カテゴリ:部活動

『テレ東卓球塾』に出演 ~卓球部~

本校卓球部が、テレビ東京の『テレ東卓球塾~ひとラリー、いっとくぅぅぅ?~』に出演しました。8月13日(日)23:30からオンエアされました。収録が行われたのは7月20日。卓球場にぺこぱの松陰寺さんとシュウペイさんが登場すると、練習中の部員たちがお二人を出迎えました。

番組では、本校卓球部が詳しくフィーチャーされました。築35年となる卓球場は、壁に多数の表彰状が掲示され、歴代の部員たちの木製の名札が掛かり、独特の雰囲気のある場所です。卓球台から少し離れた一画には顧問の西村先生が考案した、“筋トレ装置”が組み立てられています。ベンチプレスやロープワークでフィジカルを鍛え上げることができます。ベンチプレスで100㎏超を持ち上げる西村先生が、「半分は僕の趣味なんですけど」と言いながら、実演を交えて器具の説明をしてくれました。

アイデア豊富な西村先生は、そのほかにも沢山の独自メニューを創り出し、練習に取り入れています。3人一組で行う、“ノック”は卓球台の手前にパイプ椅子を置き、生徒はぐるぐる回りながら、出された球を順番に打ち返します。椅子がある分だけ卓球台から離れて打つことになるので、生徒たちは打球に追いつくためフットワークが鍛えられます。ただし2分も続ければ生徒たちの表情が変わり、かなりキツイ練習であることが分かります。

番組企画『学校対抗!みんなでつなげろ60秒ラリー選手権』は、60秒間で何回ラリーを続けられるかを競うゲームです。卓球台を囲んで循環しながらラリーを続けるフォーメーションを編み出し初回から好成績、5回のチャレンジで最高記録は128回となりました。わずか優勝に必要な130回を超えることができませんでしたが、チームワークの良さを示すことができました。

最後の『青春シャウト』では、日頃言えないことがぶちまけられました。卒業が危ない3年生からの「卒業したい!」と悲痛な叫びや、1年生からは「卓球場は暑すぎる」、「男子の部室が臭い」など、切実な訴えが続きました。高校最後の夏にインターハイ出場を決めた高橋玲名さんは、手紙を読み上げ顧問の先生とチームメイトへの感謝の言葉を伝え、インターハイへの意気込みを語ってくれました。思いの丈が涙にあふれてしまう姿にぺこぱのお二人は感動しきりでした。

盆踊り大会に出演~吹奏楽部~

本日夕方、本校吹奏楽部は、学校近くの下平川公園で開催された『東太田盆踊り大会』2日目に出演しました。

昨日の和太鼓部に引き続き、本校は2日連続での出演となります。

 

ヤングマン、川の流れのように、エル・クンバンチェロ、宝島の4曲を披露し、アンコールには、野球応援メドレーをダブルアンコールでお送りしました。野球応援メドレーでは部員が作曲した、ターゲットを新たに加え、更に盛り上がった演奏でした。

 

吹奏楽部としても、夏祭り、盆踊りでの依頼演奏は久しぶりで、夏祭りならではの盛り上がりを感じました。

私たちの夏の依頼演奏はまだまだ続きます!

次回は8月20日(日)木更津駅東口、特設会場にて開催される『観音まつり』に出演予定です。ぜひお越し下さい!!

 

 

盆踊り大会に出演 ~和太鼓部~

昨夕、本校和太鼓部が、『東太田盆踊大会』に出演。町のお祭りの雰囲気を大いに盛り上げました。

こちらのイベントも4年ぶりの開催となりました。そのオープニングを飾る役割を、和太鼓部が果たしました。顧問の櫻井先生からの、「部員一同、一生懸命演奏いたしますので、どうぞ楽しんでいってください」との挨拶で、演奏がスタートしました。

1曲目の『睦(むつみ)』の演奏が終わり、MCの生徒が、「1年生が4名、2年生が3名、3年生が4名」と部員の紹介を始めると、各学年の部員が手を上げて「ハーイ」と大きな声で応えます。

続いて『奏音(かなた)』と『祭り』の2曲を披露しました。太鼓と鉦(カネ)の音が周囲に轟く勇壮な場面もあれば、笛の音だけが流れる静寂な曲調など、幅の広い表現で会場に集まる人たちを魅了しました。

 

子どもたちのはしゃいでいる姿に、4年前と変わらないお祭りの風情と地域の賑わいを感じることが出来ました。大きな拍手を有難うございました。

どろんこ祭りでパフォーマンス ~書道部~

本日、本校書道部が君津市の内箕輪どろんこ保育園のイベント『どろんこ祭り』に招かれ、書道パフォーマンスを披露しました。

たくさん飾られた祭り提灯と、先生方が用意したから揚げやフランクフルトのおいしそうな香りが漂い、会場は夏祭りのわくわく感に溢れていました。

多くの園児、保護者のみなさまが集まるなか放送で紹介を受けると、書道部員たちが明るく手を振って挨拶をしました。

おどるポンポコリンのリズムに合わせ、いよいよ始まるパフォーマンスに会場からノリのいい手拍子を送っていただきました。

イッキに書き上げたのは、『なつまつり』と、「どろんこ」の一文字ずつをちりばめた『どれくらい せんろのひまわり うーんとのびたよ たのしみだね これからの みんなのせいちょう』の2作品でした。あらかじめ、花火やひまわりの下絵が描かれていて夏らしい仕上がりの作品になりました。

 

書道部が学校の外で書道を実演するのは、本当に久しぶりのことで、なんと3年生も初めて、とのことでした。しかし、明るく元気いっぱいのパフォーマンスは、その緊張を感じさせない素晴らしい出来になりました。

 

会場からいただいた大きな拍手と、子どもたちの笑顔が大きな糧となりました。内箕輪どろんこ保育園のみなさま、本当にありがとうございました。

準々決勝敗退 ~硬式野球部~

本校硬式野球部は、準々決勝、千葉商科大付属高校との試合に敗れ、4強入りを逃しました。

一回、1死一塁の場面で、伊藤が本塁打を放ち2点を先制しました。

二回には連打を浴び、無死満塁のピンチ。四球に続いて中前に二塁打を運ばれ、2-4と逆転を許しました。

四回、1死から三富が失策と走塁妨害で二塁へ進み、続く庄村が右前安打で1死一、三塁の好機。石川の犠飛で1点を返し、得点を3-4としました。しかし、千葉商科大付属は、五回に1点、七回に3点を上げ、さらに得点差を広げました。

九回、代打磯崎が中前二塁打で出塁。2死二塁から朝倉が左前適時打を放ち1点を返し、なお2死一、三塁と得点のチャンスを残しましたが、追撃は及ばず試合終了となりました。

 

ZOZOマリンスタジアムで行われた第1試合は、突然の降雨のため1時間25分の試合中断となりました。第2試合での入場となる本校応援団は、その間雨に打たれながら雨雲が過ぎ去るのを待ち、実際の待機時間は2時間を超えるものとなりました。それにもかかわらず、試合中は劣勢の展開を跳ね返そうと、懸命の応援を続けてくれました。広いスタジアム一杯に響き渡る、素晴らしい応援でした。最後まで本当にご苦労様でした。保護者のみなさまも温かいご声援、有難うございました。