お知らせ
海外研修説明会 ~国際交流課~
今夏、実に7年ぶりとなるオーストラリアでの海外研修が予定されています。本日は参加希望生徒とその保護者のみなさまを対象にした説明会が開かれました。
参加を希望する生徒は71名に上りました。収容人数を考慮し、同伴される保護者をお一人と制限しての開催でしたが、会場となった音楽ホールは満席となりました。
挨拶に立った学校長は、木更津中央高校の時代から20年以上にわたって実施をされてきたオーストラリアでの海外研修の歴史を振り返り、今回の研修は2020年コロナの影響により中止を余儀なくされて以来7年ぶりの再開となることを伝えました。
つづいて「オーストラリアは、様々な価値観や文化を受け入れる、多様性に対して寛容な国でもあります。自然も豊かで、教育水準も非常に高く、治安も良い、素晴らしい国です」とオーストラリアのお国柄を紹介し、「3年間の高校生活は、思い切った挑戦ができる貴重な期間です。多くの人が、言葉が通じないことや、初めて出会うホストファミリーと生活をすることなどに、不安を感じていると思います。でも少しでもやってみたいという気持ちがあるなら、その心の声に正直になり、チャレンジをしてみてはどうでしょうか。保護者のみなさまにも、お子様の勇気を後押しして頂ければ幸いです」と積極的な参加を呼びかけました。
研修先となるバルコムグラマースクール(Balcombe Grammar School)の紹介動画を視聴した後、近畿日本ツーリスト千葉支店長、山岡様より、ご挨拶とともに今回の海外研修の概要を紹介していただきました。担当の金杉様からは、研修地メルボルン、行程、研修のポイント等について詳しく説明していただきました。
メルボルンは、歴史的建造物が立ち並ぶ風光明媚な土地であることに加え、治安や教育水準の高さ、医療制度が充実していることなどから、常に「世界で最も住みやすい都市ランキング」上位に選ばれています。時差は1時間で日本人には順応しやすい地域ですが、南半球にあるため、研修が行われる8月は真冬を迎えることになります。平均最高気温は約14℃。ペットボトルやファストフードの価格は、日本のおよそ2倍とのこと。物価が高いことが唯一の難点でしょうか。
研修プログラムは、①「メルボルンの魅力を満喫できる行程」、②バルコム校での英語レッスンは「本校生徒のみのクラス」と「バディ(同校高校生)と一緒にバルコム校の授業に参加」の2本立て、③「ホームステイ(8泊)で日常生活を通して英語を学ぶ」という内容になっています。
最後に、引率を務める教師2名が紹介されました。本校の卒業生である米本先生は、在学中のブリスベンでのホームステイ体験に触れ、「自分の経験を活かしてみなさんが現地で安全安心に、そして有意義に過ごせるよう、協力させて頂ければと思います」と挨拶をいたしました。
同じく引率を務め、今回の研修の責任者である宮越先生は「全ての行程において、参加者の安全を見守り、最後まで見届けて参ります」との挨拶に続き、申し込みの手順やアレルギーや既往症のアンケートについて説明をしました。
会頭、学校長より「参加者の定員は20名であるため、希望者全員が参加できない可能性がある」旨、謝辞を伝えておりますが、申し込み多数の場合は、抽選にて参加者が決定されます。また、参加費用が高額となるため、本校同窓会から各参加者に50,000円の補助が提供されます。
警視庁ガイダンス ~就職指導部~
4月21日(火)、警視庁よりお二人の講師が来校され、採用試験に向けてレクチャーをしていただきました。放課後の309教室には、3年生11名、2年生が3名、計14(男子11+女子3)名の生徒が参加し、盛況なガイダンスになりました。
講師を務めていただいたのは、木嶋丈男様と小材十喜子様でした。木嶋様より「悪人を取り締まり、困っている人を助けるのが、警察官の仕事です」と、警察官の仕事について紹介していただきました。ただし「武道の経験者や腕力が強い、特別な人たちだけが警察官になるわけではなく、何年も訓練を積み研鑽を重ねることで特殊な技能を習得していくのです」とご説明が始まりました。確かに、お二人は優しい「普通」の方に見えます。実際には、木嶋様は警備部警護課でSP(セキュリティポリス)を、小材様は組織犯罪対策部でいわゆる「マル暴」を務められていたそうですが、誠実な話しぶりと穏やかな笑顔からは、修羅場をくぐり抜けてきた様な印象は微塵も感じられません。
他道府県の警察署と警視庁で、警察官としての基本的な仕事に大差はありませんが、警視庁は「首都東京を守る」という特別な役割を背負っています。国会や官公省庁、皇居など、国の主要機関・施設が集中し、万が一の事故、事件、自然災害に常に備えていなければなりません。さらに犯罪や事故の発生件数も多いなどシビアな現場でもあります。でもそれは、様々な経験を積む(=自分のスキルの幅を広げる)ことができる職場であることも意味しています。たとえばSPは、警視庁の警察官だけが担う仕事です。主要な任務である要人警護は国内ばかりでなく外国でも行われ、インターポール(国際刑事警察機構)など国際的な機関と協力し合うこともあります。
警視庁は、46,600人の職員を抱える巨大組織でもあります。潤沢な予算が組まれ、施設や装備が充実しています。大所帯であるがために「組織に余裕がある」という一面もあります。警察官として働きながら、大学で語学を学んだり企業で必要な技能を身に付けたりすることができます。もちろん庁内でも白バイの運転、鑑識、警護術など様ざまな講習が用意されています。さらに、金融や保険、医療や職員寮など、福利厚生が充実していることも大きな魅力です。休暇なども取りやすく、ライフ&ワークバランスが良好に保てる環境が整っています。
さて、肝心な「採用試験」についてのレクチャーでは、「問題集に繰り返しと組む」ことが強調されました。2次試験の作文と面接では、なぜ警官を志望するのか、適性があるか、辞めずに長く勤めてもらえるのか等に焦点が当てられます。「スキルを磨き成長したい」「一生の仕事と考えている」など、熱意や情熱を上手にアピールできるかがポイントです。
最後に、お二人は「さまざまな人々と出会い、経験値を上げながら、自分の成長を実感できる仕事でした。社会に貢献し遣り甲斐を感じながら働くことができました」と、ご自身のキャリアを振り返りました。参加者にとって、何よりも説得力のある言葉でした。
ガイダンスが終わるや、大半の生徒がお二人のもとに詰め寄るように集まり、質問をし始めました。順番待ちの列ができるほどでした。
インターンシップ説明会 ~就職指導部
4月15日(水)、16日(木)、昼休みに「インターンシップ説明会」が行われました。会場となった被服室には、両日とも座れない生徒が出るほど多くの参加者が集まりました。
本校のインターンシップは、3年生を対象にしたものです。参加する生徒たちは「働く現場」で、様々な業務を体験します。研修先は、建築、アパレル、自動車整備などの製造・販売業。またホテルやゴルフ場などの接客業。医療・看護・福祉系から理髪やエステといった理美容系など多岐にわたります。さらに、市役所や自衛隊、海上保安庁などの官公庁を含め、およそ70の私企業・公共団体から協賛をいただき、毎年140人前後の生徒たちが参加します。
ペットのお世話やスウィーツ作りなどの楽しいものから、楽器のリペアーや警察署での鑑識作業、消防署でのレスキュー訓練など、なかなかできない職種を経験することができます。就職志望の生徒ばかりでなく進学志望の生徒も多数参加するのですが、高校3年生のこの4月という時期に、実社会において責任を背負って何かに取り組み、社会の営みを垣間見ることの意義は、決して小さくありません。
このインターンシップを経て、進路を決定する生徒が少なくありません。実際にやってみて、自分には合わないと判断するケースもありますが、遣り甲斐を感じてその企業に就職してしまう生徒もいます。
就職指導部、寺岡先生からのガイダンスでは、「学生ではなく、社会人としての振る舞いが求められます。時間厳守や言葉遣いなど、常に良識を持って行動して下さい」と厳しい注意喚起がなされましたが、終了時には「このインターンシップがみなさんに実り多きものであることを願っています」と激励のことばが送られました。
下校時演奏 ~吹奏楽部~
本校の4月の風物詩。高校生活のスタートを切ったばかりの1年生と、新年度を迎え新たな一歩を踏み出した2・3年生へ精一杯のエールを送ろうと、吹奏楽部が下校時に演奏をしています。
例年、登校時に行われていた吹奏楽部の演奏が、今年は下校時に行われています。
新学期、多くの生徒は新たな思いを抱いて、心のなかでは「がんばろう!」という気持ちが勝ってはいるものの、身体の方がついて行けないという人も少なくありません。昨日から本格的に授業が始まりましたが、1年生は不慣れな学校生活に、2・3年生もほぼ1ヶ月振りの授業で、下校時はクタクタの状態です。
パーカッションが刻む軽快なリズムと、木管・金管が奏でるご機嫌なメロディーに鼓舞されて、多くの生徒たちが明日への気力を甦らせます。
吹奏楽部のみなさんこそが、今年も多忙な1年を過ごすことになります。
みんな、がんばれ~!
部活動&同好会紹介
本日は丸1日をかけて、『部活動&同好会紹介』及び『活動体験会』が行われました。もちろん1年生を対象にした催しで、これから始まる高校生活で「本気で取り組める何か」を見付ける貴重な機会です。一方、新入部員獲得のため1年生へ懸命にアピールする部活動&同好会もあり、賑やかな1日となりました。
2校時目からは、至真殿に移動して『部活動&同好会紹介』が行われました。学校長は「活発な課外活動は本校の醍醐味の1つです。みなさんが何らかの部活動・同好会に入り、何かにチャレンジすることは、卒業後のよい思い出となり一生の財産になります。また、所属するクラス・学年の枠を超えて、先輩や後輩と交流することで、幅の広い人間関係を築くことができます。部活動・同好会活動には、メリットが沢山あります。本日の活動紹介と体験会を通して、是非何らかの団体に入って活動をして欲しいと思います」と、新入生に訴えました。生徒会長池田さんは「きょうは、自分の「やってみたい」を積極的に探してみてください。部活動は仲間と出会い、自分を成長させるチャンスとなります。その一歩がこれからの学校生活を変える大きなきっかけとなるはずです。自分にあった居場所を見つけ、これからの生活がより充実したものになることを願っています」と挨拶をしました。
1年生は各団体の紹介パフォーマンスを見ながら、ときに「高校生の部活動」のレベルの高さに仰天し、ときに「これなら私にも...」と好奇心を傾けました。
午後は体験会が開かれました。校舎内のあちらこちらの施設・教室で、活動内容を実際に「やってみる」体験をすることができました。3年間一つの活動に専念する生徒もいますが、いくつかの活動を掛け持ちする生徒もいます(一部に「兼部可」の団体アリ)。
仲間と一緒に何かに取り組む体験は、学校生活をより充実させ豊かなものにしてくれます。部活動&同好会活動を通して、大いに青春を謳歌して欲しいものです。