体育祭 1日目
『第22回 真心祭 ~体育の部~』が、本日から2日間にわたり開催されます。10月にしては高い気温となりましたが、秋空の下、生徒たちは体育祭の1日を満喫しました。
開会式では、先ず生徒会長の原君から、「各色がこの日のためにたくさん練習し、様々な工夫をしてきたと思います。体育祭は、仲間と協力し支え合い、勝敗を超える成長を感じる大切な機会です。勝つことももちろん大切ですが、一番大切にして欲しいのは、全力で取り組む姿勢、そしてチームでの協力です。みなさんで素晴らしい体育祭を創り上げましょう」と挨拶がありました。
学校長からは、「コロナの頃を振り返ると、全国の学校で体育祭の中止が余儀なくされました。コロナが過ぎてからも内容を削って短縮された形での開催が続く学校が少なくありません。しかし本校では、コロナが明けてからは、それ以前を凌ぐ規模での開催に取り組んでいます。全員で2,100名の生徒が力を結集し、クラス、色、学年、そして学校全体で、この太田山キャンパスを賑わせたいと思います」と挨拶をした上で、「本気でやるからこそ、得るものがある」、「競技のルール、応援のマナーを守ってやることで体育祭の意義が深まる」、「体育祭を大いに楽しんで欲しい」と生徒たちに体育祭に際しての心構えを伝えました。
そして、各色のチーム代表が団旗を掲げて朝礼台の前に集合。体育祭実行委員長、小川栄樹君から、「我々選手一同は、スポーツマンシップに則り、正々堂々、最後まで全力で楽しむことを誓います」と、高らかに宣誓し、体育祭が始まりました。
午前のプログラムでは、今年度の新種目『龍リレー』で盛り上がりました。午後には、運動部、文化部が競い合う『部活動対抗リレー』。ガチの勝負で1等を狙う部活もあれば、趣向を凝らしたいでたちで会場を沸かせた部活もありました。そして『綱引き予選』では、力と力がぶつかり合う白熱の闘いを見ることができました。
天候を鑑み、4日(金)に予定されていた『秋休み』を明日3日(木)に繰り上げ、4日(金)に改めて体育祭2日目を実施いたします。