お知らせ

3位入賞 ~軟式野球部~

本日、青葉の森公園球場で行われた『第72回 千葉県高等学校軟式野球大会』準決勝戦において、勝利はかないませんでしたが3位入賞を果たしました。

対戦校千葉商科大学付属高校に、3-7で敗れ決勝進出を逃しました。

6回終了の時点で0‐6と、大きく点差を広げられた展開となりました。それでも七回、小國が右翼へ三塁打を放ち一死三塁とすると、堀内が俊足を活かしてしぶとく出塁。その間に待望の初得点を獲得しました。九回には相手校投手の制球が乱れ、二死二、三塁の好機。またもや堀内が中前に適時打を放ち2点を獲得。4番の意地を見せました。

序盤からの相次ぐ失点で大きな得点差を背負いながらも、本校野球部員は闘志を絶やさず、最後まで戦い抜く姿勢を失いませんでした。3年生不在のチームではありますが、確かな手応えを感じる大会となりました。夏への期待が膨らみます。

1回戦に勝利 ~軟式野球部~

『第72回 千葉県高等学校軟式野球大会』が昨日開幕となりました。本校野球部の初戦が本日行われ、対戦校市川学園高校との試合で、九回裏サヨナラの一打で劇的な逆転勝利を収めました。

袖ヶ浦球場で迎えた初戦は、一進一退の攻防が続く好ゲームとなりました。二回裏の攻撃では、四死球で一死満塁のチャンス。押出しと佐藤駿の適時打で2点を先制。四回表に1点を奪われましたが、五回裏に1点を返上。得点を3-1とし、リードを維持しました。六回表には2点を失点し同点に追いつかれると、さらに九回表に無死二、三塁のピンチ。犠打で1点を奪われ遂に逆転を許しました。一死一、三塁とピンチが続きましたが、投手佐藤友の好フィールディングで併殺。追加点を阻みました。

1点を勝ち越されて迎えた九回裏。小國が自らも生き残るバントで無死一、二塁とすると続く堀内も好犠打を決め一死二、三塁とチャンスを広げました。ここまで好投を続けた佐藤友が打席に立ち、渾身のスイングは三塁線上を抜けるクリーンヒットとなりました。二者生還を果たし、ゲームセット!幸先よく初戦を勝利で飾ることができました。

 

本校野球部は、準決勝に進出。5月3日(金)青葉の森球場にて12:30試合開始の予定です。

ベトナム研修報告会 ~インターアクト部~

本日、木更津市役所市長応接室において『第1回ベトナム研修報告会』が開かれました。

ベトナム、ダナン市で行われた研修に参加した、本校インターアクト部の13名がこの報告会に参加。現地での活動や日越学生交流会の様子を報告しました。

(ベトナム研修の様子は、本校ホームページ「新着情報」3月7日の記事で詳細をお伝えしています)

木更津市長渡辺芳邦様と市職員のみなさま、ホテル三日月COO滿間信樹様のご臨席に加え、ダナン大学からの4名のインターンシップ生を交えたなかで行われた報告会では、部員たちが立ち替わり大型モニターの横に立ち、研修の様子を伝えました。

アメリカとの戦争で使用された枯葉剤の影響を受けた人々との交流、世界文化遺産ホイアン、フランス統治時代に建てられたダナン大聖堂、西遊記では孫悟空が閉じ込められた五行山として知られるマーブルマウンテンなどを訪れ、ベトナムが、時代の流れに翻弄されながら、ポルトガル、中国、日本など、様々な国との関わりの中で刻まれてきた歴史と文化を持つ国であることを学びました。また、ベトナムを含めた東南アジアの肥沃な土地とそこに暮らす人々に魅了され、コショウの栽培やアヒル銀行(アヒルを貸し出しオーガニックな農業を促進する活動)を立ち上げ、現地で社会貢献を続ける日本人の活躍を知ることができたこと等、今回の研修が実りの大きなものであったことを報告しました。そして、ダナン大学生との交流とバイクでの市内観光、ご当地料理に舌鼓を打ったこと、美しい夕映えのビーチで写真を撮ったことなど、旅の思い出も盛り沢山でした。

 

鮮やかな色合いのアオザイを着て報告会に参加してくれた4人のダナン大学生は、現地で部員たちのお世話をしてくれた方々でした。木更津のホテル三日月でインターンシップを続けている最中に会場に駆けつけてくれました。本校学校長からは、8月に一般生徒参加の研修会を実施し、今後もベトナムとの関係を続けていくことが紹介されました。

 

顧問の米本先生の差配で進んだ懇談会では、旧交を温め合うと同時に、これからダナン大学生のみなさんとどの様に過ごすかについて話し合いました。今度は4人のみなさんに、日本での良い思い出を作ってもらう番です。

成田太鼓祭 ~和太鼓部~

4月20日(土)、21日(日)、成田山新勝寺にて『成田太鼓祭』が盛大に行われました。今回は30周年(成田山奉納『成田太鼓祭』としては通算34回目)を記念する開催となりました。本校和太鼓部が2日間にわたって出場し、力強い演奏を披露しました。

 

『成田太鼓祭』は、日本屈指の規模を誇る和太鼓の祭典です。50を超える団体が参道を埋め尽くす様子は、「圧巻」の一言です。

 

4月20日(土)9:30、イベントの幕開けは、『千願華太鼓』。大本殿前で、およそ600名の奏者が一斉に太鼓を打ち鳴らし、世の安寧と人々の無病息災を祈りました。

日中は参道に設けられた11の特設ステージで、参加団体がそれぞれの演奏を披露しました。本校和太鼓部は両日とも出演し、3ステージをこなしました。途中、本校和太鼓部OB・OGが立ち上げた「和太鼓サークルぶっち」が「チームくらげ」を編成して友情出演。来場客を大いに沸かせてくれる場面がありました。長年顧問を務められ、昨年本校を退職された大澤先生も演奏に参加。演奏の腕前も元気な笑顔も変わらぬままでした。

 

21日(日)15:00から行われた『千鼓万礼』パレードでは、全参加団体が表参道を練り歩き、パレードを繰り広げました。イベントの締めくくりにふさわしい、躍動感あふれる迫力の演奏となりました。

今回の太鼓祭は、2日間で全国から58団体、約1,500人が参加した、一大イベントとなりました。

インターンシップ説明会 ~就職指導部~

18日(木)、19日(金)の両日、就職指導部が主催するインターンシップ参加を希望する生徒たちが、被服室に集合し、寺岡就職指導部長からガイダンスを受けました。

参加者多数が見込まれたので、2日に分けての説明会でしたが、両日とも収容人数を超える90~110名余の参加がありました(合計で202名)。

寺岡先生は、まず「インターンシップは、協賛していただいた企業・団体のご協力を得て、君達高校生が社会参加をするという企画です。真剣さの欠ける姿勢での参加は許されません」と強調しました。

インターンシップは、本校生徒が就業体験をすることで、働くことを学び、労働や社会参加への意識を高めるために行われています。就職指導部が近隣の、70以上の企業・団体と提携関係を結び、生徒の受け入れをお願いすることで実現しています。

寺岡先生は、「モノ作り・工業系」、「接客・サービス系」、「美容・理容系」等のジャンル別に、具体的に受け入れ先を紹介。製鉄、ゴルフ場、市役所、建築業など、その職種は多岐にわたっています。「医療看護系」では、理学療法士を目指す人の病院での実習も可能であるなど、詳しい説明を加えました。

今回の説明を受けた上で、5月には参加希望者に改めてガイダンスを行い、各企業・団体への申込みを行う予定です。

「平日、授業を公欠して参加するインターンシップは、決して遊びではありません」と寺岡先生は念を押します。「なにより、みなさんの進路の選択と決定に役に立ち、就職ばかりでなく進学に関しても有益だった、と多くの先輩たちが報告してくれています」とその意義を伝えました。最後に「自分が学生ではなく、社会人であるとの自覚をもって参加をして下さい」と生徒たちに訴えました。

部活動紹介

本日、新入生に対して、部活動紹介が行われました。

1時間目は至真殿にて開会式が行われました。学校長や生徒会長から、部活動に入ることの大切さを伝えられた後、和太鼓部、ダンス部、書道部、箏曲部、チアリーディング部、吹奏楽部の順にステージ発表が行われました。どの部活動も圧巻のパフォーマンスで、大いに盛り上がりました。

2時間目は各ホームルーム教室にてすべての部活動、同好会の活動風景の動画を視聴し、3時間目以降は部活動見学をしました。具体的に見学したい部活がある生徒はもちろん、どれも魅力的で行き先が決まらない生徒は、生徒会企画の『見学ツアー』に参加し、様々な部活を見ることができたため、すべての新入生が充実した1日を過ごすことができました。

 

新入生オリエンテーション

新1年生は、昨日の入学式を経て正式に本校の一員となりました。入学2日目となる本日は、オリエンテーションで、様々なガイダンスを受けました。

午前中は、クラスごとに個人写真の撮影のために体育館へ移動。教室に戻ると、配布されたばかりの、真新しい教科書に名前を書き込みました。時間が空くと、広い校内を見学するため、担任が先導して散策に出かけました。殆どのクラスが、満開の桜を背景に集合写真を撮っていました。

午後は、全クラスが至真殿に集まり、各担当教員から講話がありました。生徒指導部長からは、校則について。教務部長からは、「単位と進級・卒業認定」に関する説明。進学・就職指導部長からは、「高校卒業後の進路に意識を向け、1年次から取り組めることがたくさんあります」等の説明がありました。また、養護教諭からは、保健室の利用の仕方やスクールカウンセリングに関する説明がありました。夏休み中、ベトナムでの開催が予定されている『海外研修』についての説明では、多くの生徒が興味を示していました。

 

昨日とは一変、本日は快晴に恵まれました。丹沢の山並みのむこうに、富士山を眺めることができました。

入学式

本日、本校開校以来最多となる760名の新入生を迎え、『第22回 入学式』が挙行されました。

新入生は、会場に参列した保護者のみなさまと教職員からの大きな拍手に迎えられ、クラス担任の先導で入場しました。

学校長式辞.pdf

新入生代表宣誓.pdf

在校生歓迎のことば.pdf

式は、学校長からの「760名の生徒の入学を、正式に許可いたします」との入学許可宣言で始まりました。新入生たちは担任の呼名に、「はい!」と応え、起立して保護者席に向き返りました。全員の紹介を終えると、クラスごとに礼をして着席をしました。

特進ハウス3クラス、1学年ハウス16クラス、合計19クラスの紹介を終えると、ステージ上には担当教員が並び、学校長からクラス担任と両ハウスのハウス長が紹介されました。

 

学校長は、式辞で「社会の良心になれ」、「困難にくじけない逞しい人間になれ」、「大いなる真実の自己に生きよ」と本校の教育目標を掲げ、「嘘偽りのない正直な人間であってほしい。自立心のある自分に誇りを持った人間になってほしい」と、木更津総合高校建学の精神『真心教育』に触れました。

さらに、「ただ楽しい毎日を送る高校生活ではなく、辛さや苦しさも含めて何かに本気で取り組んだ3年間は、必ずやみなさんのこれから先の人生を支える心の土台となるでしょう」と、志を持って3年間の高校生活を過ごすよう、新入生に訴えました。

 

新入生代表、内間清香さんは、「自らの目標に向かい、勉強、運動に厳しい鍛錬を積み、努力していきます。自分で選んだ道なので、これから真心教育のもと、自分に責任を持ち、充実したものにしていきたいと思います」と高校生活に臨む覚悟を述べ、宣誓を行いました。

 

生徒会長、原颯汰君は、「この3年間で出会う仲間たちとの思い出は、この先の人生においてかけがえのないものになるはずです。この木更津総合高等学校にて、一緒に学ぶことができるのは何かのご縁ですので、楽しい思い出を作り上げていきましょう」との言葉で新入生を歓迎しました。

 

 

本日はお足元の悪い中、実に多くの保護者のみなさまに参列していただきました。また、心のこもった祝電をたくさんいただきました。戸外は雨、風共に激しく、春の嵐の中での入学式となりましたが、滞りなく終了することができました。多くのご配慮とご協力に大変感謝しております。誠に有難うございました。

人工芝グランドリニューアル

新しく芝を張り替え、人工芝グランドは新年度の始まりにタイミングを合わせ、本日より使用ができるようになりました。

新装したばかりのグランドに集合したサッカー部員たちに、学校長は人工芝グランドの来歴を紹介。さらに、サッカー部員たちの日頃の取り組みと最近の活躍ぶりにについて、「特に昨年度は、冬の選手権予選ベスト8、リーグ戦2部昇格、新人戦リーグ優勝など、素晴らしい実績を上げてくれました」と、高く評価しました。加えて、「顧問の川上先生が掲げる全国大会出場という目標に向かって邁進して欲しいです。それとともに、みなさんが頑張っている姿を全校生徒に示すことで、他のクラブ活動だけでなく、様々な活動がさらに活性化するきっかけとなることを大いに期待しています」と部員たちを鼓舞しました。主将の今海隼君は、学校長に感謝の気持ちを伝え、「歴代最高位の戦績を目指します」と、その意気込みを語りました。

ゴールには新宅ユウリ君が立ち、今君が鮮やかなシュートを決め、始球式としました。

 

表彰

本日、部活動での生徒たちの活躍を顕彰するため、至真殿壇上で表彰が行われました。ソフトテニス部は、全国大会にて見事3位入賞を果たしました。また、熱意の門通路には、柔道部、三木清夢くんの活躍を讃え、『全国高等学校柔道選手権大会男子個人無差別 優勝 三木清夢選手』との横断幕が掲げられました。

【ソフトテニス部】

全日本高等学校選抜ソフトテニス大会 

男子団体3位 

 

【バドミントン部】

千葉県私立高等学校バドミントン選手権大会 

男子団体 優勝

 

【吹奏楽部】

千葉県吹奏楽個人コンクール 安房上総地区予選

高校生サクソフォン部門 金賞 田原唯丹

 高校生ユーフォニアム部門 金賞 御幡隆憲

 高校生サクソフォン部門 金賞 矢野彩芽

 高校生打楽器部門   銀賞  江尻悠斗