カテゴリ:部活動
男子300㍍全国優勝! ~陸上競技部~
10月17日(金)~19日(日)、「第19回U18/第56回U16陸上競技大会」が三重県、三重交通Gスポーツの杜、伊勢陸上競技場で開催されました。
本校陸上部から4名の選手が参加し、男子ハンマー投、男子棒高跳、男子300㍍に出場しました。男子300mでは、金子颯希くん(木更津市太田中学出身)が先頭を切ってゴールイン。33.34秒の自己ベストにて見事全国優勝の栄冠に輝きました。
高瀧神社 秋季例大祭 ~和太鼓部~
本日行われた『高瀧神社 秋季例大祭』に本校和太鼓部が出演。奉納演奏を披露し、祭りの賑わいに華を添えました。
髙瀧神社は、房総半島のほぼ中央、市原市高滝湖を見下ろす高台に鎮座する神社です。歴史は古く、創建は白鳳二年 (651年) 年に遡ります。秋の例大祭では、三基の神輿が繰り出し互いに激しく揉み合う、勇壮な祭りとして知られています。また、射手が神馬に跨がり、鏑馬(やぶさめ)神事を行いその年の豊作を占います。
和太鼓部は、午後1時、2時30分の2度にわたって出演。1時の回では「楽(らく)」「奏音(かなた)」「櫻宴華(おうえんか)」。2時30分の回では「祭り」「櫻宴華」「証城寺の狸囃子」、計6曲を演奏しました。部員26人顧問2人、総勢28人で織りなす演奏は、和太鼓のパワー、笛の音の旋律、鉦のリズムが相まって、秋祭りにふさわしいパフォーマンスを繰り広げ、祭りの雰囲気を盛り上げました。
祭りの屋台が境内の内外で美味しそうなにおいを漂わせ、多くの人手で賑わいました。小雨の降る、あいにくの天気でしたが、演奏が始まると、多くの参拝者のみなさまから大きな手拍子を送っていただきました。多くのご声援、ありがとうございました。
国民スポーツ大会準優勝 ~ソフトテニス部~
滋賀県で開催された、第79回 国民スポーツ大会『わたSHIGA輝く国スポ2025』に、本校ソフトテニス部が千葉県代表として出場。見事準優勝を果たしました。
10月5日(土)、6日(日)、長浜市長浜城テニスガーデンを会場に行われた少年男子の試合では、全国屈指の強豪21府県が出場。本校からは、手塚康介、竹之内琉汰、中原一翔、道祖土滉樹、舘田陸斗の5人の精鋭が激戦を戦いました。
初戦を3-0、準々決勝を2-0、準決勝を2-1と順調に勝ち進みました。愛知県代表との決勝戦では先行を許し1-2で惜敗。しかしながら見事、準優勝を果たしました。
※大会は、ダブルス、シングルス、ダブルスで3対戦を行い、2戦を先取したチームが勝ち上がる形 式の団体戦でした。
きみぶん演劇祭 ~演劇部~
10月4日(土)、5日(日)、君津市民文化ホールにて、『きみぶんchapter22 演劇祭』が開催されました。本校演劇部は、ステージ上でパワー全開の熱演を披露。またもや、最優秀賞を受賞しました。3年連続受賞の快挙を成し遂げました。
この演劇祭は、君津市民文化ホールが千葉県高校演劇11ブロックと共同で開催している催しです。今年は9つの高校と一般から1団体が参加する発表会となりました。各団体が渾身の演技を繰り広げ、会場は活気にあふれました。
今年は、本校演劇部オリジナル脚本による作品、『エール』を上演しました。夏の野球応援を巡り、応援団、吹奏楽部、野球部の部員たちが織りなす、青春群像劇でした。
上級生たちの野球応援に感激して、応援団の部室の扉をたたく1年生、北崎千明。しかし2年生不在の応援団では、春を迎えると部員は千明一人となってしまいます。一方吹奏楽部の南百花は、野球応援に熱中しすぎて周囲から次第に孤立していきます。
再び訪れた夏。野球応援がまさに始まろうとするときに、千明は卒業した先輩から、野球部と、野球応援を構成する応援団と吹奏楽部との関係が決して良好ではなかったという事実を伝えられます。コンクールに専念したい吹奏楽部、吹奏楽部を疎んじる野球部。各部の思惑が行き違い、人間関係にもギスギスした雰囲気が漂い始めるのですが...。
けなげに奮闘する千明と、天然だけど純粋な熱意を抱く百花が物語を牽引していきます。
上演後の舞台挨拶では、千明を演じた押足奈南さんから、「数年前、私たちの学校でチアリーディング部の部員が一人になってしまったことに着想を得て脚本を作りました。この劇を通して、見てくれた人が応援によって元気になってもらえるよう、全力で演じました。自分のことで目一杯な時でも、思いやりの気持ちをもって他の人に接することは大切なんだ、と思います。誰かに元気になってもらうための応援ですが、応援することで自分も前向きになれることを知ってほしいです」と語ってくれました。
壁や教室の扉に見立てたパネルを移動させ背景を動かすことで、回り舞台のような効果を生み出すアイディアは秀逸でした。舞台上の演者とともに、照明・音響・道具といった裏方の部員たちが、総力を上げて作品を作り上げてきた様子が伝わりました。
表彰式では、岡田虎大くんが、個人賞を受賞。1年生ながら、レギュラー落ちしていじける3年生野球部員を演じました。熱意や努力といった直球ど真ん中のテーマが身上の作品でしたが、コミカルな演技で作品に幅をもたらす重要な役柄をこなしました。
最後は息をのむ瞬間となりました。司会・進行を務める本校顧問の福田先生から「最優秀賞、木更津総合高校」と読み上げられると、部員達が観客席に陣取る一角からはどよめきが起こりました。はじける笑顔とあふれる涙、感動のフィナーレとなりました。
3位入賞 ~硬式野球部~
第78回 千葉県秋季大会において、本校野球部は3位入賞を果たしました。
今大会においては、2度の延長タイブレーク戦を含め、対戦校に先行を許しながらも、しぶとく逆転を果たして勝ち上がる試合展開が続きました。本日の準決勝戦、対戦校中央学院高校戦においては、度々好機の場面を作り出したものの、対戦校の堅い守備を崩すことができず、八回コールドで敗れ決勝戦進出を逃しました。
本日のスタンドには、吹奏楽部とチアリーディング部が応援に駆けつけ、野球部員達とともに、大音量と大声援、キレッキレのパフォーマンスで必死の応援を繰り広げてくれました。
表彰
後期始業式に先立ち、生徒たちの活躍を顕彰する表彰が行われました。生徒たちが登壇し、学校長より表彰状が手渡されました。次にご紹介いたします。
【英語スピーチコンテスト】
〇全学年スピーチ部門
1位 ゾウ チェンホイ☆
2位 梶山結衣☆
3位 相川真彩☆
4位 浅野真美
5位 川内カンナ
6位 阿久津恵仁
6位 平野夏菜
〇2・3学年レセテーション(暗唱)部門
1位 新井穂花☆
※ ☆印のつく生徒は10月8日開催の「千葉県英語スピーチコンテスト 市原・木更津地区大会」に出場することが決定しています。
【剣道部】
〇千葉県私立高等学校剣道大会
男子団体の部 準優勝
【陸上競技部】
〇千葉県高等学校新人体育大会
男子ハンマー投 1位 中村奏太
7位 細井遥斗
男子円盤投 3位 中村奏太
男子砲丸投 3位 中村奏太
男子棒高跳 1位 畠山優翔、8位 渡邉 琉
女子棒高跳 5位 森 七星
女子走り高跳 5位 宮﨑歩美
男子4×100mR 7位 馬場琉人、北島凜空、大橋郁真、山田昌成
男子総合 6位
【水泳部】
〇千葉県高等学校新人体育大会 競泳の部
男子100mバタフライ 5位 竹田壮汰
【書道部】
〇高野山競書大会 南山賞 兼清琉那、眞田琉生
〇高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会毛筆の部
大会奨励賞 兼清琉那、眞田琉生
【柔道部】
〇JOCジュニアオリンピックカップ
全日本ジュニア柔道体重別選手権大会
女子48㎏級 準優勝 若林美優
〇関東高等学校選抜柔道大会千葉県予選会
男子個人 60㎏級 5位 光武 鷲
66㎏級 3位 辻 慈吾、5位 津本挙汰
73㎏級 3位 新井瑠心
81㎏級 3位 岡崎将大、5位 根本瑛太
90㎏級 優勝 中島煌乃将
準優勝 柴田 晃
100㎏級 優勝 西 輝
準優勝 幕田滉大
100㎏超級 優勝 滝澤唯斗
準優勝 長谷川碧音
5位 佐藤 琉
女子個人 52㎏級 優勝 山田帆波
準優勝 大西 碧
57㎏級 5位 加藤汐織、土井柚希
63㎏級 優勝 谷脇実依
準優勝 串田陽香
5位 久保木愛海
70㎏級 優勝 渡辺姫生
準優勝 金子李衣直
5位 中尾莉子
78㎏級 優勝 佐々木花漣
78㎏超級 3位 長谷川瑠音
5位 野村 陽
激戦再び ~硬式野球部~
昨日行われた『第78回 秋季千葉県大会』。本校は、対戦校千葉黎明高校に勝利し、準決勝戦進出を決めました。
27日(土)に行われた第3回戦を順調に勝ち上がって迎えた準々決勝戦は、またもや延長タイブレークに突入。手に汗握る接戦を制し、本校野球部が勝利しました。
一回に、二死二、三塁から長打を打たれ、出だしから2点を先制される展開となりました。
三回の攻撃で、二死一、二塁から増田の左前適時打で1点。四回には、二死一、三塁から窪嶋の右前適時打で同点に追いつきましたが、その後試合は膠着状態が続き、2-2のまま延長戦に突入しました。
十回表、先攻の千葉黎明は巧みなバントで無死満塁の好機を作り、適時打と犠飛で再び2点を先行。しかし同回裏、本校野球部も四球で無死満塁の場面を迎え、対戦校の失策から三塁走者が生還。なおも一死二、三塁と好機が続き長瀬の犠飛で同点に追いつきました。
十一回表、千葉黎明の攻撃。四球で無死満塁から三振で一死を奪うと、二塁増田がライナーを直接捕球し一塁へ素早く送球。走者は戻れず併殺を取り窮地を脱しました。
同回裏、本校の攻撃。岡が死球で出塁し無死満塁、三振を取られて一死満塁の場面、吉澤が右奥深くに犠飛を放ち長瀬が生還。劇的な逆転を果たし、薄氷の接戦を制しました。
一塁側本校応援席では、野球部員と保護者のみなさまが、力の限りの応援を繰り広げていました。延長に入ると、さらにボルテージを上げての声援が、選手たちへの大きな励ましとなりました。
10月4日(土)県SC野球場にて第2試合(11:30開始予定)にて準決勝戦が行われます。
※天候などの影響により、予定されている試合開始日時、会場等は、変更される場合があります。必ず直前の情報を、千葉県高野連のホームページでご確認の上、ご来場ください。
初戦突破 ~硬式野球部~
『第78回 秋季千葉県大会』において、本校野球部は初戦(第2回戦)に勝利しました。延長タイブレークの末、3時間半に及ぶ激戦を制しました。
初回に3点を先制される波乱の幕開けとなりました。二回にも2点を追加され、1-5で迎えた四回の攻撃では、無死一、二塁の場面で石谷がバスターで1点を返し、宗形が左中間への一打で2点、長瀬、緒方、磯ヶ谷と連打が続き、一挙に5点を獲得し逆転に成功しました。
勢いに乗る千葉経済大学付属高校は、五回に同点に追いつき、六回に3点を勝ち越し、再逆転に成功しました。
しかし、本校も反撃に転じ、吉澤がセンター深くに三塁打を放つなどして、八回までに9-9と同点に追いつき、延長タイブレークに突入する展開となしました。十回、互いに1点ずつを追加して迎えた十一回表の攻撃、本校は長瀬の一打と四死球で3点を勝ち越しました。
裏の守備では2失点し、1点差に迫るピンチとなりましたが、辛くも逃げ切り、初陣を勝利で飾ることができました。
表彰
始業式に先立ち、生徒たちの活躍を顕彰する表彰が行われました。次にお伝えいたします。
【水泳部】
〇千葉県高等学校選手権水泳競技大会
竹田壮汰 男子100㍍バタフライ3位
【スポーツクライミング】
〇IFSCクライミング ユースワールドチャンピオンシップ(開催地ヘルシンキ)
〇IFSCクライミング ユースアジアチャンピオンシップ(開催地中国)
齋藤蒼太 3位(両大会とも)
※アジアチャンピオンシップでは、日本新記録を達成!
【吹奏楽部】
〇千葉県吹奏楽コンクール
高校生の部ジュニア部門 優良賞
高校生の部A部門 金賞、本選大会出場
【バスケットボール部】
〇内房高等学校バスケットボール選手権大会
女子 3位
優秀選手 西村怜南
【陸上競技部】
〇関東陸上競技選手権大会
金子颯希 男子200㍍ 6位
【剣道部】
〇全国桜門旗争奪剣道大会
女子の部 3位
〇若潮旗争奪全国高校剣道大会
女子の部 3位
女子の部 優秀選手賞 芝山夏希
〇振武旗争奪剣道大会
男子 3位
女子 準優勝
【柔道部】
〇金鷲旗高校柔道大会
男子団体 3位
優秀選手 三木清夢
〇全国高等学校総合体育大会 柔道競技
男子団体 3位
女子団体 5位
男子66㎏級 3位 濵田遥樹
女子78㎏級 5位 石塚 凜
〇千葉県私立高等学校柔道大会
団体戦一部 優勝
男子60㎏級 優勝 高橋飛輝
3位 光武 鷲
男子66㎏級 優勝 辻 慈吾
準優勝 津本拳汰
男子73㎏級 優勝 新井瑠心
3位 肥後遙斗、根元瑛太
男子81㎏級 優勝 柴田 晃
準優勝 藤川篤希
男子無差別級 優勝 青栁周弥
準優勝 瀧本奨太
3位 原田力輝、石村凜太朗
高校生クイズ全国大会出場! ~クイズ研究同好会~
本校クイズ研究同好会が、「第45回 全国高等学校クイズ選手権」に出場しました。全国大会出場は、2度目の快挙!大会の様子は、9月9日(火)20時より日本テレビ系で放送されます。
6月に行われた「全国一斉スマホ予選会」には、全国から約5,000校が参戦。本校クイズ研究同好会の精鋭、女子生徒3名が日頃の努力の成果を存分に発揮し、見事全国大会への出場を勝ち取りました。今大会では全国の代表42校が覇を争い、熱戦を繰り広げます。
生徒たちの挑戦へ、温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
観音まつり ~吹奏楽部・和太鼓部~
本日、本校吹奏楽部と和太鼓部が、木更津市の「第45回 観音まつり」に出演しました。元気いっぱいの演奏に、来場者からたくさんの拍手をいただきました。
今年も木更津駅東口の商店街が主催する、観音まつりが開催されました。多くの屋台が出店し、夏祭りらしい、大勢の人出で賑わいました。地元ヒーローが登場するステージやゆるキャラショー、ビンゴ大会などが催されるイベントに、本校吹奏楽部と和太鼓部が出演し、演奏を披露しました。
16:20より、吹奏楽部が登場。楽しいダンスを交えた『YMCA』、懐かしい昭和歌謡『学生時代』には、ボーカルがソロで歌唱。軽快な『夏祭り』、最後は吹奏楽曲の定番『宝島』が演奏されました。アンコールに応えてお届けした、野球応援メドレーは、千葉県大会での応援を彷彿させる名演奏となりました。男子2名が、巧みなトークで会場をわかせ、堂に入ったMCをしてくれました。
16:40からは和太鼓部の登場となりました。お送りした曲は、2曲。部員たちの仲睦まじい様子を曲にした『睦(ムツミ)』。『桜宴華(オウエンカ)』は、桜舞う出会いと別れの季節、ともに歩んだ仲間とともに宴を催す様子を表現したものです。激しいくリズムを刻む太鼓の大音響、賑やかさを演出する鈴と鉦、笛の音は凜とした旋律を奏でてくれました。会場を乱舞しながらの演奏が、夏祭りの雰囲気を大いに盛り上げてくれました。
関東大会出場 ~和太鼓部~
本校和太鼓部が、『第15回 関東地区高等学校和太鼓選手権』に出場しました。
同選手権は、8月21日に神奈川県海老名市民会館で行われました。関東地区より各県代表校16校が参加し、和太鼓の妙技を競いました。
本校和太鼓部は、桜舞う出会いと別れの季節をイメージして作られたオリジナル曲、『桜宴華(オウエンカ)』を披露して同選手権に挑み、銅賞を受賞しました。
(競技中の撮影には規制があり、掲載写真はリハーサル中のものです。)
マリーンズ夏祭りに出演 ~和太鼓部~
本校和太鼓部が、8月20日に行われた『マリーンズ夏祭り』に出演し、力いっぱい演奏を披露しました。
この日のZOZOマリンスタジアムでは、ロッテVS.楽天の試合が行われるので、夏祭りの会場は、多くの来場者で賑わいました。球場の外周に組まれた祭りやぐらからの演奏は、試合前の雰囲気を大いに盛り上げるものとなりました。
お届けした楽曲は以下の通りです。6曲目の『潮合い』は新曲で、イベント初披露となりました。
16:00 祭り、奏音(かなた)
16:30 陸(むつみ)、桜宴華(おうえんか)軽装備バージョン
17:00 楽(らく)、潮合い(しおあい)
17:30 秩父屋台囃子(ちちぶやたいばやし)、桜宴華(おうえんか)据え置きバージョン
大観衆に囲まれたなかでの演奏は、エネルギー全開のパフォーマンスとなり、広い会場に轟き渡りました。
かがわ総文祭出場 ~和太鼓部~
本校和太鼓部が香川県で開催された、『第49回 全国高等学校総合文化祭 かがわ総文祭』郷土芸能専門部和太鼓部門に出場。自慢の腕前を披露しました。
全国高等学校総合文化祭は「文化部の甲子園」といわれる大会で、毎年各都道府県の代表校が出場し、各分野での作品や技能において、日頃の活動で培われた創造性や表現力を競います。
本校出場時のステージでは、手芸部制作の布地に書道部が演奏曲のタイトルと歌詞を書き入れた横断幕を背に、笑顔あふれる演奏を披露しました。
全国大会の大舞台にひるむことなく、堂々の演奏を繰り広げました。元気いっぱいのパフォーマンスは好評を博し、会場から大きな拍手をいただきました。
本選出場決定 ~吹奏楽部~
本校吹奏楽部は、8月2日(土)に千葉県文化会館で行われた『第67回千葉県吹奏楽コンクール』に出場。高等学校A部門予選2組を勝ち抜き、本選出場を決めました。
高等学校A部門では、出場校は四つの課題曲からの1曲と各学校が選曲した自由曲1曲を演奏する部門で、奏者は最大55人という規定が設けられています。特に千葉県の高等学校A部門は、全国的にも激戦区と言われています。
課題曲Ⅲ、伊藤士恩作曲のマーチ「メモリーズ・リフレイン」に続いて、自由曲では保科洋作曲の「復興」(2015年改訂版)を演奏し、数年ぶりに金賞を受賞。併せて、9日(土)に同会場で行われる本選大会への出場権を獲得しました。強豪校が名を連ねる本選を突破することは極めて狭き門ではありますが、勝ち抜けば9月に行われる東関東吹奏楽コンクールへと駒を進めることができます。
顧問の先生方より、次のご挨拶をいただいています。
「予選を終えてから本選までは1週間という短い期間ではありますが、より精度の高い演奏ができるよう、部員一同一丸となって練習に取り組んでまいります。また、今大会でこのような結果をいただけたことは、部員たちの努力もさることながら、日頃から私たちの活動を支えていただいている保護者の皆様、本校教職員の先生方、外部講師の先生方、地域の方々…たくさんの方々のお陰でございます。心より御礼申し上げます。今後とも木更津総合高等学校吹奏楽部をどうぞよろしくお願いいたします」。強い意気込みが伝わります。
※吹奏楽コンクールでの演奏中の撮影は固く禁じられています。その為、7月13日(日)に君津市民文化ホールで行われた、安房・上総地区吹奏楽祭での画像を代わりに掲載しております。
インターハイ結果報告 ~陸上競技部~
『2025全国高校総体(インターハイ)』が7/25〜29の5日間広島ホットスタッフフィールドにて行われました。本校陸上競技部の活躍をお知らせいたします。
今年のインターハイはWBGT(熱中症の危険度を評価するための指標)が影響し、タイムレース決勝となったり、フィールドが2ラウンドしか設けられなかったり、かなり選手の負担が大きい試合となりました。
満足のいく結果が出た人、そうでなかった人様々でしたが、この全国の大舞台に立つことは人生においてかなり大きな意味を持つことと思います。また、全国に木更津総合の名を轟かせてくれました。お疲れ様でした。
大会の結果は以下の通りとなります。応援ありがとうございました。
【結果】
〇男子棒高跳
畠山優翔(2年)
予選NM(記録なし)
〇男子ハンマー投
山﨑大悟(3年)
予選53m55(自己新記録) 予選敗退
〇女子ハンマー投
鈴木瑠華(3年)
決勝NM(記録なし)
〇男子4×100mR
北島凜空(2年)、生貝奏人(3年)
小松悠稀(3年)、金子颯希(3年)
予選40秒47(木更津総合新記録)
決勝40秒38(木更津総合新記録)
全体10位
〇男子100m
生貝奏人(3年)
予選10秒82(-1.4) 予選敗退
〇男子200m
金子颯希(3年)
予選21秒70(+0.1) 予選敗退
5回戦敗退 ~硬式野球部~
本日行われた千葉大会5回戦、本校野球部は四街道高校との試合に敗れ、8強入りを逃しました。1点差を覆すことができず、惜敗いたしました。
四街道高校は、一回に本塁打で1点。四回には二死一塁から、左翼フェンス直撃の三塁打で追加点を上げ、2点を先行しました。
本校野球部も五回、小林の左前打などで二死一、二塁の場面。庄村が三遊間を抜ける適時打で1点を返しました。六回、七回には満塁の好機を作り、対戦校を追い詰めましたが、堅い守備を破ることができず、スコアは1-2のまま試合終了となりました。
ゲームセットの瞬間まで白熱の戦いが続き、本校応援団は、炎天下にも挫けることなく声を限りに全力の応援を続けてくれました。最後まで士気を落とさず応援する姿は、グラウンドにいる選手たちと同等の健闘ぶりでした。猛暑のなかでのパフォーマンス、本当にご苦労様でした。
スタンドで応援に加わっていただいたご家族のみなさま、懐かしい卒業生のみなさん、温かいご声援、誠に有り難うございました。
オレンジファイアー炸裂! ~硬式野球部~
本校野球部は、接戦を制し千葉大会4回戦目に勝利しました。幾度も襲いかかるピンチの場面、懸命の応援がスタンドに響き渡りました。
本日vs.千葉敬愛高校戦は、一進一退の攻防が続く白熱する試合となりました。
四回二死三塁の場面で、本島が三遊間を抜く適時打で1点を先制すると、五回千葉敬愛は本塁打ですぐさま同点に追いつきました。
六回、先頭の小林が中前打で出塁し和田の犠打で一死二塁とすると、庄村の左前適時打で、本校は再び1点を勝ち越しました。八回には川端が本塁打を放ち、得点差を2点に広げました。
しかし、千葉敬愛はねばり強い攻撃を続け、八回には連打と犠飛で2点を挙げ3-3と再び同点。
緊迫の九回、本島の二盗と2四球で二死満塁の好機に川端が中前適時打で2点を獲得。勝負を決める一打となりました。
先発の大井は、五回までを1点で抑える好投を見せました。五回二死から川端が投げ、140キロ台の速球を軸に、緩急を織り交ぜた投球内容で相手校の打線を翻弄しました。投打の活躍で勝利に大きく貢献しました。
終盤になってさらに激しさを増す対戦校の攻撃に、手に汗握る場面が続きました。その緊迫感をはじき返すように、本校応援団は必死の応援を続けてくれました。オレンジファイアー全開のパフォーマンスとなりました。
次の試合(第5回戦)は、7月22日(火)、ぴーちゃんフィールド大谷津野球場で行われます。第1試合8:45試合開始の予定です。
※ご来場の際は、千葉県高校野球連盟のホームページで、試合会場と開催日時をご確認ください。
3回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日ゼットエーボールパークで行われた千葉大会3回戦において、対戦校磯辺高校を破り、本校野球部が勝利しました。
一回には緒方の適時三塁打、二回には小林の中前適時打で、それぞれ1点を奪い、2点を先行する試合となりました。しかし二回裏に、磯辺高校が5安打3点を奪う猛攻を見せ、逆転を許しました。
三回の攻撃では、先頭の庄村が死球で出塁すると、緒方、本島が二塁打を連打して得た2点を皮切りに、長短打4本を加え一挙6点を奪い返し、再逆転に成功。四回には長瀬の好犠打が守備のミスを誘い三塁に進む間に、一塁にいた本島が生還。さらに無死一、三塁で山田のスクイズで1点を追加しました。五回には本島の適時打で2点。齋藤の三塁線を抜く打球が長打となりダメ押しの1点を追加しました。
先発は田畑。二回裏1点を勝ち越され、なお無死満塁場面で大井が継投。三振と併殺で見事に危機を脱しました。大井は四回までを投げ、五回から石谷に交代。両投手とも相手打線に出塁を許さぬ好投でした。
五回終了時点で得点は13-3。コールドゲームで試合終了となりました。
次回の試合(第4回戦)は、県総合SC野球場にて7月20日(日)第1試合、8:45プレーボールを予定しています。
※今大会においては、天候不順のため試合会場、開催日時が頻繁に変更されています。
ご来場の際には、必ず当日「千葉県高校野球連盟」のホームページで会場・日時を
ご確認ください。
初戦突破 ~硬式野球部~
昨日の県SC野球場で行われた試合は降雨により中断。本日袖ケ浦球場に会場を移して継続試合となりました。本校硬式野球部は、11安打9得点を上げ勝利を収めました。
対戦校は袖ケ浦高校。二回に2点を先制されるも、三回に二死二、三塁の場面で緒方が右前に適時打を返しすぐさま同点に追いつきました。五回には、先頭の山田がセーフティバントでしぶとく出塁。川端の犠打、小林の中前適時打で1点を勝ち越します。好機を広げ、二死満塁の場面。本島が左中間へ走者一掃の3点適時打、続く長瀬が適時三塁打と連打を放ち、5点を獲得するビッグイニングとなりました。
六回、七回にそれぞれ1点ずつを追加し、七回コールドゲームで初戦を飾りました。
先発は大井。三回から川端が継投し、8奪三振の好投で対戦校の打線を封じ、チームを勝利に導きました。
次の試合は、第3回戦となります。7月17日(木)ZOZOマリンスタジアム第2試合7月19日(土)ゼットエーボールパーク第1試合を予定しています。
※試合の開催日時については、天候などにより変更される場合があります。必ず事前に、千葉県高校野球連盟ホームページなどでご確認をお願いします。