お知らせ
応援練習 ~応援委員参戦~
本日14:00より、応援委員会の生徒たちが応援練習に参加しました。みっちり2時間、最後まで元気に練習を乗り切りました。
これまで、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部とダンス部から成る、応援団中心の練習が続いていました。一昨日期末試験を終え、いよいよ今回より各クラスの応援委員の生徒が加わり、フルパートでの「野球応援団」の結成となりました。
とはいえ、応援委員のなかには野球応援自体が初めての生徒たちもいて、最初は野球部員の動きを見ながら、徐々に応援団らしいパフォーマンスへと仕上げて行きました。
3時を過ぎたあたりで雲間から太陽がのぞき、至真殿前の大階段には夏の日差しが照りつけました。それでも小まめに給水時間を取りながら、最後まで集中力は途切れることなく練習が続きました。細かなリズムを刻む難しい動きは、そばにいる野球部員たちが丁寧に手ほどきする場面もあり、チームワークが芽生え、動きにも気持ちにも次第に一体感が感じられるようになりました。多くの生徒が最後まで自然な笑顔を絶やすことなく練習が続いたことに、みんなが納得。素晴らしい練習になりました。
応援団長の永井君が「楽しみながらも、みんなが応援の動きを真剣に覚えようとしてくれているのが分かり、嬉しかったです。自分はこのメンバーで千葉大会を勝ち上がり、みんなと甲子園で応援を続けたいです。野球部にみなさんの応援の力を貸していただきたいです。そして思いっ切り楽しんで最高の夏の思い出を創っていきましょう!」と団員たちに呼びかけると、大きな拍手が沸き起こりました。
頑張ったご褒美にアイスキャンディーが配られました。疲れと暑さを吹き飛ばす、至福のひと時となりました。
日越学校来校 ~国際交流課~
今年も、ベトナム・ダナン市にある越日小中高等学校の生徒さんたちが本校にやって来ました。
18:10より音楽ホールにて歓迎セレモニーが催されました。学校長は「授業を受けたり部活動を体験したり、盛沢山の3日間です。そして同じ教室で布団を敷いて2晩を一緒に過ごします。様々な会話ややり取りを通して互いを知り、交流を深めて下さい」と歓迎の言葉を伝えました。越日学校からは、グエン・ティ・ホアイ・トゥー先生が、到着時に荷物を運ぶのを本校の生徒たちが手助けしたことに触れ、「ありがとうございました。これからも両校の交流が続くことを願います」と挨拶を述べていただきました。双方の生徒代表が挨拶を交わし、記念品を交換しました。ベトナム語は、チャン・ティ・ニュー先生が上手に日本語に訳して内容を伝えてくれました。
セレモニーを終えると別室に移動して、両校の生徒がペアを組み最初の共同作業を行いました。互いの名前を知るために名札を作り、七夕の短冊に願いごとをしたため、笹に結び付けました。ベトナムでも旧暦に七夕飾りをする習慣があるそうです。
ご一行は、木更津に3日間滞在する予定です。本校に2泊し、9日(金)の午前中は金の鈴博物館や木更津港など市内を巡ります。お昼過ぎから本校に戻り、浴衣の着付けや調理実習等を体験してもらいます。10日(金)には授業に参加し、日本の学校の様子と日本の高校生たちがどの様な日常を過ごしているのかを。少しだけ垣間見てもらいます。
千葉県大会開会式 ~硬式野球部~
7月4日(土)、ZOZOマリンスタジアムにて「第108回 全国高校野球選手権千葉大会」開会式が行われました。
今年度は、148チーム(全165校/うち24校が7つの連合チームを編成)が参加。昨年の優勝校、市立船橋高校を先頭に右翼側ゲートから次々と参加校が入場しました。本校野球部は、胸を張って大きく腕を振りながら、堂々の入場行進でした。
選手たちは、本塁から三塁側へと向かい、外野に移動。プラカードを先頭に全出場校が整列する様子は、実に壮観でした。
全出場校の旗手が色鮮やかな校旗を掲げ、宣誓台を取り囲みました。第108回大会にちなみ、6月11日に行われた組み合わせ抽選会で108番のくじを引いた千葉東高校尾沢主将が宣誓台に立ちました。共に戦った仲間とこれまで支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えた上で、「最後まで諦めない心とチームプレイで熱く戦い抜くことを誓います」と高らかに選手宣誓をすると、会場からはひときわ大きな拍手が送られました。
大会は、9日(木)より開幕。本校野球部は12日(日)、長生の森公園野球場にて初戦を迎えます。8:45プレーボールとなります。千葉県の覇を目指し、全7戦を勝ち上がります。
※天候などの影響により、日程が変更されることがあります。ご来場の際は、千葉県高校野球連盟ホームページで、試合会場と開催日時をご確認ください。
必勝祈願 ~硬式野球部~
壮行会会場を後にした野球部員たちは、そのまま市内八剱八幡宮に直行。必勝祈願を行いました。
野球部員たちは、宮司様より祝詞を唱えていただき、千葉大会優勝を祈願しました。主将の増田君が装束を身に付け、部員を代表して玉串を捧げました。部員全員で打つ柏手が静かな本殿のなかに響き渡りました。
祈願を終えると、宮司様が「日々の練習を怪我無く過ごし、大会においては心を一つにして、余すことなく力を発揮し、一つひとつ試合に臨まれるよう」とお言葉をかけていただきました。
部員たちは、この必勝祈願で大会への思いを新たにしました。明日は千葉大会開会式を迎えます。
壮行会 ~硬式野球部~
高校野球選手権千葉県大会を間近に控え、本日13:30より野球部壮行会が催されました。
野球部、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部から成る「応援団」が待機するなか、五島監督を先頭に野球部員たちが颯爽と入場しました。
まず、五島監督が挨拶に立ちました。会場となった至誠館に集まる、野球部員保護者のみなさま、硬式野球部後援会に本校教職員に向かい、「「夏の木更津総合」と言われていますが、これは彼らの先輩たちが耐えに耐え、懸命な練習の末、最後の最後に花を咲かせた成果を讃えた言葉です。現在のチームにプラスアルファの活躍は期待できません。これ以上できないほどの練習を積み重ね、それでも実力以上の力を出すには、気迫と自信が必要です。初戦まで一週間となりましたが、頑張って行きたいと思います。応援よろしくお願いします」と、これまでの後援に対する感謝の気持ちを伝え、一層の応援を乞いました。
主将の増田涼司くんは、「泥臭い頑張りとガッツあるプレーが、私たちの持ち味です。それを試合で十分発揮できるよう頑張ります。夏の大会では、応援には勝敗を分けるほどの力があります。チーム全員で最後まで全力で戦いますので、よろしくお願いいたします」と力強い決意を示しました。
後援会会長山本様、同窓会会長北見様、野球部OB会会長生貝様、保護者会会長下田様から、温かい激励の言葉をいただきました。
学校長は、激励に対する謝辞を伝えると、「去年の夏、今年の春は悔しい思いをしました。そして迎えた夏です。私はすごく期待しています。みなさんには、負けを知った強さと悔しさを知った強さがあります。さらに悔しさから逃げずに努力を重ねたことで、一層の「強さ」が具わりました。野球部だけではなく、スタンドから応援する仲間や教職員、保護者のみなさま、卒業生に加え地域の方々が総力を結集して戦います。一緒に戦いましょう!頑張って下さい」と、戦いに挑む野球部員を勇気づけました。
最後に、応援団から大迫力の応援パフォーマンスが繰り広げられ、壮行会はクライマックスを迎えました。
TANABATA ~1年生英会話~
もうすぐ七夕。今週は1年生の英会話の授業で、短冊に英語で願いをしたためるアクティビティが行われています。創意の門から校舎に入るエントランスには2本の笹が用意され、生徒たちの願いが書かれた短冊が風にそよいでいます。
笹には1年生一人ひとりが手掛けた、およそ700本もの短冊が美しく飾られ、例年以上に活気に満ちたアクティビティになりました。
今年の七夕が盛況となった背景には、美術コースと、今年度からスタートしたグローバルスタディーズコース(GSC)の生徒たちとの共同作業があります。両コースの生徒は他コースとカリキュラムが異なるため、1年次に英会話の授業がありません。英会話を担当するMckinley先生とPachet先生が、コースの枠を超えて参加を呼びかけました。
お二人の先生方から手ほどきを受け、願いごとには推敲を重ねた英語表現が用いられています。美術コースの石城先生とウエルダー先生が見守るなか、短冊には限られたスペースでありながらも細部までこだわった美しいデザインが施されました。
見事な出来ばえとなった短冊でしたが、コラボ作品は700分の27枚。Mckinley先生は、短冊の重みでたわむ笹を前にして、「お目当ての短冊を見つけるのは、干し草のなかから針を探すようなワクワク感がある(like searching for a needle in a haystack)!」と、満足気に今回のアクティビティを振り返りました。
応援団始動
6月22日(月)放課後、今年最初の野球応援の練習が至真殿前の大階段で繰り広げられました。
球場のスタンド席に見立てた大階段に、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部とダンス部、総勢100余名から成る応援団が、集結。応援団長、永井蓮人くんが全応援団員を前にして「甲子園に出場するためには選手の力だけでなく、選手の背中を押す、気迫ある応援が必要です」と呼び掛けました。
「4つの部活が「木更津総合」という高校を背負い、夏の甲子園に向けて協力していきましょう!」という力強い一声で、応援練習が始まりました。
初回ということもあり、応援曲のレパートリーを一通りおさらいすることが主眼の練習となりました。前半は、曲の出だしや曲の途中で得点時のファンファーレに切り替わる場面などを確認しながら練習が進みました。
後半になると、要領を得た団員たちは次第にボルテージを上げて行きました。偶然テンポが速くなってしまったことが想定外の効果を生み、木更津総合らしいスピード感あふれる新しいアレンジへと進化しました。吹部が大音量を奏で、チア部とダンス部の弾ける動きに野球部のパワーが加わり、梅雨の曇天を吹き飛ばす元気溌剌の練習となりました。
保育実習へ行ってきました ~保育・幼児教育コース~
本校の保育・幼児教育コースの生徒が清和大学短期大学部附属幼稚園にて、保育実習を行いました。
1年生は保育・幼児教育コースを希望する生徒を対象に、保育見学を行いました。教室では園児たちのなかに入って互いにコミュニケーションを取り合い、外遊びでは追いかけっこや砂遊びをしました。午前中だけの短い時間でしたが、充実した実習となりました。
2年生は高校生になって初めての1日保育実習を実施しました。緊張感のあるなかでの実習となりました。各幼稚園で工作の手伝いをしたり担任の先生が紙芝居の読み聞かせをする様子を見学したりするなど、これからの学びにつながる内容に触れることができました。こちらも充実した実習になりました。
3年生は2年次に作成した保育教材(手袋シアターとエプロンシアター)を持参し、園児の前で実演しました。事前に学校の授業中に生徒同士で実演し互いに評価をし合って改善点を修正するなど、しっかり準備をして本番に臨みました。幼稚園に向かうバス内でも練習し、緊張と不安のなか幼稚園に到着しました。本番では、園児たちが元気にクイズに答えてくれたり一緒に歌ってくれたりしたお陰で、練習よりもよい発表をすることができました。
各幼稚園の先生方、お忙しい中での保育実習の受け入れ、ありがとうございました。
以下の日程・幼稚園で、実習を実施いたしました。
6月5日(金)2年生 金田幼稚園
6月9日(火)1年生 八重原幼稚園
6月10日(水)2年生 八重原幼稚園
6月17日(水)3年生 金田幼稚園
6月18日(木)3年生 畑沢幼稚園
表敬訪問 ~スポーツクライミング齋藤蒼太くん~
6月17日(水)、本校スポーツクライミング部齋藤蒼太くんが、木更津市駅前庁舎を訪れ、木更津市長を表敬訪問いたしました。
市長応接室には、市長渡辺芳邦様、副市長田中幸子様、健康づくり部長小原和弘様、三者のご臨席のもと、「令和8年度オリンピック強化指定選手 表敬訪問式」が執り行われました。対面には齋藤くんが中央に座り、その両隣に学校長と顧問の福田先生が座りました。お母さまが見守られるなか、式が進みました
福田先生より、齋藤くんのプロフィールが紹介されました。齋藤くんは木更津第二中学校を卒業し、現在本校の2年生に在籍。毎週幕張総合高校で行われている練習会に参加しながら技術の向上に努め、国内外の大会に参加し活躍を続けています。
スポーツクライミングとの出会いは、小学1年生の時たまたま訪れたショッピングモールに設けられたクライミング用の壁にチャレンジしたことが切っ掛けとのこと。3種目あるなかで、15㍍の壁に挑むタイムトライアル、「スピードクライミング」に取り組み、競技を始めるやみるみる頭角を現し、世界で活躍するレベルへと成長しました。
昨年度は、「IFSC世界ユース選手権ヘルシンキ2025」「IFSCクライミングユースアジア選手権貴陽2025」の両大会U17で3位に入賞。このアジア選手権ではU17の日本記録5.41秒を樹立し、記録は現在も破られていません。
今年度も「スピードユース日本選手権2026」において2連覇、「千葉カップスピード競技」優勝等数々の戦績を残し、「オリンピック強化指定選手」「千葉県強化指定選手」に選出されました。
渡辺市長より「オリンピック強化指定選手に認定されたことを、市民を代表して心よりお祝い申し上げます。同世代の若者を含め多くの市民に勇気と希望を与えています。これからも乗り越えて行かなければならないステージがあることと思いますが、市民とともに全力で応援していきたい」とご祝辞を賜りました。
齋藤くんは、表敬訪問式の機会を設けて頂いたこととご祝辞に謝辞を述べた上で、「この木更津で生まれ、木更津から世界に羽ばたけるよう、日々精進してまいります。これからも応援よろしくお願いいたします」と挨拶をしました。
応接室の大きなモニター画面には、齋藤くんが競技をする映像が映し出されました。リクエストに応え齋藤くん自身の解説により観戦を楽しみました。「ご自分の強みは何ですか?」と訊かれ、「練習中に出す実力を、本番でも発揮できることです」と即座に応答する姿からは、控えめながらも自信に満ちた様子がうかがえました。
齋藤くんは、これまでに獲得したメダルとオリンピック強化指定選手の認定証を披露し、渡辺市長と堅い握手を交わしました。
春季発表会 ~演劇部~
6月13日(土)、14日(日)の両日、君津市民文化ホールにて「千葉県高校演劇第11地区 春季発表会」が開催されました。この発表会は地区9校が参加する、春の演劇祭です。本校演劇部は2日目最後に登場。プログラムのとりを飾る出演となりました。
上演作は生徒書きおろしの脚本による作品、『タイトル未定』。
神谷しおりは、物語を書くことが大好きな少女です。父親から「物語は人を救うんだ」と励まされ、絵本作家になることを夢見ていました。冒頭、いきなり幼いしおりに不幸が襲い掛かります。突然の火事で父親を亡くし、母親の意識が戻ることはありませんでした。周囲からの心無い憶測やうわさ、「かわいそうな子」というレッテルにしおりの心は傷つきます。そして何より、「父を死なせてしまった」という自責の念を抱えながら成長し、いつの間にか明るい物語が書けなくなっていました。
ところがある日、しおりは絵本の世界「リトルワールド」に招かれます。そこは様々なおとぎ話が錯綜する不思議の国でした。
何かが壊れ始めていたおとぎの国では、次々と不可解な出来事が起きます。亡くなったはずの父親が登場し、「(物語のなかでは)キャラクターたちは人間が決めた通りに動くただの人形だ。そんな空虚なものが救いの手を差し伸べてくれると本当に思うのかい?」と、しおりを問い詰めます。しかし、この辛辣な言葉は人が作った物語の弱点を鋭く突くものでした。人を襲うがゆえにいつも悪役として登場するオオカミは、「俺は元は(赤ずきんの)友達だった。でも俺の仲間がばあちゃん食ったのを知った途端にこのザマだよ。復讐のために仲間が何匹も殺される姿を見てきた !」と訴えます。「俺は、誰かを愛すことすら許されねえのか??俺は!!!愛したいんだよ!!!!だけど闘わなきゃいつ殺されるかわかんねえから。俺が死んじまう前に俺の事止めてくれよ!!」と叫ぶオオカミの言葉には真実がありました。
さらに、謎の集団が勾玉の封印を解き、この世を滅ぼす力を持つ闇の帝王が復活します。すると父の姿は見る間に変身し「…そう、私は神谷しおりが生み出して捨てた暗い絵本。いわばしおり自身の闇だ」と語り、自らをジ・エンドと名乗ります。 闇の力を操るラスボスの登場で、桃太郎たちも赤ずきんも三匹のこぶたも万事休す。
「物語?これこそ本当の物語さ。残酷で、理不尽で、救いがない。本当はわかってるんじゃないか?」 とうそぶくジ・エンドに、もはやなすすべはないのか?
観客席を巻き込んだアクションシーンには喝さいが送られ、不意を突くギャグは大爆笑の場面となりました。そして、脚本が秀逸でした。多様な登場人物達は個性豊かに描き分けられ、テーマは最後までブレることなく作品を貫いていました。世界は善悪では単純に割り切れず、秩序の裏には不条理が潜み、勧善懲悪の完璧な成就は困難。それでもなお、勇気をもって紡がれる物語にはきっと人を魅了する何かがある、と「物語が持つ力」を最後まで訴えました。
エンディングでは、しおりが奮い立ちペンを握ります。
「とある世界に。闇をもたらす危険な存在が物語を破壊しようとしていた。それは私自身の闇。自分自身と戦うのは怖い。でも。でも私は! !私に負けたくない。これまで私を導いてくれた勇敢なキャラクターたちのためにも !! !絶対に負ける訳にはいかないんだ。おねがい、私と一緒にエンディングを作って!!!!」。この呼びかけに、しおりが作った物語のヒーローたちが立ち上がり迎えた大団円。会場からは大きな拍手が送られました。
舞台に立つ演者は21名、舞台監督や美術、照明、音響等のスタッフが9名。総勢30名が力を合わせた熱演となりました。達筆な字で部員名を紹介するテロップが、劇中で披露されました。書道部の協力によるものでした。
3年生はこの公演をもって引退を迎えることになります。けなげな主人公に胸が熱くなり、妖気を放つヒール(悪役)の眼差しに背筋が凍りました。汚れ役のオオカミは最後まで一匹狼に徹しました。彼の魂の叫びにエールを送る観客は少なくなかったはずです。彼らの奮闘に、会場は大いに勇気づけられました。「芝居が持つ力」が輝きを放ち、舞台の幕が下ろされました。
事前研修 ~’26豪州海外研修~
本日昼休み、オーストラリア海外研修に参加する生徒たちが集まり、3回目となる事前研修が行われました。
お昼休みが始まると、参加者はつぎつぎと、会場教室に集まりました。前回の予告通り、宮越先生が教室内で待ち構え、“What is the purpose of your visit?” “What do you intend to do during your stay?”と話しかけ、入国審査が行われました。生徒たちも‟I’ll stay with my host family.”などと自然に受け答えをして、審査を通ると着席。スムーズに入国の手続きを終えることができました。
全員が着席すると宮越先生からの指示で、前後左右の生徒から名前や趣味などを聞き出す、英語の口慣らしが始まります。
その最中にも新しく冊子が配られました。「おはよう」や「おやすみなさい」、お風呂に入る時など、ホストファミリーと交わすであろう場面ごとの会話表現をまとめたもので、これが次回の練習課題になります。
「初日は、市内観光を終えると、夜にはホストファミリー宅に分散してホームステイが始まります。日本人の友達と日本語だけを使っていたのでは、オーストラリアに行く意味がなくなってしまいます。たくさん英語で話しましょう。この後はさらに、1週間現地での高校生活で使う会話表現を順を追って学んでいきます」と今後のプログラムが伝えられました。
続いて行われたのが、健康調査に関することでした。アレルギーほか、対応が必要な人は、かかりつけ医に病気の症状を英文で書いてもらい提出する必要があります。日常使う薬については、生徒は、英文の説明書をダウンロードできるサイトから、スマホにデータを保存します。
最後に、「メルボルンの情報収集」が宿題に出されました。街の歴史、そこで暮らす人々、気候や言語など、可能な限り集めます。彼らが訪れる8月の気温や観光スポットなども重要な情報です。
米本先生からは「オーストラリアには、独特の発音があります。現地で途方に暮れない様、あらかじめSNSで確認して下さい」と注意が伝えられました。
研修中に強調されたのが、「意思表示をはっきりする」ことでした。曖昧な態度でいると相手に不信感を抱かれることもあります。かならず言葉で、Yes/Noを明確に伝えます。
お昼休みは40分。今回も、密度の濃い時間になりました。お弁当を食べながらの研修は、和やかではあるのですが、時短のための苦肉の策でもあるようです。
表彰
6月1日(月)の朝礼では、部活動での活躍を顕彰する、表彰が行われました。該当する部活動の生徒たちが登壇し、学校長より表彰状や優勝旗が手渡されました。
(陸上部の戦績については、5月19日の記事に詳報を掲載しております。)
【水泳部】
〇第1回中高生大会
竹田壮汰 男子50m バタフライ 第2位
男子100m バタフライ 第3位
【陸上競技部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子ハンマー投 優勝 中村奏太
男子棒高跳 第2位 畠山優翔、第4位 嶋田龍生、7位 佐藤翔音
男子砲丸投 第5位 中村 晴
男子円盤投 第3位 中村 晴
女子砲丸投 第5位 會澤玲奈
女子やり投 第3位 會澤玲奈
女子棒高跳 第7位 森 七星
女子3000m 第6位 市川心菜
女子走高跳 第6位 吉田灯織
男子4X100mR 第3位 山田-北島-大橋-武藤
【バスケットボール部】
〇関東高等学校選手権大会千葉県予選会
第7位
【卓球部】
〇関東大会予選
学校対抗:男子:準優勝、女子:第3位
ダブルス:男子優勝:松井義成・東亮太 組
女子第3位:竹下優愛・松原彩 組
シングルス:男子準優勝:武田志輝、第3位:松井義成
女子第5位:松原彩
〇関東大会
男子ダブルス第3位:松井義成・東亮太 組
【ソフトテニス部】
〇関東高等学校ソフトテニス大会
男子団体戦 第3位
男子個人戦 優勝 布施谷煌・鈴木櫂正
準優勝 舘田陸斗・下向庵璃
第5位 渡邊惺矢・中 遥翔 根本樹希・原田 怜
【柔道部】
〇関東ジュニア体重別選手権大会千葉県予選会
男子個人 90㎏級 優勝 柴田晃
女子個人 52㎏級 準優勝 山田帆波
第3位 大西 碧
57㎏級 第3位 加藤汐織
63㎏級 準優勝 谷脇実依
78㎏級 準優勝 佐々木花漣
78㎏級 第3位 久保木愛海
78㎏超級 第3位 長谷川瑠音
【剣道部】
〇関東高等学校剣道大会千葉県予選会
剣道男子団体の部 第7位
優秀選手 2年男子 橋爪 真人
〇関東高等学校剣道大会千葉県予選会
剣道女子団体の部 第3位
優秀選手 3年女子 堺 日鞠
全校朝礼
6月1日(月)、至真殿にて全校朝礼が行われました。今回の朝礼では、部活動表彰、教育実習生の紹介、献血協力への呼びかけ、生徒総会などが行われました。
吹奏楽部の伴奏により校歌が元気よく斉唱され、6月の朝礼が始まりました。
学校長は、先だって紹介された教育実習生に触れ、4年前には会場に集う生徒たちと同じ様に本校に在籍する高校生であったと述べ、「高校生活というのは、振り返ると本当にあっという間です。毎日の授業も、友人との会話も、部活動で流す汗も、先生に叱られることも、いつか必ず「懐かしい思い出」になります。そして数年後、みなさんもまた誰かの前に立ち、「高校時代に頑張ってよかった」と思える日が来るはずです。教育実習生のみなさんは、その未来の姿を少しだけ先に見せてくれているのかもしれません。ぜひ積極的に声をかけてください。生徒と実習生双方にとって、この出会いが人生の財産になることを願っています」と語り掛けました。
続いて開かれる「生徒総会」については、「木更津総合高校を、どんな学校にしていきたいのかを考える大切な機会です。学校は校長や先生だけがつくるものではありません。毎朝元気に挨拶をする人が学校をつくります。仲間を励ます人が学校をつくります。部活動で頑張る人が学校をつくります。困っている人に手を差し伸べる人が学校をつくるのです。つまり、この会場にいる一人ひとりが木更津総合高校そのものなのです」と生徒たち自身が学校の構成員であることを強調しました。さらに、「みなさんが卒業した後、母校を振り返ったとき、「あの学校で学べて良かった」「あの仲間と出会えて良かった」「あの3年間が自分を成長させてくれた」、そう胸を張って言える学校であってほしいと思います。どうか受け身ではなく、自分たちの学校の未来を考える主人公として参加してください」と呼び掛けました。
最後に、「教育実習生との出会いも、生徒総会も、みなさんの未来につながる大切な時間です。今日という一日を大切に過ごしてください」、という言葉で講話を結びました。
生徒総会
昨日行われた全校集会の最後に、「生徒総会」が開かれました。生徒会本部役員が進行を務め、用意されていた議題が諮られました。
総会の始まりでは、司会の石上さんから「生徒総会は、生徒が充実した高校生活を送るために最も重要な会です。短い時間ですが、一人一人がしっかりと考えながら参加してください」と注意喚起があり、議事が進められました。
最初に、萬年さんから前年度の「生徒会会計報告」、続いて真崎さんから今年度の「生徒会予算案」が提示され、会場にいる生徒たちの拍手により承認されました。
生徒会長の池田さんから文化祭のテーマが発表されました。「今年のテーマは、『Spark~今この瞬間に最高の輝きを~』に決まりました。ご協力ありがとうございました。テーマの決定に伴い、文化祭ポスターを募集します」と、文化祭ポスターの募集についても連絡が伝えられました。
北野さんからは、クレープ企画について連絡がありました。クレープ企画は、校内で販売されているクレープに新しいテイストを加えようと、5月11日の集会で商品開発が生徒に呼びかけられました。「たくさんの応募がありました。ありがとうございました。全部で154枚のアイディアが集まりました。今後、クレープスポットさんと一緒に厳正な審査をいたします」と経過が報告されました。
最後に、生徒会本部役員選挙について告知がありました。現役員の任期満了に伴い、新しい役員を選ぶ選挙が9月1日に行われる予定です。立候補者の受付は、6月1日(月)から19日(金)まで。
生徒会指導部部長、宍田先生から「本部役員として求められるのは、他の生徒の模範となれる生徒です。生徒会役員は、学校全体の代表として活動します。完璧な人である必要はありませんが、「時間を守る」「約束を守る」「周囲に配慮する」「責任を持って行動する」、そうした基本的なことを大切にできる人であってほしいと思います」と、立候補者に関する注意事項が伝えられ、生徒総会は終了しました。
教育実習生紹介
本日の全校朝礼では、教育実習生の紹介がありました。学校長より一人ひとりのお名前と担当教科が紹介されと、実習生が生徒たちに向かい、それぞれ自己紹介と挨拶をしました。
今回は、6名の実習生を迎えました。実習生は、「校舎内で顔を見かけたら、気軽に声を掛けてください」「限られた期間ですが、精一杯頑張ります」など、実習への意気込みを伝えたり授業への協力を求めたりして、思い思いの挨拶をしました。
学校長は生徒たちに向かい、「こちらにいる6名は、数年前はみなさんと同じように高校生活を過ごしていた先輩たちです。進路や勉強、友人関係など、高校生のみなさんが持つ問題や悩みを同じように経験してきた人たちが、いま実習生としてここに立っています。授業の内容以外にも多くのことを学ぶことができるはずです。実習生、高校生双方に有意義な教育実習であって欲しいと思います」と話しかけました。
最後の実習生の挨拶が終わり、「もう一度激励の拍手をお願いします」と学校長が呼びかけると、会場からは温かい拍手が送られました。
献血への呼びかけ ~赤十字血液センター~
本日、千葉県赤十字血液センターより出口翔太様が来校され、本校生徒に対して「献血への協力」が呼びかけられました。
大きな事故などで出血多量となった場合、一度に20~30人分の献血が輸血に充てられることがあるそうです。事故などの突発的な事例はむしろほんの一部で、がんや白血病の患者さんたちは、恒常的に多量の血液を必要としています。抗がん剤の投与や放射線治療は、がん細胞ばかりでなく、健康な「造血細胞」にまでダメージを及ぼすからです。
医療技術が進んだ現代でも、いまだに人の血液には代替できるものがありません。「他の人から提供される血液が途絶えれば、間違いなく命を落としてしまう人たちがいる」という、出口様の切実で深刻な訴えに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
50代、60代の人たちからの献血はある程度安定しているものの、10代、20代の若者からの献血が少ない傾向があります。年齢制限があるため、今後の献血が先細りになるのでは、という心配もあります。出口様の今回の呼びかけには、11月に予定されている献血への協力ばかりでなく、若年層の掘り起こしという意味もあるそうです。
学内の献血では毎年120~130名が献血に協力していることに加え、市内イオンモールで行われている献血に本校生徒が足を運ぶ例があることも伝えていただきました。赤十字からの毎年の呼びかけが、功を奏しているようです。
自分が健康でいる時にはほとんど意識に上らない「献血」は、確実に人の命を救うことにつながります。ちょっと痛かったり怖かったりするかもしれませんが、「みんなでやろうよ!」と励まし合って参加者を増やしましょう。
事前研修 ~’26豪州海外研修~
5月27日(水)、昼休みにオーストラリア海外研修に参加する生徒たちが講義室に集まり、事前研修が行われました。
参加者は1年生から3年生までの女子12名、男子8名、計20名の生徒たちです。国際交流課の宮越先生と米本先生の指導で、お昼を食べながら和やかな雰囲気で研修が進みました。
宮越先生が「入国審査での英語表現」というプリントを配布しながら、「次回は、先生たちが審査官になって、みんなが入国できるか決めるからね!」と、さっそく課題が提示されました。
今回が2回目の事前研修ですが、1回目には「オーストラリアの基礎情報を集める」ことが課題になっていて、宮越先生が課題を回収すると、「みんな、こんなにもたくさん情報を集めてくれました」と提出物を紹介してくれました。
この日の研修では、パスポートのコピー、ETA(電子渡航許可)申請証、保険の加入手続き等の提出書類の確認と、グローバルWiFi/eSIM、オーストラリアドルへの両替等、事前の手続きについての連絡がメインでした。
生徒が自然に英語を使うようにと、米本先生は宿題を返却しながら、生徒一人ひとりに英語で話しかけていました。「きょう話しかけた内容は、基本的な表現ばかりです。英語を確実に身に付けることが、海外研修を実り多きものにしてくれます。受け答えがしっかりできるよう、頑張りましょう!」と檄を飛ばしました。宮越先生がすかさず、「英語圏では、笑ってごまかすとか、何となく理解し合うことなどあり得ません。Yes./No. Thank you. 分からなければI don’t understand.と、言葉で明確に意思表示をします。これから練習をしていきましょう」と付け加えました。
最後に、宮越先生から「会話の練習はもちろんですが、現地での代表挨拶、フェアウェルパーティーでの出し物の練習等、これから取り組むことがたくさんあります」と今後のメニューが紹介され、散会となりました。
寮生避難訓練
本日早朝、寮で暮らす生徒たちが避難訓練を行いました。訓練は予告なしでの実施でしたが、寮生は整然と行動し、避難場所に集合しました。
午前6時に地震が発生。身体の安全を確保するよう指示が出された後、「ただちに、避難して下さい」との放送に従って、寮生は避難行動を執りました。突然の訓練であったので、寝ぼけまなこで寮から出てくる生徒もいましたが、全員が太田門駐車場に集合しました。
男子寮、女子寮、野球部寮、それぞれの点呼が行われ、全員の所在を確認しました。
学校長より「先日学校の避難訓練を行いましたが、ホームルームでみんなが揃う状況で担任の先生が指示を出し、学年ごとに実施された訓練でした。今朝は寮に暮らすみなさんの避難訓練でした。早朝、まだみなさんが寝ている時間に大きな地震が発生したという設定で実施しました。大地震はいつ起こるか分かりません。通学している生徒が学校にいる時間は限られていますが、寮にいるみなさんは、24時間学校の敷地内で過ごしています。在学する3年間で大きな地震に遭遇する確率は、格段に高くなります。
一番心配なのが、寮生活をしている時間帯です。全員が揃う平日の授業日ばかりでなく、週末に帰省をする生徒がいるときや、遠征中の部活があるときにも災害が発生することがあります。普段から仲間の所在を把握し、いざという時に安否を確認し合う意識を持っていて欲しいと思います」との講評が伝えられました。
男子寮の寮監を務める植田先生は、2年前まで消防職員を務め、東日本大震災では緊急消防援助隊としても出動した経験があります。その経験から「学校生活も寮生活も集団で行動しています。一人の時に緊急事態に陥ったときと違い、集団でいるという安心感から避難が遅れたケースに何度か出会っています。その時誰かが「状況を確認しよう!」と言い出すことが集団での早い行動につながる、ということを覚えておいてください」と注意喚起をしました。
最後に、「朝早い訓練でしたが、授業中に居眠りなどをしないよう」注意が伝えられました。
全校バス遠足 ~ディズニーシー~
本日は、全校を挙げてのバス遠足となりました。1年生は入学してから、2・3年生は進級してから、新しいクラスの仲間と一緒に一ヶ月半を過ごしたことになります。本校では毎年、このタイミングで生徒同士の親睦がさらに深まるよう、遠足に出かけています。
今年は、ディズニーシーへの遠足となりました。特進、1学年、2学年、3学年ハウスの全クラスが1台ずつバスを仕立てて浦安に向かいました。正門駐車場が満車状態となり、さらにスカイラインの東端まで、55台の観光バスが並ぶ光景は壮観でした。
生徒たちは、いつもより1時間早く登校。8:30に学校を発ちました。正門には、学校長を始め学校に残る教職員が手を振って見送りました。
ディズニーシーは、今年開園25周年。“スパークリング・ジュビリー”と銘打って様々なイベントが繰り広げられています。特別仕様の衣装に身を包んだミッキーマウスとその仲間たちが登場する水上パレード。特別な年を祝うスペシャルイベントや、期間限定の記念グッズやいましか食べられないメニューなどが盛りだくさんに用意されているようです。
予報通り、雨は降ったり止んだり。客足はほぼ普段通りで、人気のアトラクションは200分待ち。午後はかなり気温が下がりましたが、生徒たちは元気に初夏のディズニーシーを楽しめたようです。
15:00に遠足は終了しましたが、現地で解散し再入場する生徒も少なくありません。明日は授業日。早めに帰宅し、遅刻・欠席をしないで、元気に登校して欲しいです。(次の写真は放送部から提供していただきました)
THE 神業チャレンジ ~バドミントン部~
5月19日(火)、19:00よりTBS『THE 神業チャレンジ』が放映されました。金メダリストの髙橋礼華さんが神業にチャレンジ。本校バドミントン部部員たちが懸命の応援を繰り広げました。
ご紹介するまでもありませんが、髙橋さんは、松友美佐紀さんと「タカマツペア」を組み、2016年オリンピック・リオデジャネイロ大会女子ダブルスで優勝!日本バドミントン界で初の金メダリストとなった、レジェンドアスリートです。
3つのステージが用意されそれぞれのトライアルに挑み、クリアーするごとに賞金を獲得できます。オープニングでは、髙橋さんから全ステージをクリアーできたら何か役立つものをとご提案があり、主将の太田晃義くんが「全自動ノックマシーン」をリクエスト。「顧問の先生方の負担も減りますね」と髙橋さんから快諾をいただきました。
1stステージは、教室前方の扉に挟まった黒板消しをシャトルで落とした後、後方扉すぐ横にあるスイッチにシャトルをぶつけて照明を消すというトライアル。制限時間2分です。縦に長いパネル状のスイッチは、左側半分(幅2㌢)に当てなければ照明をオフにできません。2つの標的まではおよそ7㍍。過去の挑戦者はことごとく失敗した、超高難度のゲームです。名付けて「2分以内に撃破せよ!!シャトル黒板消し落とし&スイッチスマッシュ」。髙橋さんは猛スピードでシャトルを連打。残り時間37秒でようやく黒板消しを落としましたが、瞬く間に制限時間となり、クリアーはなりませんでした。
2ndステージは、「ラリーで繋げ!!風船10連発パワーショット!!」。至真殿の床面から5㍍ルの高さに風船が9つ、さらに2㍍上に風船が1つ浮いています。この高さ7㍍の風船は、今回初めて加えられたものです。ラリーを続けシャトルで風船を割るトライアルです。ラリーが続く限り一つのシャトルを使い続けることができます。全ての風船を割ることができればクリアー。ラリーは5回まで。
ここで信頼のパートナー、夫の金子祐樹さんが登場です。1回目は僅か5ラリーで風船を1つ割り、2回目には1度に2つの風船を割るスゴ技があり、8つ目の風船を割りました。標的の数が減る分だけ難度が高くなるゲームですが、3回目のラリーで残り2つを見事クリアー。ただし、最後に残った7㍍の風船には手を焼きました。そもそも高さ7㍍はシャトルが達するぎりぎりの高さで、やっと届いたシャトルが風船に弾かれる場面が何度もありました。ご苦労様でした。
音楽ホールで行われたFINALは、「早弁を暴け!超3連続コントロールスマッシュ」。階段教室に置かれた椅子に3体のマネキン(それぞれ距離は5㍍、6㍍、8メートル)が座り、テーブルには弁当を隠すように教科書が立てられています。トスされたシャトルを打ち返し、3つの教科書を倒して早弁を暴きます。使えるシャトルは僅か6つ。こちらも成功者0の難関トライアルでした。髙橋さんは幸先よく、1発目で最初の教科書を倒したものの、クリアーを果たせませんでした。
部員たちは、「レーザービーム、スー!」のかけ声で高橋さんを応援。最後まで諦めず、サポートを続けました。髙橋さんも「次回は是非松友さんと一緒に!」と、爽やかな笑顔で再チャレンジを誓ってくれました。
ケータイ教室 ~生徒指導部~
本日、1年生を対象にした「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」が開かれました。SNS上の落とし穴、トラブル回避の方法を教えていただきました。そして、「本当にトラブルに巻き込まれてしまったらどうする?」のか。実際にあった事例をもとに、丁寧な解説をしていただきました。
初めての中間試験を終えたばかりの1年生が、至誠館に集合。KDDI認定講師の浅利真紀子様からスマートフォン・携帯電話の安全な使い方を学びました。
先ずは学校長から、「これから学ぶことは、「自分にも起こる可能性がある」という気持ちを持って、耳を傾けて欲しいです。自分が窮地に陥って、さらに周囲の人たちにも迷惑を掛け、「こんなことになるとは思わなかった!」と嘆くことがないよう、自分のこととして聞いて下さい」と注意喚起が伝えられました。
用意された動画を通して、3つの事例が紹介されました。動画は実際に起こった実例に基づいて作成されているそうです。浅利様の「何が問題で、どうすればよいのか考えながら視聴して下さい」との言葉で、レクチャーが始まりました。
最初のエピソードは、見ず知らずの人物から、揶揄するコメントともに自分の写真を投稿されたことから始まります。投稿された側は、仲間の協力を得て投稿者を特定。在籍する学校や家族の情報をもとに金銭を要求してしまいます。人を不愉快にさせる内容を勝手に掲載。された側も相手を脅し金銭を要求してしまう。双方に問題があるのは明らかです。インターネットには誰でも容易く投稿できるし、その情報の出処も簡単に判明します。冗談半分の気持ちから始まった悪ふざけが、暴力や脅迫行為へとエスカレートし、事件や犯罪に発展することまであるそうです。
2例目では、押し活するアイドルがSNS上で誹謗されていることに腹を立て、誹謗した側を攻撃。SNS上には賛同するコメントが集まりました。しかし学校では、友だちから「ネットではアイドルの悪評もかなりあった」と言われてしまいます。互いを「嘘つき」と呼び合い、対立してしまいました。
スマートフォン上には、過去の利用履歴から使用者が好むコンテンツ、興味を示す広告などを優先して表示する機能(アルゴリズム)があります。得たい内容を予め選別してくれる便利な仕組みですが、情報が偏ることに気付かない危険性があります。自分とは反対の意見から遠ざかり(フィルターバブル)、自分と同じ意見や自分に心地よい情報ばかりが集まると(エコーチェンバー)、思考の幅を狭めてしまいます。災害発生時のデマや選挙中の偽情報など、社会に混乱や分断が生じる現象まで起きています。
最後のエピソードでは、人気アイドルのライブへ行きたいがために、現金を得ようと手当たり次第にアプリに登録したりアンケートサイトにアクセスしたり、ポイ活の深みにはまってしまう人物が紹介されました。結局、ポイントの現金化はかなわず、メールアドレスや電話番号等の個人情報を伝えてしまい、闇バイトの等の妖しい勧誘、身に覚えのない請求書、「訴訟を起こす」などのメールが届くようになりました。
ネット上の情報は玉石混交。なかには全くでたらめな記事や悪意に満ちたサイトがあることも事実。警戒心を解いてはいけません。「本当にトラブルに巻き込まれてしまったら」、ためらわずに「信頼できる大人に相談すること」が一番の解決策だと、教えていただきました。ひとりで抱え込んではいけません。
関東大会進出 ~陸上競技部~
第79回千葉県高校総体陸上競技大会が5月13〜16日の4日間で行われました。
勝負の世界!残念ながら涙を流した試合も数多かったのですが、10種目(15名)の選手が関東大会にコマを進めることができました。
陸上競技には終わりはなく、上を目指したら際限がありませんが、全員が笑顔で終われるようにまだまだこれからの試合、生徒をサポートしていきます。
関東大会は茨城県(笠松)6/12〜15で行われます。
なんと15日は県民の日で千葉県はお休みです!ぜひ全日程応援にお越しください!お待ちしています!
今回の結果は以下のとおりです。
【入賞者及び関東出場決定】
中村 奏太(3) ※関東出場
男子ハンマー投 決 61m52優勝
畠山 優翔(3) ※関東出場
男子棒高跳 決 4m40 第2位
佐藤 翔音(2)
男子棒高跳 決 3m70 第7位
嶋田 龍生(2) ※関東出場
男子棒高跳 決 4m00 第4位
中村 晴(1) ※関東出場
男子砲丸投 決 12m93 第5位
男子円盤投 決 40m69第3位
會澤 玲奈(3) ※関東出場
女子砲丸投 決 10m93 第5位
女子やり投 決 37m24 第3位
森 七星(2)
女子棒高跳 決 3m10 第7位
市川 心菜(2) ※関東出場
女子3000m 決 9:57.18 第6位
吉田 灯織(1) ※関東出場
女子走高跳 決 1m55 第6位
木更津総合(男子)※関東出場
男子4X100mR 予 40.98
(山田-北島-大橋-武藤)
男子4X100mR 準 40.88
(山田-北島-大橋-武藤)
男子4X100mR 決 41.25第3位
進路ガイダンス
本日、3年生を対象にした「進路ガイダンス」が行われました。
進学希望者・就職希望者が、2会場に分かれて、それぞれの進路に向けた準備や心構えについて説明を受けました。
進学希望者が参考にする「進学のしおり」、就職希望の生徒が活用する「就職のしおり」は、データとして配信され、生徒たちは各自のタブレットで資料を見ながらガイダンスを受講しました。
進学希望者は至誠館に集まり、進学指導部長能登先生から講話を聴きました。
進学については、先ず専門学校と大学の違いについて説明がありました。専門学校は卒業後に就く職業に必要な技能や知識を学ぶ場所です。大学は学問を学ぶ場であって、その知識は直接職業に結びつくわけではありませんが、自分がどんな分野の勉強に取り組みたいのかを決める必要があります。大学を選ぶ際には、ネームバリューにこだわるより自分が志望する学部・学科があることを確認します。専門学校を選ぶときには、卒業生の就職率に注目しがちですが、どんな会社で採用されているのか具体的な就職先を参考することが肝心です。
また、受験形式についても説明がありました。試験が課され学力が判定材料となる「一般選抜(一般入試)」、部活動や学業面で顕著な活躍が認められる生徒が対象となる「学校推薦型選抜(推薦入試)」、学習意欲や進学先への熱意をアピールする「総合型選抜(AO入試)」。生徒たちは、それぞれの適性や個性に合った入試方法を選択しその形式にあった準備をしなければなりません。多くの生徒が利用するであろう総合型選抜(AO入試)については、オープンキャンパスへの参加が必須であることが強調されました。
就職を希望する生徒たちは青雲館に集まり、就職指導部長寺岡先生から指導がありました。講話の冒頭には、「君たちが内定を勝ち取るまで、担当教師12人が全力でサポートをしていきます」と生徒を鼓舞する言葉が伝えられました。採用担当者が重視するのは、「挨拶ができること」「働くことへの意欲」「遅刻・欠席をしないか」そして「学力」です。緊張のせいか「12―6÷3(=10)」という問題が解けなくて採用試験に落ちてしまった生徒がいたそうです。「自分に足りない部分は、いまからでも十分挽回可能です」と激励の言葉が加えられました。
本日から採用試験、内定発表までのスケジュールが確認されました。模擬面接や職場見学、履歴書と志望理由書の書き方など、準備や取り組まなければならないことがめじろ押しです。
ガイダンスの内容は、各自の進路開拓に不可欠の大切な内容でした。進学希望者、就職希望者ともに、最後まで真剣に耳を傾けていました。
保護者会総会
本日、至誠館にて「令和8年度 保護者会総会」が開催されました。保護者151名のご出席の下、前年度の事業と会計監査についての報告、今年度の事業計画、予算案等の発表が行われました。
総会に引き続き、進路公演会、日本学生支援機構の奨学金についても説明会も行われました。
開会の辞に続いて、学校長が挨拶に立ちました。651名の新入生を迎え、2000名を超える生徒数で今年度がスタート。5月1日に行われた生徒会企画(ドッヂビー&クイズ大会)での盛り上がり、5つの部活動の関東大会出場決定など、活況を呈したこの1ヶ月の近況を報告しました。さらに、間近に迫る中間試験、TDRへのバス遠足、夏休み前の三者面談に触れ、「ぜひ、学校と保護者のみなさまと手を携え、生徒たちの3年間の充実した高校生活をサポートしていければと心から願っております」と、会場の保護者へ本校の教育活動への理解と協力を求めました。
総会では前年度保護者会会長、山内一平様に議長を務めていただきました。前年度の事業報告と会計監査報告、今年度の事業計画案・予算案の審議等が行われ、議事は順調に進みました。今年度の役員選出では、1年生の保護者5名が加わり17名の常任委員が紹介されました。新しく保護者会会長を務めていただく、下田剣吾様よりご挨拶を賜りました。総会の最後には、本校副校長より、退任される役員の方々へ花束が贈呈されました。山内様は4月にご子息が入学されましたので、引き続き副会長を務めていただきます。
閉会後休憩をはさみ、併設校である清和大学入試広報センター長より清和大学及び同大学短期大学部の紹介、本校進学指導部・就職指導部より「進路指導活動報告」が行われました。加えて、総務部より3年生の保護者を対象に、日本学生支援機構奨学金についての説明が伝えられました。
自衛隊ガイダンス ~就職指導部~
昨日放課後、自衛隊千葉地方協力本部よりお二人の自衛官が来校され、自衛隊の業務や採用試験の詳細を紹介していただくガイダンスが行われました。
同本部木更津地域事務所より、先任広報官の中村圭児様、広報官の青柳孝志様が来校されました。参加者は、女子1名、男子9名、計10名。主だった説明を青柳様が担当され、要所で中村様に説明を補っていただき、分かりやすく楽しい雰囲気のなかでガイダンスが進みました。
自衛隊には、国防、災害派遣、国際平和協力という3つの任務(ミッション)があります。国防は、日本の領土・領海・領空を守ること。災害派遣活動では、人命を救い、被災者の生活を取り戻す支援活動をします。国際平和協力活動では、紛争地に赴きその地域・国の平和維持に貢献するために働きます。
青柳様は、経験豊富なキャリアを重ね、東日本大震災では原発に至近の地域で活動。また、台風の被害に遭った南房総市では家屋の屋根の修理に奔走されました。当時出会った少年から、いまでも「ありがとう!」と書かれた手紙が届くそうです。
国際平和協力活動 では、イラクへ人道復興支援活動で活躍。給水や建物の復旧に携わっています。戦闘行為に関わらない自衛隊だからこその「手振り作戦」では、小さい子どもたちにも手を振り現地の人々と友好関係を築いたそうです。警備任務にあたったアフリカのジブチ共和国では、海賊退治のご経験も語っていただきました。普段は意見や立場の違いで対立する国同士が、多国籍軍の活動では互いに連携し積極的に協力し合う場面を見て、国際平和維持への思いを新たにされたそうです。
自衛隊は、陸自14万人、海自・空自がそれぞれ4万人ずつの隊員がいる巨大な組織です。だからこそ自衛隊内には様々な職種があり、組織内で完結する一つの社会を形成しています。キャビンアテンダント、IT関係、歌手、営業マンなど、全42の職種が書かれたパネルが示され、「自衛隊にはない職業はどれでしょう?」というクイズが出題されました。「イラストレーター」「消防士」と答える生徒がいましたが、どちらもいるそうです。(正解は、鉄道運転手と美容師)
DVDの視聴では戦争映画のワンシーンのような光景が流れました。パラシュートの降下訓練、敵対勢力の制圧、スキーをはいた雪上訓練、他国軍との軍事演習の様子などを見ることができました。大型輸送機から大輪の花が放たれるように連なって降下するパラシュートは、一見優雅に見えますが、実はかなりのスピードで落下しているそうです。着地時の衝撃は大きく、時に足を骨折することもあるそうです。青柳様は、その衝撃を上手に緩和するために身体を回転させながら着地する技術を実演してくれました。
教室内には、実物のパラシュート、補助パラシュート、背嚢(ハイノウ)が展示され、自由に触れることができました。生徒たちは全ての装備を背負い、その重さを実感しました。訓練時の装備の総重量は、80~90㎏になることもあるそうです。ガイダンスが終了すると、自衛官のお二人と生徒たちとのフリートークが始まり、親睦が深まりました。
都道府県対抗剣道大会全国2位へ
4月29日(水)、和歌山ビッグホエールで開催された、「第74回 全日本都道府県対抗剣道優勝大会」において、千葉県が2位入賞を果たしました。本校剣道部顧問、小川侑吾先生が出場。千葉県の躍進に大きく貢献しました。
この大会は、各都道府県の精鋭により編成された7人の選手によえる団体戦で行わる試合です。先鋒の高校生から大将の50歳以上など、対戦順は年齢や職業などで決められています。小川先生は、時には勝敗の要となる、中堅での出場でした。
今大会も前回大会につづき、ベスト4には関東の3チーム、千葉、茨城、東京、そして、昨年の国体で活躍した滋賀が勝ち上がりました。準決勝では千葉が滋賀に2-1で勝利し2年連続の決勝へ進出しました。
小川先生は、決勝までの全試合に出場。特に、東京との対戦になった決勝戦では、強豪選手から一本を取り勝利を収めましたが、試合は2⊸3で敗退。惜しくも優勝を逃しました。
[参考]【先鋒】高校生、【次鋒】大学生、【五将】年齢18歳以上35歳未満(警察職員・教職員・高校生・大学生を除く)、【中堅】教職員(年齢に制限なし)、【三将】警察職員(年齢に制限なし)、【副将】年齢35歳以上(警察職員・教職員を除く)、【大将】50歳以上(剣道教士七段以上)
避難訓練&全校集会
昨日、1校時、「大きな地震が起きて火災が発生した」という設定で、避難訓練が実施されました。生徒たちは、いったんハウスごとの集合場所に退避した後、至真殿メインフロアーに再集合し、全体集会が行われました。
地震発生の緊急放送が流れると、生徒たちは机の下に身を隠しました。「落ち着いて!あわてず!しゃべらず!速やかに避難して下さい」との指示に従い、ハウスごと4か所の集合場所に避難。各ハウス長からの注意・講評を受け、至真殿に移動しました。
あらためて開かれた全校集会では、生徒会長池田さんから、1日(金)に行われた生徒会企画「謎解き部門」での成績発表がありました。池田さんは企画を振り返り、「全生徒がクラスや学年の枠を超えた催しとなり、素晴らしい行事となりました」と挨拶をしたのち、謎解き部門の優勝、準優勝のクラスが発表されました。クイズは40問出題され、特進2年1組と特進3年1組が39点を獲得。同率で準優勝を分け合いました。そして優勝は、特進3年2組。全問正解で栄えある優勝を勝ち取りました。代表者が登壇し、学校長と生徒会長連名の表彰状と賞品が手渡されました。
続いて、学校長が講話を伝えました。集会に先立って行われた表彰に触れ、「1年生は初めて見る光景であったと思います。部活動が盛んな本校では、関東大会、全国大会に出場するクラブが沢山あります。みなさんと同じ学校で生活する仲間が、努力をして大きな大会で活躍しています。木更津総合高校の名前を背負い躍進を続ける彼らは、私たちの誇りです。ぜひ、みんなで応援してあげてください」と生徒たちの活躍を讃えました。
避難訓練については、「この1ヶ月の間にも日本各地で様々な災害が起きています。首都直下型地震が30年以内に起こる確率は70%を超えると言われています。千葉県も被害予想圏内に含まれます。30年は長い年月のように思われますが、高校生のみなさんはまだまだ健在で社会で活躍しているはずの期間です。いつ災害が起きても良いように、心がけなければなりません。
15年前に起きた「東日本大震災」を、当時幼かったみなさんはどれくらい記憶に留めているでしょうか。日本全体が騒然となり本校でも混乱が続いたことを覚えています。避難訓練では、事前の予告もあり整然と避難することができました。しかし、実際に足もとが激しく揺れ燃えさかる炎を目の当たりにしたときも、落ち着いた行動を執ることができるでしょうか。恐怖心が引き起こすパニックは、災害時の大きな不安要素ですが、本校の校舎は震度7に耐えられる構造で建てられています。みなさんが冷静に行動すれば、無事に危機を乗り越えられるはずです。いざという時も心の平静を保ち、出来れば周囲で困っている人たちに手を差し伸べられる人であってほしいと思います。本日の訓練をしっかりと記憶に留めて、何が起きても大丈夫な心がまえを持って下さい」と講評しました。
表彰
昨日の集会では、生徒の活躍を顕彰する表彰が行われました。該当する選手が壇上に上がり、学校長より呼名され、表彰状を受け取りました。
【空手道部】
〇関東高等学校体育大会千葉県予選会
女子団体型 4位 堀内優愛、東 紅葉、鈴木珠奈
女子団体組手3位 稲村乃愛、小野口いろは、権頭 楓、橘 舞
堀内優愛、平田慧珠、三木日向
男子団体組手3位 岩下駿斗、新垣晴空、芝田勘汰、芝田絃汰、
遠藤柊和、新井響介、白鳥 大
男子個人組手3位 芝田勘汰
男子個人組手優勝 岩下駿斗
【クライミング部】
◎令和8年度オリンピック強化指定選手 齋藤蒼太
〇千葉カップスピード競技男子優勝 齋藤蒼太
【ソフトテニス部】
〇関東高等学校体育大会千葉県予選会
男子団体優勝
男子個人 優勝 渡邊惺矢・中 遥翔、2位 根本樹希・原田 怜
3位 布施谷煌・鈴木櫂正、
5位 小島虎汰郎・山田宥心/加瀬遥己・篠 英聖
9位 舘田陸斗・下向庵璃/古谷智慧・佐藤泰寿
女子団体3位
【ソフトボール部】
〇関東高等学校ソフトボール大会千葉県予選会 3位
〇関東高等学校体育大会千葉県予選会 3位
【柔道】
〇関東高等学校体育大会千葉県予選会
女子団体の部 準優勝
男子団体の部 3位
【軟式野球部】
〇春季千葉県高等学校大会 3位
赤星工業ガイダンス ~就職指導部~
4月24日(金)に赤星工業㈱のガイダンスを実施しました。本校生徒は3年生7人(男子5名、女子2名)が参加をしました。
赤星工業は近年ほぼ毎年、本校の生徒が採用試験を受け内定を頂いている会社です。今回は経営管理部参事である久米智之様をはじめ、本校卒業生で現在活躍をされている先輩たちが来校してくれました。中村健斗さん(‘22年入社)、村田音羽さん(‘24年入社)、山口大輝さん(‘25年入社)、石倉孝太郎さん(‘26年入社)、勝煌矢さん(‘26年入社)の5名の方々です。
まず久米様から事業説明をして頂きました。市原市と富津市に工場を持つ赤星工業は、非鉄金属の溶接加工に特化した珍しい会社です。「非鉄金属」と呼ばれる、アルミやニッケル、チタンなどの素材を加工し、巨大なサイロや圧力容器、LNG(液化天然ガス)船用ドーム、MRI(医療用磁気画像診断装置)などを製造しています。陸上輸送が困難な大型の構造物は、通常現地で施工されます。しかし赤星工業には、自社工場で一体製作し海上輸送で発注元に届ける独自のシステムがあります。そうすることで、安全性やコストの面でメリットが生じるだけでなく、自社工場の機能を活かし持ち前の高い技術力を発揮することで、高品質を維持できるのです。
続いて、5人の卒業生から、志望理由や現在の業務内容、お仕事ぶりなどを話して頂きました。この4月に入社したばかりの勝さんは「ものづくりに興味があり就職しましたが、朝早い出勤になかなか慣れません」と正直な感想を語ってくれました。同期入社の石倉さんからは「溶接や人間関係が不安でしたが、先輩が親切に教えてくれるので安心できました」と感想を述べてくれました。入社2年目の山口さんからは、「専門的な工具の名前を覚え、先輩から「〇〇持ってきてほしい」と言われてすぐに対応できるようになりました。また自分で考えて行動することが増えました。責任感を持って働いています」と社会人らしい前向きな意見を聞くことができました。入社3年目の村田さんからは「直属の後輩ができたことで、自分の責任を自覚するようになりました。溶接の腕が上がったことで、この仕事が自分に向いていると改めて思っています」と伝えてくれました。そして入社5年目の中村さんからは「仕事でしんどい時の乗り越え方」を教えていただきました。
お伝えした通り、赤星工業はいわゆる「一点もの」と呼ばれる大型の構造物を受注生産することが多く、最近ではJAXAの宇宙戦略基金にも名を連ね、「ロケット用推進剤タンクのシリンダ部品製造プロセス開発」を手掛けています。7人の参加者は赤星工業の企業力に驚き、モノづくりの魅力に目覚めた様子でした。
ガイダンスが終了すると、5名の卒業生の方たちは、自分たちが過ごした教室を懐かしそうに再訪。また、当時の担任や部活動顧問に挨拶をしてくれました。立派な社会人として立ち振る舞い社会で活躍をする姿には、感慨深いものがありました。
ドッヂビー&クイズ大会 ~生徒会企画~
本日、第2回生徒会企画「怪盗sの挑戦状 ドッヂビー&クイズ大会」を実施しました。役員全員で、試行錯誤しながら生徒の皆さんに楽しんでもらえるように、去年の反省点を踏まえながら企画しました。
午前はドッヂビーの予選トーナメントが行われました。予選トーナメントでは、同学年同士での対戦でした。一生懸命な1年生、気合いが凄かった2年生、本気になって取り組んだ3年生、どの学年も素晴らしい戦いでした。「怪盗Sの挑戦状」という設定で行われたクイズでは、第1問から第3問までが出題されました。Classiで配信された問題をクラスみんなで協力して解いていました。廊下に掲示されたヒントを頼りにして頑張っている生徒を見かけました。
午後はドッヂビーの決勝トーナメントが行われ、クイズは最終挑戦状の第4問が出題されました。決勝トーナメントでは、予選で勝ち上がったクラスと、敗者復活抽選で選ばれたクラスで行われました。予選よりも意気込んだ戦いで、迫力感満載でした。そんな激戦で1位を獲得したのは2年8組でした。結果発表では素敵な笑顔で喜びを分かちあっていました。
2回目の生徒会企画でまだ難しいことも沢山ありましたが、生徒の皆さんが楽しんでいる姿を見ることができて凄く嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 閉会式では、表彰式を行いました。ドッヂビー優勝、準優勝クラスの代表者が壇上に上がり賞状を受け取っていました。
(ここまでの記事と写真は、生徒会広報久保田美月さんによるものです)
閉会式では、生徒会長池田さんより挨拶がありました。「みなさん、楽しんでいただけたでしょうか?ドッヂビーでは盛んに声を掛け合う姿が多く見られ、クラスで一体感のある試合がとても印象的でした。また、クイズでは最後まで諦めず前向きに挑戦する姿が多く見られました。これからの行事でも、クラスや学年の枠を越えたつながりを意識して、今日の経験を大切にしていきましょう」と会場に集まった生徒たちに話しかけました。
続いて、学校長が閉会に際し講評を述べました。「昨年、第1回目の生徒会企画も素晴らしいものでしたが、今年は確実にそれを超える催しとなりました。生徒会役員たちの「自分たちで創り上げるのだ」という強い意志を感じることができました。また、参加した生徒たちも企画の成功に向けて互いに協力し合い、行事そのものの価値を高めてくれました」と企画を立てた役員と真剣に競技に取り組んだ生徒たち双方に賛辞を送りました。さらに「2年前の生徒会選挙で複数名の候補者が公約に掲げたことが生徒会企画の発端となりました。当選を果たした昨年の役員は「2000名を超える生徒全員が参加できる企画を立ち上げることは困難だ」と実現を危ぶむ多くの声を跳ね除け、試行錯誤と創意工夫の末、見事に成功させたのです」とこれまでの経緯を振り返りました。
最後に、「昨年のノウハウとスピリッツを受け継いで第2回目が大成功を収めました。新たな伝統の芽が生まれたのです。与えられた学校行事ではなく、自分たちで創り上げる学校行事が今後も受け継がれることを願っています」と講評を結びました。
※ドッヂビー大会と並行して行われたクイズ企画では、クラスごとに提出された解答を集計し、次回の全校集会で結果が発表されます。
千葉県警察官ガイダンス ~就職指導部~
木更津警察署より現役警察官3名が来校し、「千葉県警察官ガイダンス」を実施していただきました。
同署警務課の巡査部長である宮田尚様、地域課警察官である三島緑様、そして交通課の警察事務職である麻生菜々美様から、千葉県警察官の業務内容や試験対策について講義をしていただきました。このガイダンスには19名の生徒(2年生5名[男子4名、女子1名]、3年生14名[男子11名、女子3名])が参加しました。
ガイダンスの始まりに、宮田様から「警察官に対してどの様なイメージを持っていますか?」と問い掛けられると、数名の生徒からは「厳しそう」「休みがなさそう」等、ネガティブなイメージが伝えられました。宮田様はそれに応えて、「動画にもあるように、実は警察官はワークライフバランスをしっかりと確立できる職業」であることを強調しました。また、署内の業務は多様で、自分の適性に合った部署に就き、「千葉県民の安心安全を守る」という職務に貢献できることを説明してくれました。
警察学校についても、人気ドラマの影響か「怖い教官がいる?」とか「規律や制約で厳しく管理されているの?」等の不安を覚え、入校にためらいを感じる生徒がいました。宮田様からは「ある程度の厳しさはあるが、寮生活では同期の仲間が和気あいあいの雰囲気で過ごし、訓練の場である「教場」では、互いに切磋琢磨し時には互いに助け合い、立派な警察官になるよう鍛錬を続けている」というお話を伺いました。
その後宮田様、三島様、麻生様の3つのグループに分かれて、様々なお話を伺うことができました。少人数に分かれたことで、質疑応答が活発に行われました。
採用試験の勉強方法や警察学校で楽しかったこと・辛かったこと、寮内の様子など、生徒たちから矢継ぎ早に質問が寄せられました。以前は禁止されていた携帯電話の持ち込みが可能になった点に生徒は驚いていました。
また白バイの取り締まり方法や刑事の仕事、事務職の業務内容など、テーマが変わるたびに生徒たちからたくさんの質問が飛び交いました。以前刑事を務めていた宮田様が当時の体験談を語る場面がありました。ドラマのように犯人を追い詰める中、一歩間違えたら命を落としかねない状況で、怪我をせずに犯人を捕まえたエピソードを聴いて、生徒は目を輝かせながら羨望の眼差しを向けていました。
「警察官になりたい」という夢は、現職の警察官から直にお話を聴くことによって、より現実的な「職業としての警察官」という具体像を結ぶことになりました。だからこそ、採用試験に向けて今まで以上に意欲を高めた生徒もいた様です。
千葉県民の安全と安心は、みなさんの双肩に掛かっています。総合生、頑張れ!
3位入賞 ~軟式野球部~
「第74回 春季千葉県高等学校軟式野球大会」において、本校軟式野球部は3位入賞を果たしました。
本日、青葉の森公園野球場で行われた試合では、対戦校八千代松陰高校に敗れ、準決勝敗退となりました。
待望の新入部員が加わり、新チームで臨んだ大会となりました。3位入賞を果たし、大きな一歩を踏み出すことができた大会となりました。夏に向けて、一層の奮闘と躍進を期待したいです。
成田太鼓祭開催 ~和太鼓部~
4月18日(土)、19日(日)の2日間にわたって、「第36回 成田太鼓祭」が開催されました。本校和太鼓部が出場し、自慢の演奏を披露しました。
成田太鼓祭は、全国から56チーム約1500名の奏者が成田山新勝寺と表参道で競演する、国内屈指の和太鼓の祭典です。
新勝寺大本堂前に36チーム約600人が一斉に太鼓を打ち鳴らす、「千願華太鼓」でお祭りがスタート。世界の平和を祈願して奉納された演奏は、大迫力の音量で春の空に響き渡りました。
本校和太鼓部は、両日行われた「千願華太鼓」と「千鼓万礼パレード」に参加。さらに参道沿い特設ステージでも演奏を披露して、多くの参拝客を魅了しました。
3年生で部長を務める竹田柚稀さんが、朝日新聞のインタビューに応え、「にぎやかで仲の良さが自慢です」(19日朝刊)と、和気あいあいの部内の様子を伝えてくれました。
春季千葉県野球大会 ~軟式野球部~
4月25日(土)、「第74回 春季千葉県高等学校軟式野球大会」が開幕いたしました。26日(日)袖ヶ浦球場で迎えた第1回戦で、本校軟式野球部は五回コールドゲームで勝利。新チームでの初戦を白星で飾りました。
先攻の本校は一回、一死二、三塁から4番御園生が左越打を放ち、すばやい判断でそのまま本塁に滑り込み先制本塁打となりました。対戦校筑波大附属聴特高校の守備の乱れからさらに1点を追加。計4得点を上げました。
筑波は裏の攻撃ですぐさま3点を獲得。乱打戦の様相を呈しましたが、本校は二回以降、筑波の攻撃を封殺。二回に4点、4回には13点を得て、五回コールドゲームで勝利しました。
一回一死満塁の場面で、先発の井上から内田が継投。見事併殺で危機を脱しました。内田は速球を活かしたリズムの良い投球で5回までに8奪三振の好投を続け、チームを勝利に導きました。入部間もない1年生の大活躍でした。今後の成長と躍進を期待したいです。
第2回戦は、4月29日(水)。青葉の森公園野球場にて10:00試合開始の予定です。
(試合日程や会場は、天候などにより変更となることがあります。開催日時・球場は、試合当日千葉県高野連のホームページでご確認をお願いいたします。)
海外研修説明会 ~国際交流課~
今夏、実に7年ぶりとなるオーストラリアでの海外研修が予定されています。本日は参加希望生徒とその保護者のみなさまを対象にした説明会が開かれました。
参加を希望する生徒は71名に上りました。収容人数を考慮し、同伴される保護者をお一人と制限しての開催でしたが、会場となった音楽ホールは満席となりました。
挨拶に立った学校長は、木更津中央高校の時代から20年以上にわたって実施をされてきたオーストラリアでの海外研修の歴史を振り返り、今回の研修は2020年コロナの影響により中止を余儀なくされて以来7年ぶりの再開となることを伝えました。
つづいて「オーストラリアは、様々な価値観や文化を受け入れる、多様性に対して寛容な国でもあります。自然も豊かで、教育水準も非常に高く、治安も良い、素晴らしい国です」とオーストラリアのお国柄を紹介し、「3年間の高校生活は、思い切った挑戦ができる貴重な期間です。多くの人が、言葉が通じないことや、初めて出会うホストファミリーと生活をすることなどに、不安を感じていると思います。でも少しでもやってみたいという気持ちがあるなら、その心の声に正直になり、チャレンジをしてみてはどうでしょうか。保護者のみなさまにも、お子様の勇気を後押しして頂ければ幸いです」と積極的な参加を呼びかけました。
研修先となるバルコムグラマースクール(Balcombe Grammar School)の紹介動画を視聴した後、近畿日本ツーリスト千葉支店長、山岡様より、ご挨拶とともに今回の海外研修の概要を紹介していただきました。担当の金杉様からは、研修地メルボルン、行程、研修のポイント等について詳しく説明していただきました。
メルボルンは、歴史的建造物が立ち並ぶ風光明媚な土地であることに加え、治安や教育水準の高さ、医療制度が充実していることなどから、常に「世界で最も住みやすい都市ランキング」上位に選ばれています。時差は1時間で日本人には順応しやすい地域ですが、南半球にあるため、研修が行われる8月は真冬を迎えることになります。平均最高気温は約14℃。ペットボトルやファストフードの価格は、日本のおよそ2倍とのこと。物価が高いことが唯一の難点でしょうか。
研修プログラムは、①「メルボルンの魅力を満喫できる行程」、②バルコム校での英語レッスンは「本校生徒のみのクラス」と「バディ(同校高校生)と一緒にバルコム校の授業に参加」の2本立て、③「ホームステイ(8泊)で日常生活を通して英語を学ぶ」という内容になっています。
最後に、引率を務める教師2名が紹介されました。本校の卒業生である米本先生は、在学中のブリスベンでのホームステイ体験に触れ、「自分の経験を活かしてみなさんが現地で安全安心に、そして有意義に過ごせるよう、協力させて頂ければと思います」と挨拶をいたしました。
同じく引率を務め、今回の研修の責任者である宮越先生は「全ての行程において、参加者の安全を見守り、最後まで見届けて参ります」との挨拶に続き、申し込みの手順やアレルギーや既往症のアンケートについて説明をしました。
会頭、学校長より「参加者の定員は20名であるため、希望者全員が参加できない可能性がある」旨、謝辞を伝えておりますが、申し込み多数の場合は、抽選にて参加者が決定されます。また、参加費用が高額となるため、本校同窓会から各参加者に50,000円の補助が提供されます。
警視庁ガイダンス ~就職指導部~
4月21日(火)、警視庁よりお二人の講師が来校され、採用試験に向けてレクチャーをしていただきました。放課後の309教室には、3年生11名、2年生が3名、計14(男子11+女子3)名の生徒が参加し、盛況なガイダンスになりました。
講師を務めていただいたのは、木嶋丈男様と小材十喜子様でした。木嶋様より「悪人を取り締まり、困っている人を助けるのが、警察官の仕事です」と、警察官の仕事について紹介していただきました。ただし「武道の経験者や腕力が強い、特別な人たちだけが警察官になるわけではなく、何年も訓練を積み研鑽を重ねることで特殊な技能を習得していくのです」とご説明が始まりました。確かに、お二人は優しい「普通」の方に見えます。実際には、木嶋様は警備部警護課でSP(セキュリティポリス)を、小材様は組織犯罪対策部でいわゆる「マル暴」を務められていたそうですが、誠実な話しぶりと穏やかな笑顔からは、修羅場をくぐり抜けてきた様な印象は微塵も感じられません。
他道府県の警察署と警視庁で、警察官としての基本的な仕事に大差はありませんが、警視庁は「首都東京を守る」という特別な役割を背負っています。国会や官公省庁、皇居など、国の主要機関・施設が集中し、万が一の事故、事件、自然災害に常に備えていなければなりません。さらに犯罪や事故の発生件数も多いなどシビアな現場でもあります。でもそれは、様々な経験を積む(=自分のスキルの幅を広げる)ことができる職場であることも意味しています。たとえばSPは、警視庁の警察官だけが担う仕事です。主要な任務である要人警護は国内ばかりでなく外国でも行われ、インターポール(国際刑事警察機構)など国際的な機関と協力し合うこともあります。
警視庁は、46,600人の職員を抱える巨大組織でもあります。潤沢な予算が組まれ、施設や装備が充実しています。大所帯であるがために「組織に余裕がある」という一面もあります。警察官として働きながら、大学で語学を学んだり企業で必要な技能を身に付けたりすることができます。もちろん庁内でも白バイの運転、鑑識、警護術など様ざまな講習が用意されています。さらに、金融や保険、医療や職員寮など、福利厚生が充実していることも大きな魅力です。休暇なども取りやすく、ライフ&ワークバランスが良好に保てる環境が整っています。
さて、肝心な「採用試験」についてのレクチャーでは、「問題集に繰り返しと組む」ことが強調されました。2次試験の作文と面接では、なぜ警官を志望するのか、適性があるか、辞めずに長く勤めてもらえるのか等に焦点が当てられます。「スキルを磨き成長したい」「一生の仕事と考えている」など、熱意や情熱を上手にアピールできるかがポイントです。
最後に、お二人は「さまざまな人々と出会い、経験値を上げながら、自分の成長を実感できる仕事でした。社会に貢献し遣り甲斐を感じながら働くことができました」と、ご自身のキャリアを振り返りました。参加者にとって、何よりも説得力のある言葉でした。
ガイダンスが終わるや、大半の生徒がお二人のもとに詰め寄るように集まり、質問をし始めました。順番待ちの列ができるほどでした。
インターンシップ説明会 ~就職指導部
4月15日(水)、16日(木)、昼休みに「インターンシップ説明会」が行われました。会場となった被服室には、両日とも座れない生徒が出るほど多くの参加者が集まりました。
本校のインターンシップは、3年生を対象にしたものです。参加する生徒たちは「働く現場」で、様々な業務を体験します。研修先は、建築、アパレル、自動車整備などの製造・販売業。またホテルやゴルフ場などの接客業。医療・看護・福祉系から理髪やエステといった理美容系など多岐にわたります。さらに、市役所や自衛隊、海上保安庁などの官公庁を含め、およそ70の私企業・公共団体から協賛をいただき、毎年140人前後の生徒たちが参加します。
ペットのお世話やスウィーツ作りなどの楽しいものから、楽器のリペアーや警察署での鑑識作業、消防署でのレスキュー訓練など、なかなかできない職種を経験することができます。就職志望の生徒ばかりでなく進学志望の生徒も多数参加するのですが、高校3年生のこの4月という時期に、実社会において責任を背負って何かに取り組み、社会の営みを垣間見ることの意義は、決して小さくありません。
このインターンシップを経て、進路を決定する生徒が少なくありません。実際にやってみて、自分には合わないと判断するケースもありますが、遣り甲斐を感じてその企業に就職してしまう生徒もいます。
就職指導部、寺岡先生からのガイダンスでは、「学生ではなく、社会人としての振る舞いが求められます。時間厳守や言葉遣いなど、常に良識を持って行動して下さい」と厳しい注意喚起がなされましたが、終了時には「このインターンシップがみなさんに実り多きものであることを願っています」と激励のことばが送られました。
下校時演奏 ~吹奏楽部~
本校の4月の風物詩。高校生活のスタートを切ったばかりの1年生と、新年度を迎え新たな一歩を踏み出した2・3年生へ精一杯のエールを送ろうと、吹奏楽部が下校時に演奏をしています。
例年、登校時に行われていた吹奏楽部の演奏が、今年は下校時に行われています。
新学期、多くの生徒は新たな思いを抱いて、心のなかでは「がんばろう!」という気持ちが勝ってはいるものの、身体の方がついて行けないという人も少なくありません。昨日から本格的に授業が始まりましたが、1年生は不慣れな学校生活に、2・3年生もほぼ1ヶ月振りの授業で、下校時はクタクタの状態です。
パーカッションが刻む軽快なリズムと、木管・金管が奏でるご機嫌なメロディーに鼓舞されて、多くの生徒たちが明日への気力を甦らせます。
吹奏楽部のみなさんこそが、今年も多忙な1年を過ごすことになります。
みんな、がんばれ~!
部活動&同好会紹介
本日は丸1日をかけて、『部活動&同好会紹介』及び『活動体験会』が行われました。もちろん1年生を対象にした催しで、これから始まる高校生活で「本気で取り組める何か」を見付ける貴重な機会です。一方、新入部員獲得のため1年生へ懸命にアピールする部活動&同好会もあり、賑やかな1日となりました。
2校時目からは、至真殿に移動して『部活動&同好会紹介』が行われました。学校長は「活発な課外活動は本校の醍醐味の1つです。みなさんが何らかの部活動・同好会に入り、何かにチャレンジすることは、卒業後のよい思い出となり一生の財産になります。また、所属するクラス・学年の枠を超えて、先輩や後輩と交流することで、幅の広い人間関係を築くことができます。部活動・同好会活動には、メリットが沢山あります。本日の活動紹介と体験会を通して、是非何らかの団体に入って活動をして欲しいと思います」と、新入生に訴えました。生徒会長池田さんは「きょうは、自分の「やってみたい」を積極的に探してみてください。部活動は仲間と出会い、自分を成長させるチャンスとなります。その一歩がこれからの学校生活を変える大きなきっかけとなるはずです。自分にあった居場所を見つけ、これからの生活がより充実したものになることを願っています」と挨拶をしました。
1年生は各団体の紹介パフォーマンスを見ながら、ときに「高校生の部活動」のレベルの高さに仰天し、ときに「これなら私にも...」と好奇心を傾けました。
午後は体験会が開かれました。校舎内のあちらこちらの施設・教室で、活動内容を実際に「やってみる」体験をすることができました。3年間一つの活動に専念する生徒もいますが、いくつかの活動を掛け持ちする生徒もいます(一部に「兼部可」の団体アリ)。
仲間と一緒に何かに取り組む体験は、学校生活をより充実させ豊かなものにしてくれます。部活動&同好会活動を通して、大いに青春を謳歌して欲しいものです。
対面式
本日、至真殿メインフロアーで新1年生と、2・3年生が一堂に会し、『対面式』が行われました。1年生と2・3年生が初めて対面する最初の機会となりました。
会場の前方に1年生、後方に2・3年生が整列。生徒会指導部宍田先生の指示で、新入生と上級生が体育館の中央で向かい合う態勢で整列しました。
先ずは上級生から1年生に対して、歓迎の気持ちを示しました。生徒会長の池田さんが列の先頭に立ち、「1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。このように多くの新入生のみなさんをお迎えし、これから同じ学校で高校生活を送る仲間となれたことを、とても嬉しく思います。高校生活はいままでと異なり戸惑うことも多いと思いますが、ここにいる上級生や生徒会のメンバーに気軽に相談して下さい。また、部活動にも積極的に参加し、高校生活を充実した、有意義なものにして下さい。応援しています」と、1年生を温かく迎え入れる気持ちとともに、激励のことばを伝えました。
続いて、新入生を代表して竹本さんが、「先輩方、激励の言葉ありがとうございました。私たち新1年生は、まだ学校への馴染みも少なく、不安を感じることや戸惑うことが多いです。しかし、先輩方と協力し、早く総合高校での生活に慣れ、勉強や部活動など、いろいろなことに頑張って取り組んでいきたいと思っています。どうぞ、ご指導よろしくお願いします」と、不安な気持ちを吐露しながらも、これから始まる高校生活に大きな期待を寄せる気持ちと積極的に過ごしていこうという意欲を示してくれました。
入学式
本日、『第24回 入学式』が挙行されました。今年度は651名の新入生を迎えました。特進・進学コース3クラス、総合コース15クラス、計18クラスで第1学年が構成されます。
温かい拍手に迎えられ、特進1年1組を先頭に新1年生が次々と入場いたしました。
国歌斉唱に続いて、学校長より「651名の入学を正式に許可いたします」と、高らかに入学許可が宣言されました。
新入生紹介では、クラス担任から呼名をされた生徒が元気よく「ハイ!」と応えて、後方の保護者席を向いて起立。クラス全員が立ち上がると、礼をして着席。生徒達はきびきびと動き、式は整然と進行しました。
職員紹介では、副校長、教頭と1学年のクラス担任及びハウス長(特進ハウス・1学年ハウス)がステージに上がりました。学校長より一人ひとり紹介があり、その度に会場から大きな拍手をいただきました。
学校長は新入生と保護者に向かい、式辞を披露いたしました。「社会の良心になれ」「困難にくじけない逞しい人間になれ」「大いなる真実の自己に生きよ」と、開学以来80年、君津学園の歴史の中で脈々と受け継がれてきた本校の教育の原点、「真心教育」が目指す人物像を紹介し、新入生が「真心の人」として成長してくれることを願いました。そして「本気で挑み、悩み、乗り越えた経験こそが、未来を切り拓く力となる。失敗を恐れず一歩を踏み出す勇気を持つ」よう、力強く鼓舞しました。
新入生を代表して、竹本景哉さんが「誓いの言葉」を述べました。「私たちを支えてくださる多くの方々の期待に応えることができるように、努力する覚悟でございます。どうぞ温かく見守って下さい」と、高校生活の門出に立ち、新たに抱いた決意を表明しました。
在校生を代表して、生徒会長池田香凜さんが「みなさんがそれぞれの夢や目標に向かって大きく羽ばたいていくことを、私たちは心から願っています」と、新入生へ「歓迎の言葉」を伝えました。
本日は、雲一つない快晴に恵まれ、春爛漫のなか入学式を執り行うことができました。新入生の新たなスタートを祝うかの如く、青空に桜が映える好日となりました。
表彰
始業式に続き、生徒たちの活躍を顕彰する表彰が行われました。該当する生徒がステージに上がり、学校長より賞状を手渡されました。
つぎに表彰の内容をお伝えします。
【陸上競技部】
〇大川杯ハンマー投競技会
高校男子 第1位 中村奏太 記録61.73㍍
【柔道部】
〇全国高等学校柔道選手権大会 女子団体 第5位
〇全日本柔道強化選手選考会 佐藤 琉 100㎏級 第3位
佐々木花漣 78㎏級 第5位
【吹奏楽部】
〇千葉県吹奏楽個人コンクール 吉田とわ チューバ部門 銀賞
始業式
本日は、2年生と3年生が登校し、至真殿にて始業式が行われました。今年度より教頭を務められる岩間先生の「開式の辞」で、令和8年度が始まりました。
「新2年生、新3年生のみなさん。進級おめでとうございます」との学校長のことばから、今年度最初の講話が始まりました。
学校長は「みなさんはそれぞれ一つ上の学年に進級し、新しい責任と可能性を持って進級しました。令和8年度が実り多きものとなる様、学校生活を過ごして下さい。さて、明日の入学式で新入生を迎えると全学年で2,000名超、県内で有数の規模を誇る高校として、今年度のスタートを切ることになります。1つの学校に2,000名以上の生徒が集まるという事実は、本校が社会から相応の期待と信頼を得ていることの証であると考えています。その期待と信頼を背負うのは、みなさん一人ひとりです」と述べ、本校の一員であることの自覚を持つよう促しました。
つづいて「進級に伴いクラス替えが行われ、各人が悲喜こもごもの感情を抱いていることと思います。クラス替えには大きな意義があります。本校では各学年で18~19の学級があるからこそ、これまで一度も話したことがない人との出会いが沢山あります。様々な地域から集う、考え方や意見の異なる人と人間関係を築いていくという経験が、大きな成長へ繋がる絶好の機会となることを確信しています」と、新たな仲間との輪を広げるよう生徒たちに求めました。
最後に、「挨拶の励行」「服装を整えること」「遅刻・欠席をせず、毎日登校すること」「授業をしっかり受けて学習に励むこと」「清掃の徹底」と5つの要望事項を伝えました。
生徒会では諸事情により北野さんが会長を辞し、副会長の池田香凜さんが会長に、市原陸さんが副会長に就くことになりました。北野さんは今後も本部役員として活動を続けます。
池田さんは「新たに生徒会長に就任いたしました。よろしくお願いいたします」と、新会長として挨拶を述べました。
「春の訪れを感じる季節となりました。それぞれの学年で新たなスタートを迎えています。新2年生のみなさん、これまでの1年間で学んできたことを存分に活かして下さい。新3年生のみなさんは、いよいよ最後の1年となります。勉強はもちろんのこと、部活動や学校行事にも、悔いが残らないよう1日1日を大切に過ごしていきましょう。
明日からは1年生が入学してきます。一人ひとりが上級生としての自覚を持ち、1年生の良い手本になる様努めましょう」と呼び掛けました。
国際交流課課長、宮越先生から夏休みに予定されているホームステイについて連絡がありました。今年度より夏はオーストラリア、春はベトナムと2度の実施が計画されています。昨今の厳しい社会情勢に鑑み、同窓会より協賛金として一人5万円が補助されることが決まっています。
まずは、夏のホームステイについて、4月25日(土)に説明会が開かれます。宮越先生は、「この夏、人生を変えるすばらしい夏にしましょう!」と奮っての参加を呼び掛けました。
就任式
今年度、新しく10名の先生方が本校に就任いたしました。学校長からお一人ずつお名前と担当科目が紹介されました。
各先生方のお名前とご担当される教科名のみ、ご紹介いたします。
岩間教頭(数学)、佐野先生(英語)、植村先生(国語)、只隈先生(英語)、重田先生(地歴公民)、土屋先生(理科)、原先生(国語)、榊先生(数学)、守屋先生(養護)、高橋先生(事務)
新任の先生方からは、丁寧に就任のご挨拶をいただきました。経験豊富なベテランの先生から初めて教壇に立つ先生。航空業界や大手企業で研究職に就かれていた方など経歴も様々で、個性豊かな先生方が着任されています。
最後に学校長から「歓迎と激励の拍手をお願いします」と呼び掛けられると、会場から大きな温かい拍手が送られました。
入学準備登校
新入生が入学準備のため、本日登校しました。週末の風雨を耐えた満開の桜が、ピカピカの1年生を出迎えました。
大勢の生徒が桜のトンネルをくぐって、至真殿に続く坂を上ってきました。
至真殿メインフロアーには全18クラスのクラス担任が待ち構え、所属クラスの確認を終えた生徒一人ひとりにネームプレートと本日の資料を手渡しました。全員の集合が確認されると、ハウス長竹下先生から「今日は1日、様々な説明が行われます。明後日の入学式、そして今後の充実した学校生活を送れるよう、集中して耳を傾け内容を理解しながら聴いて下さい」と新入生へ注意を喚起しました。
学校長は、「今日は初めて全員が、本校の制服を着てこの体育館に集合しています。まだ入学前ではあるのですが、本校の制服を着ている以上は、誰が見ても木更津総合高校の生徒です。本校の生徒としての生活は本日から始まるのだという覚悟で、今日の「入学準備登校」に臨んで下さい。満開の桜はきっと2日後の入学式まで、散らずにみなさんを待ってくれているはずです。入学式が素晴らしい門出となる様、この一日しっかりと様々な説明を聴いて心構えを持って下さい」と新入生に語りかけました。
続いて、副校長、教頭、クラス担任、学年付き教職員と養護教員がステージに上がり、竹下先生から一人ひとり紹介がありました。
新入生は体育館内では、入学式の説明を受けたり、校歌の練習をしたり、身だしなみを整えるなどの指導を受けたりしました。その後各ホームルーム教室に移動すると、クラス担任によるLHRとなりました。真新しい教科書に名前を書き入れ、廊下に備え付けられた個人ロッカーの使い方などを確認しました。
午後には身体測定を受けましたが、空き時間には、自己紹介の時間が設けられたり、校舎内の見学が行われたりしました。
出会ったばかりのクラスメートとは思った以上に早く打ち解け合い、お昼には教室を出て、戸外で仲良くお弁当を食べる姿をあちらこちらで見ることができました。まだまだ不慣れな校舎内で迷ってしまい、自分の教室を探している姿が新鮮でした。
“Inspired 100”に選出
本校生徒2名が、全国の10代の問いを表彰する「Inspired100」に選出されました。
113 西田結花さん「なぜ人々は音楽を聴くのだろうか?」
109 柴田結希さん「なぜネガティブよりポジティブの方が良いって言われているんだろう?」
「Inspired100」は、株式会社Inspire Highが実施する、全国の10代100⼈の問いを表彰する 取り組みです。全国から集まった約8,400件のエントリーから、100の問いが選出され、年鑑に収録されました。 年鑑には、⽣徒の探究内容と、Inspire Highに登場するガイドや10代を応援する審査員の メッセージも掲載されています。 以下のリンクから詳細をご覧ください。
詳細はこちら: https://www.inspirehigh.com/news/2026-03-19-01
▲Inspire High公式リリース
終業式
離任式と表彰を終え、同じ会場、至真殿メインフロアーにて、「平成7年度 終業式」が催されました。吹奏楽部の伴奏で全生徒(1、2年生)により、校歌が斉唱されました。
式の始まりには、池田さんより「先日3年生の先輩方が卒業し、きょうで今年度も終わろうとしています。4月からは新たに1年生が入学し、私たちは上級生になります。 新1年生の手本になれるよう、より気を引き締めていきましょう!話は変わりますが、この時期体調を崩す人が増えています。4月7日の始業式は生徒全員が集まれるよう健康管理に努めましょう」と、生徒会長挨拶が伝えられました。
学校長からは「本日は、今年度1、2年生のみなさん全員が登校する最後の日となります」と講話が伝えられました。
学校長は今年度を振り返り、学校行事については「みなさんが主体的に、積極的に取り組み、どの行事も大成功でした」と評価しました。部活動においても「県大会、関東大会、全国大会で多くの活躍がありました」と健闘を讃えました。
全生徒に「この春休みを単なる休みにすることなく、令和8度への準備期間であると捉え、目標をしっかり立てて、次年度に備えて下さい」と語り掛けました。
そして1年生へは「この1年間の経験を土台に2年生での躍進を遂げて下さい」と激励し、2年生へは「下級生の模範となるよう最上級生としての自覚を持って下さい。なにより進路について考える大切な1年となります。具体的な目標に向かい日々の課題に励んで下さい」と鼓舞しました。
再び全生徒に向かい「マンネリに陥らず、何かに挑戦をする1年であってほしい」と述べました。「何もしなければ失敗もしませんが、現状維持を続けるだけです。新たな何かに挑めば失敗することもあります。しかし、失敗から何かを学び、それを次に活かせば、必ず成長することができるのです」と強く訴えました。
そして最後に、「本校は様々な地域から個性豊かな生徒が集まる学校です。クラス替えが行われる新しい教室で、自分とは異なる考えや価値観を持った新たな友達と交流し、知見を広げましょう。4月には650名超の新入生を迎えます。令和8年、本校がさらなる発展を遂げるよう、全生徒2000名が力を併せて行きましょう!」と講話を結びました。
生徒指導部長鈴木先生より注意喚起が行われました。生徒たちへ「SNSへの投稿による問題が目立った1年でした。安易な投稿を慎みましょう。また、自転車の使用についてのルールが4月1日から変わります。傘を差しながらの運転、スマートフォンを手に持ちながらの乗車、右側走行(逆走)などをしている人が散見されますが、今後はどれも反則金の対象になります。ルールを順守し、自分の身体を守るためにヘルメットを着用しましょう!」と生徒たちに呼びかけました。
表彰
生徒たちの活躍を顕彰するため、ステージ上で表彰が行われました。学校長より賞状や記念品の授与がありました。
【赤い羽根共同募金】
生徒を代表して、生徒会長が登壇
【千葉県環境月間ポスター(高校生以上の部)】
奨励賞 下山柚季、吉田 文、竹田柚稀、竹内万央
【明るい選挙啓発ポスターコンクール】
千葉県 優良賞 早川ミウ
木更津市 銀賞 早川ミウ
千葉県 佳作 平間百々花
木更津市 金賞 平間百々花
木更津市 銅賞 高橋美結
【夏の課題における読書感想文及び体験レポート】
最優秀賞 盛田咲杏
優秀賞 古井優汰
佳作 佐藤詩音
【総合探究】
最優秀賞 西田結花(Inspired100受賞)
優秀賞 西森蒼衣、工藤道昭、大野倖寧、柴田結希(Inspired100受賞)、原口琉碧、川名里心、馬渕遥花、山之口京樹
【スポーツクライミング】
スポーツユース日本選手権U19 優勝 齋藤蒼太
【次世代育成プログラム】
木更津市高校生職能教育講座修了証授与
注連野恋羽、榎本未菜、尾見柚季、大久保有菜、山口 春、森 悠人、海保陸斗
【書道部】
全日本書初め大展覧会
審査委員長奨励賞 上島千歩
日本武道館賞 兼清琉那
【バドミントン部】
千葉県バドミントン協会 優秀学校賞
(年間の大会でベスト8以上の戦績を維持)
離任式
今年度末をもって本校を、退職もしくは移動される先生方が紹介されました。学校長よりお一人ずつお名前が伝えられ、ご挨拶をいただきました。
登壇していただいたのは4名の先生方です。理科の小林先生は、君津学園に43年間勤務され定年退職を迎えられます。「ただし4月からも理科の授業を担当します。今後もよろしくお願いします」と。国語科の松山先生は、10年間のご勤務でした。「生徒のみなさんの成長する姿を見ながら、楽しく仕事をしてきました。ありがとうございました」と。国語科の山本先生は、37年間の教員生活を送り「最後の1年を共に過ごしたみなさんに、感謝しています。学校で得た経験と知識を活かして今後も活躍を続けて下さい」と。英語科の竹内先生は、本校開校より23年間のお勤めでした。今年度は教頭を兼務する1年でした。「来年度より市原中央高校で勤務することになります。みなさんから笑顔で挨拶をしてもらえたことが大変嬉しかったです。自分の身体と心を大切にして、残りの高校生活を過ごして下さい」と、それぞれ丁寧なご挨拶を賜りました。
学校長は、本日ご出席がかなわなかった、照井先生(体育)、青栁先生(社会)、平田先生(英語)、平田先生(数学)4名の先生方のお名前を紹介し、「生徒同士の出会いも、先生方との出会いも「縁」です。そして、えにしを交わした先生方がきょう、本校を去られ4月からは新しいステージで活躍します。ご苦労さまの気持ちと、頑張って下さいの気持ちを込めて、拍手をお願いします」と呼び掛けると、生徒たちから温かく大きな拍手が送られました。
芸術鑑賞会
今年の芸術鑑賞会では、三宅狂言会※のみなさまによる「狂言」を鑑賞しました。生徒たちは丁寧な解説のお陰で、日本の古典芸能を大いに楽しみました。
※三宅狂言会:重要無形文化財保持者(人間国宝)である、三宅右近氏を中心とした和泉流狂言会。高澤祐介氏や右近氏の長男右矩氏、次男近成氏など、次世代を担う若手実力派が活躍しています。伝統芸能の継承と発展を図り、その魅力を国内はもとより世界に広めるなど、多岐にわたる活動をしています。
生徒たちばかりでなく教職員にとっても、狂言は「少し敷居が高そう!?」と感じてしまうジャンルです。まずは「狂言解説」で、狂言の成り立ちからひも解いていただきました。
狂言は「能」とのかかわりが深く、もともとは室町時代に能の幕間に演じられていた能狂言から「狂言」へと発展しました。当初は即興的な芝居でしたが、室町時代末頃から台本に基づき場面設定やセリフが固定化され、現代の姿へと確立されていきます。江戸時代に入ると、和泉流、大蔵流、鷲流の3流派が成立します。能とともに武家の式楽(儀式で披露される音楽や舞踊)となり、幕府庇護の下、一層の興隆を遂げました。三宅狂言会は和泉流を受け継ぐ、由緒ある会派です。
興味深いことに、狂言のセリフには現代語の母語と言われている中世の「話し言葉」が用いられているため、現代の私たちが鑑賞してもぎりぎり物語の筋を理解することができました。主に滑稽な物語が演じられ、庶民が楽しむ“お笑い”の源流ともいえる芸能だということを教えていただきました。
本日最初の演目は、「蚊相撲(かずもう)」。蚊の精が人に化け、血を吸って人間をフラフラにしてしまうお話です。正体を見破った大名は、妙案を思いつき反撃にでるのですが...
休憩をはさみ、後半の始まりには「狂言ワークショップ」が開かれました。生徒6名と先生方2人がステージに上がり、狂言独特の所作や発声を教えていただきました。お手本の「ハッハッハッハ~」との高笑いは、マイクも使わず広い至真殿に響き渡り、素人にはとても真似ができない大音量でした。
第2幕は「棒縛(ぼうしばり)」。主人が、自分の留守中に酒好きの2人の家来が酒を盗み飲みしないよう、棒に縛り付けるのですが、2人はへこたれず酒蔵へ侵入。両腕を縛られたまま見事に酒を飲んでしまいます。「ぷっは~。よい酒じゃ」と酔っていく演技は、「お見事!」そのものでした。
主人役を演じていただいたのは、三宅右近氏ご自身でした。人間国宝の妙技を間近に見ることができた、貴重な体験でした。
最後は、生徒代表2名がステージに上がり、花束が贈呈されました。ちょっと不思議な「狂言ワールド」は一歩踏み入れば、親しみやすく、楽しい世界でした。