カテゴリ:部活動
本選出場決定 ~吹奏楽部~
本校吹奏楽部は、8月2日(土)に千葉県文化会館で行われた『第67回千葉県吹奏楽コンクール』に出場。高等学校A部門予選2組を勝ち抜き、本選出場を決めました。
高等学校A部門では、出場校は四つの課題曲からの1曲と各学校が選曲した自由曲1曲を演奏する部門で、奏者は最大55人という規定が設けられています。特に千葉県の高等学校A部門は、全国的にも激戦区と言われています。
課題曲Ⅲ、伊藤士恩作曲のマーチ「メモリーズ・リフレイン」に続いて、自由曲では保科洋作曲の「復興」(2015年改訂版)を演奏し、数年ぶりに金賞を受賞。併せて、9日(土)に同会場で行われる本選大会への出場権を獲得しました。強豪校が名を連ねる本選を突破することは極めて狭き門ではありますが、勝ち抜けば9月に行われる東関東吹奏楽コンクールへと駒を進めることができます。
顧問の先生方より、次のご挨拶をいただいています。
「予選を終えてから本選までは1週間という短い期間ではありますが、より精度の高い演奏ができるよう、部員一同一丸となって練習に取り組んでまいります。また、今大会でこのような結果をいただけたことは、部員たちの努力もさることながら、日頃から私たちの活動を支えていただいている保護者の皆様、本校教職員の先生方、外部講師の先生方、地域の方々…たくさんの方々のお陰でございます。心より御礼申し上げます。今後とも木更津総合高等学校吹奏楽部をどうぞよろしくお願いいたします」。強い意気込みが伝わります。
※吹奏楽コンクールでの演奏中の撮影は固く禁じられています。その為、7月13日(日)に君津市民文化ホールで行われた、安房・上総地区吹奏楽祭での画像を代わりに掲載しております。
インターハイ結果報告 ~陸上競技部~
『2025全国高校総体(インターハイ)』が7/25〜29の5日間広島ホットスタッフフィールドにて行われました。本校陸上競技部の活躍をお知らせいたします。
今年のインターハイはWBGT(熱中症の危険度を評価するための指標)が影響し、タイムレース決勝となったり、フィールドが2ラウンドしか設けられなかったり、かなり選手の負担が大きい試合となりました。
満足のいく結果が出た人、そうでなかった人様々でしたが、この全国の大舞台に立つことは人生においてかなり大きな意味を持つことと思います。また、全国に木更津総合の名を轟かせてくれました。お疲れ様でした。
大会の結果は以下の通りとなります。応援ありがとうございました。
【結果】
〇男子棒高跳
畠山優翔(2年)
予選NM(記録なし)
〇男子ハンマー投
山﨑大悟(3年)
予選53m55(自己新記録) 予選敗退
〇女子ハンマー投
鈴木瑠華(3年)
決勝NM(記録なし)
〇男子4×100mR
北島凜空(2年)、生貝奏人(3年)
小松悠稀(3年)、金子颯希(3年)
予選40秒47(木更津総合新記録)
決勝40秒38(木更津総合新記録)
全体10位
〇男子100m
生貝奏人(3年)
予選10秒82(-1.4) 予選敗退
〇男子200m
金子颯希(3年)
予選21秒70(+0.1) 予選敗退
5回戦敗退 ~硬式野球部~
本日行われた千葉大会5回戦、本校野球部は四街道高校との試合に敗れ、8強入りを逃しました。1点差を覆すことができず、惜敗いたしました。
四街道高校は、一回に本塁打で1点。四回には二死一塁から、左翼フェンス直撃の三塁打で追加点を上げ、2点を先行しました。
本校野球部も五回、小林の左前打などで二死一、二塁の場面。庄村が三遊間を抜ける適時打で1点を返しました。六回、七回には満塁の好機を作り、対戦校を追い詰めましたが、堅い守備を破ることができず、スコアは1-2のまま試合終了となりました。
ゲームセットの瞬間まで白熱の戦いが続き、本校応援団は、炎天下にも挫けることなく声を限りに全力の応援を続けてくれました。最後まで士気を落とさず応援する姿は、グラウンドにいる選手たちと同等の健闘ぶりでした。猛暑のなかでのパフォーマンス、本当にご苦労様でした。
スタンドで応援に加わっていただいたご家族のみなさま、懐かしい卒業生のみなさん、温かいご声援、誠に有り難うございました。
オレンジファイアー炸裂! ~硬式野球部~
本校野球部は、接戦を制し千葉大会4回戦目に勝利しました。幾度も襲いかかるピンチの場面、懸命の応援がスタンドに響き渡りました。
本日vs.千葉敬愛高校戦は、一進一退の攻防が続く白熱する試合となりました。
四回二死三塁の場面で、本島が三遊間を抜く適時打で1点を先制すると、五回千葉敬愛は本塁打ですぐさま同点に追いつきました。
六回、先頭の小林が中前打で出塁し和田の犠打で一死二塁とすると、庄村の左前適時打で、本校は再び1点を勝ち越しました。八回には川端が本塁打を放ち、得点差を2点に広げました。
しかし、千葉敬愛はねばり強い攻撃を続け、八回には連打と犠飛で2点を挙げ3-3と再び同点。
緊迫の九回、本島の二盗と2四球で二死満塁の好機に川端が中前適時打で2点を獲得。勝負を決める一打となりました。
先発の大井は、五回までを1点で抑える好投を見せました。五回二死から川端が投げ、140キロ台の速球を軸に、緩急を織り交ぜた投球内容で相手校の打線を翻弄しました。投打の活躍で勝利に大きく貢献しました。
終盤になってさらに激しさを増す対戦校の攻撃に、手に汗握る場面が続きました。その緊迫感をはじき返すように、本校応援団は必死の応援を続けてくれました。オレンジファイアー全開のパフォーマンスとなりました。
次の試合(第5回戦)は、7月22日(火)、ぴーちゃんフィールド大谷津野球場で行われます。第1試合8:45試合開始の予定です。
※ご来場の際は、千葉県高校野球連盟のホームページで、試合会場と開催日時をご確認ください。
3回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日ゼットエーボールパークで行われた千葉大会3回戦において、対戦校磯辺高校を破り、本校野球部が勝利しました。
一回には緒方の適時三塁打、二回には小林の中前適時打で、それぞれ1点を奪い、2点を先行する試合となりました。しかし二回裏に、磯辺高校が5安打3点を奪う猛攻を見せ、逆転を許しました。
三回の攻撃では、先頭の庄村が死球で出塁すると、緒方、本島が二塁打を連打して得た2点を皮切りに、長短打4本を加え一挙6点を奪い返し、再逆転に成功。四回には長瀬の好犠打が守備のミスを誘い三塁に進む間に、一塁にいた本島が生還。さらに無死一、三塁で山田のスクイズで1点を追加しました。五回には本島の適時打で2点。齋藤の三塁線を抜く打球が長打となりダメ押しの1点を追加しました。
先発は田畑。二回裏1点を勝ち越され、なお無死満塁場面で大井が継投。三振と併殺で見事に危機を脱しました。大井は四回までを投げ、五回から石谷に交代。両投手とも相手打線に出塁を許さぬ好投でした。
五回終了時点で得点は13-3。コールドゲームで試合終了となりました。
次回の試合(第4回戦)は、県総合SC野球場にて7月20日(日)第1試合、8:45プレーボールを予定しています。
※今大会においては、天候不順のため試合会場、開催日時が頻繁に変更されています。
ご来場の際には、必ず当日「千葉県高校野球連盟」のホームページで会場・日時を
ご確認ください。