2022年9月の記事一覧

体育祭 ~2日目~

本日も体育祭が開催され、予定通り2日間の日程を無事終了いたしました。2日目となる本日のプログラムは、綱引きやリレー等、団体競技の決勝等が多数行われ、勝負をかけた一戦に会場は大いに盛り上がりました。

また、本日は本校前期日程の最終日に当たり、閉会式は終業式を兼ねる形式で行われました。

閉会式では、実行委員長長谷川鼓白君より、「体育祭2日間、お疲れ様でした。悔しい思いをしたチームもよい思いをしたチームもあると思いますが、それよりも大ケガもなく全員が全力で楽しめたことの方が本当によかったと思います」と挨拶をし、お約束の一発芸で会場の雰囲気を和ませてくれました。

学校長からは、「3年ぶりにフルバージョンで体育祭を行うことができました。降雨の予報がありましたが、みんなの熱気が雨雲を吹き飛ばし、天気の心配をせずにすべての競技を終了させることができました。何より、今年初めてみなさんのマスクを外した笑顔を見て喜ばしい気持ちになりました。

初めての体育祭で見事優勝を果たすことができた1年生赤組のみなさん、本当におめでとうございます。2年生、3年生も大いに健闘してくれました。3年生は陣地での応援も素晴らしく、最上級生にふさわしい活躍をしてくれました。

前期の最終日にこの体育祭を大成功で終えることができて、今年度前半の半年間をこの上ない形で閉じることができます。この勢いを来週から始まる後期に活かしてください」と述べ、最後に体育祭の運営に尽力した部活動の生徒、教職員、そして参観に訪れた保護者の方々に謝辞を伝えました。

実行委員会の責任者を務めた押本先生は、今回の体育祭を振り返り「参加者全員が大いに楽しみながらも、競技中観戦中を問わずみんながルールとマナーを守って、素晴らしい体育祭でした」と感謝の気持ちを伝え、閉会式を締めくくりました。

主な競技の戦績

【総合成績】優勝:赤組(1年)[680点]、準優勝:青組(2年)[550点]、3位:黄色組(2年)[510点]

 

【綱引き】女子優勝:青組(2年) 、男子優勝:紫組(3年)

 

【スピード長縄】優勝:T31組、T21組 [244回同率]、3位:T13[237回]

 

【クラス対抗リレー】優勝:107組、準優勝:201組、3位:212組

 

【色別リレー】優勝:青組(2年)  準優勝:黄色組(2年)  3位:赤組(1年)

 

体育祭開催

本日、『第20回 真心祭 ~体育の部~』が開催されました。

 

本日、体育祭の1日目を迎えました。開会式ではまず、生徒会長山根凪君から「今日から体育祭が始まります。皆さんけががないように、全力で楽しみましょう」と挨拶がありました。次に学校長から「待ちに待った体育祭です。去年と一昨年は、コロナの影響で、残念ながらこの名物の本校体育祭が、1日開催、短縮バージョンで実施せざるを得ませんでしたが、今年は3年ぶりにフルバージョン、2日間の体育祭を実施できることになりました。今回の体育祭が本来の形でできることをうれしく思っております。この1900人の生徒一人ひとりが全力で力を結集して盛り上がる体育祭にしたいと思います。一人ひとりの力は小さいですが、力を結集することでクラスごと、チームごと、学年、ひいては学校全体のパワーはどこの学校にも負けないものになります。開催に当たって、3つお願いがあります。1つ目は、勝ちにこだわって全力でプレーをしてください。全力で取り組むことで、充実感や大きな達成感を感じることができます。2つ目は、勝ちにこだわるあまり、ルールを破ることがないようにしましょう。しっかりとルールを守って競技に臨んでください。そして3つ目は、体育祭はお祭りです。大いに楽しんでください。特に3年生は入学以来いろいろな制約を受けてきた中での最後の体育祭です。このように完全な形できることになりました。学校生活最後の思い出作りということで、精一杯楽しんでください」と式辞を述べました。そして実行委員長長谷川鼓白君から「宣誓。我々選手一同は、日頃の練習の成果を十分発揮し正々堂々と戦い抜くことを誓います。」と、力強い選手宣誓がありました。

 

実際に競技が始まると、1、2年生が上級生に競り勝つ活躍ぶりや、3年生が最高学年としての意地とプライドをかけた躍動ぶり、さらには各チームが手拍子に覇気を込めた応援など、生徒全員が生み出す熱量はすさまじいものでした。また、競技・応援に真剣に取り組む生徒以外にも、裏方として懸命にサポートに徹してくれた生徒も多くいます。この1日目は全生徒が、体育祭を盛り上げる、という1つの目標に向かうことができた素晴らしい1日でした。明日、どのような結末を迎えるのか非常に楽しみです。

 

体育祭練習2日目 ~体育祭週間~

秋晴れが続き、もったいないような青空の下、2日目となる体育祭練習が行われました。

昨日に続き、人工芝グラウンドや各体育館等、ハウスごとに分かれて出場種目の練習が行われました。人工芝では、男子種目『猿も木からすべらない』に2年生が取り組んでいると、いつの間にか“ガチの勝負”が始まりました。本番に向けて意気込みが高まります。

メイングラウンドでは、クラス対抗リレーの走者がバトンの練習に励みました。素早く且つ確実に次の走者につながるように、入念に調整を重ねていました。クラスによってはなかなかの走りっぷりを見せています。当日の激走が楽しみです。

最後に、生徒全員がメイングラウンドに集合し、整列と準備体操の練習をしました。実行委員長の押本先生から、競技中に気を付けること、観戦中のマナーを守ること等、諸注意が伝えられました。全員が気持ちよく競技に参加し、怪我等の事故なく体育祭が行われるよう、是非とも心掛けて欲しいです。

体育祭練習1日目 ~体育祭週間~

今年度体育祭、『第20回 真心祭 ~体育の部~』が、28日(水)、29日(木)に予定されています。本日は、体育祭に向けて練習が行われました。

朝のホームルームでは実行委員会の責任者を務める押本先生より、放送にて諸注意が伝えられました。大原則は、「ルールとマナーを守る」です。

9:30より人工芝グラウンドや各体育館といった、ハウスごとに設定された場所へ移動し、自分が出場する競技の説明を受けます。毎年いくつか新種目が登場します。知らずにルール違反をすると得点が入りません。しっかり理解し、他チームにいかに差をつけるか、実際にやってみて作戦を練る必要があり、各チーム(色分けされた7チーム)の手腕が問われます。

本日は秋らしい青空が広がりましたが、直射日光を受ける人工芝グラウンドでの練習は少し大変そうでした。それでも生徒達は、担当の先生からの指示をよく聴き、楽しそうに練習に励んでいました。

『部活動同好会説明会&体験会』

本日は、授業を少し短縮して、最後の1時間を使って1年生を対象に部活動と同好会の『説明会&体験会』を開催しました。

大分改善してきたものの、部活動・同好会への加入率が思わしくありません。そこで行われたのが、今回の催しです。相変わらず人気の団体には人が多く集まります。この傾向はどうにもできませんが、地味な活動団体のトビラを、そっとたたいてくれる1年生がいるではありませんか。迎える部員たちが遠慮がちに言葉をかけて説明をしていました。 

年度途中での新入部員の獲得は、正直“ビミョーな感じ”ですが、今回の『説明会&体験会』が小さなチャンスを与えてくれたことは確かです。1年生の気持ちの中に、「何かをやってみたい」という思いが芽生えているなら、是非飛び込んでみて欲しいと思います。