お知らせ

千葉大会優勝! ~硬式野球部~

本日ZOZOマリンスタジアムで行われた、『第106回 全国高校野球選手権 千葉大会』決勝戦において、本校野球部が10回タイブレークの末2-1で勝利し、大会優勝を果たしました。深紅の優勝旗を6年ぶりに持ち帰りました。

2年前の決勝戦と同カード、市立船橋高校との対戦になりました。先発の千葉は三回、スクイズで先制点を奪われました。

1点を追う五回裏の攻撃、吉澤が犠打で1死二塁とし、千葉が自ら中越の二塁打を放ち同点に追いつきました。

その後、両チーム投手の好投と堅い守備が互いの追加点を阻み、試合展開は膠着したまま九回を終了。延長タイブレークに突入しました。

十回表1死二、三塁のピンチをしのいで迎えた裏の攻撃、二塁走者吉澤、一塁走者三橋で打席に立った和田は、試みた犠打で一塁を奪取。守備が乱れた間隙を突き、吉澤が本塁に生還。3時間を超える激戦を制しました。

 

本日の応援にも、剣道部、ソフトボール部、空手道部、ソフトテニス部が参加。総勢300名超の大応援団になりました。真夏の日差しが激しく照り付けるなかで、激しい動きで身体を酷使する応援を最後まで続けてくれました。保護者の皆様、卒業生の方々も大勢応援に参加していただきました。

みなさんの応援が、ノーシードから7戦を勝ち上がり優勝を勝ち取った、大きな原動力となってくれました。本当にご苦労様でした。有難う御座いました。間もなく開催される甲子園大会においても、引き続きご協力お願い致します。

準決勝戦敗退 ~軟式野球部~

25日(木)、袖ケ浦球場で行われた、軟式野球選手権千葉大会準決勝戦は、八千代松陰高校が勝ち上がり、本校の決勝進出は叶いませんでした。

対戦校の選手層の厚さ、攻撃力に圧倒され、終始劣勢を強いられる状況が続きましたが、本校の選手は最後まで闘志を失わずに戦い続けました。残念ながら健闘は及ばず、八回コールドゲームで試合終了となりました。

三塁側スタンドには、保護者の方々や卒業生も駆けつけ、試合の行方を見守りました。同日に行われた硬式野球部の試合を終えて応援に参加した、本校の教職員もいました。選手を鼓舞し続ける大きな声、相手校選手のファインプレーにも賛辞をためらわない、温かい応援でした。

部員数の確保がままならないチームの事情は抱えたままですが、秋からの再スタートに期待が膨らみます。

決勝戦進出 ~硬式野球部~

本日の対東京学館との試合に八回コールドゲームで勝利し、2年ぶりの決勝戦進出を決めました。

先発は石澤。ストライクが先行する安定した投球で七回までに8奪三振の好投でした。八回は飯塚が投げ、打者を3人で打ち取り継投を成功させました。五回表には、1死一、二塁の場面で併殺を奪うなど、硬い守備で相手校の打線を封じました。

 

攻撃では、一回羽根が今大会3本目となる本塁打を放ち1点を先制。四回には代打川上の犠打で走者が二、三塁へ進み好機を広げると、代打小畑が左前への適時打で2点を追加。六回和田、庄村の適時打でさらに2点、七回1死満塁の好機に和田のスクイズで1点、と攻勢を続けました。八回羽根が右前打で出塁すると、井上が右中間へ適時打を放ち羽根が帰還。コールドゲームとなりました。

 

本日の応援には、和太鼓部、ソフトテニス部と空手道部が参加。全員一丸となって力の限りの応援を繰り広げてくれました。沢山のメガホンが砕けるほどの激しさでした。

 

決勝戦は、27日(土)ZOZOマリンスタジアムで10:00プレーボールとなります。

準々決勝に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた準々決勝戦にて、本校野球部は対戦校中央学院高校を八回コールドでやぶり、4強入りを果たしました。

互いに四回まで得点を許さない戦いになりましたが、五回裏の攻撃、1死一、二塁の場面で4番井上が待望の柵越えの一打を放ち、3点を先制しました。七回裏の攻撃では、本島の左越2点二塁打で追加点をあげました。続く八回、山口の右前安打と2死球で2死満塁の好機、再び井上が打席に立ち中前2点二塁打で7-0、コールドゲームが成立。勝利を収めました。

 

先発の千葉は、140㎞を超える伸びのある速球を中心に、八回2死までを投げました。続く石澤が三振を奪って継投を成功させました。

 

 

本日も猛暑の中での試合となりました。本校は毎回走者を出しチャンスの場面が続いたため、応援団は途切れなく全力の応援を続けることになりました。一塁側スタンドは日差しが強く、過酷な条件での応援となりました。大音響のパフォーマンスが響き渡る、素晴らしいパフォーマンスとなりました。

 

次回の試合は、準決勝戦となります。25日(木)ZOZOマリンスタジアムにて、第1試合(9:00~)を予定しております。

初戦突破 ~軟式野球部~

7月21日(日)から『第69回 全国高等学校軟式野球選手権 千葉大会』が開催されています。本日、青葉の森球場で行われた、千葉商科大学付属高校との試合は、8-5で本校軟式野球部が勝利。2回戦進出を決めました。

先発の佐藤友哉は立ち上がりを叩かれ、一回に1点、三回に2点を先行される展開となりました。四回の攻撃では、四死球で迎えた無死満塁の好機を逃さず、4番佐藤駿が左前へ2点適時打を放ち、同点に追いつきました。さらに、井下田の犠打と対戦校の失策で再び1死満塁の場面となり、平田が中前へ2点適時打を返し、逆転に成功しました。

五回、六回に互いに1点ずつをあげ、6-5で迎えた七回の攻撃。堀内が送球の乱れに乗じて二塁へ達し1死二塁とし、再び佐藤駿が左越適時三塁打を放ち1点を獲得。守備の乱れの間に1点を追加し、勝負を決しました。

七回より小國が投げ、無失点の好投で継投を成功させました。

次回の試合は25日(木)、袖ヶ浦球場にて12:00試合開始の予定です。

5回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ゼットエーボールパークで行われた翔凛高校との試合は、4-1で勝利し、8強入りを果たしました。

本校は、四回に1点を先制されると、再三走者を出しながらも七回まで得点できぬまま試合が進みました。

攻めあぐねて迎えた八回、先頭打者の山口が粘って四球で出塁すると、羽根が右前へ反撃の一打を放ち、無死一、三塁とし、井上の適時打で同点に追いつきました。さらに木村の手堅い犠打で再び1死二、三塁の好機を迎えると、鈴木、吉澤が連打でそれぞれ2点、1点をあげ、4‐1と逆転に成功。勝利を収めることができました。

 

投手は、石澤が先発、七回より千葉へ継投しました。

 

梅雨が明けた関東は、夏本番となりました。応援は芝生の外野席で行われました。猛暑に見舞われながらも、最後まで元気に応援を続けました。

 

 

次回の試合は、準々決勝戦となります。23日(火)ZOZOマリンスタジアムにて、第1試合(9:00~)を予定しています。

 

4回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた西武台千葉高校との試合は、7ー0で勝利し5回戦進出を決めました。ベスト16入りを果たしました。

投手の好投が続き、両チームとも四回まで互いに得点を許さない展開となりましたが、五回裏の攻撃で千葉の中前安打と山田の犠打で一死二塁とすると、庄村が2点本塁打を放ち、先制。ついに均衡を破りました。その後も木村、井上の安打と四球で2死満塁の好機が続き、本島のピッチャー強襲の内野安打と死球で2点を追加。4-0としました。

六回にも、山田の左前安打と庄村の犠打で1死二塁の場面となり、木村が左前適時打で1点、さらに二盗を成功させました。連続の四球で2死満塁の好機に、本島が2点適時打を打ち7-0としました。七回表を無得点に抑えコールドゲームが成立、勝利を収めました。

 

先発の千葉が対戦校に得点を許さない好投を続け、七回をひとりで投げ切りました。五回に2死一、三塁の場面を迎えましたが、見事に三振を奪ってピンチを切り抜けました。速球が冴え、時に140㎞を超える球速で打者を翻弄しました。

  

本日の応援には、ソフトボール部、女子バスケットボール部と女子ソフトテニス部が加わり、総勢300名超の大応援団となりました。試合終了時には、グランドの選手と一緒に全力校歌を斉唱、三塁側スタンドに歌声がこだましました。

 

次回の試合は、20日(土)ゼットエーボールパークにて、第1試合(9:00~)を予定しております。

3回戦に勝利 ~硬式野球部~

昨日、ゼットエーボールパークで行われた硬式野球千葉大会3回戦において、対戦校流通経済大学柏高校を11-3で破り、4回戦進出を決めました。

一回裏に先頭打者に三塁打を浴び先制点を奪われて迎えた二回表の攻撃。1死一、三塁の場面で石澤が一塁線を抜く適時二塁打で一点を返し、続く山田も好機を逃さず、内野ゴロで勝ち越しの1点を追加しました。二回、三回にもそれぞれ2得点をあげたものの、流経大柏も、三回、五回に1点ずつを入れ、五回終了時点でスコアは6-3。リードはしながらも、流経大柏のしぶとい攻撃を受け、緊迫した試合展開になりました。

いよいよ迎えた九回。先頭の三橋の二塁打に千葉がバントで無死一、三塁と好機を広げると、代打小畑が一塁手頭上を抜く適時打で1点。さらに山口が適時三塁打を決めて2点を獲得。さらに羽根が四回に続いて2度目の2点本塁打を放ち、勝負を決めました。

 

守りでは、先発石澤が六回1死までを投げ、千葉が継投。流経大柏は毎回得点圏に走者を進める攻撃を続けましたが、堅い守備で失点を3点に抑えました。

 

本日も多くの応援団員が会場に駆けつけ、最上段の生徒は立ちっぱなしで応援を続けてくれました。特に九回の応援は、張り詰めた雰囲気を吹き飛ばす大声援大乱舞の活躍でした。

 

 

 

2回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、硬式野球千葉大会の初戦を袖ヶ浦球場で迎えました。五回コールドで勝利を収め、3回戦進出を決めました。

一回裏の攻撃では、1番庄村が中前安打で出塁。2番、3番も続き、無死満塁とチャンスを広げましました。その後、三橋、吉澤、飯塚の適時打に機動力を絡めた猛攻で、打者一巡。庄村の左越二塁打も飛び出し、一挙に7点を獲得するビッグイニングになりました。二回に1点、三回に2点を追加し、10-0と得点差を広げました。

 

守備では、先発飯塚が三回までを投げ、7奪三振の好投。四回からは川端が投げ、やはり4奪三振で継投を成功させました。両投手とも対戦校の出塁を許さぬ投球を続け、試合終了となりました。

 

本校に充てられた内野席応援エリアはオレンジに染まり、選手が好プレーを見せるたびに、スタンドでの応援は大いに盛り上がりました。練習をはるかに凌ぐ大声援が送られました。

 

3回戦は、15日(月)ゼットエーボールパークにて、第2試合(11:30~)を予定しております。(日程や会場は変更されることがあります。千葉県高校野球連盟ホームページ等で最新の情報をご確認ください。)

終業式

本日、至真殿で終業式が行われました。本校は明日から夏季休業に入ります。

先ずは、生徒会長原君から「夏休みは休息とリフレッシュの時間ですが、自己成長するための貴重な機会でもあります。趣味に打ち込んだりアルバイト等で社会経験を積んだり、読書や勉強を通じて、新しい知識を身に付けたりして、自分をさらに成長させて下さい。

練習や大会など、部活動に励む人たちは、熱中症ほか体調管理に努め、この暑い夏を乗り切って下さい」と挨拶がありました。

 

次に、8月にベトナム、ダナン市で行われる海外研修参加者への壮行会が行われました。参加者を代表して、3年生北浦さんが挨拶をしてくれました。「4泊6日の研修で、観光だけでなく、ベトナム戦争について学んだり現地の企業で研修をしたり、ダナン大学の学生との交流もあります。日本とは違う文化をめいっぱい体験し、始業式ではベトナムで学んだことをしっかり報告できるようにしたいと思います」と、出発を前にその意気込みを伝えてくれました。

 

最後に、学校長から「明日から夏休みに入ります。4月に760名の1年生を迎え、総勢約2100名で、この3ヵ月を無事過ごしてきました。夏休みが明けると、体育祭、文化祭といった大きな学校行事が予定されています。長い休暇中、健康管理をしっかり行い、事件や事故に巻き込まれることがないよう過ごしてください。高校生として必要な学習にもしっかり取り組んで下さい。始業式では、みんなが元気な顔を見せてくれることを願っています」と、夏休みを前に、生徒たちが無事休暇を過ごすよう、注意を促しました。

インターハイ壮行会及び表彰

終業式の途中、今夏インターハイに出場する部活が壇上に上がり、壮行会が開かれました。

ソフトテニス部男子、柔道部男子、柔道部女子、陸上部個人3名が壇上に上がりました。

選手の活躍を讃える表彰も壇上で行われました。その内容も次に紹介いたします。

校長から、「ステージ上にいるのは、千葉県を代表して、そして本校生徒全員を代表して、この夏九州各県で行われるインターハイで戦う選手たちです」と選手たちを紹介。「彼らは、インターハイ出場を目標に、厳しい練習に耐えてきました。千葉県で優勝し代表を勝ち取り、見事全国大会出場を果たした、私たちの代表に大きな拍手を!」と声を掛けると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

 

その拍手に応え、ソフトテニス部萩森君が、「応援して下さった多くの方々のお陰で、インターハイに出場することができました。みなさんにプレーで感謝を伝えられるように最後まで全力で戦います。木更津総合高校を代表して日本一を目指して頑張ります」と、選手を代表して力強く決意を伝えてくれました。

 

表彰

【陸上競技部】

関東高等学校陸上競技大会

女子ハンマー投 優勝 栗原莉央、2位 小野寺結菜、3位 鈴木瑠華

男子ハンマー投 7位 入江悠河

男子棒高跳   7位 加瀬孔太

 

千葉県陸上競技選手権大会

女子ハンマー投 2位 小野寺結菜

 

【柔道部】

千葉県高等学校総合体育大会

男子団体 優勝

女子団体 優勝

男子個人 優勝 新井善心(73㎏超級)、

優勝 津本隼冴(90㎏級)、優勝 三木清夢(100㎏超級)

女子個人 優勝 若林美優(48㎏級)、優勝 小山 晶(52㎏級)、優勝 橋本翔歩(57㎏級)、

     優勝 加藤陽菜(63㎏級)、優勝 青木玲奈(70㎏級)、優勝 大前暖佳(78㎏級)

 

【剣道部】

千葉県高等学校総合体育大会

男子団体の部 2位

 

【バドミントン部】

千葉県高等学校総合体育大会

男子学校対抗 5位

 

【バスケットボール部】

千葉県総合体育大会

男子の部 5位

注意講話 ~千葉県警~

千葉県警察本部警備部公安第一課より、金丸知子様が来校され、オウム真理教とその関連団体について注意喚起をする講話をしていただきました。

お話しの内容は深刻でした。29年前に起きた地下鉄サリン事件を振り返る内容でした。東京のど真ん中を走る通勤ラッシュの車輛内で、サリンという毒性の高い薬品が撒かれ、犠牲者14人を含む5800人を超える方々が被害を受けた大事件です。本日体育館に集まった生徒数は、2,000余名。「ここに集まったみなさんの倍以上の人たちが事件に巻き込まれ、いまでも深刻な後遺症で苦しんでいる人たちがいるのです」との金丸さんの言葉に、生徒たちはショックを受けた様子でした。

殺人を肯定する教義を持ち、過去に起こした凶悪事件の捜査が自分たちへ及ぶことを攪乱するためだけに凶悪犯罪を起こした事件が、地下鉄サリン事件です。この事件を起こしたオウム真理教は、死刑判決を含め多くの逮捕者を出し、当然現在は存在しません。ただし、「Aleph」、「ひかりの輪」と名前を変えた後継組織が未だに活動を続け、当時を知らない若年層をターゲットに勧誘活動を行っています。

過去の事実を捻じ曲げたり、巧みな言葉で誘ったり、勧誘の手口はかなり巧妙な様です。金丸さんは、「素性が不明な人達からの誘いには、警戒心を解かないで欲しいです。勧誘に乗ってしまう前に、必ず信頼のおける大人に相談して下さい」と力を込めて、生徒たちに訴えました。

野球応援一斉練習 ~2回目~

応援委員会と一般応援団員との2回目の練習が行われました。至真殿前の大階段は大いに盛り上がり、吹部の伴奏に応援曲とかけ声がキャンパス内に響き渡りました。

先週の練習で発声も動きもほぼ完成の域に達していた一般応援団員は、本日の練習でさらにパワーアップ。ダンス部顧問嶋野先生の好リードもあり、生徒たちの動きは勢いを増した感がありました。大きな声を出し力いっぱいメガホンを打ち鳴らし、本番さながらの応援風景が繰り広げられました。

みんなの顔には「応援するぞ!」という意気込みと、「ここまでできれば大丈夫!」と言わんばかりの笑みが溢れていました。

 

明後日に迫った初戦、野球部の活躍はもちろんですが、息の合った応援も見逃せません。

千葉県大会開会式 ~硬式野球部~

『第106回 全国高等学校野球選手権千葉大会』開会式がZOZOマリンスタジアムで行われました。’24年の夏の大会が始まります。

主将川上泰輝君を先頭に、本校野球部が堂々の入場。ホームベース前を通過すると、「甲子園出場春4回、夏7回。自ら考える野球。魂の総合。8回目の夢舞台、甲子園への挑戦」と、紹介アナウンスが流れました。出場148チームがプラカードを先頭に芝生の上に一線に並ぶ光景は実に壮観でした。

昨年の優勝旗、準優勝旗の返還を終えると、各校代表が内野に集合。カラフルな校旗がダイヤモンドを取り囲むなか、千葉商業高校主将麻生陸斗さんが、「最後まで一投一打に感謝の意を込め、常に全力でひた向きにプレーすることを誓います」と高らかに選手宣誓を行いました。

 

本校の初戦は、11日(木)。袖ヶ浦球場第1試合9:00プレーボール。いよいよ熱戦の火蓋が切られます。

野球応援一斉練習 ~1回目~

期末試験最終日となった本日、至真殿大階段で野球応援の一斉練習が行われました。

本日の練習は一般の応援団員が加わった初めての練習となりました。応援団長を務める野球部薫田大和君は、応援団員全員を前にして「勝ち上がっていくためには、みなさんの応援が不可欠です」と協力を求めると、団員たちは大きな拍手で応えました。吹奏楽部の濱名さんからは「大勢のみなさんが楽しんで盛り上がれるように、音で引っ張っていきます」と、チアリーディング部高田さんは「本日は大変暑い日になりました。みんなで声を出して頑張っていきましょう」と、ダンス部植田さんは「本番だと思って頑張っていきましょう」と、それぞれの思いを伝えました。

 

本日は、ダンス部顧問の嶋野先生が練習のリード役を務めました。2時30分から始まった練習はテンポよく進みましたが、体温を超える暑さとなり、小まめに給水時間を設け、教員2名が団員にミストを吹きかけながらの進行になりました。

吹奏楽部による大音量の伴奏で、階段下にいる野球部とチアリーダーの動きに合わせて、大階段に居並ぶ一般団員が応援風景を繰り広げました。2、3年生には経験者が多数いるお陰で1回目とは思えぬ完成度の高いパフォーマンスを見ることができました。そして何より、全員が酷暑を乗り切り、最後まで元気よく練習を続けることができました。

 

次回は9日(火)。本番前最後の応援練習となります。

壮行会 ~硬式野球部~

夏季大会開幕が今週末に迫るなか、本校野球部を激励しようと壮行会が開かれました。

壮行会を終えると、部員たちは八剱八幡神社に赴き、必勝祈願を行いました。

本日は硬式野球部後援会総会が開催され、野球部の保護者、OB会のみなさまが来校されての壮行会となりました。吹奏楽部の演奏と来場者からの大きな拍手に迎えられ、野球部員たちが颯爽と入場しました。

 

五島監督は、大学侍ジャパン、日本選手権、社会人野球で活躍する本校OBの選手たちに触れ、「彼らの努力を思うと、この夏は我々も全力で頑張らなければならないという思いを強くしています。応援よろしくお願いします」と力を込めて挨拶をしました。

主将の川上泰輝君は、「今年のチームは誰かずば抜けて優れた選手がいるわけではありません。みんなが一丸となって戦っていかなければなりません。大会では全員心を一つにして、木更津総合高校らしいプレーに徹し、みなさんを感動させる試合ができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」と、大会に向けての堅い決意を語りました。

学校長は「昨年秋と今年の春の大会では早々に敗退。この夏は9年ぶりにノーシードでの出場となりました。しかし新聞他、様々な媒体で報じられている優勝候補を占う記事では、依然として本校野球部の名が挙がっています。それは秋も春も優勝校を相手に敗退したものの、互角かそれ以上の戦いをしたことが評価されているからのようです。加えてみなさんの先輩たちが築き上げてきた実績が大きく影響しているのだと思います。これまで積み上げてきた実績に、今年の夏はみなさんが良い結果を残すことで、新たな伝統を積み重ねて欲しいと思います。必ずや7戦を勝ち上がり、6年ぶりの甲子園出場を勝ち取ることを心待ちにしています」と熱い激励の言葉を送りました。

 

最後に、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部からなる応援委員会が心のこもった応援を繰り広げ、硬式野球部に激励のエールを送りました。

 

部員たちは会場を後にしたその足で、市内八剱八幡神社へ直行。必勝祈願の祝詞をあげていただきました。全員が頭を垂れるなか、川上君が選手を代表して神前に玉ぐしを供え必勝を祈りました。最後に一斉に打ち鳴らした柏手が、大きく社殿内に響き渡りました。

陸上競技大会結果報告

第77回千葉県陸上競技選手権大会が、6月29日、30日に天台スポーツセンターで行われました。今大会は、大学生や一般の選手と同じ土俵で競い合う大会で、6位入賞者は関東大会に駒を進められます。

関東大会には個人3種目、4×100mRリレーが出場します。

8月23日~25日に開催される関東選手権は、今年度は千葉県開催です。地元の声援を力に全力で競技してきます。応援よろしくお願いいたします。

 

以下は入賞種目の結果になります。

男子やり投                    菊池 60m31 第5位(木更津総合記録)

男子走幅跳                    坂田 7m16(+1.9) 第7位

女子ハンマー投             小野寺 50m45 第2位(木更津総合記録、千葉県高校記録)

 

                                      栗原  46m32 第5位 

女子円盤投                 小野寺 32m76 第7位

男子4×100mR  決勝(千葉、宮島、小松、金子)41秒04 第5位(木更津総合記録)

男子4×400mR  予選(生貝、大橋、金子、小松)3.15.78 (木更津総合記録)

決勝(生貝、伯部、金子、小松)2.22.78 第8位

 

※赤文字が関東大会出場です。

保育実習 ~保育・幼児教育コース~

保育・幼児教育コースの生徒たちが『保育実習』に行ってきました。君津学園が設置する、金田幼稚園、八重原幼稚園、畑沢幼稚園の3つの園で7回に分けて実施され(6/7~6/19)、総勢122名の生徒たちが実習に参加しました。

 

1年生は48名が参加。昨年度から始まったお試し実習で、授業見学をしたり園児と一緒に遊んだり、自分が幼児教育に興味を持てるか、適性があるか、2年生進級時のコース決定前に保育体験をしました。2年生31名は、初めての実習となりました。お昼を一緒に食べたり、お着替えのお手伝いをしたりしました。3年生43名は、高校の授業で保育教材を作成し、手袋シアターとエプロンシアターを実演しました。もちろん園児たちにどんなお話をしてどんな問い掛けをするか、充分準備をしてからのパフォーマンスです。園児たちがクイズに笑顔で答える様子に生徒たちはやりがいを感じたようです。

応援練習2日目

応援委員会2度目の練習が行われました。今日は団旗の掲揚から練習が始まりました。轟く太鼓の音に、委員会の生徒は一斉に深く頭を下げ、団旗に向かって礼を行いました。

平野先生から、「来週は一般の生徒の列に入り、君たちが手本を示します。君たちが教えることができるレベルに仕上げることが、」と練習の目標が明確に伝えられました。

今回は至真殿前の大階段に、吹奏楽部とチアリーダーが平行にならび、階段下にいる野球部員の動きを確認しながら練習を行いました。「目の前で野球の試合が行われている、そんな臨場感をもって本気で音を出しましょう!」と檄が飛びます。一昨日と同様、平野先生は妥協をせず、小さなミスも容赦なく指摘をする、そんな緊張感のある練習が続きました。

生徒たちの側からも、動きの統一感を保つために細部についてどのタイミングでどの動作を行うのか、途中何度も練習の流れを止めて各部活のリーダーが説明を行う場面がありました。

今日はほぼ2時間の長い練習となりましたが、生徒たちはへこたれずにパフォーマンスを続けました。終了時の挨拶では、生徒たちは真剣な眼差しを向けて言葉を待ちます。「2日前から格段の進歩がありました」と平野先生からようやく評価のことばが告げられました。手応えを感じる練習となりました。

海ほたる、イオンタウン請西での演奏 ~吹奏楽部~

6月22日(土)に海ほたるとイオンタウン請西にて演奏を行いました。

 

前日に梅雨入りの発表がありましたが、この日は晴天に恵まれ多くのお客様に演奏をお聞きいただきました。

まずは、海ほたるにて11時~、13時~の2公演ののち、イオンタウン請西に移動し15時~演奏を行い、一日に3公演という忙しいスケジュールとなりました。

定番の「ヤングマン」、「宝島」をはじめ、3回とも同じ曲にならないように、「Soranji」や「唱」など、バリエーションを増やして演奏をしました。

 

暑いなかでのステージでしたが、私たちらしい、元気いっぱいの演奏をお届けし、多くのお客様に見ていただき、たくさんの拍手をいただきました。見に来て下さった皆様ありがとうございました。

 

私たちの夏はこれからです!野球応援やコンクールに向けて一生懸命に練習に励んでいきたいと思います!