2024年 文化祭
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2023年8月の記事一覧
全日本ジュニア障害馬術大会 6位入賞
8月6日に山梨県馬術競技場で開催された、『第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023』に、本校の熱田芽依さんが出場。「全国」という大きな舞台で、見事6位入賞を果たしました。
全日本ジュニア障害馬術大会は、全国から腕に覚えのあるジュニア選手が集まり日本一を決める、『馬術の甲子園』と言われる大会です。『障害馬術競技』は、「ミスなく(少ない減点で)」「早いタイムでゴールする」ことが競われる競技です。大会は3日間にわたって行われ、最初の2日間の成績で上位60%の選手が最終日に勝ち残り、勝者を決定します。障害を跳び越える姿は実に優雅ですが、3日間人馬ともに集中力を途切らせず、コンディションを維持し続けなければならない、デリケートな競技です。
熱田さんが出場した、年齢区分10~16才の「チルドレンライダー」のクラスでは、最終日に57人の選手が勝ち残り、内11人が失格となる熾烈なレースとなりました。失敗を恐れず、果敢に挑んだ姿勢が功を奏し、上位に喰い込みました。
書道コンクール入賞
書道部の大木愛子さんが、『2023 産経ジュニア書道コンクール』に入賞。高校生B部門奨励賞を受賞しました。
『産経ジュニア書道コンクール』は、平成元年(1989年)から始まる、35年の歴史を持つ書道コンクールです。
海外からも多くの応募があり、今回は過去最多となる12580点の作品が集まりました。6月26日に東京都美術館で30人の審査員によって厳正に行われた審査会で、大木さんの作品が、高校生B部門奨励賞に選ばれました。作品は、上野公園内にある東京都美術館で展示されました(8月12日~8月20日)。また、8月14日の産経新聞『産経ジュニア書道コンクール特別版』に、受賞作品『陸渾』が掲載されました。
(『ジュニア書道コンクール 産経国際書会』で検索すると、上記紙面[5ページ]が閲覧できます。)
表彰 ~部活動~
昨日、始業式に先立ち至真殿ステージで、部活動の表彰が行われました。柔道部、ソフトテニス部の全国大会での入賞を始め、今夏も生徒たちがさまざまな場面で活躍をしました。
次に紹介いたします。
【和太鼓部】
〇関東地区和太鼓選手権 銀賞
【吹奏楽部】
〇千葉県吹奏楽コンクール
高校生の部ジュニア部門 優良賞
高校生の部A部門 銀賞
【剣道部】
〇振武旗争奪剣道大会 男子団体の部 優勝
〇千葉県私立高等学校剣道大会 男子団体の部 準優勝
【バスケットボール部】
〇内房高等学校バスケットボール選手権大会
女子の部 第3位 優秀選手 安永藍花
【バドミントン部】
〇千葉県高等学校1・2年生バドミントン大会
2年男子シングルス優勝 遠藤恵大
【ソフトテニス部】
〇全日本高等学校ソフトテニス選手権大会
男子団体 第5位
【柔道部】
〇千葉県私立高等学校柔道大会 団体戦一部 優勝
〇金鷲旗高校柔道大会 第3位
〇全国高等学校総合体育大会
女子団体 第3位
女子70kg級 準優勝 鈴木莉緒
金谷納涼祭~チアリーディング部・吹奏楽部~
体験入学3日目の終了後の8月26日(土)17:00より本校チアリーディング部と吹奏楽部は、the Fishで開催された、金谷納涼祭に出演しました。
チアリーディング部の笑顔溢れるステージでは、「CANDYSMILE」、「じょいふる」、「SMILY」の3曲を披露し、5人のピッタリと息の合ったパフォーマンスで観客を魅了しました。
吹奏楽部のステージでは、「ヤングマン」、「エル・クンバンチェロ」、「ジャンボリーミッキー!」、「宝島」の4曲とアンコールの「野球応援メドレー」を披露しました。「ジャンボリーミッキー!」と「野球応援メドレー」はチアリーディング部のパフォーマンスを交え、会場を盛り上げました。曲に合わせて小さい子どもたちも踊り、大盛り上がりのステージでした。
チアリーディング部、吹奏楽部は秋の出演ステージも盛りだくさんです。お楽しみに!!
始業式
本日、至真殿にて始業式が行われました。長かった夏休みが終わり、生徒たちがまた学校に戻ってきました。日に焼けた生徒が目立ちました。
先ずは、生徒会長鈴木君より挨拶がありました。8月24日から3日間行われた体験入学で、参加された中学生の保護者の方から「総合生は挨拶を良くしてくれて嬉しい」「丁寧に説明して頂き、思いやりのある生徒さんですね」等の感想を伝えられたことを述べ、「このように本校の印象が良くなっていくのは全校の皆様のお陰です。有難う御座いました」と謝辞を伝えました。続いて、1か月後に開催される体育祭を取り上げ、「 体育祭は本校生徒一人ひとりが持っている才能・技能・個性を思う存分発揮できる機会です。是非、体育祭練習及び体育祭を通して“自分の才能・技能・個性”を見つけ、楽しんで下さい」と生徒たちの活躍に期待を寄せました。
学校長は、4年ぶりとなった「何の制限・制約のない夏休み」となった今夏、「思う存分、今しかできない体験ができたのではないでしょうか?」と問い掛けました。進路に関する準備で、真剣な目つきで学校に登校していた3年生、この夏に目覚ましい成果を上げた部活動参加者にも触れ、「一人ひとりにとって、本当に素晴らしい夏休みだったと思えるのであれば、この上ないことだと思います」と述べました。
また、これから冬休みまでの4ヶ月が、「高校生活の中でも本当に密度の濃い期間となる」ことを伝えました。「3年生は進路に向けての準備があります。人生を決める4ヶ月といっても良いでしょう。そして体育祭と文化祭という2大行事も予定されています。体育祭も文化祭もお祭りなので皆さんに楽しんでもらいたいということと同時に、学校行事こそ皆さん自身が大きく成長する機会であるという思いから、今年は可能な限りコロナ前に近い形での実施を計画しています。目一杯、木更津総合高校の醍醐味を味わってください」と呼び掛けました。
最後に、生徒たちに向けて「挨拶をしっかりすること」「服装をしっかりすること」「安易な遅刻や欠席をしないこと」「しっかり学習すること」「清掃の徹底」と、5つの要望事項を示し、講話を終えました。