2019年9月の記事一覧

献血に協力しよう!

10月4日(金)に献血が予定されています。今日は、千葉県赤十字血液センターより、近藤勇気様が来校され、「献血に協力」を呼びかけるお話がありました。

 

近藤様は、子どもの頃からサッカーに夢中で取り組んだスポーツマンです。大学1年生、18歳のとき突然、『再生不良性貧血』を発症。担当する医師からは「一週間発見が遅れたら助からなかった可能性がある」と告げられた程の最重症の状態でした。1年半で55回の輸血を受ける、過酷な闘病生活を経験されました。「私が死の淵から生還できたのは、名前も顔も知らない、献血に協力してくれた人たちのお陰なのです。献血は、血液を提供することだけではなく、輸血が必要な人たちに、迎えられるはずのない未来と明日を生きる希望を与えてくれる行為なのです」という言葉に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。「患者さんの未来をつなぐために、ご協力をお願いします」とお話を結ばれました。

みなさん、是非献血に協力しましょう!

 

前期終業式

本日、至真殿にて前期終業式が行われました。終業式に先立ち、後期の学級役員の認証式が行われました。

 

認証式では、クラス名を呼ばれると全54学級のクラスの先頭にいる学級会長が大きな声で「はい」と返事をして立ち上がりました。特進・1学年・2学年・3学年、それぞれのハウスの代表が登壇し、役員委嘱状が授与されました。

続く終業式では、学校長から、「後期も、遅刻・欠席をせず登校する、挨拶と服装、、授業をしっかり受ける等、学校生活で基本的なことを徹底した上で、それぞれの目標に向けてがんばって下さい。目標を実現するための努力を継続するためには、思いつきでやるのではなく習慣化することが大切です。筋力トレーニングをしたり、単語を覚えたり、行動の習慣は取り組みやすいと思いますが、前向きに考えようとか、人のために行動しようなど、自分にプラスに作用するような、『考え方の習慣』を持つことも大切です。よい習慣を身につけることで、努力の継続がずっと楽になります。明日から新しく後期が始まります。気持ちを新たに頑張りましょう」と講話がありました。

 

全日本まくら投げ大会 IN木更津

今年も本校の至真殿にて『令和元年度 全日本まくら投げ大会 IN木更津 千葉大会 J:COM杯』が開催されました。本校は会場の提供だけでなく、美術部が大会ポスター、大会ロゴのデザイン(髙木智至君作成)を手がけるなど、大会の運営に協力しています。

“まくら投げ”は、昔なつかしいまくら投げを現代的な競技に進化させたスポーツです(ルールの詳細については、YouTube「全日本まくら投げ大会伊東温泉」を検索)。千葉県予選会は、今回が3回目。優勝チームは、11月に伊東市で開催される『第8回 全日本まくら投げ大会伊東温泉』に出場する権利が与えられます。

開会式では、学校長が「今年で3回目、みなさんが真剣に、楽しそうに競技に熱中する様子を見てきました。今日も熱い戦いを繰り広げて、みなさんの健康増進とストレス解消となるような、素晴らしい一日になることを祈っております」と挨拶をしました。

昨年に引き続き、「わっしょい!木更津」チーム代表元気たつや様が「我々選手一同は、日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々戦うこと。そして最高な一日のまくら投げ大会になるように、みなさん楽しんでいきましょう!」と、元気いっぱいの宣誓で会場を盛り上げました。

昨年は予選リーグで3戦3敗の本校美術部でしたが、今年は1勝2敗の成績。一歩前進でした。26チームが参加し、優勝したのは、“ブラウンホワイト”チームでした。このチームは他大会で全国大会出場の権利を得たまま出場しているので、2位の”まくらバスターズ”も併せて、全国大会出場となります。

大会運営にあたっては、木更津高校、木更津高専のみなさんが、前日より会場の準備と大会終了後の片付け、大会中は審判を務めてくれました。お昼休みには、木更津高校ジャグリング部が、見事なパフォーマンスを披露し、会場を大いに沸かせました。

多くの方々の後援と協力のお陰で、大会は盛況のうちに無事終了いたしました。

 

令和元年度 スピーチコンテスト

台風等の影響で1週間遅れとなりましたが、本日、真板幸男記念館にてスピーチコンテストが開催されました。

このスピーチコンテストは、近年参加者が増え、3年前から開催日を2日間設けていました。今年度も、本来は46名の参加予定者がいたのですが、台風の影響による休校やそれに伴う体育祭の延期などの影響を受け、残念ながらスピーチ部門のみ語学コースの授業中に行うことで対処し、1日のみの開催となりました。

本日は1年生の”Reading Division(音読部門)”が9名、同”Recitation Division(暗唱部門)”は4名が出場。2、3年生の”Recitation Division(暗唱部門)”は、13名が出場。計26名が参加するコンテストになりました。

もちろん、スピーチ自体のレベルは様々ですが、1年生の中に、ジェスチャーをまじえ、見事なパフォーマンスで聞き手を魅了する参加者が複数名いたことが大変心強く感じました。また、小さなミスにくじけることなく、視線を聞き手に注ぎ、最後まで笑顔を絶やさなかった、さわやかなスピーチが印象に残りました。

海ほたるにて演奏 ~吹奏楽部~

吹奏楽部が海ほたるパーキングエリアにて演奏を行いました。

3連休の初日となる本日は天候にも恵まれ、海ほたるは多くの来場者で賑わっていました。演奏は、午前と午後の2回。普段の器楽の演奏に加えて、顧問の森本先生が『北酒場』を熱唱し、会場を大いに沸かせました。

大勢のお客様から暖かい拍手と喝采をいただきました。本当に有り難うございました。