お知らせ
生徒会選挙
始業式に続いて、「令和8年度 生徒会本部役員選挙」が行われました。立候補者が登壇し、それぞれの意気込みを訴えました。
選挙に先立ち、現会長の池田さんが「生徒会選挙は、皆さんのこれからの学校生活に関わる、大切なものです。 各立候補者の演説や投票方法についての説明をしっかり聞き、誰に投票するか自分自身で考えてみてください。皆さん一人ひとりの一票が、これからの学校をつくる大切な一票です。真剣な気持ちで、投票してください」と会場に呼びかけました。
立会演説では立候補者が一人ひとりマイクの前に立ち、「みんなが通いやすい学校にしたいです」「みなさんの声をすくいあげ、学内の環境を整える改革に取り組みます」「あなたの青春を全力でサポートさせて下さい!」など、各自の抱負を伝えました。
会場に座る生徒たちも、しっかりと耳を傾け各候補者の訴えを聴いていました。なかには候補者の顔を確認しながら立候補者一覧に何かを書き込み、真剣に演説を聴く生徒もいました。
争われる議席は、生徒会長1名、副会長2名、本部役員は10名程度。立候補者は12名なので、選挙は信任投票となります。投票はClassiアンケートを通して行われます。発表は、9月の第2週を予定しています。
始業式
夏休みが終わり、今朝から生徒たちの登校が始まりました。2校時目に全生徒が至真殿に集まり、始業式が開かれました。吹奏楽部の伴奏による校歌の斉唱で式が始まりました。
最初に、防災担当の軽込先生より、避難訓練についての連絡がありました。来週、第2回目の避難訓練が行われます。ただし、実施日は予告されませんでした。どこかの休み時間で地震が起こるという設定です。火災が伴わず地震だけが起きるというケースでは、各自のホームルーム教室へ戻り、担任から点呼を受ける、と防災マニュアルに明記されています。
軽込先生は「地震が起きて激しい揺れが続いている場合は、窓ガラスや蛍光灯のなどの落下物を避け、机の下など安全を確保できる場所に身体を隠して下さい」と呼び掛けました。揺れが収まった時点で、避難指示が出されます。「校舎内での移動は右側通行が原則」と注意が加えられました。
次に、学校長より講話が伝えられました。講話の冒頭、8月13日(木)に県内で発生した豪雨災害に触れ、「みなさんを含め、ご家族やご親戚、お友達のなかにも被害に遭われた方がいることとおもいます」と、見舞いの言葉を伝えました。
先だって行われた表彰では、今夏インターハイを始め様々な競技、コンクール等で本校の生徒が活躍し輝かしい成果を収めたことを讃えました。しかし、勝敗に関わらず「汗を流し頑張った経験こそが大切」で、「これからの高校生活に活かせる財産になるものだ」と説きました。
これから迎える冬休みまでの4ヶ月間は、授業とともに文化祭や体育祭などの大きな行事が行われる大事な期間になると予告した上で、「学校やクラスに貢献できるよう、各自の責任を自覚するべきである」と伝えました。
3年生は、進路を決定する時期となり3年間の成果が試される最重要の時期を迎えることになります。受験や面接の対策面だけに備えるのではなく「日々の学校生活をいかに真剣に取り組むかが肝要である」と強く訴えました。
本日が「防災の日」と定められたのは、10万人以上の犠牲者を出した1923年の「関東大震災」に因むことを紹介しました。2万2千人の犠牲者を出した東日本大震災の記憶でさえ、15年が経ちそれを知らない世代が増えていることを憂慮し、「いつ何時災害が起きても対処できるように」「その時、力を合わせて行動ができるように」、真剣に避難訓練に取り組むことを求めました。
講話の最後では、次に予定されている「生徒会本部役員選挙」について触れました。生徒会役員に何をやってもらうのかを求めるのではなく、「自分には何ができるのか?」、「協力できることは何か?」を自分自身に問い直す姿勢を失わず、「立候補者の発言に真剣に耳を傾けて欲しい」と強く求め、講話を結びました。
部活動表彰
ステージ上では、部活動における生徒たちの活躍を顕彰する、表彰が行われました。次にその内容をお伝えします。
【陸上競技部】
○全国高等学校総合体育大会
男子ハンマー投 4位 中村奏太
【水泳部】
○千葉県高等学校選手権大会
男子50㍍ バタフライ 3位 竹田壮汰
男子100㍍ バタフライ 3位 竹田壮汰
【吹奏楽部】
○千葉県吹奏楽コンクール
高校生の部 A部門 金賞
高校生の部 A部門 本選大会出場賞
【柔道部】
○全国高等学校総合体育大会
男子100㎏級 5位 西 輝
○千葉県私立高等学校柔道大会
団体戦1部 準優勝
男子60㎏級 優勝 高橋飛輝、準優勝 水村獅子
3位 弓田爽二朗
男子66㎏級 3位 津本挙汰
男子73㎏級 優勝 松原陸人
男子81㎏級 優勝 太田晴唯、3位 福田虎之介
男子無差別級 優勝 中村 心
【剣道部】
○若潮旗争奪全国高校剣道大会
男子の部 優勝
男子の部 技量優秀 橋爪真人、星倫太朗
○振武旗争奪剣道大会
男子団体 優勝 木更津総合Aチーム
女子団体 優勝
○千葉県私立高等学校剣道大会
男子団体の部 準優勝
女子団体の部 3位
海外研修 ~終了報告~
オーストラリアで行われていた研修は、8月30日に無事終了を迎え、参加者は、全員元気に帰国しています。20名の参加者がステージ上がり、現地校で授与された修了証を胸に掲げました。
学校長から「5日間の研修プログラムを終えたことをここに認め、献身的な取り組みと勇気を讃え、その結果達成した素晴らしい成果を祝福します」と証書の文面(原文は英語)が読み上げられ、参加生徒代表、3年生新井穂花さんへ手渡されました。
新井さんは正面に向き直り、研修の様子を報告してくれました。「私たちは、10日間の海外研修を終えました。バルコム・グラマースクールという学校で現地の先生方や生徒のみなさんと様々な交流をしながら、たくさんの授業を受けてきました。学校で学ぶだけだった英語が、生活する上で実際に使わなければならない言葉となると、多くの苦労がありました。
楽しい思い出もあれば、時には困難もありました。全ての経験がこれからの自分たちの糧になると確信しています」と、海外研修の成果を伝えてくれました。
最後に、国際交流課の宮越先生から、「参加生徒は今後事後研修に取り組み、その内容は文化祭などで発表される予定である」。また、「来年春休みに予定されている「春季ベトナム研修」に向けての説明が11月より始まる」旨が伝えられました。
※HP新着情報では、新井さんがしたためた「海外研修~生徒現地レポート」が好評連載中です。
応援団長謝辞
今夏行われた、硬式野球選手権千葉大会においては、野球部員たちの奮闘はもちろんですが、生徒たちが結成した応援団も大健闘の活躍でした。応援団長を務めた野球部2年永井蓮人くんがステージに立ち、応援に加わった全生徒、教職員に向かい、お礼の言葉を伝えました。
先ず、応援団の中核を担った、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部の部員に向かってねぎらいの言葉を掛けた後、猛暑のなか球場に駆けつけ応援に参加した生徒たちや部活動員に向かい、「野球部のために本当にありがとうございました。みなさんと勝った喜び、負けた悔しさをともに味わえたことは、僕たちにとっては、かけがえのない大切な思い出になりました」と感謝のことばを伝えました。
負けた悔しさを率直に吐露し、「来年こそはみなさんと、目標の舞台甲子園で最高の思い出に繋がるよう全力で頑張って参ります。来年も応援していただけるよう、よろしくお願いします」と深く頭を下げました。決意の固さが伝わる力強いことばに、会場から大きな拍手が送られました。
‘26 海外研修 ~生徒現地レポートⅢ~
現地では一家庭、2~3名の生徒がお世話になる形でホームステイが行われています。週末はホストファミリーと過ごしました。週が明け、現地校での授業が始まりました。新井さんからのレポートです。
「8月24日(月)、研修3日目です。 今日から学校が始まります。私たちはオーストラリアのビクトリア州のモーニントン半島にあるマウント・マーサに位置しているバルコム・グラマー・スクールに5日間通います」。
学校の日程は1時間50分の6時間授業で、2時間目の終わりに中間休み、4時間目の終わりに昼休憩があります。中間休みと昼休憩では自分のバディとなるバルコム校の生徒と一緒に過ごします。昼休憩までの4時間は、木更津総合生全員が同じ英語の授業を受け、残りの2時間は各グループに分かれ、それぞれ異なる授業を受けます。
バルコム・グラマー・スクールは、幼稚園生や保育園児くらいから高校3年生までの年齢の生徒が集まっています。6歳までをファンデーション、6歳から18歳の生徒は、「1年生」から「12年生」の学年に分かれています。
最初の授業は英語で自己紹介をするというものでした。木総生全員で受けるので仲間と協力しながら勉強することができました。
午後の私の授業は8年生の学生たちと日本語の授業と、9年生の学生たちと国際交流の授業を受けました。日本語の授業では、私たちがバルコム校生から日本語でインタビューを受け、それに応えるというものでした。最初お互いの名前を知るために、ちょっとしたリズムゲームをして、インタビューを受けました。リズムゲームもとても楽しく、明るい雰囲気で授業を受けることができました。英語を学ぶことが必須とされる私たちは、外国語を学ぶことがいかに大変かよく知っています。だからこそ、オーストラリアで日本語の授業があり、それを真剣に学んでいる人たちがいることが、日本人としてとても嬉しかったです。
国際交流の授業では、私たちはバルコム校の生徒に、日本の紹介を英語で試みました。真剣に私たちの話を聞いてくれてとても嬉しかったです。まだまだ英語を満足に話すことはできませんが、英語を使うことへの抵抗感も少しずつ薄れていき、楽しく発表することができました。
放課後は、ホストファミリーとスーパーマーケットに立ち寄りました。スーパーマーケットでは、どこでなにが売られているのかを教えもらいました。買い物の最中にも、学校に持っていくおやつはなにが欲しいか聞いてくれたり、私たちの体調を気にしてくれたり、親切に言葉をかけてくれました。家に帰ると、私たちはホストファミリーと映画を見ました。私は不覚にも映画の途中で寝落ちしてしまったのですが、ホストファミリーは私の疲れを心配してくれました。夕食を食べたあとデザートを出してくれて、その後一緒にUNOをワイワイしながら楽しみました。少し距離を感じていたホストファミリーとの間柄は、笑いながらカードゲームをすることで、少しずつ近づいていきました。そしてホストファミリーの温かさのお陰で、学校での緊張も和らぎました。登校は楽しみだったし、授業も充実した気持ちで受けることができましたが、慣れない言語に囲まれているというプレッシャーもあり、かなり疲れての帰宅でした。私たちを気遣ってくれている人がいるというだけでかなりこころの支えになりました。たわいのない話でも楽しくことばを交わせたことが、精神面の回復にも貢献してくれました。
登校初日をなんとか乗りこえました。明日からも学校が続きますが、また気合いを入れて頑張っていきたいと思います!
香港の楽団と交流 ~吹奏楽部~
8月29日(土)、本校吹奏楽部が、吹奏楽バンドThe Twistmen Winds(通称:TTM Winds)との交流練習を行いました。
TTM Windsは、株式会社吹奏楽部が主催する国際交流プログラム「WIND and BEAT 2026」(8/31川崎市にて)に出演するため、香港より来日中です。下は8歳から上は50代くらいまで、幅の広い年齢層のメンバーで構成され、部員たちと同世代の16歳~18歳のメンバーが中心になって活躍をしています。今回は指揮者および奏者約35名と香港人スタッフ7名に日本人スタッフが2名、総勢44名でのご来校となりました。
通常吹奏楽では使用しないヴァイオリンやチェロなどの弦楽器が演奏に加わることから、「吹奏楽バンド」と呼ばれるに至ったようです。スタイルの違いがあっても、お構いなしに交流を楽しめるのが音楽の世界です。
部員たちにとっては初めての「国際交流」で不安や戸惑いもたくさんありましたが、教科書レベルの英語を駆使し、身振り・手振りのボディーランゲージを最大限活用しながら、コミュニケーションをはかりました。
限られた時間ではありましたが、「海外ではハイレベルと言われている日本のスクールバンドの普段の取り組みや演奏から学びたいことがたくさんある」とのことで、私たちの普段の練習や演奏楽曲をいくつか聴いていただいた後、一緒に基礎的な合奏に取り組みました。
昼食を供にしながらの休憩時間となりました。日本人スタッフの通訳を介しながらも、会話が弾む楽しいひと時となりました。
午後は、TTM Windsの方がタクトを振り、吹奏楽の定番曲を合同演奏したり、バンドの持ち曲に初見で挑んだりするなど、チャレンジングな展開に部員たちはいつの間にか夢中になっていました。
最初は緊張が勝っていましたが、バンドメンバーの気さくな雰囲気と気取らない人柄のお陰で、お別れをする前にはすっかり打ち解けていました。
「音楽(楽譜)は世界共通」です!ことばや文化の壁をたやすく飛び越える、音楽パワーの素晴らしさを体感する1日となりました。今回の貴重な経験を今後の練習の励みとしたいです。
追記:TTM Windsのみなさまからは、お礼にと部員たちは香港のお土産をいただきました。本校吹奏楽部にはTTM Windsの指揮者の方が編曲された楽譜を2曲分いただきました。お気遣い、誠にありがとうございました。
‘26 海外研修 ~現地レポート⑦最終回~
全ての行程を終え、今年度のオーストラリア海外研修が終了いたしました。現地では全員が健康に過ごし、無事帰国することができました。米本先生からの最後のレポートです。メルボルンを発ち、成田に到着するまでの様子を伝えていただきました。
「8月30日 10日間にわたるオーストラリア研修の全日程を終え、生徒たちは無事に帰国しました。早朝5時、生徒たちはBalcombe Grammar Schoolに集合し、お世話になったホストファミリーとの最後の別れの時間を迎えました」。
ぎこちない挨拶を交わした、初対面の時をはるか昔に感じてしまいます。一週間生活を共にして互いの絆は深まり、見送る側にも旅立つ側にも、その胸中には惜別の情が滲みました。感謝の言葉を伝えながら握手を交わす生徒、涙を流しながら抱き合う生徒もおり、ホストファミリーとの時間がいかに思い出深いものであったかが伝わってきました。
6時30分にメルボルン空港へ到着。保安検査を無事通過し、出国手続きを済ませました。航空機のトラブルで搭乗機が変更されるトラブルがありました。予期せぬハプニングは、海外旅行では「よくあること」です。生徒たちは平然と対処してくれました。約2時間30分遅れてようやく搭乗。正午頃、メルボルン空港を飛び立ちました。
生徒たちは機上の人となると、撮影した写真を見返し思い出にふけったり、隣り合う席で思い出話に花を咲かせたりする姿がある一方で、大半の生徒は、旅の疲れもありすぐさま眠りに落ちました。慣れない環境での生活や英語でのコミュニケーション、連日の活動(もちろん楽しむことも含めて)を全力で取り組んできたことがうかがえました。
成田空港には予定より1時間40分遅れて20時40分に到着しました。遅延もあり帰路は長旅となりましたが、生徒たちの表情には帰国した安堵感と研修をやり終えた達成感が見られました。
今回の研修を振り返ると、現地校での授業体験やホストファミリーとの生活、オーストラリアの自然や文化との触れ合いを通して生徒たちが学んだことは、決して少なくありませんでした。英語で思いを伝える難しさや楽しさを実感し、異なる文化や価値観に触れる中で、自ら行動することの大切さに気付くことができました。また、言葉や文化の違いを越えて友情を築いた体験は、生徒たちにとって何物にも代えがたい財産になったはずです。
研修中に見せた挑戦する姿勢や積極性、そして現地で得た経験や出会いが、今後の学習や進路選択、さらには人生そのものに良い影響を与えてくれることを期待しています。そして、このオーストラリア研修が、生徒たちにとって世界へ目を向けるきっかけとなり、将来の可能性を広げる第一歩となることを願っています。
‘26 海外研修 ~現地レポート⑥~
現地校最終日。研修参加者が最後まで最善を尽くして過ごしている様子が伝わります。温かく迎え入れて抱いた、Balcombe Grammar Schoolの先生方、生徒のみなさんにも感謝!本当にありがとうございました。
「8月28日Balcombe Grammar Schoolで過ごす最後の日を迎えました。これまでの学びや交流を振り返ると感慨に堪えません。そしてフェアウェルパーティー。多くの思い出と感動に包まれる一日となりました」。
午後に予定されているフェアウェルパーティーに向けて、午前中は本校生徒全員で出し物の準備を行いました。木更津を代表する伝統的な踊り「やっさいもっさい」を現地の生徒たちに楽しんでもらうため、踊りの練習だけでなく、その歴史や由来についても改めて調べてみました。また、踊りの中で使用する掛け声についても全員で意見を出し合い、オーストラリアの生徒たちに英語で説明できるよう準備を進めました。生徒たちは単に踊りを披露するだけでなく、自分たちの地域の文化を海外の人々へ伝えようという意気込みを抱いての取り組みでした。
4時間目には、この1週間英語の授業を担当してくださった先生とともに折り紙を楽しみました。日本をイメージさせる折り鶴などを折りながら会話が弾みました。和やかな雰囲気の中、名残を惜しむ時間が流れました。
昼休みはあいにくの雨となりましたが、生徒たちは教室でバディや友人たちになった現地校の生徒たちと賑やかに過ごしました。当初の緊張した様子は一変、今では自然に会話を楽しみ、笑顔で交流する姿が当たり前のようになりました。
5時間目には、Balcombe Grammar Schoolの生徒たちと輪になって「Bush Dance」を体験しました。テンポの良い音楽に合わせてステップを踏みながら踊るオーストラリアの伝統的なダンスです。生徒たちは最初こそ戸惑いながらも、すぐに笑顔で踊りの輪に加わるようになりました。会場には大きな歓声と拍手が響き渡り、国籍を超えた共感を覚える瞬間となりました。その後、一人ひとりに修了証が手渡され、生徒たちは誇らしそうに受け取っていました。
そして6時間目には、およそ100名の生徒が集まるフェアウェルパーティーが開催された。互いに出し物を披露し合う中、本校からは2名の生徒によるタヒチアンダンスが披露され、会場から大きな拍手が送られました。続いて全員で「やっさいもっさい」を披露すると、最初は見守っていたBalcombe Grammar Schoolの生徒たちも次々と踊りに加わりました。やがて会場のほとんどの生徒が一緒に踊り出し、笑顔と歓声に包まれながら大きな一体感が生まれました。郷土のローカルな文化が言葉や国境を越えて人と人とをつなぐ、大きな役割を果たしてくれたことに感動!生徒たちにとっても忘れられない経験になりました。
フェアウェルパーティーが終了すると、別れを惜しむ生徒たちの姿があちこちで見られました。写真を撮り合ったり、連絡先を交換したり、涙を流しながら抱き合う生徒たちもいました。短い期間ではありましたが、共に過ごした時間の中で築かれた友情の深さを感じる場面となりました。
この1週間の研修を通して、生徒たちは英語力だけでなく、異文化を理解し尊重する姿勢や、自ら積極的に行動する力を身に付けることができました。今回の経験が、生徒たちの今後の人生において大きな財産となることを期待したいです。
‘26 海外研修 ~生徒現地レポートⅡ~
参加者の新井さんからの現地レポートです。ホストファミリーと打ち解けた様子が伝わってきます。冬の装いですが、写真からは紺碧の空がまぶしい、オーストラリアらしい光景も伝わります。
「8月23日(日)、オーストラリア研修2日目です。 今日は一日中ホストファミリーと一緒に過ごす日です!」
私たちは今日、ガーデンスタジオとアーサーズ・シート・イーグルとポイント・ レオ・エステートのスカルプチャー・パークとマウン ト・マーサ・ビーチにいきました。 ガーデンスタジオはガラス工房で様々な形の美しいガラス工芸品がありました。写真スポットのようになっていてたくさん写真を撮りました!もちろんガラス工房にある作品を買うこともできるのですが、芸術品なだけあってかなり金額が高かったです…ホストファザーから「凄く高いから壊さないようにね」と言われました。もちろん壊すことはなく、しっかり作品鑑賞を楽しみました。 次はアーサーズ・シート・イーグルにいきました。ここは山の斜面に沿ってロープウェイが設置されていて、美しい海や山々の風景を楽しめる場所です。みんなでロープウェイに乗り、絶景を楽しみながらコミュニケーションをとりました。
日本の海とは、また違った雰囲気の景観を眺望できました。ここでホストファミリーの息子さんと娘さんと一緒にランチ。少しずつ耳が慣れてきて、徐々にですが英語を聞き取ることや英語で答えることができるようになってきました。でも、会話の流れに乗れなかったり、すぐに言葉を返すことができなかったりと悔しい思いをすることも多々あり、もっと英語を上達させたいと思いました。 もっと英語が話せるようになってまたこの絶景を見に来たいです。
最後はマウン ト・マーサ・ビーチです。このビーチはカラフルなビーチボックスと呼ばれる小屋が有名です。なかにはただ色が塗られているだけでなく、コアラやカンガルー、エイなどが1つの絵として描かれているものもありました。もちろんたくさん写真をとり、そしてホストファミリーとどの家が一番好きか話しながら海辺を歩きました。たわいのない話をしながら歩いた海辺を私はきっと忘れないでしょう。 明日はついに学校が始まります!少し緊張しますが楽しみです!
※入試広報課より:生徒現地レポートの発表が遅れました。
昨年の海外研修とは異なり、今年はホームステイ(HS)を伴う研修となったため、参加生徒は、日中は現地校で授業を受け、下校後はホストファミリー(HF)の家庭内で過ごします。HSでは、つとめてHFとコミュニケーションをとることが求められます。料理や掃除をお手伝いすることもあります。新井さんが自室にこもり執筆活動に充てる時間を確保することは、かなり難しい環境にありました。以上の理由により、1週間遅れの発表となっております。それでも記事と写真を送りを続けてくれている新井さんには感謝しかありません!
連載は続きます。
‘26海外研修 ~現地レポート⑤~
現地校での研修授業も残り2日となりました。生徒たちを見守る米本先生は、生徒たちの振る舞いのなかに、変化と成長を感じ取っているようです。
「8月27日、本日はこれまでの研修を振り返るとともに、現地校の生徒たちとの交流をさらに深める一日となりました。当初は緊張した様子も見られましたが、日を追うごとに現地での日常生活や学校生活にも慣れ、自ら積極的にコミュニケーションを取る姿が多く見られるようになりました」。
午前中は、前日に訪問したムーンリット・サンクチュアリ野生動物保護公園での学びを振り返りました。その後、3日間の研修で経験した出来事や感じたことを英語の日記にまとめる作業に取り組みました。生徒たちは辞書やこれまで学んだ表現を活用しながら、自分の思い出や感想を英語で表現しようと真剣でした。「この気持ちを英語でどう伝えればよいのだろう?」と悩みながらも、一文一文を丁寧に考える意欲が見られ、言語を学ぶことの難しさと楽しさの両方を実感している様子でした。
昼休みには、バディや現地の生徒たちと打ち解け、会話を楽しむ場面が見られました。オーストラリアでよく使われるスラングを教えてもらい、雑談の最中に実際にその表現を使って談笑している生徒もいました。グランドでは、男子生徒たちが一緒にサッカーを楽しんでいました。文化や言語が異なっていても、一緒に身体を動かし楽しさや喜びを共有する活動を通して、自然に交友関係が築かれていく様子は、大変印象的でした。
午後は、グループごとに授業へ参加しました。「Faith & Wellbeing(信頼と幸福)」と呼ばれる授業がありました。宗教や価値観の違いがあることを前提に、自分自身と他者との関わり方について考える授業です。オーストラリアは、先住民が暮らす土地に欧州やアジアなど様々な地域から人々が移り住み、成立した国です。異なる文化や考え方を認め合い、他者を受け入れる姿勢を学ぶことは必須です。それは、私たちが海外研修で学ぶ主要なテーマの一つでもあります。
そのほかにも体育やフランス語など様々な授業に参加し、「オーストラリアの学校」を体験しました。授業内容の他にも、授業中に積極的に発言する姿勢や生徒同士が盛んに意見を交換する様子など、日本との違いを肌で感じました。
研修も終盤を迎え、生徒たちは英語でのコミュニケーションに少しずつ自信をつけてきています。本日の活動では、授業中、休み時間を問わず、様々な場面で自ら交流の輪を広げようとする姿が多く見られました。こうした経験の積み重ね、生徒たちが国際的な視野を広げてくれることを確信しています。
‘26 海外研修 ~現地レポート④~
海外研修は、後半へと突入しました。生徒たちは順調に研修をこなすと同時に、現地でのアクティビティを楽しんでいる様子です。米本先生からのレポートをお伝えします。
「8月26日 本日は、オーストラリアの豊かな自然や野生動物に直接触れることができました。非常に充実した一日となりました」。
朝は、メルボルン近郊にあるマウントマーサビーチを訪れました。景観の美しさで大変人気のあるビーチです。生徒たちは青く広がる海と白い砂浜、そして海岸沿いに並ぶ色鮮やかでおしゃれなビーチボックスを背景に写真撮影を楽しみながら、オーストラリアならではの海辺の雰囲気を満喫しました。爽やかな海風と開放的な景色のなかで過ごしたひと時は、生徒たちの脳裏に鮮やかに刻まれたことと思います。
ビーチを後にし、現地のスーパーマーケットに入りました。店内には日本では見慣れない品物や大容量の商品が数多く並んでいました。ホストファミリーへのお土産を選ぶ生徒や、オーストラリアならではのお菓子や飲み物を購入する生徒の姿も見られ、生徒たちは生活文化の違いを楽しみながら買い物に興じていました。
午後は、事前学習を行ったムーンリット・サンクチュアリ野生動物保護公園を見学しました。午前中はガイドによる英語の案内で園内を巡り、コアラやウォンバット、エミューなど、オーストラリアの固有種について学びました。生徒たちは前日に学習した内容を思い出しながら熱心に耳を傾け、動物の生態や保護活動について理解を深めました。
昼食後は、爬虫類について学ぶプログラムに参加しました。室内では、オーストラリアに生息する様々なヘビやトカゲに加えて昆虫なども紹介され、実際に触れる機会も設けられました。最初は恐る恐る手を伸ばしていた生徒たちも、スタッフの説明を聞くうちに興味を持ち始め、生き物の特徴や生態について楽しみながら学んでいました。自由見学の時間では、園内を散策しながら思い思いに動物たちとの触れ合いを楽しみました。特にカンガルーやワラビーへのエサやり体験は人気が高く、間近で動物たちと触れ合う機会に恵まれました。
生徒たちは、実際に目にし手に触れる体験を通して、教科書や映像だけでは得られない、より深い知見を得ることができました。野生動物を身近に学ぶことのできる環境は、日本ではなかなかありません。生徒たちにとって貴重な体験となったはずです。
研修も終盤を迎えます。生徒たちには、一日一日の経験を大切にしながら、さらに多くの学びを得てくれることを期待したいです。
‘26 海外研修 ~現地レポート③~
オーストラリア、メルボルンでの海外研修は、順調に進んでいるようです。米本先生からのレポートをお伝えします。
「8月25日(火) 翌日野生動物保護公園を訪れる予定であるため、午前中は、オーストラリアの固有種を始め、野生動物について事前学習を行いました。午後には、現地校の授業に参加しました。日本のカリキュラムでは体験できない、バリエーション豊富な授業が繰り広げられていました」。
午前中は、翌日に訪問を予定しているムーンリット・サンクチュアリ野生動物保護公園についての事前学習を行いました。現地校の先生から、コアラやカンガルー、ウォンバットなど、オーストラリアに生息する様々な動物について英語で学びました。加えて、野生動物との接し方やどの動物にどの様な注意が必要なのか、といった安全面についても学習しました。
生徒たちは、各自が興味を持った動物を選んで調べ学習に取り組みました。レポートを作成した上で、最後に英語で発表を行いそれぞれが学んだ内容を共有ました。
ランチを食べながらバディとともに過ごすお昼休みは、昨日よりも会話が弾んでいる様子でした。昨日は初対面で緊張した様子も見られましたが、双方の生徒たちは、たった一日で互いの距離が格段に近づいたようです。
午後はグループごとに現地校の授業へ参加しました。小学生の日本語の授業では、日本の食文化の紹介を兼ねて、児童たちと一緒におにぎりを作りました。作ったものを一緒に食べて楽しく交流を深めることができました。日本の学校では、おそらく見ることがない、「メイクアップ」の授業では、ヘアメイクの体験をしました。授業ですから、かなり専門的なテクニックにまで踏みこむ内容で、特に女子生徒たちは興味津々の様子でした。そのほかにも、編み物の授業やロボットプログラミングの授業など、多岐に及ぶ分野の授業に参加し、その都度、生徒たちは新たな興味を持ち、高い関心を示しました。また、日本とオーストラリアの教育内容の違いを体感することで視野を広げることができました。
‘26海外研修 ~現地レポート②~
引率の米本先生より、語学演習の様子が伝えられています。オーストラリア、メルボルンで行われている語学研修では、生徒たちは週末をホストファミリーと過ごし、月曜から現地校での授業が始まりました。
「8月24日(月) 本日は、生徒たちはもちろん、引率教員にとっても多くの刺激と学びを得ることができた一日となりました」。
「いよいよ、Balcombe Grammar Schoolでの授業が始まります。研修期間、生徒たちはホストファミリーの車での送迎で登下校をすることになります。8時20分、生徒たちが顔を見せ始めました。週末はそれぞれホストファミリーとの時間を満喫したようで、全員が清々しい表情を見せていました。
8時45分には教室に集合し、和やかな雰囲気の中で現地校校長のMr. Robert Thomsonより歓迎のお言葉をいただきました。校舎はメルボルン近郊のモーニントン半島に建ちポートフィリップ湾を見おろす絶好のロケーションにあります。広大な敷地に美しい施設が立ち並ぶ校内を案内していただくと、いよいよ授業が始まりました。
まずは現地校の生徒たちに本校生徒のことを知ってもらうため、自己紹介動画の撮影を行いました。動画は今後、全クラスで紹介していただける予定です。生徒たちは英語での自己紹介を何度も練習しながら撮影に臨みました。
校内では現地校のサポート役の生徒(バディbuddy)と過ごします。この日も昼食を一緒に食べ、午後にはそれぞれのバディが出席する授業に参加しました。体育ではホッケーを体験したり、日本の地理やスポーツ科学を学んだり、日本語の授業に参加したりするなど、授業内容は多岐にわたりました。慣れない英語環境の中で苦戦する場面もありましたが、それもまた海外で学ぶことの醍醐味であり、貴重な経験となりました。一方で、授業や休み時間を通じて現地生徒との交流を深める姿も多く見られました。
15時20分、現地校の生徒たちが一斉に下校するなか、本校生徒もホストファミリーと共に帰宅しました。
日本では放課後も多くの生徒が学校に残ってクラブ活動などをする光景が見られますが、Balcombe Grammar Schoolに限らずオーストラリアでは授業を終えると生徒たちはがすぐに帰宅し、校舎内は空っぽになります。国や地域によって学校文化や生活スタイルに違いがあると知ることも、生徒たちが異文化理解を深める貴重な学びの一つとなります」。
‘26 海外研修 ~生徒現地レポートⅠ~
昨年、大変好評を得た海外研修「生徒現地レポート」ですが、今年も引き続き新井穂花さんにお願いしました。記事も写真も内容豊富で、初回から全力投球で取り組んでくれました。
発表が遅れて申し訳ありませんでした。次に掲載いたしますのでお楽しみください。
8月21日、今日から8泊10日のオーストラリア研修が始まりました!このオーストラリア研修は、ホームステイをしながら現地校に通い、国際交流や異文化理解、語学の向上を目的としています。
今日の予定は17時30分に成田空港第二ターミナルに集合し、出発式を終えたあと20時25分の飛行機に乗って出国です。私は時間にゆとりを持って14時頃には空港についていたのですが、15時頃から雲行きが怪しくなり風が強く吹き始めてしまいました。先週の大雨のこともあり、飛行機が無事に飛ぶか心配でしたが、その後約20分の遅延の末、21時00分過ぎに出発できました。夜に出発し朝に到着するため機内食は2回でました。夜ご飯は3つ、朝ご飯は2つの選択肢から選ぶことができ、自分が食べたいものを食べることができました。おいしかったです!
日本は夏の盛りですが、南半球にあるオーストラリアの季節は冬です。日本を出発したときは暑かった機内も到着する3時間前頃から徐々に冷え始め、オーストラリアに近づいているのを肌で感じました。10時間の長いフライトを終え朝の7時頃にオーストラリアのメルボルン空港に着きました。オーストラリアの空気は冷たく澄んでいて、日本の夏の蒸し暑さを忘れさせてくれました。
到着後はすぐにバスに乗り添乗員さんと一緒に観光にいきました。最初に訪れたのはセントパトリック大聖堂でした。この大聖堂はオーストラリア最大のカトリック教会で1939年に完成し完成まで90年以上かかっているそうです。中に入ると教会の大きさや尖塔の高さなど、ゴシック建築特有の構造をより間近で見ることができました。光がステンドグラスを透けて差し込み、色彩豊かに輝く様子は写真ではとても伝えきれないほどの美しさでした。他にもパイプオルガンや大聖堂に関わった偉人などの説明があり、美術だけでなく歴史も楽しめました。
バスの移動中、車窓からも芸術性あふれる様々な建物を見ることができました。波を打つようなシルエットのビルや割れた鏡のような形をした現代的な建物と肩を並べて、ビクトリア調の古い建物を見ることができました。それぞれの建物の個性が光る、ステキな街並みでした。添乗員さんによるとメルボルンはアートの街なので統一感のない街並みなのだそうです。また建物の中には文化遺産になっているものも多く、外装を変えることができないため内部だけを改装してリフォームするそうです。
大聖堂の次に公園へいきました。いろんな人が集まり、それぞれの時間を過ごしていました。園内にはオーストラリア大陸開拓の祖、イギリスの探検家クック船長が建てたとされる小屋がありました。レンガ造りのとても可愛らしい小さい家でした。他にも日本では見たことない鳥や背の高い木などがあり、その広さや雰囲気から日本の公園とは全く趣が違うと感じました。
次に向かったのはクイーンビクトリアマーケットです。ここでは食料品の他に雑貨や衣服など様々なジャンルの品物がありました。100年間以上も前から、市民に親しまれている場所とのことです。 私はここでお土産に雑貨を買いました。一緒に行った仲間の中には買い物はせず食べ物を買っていた人もいました。オーストラリアはキャッシュレスが主流です。このようなローカルマーケットでももちろん現金も支払えますがキャッシュレスで支払うことができました。無造作に置かれた品物や値札がない商品、ジャンルの違う店が隣接していて、ローカルマーケットらしい雰囲気を楽しめました。
次は歩いてビクトリア州立図書館へいきました。1854年に建てられた白色のドーム型の作りが特徴の、世界で最も美しい図書館の一つです。館内に入り階段を登るとその美しい白色のドームを内側から見ることができました。まるでお城のような作りで、先ほどのセントパトリック大聖堂の美しさとはまた違う美しさに感嘆の声が出てしまいました。図書館の階段の踊り場にはステンドグラスがあり、それもまた美しかったです。読書スペースには緑色のランプと茶色の木の机があり、本を読む人や、自習や仕事をする人など、多くの人達が訪れていました。また図書館の外の床にはチェス盤が描かれているところがありました。大きい駒も置いてあり実際にチェスをしている人もいました。豊富な蔵書を満喫できるだけではなく、いろいろな過ごし方を楽しめる図書館でした。
その後近くのモールで自由昼食でした。仲間と協力して何とか注文しなんとかご飯を食べることができました。
観光が終わりついにホストファミリーに会う時間がきました。2人から3人の生徒が一つのホストファミリー宅でホームステイをします。ホストファミリーと合流したあとはそれぞれの家庭で過ごしました。前々からメールでやり取りはしていたのですが初対面でとても緊張してしまい、準備してきた挨拶の言葉もすぐ出て来ず、つたない英語になってしまいました。しかしホストファミリーはそんな私の英語も最後までしっかり聞き、私たちと優しく積極的にコミュニケーションをとろうとしてくれていました。
午後にはしばらく時間と取り、家のルールやお互いのことを話したあと、ホストファミリーは私たちを映画に連れて行ってくれました。ドライブインシアターという大きなスクリーンを車の中からみるというものでした。初めての体験にとてもわくわくし、それこそ日本ではなかなかできない経験をすることができました。とても楽しかったです。
教科書で習った英語をいざ使おうとすると、すぐに使えないことを痛感しました。改めて実践の重要性を感じました。たとえ間違えてもたくさんコミュニケーションをとり、少しずつですが自分の語学スキルを磨きたいと思いました。
明日は丸一日ホストファミリーと過ごす日です!どんなところにいけるかどんなことが体験できるか今から楽しみです!
‘26 海外研修 ~現地レポート①~
国際交流課に所属し、今回引率にあたる米本先生より、現地から第一報が届きました。成田出航からメルボルン到着までの様子を伝えてもらいました。以下に掲載いたします。
8月21日(金)17:30、成田空港第2ターミナルに集合。スムーズにフライトのチェックインを済ませました。出発式では、甲斐まなとくんが参加者を代表して挨拶。「抽選に外れてしまい参加できなかった16名の生徒たちの分も、しっかりと行動し素晴らしい研修にします」と、その意気込みを語ってくれました。
空港では、多くのご家族に出発を見送っていただきました。生徒たちは、照れくさそうにしながらも別れを惜しんで手を振り返していました。21:07、期待と不安を胸に成田を飛び立ちました。機内では各々自由に過ごし、夕食と朝食の機内食を楽しんでいました。
現地時間7:40頃(日本時間6:40頃)、メルボルン空港に着陸。慣れない長旅で飛行中に体調を崩した生徒もいましたが、着陸後は全員元気に過ごしていました。
現地ガイドと合流後、セントパトリック大聖堂を見学、フィッツロイ・ガーデンズを散策し、オーストラリア大陸を発見したクック船長のコテージを見学しました。その後クイーンビクトリアマーケットで軽食や買い物を済ませ、ビクトリア州立図書館を見学。アンティークな内装に皆見とれていました。近くのショッピングセンターで昼食を済ませ、ホストファミリーが待つBalcombe Grammar Schoolに向かいました。緊張しながらも流暢に自己紹介をし、これから8泊を過ごすことになる、ホームステイ先へと向かいました。
23日(日)は各ホストファミリーと週末を過ごすことになります。長旅の疲れを癒すとともに有意義な時間になることを期待したいです。
昨夏のベトナムでの海外研修と同様、引率の米本先生と、参加生徒の新井穂花さんから「現地レポート」を送信していただきます。今回は、ホームステイを伴い10日間にわたる研修となるため、不定期での発表となります。楽しいレポートをご期待ください。
体験入学 ~最終日~
体験入学は3日目、いよいよ最終日となりました。本日も体験学習で催されている、保護者説明会、コース授業、その他のイベントについてお伝えいたします。中学生の参加者は571名、保護者参加数は431名となりました。
保護者のみなさまには、9:00より始まる説明会に出席していただきました。日曜日ということもあり、保護者のご参加が3日間で最多となり、座席数を増やした至誠館は、ほぼ満席の状態となりました。
保護者説明会
まず、学校長があいさつに立ち、「高校選びは、自分の人生を変える3年間を選ぶこと」になる重要な決断である、と会場に語りかけました。続けて、本校の沿革、建学の精神『真心教育』を紹介した上で、教育内容・学費・入学試験の3テーマを重点に説明を進めました。
つぎに、進学指導部長能登先生が登壇し、進学実績、併設校(清和大学及び清和大学短期大学部)への推薦入試、指定校推薦制度などについて解説。さらに、ICT環境の充実や進学相談、特別講座など、進学指導部の取り組みについて説明を加えました。
最後に、就職指導部長寺岡先生が説明に立ち、就職内定状況の推移や昨今の就職事情を紹介しました。企業を招いて行われるガイダンスやインターンシップなどの取り組みを通して、100%の就職率を継続中である、とその成果をアピールしました。就職指導部のモットー「最後まで諦めない、諦めさせない」を唱えて、説明を終えました。
コース授業についてご紹介いたします。
●特進コース(日本史)
縄文土器や、仏像、鳥獣戯画などの文化財を通して、日本史を学びました。鎌倉時代より武士が台頭し、日本刀が登場します。授業では日本刀(模擬刀)が披露され、刀の構造や各部の名称が紹介されました。
●特進クラス(化学)
ダイヤモンドと黒鉛は、同じ炭素からできているのに、硬さや透明さ、電気伝導性など、性質が大きく異なります。謎解きは、元素の結合様式にあるようです。
●総合コース(化学)
『時計反応』について学びました。2つの溶液の濃度、温度等の条件が変わることで反応速度が変化します。その現象を利用して、反応時間をコントロールします。中学生でも分かりやすい、ヨウ素とデンプンを使って実験を行いました。
●生活科学コース
このコースでは、フードデザインやファッション造形を手掛けます。きょうは「エコバッグ」の制作に取り組みました。ミシンを使い、説明イラストの手順にそって作品を縫い上げました。
●グローバルスタディーズコース
英単語を使った「サバイバー」というゲームで楽しく学びました。5つの英単語を選び、それを言い当てられると一つずつ削られてしまう、生き残りゲームです。「トマト」or「トメィトウ」?日本語の発音、米音or英音の違いなども紹介されました。
体験入学の期間、校内は大変賑わいました。生徒会役員は、受付けや案内係で活躍し、見学ツアーでは大勢の中学生と保護者を誘導し、見事なガイドぶりを見せていました。多くの部活動・同好会の生徒たちも、「中学生の対応に一肌脱ごう!」と登校し、今回の活況を呈した盛り上がりに大いに貢献してくれました。
この3日間で、中学生の参加者は1,900名、保護者1,214名でした。多くのみなさまのご参加を得たことを、大変光栄に感じております。今回の体験入学が、進路を考えるうえでの一助になれば幸甚に存じます。多数のご来校、まことに有難うございました。
体験入学 ~2日目~
中学3年生を対象にした本校の体験入学は、2日目を迎えました。この記事では、授業を始めどの様なことが催されているのかをお伝えいたします。本日の来校者数は、中学生591名、保護者388名でした。
本校の特色をご紹介する上で欠かせないものの一つに、「コース制」(ホームページ内『コース紹介』参照)があります。生徒たちは、各自の適性や進路に基づいて、希望するコースを選びます。全コース共通の通常授業に加えて、各コース独自の「コース授業」を履修します。
さらに「総合選択制」というシステムがあり、所属するコースとは別のコース授業を選択することも可能です。将来に備え、情報処理のスキルや英語力を磨く授業が人気です。
この体験入学では、中学生のみなさんも事前に希望するコースを選んで参加しています。ご期待に応えられるよう、授業担当者は各コースの専門性が伝わる授業を展開しています。その中のいくつかをご紹介いたします。
●スポーツコース
「ライフスタイルとスポーツのかかわり」がテーマでした。社会の変化に伴いライフスタイルが多様化する現代、個人がいかにスポーツとのかかわりを維持するか?国や企業、地方自治体などの取り組みも紹介されました。
●情報ビジネスコース
コース科目の紹介に加え、プログラミングを通してアプリの開発にトライしました。制作されたコンテンツをいかに発信するか、「実用」に徹したコンセプトで授業が進みました。
●保育・幼児教育コース
子ども自身が主体的に創りだし、子ども間で共有され伝達される、「あそび」に代表される文化的活動が「こども文化」です。子供が手に取る「玩具」も重要な構成要素ですが、構造が単純で安全であることが最優先。みんなで色鮮やかな「かざぐるま」を製作しました。
●医療・看護コース
体温や血圧などのバイタルサインが解説されました。高い心拍数は、心臓に高い負荷がかかっていることを意味します。正常値超えが常態化すると、将来狭心症などの心疾患につながる可能性もあります。原因の一つは貧血。血中の酸素を維持するために心拍数が上がってしまうのです。がんや潰瘍が原因で「隠れ出血」があるのかも。バイタルサインはあなどれません。
受講者は実際に手首で脈を取り、安静時の心拍数と運動後の心拍数を比較。その場でスクワットをして数値の急上昇を体験しました。
●美術コース
「与えられたモチーフからイメージをつくりだす」がテーマ。二層に分かれたアポロチョコを見て、商品パッケージをデザインしました。個性が光る作品が多数でき上りました。
部活動の紹介も大変盛んでした。チアリーディング部、ダンス部、和太鼓部&書道部(コラボ)が合同でパフォーマンスを披露。青雲館に多数の観客を集めました。
体験入学 ~1日目~
本日より、3日間「令和8年度 体験入学」が開催されます。初日となった本日は、738名の中学生と395名の保護者の方々が来校し、模擬授業や部活動体験、学内見学などをして本校の様子を体験してもらいました。
「おはようございます」と元気な声が飛び交うなか、大勢の中学生が正門から続く坂を上ってきました。中学生たちは校舎内に入ると、受付用紙に記された指示を見ながら、自分が過ごすホームルーム(HR)教室を探します。HRは34教室が用意され、事前に希望した10のコース(後述)に分けられています。
9:05より、朝のHRが始まりました。中学生たちは20分の説明動画を視聴し、HR担任から日程が伝えられます。2コマの時間帯が設けられており、9:45から始まる1コマ目に半分のクラスが授業を受けます。それぞれの授業担当者は工夫を凝らし、「特別進学」「進学」「総合」「スポーツ」「情報ビジネス」「保育・幼児教育」「医療・看護」「生活科学」「グローバルスタディーズ」「美術」の10のコースに特化した授業が繰り広げられます。
同じ時間帯に、もう半分のクラスは部活動を見学します。運動部はグラウンドや体育館などで練習を公開しますが、文化部は教室で部活動の紹介をします。参加型の部活動が沢山あり、さながら文化祭の様な雰囲気を味わうことができます。
2コマ目は10:45から始まり、授業クラスと見学クラスが入れ替わります。
11:35に帰りのHR。11:45、下校となります。
本日は、概要のみをお伝えいたしました。ご紹介しきれなかった内容は、明日以降の記事でお伝えいたします。
あきた総文 2026 出展 ~書道部~
『第50回 全国高等学校総合文化祭 あきた総文 2026』に、本校書道部の兼清琉那さんが出場。その作品が会場に展示されました。
総合文化祭は、「文化部のインターハイ」と称される大会で、音楽や美術、文芸や情報など、計22部門の幅広い分野で活躍する高校生が集い、それぞれの作品や活動を紹介する「文系」部活動の祭典です。今年度は7月26日から8月1日まで、7日間にわたって2万人の高校生が参加し、日頃の成果を披露しました。
昨年11月、千葉県立美術館にて開催された「第37回 高等学校総合文化祭 書道作品展」にて、91名のエントリー作品のなかから兼清さんの作品が選出され、14名枠の千葉県代表に加わりました。
作品は、唐代の著名な書家である顔真卿が255文字の楷書で記した「自書告身」を臨書(古典作品などを手本にして文字を書くこと)したものです。縦175㌢、横53㌢の黒い紙に、金の墨跡が鮮やかに映える力作でした。
各都道府県の代表作品299点を鑑賞し、兼清さん自身も多くの刺激を受けたそうです。また、作品展示と同時に開かれた交流会では、なまはげのキーホルダーに「飛翔」と書くなどして、全国から集まった書道部員達と親交を深めました。
兼清さんは、大会を振り返り「全国から集まった仲間たちと書道に関する話ができたことをとても楽しく思いました。部活動を含め残された高校生活を、気持ちを新たに頑張りたいと思います」と感想を伝えてくれました。
千葉県吹奏楽コンクール“本選出場” ~吹奏楽部~
本校吹奏楽部は、8月10日(月)に千葉県文化会館にて行われました、「第68回 千葉県吹奏楽コンクール本選大会<高校生の部・A部門>」に出場いたしました。顧問の先生方より、その奮闘ぶりを伝えていただきましたので、ご紹介いたします。
なお、今回の2年連続金賞・本選大会出場の結果を受けて、朝日新聞社様から取材をいただきました。記事は8/11の朝日新聞朝刊および朝日新聞デジタルに掲載されております。
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASV8B3W4GV8BUDCB005M.html
「課題曲:Ⅳ「管楽器のためのフィナーレ」(伊藤 康英 作曲)に続いて、自由曲:「シンフォニエッタ第3番<響きの森>」(福島 弘和 作曲)を演奏しました。
2年連続金賞受賞、本選大会出場を果たし、意気軒高として臨んだ大会となりました。予選大会から本選までの期間は1週間と短かったものの、さらにアップデートされた演奏ができるよう、部員全員が毎日練習に励み、必死の努力を重ねました。
結果は、「本選大会出場賞」。今回も東関東大会出場はかないませんでしたが、思いを込めた演奏は予選を上まわる出来となり、聴衆の心に届くパフォーマンスを披露することができたと思います。
千葉県の吹奏楽は非常にレベルが高く、特に高校生のA部門では全国大会で活躍をする学校が複数あるなか、同じステージで競うチャンスに恵まれまたことは得難い経験であったと感じております。いただいた講評を踏まえて、さらなる高みを目指し、精進してまいりたいと思います。
最後になりましたが、日頃より本校吹奏楽部を支えてくださっている保護者の皆様、地域の皆様、外部講師の先生方、本校の先生方…すべての皆様へ感謝申し上げます。いつもありがとうございます。
今後とも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします」。
以上
八つるぎ八まん日和 ~和太鼓部&書道部~
本日は、市内八剱八幡神社にて「八つるぎ八まん日和」が催されました。真夏のお祭りを盛り上げようと、本校和太鼓部と書道部がコラボパフォーマンスを繰り広げました。
本日は、令和八年八月八日。末広がりの数字が並ぶおめでたい日となりました。八剱八幡様も八が並ぶ、霊験あらたかなお社です。夏の日差しが照りつける厳しい暑さにもかかわらず、五つの八が並ぶ稀有のパワースポットは、多くの参拝客で賑わいました。
お届けしたのは、4曲。すべて和太鼓部の卒業生が作曲したオリジナル曲です。オープニングの「楽(らく)」は、会場の雰囲気を楽しくさせる、軽快なリズムを刻む曲です。二曲目の「櫻宴華(おうえんか)」は、桜舞う出会いと別れの季節をテーマにした曲。途中、書道部も加わり部員たち全員が合唱をする場面があり、朗々とした歌声が境内に響き渡りました。三曲目の「晴瞬(せいしゅん)」は、瞬く間に過ぎ去る高校生活の輝きを表現した曲ですが、耳に残る笛の音とソロパートが秀逸でした。
和太鼓の演奏に合わせて、書道部員が大きな紙の上に書をしたためます。書かれた作品は、生徒たちにせがまれ、和太鼓部顧問の樋口先生が創作した詩でした。和太鼓の表現豊かな演奏に合わせ、時にはリズミカルに時には力強く動く筆。書道部員の流れるようなパフォーマンスが来場客を魅了しました。
「奏音(かなた)」が最後の曲となりました。曲のイメージ、「駆け抜ける疾風」にふさわしい、滑らかかつ鋭い筆致で、長さ八メートルの大作が一気に仕上がりました。
炎天下、部員たちは汗だくになってのパフォーマンスとなりましたが、来場されたみなさまからの拍手とご声援に支えられ、なんとか最後まで元気を振り絞ることができました。最後までご鑑賞いただき、誠にありがとうございました。
納涼盆踊り大会に出演 ~吹奏楽部~
今夏も様々なイベントに出場し大活躍の吹奏楽部ですが、本日から2日間にわたって開催さる「東太田納涼盆踊大会」に出演。厳選されたレパートリーは、公園に集まる町内の方々を見事に魅了しました。
会場は、矢那川沿いにある下平川公園。18:00から始まる「東太田納涼盆踊大会」のオープニングを飾る演奏で、イベントを大いに盛り上げました。
お届けした曲は、「ヤングマン(Y.M.C.A.)」「勇気100%」「おジャ魔女カーニバル」「川の流れのように」「名探偵コナン メインテーマ」「宝島」の全5曲。
ダンスを交えた「ヤングマン」の軽快な曲調で会場を一気に惹きつけ、「勇気100%」「おジャ魔女カーニバル」でちびっ子たちのハートをつかみ、「川の流れのように」の優しいメロディーラインは中高年層の琴線を震わせました。後半は、「名探偵コナン」「宝島」で吹奏楽の真骨頂を発揮し、見せ場を作りました。
演奏を終えると、会場からはにわかにアンコールを求める拍手が沸き起こり、「野球応援メドレー」を披露。力いっぱいの演奏を披露しフィナーレとなりました。
会場から送られる、温かい拍手に支えられた演奏となりました。最後までご鑑賞いただき、誠にありがとうございました。
インターハイ4位入賞 ~陸上部~
現在開催中のインターハイ「近畿総体2026」で、本校陸上競技部が大健闘!現地での活躍をご紹介いたします。
近畿地方を中心に開催されている今夏のインターハイ。陸上競技は滋賀県で競技が行われました。
顧問の先生方からの出場選手の活躍ぶりを伝えていただきました。以下に紹介いたします。
「7月30日(木)〜8月5日(水)、滋賀インターハイに行ってきました。試合会場は平和堂HATOスタジアム。今年は史上初のナイターでの開催となりました。初めての体験に戸惑いもありましたが、顧問も生徒も必死で戦ってきました。
結果は以下の通りとなります。
男子ハンマー投 中村奏太 記録60m40 第4位
男子棒高跳 畠山優翔 記録4m60自己ベストタイ 予選敗退
男子ハンマー投で中村くんが、見事第4位に入賞しました。おめでとうございます。
畠山くんも惜しくも予選敗退となってしまいましたが、自己ベストタイと大健闘でした。
2人とも学校の代表、千葉県の代表として立派に戦ってきました。両名は、今後も試合に出場し、活躍を続けます。
これからも陸上競技部へのご支援、ご声援よろしくお願いします」
2年連続金賞受賞 ~吹奏楽部~
8月3日(月)、千葉県文化会館で行われた、「第68回 千葉県吹奏楽コンクール」、高校生の部A部門2組において、本校吹奏楽部は2年連続で「金賞」受賞を果たしました。金賞受賞校から、さらに上位18校が本選大会へ駒を進めます。本校も見事出場権を獲得。本選での活躍が期待されます。
顧問の先生方より、以下のコメントをいただいております。
「生徒たちの努力もさることながら、日頃より本校吹奏楽部の活動を支えてくださっている保護者の皆様、地域の皆様、外部講師の先生方、本校の先生方…すべての皆様のご尽力とご協力のお陰で、このような結果をいただくことができました。深く御礼申し上げます。
仲間と切磋琢磨し、目標に向かって一途に取り組むことができたからこそ、目標としていた「2年連続金賞・本選大会出場」を達成することができたのだと思います。
本選では、予選大会を超える、更にパワーアップした演奏を審査員の先生方や聴衆の皆様にお届けすることができるよう、限られた練習日数ではありますが、部員一同一丸となって取り組んで参ります!
温かいご声援をよろしくお願いいたします。」
本選大会の詳細については下記の通りです。
【第68回千葉県吹奏楽コンクール本選大会 高校生の部A部門】
日にち:令和8年8月10日(月)
出演順:1番(第1ブロック)
時 間:10:00〜10:12
会 場:千葉県文化会館 大ホール
課題曲:Ⅳ「管楽器のためのフィナーレ」/伊藤 康英 作曲
自由曲:「シンフォニエッタ第3番《響きの森》」/福島 弘和 作曲
本選大会の入場券については、すべてイープラスでの扱いとなっており、当日券の販売はありません。詳しくは千葉県吹奏楽連盟のホームページをご確認ください。
https://www.chibasuiren.gr.jp/
本選大会は、朝日新聞社様の吹奏楽プラスよりライブ配信も行われます。現地にお越しになることが難しい場合や遠方の方におかれましてはこちらをご利用いただけます。
https://www.asahi.com/s-plus/live/2026/chiba2026.html
軟式野球千葉大会
昨日、国府台スタジアムにて「第71回全国高校軟式野球選手権千葉大会」が開幕しました。開会式が行われた同球場にて本校軟式野球部が第1試合を迎え、千葉商科大学付属高校と対戦いたしました。
同日、関東地方の梅雨明けが宣言されました。午前11:00、試合開始を告げるサイレンが「夏が始まる合図」となり、炎天下の熱戦が繰り広げられました。
二回に2点を先制され、八回に1点、九回に4点を奪われ、0-7で迎えた九回裏。最後の攻撃で一矢を報いる意地を見せました。
先頭打者井上が幸先よく、右前打で出塁。代打藤井の意表を突いたプッシュバントが奏功し無死一、二塁。続く本田のバントを捕手がファンブル。無死満塁の好機となりました。アトラムの犠打で1点、潤間の三塁ゴロの間に1点、瓜生の飛球を左翼手が落球しさらに1点を追加し、この回に3点を獲得してゲームセットとなりました。
先発の内田は、八回に3点目を取られて降板となりましたが、一回の三者連続での三振を始め、ストライクが先行する安定した投球を続け、10奪三振の好投でした。
八回一死二塁の場面で、御園生が継投。二者連続の三振で対戦校の攻撃を封じました。
夏は、3年生が引退を賭けて試合に挑む、最後の大会となりますが、本校は本来主力を担う3年生を欠いての出場となりました。初戦敗退という不本意な結果となりましたが、大きな得点差を背負いながらも最後まで闘志を失わず戦い続けました。見事な投球を見せた投手は、両名とも1年生です。最終回、1、2年生だけで対戦校を翻弄する猛攻を仕掛けることができたのは、今後の活躍を占う上で好材料となりました。この夏のさらなる成長と、秋からの快進撃に期待が高まります。
4回戦敗退 ~硬式野球部~
全国高校野球選手権千葉大会4回戦が、長生の森公園野球場で行われました。タイブレークにもつれ込む接戦となりましたが、対戦校暁星国際高校に5—7で敗れ4回戦敗退となりました。
3回、二死二、三塁で増田が適時打で1点を先制。4回には二死一、二塁から吉澤の適時二塁打、窪嶋の適時三塁打で3点を獲得し、4-0と先行しました。
5回表、暁星国際の攻撃では、連打に四死球が重なり5点を失い、勝ち越しを許しましたが、同回裏に磯ヶ谷が今大会2本目となる本塁打を放ち、5-5の同点に追いつきました。
その後両校とも得点圏に走者を進めるものの決定打が出ず、9回を終了。タイブレークとなった10回表では、暁星国際は犠打で一死二、三塁の好機を作り、適時打で2点を獲得。同回裏、本校も一死二、三塁としながらもその後が続かず、試合終了となりました。
本日は、3連休の初日ということもあり、本校の応援団ばかりでなく、卒業生たちが一塁側スタンドに駆けつけてくれました。本校生徒、卒業生のみなさん、保護者のみなさま、最後まで温かい声援を送っていただき、本当にありがとうございました。
終業式
明日からいよいよ夏休み。全生徒が至真殿に集合し、終業式が行われました。開式の際には、吹奏楽部の演奏に合わせ、生徒たちは元気よく校歌を斉唱しました。
生徒会長の池田さんからは、夏休みを迎える心構えについて、「今年の夏も全国的に厳しい暑さになると予想されています。小まめな水分補給や適度な休憩を心掛け、熱中症には十分注意しましょう。また、夏休みはじっくり勉強に取り組める、貴重な時間です。3年生は進路実現に向けて、1、2年生もまた、自分自身の成長につなげられるよう、目標を持って生活しましょう」と挨拶がありました。
硬式野球部主将、増田涼司くんが登壇し「まずは、初戦(2回戦)、3回戦を応援していただき、ありがとうございます。みなさんの応援は、チームを支える大きな力になってくれました。その力のお陰で、全員が最後まで戦い抜くことができました。みなさんの力強い声援が、これからも私たちを支え、私たちが最後まで戦う力となってくれます。最後まで応援の程、よろしくお願いします」と生徒たちに応援への参加を呼びかけました。
明日から迎える夏休みを前に、学校長が生徒たちに講話を伝えました。
「この4か月余りを振り返ると、皆さんは授業や学校行事、部活動など、それぞれの場所で本当によく努力を重ねてきました。皆さんの真剣な姿を見るたびに、この木更津総合高校には大きな可能性があることを実感しています」と生徒たちに語り始めました。
先だって行われた壮行会について触れ「千葉県、そして木更津総合高校の代表として、その舞台に立てることは大変名誉なことです。これまで積み重ねてきた努力に自信を持ち、仲間や指導してくださった先生方、支えてくださった保護者の皆様への感謝の気持ちを胸に、思い切って力を発揮してきてください。皆さんの健闘を心から期待しています。
また、これから夏の大会やコンクールを迎える部活動も数多くあります。
勝負の世界は厳しく、思い通りの結果ばかりではありません。しかし、最後まで諦めずに挑戦し続けた経験は、必ず皆さんの人生の大きな財産になります。
とりわけ、応援団も多数かけつけ、学校をあげて戦う硬式野球部の皆さんには、木更津総合高校の誇りを胸に、一戦一戦、全力で戦い抜いてほしいと思います。全校生徒、教職員、そして卒業生や地域の皆さんも、皆さんの活躍を心から応援しています。ぜひ木更津総合高校らしい粘り強い野球で、甲子園目指して頑張ってください」と、この夏活躍が期待される生徒たちに激励のことばを送りました。
つぎに、これから迎える夏休みについて、「これから45日間の夏休みを迎えます。45日という時間は、長いようで何もしなければ、あっという間に過ぎてしまいます。
しかし、「何かに挑戦する」と決めた人にとっては、人生を変えるほどの時間にもなります。
部活動に打ち込む人、資格取得や勉強に励む人、ボランティア活動に参加する人、家族や友人との時間を大切にする人、それぞれが「この夏だからできる経験」をぜひ積み重ねてください。人は、新しい景色を見て、新しい人と出会い、新しいことに挑戦したとき、大きく成長します。皆さんには、失敗を恐れず、一歩踏み出す夏にしてほしいと思います」と充実した夏休みを過ごすように、生徒たちに訴えました。
そして、この夏休みを安全に過ごすよう、「自分の命と健康を守ることを第一に考えてください。熱中症への対策はもちろん、交通事故やSNSに関するトラブルなど、危険は身近なところにあります。「自分だけは大丈夫」と思わず、一人一人が責任ある行動を心掛けてください。そして、困ったことや悩みがあれば、一人で抱え込まず、家族や先生方に必ず相談してください」と注意を喚起しました。
最後に「夏休みが終わり、皆さんが元気な笑顔でこの体育館に集まり、それぞれが一回りも二回りも成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています」と講話を結びました。
壮行会
表彰に続いて、壮行会が開かれました。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)、ユース世界選手権に出場する選手、海外研修に参加する生徒たちが登壇し、それぞれの意気込みを伝えてくれました。
インターハイに出場するのは、柔道部、ソフトテニス部、空手道部、陸上競技部、卓球部、剣道部の6つの運動部です。選手代表は柔道部主将、中島煌乃将くんです。「柔道部は5年連続、男女アベックでインターハイに出場しています。日本一を目指して頑張っていきます。そして木更津総合高校の全部活動は全て繋がっています。野球部の甲子園出場を含めて、みんなで応援して、みんなで頑張りましょう。そして長い夏休みが終わった後に、お互いに良い報告をし合えるように、全力で戦いぬきましょう!応援よろしくおねがいします」と力強く挨拶をしてくれました。
文化部のインターハイと言われる全国総文祭に、書道部の兼清琉那さんが出場します。「あきた総文2026の千葉県代表に選ばれました。秋田では、全国の書道で頑張っているみなさんと交流し、作品の講評をしていただきます。今回は、タテ175㌢×ヨコ53㌢の黒い紙に金の墨で255文字を書き込んだ作品を出品します。秋田で全国の代表作品を見て、勉強していきます」と全国総文祭への抱負を述べてくれました。
スポーツクライミング、WCユース世界選手権 アルコ2026に出場する、齋藤蒼太くんが挨拶に立ちました。「この度、世界ユース選手権に日本代表として出場することになりました。いつも温かく支えてくださる学校長、担任の先生、応援して下さる方々には、心から感謝しています。木更津総合高校を代表して世界の強豪相手に、臆することなく、後悔することのないよう、全力を尽くして参ります」と、熱い気持ちを込めて、その決意を静かに語ってくれました。
最後に、今夏オーストラリア、メルボルンで行われる海外研修に参加する生徒20名がステージに立ちました。彼らは8月21日(金)、成田空港を飛び立ち、8泊全てを現地のホストファミリー宅で過ごすホームステイをしながら、現地校で英語を始め、様々なことを体験しながら学ぶ研修を展開します。
参加生徒代表の山本龍義くんが「抽選で行けなかった人たちの分も、現地の文化や語学、その他多くのことを学んできたいと思います。10月には現地校の生徒たちが本校を訪れます。日本とこの学校の良さを伝えてきます」と、その意欲の高さを示しました。
表彰
終業式に先立って、生徒たちの活躍を顕彰する、表彰がステージ上で行われました。次にご紹介いたします。
【放送部】
〇NHK杯全国高校放送コンテスト千葉県大会
朗読部門 優良賞 内藤真歩
【生徒会】
〇全国生徒会大会2026
最優秀賞 池田香凜
【バスケットボール部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子の部 第5位
【剣道部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子個人の部 優勝 橋爪真人
女子団体の部 第3位
【卓球部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子シングルス 優勝 近藤大空
第2位 松井義成
第5位 東 亮太
男子ダブルス 第3位 東 亮太・松井義成
女子ダブルス 第3位 竹下優愛・松原 彩
【陸上競技部】
〇関東高等学校陸上競技大会 南関東
男子棒高跳 第1位 畠山優翔
男子ハンマー投 第2位 中村奏太
女子走り高跳 第8位 吉田灯織
【ソフトテニス部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
女子団体 第3位
女子個人 第5位 平野夏菜・木部理央
男子団体 優勝
男子個人 優勝 舘田陸斗・下向庵璃
準優勝 根本樹希・原田 怜
第3位 渡邊惺矢・中遥翔、
第5位 布施谷煌・鈴木櫂正、髙橋 快・田中鼓太郎
【空手道部】
〇関東高等学校空手道大会
男子個人組手 第5位 岩下駿斗
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子団体組手 第3位
女子団体組手 第3位
男子個人組手 準優勝 岩下駿斗
【柔道部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子団体の部 優勝
女子団体の部 優勝
男子個人の部 60㎏級 第3位 高橋飛輝、66㎏級 準優勝 辻 慈吾
73㎏級 第3位 新井瑠心
81㎏級 優勝 岡崎翔大、準優勝 藤川篤希、第3位 根本瑛太
90㎏級 優勝 中島煌乃将、第3位 柴田 晃
100㎏級 優勝 西 輝、準優勝 佐藤 琉、第3位 幕田滉大
100㎏超級 優勝 滝澤唯斗、準優勝 長谷川碧音
女子個人 52㎏級 優勝 山田帆波、準優勝 大西 碧
57㎏級 第3位 加藤汐織、63㎏級 優勝 谷脇実依、準優勝 土井柚希
70㎏級 準優勝 渡辺姫生、第3位 中尾莉子
78㎏級 優勝 佐々木花漣、78㎏超級 準優勝 長谷川瑠音
〇千葉県民スポーツ大会兼千葉県体重別選手権大会
少年男子:60㎏級 優勝 高橋飛輝、73㎏級 第3位 辻 慈吾
90㎏級 優勝 中島煌乃将、準優勝 柴田 晃、第3位 岡崎翔大
100㎏級 優勝 佐藤 琉、100㎏超級 優勝 長谷川瑠音
少年女子:52㎏級 優勝 山田帆波、準優勝 大西 碧、63㎏級 優勝 串田陽香
78㎏級 準優勝 佐々木花漣、第3位 渡辺姫生 無差別級 第3位 長谷川瑠音
クレープ企画 ~クレープスポット&生徒会~
本校のけやき広場では、クレープスポットのキッチンカーが入り、お昼休みにクレープの販売が行われています。コラボ企画『木総クレープ』と銘打って、クレープの新メニューを募集するキャンペーンが行われ、生徒たちから154件の応募がありました。
本日は、クレープスポット社長をお務めの廣田様が来校され、新メニューに採用されたレシピを発表していただきました。
第1位、栄えある木総クレープに選出されたのは、織内桜花さんの「沼る・木総おいもクレープ」でした。第2位は、串田陽香さん。第3位は、吉井琳香さん、西本華梨さん、渡邉星七さん、入稲福日向さん、鈴木愛花さん、5人のグループによる応募作品でした。そして、学校長賞は、菊地咲恵さん。スポット特別賞は、伊藤頼来さんでした。受賞者には、商品が手渡されます。
受賞作品の売り上げの10パーセントは、学校に寄付されることになっています。廣田様は、「何に使うかは、生徒のみなさんで決めて下さい。みなさんの高校生活がさらに豊かで楽しいものになる様、有効に使用されることを願っています。この学校の卒業生でもある私は、みなさんからのアイデアが、こうして形となり学校の未来に繋がって行くことをとても嬉しく思っています」と挨拶をしていただきました。そして最後に、生徒会、クッキング部、美術部、書道部、選考に関わった全ての生徒に、大変丁寧な謝辞を伝えていただきました。
学校長からも「クレープスポットさんは、クレープを販売することで、みなさんへ憩いのひと時を提供してくれています。今回は、クレープスポットのスタッフの方々、生徒会を始めサポートしてくれた部活動や応募してくれた人、試食・投票してくれた全ての生徒のみんなのお陰で、本校自慢のオリジナルクレープが誕生しました。みんなで創り上げたものです。是非、より多くの生徒たちがその味を楽しんでくれることを願っています」と講評が伝えられました。
3回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日、船橋市民球場で行われた全国高校野球選手権千葉大会第3回戦では、対戦校千葉黎明高校に本校野球部が11-5で勝利しました。
夏の日差しが照りつけるなか、3時間の熱戦を制しました。
二回、先頭打者の磯ヶ谷が本塁打を放ち1点を先制。無死一、三塁の場面で窪嶋の内野ゴロの間に1点を追加しました。
続く三回にも、一死一、三塁の場面で宗形の内野ゴロの間に宍倉がしぶとく生還。さらに、二死一、三塁から平野の中前打で1点を得て4-0としました。
五回表、千葉黎明の攻撃では四球で走者をためたところで連打等を受け、一挙に同点に追いつかれました。しかし、すぐさま五回裏に吉澤の適時二塁打で2点を上げ、再び勝ち越し。
六回に無死満塁から、緒方、宗形が続いて二塁打を放ち3点を追加して9-4。七回に1点を失うも、八回に二死一、三塁の場面で吉澤が中前へ適時打を放ち2点を上げました。11-5で迎えた9回を制し、試合終了となりました。
先発宍倉が五回二死までを投げ、宇多津が継投。六回より小沢が継投しました。
本日の応援には、応援団と応援委員に、柔道部、バスケットボール部、ソフトボール部が加わりました。野球部保護者のみなさまの加勢もあり、三塁側内野席がほぼ埋まる、大応援団となりました。ハラハラドキドキの場面が続き、勝利の瞬間にはスタンドは歓喜の渦に包まれました。
第4回戦は、18日(土)長生の森公園野球場で行われます。第1試合8:45開始の予定です。
※試合日程は変更されることもございますので、千葉県高校野球連盟ホームページで、最新の情報をご確認ください。
インターハイ出場選手激励会
今夏「全国高等学校総合体育大会」に出場する木更津市内4校の選手・監督・コーチが、中央地域交流センターに招かれ、市長より激励会を開いていただきました。
本校とともに、紅陵高校、志学館高校、暁星国際高校が招かれての激励会となりました。本校の出場選手は、陸上競技部3名、卓球部3名、ソフトテニス部13名、柔道部14名、空手道部1名、剣道部1名、総勢35名の最多人数の選手団でした。
渡辺市長より、「みなさんは、これまで大変な努力をしてきました。インターハイという晴れの舞台にたち、その努力の成果を出し切ることになります。是非自信を持って最後まで頑張って欲しいと思います」と激励の言葉をいただきました。
初戦突破 ~硬式野球部~
第108回 全国高校野球選手権千葉大会が7月9日(木)より開幕となりました。12日(日)、本校野球部は長生の森公園野球場にて初戦を迎え、五回コールドで対戦校を破り、3回戦へ勝ち上がりました。
一回より打者一巡の猛攻で7点を上げ、試合の流れを決めました。その後の回も相手打線を封じたまま順調に得点を重ね、五回までに12安打11得点。コールドゲームで初戦を飾りました。
先発の石谷は三回までを投げ、四回より藤岡が継投し、被安打0のままゲームセット。両投手の好投が光りました。
3回戦は、7月14日(火)船橋市民球場にて試合開始8:45の予定です。奮ってのご来場、応援の程よろしくお願い申し上げます。
※天候などの影響により、予定は変更されることがあります。千葉県高校野球連盟のホームページにて、試合会場・開催日時をご確認の上、ご来場ください。
越日学校出立 ~国際交流課~
越日小中高等学校のみなさんが本校での滞在を終え、木更津を発ちました。2泊3日の滞在は、両校の生徒たちにとって密度の濃い3日間となりました。
9日(木)午前は市内を巡り、金の鈴博物館で古代から連綿と続く木更津の歴史や江戸の文化に栄えた木更津の興隆を学びました。木更津港では、行き交う船舶に物流の躍動を感じ、対岸に蜃気楼のように浮かぶ高層ビル群をみて首都東京までの距離を実感しました。お昼は昼食を兼ねてイオンモール木更津を自由散策。大型ショッピングモールはどの国にもあります(もちろんベトナムにも!)が、店頭に並ぶ食べ物や家庭用品を見て、異国情緒を感じることは少なくありません。10代の生徒たちが一番関心を向けたのは、やっぱりお菓子売り場の様でした。
午後は本校に戻って、まずは浴衣の着付けを体験しました。男子は凛々しく、女子は一層華麗に変身。みんな大喜びで浴衣姿を写真に収めていました。
夕食を兼ねた調理実習では、互いの国の代表的な(?)メニューを調理して、互いに供しました。越日校の生徒たちは牛肉のホーや春雨。本校の生徒たちは太巻きとタコ焼きにカレーライスを作りました。手作り料理には、互いの距離を縮める絶大な効果がありました。
夜は夜で、消灯時間までアクティビティが続きました。至真殿ではスポーツで汗を流し、ミステリーツアーでは夜の校内を巡り、ドキドキの時間を過ごしました。
10日(金)、越日交流最終日を迎えました。朝食を済ませて本校のバディの生徒と一緒に登校。朝のホームルームと1時間目の数学や物理、音楽などの授業を体験してもらいました。
10:30、越日校出発の時間となりました。これから千葉県を離れ、秋葉原などの東京観光、富士山麓、東京ディズニーリゾートなどを巡るそうです。
噴水前よりバスが発進。名残惜しいものの、互いに手を振り笑顔でのお別れとなりました。来春3月、本校生徒がベトナムを再訪し、両校の交流はこれからも続きます。
応援練習 ~応援委員参戦~
本日14:00より、応援委員会の生徒たちが応援練習に参加しました。みっちり2時間、最後まで元気に練習を乗り切りました。
これまで、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部とダンス部から成る、応援団中心の練習が続いていました。一昨日期末試験を終え、いよいよ今回より各クラスの応援委員の生徒が加わり、フルパートでの「野球応援団」の結成となりました。
とはいえ、応援委員のなかには野球応援自体が初めての生徒たちもいて、最初は野球部員の動きを見ながら、徐々に応援団らしいパフォーマンスへと仕上げて行きました。
3時を過ぎたあたりで雲間から太陽がのぞき、至真殿前の大階段には夏の日差しが照りつけました。それでも小まめに給水時間を取りながら、最後まで集中力は途切れることなく練習が続きました。細かなリズムを刻む難しい動きは、そばにいる野球部員たちが丁寧に手ほどきする場面もあり、チームワークが芽生え、動きにも気持ちにも次第に一体感が感じられるようになりました。多くの生徒が最後まで自然な笑顔を絶やすことなく練習が続いたことに、みんなが納得。素晴らしい練習になりました。
応援団長の永井君が「楽しみながらも、みんなが応援の動きを真剣に覚えようとしてくれているのが分かり、嬉しかったです。自分はこのメンバーで千葉大会を勝ち上がり、みんなと甲子園で応援を続けたいです。野球部にみなさんの応援の力を貸していただきたいです。そして思いっ切り楽しんで最高の夏の思い出を創っていきましょう!」と団員たちに呼びかけると、大きな拍手が沸き起こりました。
頑張ったご褒美にアイスキャンディーが配られました。疲れと暑さを吹き飛ばす、至福のひと時となりました。
日越学校来校 ~国際交流課~
今年も、ベトナム・ダナン市にある越日小中高等学校の生徒さんたちが本校にやって来ました。
18:10より音楽ホールにて歓迎セレモニーが催されました。学校長は「授業を受けたり部活動を体験したり、盛沢山の3日間です。そして同じ教室で布団を敷いて2晩を一緒に過ごします。様々な会話ややり取りを通して互いを知り、交流を深めて下さい」と歓迎の言葉を伝えました。越日学校からは、グエン・ティ・ホアイ・トゥー先生が、到着時に荷物を運ぶのを本校の生徒たちが手助けしたことに触れ、「ありがとうございました。これからも両校の交流が続くことを願います」と挨拶を述べていただきました。双方の生徒代表が挨拶を交わし、記念品を交換しました。ベトナム語は、チャン・ティ・ニュー先生が上手に日本語に訳して内容を伝えてくれました。
セレモニーを終えると別室に移動して、両校の生徒がペアを組み最初の共同作業を行いました。互いの名前を知るために名札を作り、七夕の短冊に願いごとをしたため、笹に結び付けました。ベトナムでも旧暦に七夕飾りをする習慣があるそうです。
ご一行は、木更津に3日間滞在する予定です。本校に2泊し、9日(金)の午前中は金の鈴博物館や木更津港など市内を巡ります。お昼過ぎから本校に戻り、浴衣の着付けや調理実習等を体験してもらいます。10日(金)には授業に参加し、日本の学校の様子と日本の高校生たちがどの様な日常を過ごしているのかを。少しだけ垣間見てもらいます。
千葉県大会開会式 ~硬式野球部~
7月4日(土)、ZOZOマリンスタジアムにて「第108回 全国高校野球選手権千葉大会」開会式が行われました。
今年度は、148チーム(全165校/うち24校が7つの連合チームを編成)が参加。昨年の優勝校、市立船橋高校を先頭に右翼側ゲートから次々と参加校が入場しました。本校野球部は、胸を張って大きく腕を振りながら、堂々の入場行進でした。
選手たちは、本塁から三塁側へと向かい、外野に移動。プラカードを先頭に全出場校が整列する様子は、実に壮観でした。
全出場校の旗手が色鮮やかな校旗を掲げ、宣誓台を取り囲みました。第108回大会にちなみ、6月11日に行われた組み合わせ抽選会で108番のくじを引いた千葉東高校尾沢主将が宣誓台に立ちました。共に戦った仲間とこれまで支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えた上で、「最後まで諦めない心とチームプレイで熱く戦い抜くことを誓います」と高らかに選手宣誓をすると、会場からはひときわ大きな拍手が送られました。
大会は、9日(木)より開幕。本校野球部は12日(日)、長生の森公園野球場にて初戦を迎えます。8:45プレーボールとなります。千葉県の覇を目指し、全7戦を勝ち上がります。
※天候などの影響により、日程が変更されることがあります。ご来場の際は、千葉県高校野球連盟ホームページで、試合会場と開催日時をご確認ください。
必勝祈願 ~硬式野球部~
壮行会会場を後にした野球部員たちは、そのまま市内八剱八幡宮に直行。必勝祈願を行いました。
野球部員たちは、宮司様より祝詞を唱えていただき、千葉大会優勝を祈願しました。主将の増田君が装束を身に付け、部員を代表して玉串を捧げました。部員全員で打つ柏手が静かな本殿のなかに響き渡りました。
祈願を終えると、宮司様が「日々の練習を怪我無く過ごし、大会においては心を一つにして、余すことなく力を発揮し、一つひとつ試合に臨まれるよう」とお言葉をかけていただきました。
部員たちは、この必勝祈願で大会への思いを新たにしました。明日は千葉大会開会式を迎えます。
壮行会 ~硬式野球部~
高校野球選手権千葉県大会を間近に控え、本日13:30より野球部壮行会が催されました。
野球部、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部から成る「応援団」が待機するなか、五島監督を先頭に野球部員たちが颯爽と入場しました。
まず、五島監督が挨拶に立ちました。会場となった至誠館に集まる、野球部員保護者のみなさま、硬式野球部後援会に本校教職員に向かい、「「夏の木更津総合」と言われていますが、これは彼らの先輩たちが耐えに耐え、懸命な練習の末、最後の最後に花を咲かせた成果を讃えた言葉です。現在のチームにプラスアルファの活躍は期待できません。これ以上できないほどの練習を積み重ね、それでも実力以上の力を出すには、気迫と自信が必要です。初戦まで一週間となりましたが、頑張って行きたいと思います。応援よろしくお願いします」と、これまでの後援に対する感謝の気持ちを伝え、一層の応援を乞いました。
主将の増田涼司くんは、「泥臭い頑張りとガッツあるプレーが、私たちの持ち味です。それを試合で十分発揮できるよう頑張ります。夏の大会では、応援には勝敗を分けるほどの力があります。チーム全員で最後まで全力で戦いますので、よろしくお願いいたします」と力強い決意を示しました。
後援会会長山本様、同窓会会長北見様、野球部OB会会長生貝様、保護者会会長下田様から、温かい激励の言葉をいただきました。
学校長は、激励に対する謝辞を伝えると、「去年の夏、今年の春は悔しい思いをしました。そして迎えた夏です。私はすごく期待しています。みなさんには、負けを知った強さと悔しさを知った強さがあります。さらに悔しさから逃げずに努力を重ねたことで、一層の「強さ」が具わりました。野球部だけではなく、スタンドから応援する仲間や教職員、保護者のみなさま、卒業生に加え地域の方々が総力を結集して戦います。一緒に戦いましょう!頑張って下さい」と、戦いに挑む野球部員を勇気づけました。
最後に、応援団から大迫力の応援パフォーマンスが繰り広げられ、壮行会はクライマックスを迎えました。
TANABATA ~1年生英会話~
もうすぐ七夕。今週は1年生の英会話の授業で、短冊に英語で願いをしたためるアクティビティが行われています。創意の門から校舎に入るエントランスには2本の笹が用意され、生徒たちの願いが書かれた短冊が風にそよいでいます。
笹には1年生一人ひとりが手掛けた、およそ700本もの短冊が美しく飾られ、例年以上に活気に満ちたアクティビティになりました。
今年の七夕が盛況となった背景には、美術コースと、今年度からスタートしたグローバルスタディーズコース(GSC)の生徒たちとの共同作業があります。両コースの生徒は他コースとカリキュラムが異なるため、1年次に英会話の授業がありません。英会話を担当するMckinley先生とPachet先生が、コースの枠を超えて参加を呼びかけました。
お二人の先生方から手ほどきを受け、願いごとには推敲を重ねた英語表現が用いられています。美術コースの石城先生とウエルダー先生が見守るなか、短冊には限られたスペースでありながらも細部までこだわった美しいデザインが施されました。
見事な出来ばえとなった短冊でしたが、コラボ作品は700分の27枚。Mckinley先生は、短冊の重みでたわむ笹を前にして、「お目当ての短冊を見つけるのは、干し草のなかから針を探すようなワクワク感がある(like searching for a needle in a haystack)!」と、満足気に今回のアクティビティを振り返りました。
応援団始動
6月22日(月)放課後、今年最初の野球応援の練習が至真殿前の大階段で繰り広げられました。
球場のスタンド席に見立てた大階段に、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部とダンス部、総勢100余名から成る応援団が、集結。応援団長、永井蓮人くんが全応援団員を前にして「甲子園に出場するためには選手の力だけでなく、選手の背中を押す、気迫ある応援が必要です」と呼び掛けました。
「4つの部活が「木更津総合」という高校を背負い、夏の甲子園に向けて協力していきましょう!」という力強い一声で、応援練習が始まりました。
初回ということもあり、応援曲のレパートリーを一通りおさらいすることが主眼の練習となりました。前半は、曲の出だしや曲の途中で得点時のファンファーレに切り替わる場面などを確認しながら練習が進みました。
後半になると、要領を得た団員たちは次第にボルテージを上げて行きました。偶然テンポが速くなってしまったことが想定外の効果を生み、木更津総合らしいスピード感あふれる新しいアレンジへと進化しました。吹部が大音量を奏で、チア部とダンス部の弾ける動きに野球部のパワーが加わり、梅雨の曇天を吹き飛ばす元気溌剌の練習となりました。
保育実習へ行ってきました ~保育・幼児教育コース~
本校の保育・幼児教育コースの生徒が清和大学短期大学部附属幼稚園にて、保育実習を行いました。
1年生は保育・幼児教育コースを希望する生徒を対象に、保育見学を行いました。教室では園児たちのなかに入って互いにコミュニケーションを取り合い、外遊びでは追いかけっこや砂遊びをしました。午前中だけの短い時間でしたが、充実した実習となりました。
2年生は高校生になって初めての1日保育実習を実施しました。緊張感のあるなかでの実習となりました。各幼稚園で工作の手伝いをしたり担任の先生が紙芝居の読み聞かせをする様子を見学したりするなど、これからの学びにつながる内容に触れることができました。こちらも充実した実習になりました。
3年生は2年次に作成した保育教材(手袋シアターとエプロンシアター)を持参し、園児の前で実演しました。事前に学校の授業中に生徒同士で実演し互いに評価をし合って改善点を修正するなど、しっかり準備をして本番に臨みました。幼稚園に向かうバス内でも練習し、緊張と不安のなか幼稚園に到着しました。本番では、園児たちが元気にクイズに答えてくれたり一緒に歌ってくれたりしたお陰で、練習よりもよい発表をすることができました。
各幼稚園の先生方、お忙しい中での保育実習の受け入れ、ありがとうございました。
以下の日程・幼稚園で、実習を実施いたしました。
6月5日(金)2年生 金田幼稚園
6月9日(火)1年生 八重原幼稚園
6月10日(水)2年生 八重原幼稚園
6月17日(水)3年生 金田幼稚園
6月18日(木)3年生 畑沢幼稚園
表敬訪問 ~スポーツクライミング齋藤蒼太くん~
6月17日(水)、本校スポーツクライミング部齋藤蒼太くんが、木更津市駅前庁舎を訪れ、木更津市長を表敬訪問いたしました。
市長応接室には、市長渡辺芳邦様、副市長田中幸子様、健康づくり部長小原和弘様、三者のご臨席のもと、「令和8年度オリンピック強化指定選手 表敬訪問式」が執り行われました。対面には齋藤くんが中央に座り、その両隣に学校長と顧問の福田先生が座りました。お母さまが見守られるなか、式が進みました
福田先生より、齋藤くんのプロフィールが紹介されました。齋藤くんは木更津第二中学校を卒業し、現在本校の2年生に在籍。毎週幕張総合高校で行われている練習会に参加しながら技術の向上に努め、国内外の大会に参加し活躍を続けています。
スポーツクライミングとの出会いは、小学1年生の時たまたま訪れたショッピングモールに設けられたクライミング用の壁にチャレンジしたことが切っ掛けとのこと。3種目あるなかで、15㍍の壁に挑むタイムトライアル、「スピードクライミング」に取り組み、競技を始めるやみるみる頭角を現し、世界で活躍するレベルへと成長しました。
昨年度は、「IFSC世界ユース選手権ヘルシンキ2025」「IFSCクライミングユースアジア選手権貴陽2025」の両大会U17で3位に入賞。このアジア選手権ではU17の日本記録5.41秒を樹立し、記録は現在も破られていません。
今年度も「スピードユース日本選手権2026」において2連覇、「千葉カップスピード競技」優勝等数々の戦績を残し、「オリンピック強化指定選手」「千葉県強化指定選手」に選出されました。
渡辺市長より「オリンピック強化指定選手に認定されたことを、市民を代表して心よりお祝い申し上げます。同世代の若者を含め多くの市民に勇気と希望を与えています。これからも乗り越えて行かなければならないステージがあることと思いますが、市民とともに全力で応援していきたい」とご祝辞を賜りました。
齋藤くんは、表敬訪問式の機会を設けて頂いたこととご祝辞に謝辞を述べた上で、「この木更津で生まれ、木更津から世界に羽ばたけるよう、日々精進してまいります。これからも応援よろしくお願いいたします」と挨拶をしました。
応接室の大きなモニター画面には、齋藤くんが競技をする映像が映し出されました。リクエストに応え齋藤くん自身の解説により観戦を楽しみました。「ご自分の強みは何ですか?」と訊かれ、「練習中に出す実力を、本番でも発揮できることです」と即座に応答する姿からは、控えめながらも自信に満ちた様子がうかがえました。
齋藤くんは、これまでに獲得したメダルとオリンピック強化指定選手の認定証を披露し、渡辺市長と堅い握手を交わしました。
春季発表会 ~演劇部~
6月13日(土)、14日(日)の両日、君津市民文化ホールにて「千葉県高校演劇第11地区 春季発表会」が開催されました。この発表会は地区9校が参加する、春の演劇祭です。本校演劇部は2日目最後に登場。プログラムのとりを飾る出演となりました。
上演作は生徒書きおろしの脚本による作品、『タイトル未定』。
神谷しおりは、物語を書くことが大好きな少女です。父親から「物語は人を救うんだ」と励まされ、絵本作家になることを夢見ていました。冒頭、いきなり幼いしおりに不幸が襲い掛かります。突然の火事で父親を亡くし、母親の意識が戻ることはありませんでした。周囲からの心無い憶測やうわさ、「かわいそうな子」というレッテルにしおりの心は傷つきます。そして何より、「父を死なせてしまった」という自責の念を抱えながら成長し、いつの間にか明るい物語が書けなくなっていました。
ところがある日、しおりは絵本の世界「リトルワールド」に招かれます。そこは様々なおとぎ話が錯綜する不思議の国でした。
何かが壊れ始めていたおとぎの国では、次々と不可解な出来事が起きます。亡くなったはずの父親が登場し、「(物語のなかでは)キャラクターたちは人間が決めた通りに動くただの人形だ。そんな空虚なものが救いの手を差し伸べてくれると本当に思うのかい?」と、しおりを問い詰めます。しかし、この辛辣な言葉は人が作った物語の弱点を鋭く突くものでした。人を襲うがゆえにいつも悪役として登場するオオカミは、「俺は元は(赤ずきんの)友達だった。でも俺の仲間がばあちゃん食ったのを知った途端にこのザマだよ。復讐のために仲間が何匹も殺される姿を見てきた !」と訴えます。「俺は、誰かを愛すことすら許されねえのか??俺は!!!愛したいんだよ!!!!だけど闘わなきゃいつ殺されるかわかんねえから。俺が死んじまう前に俺の事止めてくれよ!!」と叫ぶオオカミの言葉には真実がありました。
さらに、謎の集団が勾玉の封印を解き、この世を滅ぼす力を持つ闇の帝王が復活します。すると父の姿は見る間に変身し「…そう、私は神谷しおりが生み出して捨てた暗い絵本。いわばしおり自身の闇だ」と語り、自らをジ・エンドと名乗ります。 闇の力を操るラスボスの登場で、桃太郎たちも赤ずきんも三匹のこぶたも万事休す。
「物語?これこそ本当の物語さ。残酷で、理不尽で、救いがない。本当はわかってるんじゃないか?」 とうそぶくジ・エンドに、もはやなすすべはないのか?
観客席を巻き込んだアクションシーンには喝さいが送られ、不意を突くギャグは大爆笑の場面となりました。そして、脚本が秀逸でした。多様な登場人物達は個性豊かに描き分けられ、テーマは最後までブレることなく作品を貫いていました。世界は善悪では単純に割り切れず、秩序の裏には不条理が潜み、勧善懲悪の完璧な成就は困難。それでもなお、勇気をもって紡がれる物語にはきっと人を魅了する何かがある、と「物語が持つ力」を最後まで訴えました。
エンディングでは、しおりが奮い立ちペンを握ります。
「とある世界に。闇をもたらす危険な存在が物語を破壊しようとしていた。それは私自身の闇。自分自身と戦うのは怖い。でも。でも私は! !私に負けたくない。これまで私を導いてくれた勇敢なキャラクターたちのためにも !! !絶対に負ける訳にはいかないんだ。おねがい、私と一緒にエンディングを作って!!!!」。この呼びかけに、しおりが作った物語のヒーローたちが立ち上がり迎えた大団円。会場からは大きな拍手が送られました。
舞台に立つ演者は21名、舞台監督や美術、照明、音響等のスタッフが9名。総勢30名が力を合わせた熱演となりました。達筆な字で部員名を紹介するテロップが、劇中で披露されました。書道部の協力によるものでした。
3年生はこの公演をもって引退を迎えることになります。けなげな主人公に胸が熱くなり、妖気を放つヒール(悪役)の眼差しに背筋が凍りました。汚れ役のオオカミは最後まで一匹狼に徹しました。彼の魂の叫びにエールを送る観客は少なくなかったはずです。彼らの奮闘に、会場は大いに勇気づけられました。「芝居が持つ力」が輝きを放ち、舞台の幕が下ろされました。
事前研修 ~’26豪州海外研修~
本日昼休み、オーストラリア海外研修に参加する生徒たちが集まり、3回目となる事前研修が行われました。
お昼休みが始まると、参加者はつぎつぎと、会場教室に集まりました。前回の予告通り、宮越先生が教室内で待ち構え、“What is the purpose of your visit?” “What do you intend to do during your stay?”と話しかけ、入国審査が行われました。生徒たちも‟I’ll stay with my host family.”などと自然に受け答えをして、審査を通ると着席。スムーズに入国の手続きを終えることができました。
全員が着席すると宮越先生からの指示で、前後左右の生徒から名前や趣味などを聞き出す、英語の口慣らしが始まります。
その最中にも新しく冊子が配られました。「おはよう」や「おやすみなさい」、お風呂に入る時など、ホストファミリーと交わすであろう場面ごとの会話表現をまとめたもので、これが次回の練習課題になります。
「初日は、市内観光を終えると、夜にはホストファミリー宅に分散してホームステイが始まります。日本人の友達と日本語だけを使っていたのでは、オーストラリアに行く意味がなくなってしまいます。たくさん英語で話しましょう。この後はさらに、1週間現地での高校生活で使う会話表現を順を追って学んでいきます」と今後のプログラムが伝えられました。
続いて行われたのが、健康調査に関することでした。アレルギーほか、対応が必要な人は、かかりつけ医に病気の症状を英文で書いてもらい提出する必要があります。日常使う薬については、生徒は、英文の説明書をダウンロードできるサイトから、スマホにデータを保存します。
最後に、「メルボルンの情報収集」が宿題に出されました。街の歴史、そこで暮らす人々、気候や言語など、可能な限り集めます。彼らが訪れる8月の気温や観光スポットなども重要な情報です。
米本先生からは「オーストラリアには、独特の発音があります。現地で途方に暮れない様、あらかじめSNSで確認して下さい」と注意が伝えられました。
研修中に強調されたのが、「意思表示をはっきりする」ことでした。曖昧な態度でいると相手に不信感を抱かれることもあります。かならず言葉で、Yes/Noを明確に伝えます。
お昼休みは40分。今回も、密度の濃い時間になりました。お弁当を食べながらの研修は、和やかではあるのですが、時短のための苦肉の策でもあるようです。
表彰
6月1日(月)の朝礼では、部活動での活躍を顕彰する、表彰が行われました。該当する部活動の生徒たちが登壇し、学校長より表彰状や優勝旗が手渡されました。
(陸上部の戦績については、5月19日の記事に詳報を掲載しております。)
【水泳部】
〇第1回中高生大会
竹田壮汰 男子50m バタフライ 第2位
男子100m バタフライ 第3位
【陸上競技部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子ハンマー投 優勝 中村奏太
男子棒高跳 第2位 畠山優翔、第4位 嶋田龍生、7位 佐藤翔音
男子砲丸投 第5位 中村 晴
男子円盤投 第3位 中村 晴
女子砲丸投 第5位 會澤玲奈
女子やり投 第3位 會澤玲奈
女子棒高跳 第7位 森 七星
女子3000m 第6位 市川心菜
女子走高跳 第6位 吉田灯織
男子4X100mR 第3位 山田-北島-大橋-武藤
【バスケットボール部】
〇関東高等学校選手権大会千葉県予選会
第7位
【卓球部】
〇関東大会予選
学校対抗:男子:準優勝、女子:第3位
ダブルス:男子優勝:松井義成・東亮太 組
女子第3位:竹下優愛・松原彩 組
シングルス:男子準優勝:武田志輝、第3位:松井義成
女子第5位:松原彩
〇関東大会
男子ダブルス第3位:松井義成・東亮太 組
【ソフトテニス部】
〇関東高等学校ソフトテニス大会
男子団体戦 第3位
男子個人戦 優勝 布施谷煌・鈴木櫂正
準優勝 舘田陸斗・下向庵璃
第5位 渡邊惺矢・中 遥翔 根本樹希・原田 怜
【柔道部】
〇関東ジュニア体重別選手権大会千葉県予選会
男子個人 90㎏級 優勝 柴田晃
女子個人 52㎏級 準優勝 山田帆波
第3位 大西 碧
57㎏級 第3位 加藤汐織
63㎏級 準優勝 谷脇実依
78㎏級 準優勝 佐々木花漣
78㎏級 第3位 久保木愛海
78㎏超級 第3位 長谷川瑠音
【剣道部】
〇関東高等学校剣道大会千葉県予選会
剣道男子団体の部 第7位
優秀選手 2年男子 橋爪 真人
〇関東高等学校剣道大会千葉県予選会
剣道女子団体の部 第3位
優秀選手 3年女子 堺 日鞠
全校朝礼
6月1日(月)、至真殿にて全校朝礼が行われました。今回の朝礼では、部活動表彰、教育実習生の紹介、献血協力への呼びかけ、生徒総会などが行われました。
吹奏楽部の伴奏により校歌が元気よく斉唱され、6月の朝礼が始まりました。
学校長は、先だって紹介された教育実習生に触れ、4年前には会場に集う生徒たちと同じ様に本校に在籍する高校生であったと述べ、「高校生活というのは、振り返ると本当にあっという間です。毎日の授業も、友人との会話も、部活動で流す汗も、先生に叱られることも、いつか必ず「懐かしい思い出」になります。そして数年後、みなさんもまた誰かの前に立ち、「高校時代に頑張ってよかった」と思える日が来るはずです。教育実習生のみなさんは、その未来の姿を少しだけ先に見せてくれているのかもしれません。ぜひ積極的に声をかけてください。生徒と実習生双方にとって、この出会いが人生の財産になることを願っています」と語り掛けました。
続いて開かれる「生徒総会」については、「木更津総合高校を、どんな学校にしていきたいのかを考える大切な機会です。学校は校長や先生だけがつくるものではありません。毎朝元気に挨拶をする人が学校をつくります。仲間を励ます人が学校をつくります。部活動で頑張る人が学校をつくります。困っている人に手を差し伸べる人が学校をつくるのです。つまり、この会場にいる一人ひとりが木更津総合高校そのものなのです」と生徒たち自身が学校の構成員であることを強調しました。さらに、「みなさんが卒業した後、母校を振り返ったとき、「あの学校で学べて良かった」「あの仲間と出会えて良かった」「あの3年間が自分を成長させてくれた」、そう胸を張って言える学校であってほしいと思います。どうか受け身ではなく、自分たちの学校の未来を考える主人公として参加してください」と呼び掛けました。
最後に、「教育実習生との出会いも、生徒総会も、みなさんの未来につながる大切な時間です。今日という一日を大切に過ごしてください」、という言葉で講話を結びました。
生徒総会
昨日行われた全校集会の最後に、「生徒総会」が開かれました。生徒会本部役員が進行を務め、用意されていた議題が諮られました。
総会の始まりでは、司会の石上さんから「生徒総会は、生徒が充実した高校生活を送るために最も重要な会です。短い時間ですが、一人一人がしっかりと考えながら参加してください」と注意喚起があり、議事が進められました。
最初に、萬年さんから前年度の「生徒会会計報告」、続いて真崎さんから今年度の「生徒会予算案」が提示され、会場にいる生徒たちの拍手により承認されました。
生徒会長の池田さんから文化祭のテーマが発表されました。「今年のテーマは、『Spark~今この瞬間に最高の輝きを~』に決まりました。ご協力ありがとうございました。テーマの決定に伴い、文化祭ポスターを募集します」と、文化祭ポスターの募集についても連絡が伝えられました。
北野さんからは、クレープ企画について連絡がありました。クレープ企画は、校内で販売されているクレープに新しいテイストを加えようと、5月11日の集会で商品開発が生徒に呼びかけられました。「たくさんの応募がありました。ありがとうございました。全部で154枚のアイディアが集まりました。今後、クレープスポットさんと一緒に厳正な審査をいたします」と経過が報告されました。
最後に、生徒会本部役員選挙について告知がありました。現役員の任期満了に伴い、新しい役員を選ぶ選挙が9月1日に行われる予定です。立候補者の受付は、6月1日(月)から19日(金)まで。
生徒会指導部部長、宍田先生から「本部役員として求められるのは、他の生徒の模範となれる生徒です。生徒会役員は、学校全体の代表として活動します。完璧な人である必要はありませんが、「時間を守る」「約束を守る」「周囲に配慮する」「責任を持って行動する」、そうした基本的なことを大切にできる人であってほしいと思います」と、立候補者に関する注意事項が伝えられ、生徒総会は終了しました。
教育実習生紹介
本日の全校朝礼では、教育実習生の紹介がありました。学校長より一人ひとりのお名前と担当教科が紹介されと、実習生が生徒たちに向かい、それぞれ自己紹介と挨拶をしました。
今回は、6名の実習生を迎えました。実習生は、「校舎内で顔を見かけたら、気軽に声を掛けてください」「限られた期間ですが、精一杯頑張ります」など、実習への意気込みを伝えたり授業への協力を求めたりして、思い思いの挨拶をしました。
学校長は生徒たちに向かい、「こちらにいる6名は、数年前はみなさんと同じように高校生活を過ごしていた先輩たちです。進路や勉強、友人関係など、高校生のみなさんが持つ問題や悩みを同じように経験してきた人たちが、いま実習生としてここに立っています。授業の内容以外にも多くのことを学ぶことができるはずです。実習生、高校生双方に有意義な教育実習であって欲しいと思います」と話しかけました。
最後の実習生の挨拶が終わり、「もう一度激励の拍手をお願いします」と学校長が呼びかけると、会場からは温かい拍手が送られました。