お知らせ

第1回ベトナム研修[前半] ~インターアクト部~

インターアクト部は、2月29日(木)から3月4日(月)にかけて、ベトナムのダナンへ研修に行ってきました。顧問米本先生から現地レポートが届いておりますので、ご紹介いたします。

文中の『顧問』は、米本先生をさします。

1日目

1日目は、1日中移動の日となりました。朝の7:00に成田空港に集合し、ハノイ経由でダナンに向けて出発いたしました。予定通りハノイで国内線に乗り換え、現地時間の18:00頃ダナン空港に到着し、19:00にはダナン三日月ホテルに到着いたしました。ダナン三日月の広さと設備と部屋の豪華さに全員が感動。初日は、ローカルなお店でベトナム名物のバインミーなどを食べ、夕食を済ませましたが、お店選びを失敗したようでした…。

 とはいえ、無事に全員がダナンに到着できてほっといたしました。

 

2日目

2日目は、多くの刺激を得た1日でした。

朝の8:30に集合し、ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤の影響を受けた方も通う2つの福祉施設を訪問しました。どちらの施設も、我々を温かく出迎えてくださいました。1つ目の施設では、線香や浴衣を作る仕事をしている方が通う施設でした。「1番幸せを感じるときはどんなときですか?」という質問に対して「勉強しているとき」という答えを聴き、自分たちも受け身の勉強ではなく、積極的に学ぶことの楽しさを再確認しなければならないなと感じました。2つ目の施設では、JICAから派遣された日本人が働く施設でした。子供から成人までが通っているものの、従業員も少ないため支援が大変だというお話を伺いました。これから我々インターアクト部の活動で何かお手伝いできることはないか、考えていきたいと思いました。そんな中、交流会で部員のひとりがベトナムでも大人気のドラえもんの歌を披露すると、大勢の人が笑顔を見せてくれました。

その後、地元の人がよく訪れる生春巻き屋さんに昼食を取りに行きました。日本人が一般的に想像する生春巻きとは少し違った食べ方でした。ゆでた豚肉を様々な野菜と一緒に巻いて食べる生春巻きは絶品でした。部員は、半数がおいしいと言ってモリモリ食べ、半数は2,3個で手が止まっていました(笑)

昼食終了後、世界遺産に登録されているホイアンを散策してきました。ホイアンは有名な観光スポットの一つ。入った瞬間多くの外国人を目の当たりにして、再度海外に来たことを生徒たちは実感しました。現地ガイドのティンさんの案内で日本とベトナムが昔から関係があることや、ベトナムには苦労の歴史があることを学びました。ホイアンでは当初、夜まで散策し、夕飯を食べて帰る予定でしたが、名所だけ回り、ある施設の終了時間前に帰るため、早めにホテルに帰ることになりました。「ある施設」とは…ダナン三日月の超豪華なプールです!プールを利用した部員曰く、すこぶる楽しんだそうです:)

 2日目は学びあり、楽しさあり、五感を使ってたくさんの刺激を得た1日でした。

 

卒業式

令和5年度、『第21回卒業式』が挙行されました。573名の卒業生が、本日本校を巣立ち、未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。

学校長式辞.pdf

在校生送辞.pdf

卒業生答辞.pdf

卒業証書授与では、573名全員の名前が担任より読み上げられ、「ハイ!」と応える声が、場内に響きました。総代、影山育海君が壇上に上がり、学校長から卒業証書を手渡されました。

 

学校長は式辞で、全世界に影響を及ぼしたウィルスの感染拡大、現在進行形で続く紛争や戦禍に触れ、生徒たちがこれから過ごす未来を案じました。「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない、唯一生き残るものは変化できるものである」という言葉を贈り、生徒たちが、知識と体力を高め、人と支え合いながら成長を続けて欲しいという願いを伝えました。

 

在校生送辞では、原颯汰君が、卒業生と共に過ごした時間を懐かしみ、感謝の気持ちを伝えながら、「高い壁が立ちはだかる事もあるとおもいますが、先輩方にはこの木更津総合高等学校での出会い、経験を生かしどんなに高い壁でも乗り越えていけることを信じております」と卒業生のこれからの人生にエールを送りました。

 

鈴木明輝君が、卒業生を代表して答辞を述べました。下級生や保護者、教職員には、これまでの協力に対して謝辞を表し、「今日我々は卒業証書を手にし、この木更津総合高等学校を巣立っていきます。この学び舎で学んだことを活かし、それぞれの進路に向かって一歩ずつ踏み出していきたいと思います」と、卒業にあたっての決意を述べました。

 

式中に行われた、表彰の内容を以下にお伝えいたします。

【学校長賞】鎌田雅斗、佐藤朝実、渡邊ひなた、重城琴音、森田涼寧、三枝杏菜

【千葉県知事賞】森田涼寧

【鳥海賞】小野乃愛

【千葉県私立中学高等学校協会賞】鈴木明輝

【3ヵ年皆勤賞(68名)】総代:佐藤百華(この賞は保護者にも送られています)

 

未明まで続いた風雨がおさまり、式が終わるころには春の日差しが降り注ぎました。厳かな雰囲気に包まれながらも、式は終始なごやかに進みました。

 

謝恩式

前日表彰に続き、生徒たちから感謝の気持ちを伝える、『謝恩式』が開かれました。ステージに立つ教職員へ、感謝の気持ちと共に生徒たちから花束が贈呈されました。

生徒代表、毛利隆仁くんはコロナ禍に見舞われた3年間の高校生活を振り返り、それでも2年次には修学旅行に行けたこと、3年次にはようやく制限から解除されたことで、最後の体育祭と文化祭を満喫できた思い出を語りました。さらに、試合前の応援が大きな励みとなったこと、進路面での親身なサポートが不安を払拭し目標に立ち向かう体験となったことに触れ、3年間を共に過ごした仲間と指導を受けた教職員へ感謝の気持ちを伝えました。

「困難に直面したとき、「どうせ無理だ」と諦めるのではなく、「やってみなければ分からない」という精神を失うことなく、これからの人生を進んでいきます」と、その志を高らかに示しました。

 

学校長、副校長、教頭、ハウス長、担任が壇上に導かれると、各クラスの代表が、これまで受けた励ましの言葉や手厚い指導に対して、感謝の気持ちを込めた『一言メッセージ』を伝えました。

前日表彰

卒業式を翌日にひかえ、『前日表彰』が執り行われました。該当する生徒が呼名を受け、壇上で賞状や記念品が授与されました。

また、生徒たちが卒業と同時に加盟することになる同窓会からは、会長の北見文雄様が来校され、卒業生へ祝辞を伝えていただきました。

本校では、一(ひと)学年の生徒数が多いことから、一部の表彰を前倒し、『前日表彰』を行っています。

以下に紹介いたします。

【産業教育振興中央会賞】 武田宇叶

【全国商業高等学校長協会賞】 植木美楓

【特別賞】 柔道部:鈴木莉緒

【木更津総合高等学校同窓会会長賞】 篠木康太郎

【千葉県高等学校野球連盟賞】

  (硬式)伊藤海翔、(軟式)鈴木翔大

【千葉県高等学校体育連盟賞】総代:笹井悠月

卓球:高橋玲名、野口寧音

ソフトテニス部:笹井悠月、守屋裕貴、中村 烈、大倉丞太郎、山中一世、長谷川優葵、佐々木美緒 

ソフトボール部:小野乃愛

柔道部:鈴木莉緒

空手道部:武部颯輝

【千葉県私立高等学校柔道部会賞】 飯田斗輝

【3ヵ年精勤賞(158名)】 総代:磯崎勇仁 

 

【明るい選挙啓発ポスター】

金賞(木更津市)、佳作(千葉県):白川藍李

銀賞(木更津市):大木愛子

 

【毎日書道会 国際高校生選抜書展】

入賞 大木愛子

 

学校長は、「入学式では、この学校を選んで入学してくれて心から嬉しく思います、という言葉でみなさんを歓迎しました。明日の卒業式で、この学校に来て本当に良かったと言ってもらえれば、3年前の嬉しさを上回る喜びになります。本校で過ごしたのは3年間だけですが、卒業生としての人生はずっと続くことになります。みなさんが、本校OB、OGとして胸を張って歩めるように、私たち教職員は、本校の発展のために努力を続けます。みなさんも卒業生として本校を応援してください。

明日が、制服を着て登校する高校生最後の一日になります。明日は、みなさんが卒業する姿を見ようと、多くの保護者が参列されます。卒業証書授与では、「はい!」と大きな声を出して、その晴れ姿を見せてあげて欲しいと思います」と式辞を述べました。

 

同窓会会長、北見様から同窓会の活動と加盟の手続きについての説明をしていただきました。そして「みなさんが社会の良心となり、困難に挫けず、新たなステージで活躍することを願っています」と激励の言葉を送っていただきました。

予餞会

本日は、3年生が12月以来の登校となり、全校生徒がそろった校内は、久し振りににぎわった雰囲気に包まれました。

卒業を2日後に控えた3年生を送り出すために予餞会が開かれました。1・2年生の生徒会役員が中心となり、企画・運営を務めました。

至真殿メインフロアーで1・2年生が登場を待ちわびるなか、満場の拍手が沸き起こり3年生が姿を現しました。

前半の企画では、オープニングを飾った和太鼓部の力強い演奏が会場を大いに盛り上げ、ダンス部の魅惑のパフォーマンスに場内が沸騰しました。チアリーディング部は躍動の演技で、3年生の旅立ちにエールを送りました。吹奏楽部の見事な演奏に続き、チア部&吹部コラボでの“野球応援”が、生徒演目最後の締めとなりました。全生徒の気持ちが一つになった瞬間でした。また、夏のスタジアムでの熱闘が思い出され、やはり多くの月日が流れたことが実感されました。

後半は、生徒会企画。この日まで内容が伏せられていた企画でしたが、3組のお笑いタレントの方々が登場してくれました。クールポコのお二人は、本校生徒の多さに驚きの様子。それでも、杵と臼を持ち「な~に~っ!?やっちまったな~」のネタで会場を笑いの渦に。ちゃんぴおんず。のお二人は、音響機器のトラブルさえも笑いに変える、軽妙なトークを繰り広げ、これが生徒に大うけしました。土佐兄弟さんは、勢いと構成のバランスが絶妙でした。物まねや良く練られたネタはお笑いの王道をいく芸風で、生徒たちは最後まで笑いが絶えませんでした。3組のパフォーマンスが終わると、生徒会役員から、感謝の気持ちを込めて、応援グッズや似顔絵などが贈呈されました。

 

最後は、生徒会の新旧会長が壇上に上がり、在校生からの記念品が卒業生へ贈られました。

学校長からは、「令和5年度、全校生徒が集う最後の機会となりました。心のこもった、思い出に残る予餞会となりました。本当に素晴らしい催しでした」と絶賛の講評が送られました。

建築業界ガイダンス ~就職指導部~

2月21日の放課後、株式会社ダイニッセイの中山浩一様、釜石美麗様に講師としてご来校いただき、建築業界ガイダンスを実施しました。業界の現状ややりがい、どんな仕事があるのか、取得できる資格などについて教えていただきました。将来、建設関係の進路を選択肢の1つに考えている2年生が4名参加しました。

 

まず釜石様からダイニッセイの実績について紹介がありました。ダイニッセイは“東京ソラマチ”で有名なスカイツリーイーストタワーの建設をはじめ、東京駅丸の内駅舎保存・復元、県内では亀田病院やイオンモール幕張新都心店の建設に携わっている、現在最も熱い建設会社の1つです。最近では学校の目の前にあるユニクロの建設を手掛けたという情報に、生徒たちは高い関心を示しました。またダイニッセイは「施工図」、「加工場」、「現場」を一社でこなすパワフルな会社です。SDGsにも高い意識を持ち、特に鉄筋の端材を出さないようにするため、ロール状の鉄筋を社内で断裁し無駄をなくす技法をいち早く導入しています。さらに社員の生活の質を高めることを第一に考え、年間の休暇日数を選択できるフレキシブルな働き方を採り入れています。これらの企業努力と社会貢献は高く評価され、国からの勲章や大臣賞等、数々の賞を受賞しています。最近では市原市より「市原で大切にしたい会社」特別賞を受賞されたとのことです。

つづいて中山様から鉄筋施工技能検定について説明をしていただきました。中山様は厚生労働省認定『ものづくりマイスター』の資格を持ち、これまで指導を受けた方の多くが検定に合格し建築業界で活躍されているとのことです。生徒たちは中山様から直接指導を受け、ハッカーという工具を用いて鉄骨同士を針金で結びつける体験をさせてもらいました。この、職人が現場で使うハッカーという道具でさえ、最近では電動のものが登場し、さらにロボットが自動で行う作業になりつつあると聞き、最先端の技術に生徒たちからは感嘆の声が漏れました。

ダイニッセイの社訓、「鉄の結束で未来を造る」という言葉は、鉄骨を結びつける強さと仲間同士の結束力の強さの両方を表しています。本校では3年生になるとインターンシップが実施されますが、今回参加した生徒たちからは、ぜひダイニッセイのインターンシップに参加したいという声が聞こえてきました。

中山様、釜石様、ダイニッセイの皆様、本当にありがとうございました。

入学候補者説明会 1回目

本日、来年度入学予定の中学3年生を対象にして、『入学候補者説明会』が開かれました。

来場した中学生は、至真殿入口で受付を済ませ、会場となるメインフロアーに上がりました。用意された席に誘導され、簡単な説明を受けてから、スクールバスの利用、芸術科目やコースの選択等に関するアンケートを提出すると、制服の採寸や体操着、制靴等のサイズの確認を行いました。

8:30から正午まで行われた説明会に、500名前後の中学生が参加をしてくれました。

令和5年度『校外展』&書道パフォーマンス ~書道部~

本校書道部が『校外展』と銘打って、書道展を開催いたします。また、17日(土)、18日(日)には、書道パフォーマンスをご披露いたします。多くの皆様の、ご来場・ご参観をお待ちしております。

 

会場:イオンモール木更津 2Fイオンホール

期間:2月16日(金)~2月18日(日)

時間:16日(金)  10:00~19:00

   17日(土)  10:00~18:00

   18日(日)  10:00~16:00

   (入場時間が日によって異なりますので、ご注意ください。)

 

書道パフォーマンス

場所:イオンモール木更津ライブパーク[屋外]

日時:17日(土)、18日(日)とも、13:00~

この校外展のために2、3年生が書き上げた、38点の作品が展示されています。臨書をもとに創作した作品を中心として、一字書から多字数の作品まで、幅の広い作品を鑑賞することができます。漢字かな交じり文で、可愛らしい書体をアピールする作品などもあり、バリエーションに富んだ『書の世界』を楽しむことができます。

2年生部員が中心となって行われた書道パフォーマンスでは、BGMの軽快なリズムに乗り、大きな紙に大筆を振るって作品を書き上げる姿に、多くの来場者の視線が注がれました。

両日とも1作目は、力強い筆致で、『進歩』という大きな文字に「書も人生も自分との戦いだ 己を見失わずに前に進もう」という言葉が添えられました。2つ目の作品は、17日は『昇華』との大きな文字に「思い通りにならない時も仲間と共に自由に楽しみ歩いて行こう」、18日には『邁進』という大きな文字に「どんなに辛く悲しい事があっても上を向いて歩こう きっといつか乗り越えられる」という言葉が書き加えられました。

仕上げの朱印を押して作品が完成すると、ご参観のみなさまから大きな拍手をいただきました。

 

修学旅行最終日 ~一般クラス~

2月10日(土)、一般クラスの修学旅行も最終日を迎えました。A班は京都、B班は広島で午前中を過ごし、午後それぞれの場所から帰途につきました。

A班は、知恩院、東山、清水寺等を巡りました。やはり昼食は、清水順正で名物の湯豆腐を堪能。京都駅発14:05発のぞみ389号に乗り、16:21東京駅に到着しました。

 

B班は、午前中に広島平和記念資料館を見学後、午後は班別での研修となり、市内を巡りながら昼食をとりました。広島駅14:03発のぞみ98号に乗り、17:57東京駅に到着となりました。

 

最終日はちょうど春節と重なり、特に京都は多くの外国人観光客で混雑したそうです。どちらの班も5日間の疲れからか、多くの生徒が新幹線内で爆睡する姿が見られました。

バレンタインイベント ~吹奏楽部・ダンス部~

本日、イオンモール木更津1階サウスアトリムにて行われた、『恋の聖地/中の島大橋バレンタインイベント』に、本校吹奏楽部とダンス部が出演。3連休初日のショッピングモールを大いに沸かせました。

間近に迫るバレンタインデーに先立ち、イオンモールではキャンペーンイベントが開催されました。本校は修学旅行に日程が重なり(本日が最終日)、2年生不在のなか、両部とも1年だけでのパフォーマンスとなりました。

イベント会場は、2階からも見下ろせる位置にあり、連休初日の買い物客で賑わう舞台で、緊張が隠せない様子の1年生達でしたが、一旦パフォーマンスが始まれば、それぞれが堂々の演奏とダンスを披露し、買い物の途中足を止めて見物していただいたみなさんから大きな拍手をいただきました。

吹奏楽部の演奏が終わると、一組のカップルが登場し、結婚式が挙行されました。多くの人から祝福の拍手と「おめでとう」の言葉が送られ、会場は愛の日のイベントにふさわしい、幸福な雰囲気に包まれました。真っ白なウェディングドレスを着た新婦の笑顔がまぶしく輝いていました。(全ての写真は、了解を得た上で撮影・掲載しています)

修学旅行最終日 ~特進・進学クラス~

いよいよ5日間を過ごした沖縄とお別れです。曇りがちな日が続きましたが、最後になってようやく雲間から青い空がのぞき、青い海が本来の輝きを見せてくれました。

全員元気に朝食を済ませてから、沖縄ビーチの雰囲気を噛み締めるように味わっている様子が印象的でした。
那覇市内に戻り、最後のお楽しみ国際通りでの自由研修。那覇の繁華街を散策、昼食を済ませ、那覇空港へ移動。チェックインを済ませ一路羽田へ。帰路はANA468便で、少し遅れて羽田に到着。4泊5日の沖縄の旅を、無事終えることが出来ました。

 

特進・進学クラスの修学旅行の記事は、5日間ともハウス長竹内先生からの現地報告に基づいて構成しています。

修学旅行4日目 ~一般クラス~

いよいよ修学旅行も終盤に入りました。昨日ユニバーサルスタジオジャパンで合流した後、両班の行程は入れ替わり、A班は京都へ。B班は午前中に道頓堀を散策後、新幹線で広島へと移動しました。

A班も、着物でキメてのクラス別研修となりました。生徒たちは慣れない着物に苦戦していたものの、大変貴重な経験となりました。

北野天満宮でご祈祷、人気の和菓子店『甘春動東店』での和菓子体験、通天閣を仰ぎ見ながら新世界を散策等、クラスごとに趣向を凝らしたコースをたどりました。寒いのではないか心配していた気温も暖かく、心地の良い1日でした。

 

グリコの看板を背景に記念写真を撮り、名物のこなもん(たこ焼きやお好み焼き)、串カツ、話題のスウィーツに舌鼓を打ち、B班も道頓堀を満喫しました。午後には安芸の宮島。厳島神社参道の名店で、もみじ饅頭を楽しみました。

修学旅行4日目 ~特進・進学クラス~

残念ながら雨のため、伊江島でのサイクリングが中止になりましたが、しっかりと替わりのメニューが用意されていました。届いた写真を見ると、曇り空でも沖縄の海はコバルトブルーです。

プログラムが変わり、国営沖縄記念公園の中にある熱帯ドリームセンターに向かいました。熱帯植物や生き物の観察。その後は同施設内にあるプラネタリウムに行き夜空を鑑賞。ここまでの修学旅行の疲れから睡眠時間となってしまった生徒もいたようです。

午後は沖縄名物、紅芋タルトで有名な、お菓子御殿でショッピングを楽しみ、最後は琉球村という観光地にてシーサーの色付け体験をしました。脅威の集中力と溢れるセンスで思い思いのシーサーが出来上がりました。

ホテルに帰り、まだまだエネルギーが溢れていた生徒達の中には、ホテル前のビーチに飛び出してビーチバレーに興じる姿もありました。
夕食を済ませた後は各部屋で荷造りと、友人達との修学旅行最後の夜を楽しんでいます。
明日は国際通り自由研修のあと、皆で那覇空港に向かいます。

 

以上、ハウス長竹内先生からのレポートでした。

修学旅行3日目 ~一般クラス~

本日は、A班B班が合流し、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)で一日を過ごしました。

2月8日(木)は、旅程のちょうど折り返し点になります。別々の行程で動いていた、両班がUSJで合流、570余名の仲間が一堂に会することになりました。

USJは初めて、という生徒がほとんどです。スマホで仲間と連絡を取り合ったり、マップを手にして目当てのアトラクションに並んだりしながら、楽しく1日を過ごしました。

ここぞとばかりに大量にお土産を買い込み、バスに持ち込む姿が目立ちました。
集合場所が遠かったのですが、全員が時間を守って遊ぶことができたようです。

修学旅行3日目 ~特進・進学クラス~

今日は2泊を過ごしたヒューイットリゾート那覇から、ザ・ムーンビーチミュージアムリゾートへ宿泊先を移ります。移動に備え、荷造りに忙しい朝となりました。

美ら海水族館、カヌー体験やマングローブの散策など、沖縄らしいメニューが盛りだくさんです。

今日は午前中にこの修学旅行のメインの一つ、美ら海水族館を見学し、巨大なジンベイザメに驚嘆したあと、沖縄の有名なステーキハウスで300gのステーキを全員で堪能しました。

午後は北部に移動して、やんばるのマングローブ探索とカヌー体験のアクティビティ。国立公園に指定されているマングローブの原生林が生い茂る河を2人1組チカラを合わせて漕いだカヌー体験は大変貴重な経験となりました。

かなり体力を使い、くたくたになりながらムーンビーチホテルに到着しました。昨日とは趣の違うホテルに戸惑いながらも、明日に備えバイキングでエネルギーを補給しました。

 

修学旅行2日目 ~一般クラス~

A班は、午前中に厳島神社を見学。広島から大阪に移り、午後は道頓堀を散策しました。

B班は、クラス別研修。京都を中心に、クラスごとに企画したコースを巡りました。

A班は、安芸の宮島へ。鹿と写真を撮ったり、作りたてのもみじ饅頭を食べたりして楽しみました。新幹線は2便に分かれて、新大阪駅に移動しました。道頓堀ではどの通りに行ってもたこ焼き屋の前に総合生の姿がありました。

B班は、クラスごとにバスを仕立て、クラス別の行動です。着付けを楽しんだ生徒が大勢いて、人気の伏見稲荷、祇園や嵐山を着物姿で闊歩し、冬の京都を満喫しました。

 

8日(木)は、いよいよA班B班が、ユニバーサルスタジオジャパンで合流します。

修学旅行2日目 ~特進・進学クラス~

全員が元気に過ごしているようです。2月7日の様子を、ハウス長竹内先生から詳しく伝えていただきました。ガマ見学時の写真を見ると、大変そうな感じが伝わってきます。

午前中はクラスごとに別々のガマに入り、専属のガイドさんの話を聴きながら沖縄戦の悲惨な状況を追体験してきました。修学旅行でもないと決して行くことのないガマの中での体験は、生徒たちにとって、かけがえのないものになったことと思います。

バスで高速道路を走り、北谷のアメリカンビレッジで昼食を含めた自由行動やショッピングを思い思いに楽しんだあと、沖縄ワールドに移動。沖縄伝統芸能エイサーショーを楽しみ、玉泉洞という鍾乳洞のコースを歩き、幻想的な景色を堪能してホテルに戻りました。

夕食まで少し時間がありましたので、まだまだ元気の余っていた生徒たちの中には国際通りの下見に出かけた生徒もいました。

疲れも溜まっているはずですが皆とても元気です。

修学旅行1日目 ~一般クラス~

 一般クラスの生徒たちも関西方面への修学旅行が始まりました。こちらも混乱なく6日(火)朝、東京駅に集合、定時に出発することができました。

15クラス、生徒だけで577人の大旅団を組む一般クラスは、奇数クラスのA班、偶数クラスのB班に分かれ、それぞれの旅程で修学旅行をすすめます。

 

A班は、のぞみ19号で東京駅9:12発、13:02広島駅着。広島平和記念資料館を見学し、市内で班別行動となりました。軍港を擁したこともあり、戦時中経済的に栄えた広島は、原爆の標的になりました。現在の平和な市内を歩くだけでは、炎に包まれた街の姿を想像するのは難しいことですが、原爆ドームを間近に見ると、その悲劇が現実であったことを思い起こします。

 

B班は少し遅れて、10:00発のぞみ219号に乗り、京都駅12:15着。清水寺を見学後、東山を散策しました。お昼は、清水順正で名物の湯豆腐を堪能しました。

 

A、B両班は、8日(木)にユニバーサルスタジオで合流し、滞在場所が入れ替わる行程をたどります。

修学旅行1日目 ~特進・進学クラス~

2月6日(火)から修学旅行が始まりました。引率の先生方から、早速現地の様子が伝えられています。特進・進学クラスは、真冬の関東を脱出し、南国沖縄で4泊5日を過ごします。現地の気温は19℃。春のような温かさです。

6日朝9:00羽田空港集合。前日の雪で都内の交通機関の混乱が予想されていましたが、予定通りJAL913便で10:30出発、13:30那覇空港に到着しました。

ひめゆり平和祈念資料館、沖縄県平和祈念資料館、平和の礎を巡りました。沖縄は、太平洋戦争末期米軍が上陸し激戦地となりました。幼い子ども達を含め多くの一般市民が犠牲になった悲劇の歴史を物語る資料から、生徒達は多くのことを学びました。

 

ホテルに戻り、夕食のバイキングに舌鼓を打ちました。朝が早かった分、眠気を隠せない生徒もいました。

芸術鑑賞会 ~邦楽ユニット『あべや』~

午前中は、進路ガイダンスで過ごした1年生でしたが、午後は恒例の芸術鑑賞会を楽しみました。演奏を披露していただいたのは、新感覚の邦楽ユニットの『あべや』のみなさんでした。エンディングでは、和太鼓部とのコラボ演奏も加わり、1年生は楽しく、エンターテイメントライブを満喫しました。

『あべや』さんは、津軽三味線全国チャンピオン 阿部金三郎さん・銀三郎さん兄弟を中心に結成された日本民俗音楽芸能集団で、ボーカル担当の根本麻耶さん、三味線と鼓を担当、見事な『どじょうすくい』を披露してくださった安藤龍正さん、尺八・笛を担当していただいた佐藤公基さんの、計5人のユニットです。

邦楽というと、高校生には正直縁遠いイメージを持つジャンルの音楽です。ところが、津軽三味線の激しいリズムやこぶしの利いた歌声が、見事に生徒達を魅了しました。迫力の演奏を目の当たりにして、邦楽が持つ力強さと奥の深さに圧倒された様子でした。

愉快なトークにすっかり打ち解けた生徒たちは、金三郎さんの求めに応じて盛んに曲をリクエストしたり、舞台に上がって銀三郎さんとソーラン節を踊ったり、最後までノリノリのライブとなりました。

和太鼓部の演奏には、3年生も参加。最後には、素晴らしい演奏に感謝の気持ちを込めて、代表生徒から花束が贈呈されました。

進路ガイダンス

本日2年生が、修学旅行に出発。校舎に残った1年生は、午前中に進路ガイダンスを受講しました。1年生は、前日の降雪で1時間遅れの登校となりました。

ガイダンスは、教室や講義室、音楽ホールなどを会場にして、38ヶ所で開講。受講できる分野は、医療、建築、理美容、動物、観光など多岐にわたり、大学・短大、専門学校から講師の先生方が来校し、講義をしていただきました。

生徒たちは、あらかじめワークシートに希望する講座を3つ書き込み、設定された会場でレクチャーを受けました。いくつかの講義を受けることで、1年生は、職業に直結する専門的な知識や技術を学ぶ専門学校と、一般教養を含め広い分野を学びながら、視野を広げ思考を深める大学との違いも知ることができました。今回のガイダンスは、卒業後の進路に思いを巡らし、これからおよそ2年間の高校生活をどの様に過ごすべきかを考え始める、よいきっかけとなりました。

『二間塚どんど焼』 ~和太鼓部~

昨年に引き続き、富津市二間塚交友会が主催する『どんど焼』のイベントに本校和太鼓部が出演しました。交友会実行委員のみなさんと一緒に、「ふたまづかどんど焼き、サイコ―!」の掛け声で、イベントがスタートしました。

どんど焼きは、うず高く積み上げた藁や木材に火を着け、燃え上がる炎で邪気を払い、無病息災を祈る伝統行事です。呼び方やいわれは、地域によって多少異なるようですが、正月のしめ飾りなどを炎にくべ、元日にお迎えした年神様を見送るための儀式だと言われています。

さまざまな事情で地域の行事が廃れていくなか、昨年まで続いた新型コロナウィルスの蔓延が、その傾向に拍車を掛けました。

しかし地域の方々のご尽力もあり、二間塚の『どんど焼』は毎年多くの人出で賑わう、冬のお祭りになっています。プログラムも、着火前のプレイベントと着火後からのポストイベントの豪華2部構成。本校和太鼓部は、13:00から始まるプレイベントのオープニングを飾りました。お届けした曲は、『奏音(かなた)]』、『楽(らく)』、『祭り』の計3曲。今年は、ちょうど節分にあたる開催となり、『祭り』の演奏の際には、鬼を払い福を呼ぶ豆まきで会場を盛り上げました。お面をかぶって鬼に扮した部員たちに、ちびっ子たちの小さな手から、勢いよく豆が投げられました。火祭りの口火を切るにふさわしい、威勢のいいパフォーマンスを繰り広げました。[夜景写真は、昨年のものです]

第50回記念 高校書道展開催 ~書道部~

1月26日(金)より、イオンモール木更津2階イオンホールにて、『第50回記念 君津・木更津地区 高校書道展』が開催されました。

本校を含む、地区11校の書道部が参加。高校生が渾身の力を込めて手掛けた、秀作、力作を鑑賞することができます。

 

開催日により、入場時間が異なりますのでご注意ください。【「続きを読む」に詳細】

毎年盛況に行われてきた高校書道展が、いよいよ第50回の節目を迎えることにました。書は“静”の作品ですが、流れる線、力強く打たれた点からは、高校生の躍動と意気込みを感じ取ることができます。

半世紀の歴史の最先端となる作品をご鑑賞ください。

 

[会場] イオンモール木更津(木更津市築地1-4)

イオンホール(2階サイゼリヤ後方)

     

[期間] 1月26日(金)~30日(火)

[時間]   1/26 14:00~19:00   

         1/27~1/29 10:00~19:00

         1/30 10:00~15:00

 

《特別展示》

・君津、木更津地区旧職員作品

・各高校書道部卒業生有志作品

・長崎被爆体験平和講話に展示された平和スローガン作品

 

全国高等学校総合文化祭鹿児島大会 

袖ヶ浦高校 3年 小泉優芽さんによる千葉県代表作品

全日本書初め大展覧会出場 ~書道部~

1月5日(金)、日本武道館にて『第60回 全日本書初め大展覧会』が開催されました。本校書道部員が出場し、書初めにチャレンジしました。

日本武道館は、「武道による青少年の健全育成」をその設立目的に掲げていますが、文武両道の観点から、我が国の伝統文化である書道の普及奨励にも務めています。この展覧会は、昭和39年の開館以来となる60年の歴史を誇り、全国各地より15,000点を超える作品が出品される、日本一規模の大きな書初め大会として知られています。

栁原ちひろさんと海保乃蒼さんは、見事予選を勝ち抜き、2,210名が参加する席書大会(席書の部)に出場し、あの武道館大道場で課題となった釈文「上樓迎春新春歸暗黄著柳宮漏遅」を作品にしたためました。

始業式

本日、至真殿にて始業式が行われました。年頭に当たり、生徒会長、学校長、それぞれから挨拶が伝えられました。12月に卒業試験を終えた3年生は登校せず、1年生、2年生だけで行われる集会となりました。

生徒会長の原君からは、「新年あけましておめでとうございます。今年の干支は辰年です。十二支の中で一番威勢の良い年です。困難なことやうまく行かないこともあると思いますが、『登竜門』の言葉の通り、何かに挑むという目標を持ち続ければ、鯉も竜となって高く飛翔します。竜のように目標が達(タツ)成できるように頑張っていきましょう!」と挨拶がありました。

 

 

学校長は、先ず元日に発生した地震で犠牲になった方々、被害を受けた方々にお悔やみとお見舞いの言葉を伝えました。また、13年前に起きた『東日本大震災』等に触れ、「いつ起きてもどこで起きても、自分のからだと命を守ることを最優先に考えて対処が出来るよう、常に災害に備える心構えを持って欲しい」と生徒たちに注意を喚起しました。

続けて、「現在登校していない3年生の多くは、4月に向けて、様々な準備をしていることだと思います。進学や就職に備え、これから大きく生活が変わることに対して、何らかの覚悟のようなものを持とうとしているはずです。

ただし、誰もがいつかは社会に出て、その一員としてそれぞれの責任を果たし、各自の役割を担うことになります。その自覚を持ったうえで、もっと根本的な心構えであるとか考え方は、高校3年生が残りの数ヶ月間で身に付けられることではありません。高校生としての3年間が、そのための準備期間であることを、いま一度思い起こして欲しいと思います。

さて、そのために具体的に何をするか。一つは、考え方の異なる人や様々な価値観を持った、多様な人たちとの交友を深めて欲しいです。そうすることで、新しい価値観を学んだり幅の広い考え方が出来るようになったりします。次に、様々な体験を通して各自の経験値を高めて欲しいと思います。いろいろなジャンルの本を読むことも大変有効な方法です」と生徒たちへ弛まぬ努力をするよう求めました。

最後に、「挨拶をしっかりすること」「服装を整えること」「遅刻欠席をせずに登校すること」「学習に励むこと」「清掃を徹底すること」と五つの要望事項を示し、基本的な生活習慣を確立するよう、生徒たちに訴えました。

表彰

始業式では、部活動の活躍に対して表彰が行われました。次に紹介いたします。

【バドミントン部】

千葉県高等学校新人大会男子学校対抗 第5位

 

【吹奏楽部】

千葉県アンサンブルコンテスト

サクソフォーン四重奏 銅賞

定期演奏会 ~吹奏楽部~

本日、君津市民文化ホール大ホールにて『第11回 定期演奏会』が開催されました。師走の会場には多くの来場者が訪れ、大変盛況な演奏会となりました。

それぞれのステージでは、部員たちが創意工夫を凝らし、会場は大いに盛り上がりました。3部構成のプログラムでは、以下の楽曲が披露されました。

 

第1部      シンフォニックステージ 

Summon the Dragon、喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション、

Mont Fuji「富士山」~北斎の版画に触発されて

 

第2部      ポップスステージ ~I hope you a wonderful Christmas!~

Xmas Swingin’コレクション、Mr.インクレディブル、プリンセスメドレー

平成アイドル・ダンス・コレクション

 

第3部      スペシャルステージ

さくらのうた、スピリティッド・アウェイ《千と千尋の神隠し》より

 

 

第1部『Mont Fuji「富士山」~北斎の版画に触発されて』は、今夏千葉県吹奏楽コンクール高等学校A部門で銀賞を得たときの演奏曲。スケールの大きな楽曲を全員で演奏しました。

 

第2部 出だしはおなじみのクリスマス曲で、会場のハートをしっかりゲット。続いて、平成アイドルグループのヒット曲に合わせて部員たちがダンスを披露しました。部員たちが会場に降りてプレゼントを配ったり、コントを入れたり、テンポの速い展開で会場を沸かせました。

 

第3部 壮麗な曲調に一変。映画で感じた、あのドキドキが蘇る迫真の演奏でした。

 

毎年行われる、この定期演奏会は、3年生引退のステージでもあります。3年生から顧問の先生へ、1・2年生から3年生へ、それぞれの感謝の言葉を伝える場面では、感極まり涙声を隠すことができませんでした。今年は、硬式野球部が決勝戦まで進んだ関東大会では、横浜スタジアムで精一杯の応援を繰り広げました。TBS『下剋上球児』でエキストラ出演。森永製菓キャンペーン広告『母校にinゼリー』にも出演するなど大活躍の年でした。

演奏会最後となる、青栁先生から3年生部員が紹介される場面では、呼名を受けて「ハイ!」と一歩前へ出る姿からは、最後までやり遂げたとの思いと、夢中で取り組んだ部活への感慨を感じることができました。

本日はご多忙の折り、大変多くの方々に来場していただきました。また、生徒たちの演奏には、惜しみない拍手とご声援をいただきました。誠にありがとうございました。

みなさまが良いお年を迎えられることを、お祈り申し上げます。

学年集会 ~第3学年~

3年生は、15日に卒業試験を終えました。23日から始まる冬休みから『家庭学習期間』に入り、卒業式間近の2月末まで登校することがなくなります。終業式を終えると、3年生は至真殿フロアーに残り、学年集会が開かれました。

3年生学年集会では、長期の休みに入る生徒たちへ、進路や生活面へ様々な注意や心構えが伝えられました。

 

学校長は、急速に少子高齢化に向かう日本の現状に触れ、「社会を支える側の人間が減少する影響は甚大です。かつては老後まで安泰が約束されていた日本社会でしたが、これからは一人ひとりが、自分が出来ることで社会を支えなければなりません。人を出し抜いて自分だけの繁栄を望むのではなく、互いに協力し合って社会を築いていかなければなりません。これからの数ヶ月間でその様な心構えをしっかり持って、高校を卒業して欲しいと思います」と、やがて社会の担い手になるという意識を育てて欲しいとの要望を伝えました。

 

進学指導部長、竹下先生からは、進学先が決まっている生徒達へ向けて「現在一般入試に向けて勉強を続けている人や、あえて浪人という道を選んでこの一年間猛烈に勉強をしてきた人達と、4月には同じ教室で切磋琢磨することになります。肩を並べて学ぶことができるように、準備を怠らないで下さい。また、自分が進む分野に関する書籍を手に取り、予習に励んで欲しいと思います」と、4月に新しい環境でスタートを始めるまで、勉強を続けて欲しいと訴えました。

これから入試を迎える生徒たちへは、「大変な思いをしながら毎日を過ごしているのではないでしょうか。夢や目標を見失うことなく、本番に向けて準備を進めて下さい。気温の低い時期が続きます。勉強を続けながらも、入試当日までしっかりと健康管理に努めて欲しいと思います。頑張って下さい」と、健闘を祈りました。

 

就職指導部長、寺岡先生からは、これから届く研修や課題などの書類にしっかりと目を通すことと、職場でのコミュニケーションや身だしなみの大切さについて伝え、「ある程度厳しさを求められる実社会では、辛いことも沢山あります。最初の夏を迎える頃までには、9割近くの人が一度は辞めたいと考えるのだそうです。でもその壁を乗り越えることができたら、長く働くことができます。卒業後もみなさんのサポートを続けます。悩みがあればぜひ学校に連絡して下さい。一緒に解決策を見付けましょう。

まだ進路を決めていない人は、自分から就職指導部に連絡をして下さい。私たちは、最後まであきらめずにみなさんの進路に寄り添います」と、激励の言葉を伝えました。

 

生徒指導部、川上先生から「君たちは、3年間挨拶をし続けてくれた学年でした。そして必要な場面では、しっかりと我慢をすることができる生徒達でした。これからの話に耳を傾けて下さい」との言葉に続き、「卒業するまでは、君たちは本校の生徒です。成人年齢に達しているからこそ、その自覚をもって、自分で責任を負えない行動は慎んで下さい」と、マナーを守ること、交友関係で節度を保つこと、自動車の運転等について触れました。

「予餞会が予定されている2月28日には、しっかり身だしなみを整えて登校して下さい。3月1日には全員が胸を張って卒業して欲しいと思います」と、注意を喚起しました。

 

最後は3学年ハウス長、大岩先生からでした。「ここから卒業までの期間、問題行動を起こすことがないようにして下さい。年末年始など誘惑の多い時期を迎えます。高校生であることを忘れず、せっかく掴んだ就職や進学を棒に振ることがないように」と、飲酒・喫煙、SNSへの安易な投稿等を例に挙げました。

特に自動車の使用については、「万が一の場合には、取り返しがつかないことになります」と、その危険性を強調しました。「みなさんは、これから60年以上続く人生を送らなければなりません。それが幸福で健やかものであることを願っています。また、これまでの18年間、ご家族に愛されここまで成長しました。自分のいのちと健康を大切にして下さい。ご家族を悲しませることがないようにして下さい。そして友だちにも同じように未来があること、ご家族からの愛情があることに思いを巡らせて下さい。仲間や先輩が運転する車には同乗しないこと。みなさんも友だちを車に乗せることがないようにして下さい」と、強く訴えました。

最後に、良い卒業式が迎えられること、4月まで充実した時間を過ごして欲しいと伝え、集会を終えました。

表彰

終業式では、生徒たちの活躍を顕彰するため、ステージ上で表彰が行われました。

次に紹介いたします。

【夏休み課題】

最優秀賞 吉田妃莉

優秀賞  加藤瑠那

佳作   脇元絢羽

 

ハウス奨励賞

特進   高橋玲名

1学年  根路銘聖羅

2学年  石渡梨々愛

3学年  岡田美月

 

【空手道部】

千葉県空手道選手権大会

高校生女子型の部  優勝 春口明日香

高校生女子組手の部 優勝 春口明日香

 

【ソフトテニス部】

千葉県高等学校選抜ソフトテニスインドア大会

男子団体 優勝

 

【柔道部】

黒潮旗武道大会 柔道の部

男子の部 3位

 

千葉県柔道選手権大会

一般女子の部

準優勝 鹿島楓

3位  鈴木莉緒

終業式

本日、今年を締めくくる終業式が、至真殿にて行われました。新しく生徒会長となった原颯汰君から、初めてとなる生徒会長挨拶が伝えられました。

原君からは、「明日から冬休みです。 皆さんはどんな冬休みを過ごす予定ですか? 休みの日は1日が過ぎる時間が早いので、1日1日を大切に、楽しく過ごしてください。

3年生の皆さん、クラス全員が揃って登校するのは、卒業式を含め、あとわずかとなりました。最後の登校日となる3月1日の卒業式まで、人生で1回しかない高校生活も残り3ヶ月です。悔いが残らないように楽しんでください。

来年1月には大学入学共通テストがあります。 この共通テストを受ける方は全力を出し良い結果を得られるよう応援しております。体調をしっかり管理し、健康第一でインフルエンザやコロナウイルスに感染しないよう、お気をつけてください。 メリークリスマス、そしてよいお年をお過ごしください」と挨拶がありました。

 

学校長からは、「あと10日で令和5年が終了します。年の変わり目は、大きな節目です。明日から始まる冬休みに令和5年を振り返り、良い面は評価し、良くない面はしっかり反省し、令和6年のスタートに活かせるよう、自分を見つめ直して欲しいと思います。

今年度の始まり、4月からを振り返ると、まず5月にコロナが5類に移行しました。全員で出かけることができたバス遠足、夏の海外語学研修、そして9月の体育祭。10月の文化祭では来場者を招くことができました。クラブ活動でも存分に練習に取り組み、試合で活躍し、多くの部活動が輝かしい戦績を残してくれました。通常の学校生活を取り戻すことができた年であった、と言えることができます。

残念なのは、学校を休んでしまう生徒がコロナ前よりも多くなっていることと、学校生活に挫折してしまう生徒が少なからずいることです。

3年前、一斉休校で学校に来られない期間がありました。学校が再開し、仲間と会えるようになり、部活動ができるようになったとき、通常の学校生活ができる有難さを痛感したことと思います。その時に感じていた感謝にも似た気持ちは、いつの間にか薄らいでしまったようです。しかし、遅刻欠席をせずに通学することは基本中の基本です。社会生活を送る上でも大切な習慣です。悩みを抱え、辛いことがあるならば、周囲の人にそれを訴え、援助を受けてでも通学を続けましょう。生活習慣や気持ちに乱れがあるなら、この年始を好機に立て直し、年度末までの3ヶ月を、そして高校生活を最後まで過ごせるよう頑張りましょう」と講話が伝えられました。

生徒会前役員のみなさん、ご苦労様でした!

先日、本部役員の交替が行われました。3年間におよぶ新型コロナ感染拡大のトンネルを抜け、今年は久しぶりに思う存分活躍することができた生徒会活動となりました。ただ、多くの制約受けてきたこの期間はあまりにも特別過ぎて、0からのスタート、暗中模索を余儀なくされた場面も多かったはずです。

それでも、エコキャップの回収など独自の目標を掲げ、奮闘努力を続けてくれました。最後の集合写真にこころよく応じてくれました。生徒会長、鈴木明輝君から最後のメッセージをご紹介します。

☞任期満了挨拶

2年生進路ガイダンス ~進路指導部~

終業式を明日に控え、本日は『ハウス行事』と銘打ち、学年ごとに企画された内容にそった活動を行いました。進路決定までに1年を切った2学年の生徒は、進学指導部、就職指導部が用意した、進路ガイダンスを受けました。

1校時目には学年全員が至誠館に集まり、(株)さんぽうで専任講師を務める、今井勝先生から進路全般に概論をおお話ししていただきました。

2校時、3校時目は、就職志望者と進学志望者で会場を分け、分野別の講習を受けました。開講していただいたのは、大学・短期大学16校。専門学校20校。公務員、医療・看護・福祉、薬学、語学、スポーツ、情報ビジネス、理美容、観光、ブライダル他、40を超える会場を設けて、生徒たちは各自が希望する講座を受講しました。

 

今井先生は、これまで専門学校や大学で、多くの学生を相手に進路指導を経験されてきました。

「専門性の高い知識技術を学ぶ専門学校へ進むときは、自分の適性を考え慎重な判断をすることが大切」。

「最終的な進路を選びかねている人が大学へ進む傾向が強いようですが、最低限、学習意欲を持ち、学びたい分野がハッキリしている人が進むべきです。大学は、4年間の学びや体験の中で進路を決める場所でもあります」。

「就職であれ進学であれ、選考課題に面接があるときは、①志望動機、②自己PR、③高校生活をどの様に過ごしたかを明確かつ具体的に伝えられることが大切です」等、その豊富な経験から発せられる情報は、大切なことばかりでした。

就任式&新旧交代 ~生徒会本部役員~

生徒会本部の新役員の就任式が12月1日、新旧役員の交替が12月4日に行われています。前役員が21名構成だったのに対し、新役員は11名での出発となります。

就任式では、学校長より、「生徒会活動はクラブ活動に似ているかも知れませんが、役員に立候補してくれた人は、学校を良くしたいとか、みんなに喜んでもらいたいという意識を強く持った人だと思います。やるからにはぜひ、前年度に倣うばかりでなく、チーム一丸となって協力し合い、アイデアを出し合って頑張って欲しいと思います。前年度役員を凌ぐ活躍を期待しています」と就任を祝う言葉が送られました。また、新役員の名前が一人ひとり読み上げられ、信任状が手渡されました。

 

業務を引き継ぎ、生徒会長となった原颯汰君は、前役員へ感謝の言葉を伝え、新役員たちへ、「生徒会を通して様々なことを学ぶことができると思います。大変なことも多々あるでしょう。でも、遣り甲斐を感じて楽しみながら取り組める場面も沢山あると思います。公約達成に向けて、みんなでまとまって頑張って行きましょう」と就任の挨拶を述べました。

 

前会長鈴木明輝君から「常に努力を怠らないで下さい。難題にぶつかることもあると思います。しかし諦めない姿勢を貫けば、必ず突破口を見つけることができるはずです」と激励の言葉が送られました。3年生全員から送られたプレゼントには、気持ちが込められた手紙が添えられていました。さらに、新しい棚やファイルフォルダーなどの備品が寄贈されました。

クリスマスカード ~1年生英会話~

欧米のクリスマスでは、親しい友達や家族にカードを送る習わしがあります。1年生の英会話の授業で、2時間をかけてXmas cardを作りました。

英会話の授業を担当するジェームズ先生はスコットランド、デーモン先生はニュージーランドの出身です。北半球、南半球で過ごす季節は違いますが、この季節盛んにカードの交換が行われています。

カードのやり取りをする習慣がほとんどない日本のクリスマスだからこそ、英会話の授業では、毎年『異文化体験』の一つとしてクリスマスカードを作成しています。

 

2人の先生から手ほどきを受けて出来上がったのは、2つ折りのカードの表紙にヒイラギや雪だるまなどクリスマスらしいイラストを描き、開くともみの木やハートの切り絵がポップアップする、楽しいものでした。海外では、やり取りだけを楽しむのではなく、見て楽しみ、部屋の壁やクリスマスツリーの周囲に飾る習慣もあるそうです。

 

カードには、“Merry Christmas”に、“Thank you for~”と感謝の言葉を添えて、大好きな友達、家族や先生宛てに送られます。

表彰

昨日の全校集会にて生徒たちの活躍を顕彰し、至真殿壇上で表彰が行われました。

次に紹介いたします。

【吹奏楽部】  

〇千葉県アンサンブルコンテスト安房上総地区予選

フルート三重奏     銀賞

サクソフォーン三重奏  銀賞

クラリネット四重奏   銀賞

サクソフォーン四重奏  金賞

            地区代表し県大会出場

金管四重奏       金賞

木管七重奏       銀賞

金管八重奏       金賞

打楽器三重奏      金賞

 

 

【演劇部】

〇千葉県高等学校演劇研究中央発表会

作品名『賢治エチュード』 優良賞

 

 

【剣道部】

〇千葉県高等学校新人剣道大会

男子団体の部 2位

〇全国高等学校剣道選抜大会出場決定

 

【サッカー部】

〇全国高校サッカー選手権大会千葉県大会

篠崎汐音  優秀選手

 

【ソフトボール部】

〇特別国民体育大会

小野乃愛、秋山愛莉 少年女子 第1位千葉県

全校集会

本日、12月の全校集会が開かれました。至真殿では、生徒会本部役員の新メンバーが紹介されました。

壇上に上がったのは、生徒会長に加え、副会長2名、本部役員8名、計11名の新役員でした。会長の原颯汰君が、「第20代生徒会会長に就任いたしました。これからよろしくお願いします」との挨拶に続き、各役員がマイクを持ち就任に際しての抱負をそれぞれ語ってくれました。

 

学校長からは、「選挙を経てみなさんの代表として、新しい本部役員が選出されました。前任の役員も、学校行事を始め多くの貢献をしてくれました。また、新しい役員を中心に、全校生徒のみなさんが、これからの1年間を大いに盛り上げて欲しいと思います。

先程行われた表彰についても、様々な部活動が学校の代表として活躍し、栄冠を勝ち取ってくれています。この様な生徒たちの頑張りがあることも心に留めて、自分自身の活動の励みにして下さい」と講話が伝えられました。

続けて、「師走に入り、来週には試験、再来週には冬休みと、年の瀬が近づいてきます。今年も様々なことにチャレンジしてきたつもりなのですが、振り返る一年はあっという間で大変短く感じます」と語り、自身の同窓会について触れました。30年の時を経て旧友の顔が判別できなかったこと、数名の訃報に残念な気持ちを抱いたことを吐露し、「やはり、時間や命には限りがあることを実感しました。だからこそみなさんには3年間の高校生活を大切に過ごして欲しと思います。それは高校生活が、ただ目の前にあることに熱中して打ち込むことが許される、貴重な期間だからです。20年30年後に振り返り、何かに一生懸命だった自分を懐かしむことができるなら素晴らしいことです。一年の区切りを迎えようとする今、気持ちを新たに何かに取り組んでもらいたいと思います」と生徒たちに語り掛けました。

『SASUKE甲子園』出場 ~SASUKE同好会~

みなさんご存知のTBS大型特番『SASUKE』では、番組史上初となる『SASUKE甲子園』を開催。本校SASUKE同好会が出場を果たし、その様子がテレビ放映されます。

12月3日(日)BSーTBSにて 19:00~21:00の放送となります。乞うご期待!

『SASUKE』は、1997年から続く人気番組ですが、今回番組史上初めて高校生を対象にした『SASUKE甲子園』が開催されました。

出場枠は8校。全国の高校から書類選考・オーディションを経て、本校SASUKE同好会が見事選考されました。同大会では、各高校が3人で1チームとなり、ステージごとに“SASUKE能力”を競います。優勝校には、『SASUKE第41回大会』の出場権が優勝チームに与えられます。

競技はトーナメント方式で行われ、ファイナルステージにて第1回大会の覇者を決定します。本校生徒の活躍や如何に!?

生徒会立会演説会

本日1校時目に、次期生徒会役員を決める選挙に向け、立候補者による、『立会演説会』が行われました。演説は、生徒が各ホームルーム教室に座り、予め録画された動画を視聴するかたちで行われました。

演説に先立ち、学校長はまず現役員の1年間の活動を振り返り、「会長の鈴木君を始めとして、近年まれにみる素晴らしい活躍を見せてくれました。学校行事を盛り上げるだけでなく、生徒の代表として様々な場面で本校の名前を広く知らしめてくれました。心から感謝します。そして本当にお疲れさまでした」とねぎらいの言葉を伝えました。

そして全生徒に向け、「生徒会本部役員の選挙は、これからの本校の生徒たちの活躍の場をさらに広げていくための大切な活動です。また、生徒会は、本部役員だけで成り立つわけではありません。全校生徒1,950人全員がその構成員です。自分たちの代表を選ぶ選挙です。今後のスクールライフをますます充実させるために、他人ごとではなく真剣に候補者の話を聴き、しっかり考えて投票して下さい。晴れて当選した役員は、自分たちで新しいものを作っていく気概をもって活動して欲しいと思います」と、投票の大切さについて訴えました。

 

続いて、選挙管理委員長3年生小瀧広明君より「それぞれの立候補者がこれからの本校のために真剣な気持ちで立候補してくれました。みなさん一人ひとりが、本校の一員であることを意識し、演説をしっかり聴いて投票に臨んで下さい」と挨拶をしました。

 

立候補者は、生徒会長に1名、副会長3名、本部役員7名の、計11名でした。11名それぞれが、「学校行事の活性化」「学内の美化」「生徒会活動の可視化」などの公約を掲げ、真摯な姿勢で「是非一票を!」と訴えました。投票はクラッシーを使い、各自のスマホ・タブレットから投票となりました。

美容ガイダンス ~就職指導部~

11月14日(火)放課後、208教室にて就職指導部主催の『美容ガイダンス』が行われました。5名の現役美容師さんが来校し、講師を務めてくださいました。

来校されたのは、木更津と君津に5つの店舗を構える美容室、『L★s』(エルズ)で働く美容師さんです。2名の美容師さんは、本校の卒業生。参加者は、1、2年生18名。今回は女子生徒ばかりが集まりました。ガイダンスは、ヘヤメイクの実演と並行して、美容師の仕事内容や資格取得について詳しく解説をしていただきました。

 

メイン講師を務めていただいたのは、グループを統括する(株)LWC代表取締役、渡邉健太さんです。語られた内容は、ご自身の体験に基づいたお話ばかりでした。

熱を込めて語られたのは、お客様と直に接することから生まれる、仕事の魅力でした。曰く、「お客様に喜ばれることで、自信が生まれ技術を高めたいという動機に繋がります。苦手意識やネガティブな感情が強い人でも、お客様からの感謝の言葉や、「あなた以外の人には任せられない」と言われることが何よりの励み」になるそうです。

 

生徒からの「お仕事はきついですか?」との質問にも、「昔は、休みがない上に給料が少ない、少しブラックな業界でした」と誠実に答えてくれました。ただし、「女性がちゃんと働いて、ちゃんと稼げる世の中になることを希望しています。福利厚生を整え、働く側の人達を守る体制を整えています」と、明確にその経営方針を伝えてくれました。また、美容師は「女性がカッコよく活躍できる」職種であって欲しいと、ご自身の理想も語ってくれました。

 

「専門学校と通信、どちらが良いの?」との質問には、「学費は高くなるけど学生生活を楽しむことができるのが2年制の専門学校です。働きながらの通信課程では、3年かかかることになります」と大まかにそれぞれの特徴を教えてくれました。ただし、同じ国家試験を受けるのに、それを目標に過ごす2年間と、現場を経験しながら過ごす3年間では、身に付く技術はおのずと違ってきます。通信制では、高卒で就職し20~21才で資格を取得すると同時に、スタイリストデビューを果たすことが可能となります。専門学校卒業後に見習いとして2年を費やすより、1年早く独り立ちができるのです。結婚や出産・育児等で、働く上で多くのハンディキャップを背負っている、日本社会での女性の現状に触れた上で、「1年のメリットは決して小さくない」と渡邉さんは指摘します。

 

ヘヤメイクの実演では、4名の生徒がモニターとなり、カットやセットなどの施術を受け、髪をアレンジしてもらいました。プロのテクニックでみるみる変わる仲間の姿に、思わず感嘆の声が漏れました。

 

最後は、お店の活動をプレゼンテーションしていただきました。人材育成の取り組みとして行われている、『ナイトスクール』は、高校生を対象にして月2回、土曜日の晩に無料で開催されています。しっかり組まれた3年間のカリキュラムは、より良いものとなる様毎年手直しされているそうです。ご自身も、精力的に研鑽に励まれてきました。「都会の美容室に決して劣らない技術を提供することで、お客様に喜んでもらいたい」との意気込みで、20才代から様々なコンテストにチャレンジ。いくつもの賞を勝ち取りました。座右の銘は、「早く行きたければ一人で行け、遠くに行きたいのならみんなで行け」。みんなで協力し合うことの大切さをたびたび強調されました。

多くの参加者が、渡邉さんのお話に身を乗り出すように、真剣に耳を傾けていました。

 

表彰

全校集会では、生徒たちの活躍を顕彰して表彰が行われました。

次に、紹介いたします。

〇献血推進啓発作品展 高校生の部   

 県知事賞 小林龍成

 健康福祉部長賞 清水陽南子

 赤十字センター所長賞 関口晴音

 

【演劇部】

〇きみぶん演劇祭

 千葉県演劇第11地区高校演劇秋季発表会

 最優秀賞

 グッドSE賞

 助演賞 北浦杏香

 

【空手道部】

〇千葉県高等学校新人大会

 男子個人組手 +76㎏級 優勝 森一眞

 

【柔道部】

〇関東高等学校選抜大会千葉県予選会

 男子個人60㎏級 優勝 伊藤悠葵

 男子個人73㎏級 優勝 新井善心

 男子個人90㎏級 優勝 津本隼冴

 男子個人100㎏級 優勝 小川栄樹

       準優勝 吉田秀寅

 男子個人100㎏超級 優勝 三木清夢

           準優勝 外園海晴

 女子個人48㎏級 準優勝 若林美優

 女子個人52㎏級 優勝 小山 晶

         準優勝 武次優菜

 女子個人57㎏級 優勝 橋本翔歩

 女子個人70㎏級 優勝 坂口友莉亜

         準優勝 青木玲奈

         3位 安田心音

女子個人78㎏級 優勝 大前暖佳

 

〇関東高等学校選抜大会

 女子個人48㎏級 優勝 若林美優

 女子個人57㎏級 優勝 橋本翔歩

 女子個人70㎏級 3位 坂口友莉亜、青木玲奈

 男子個人100㎏級 3位 小川栄樹

 

【陸上競技部】

〇JOCジュニアオリンピックカップU18競技大会

 女子ハンマー投 6位 小野寺結菜

 

〇関東高等学校選抜新人選手権大会

 女子ハンマー投 1位 小野寺結菜

         5位 栗原莉央

 男子ハンマー投 2位 入江悠河

 男子やり投げ  3位 菊池琉一

 

【軟式野球部】

〇秋季千葉県高等学校大会 準優勝(3校連合として)

 

【ソフトテニス部】

〇特別国民体育大会

 少年男子 2位 笹井悠月、中村 烈、赤沼裕希、昼間悠佑

 

〇千葉県高等学校新人体育大会

 男子団体 優勝

 男子個人 優勝 道祖土滉樹・原田裕太

      2位 手塚康介・平林功樹

      3位 萩森大和斗・君塚 響、

                                赤沼裕希・佐藤諒和

      5位 遠藤海斗・中原一翔、

                                昼間悠佑・竹之内琉汰、

         古賀大平・松村泰成、

                                室井楓伍・萩森唯一斗

 女子団体 3位

全校集会

昨日1校時、至真殿に生徒が集合して、全校集会が開かれました。教育実習生が壇上に立ち、学校長から紹介を受けました。

また、生徒会長鈴木君から、会長としての最後のスピーチが伝えられました。

集会では、教育実習の紹介がありました。「本日から3週間から4週間、ホームルームや授業を受け持って実習を行うことになります。実習生からは、授業だけではなく様々なことを学んで欲しいと思います」との言葉に続き、学校長から一人ひとり氏名と担当教科が紹介されました。実習生がそれぞれの意気込みを伝えると、生徒たちからは大きな拍手が送られました。

 

生徒会長の鈴木君からは、「本日で、私が生徒会会長として壇上でお話をするのは最後となります」と最後の挨拶が伝えられました。

「これまで、五月病、睡眠負債、目標達成シート、ジャネーの法則など、全校集会で多くの話をしてきました。身近な話をすることで友人や家族と話をする話題を提供したかったのです。私の話を、面白かったと思ってくれるのならば幸せです」との話に続き、鈴木君は生徒たちに目を閉じさせ、自分の夢や将来なりたいものを想像するよう促しました。さらに、壇上から降りて将来の夢は何かと、会場に座る生徒に直接問い掛けました。「その思い浮かんだ夢は必ずや叶います。そのためには、「努力を惜しまない」ことが大切です。生徒会長をやるという中学生からの私の夢も、経験を積むことが必要だと分析し、学級会長など身近ですぐ取り掛かれるリーダーに就くことや、ボランティア活動に参加するなどの経験を通して叶えることができました。2年間公約として掲げた、エコキャップ回収活動も、何度もインターアクト部との合同会議を重ね、教室に回収ボックスを設置し啓発活動を行うことで、当初約4千個だった回収量を約3万個まであげ、公約を達成しました。

そうした経験から今の自分がいるのだと思うのです。努力を惜しまず、粘り強く取り組むことで目標や夢を叶える事ができます。いくら壁にぶつかろうとも、絶対に諦めてはならない。その壁を越えようと努力することが人としての成長に繋がります。「努力を惜しまない」これを「生徒会長の鈴木が一番伝えたいって言ってたな」と強く覚えていてほしいです。今月末に生徒会役員選挙が行われます。第十九代生徒会も任期満了に近づいています。最後まで本気で生徒会長の職務を全うしていきたいと思います。残り一か月もありませんが宜しくお願い申し上げます」と挨拶を終えました。

 

学校長は、先週終了した文化祭に触れ、「今年度は、多くのお客様をお招きしたという点では昨年度から大いにパワーアップした文化祭となりました。昨年は保護者と中学生だけを招いた文化祭でしたが、今年は卒業生や高校生、地域の方々など、集計が取れているだけで1,500名以上の来校者がありました。多くの方たちから「すごく良かった」と評価をいただいたのも、来た人たちを楽しませようと言う観点で、みなさんが取り組んでくれたお陰です。

文化祭は、教育活動として行われる学校行事である以上、みなさんの成長につながる活動でなければなりません。準備期間を含めて、それぞれの役割分担に責任を持ち、周りの人と協調、協力しながら一つのテーマに取り組む経験を通して「自分が成長した」、と実感できたのであれば何よりのことです。いずれ社会に出て働く時が来ます。この文化祭で学んだ貴重な経験は、みなさんが実社会で成長することに、きっと役に立つはずです」と生徒たちに講話を伝えました。

オーガニックシティフェスティバル ~インターアクト部~

本日開催された、『木更津オーガニックシティフェスティバル2023』に本校インターアクト部が参加。焼き芋を販売しました。

会場となったのは、木更津市民の憩いの場、潮浜公園です。本日は秋晴れの下、絶好の行楽日和となり、祝日の公園は家族連れなど多くの人出に賑わいました。このフェスティバルは、「子どもたちの笑顔の花咲く種をまこう!」を合言葉に、未来を生きる子どもたちのためにいま出来ることは何かを考え、ワークショップやセミナー、ファーマーズマーケットなど多数のイベントが開かれる催しです。

本校インターアクト部は、収穫の秋にふさわしい、おおぶりのサツマイモ100個を用意し、一斗缶に落ち葉を入れて焼き芋を作りました。

ただし、エコフレンドリー(環境にやさしい)な運営となる様、お芋を焼く燃料は、すべて枯れ葉。部員たちが太田山に入って、大量の落ち葉を拾い集めてきました。落ち葉を使うことで、化石燃料を無駄に使うことなく(燃料費も節約?)、太田山公園の美化にも貢献する、一石二鳥の効果をねらいました。

 

野外ステージのライブに人が集まり、芝生の上では子どもたちが遊んでいました。「11月に夏日」の予報でしたが、海からの風が心地よい、のどかで平和な催しとなりました。

文化祭 ~2日目~

『第21回 真心祭 文化の部』は、2日目を迎えました。昨日に続いて、秋晴れでの開催となりました。本日は一般公開となり、本校生徒の保護者、近隣の中高校生みなさんを迎え、多くの来場者で賑わいました。

今年度の教室等を使った展示は54のホームルーム、文科系のクラブ・同好会19。野外ステージや音楽ホールでの企画は、11団体で17ステージ(2日間で)と、盛沢山の内容になりました。

学園ホラームービーは、完成度の高いシナリオとエンディングにまでこだわった力作でした。野外ステージでは、今年も歌姫、舞姫たちが会場を沸かせました。もちろん、男子のキレキレのダンスも迫力満点でした。演劇部の2人だけの、珠玉の掛け合い劇。合唱同好会の歌唱は、青空の彼方に溶け込むような、美しい歌声でした。硬式野球部が友情出演で盛り上げた、吹奏楽部による野球応援。全力のパフォーマンスは、ステージ企画の最後を飾るにふさわしい、盛り上がりとなりました。

模擬店から漂ういろんな料理が混ざり合ったかおりも、きらきら輝くりんご飴も、すべてをどこかに閉じ込めておきたい気持ちになります。

名残惜しい限りですが、今年度の文化祭はこれで幕を閉じました。随分前から準備を始めていたクラスがありました。生徒のみなさん、ご苦労様でした。

ご来場のみなさまも、ご参観有難うございました。生徒のパフォーマンスには、温かい声援・拍手をいただきました。来年度も、安全で、安心して楽しめる文化祭をご提供したいと考えております。

文化祭 ~1日目~

『第21回 真心祭 文化の部』が、本日より開催となりました。本日は本校生徒のみで行われる、「学内開催」でした。

絶好の文化祭日和となりました。学内は大いに賑わい、企画を披露する側も見る側も、十分楽しむことができた文化祭となりました。

教室内をファンタジックに飾り立てたフォトスポット。ボールなどを的に当てる投てき系のゲーム。人気を集めたのが、コーヒーカップや回転シーソーなどの可動系アトラクションでした。太い金属パイプで頑丈に組み立てられた乗り物は、思った以上に激しく動き、スリルを楽しむことができます。当然人力で動かす仕組みなので、仕事を終えた生徒が汗だくになって息を切らせている姿が、なんとも高校生らしいです。

3年生の模擬店は順調な売れ行きで、正午を待たずに売り切れてしまうクラスもありました。

本日は、14:00に展示を終了。清掃にアトラクションのメンテナンス、食材の買い出しなど、明日の一般公開に備えて準備を進めます。

 

明日から文化祭です。

 

明日より、『第21回 真心祭 文化の部』(文化祭)が開催となります。一日目10/27(金)は、本校生徒のみでの開催となります。二日目10/28(土)は、一般公開となりますが、事前手続きを済まされた方のみ入場・参観ができます。自家用車の乗り入れは一切できません。ご了承の程、お願い致します。(ホームページトップの『ご来場の際に必ずお読みください!』をご参照ください。)

生徒たちはこの3日間、展示・発表に向けて、様々な準備をしてきました。クラス企画では、生徒たちはデザインを凝らした、そろいのトレーナーやパーカーを着込んで作業に励んでいました。校舎内はまさにおもちゃ箱をひっくり返したようなあり様でしたが、次第に完成に近づき、装飾が施され、かたちになってきました。

最後の文化祭となる3年生は、模擬店で飲食物を提供します。数週間前から試作を重ね、教員に試食をお願いして、味付けに余念がないクラスもあります。

毎年シミズオクトに依頼している野外ステージですが、今年はインターンシップ生として10名が組み立て作業に参加。元気で優しい社員さんから指導を受けながら、お手伝いをしました。

多くのクラス・団体が下校時刻ぎりぎりまで居残り、日没後の校舎が明るく輝いていました。後は、楽しく、充実した文化祭になることを祈るばかりです。

文化祭 ~開会式~

本日1校時、至真殿メインホールに、生徒、教職員が一堂に会するなか、『第21回真心祭・文化の部』開会式が行われました。実行委員長、小野乃愛さんから開会の言葉が伝えられ、文化祭がスタートします。

文化祭は、27日(金)、28日(土)に開催となります。本日より26日(木)までの3日間は、準備期間となり、生徒たちはクラスや部活動の企画に向けて、準備を行います。

文化祭実行委員長、小野さんより「今年の文化祭テーマは、『新章 ~No Limit~』です。コロナウィルスによる制約も解除され、フルバージョンでの文化祭が出来ることの喜びを噛みしめ、準備期間と2日間の文化祭を有意義に過ごしましょう。成功のカギを握るのは、みなさん一人ひとりの取り組みに掛かっています。ルールを守り、全体で協力し合い、全力で楽しみましょう!」と挨拶が伝えられました。

 

生徒会長鈴木君は、「いよいよ、今年度真心祭のクライマックスを迎えます。今年度のテーマには、様々な制限が緩和された新しい生活つまり『新章』で、我々が出来ることに限界はないという意味です。また、真心祭の楽しさに上限はなく無限大であるという意味を含んでいます。いくら準備の段階で壁にぶつかろうとも、多種多様なアプローチで解決できるはずです。最初の構想を上回る、素晴らしい作品が出来上がることもあります。我々の力には可能性に満ち溢れています。最後まであきらめず素晴らしい企画を作り上げてください」と全生徒に語り掛けました。

 

学校長からは、「1,900名の生徒が文化祭に実施することに加えて、みなさんのご家族と地域のみなさんが大勢来校します。この土曜日には本校のキャンパスが多くの人で賑わうことになります。そこで、文化祭実施に当たって、みなさんに要望したいことがあります。

一つ目は、ルールを守ること。楽しむことを優先して、勝手な判断で行動すれば、楽しさが台無しになる可能性があります。必ずルールを守って行動しましょう。二つ目は、参観に訪れる方々にも大いに楽しんでもらえるよう、おもてなしの心を忘れず対応して下さい。そして最後に、生徒のみなさんが文化祭を大いに楽しむことを願っています。3年生にとっては、最後の思い出となる文化祭です。1、2年生は協力し合って一つのことに取り組む経験を通して、今後の学校生活や来年度に繋がる糧として欲しいと思います」と、講話が伝えられました。

 

生徒会の清水先生からは、「楽しさの中に、真剣みがあるのかも大切な視点」であるとの言葉から始まり、文化祭全般に関する諸注意が伝えられました。

文化祭ポスター表彰

開会式では、文化祭ポスターに応募された作品に対して表彰がありました。3年生の小野乃愛さんの作品が最優秀賞を受賞し、今年度のポスターに採用が決定しました。

次頁に受賞者をお伝えします。

    

最優秀賞:小野乃愛

優秀賞 :佐野陽南

 

佳作:岡田織舞、坂手優佳、谷本芽依、

           鈴木咲姫、栗田茉莉花、磯野眞友子、

            山北ユリ、浜田小鈴

高瀧神社秋季例大祭 ~和太鼓部~

本日、市原市にある高瀧神社にて、『高瀧神社秋季例大祭』が盛大に執り行われました。本校の和太鼓部が、和太鼓演奏を奉納しました。

高瀧神社は、高滝湖を見下ろす高台にあり、その開基は7世紀にまでさかのぼる、歴史のある神社です。秋季例大祭は、流鏑馬(ヤブサメ)や神輿の渡業が行われる伝統行事として有名です。禊(ミソギ)を終えた神輿が激しくもみ合う、別名『けんか祭り』とも呼ばれる勇壮なお祭りです。

 

「和の祭りに和太鼓」は、まさに絵になる組み合わせとなりました。お祭りは、絶好の秋晴れの下、実に多くの人出に賑わいました。轟く太鼓に笛と鉦の音色が、祭りの雰囲気を大いに盛り上げました。14時からの回では、『祭り』『奏音(カナタ)』『秩父屋台囃子』の3曲を演奏。15時からの回では、『睦(ムツミ)』『奏音(カナタ)』『楽(ラク)』の3曲を披露し、計5つの楽曲を奉納しました。渾身の演奏が終わると会場からは「すごいね!」と感嘆の声が漏れました。高校生の元気に、絶賛の拍手をたくさん送っていただきました。

 

 

県新人大会で活躍 ~陸上競技部~

9月、千葉県SC陸上競技場で行われた新人大会において、本校陸上競技部が多数の入賞者を出す、大活躍をしました。顧問の先生からのコメントを紹介します。関東大会に5名が出場。さらなる躍進を期待したいです。

県新人戦の戦績は、新着情報10月3日の記事『表彰』をご参照ください。

9月21日から25日までの4日間、第62回千葉県高校新人体育大会陸上競技大会が天台スポーツセンターにて行われました。
激闘の末、10種目8名の選手が見事に入賞し、女子ハンマー投で小野寺結菜さんが大会新で優勝、最優秀選手賞を授与されました。
また、5名の選手が関東大会に駒を進め、10月21.22日に埼玉県熊谷で戦ってきます。
応援よろしくお願いいたします。

スピーチコンテスト地区大会

校内英語スピーチコンテストを経て、4名の生徒が学校代表として選ばれ、9月25日「五井会館」で行われた市原・木更津地区大会に出場しました。

出場生徒の紹介と、スピーチの指導と引率を担当した宮越先生からの活動報告をご紹介します。

出場生徒
松尾 悠司(1年レイテーション部門)
河合 奏 (2・3年レシテーション部門)
清水 勇樹(全学年スピーチ部門)
仲村 苺 (   〃     )

かなりの緊張感が漂う大舞台での発表でしたが、各自よく練習し、学校代表として立派なスピーチをしてくれました。松尾君が4位に入賞、河合さんが3位に入賞しました。