お知らせ
車両展示 ~トヨタ自動車大学校&NATS日本自動車大学校~
本日放課後、至真殿大階段下に3台の車両が展示されました。これは午前中に行われた、1年生対象の進路ガイダンスにも参加していただいた、トヨタ自動車大学校とNATS(NIHON AUTOMOBILE COLLEGE) 日本自動車大学校 袖ケ浦校との共同の催しです。
トヨタのYaris GR-FOUR、同GR86、そして往年の名車スバル360が並び、ちょうど下校時の生徒たちがもの珍しそうに集まり、3台の車の周りに人だかりができていました。
Yarisはトヨタの人気車種です。展示車にはGR-FOURというラリーや耐久レース用に開発された四輪駆動システムが搭載されています。86は、もともと人気のスポーツカーですが、GR86は、さらにグレードアップを施したレーシング使用にも耐える高性能車です。
最先端を行く2台の車の横には、レトロな雰囲気をまとった小さな車両が停められていました。このスバル360は、1960年代、まだ日本が貧しかったころ、何とか庶民に手が届く価格帯で販売された、「日本初の大衆車」と呼ばれる車です。限られた空間で居住性を確保する様々な工夫が施され、航空機の技術を応用した超軽量構造を採用して非力なパワーを克服するなど、涙ぐましい努力が満載の車です。「てんとう虫」と呼ばれるかわいらしいフォルムも人気の秘密の一つです。
展示されていた車は、数十年前に寄贈された1969(昭和44)年製のもの。かなり経年劣化が進んだ状態でしたが、日本自動車大学校の車体整備科の学生さんたちが「当時の姿で元気に走らせたい」とおよそ3か月をかけて甦らせたのです。エンジンは製造時のものがそのまま搭載されています。当時と同じ小板ナンバープレートを付けた車両は車検も取得し、もちろん自走可能な状態です。
「若者の車離れ」が進んでいると言われていますが、機械に込められた技術者たちの熱意と創意。その技術を通して人々に利便性や楽しさを届けようとする誠意には、人の心を打つものがあります
いまは、2年生が修学旅行中ということもあり、1年生だけが学校に残っている状況です。もっと多くの生徒たちに見てもらえなかったのが残念です。
1年生対象進路ガイダンス ~進学指導部・就職指導部~
本日、1年生を対象にした進路ガイダンスが催されました。職業別の講座や模擬形式の授業が用意され、生徒たちは志望する進路や興味を持つ分野の学習を体験しました。
1校時目には、全員が至誠館に集まり、今後の進路についてガイダンスを受けました。(株)さんぽうより佐久間伸一様が講師として来校され、丁寧な解説をしていただきました。「世の中には、およそ14,800種の職業があると言われています。高校を卒業した時点で、様々な選択肢のなかから進路を選ぶことになりますが、自分が知らない選択肢を選ぶことはできません。今日は様々な進路に関わる体験や学習が用意されています。高校卒業後の進路は、一般的には3年生の夏休み前には決定することになります。そのときまでに、より良い選択ができるように、確かな情報を収集し、しっかりと取り組んでください」と進路について講話をしていただきました。
併設校である清和大学の沖埜先生は、「1年前中学生として高校受験の渦中にあったみなさんが、いま高校1年生の終盤を迎えています」と1年の短さを確認した上で、大学・短大、専門学校、就職、それぞれの選択肢のメリット・デメリットについて説明していただきました。進学にかかる費用、生涯獲得賃金、資格取得などの詳しい解説に、生徒たちは深い関心を示しました。
清和大学短期大学部の柴田先生は、出産や育児、男女の賃金格差など、女性を取り巻く環境の厳しさを紹介し、「女性には、このような状況を打破してほしい」と訴えました。「就学期間が短く費用が高額にならない」、「社会で活躍できる資格を持てる」、「早く家庭を持ち子どもを育てられる」など、短大には4年制大学と専門学校の良いとこ取りしたような「強み」があると解説していただきました。
サーシナ国際学校来校
インドネシアより、Thursina International Islamic Boarding School(サーシナ国際イスラム教全寮制学校)の生徒さん92名(男子48名、女子44名)と引率の先生方6名が来校されました。本校のESS、インターアクト部、来年からグローバルスタディズコースに在籍する1学年の生徒、計54名が出迎え交流会を催しました。
サーシナ国際学校の生徒さんたちは、1年ぶり2度目の来校になります。御一行は昨年と同様日本研修ツアーの途中、本校に立ち寄ってくれました。2月4日に来日し、すでに大阪、京都、富士山観光を済ませ、昨日は雪のディズニーランドで1日を過ごしました。ほとんどの生徒は雪を見たことがなく、初めての雪景色に大喜びする一方で、極寒の気候に凍えながらアトラクションを楽しんだそうです。
サーシナ国際学校のみなさんが到着すると、昨年と変わらない元気な笑顔を見せてくれました。ささやかですが、音楽ホールで歓迎セレモニーを催し、双方の先生方、代表生徒が英語で挨拶を交わし記念品を交換をしました。
セレモニーを終えると、男女別に10名前後の小グループに分かれ、4つの教室で交流会が行われました。好きなアニメやサンリオのキャラクターなど、思った以上に共有する情報があるようでした。旅行中に覚えたのか、サーシナ国際学校の生徒さんから「たこ焼き」とか「雪見だいふく」などのことばが飛び出し、会話が弾みました。
本校での滞在時間は限られていましたが、日本らしい文化体験をしてもらいました。美術室では、ハガキに和の紋様のスタンプを押して絵筆でカラフルな漢字を書き込み、絵ハガキを作製。弓道場では、矢をつがえ的を狙いました。茶道のお手前では、抹茶の苦味に尻込みしながらも甘い和菓子を堪能。寒いのは分かっていましたが、真心の塔にも登ってもらいました。真冬の空気は澄み渡り、東京湾を越え、丹沢の山並みの向こうにそびえる富士山が一望できました。
二間塚どんど焼き ~吹奏楽部、和太鼓部&書道部~
2月7日(土)、今年も恒例の「二間塚どんど焼き」が開催されました。本校の吹奏楽部が自慢の演奏を披露。和太鼓部と書道部は、コラボパフォーマンスを行いました。会場には雪が舞い、真冬の寒さとなりましたが、木総パワーが冬の祭事に彩りを添えました。
どんど焼きは、一般には小正月に催される行事です。お正月の松飾りやしめ縄などを集落から集めて火を焚き、五穀豊穣や無病息災を祈る火祭りです。
「千葉県最大級」を謳う二間塚のどんど焼きは、毎年多くの人出で賑わう盛大なお祭りとして、地域の方々に浸透しています。今年も12:00p.m.から始まるイベントには、およそ20の団体が出演。たくさんの屋台が出て、会場はお祭りの雰囲気に包まれました。
今回初出演となる吹奏楽部がイベントのオープニングを飾り、歌とダンスを交えた楽しい楽曲で来場者を魅了しました。「ヤングマン(YMCA)」を皮切りに、「勇気100%」、「ムーンライト伝説」、「時の流れに身を任せ」など、子どもから大人まで楽しめる楽曲を厳選。最後は吹奏楽の定番曲「宝島」、アンコールに応えて「野球応援メドレー」で締めくくり、全11曲をお届けする、ボリューム満点の演奏をお届けしました。
続いて、和太鼓部と書道部が登場。勇壮な和太鼓の演奏に合わせ、書道部が大書を書き上げる演出に多くの注目が集まりました。「祭り」「睦(むつみ)」と演奏が続くと、にわかに雪と風が強まりパフォーマンスを断念。全部で4曲の予定でしたが、ぬれた状態で演奏を続けると太鼓に深刻なダメージが生じることと、書道部の作品も文字がにじみ判読できない状態になり、無念の中止となりました。
17:00p.m.、夕闇が迫る会場ではご祈祷が唱えられ、いよいよ点火の瞬間を迎えました。火柱は瞬く間に燃え上がり、天をも焦がす勢いとなりました。
金田幼稚園「お楽しみ会」 ~吹奏楽部~
清和大学附属金田幼稚園にて「お楽しみ会」が催されました。本校吹奏楽部が同園を訪れ、演奏を披露いたしました。部員がその様子をレポートしてくれたので、ご紹介いたします。
「2月4日(水)、金田幼稚園で開かれたお楽しみ会で、私たち吹奏楽部が演奏を披露させていただきました。園児の皆さんに楽しんでいただけるよう、生徒同士で話し合いながら明るく親しみやすい曲を中心としたセットリストを考え、2公演実施しました。園児の皆さんが手拍子をしたり、曲に合わせて歌ったり踊ったりしながら楽しそうに聴いてくれる姿がとても可愛らしく、私たちにとっても笑顔あふれる時間となりました。
演奏後には、園児の皆さんから1人ずつプレゼントを頂き、心温まる交流の機会となりました。音楽を通して交流できたことをとても嬉しく思うとともに、今回の経験を今後の活動にも活かしていきたいです。
金田幼稚園の皆さん、ありがとうございました」
園児のみなさんに喜んでもらえるよう、趣向を凝らして楽しいパフォーマンスをお届けしたようです。そして、部員たちにとっても思い出深いステージになりました。