2024年 文化祭
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2021年7月の記事一覧
体験入学 3日目
引き続き体験入学が行われ、多くの中学生が体験授業や見学のために本校を訪れました。3日間の体験入学と並行して、中学生の保護者の皆様を対象にした『学校説明会』が同時開催されました。
説明会は、大学の階段教室を会場にして行われ、本校生徒の進学、就職について、それぞれ進学指導部長、就職指導部長より説明がありました。最後に学校長より、本校の特色、学費や入学試験について説明がありました。
竹下進学指導部長からは、本校卒業生の進学についての概況、ICTを取り入れた学習環境について紹介がありました。また放課後講座を始め、小論文の指導や、各種検定試験対策、外部講師を招いた進路説明会など、進学指導部の取り組みについて説明されました。
吉田就職指導部長からは、生徒と職業・就職先とのミスマッチを防ぐため、進路ガイダンスやインターンシップ、受付実践等、手厚い指導について説明がありました。また、インターンシップを活発に行っていることで、生徒が仕事にあこがれの気持ちを強く持つようになること、企業からも評価を受け求人につながっていることなどが報告されました。さらに、公務員志望者については、一次試験通過のための特別講座や二次試験対策としてのプレゼンテーションの指導など、合格につながる徹底した指導について解説がありました。
学校長からは、本校の教育理念、学力向上・基本的な生活習慣を確立するための取り組み、ICT機器・充実した運動施設等の教育環境、入学試験や特待生制度等について詳しい説明が行われました。
3日間にわたって行われた体験入学・学校説明会でしたが、どちらにも多くの方々に参加していただき、盛況の裡に最後まで事故なく終えることが出来ました。中学生・保護者の皆様には、夏休みの貴重な一日を費やしていただきました。今回の催しが皆様にとって有意義なものになることを願っております。明日から8月、盛夏を迎え暑さも一層厳しさを増す時季となります。皆様が暑さで体調を崩すことなく、健康に過ごされることを祈っております。
体験入学 2日目
体験入学、2日目となりました。途中雨が降り蒸し暑さが増す中、本日も多くの中学生が授業を受け部活動に参加し、“木更津総合高校”を体験していました。
『特進コース』では、漢文の授業が行われていました。普通の日本語とは微妙に違う漢字の使い方や、意外にも英語に近い語順で漢文が作られていることなど、基本的な要点を押さえます。すると白文に返り点や送り仮名をつけ、上手に書き下し文を作ることができました。
『進学コース』では、化学の授業。元素の周期表から興味深い知識を読み取ることが出来ました。フランシウムやキュリウム、アインスタイニウムなど国名や人名にちなんだ名前が付けられた元素名が意外に多いです。アジアの国としては初めての日本初の元素、ニホニウムは瞬間的にしか存在しない、はかない元素だそうです。
『保育・幼児教育コース』では、風車制作。素朴きわまりない玩具ですが、クルクル回る羽を赤ん坊でも見て楽しむことが出来る、風に当てて回したり自分が動いて回したり工夫して遊び方のバリエーションを増やすことが出来る、周囲に配慮する意識を育てるなど、風車で遊ぶことで子どもは様々ことを体験したり、学んだりしているのです。
『総合コース』の化学の授業では、ちょっと聞きなれない「時計反応」がテーマ。濃度や温度の違いで反応速度が異なることをヨウ素のデンプン反応の実験を通して学びました。参加者はストップウォッチを片手に試験管を観察。予想を覆す結果に一喜一憂しながらも、見詰めるまなざしは好奇心で輝いていました。
見学の時間帯には、生徒会役員が『校内見学ツアー』を開催。中学生を案内し丁寧な説明をしてくれました。ツアーコンダクターの様な働きぶりでした。
体験入学 1日目
本日、中学3年生を対象に体験入学が実施されました。
朝のホームルームでは、電子黒板に動画を投影して学校紹介を行いました。学校長の挨拶に続き、コース制・ICT教育の充実・学校行事やクラブ活動等の特別活動の様子・入学試験の案内などが紹介されました。
参加した中学生は、2コマ設けられた時間の1コマを体験授業、もう1コマを校内の見学をして過ごしました。
初めて体験する高校の授業と部活動に、中学生たちは興味津々の様子でした。
来年度新設される『美術コース』の授業では、「与えられたモチーフを使ってコースターを自由にデザイン」と課題が課されました。プチトマトとオクラが配られ、切ってもよし、触ってもよし、自由に感じたものから着想を得て、構想を練り、人に伝わる作品を時間内に完成させなければなりません。厳しい時間制限は、美術系大学等の入試実技試験を想定したもの。中学生たちは、夏野菜を感じさせる、色鮮やかな作品を仕上げていました。
『医療・看護コース』では、血圧の測定と車椅子の操作方法がレクチャーされました。初めての車椅子で、狭めに設定されたコースをクリアするのはちょっと大変そうでした。
『生活科学コース』では、エコバッグを作成。『スポーツコース』は、バレーボール。
『情報コース』では、「マウスに頼らない表計算とグラフ作成」。ファンクションキーとショートカットキーを駆使して、課題に取り組みました。
『語学コース』では、ネイティブの先生が言ったヒントを聞き取ります。ヒントから得られた英単語が揃えば、「ビンゴ!」です。
見学の時間にも中学生たちは展示を見学したり活動に参加したり、活発に動いていました。新設の『生徒会と話そう!』にも数名の中学生が入り、和やかな雰囲気で過ごしている様子でした。
千葉大会準決勝戦敗退 ~軟式野球部~
本日、青葉の森球場で行われた千葉大会において、拓殖大学紅陵高校との準決勝戦は、0-10で勝利を逃しました。
攻撃では対戦校投手の好投に抑えられ、なかなか出塁できず、持ち前の機動力を発揮することができませんでした。
二回に連打を浴び6点を失ったものの、以降は守備を立て直し、三回裏と四回裏では、それぞれ牽制球とファインプレイで対戦校の攻撃を封じました。しかし反撃が出来ず五回コールドゲーム。決勝進出を逸しました。
全国高等学校クイズ選手権 全国大会出場 ~クイズ研究同好会~
7月18日(日)に『ライオンスペシャル 第41回全国高等学校クイズ選手権』の予選が行われ、見事本校のクイズ研究同好会が千葉県1位となり全国大会出場のキップをつかみました。
予選会はコロナの影響でオンラインでの参加となり、クイズ研究同好会の部員である石渡・山田・河野がそれぞれスマートフォンに向き合って100問のクイズに取り組みました。
3名は1年生ながら、この4月に入部してから熱心にクイズに取り組み、高校生クイズ全国大会に向けての対策をひたすら行ってきました。
予選会終了後は解答できた問題やミスをした問題の反省を行いながら結果を待っていました。そして、10数分後に結果を見た際には皆すぐには事情が飲み込めない様子でしたが、次第に驚きが沸き上がり、その驚きは歓喜に変わりました。
22日(木)には学校長より「おめでとう。大変な快挙です。全国大会ぜひ頑張ってください」と激励の言葉が送られました。
クイズ強豪校が集まっている千葉県で、1年生チームが1位となること自体が見事でした。全国大会でも活躍を期待したいです。
応援、宜しくお願いいたします。