お知らせ

表彰

昨日、始業式に先立ち、生徒たちの活躍を顕彰する表彰が行われました。該当する部活殿生徒達が登壇し、学校長より表彰状や優勝旗を授与されました。次にご紹介いたします。

【陸上競技部】

〇関東高等学校南関東大会

 女子ハンマー投 1位 鈴木瑠華

 男子ハンマー投 6位 山﨑大悟

 男子棒高跳     6位  畠山優翔

   男子100m  5位 生貝奏人  

 男子200m  6位 金子颯希

 男子4×100mR 6位 北島凜空、生貝奏人、

                                              小松悠稀、金子颯希

 

【柔道部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 男子団体の部  優勝 清水一憲、外園海晴、滝澤唯斗、

                                            對馬 舜、濵田遥樹、三木清夢

 女子団体の部  優勝 青木玲奈、石塚 凜、谷脇実依

                                            若林美優

 

 男子個人66㎏級   優勝 濵田遥樹

 男子個人81㎏級  準優勝 清水一憲

 男子個人90㎏級   優勝 幕田滉大

 男子個人100㎏級  優勝 對馬 舜、 3位 佐藤 琉

 男子個人100㎏超級 優勝 三木清夢、準優勝 外園海晴

                                    3位 長谷川碧音

 女子個人48㎏級  優勝 若林美優

 女子個人52㎏級  3位 山田帆波

 女子個人57㎏級  優勝 佐藤りず夢

 女子個人63㎏級  優勝 谷脇実依、

          3位 吉澤菜椿、串田陽香

 女子個人70㎏級  優勝 青木玲奈、準優勝 渡辺姫生

          3位 金子李衣直

 女子個人78㎏級  優勝 石塚 凜、準優勝 佐々木花漣

 女子個人78㎏超級 優勝 稲場カンナ

          準優勝 長谷川瑠音

 

〇千葉県体重別柔道選手権大会

 少年男子73㎏以下級 準優勝 濵田遥樹

 少年男子90㎏以下級 優勝 幕田滉大、3位 清水一憲

 少年男子100㎏以下級 準優勝 對馬 舜、3位 滝澤唯斗

 少年男子無差別級    優勝 外園海晴、準優勝 三木清夢

 女子52㎏以下級 優勝 山田帆波

 女子63㎏以下級 優勝 谷脇実依、3位 佐藤りず夢

 女子78㎏以下級 優勝 石塚 凜、3位 佐々木花漣

 

〇関東ジュニア柔道体重別選手権大会

 男子66㎏級   3位 濵田遥樹

 男子100㎏超級  優勝 三木清夢

 

〇チェコジュニア国際柔道大会

 女子48㎏級 優勝 若林美優(金メダル授与)

 

【バドミントン部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 男子学校対抗 3位

 

【ソフトボール部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 3位

〇全日本高等学校女子ソフトボール選手権大会

 千葉県予選会 3位

 

【空手道部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 女子団体組み手 準優勝

 男子団体組み手 準優勝

 

【ソフトテニス部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 女子個人 5位 木部理央・平野夏菜

 女子団体 2位 

 男子個人 優勝 手塚康介・竹之内琉汰、 

      2位 藤原伸樹・中原一翔

                      3位 道祖土滉樹・萩森唯一斗、

                  5位 髙橋 快・原田裕太、舘田陸斗・嵯峨悠平

                               渡邊惺矢・下向庵璃

    男子団体 優勝 竹之内琉汰・手塚康介、中原一翔・藤原伸樹、

                                 髙橋 快・原田裕太、舘田陸斗・嵯峨悠平

〇GOSEN杯争奪ハイスクールジャパンカップ2025

男子ダブルス 3位 手塚康介・竹之内琉汰

 

【剣道部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 女子団体の部 3位

壮行会

終業式の途中、今夏インターハイに出場する運動部の選手達を激励する壮行会が催されました。柔道部、ソフトテニス部、陸上競技部、卓球部の部員と、スポーツクライミングに個人で出場する、齋藤蒼太君が壇上に並びました。

校長から「いま、このステージに並んだ生徒達が、この夏行われるインターハイに本校の代表として出場するクラブ活動の選手達です。活発に行われている本校の部活動は、日々練習に励み、関東大会や全国大会を目指して頑張っています。そして夢かなってここにいる生徒達が見事インターハイに出場することになりました。まずは、体調を整え万全のコンディションで、戦いに臨めるよう、そしてこれまで努力を重ねてきた練習の成果を100%発揮できるように頑張ってください。「全国」という舞台で素晴らしい結果が残せるように、木更津から応援しています」と選手達を鼓舞しました。

 

柔道部の外園海晴くんが選手を代表して「私たちはこれから行われる夏のインターハイに出場します。木更津総合高校の代表として、また千葉県の代表として、全力で競技をします。ここにいる全員が悔いの残らないよう思い切った試合をして、日本一を勝ち取りますので応援よろしくお願いします」と力強く出陣の言葉を述べました。

 

最後に学校長が「これから本校のユニフォームを着て戦う選手達に、激励の気持ちを込めて拍手を送ってください」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

終業式

明日から始まる待望の夏休み、全生徒が至真殿のメインフロアーに集い、終業式が行われました。

生徒会長の沖君が、「明日から夏休みが始まります。人生で過ごす夏休みはもうあと少ししかありません。この約50日間をどのように使うかがとても大切になるでしょう。多くの思い出を作ったり、受験に向け猛勉強したり、何もせずただ夏休みが過ぎてしまったと言うことが無いように1日1日を大切に過ごしていきましょう。 そして、夏休み明けの始業式の日には選挙を行う予定です。立候補してくださったみなさんありがとうございます。選挙についての詳しい説明は当日行いますので、よく話を聞きましょう」と挨拶をしてくれました。

 

学校長は、ディズニーランドへのバス遠足、初の生徒立案企画のドッジビー大会、めざましい部活動の活躍等を振り返り、「2,100名という多くの生徒で始まった‘25年度は、4月からの授業や学校行事をすべて予定通りに終えて、明日から夏休みに入ります」と生徒達に語りかけました。

「文化部のインターハイ」と呼ばれる高等学校総合文化祭に千葉県代表として出場する和太鼓部、クイズの全国大会『高校生クイズ』に、やはり千葉県代表で出場するクイズ研究同好会に触れ、「文化的な活動でも全国レベルの活躍をする生徒達がいることは、まさに本校の面目躍如です」と賞賛しました。

硬式野球部、軟式野球部、吹奏楽部には「これからが本番です。この夏がよい夏となるよう、全力を尽くしてよい成果を持ち帰ってほしいと思います」と激励の言葉を贈りました。

野球応援に参加する生徒達へは、「応援委員会と多くの有志からなる応援団が、球場に駆けつけて応援します。木更津総合高校が一体となって夏の大会を戦います。みなさん、応援頑張りましょう」と一致団結を呼びかけました。

最後は全生徒へ向けて「こんなに長い期間休めるのは、学生でいる間だけです。受験勉強や部活動の練習に励む人は、精一杯取り組んでほしいです。特に目標がない人についても、規則正しい生活を送り、夏の課題に取り組み、無為に過ごすことが無いようにしてください。事故や犯罪に注意して50日間を無事に過ごしてください。8月28日には誰一人欠けること無く全員がここに集まってほしいと思います」と講話を締めくくりました。

夏休みを無事に過ごすために ~千葉県警内房地区少年センター~

本日は、千葉県警内房地区少年センターより上席少年補導専門員の三縄様が来校され、高校生が夏休みを無事に過ごすために、というテーマで講演をしていただきました。

三縄さまは、まず「明日から夏休みを迎えるということなので、みなさんが犯罪の加害者や被害者にならないために、ということに焦点を当ててお話をします」と、生徒たちへ丁寧な口調で話しかけてくださいました。18歳から成人年齢に達する高校生は微妙な年齢帯で、重篤な罪を犯し警察に補導・逮捕された後、18歳未満であれば保護観察や少年院送致などの処分が下ることがあります。また、18歳以上であれば、罰金刑・拘禁系など成人と同等の処罰を受けることがあるそうです。「犯罪が発生すれば、被害者は大変辛い経験をすることになります。加害者本人も当然厳しい境遇に陥り、家族特に保護者は重い責任を負うケースが少なくありません」と厳しい警告が続きました。

非行を犯した少年たちから話を聞くと、「悩みを抱えていた」「気持ちが不安定だった」そして「誰にも相談ができなかった」と訴える人がいるそうです。三縄様は、「健全な方法で問題を乗り越え、犯罪に手を染めずにトラブルを解決すること。自分で解決できなければ、必ず誰かに相談すること、この2つを是非学んでほしいです」と強く訴えました。

 

夏休みに入ると、学校の束縛から解かれ自由な時間が増えることから、飲酒・喫煙、深夜徘徊等から生活が乱れてしまう高校生がいます。不良行為に対する心理的なハードルが徐々に下がり、いつの間にか犯罪へエスカレートしてしまうケースが多いそうです。

「落書き」は器物損壊、3年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金。「万引き」は窃盗、10年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金です。聞き慣れた言葉ですが、改めて法に照らしてみると、決して軽い犯罪ではないことがわかります。

 

オーバードーズや違法薬物の蔓延。思わぬことから加害者にも被害者にもなってしまうSNS。底なしの奈落に落ちてしまう闇バイト。三縄様は、この数年間に実際に起きた事件を取り上げて、高校生を取り巻く環境が決して安全ではないことを説明してくれました。

イラストや動画を投影しながらの解説は大変解りやすく、生徒たちは三縄様のお話に最後まで真剣に耳を傾けていました。困ったときには、保護者や学校、それが無理なら、三縄様から教えていただいた相談窓口に必ず連絡しましょう。大切なのは、信頼できる大人に相談することです。

 

野球応援 ~2回目~

本日2回目となる応援練習が行われました。本番の試合前に行われる最後の練習となるため、熱を帯びた練習となりました。

本日は、青雲館へ場所を移動しての練習となりました。応援団長の吉澤君が「14日(月)の対戦相手が先ほど決まりました。本番を見据え、ここでしっかりと声を出して応援ができるよう、頑張りましょう!」と、みんなの士気を高めました。

最初に、応援団旗への敬礼と対戦校とのエール交換の動きを確認しました。団員全員の動作がビシッと決まると、応援団らしい凜々しさが発揮できます。

今回も、野球部員たちが、一般応援団員の列に入り、雰囲気を盛り上げました。本校オリジナル曲「ターゲット」では、エビぞる吹奏楽部の演奏が試合の緊迫感を演出し、「証誠寺」では、団員たちは本気で得点に喜んでいるかのような雀躍ぶりでした。

本校応援団は準備万端を整え、初戦を迎えます。県総合SC野球場では、「オレンジファイアー!」が炸裂します。乞うご期待!