和太鼓部演奏会

1月12日(日)13:30より、木更津市民会館中ホールにて、第5回目となる演奏会が催されました。

 

プログラムは、2部構成。第1部では、『濤波(トウハ)』、『ぶちあわせ太鼓』、日本舞踊『北の三代目』、『楽』、『INORI~復興の詩~』。第2部では、『秩父屋台囃子』、『奏音(カナタ)』、『驟雨(シュウウ)』、『睦(ムツミ)』を披露しました。

雷鳴のとどろきのような迫力の演奏から、厳かな趣を感じさせるものまで、表現力豊かな演奏でした。途中には日本舞踊やちょっと珍しい「カホン」という打楽器のパフォーマンスなどがあり、バラエティーに富んだ内容でした。演奏会の始まりで学校長からの挨拶にあったように、技術の高さばかりでなく、これまで懸命に取り組んできた「活動の証(あかし)」を感じさせる、演奏会になりました。

最後の曲を前に、引退を迎える3年生が一人ひとり挨拶をしてくれました。3年間の思い出や家族と仲間への感謝など内容は様々でしたが、明るい笑顔が実にさわやかな締めくくりとなりました。

アンコールでは、「会場に来ている卒業生は全員集合!」と、突然の招集。OB・OGが総動員され、大団円を迎えてのエンディングとなりました。

 

多数のお客様に来場していただき、会場はほぼ満席となりました。最後まで、温かい拍手とご声援をありがとうございました。