終業式
明日からいよいよ夏休み。全生徒が至真殿に集合し、終業式が行われました。開式の際には、吹奏楽部の演奏に合わせ、生徒たちは元気よく校歌を斉唱しました。
生徒会長の池田さんからは、夏休みを迎える心構えについて、「今年の夏も全国的に厳しい暑さになると予想されています。小まめな水分補給や適度な休憩を心掛け、熱中症には十分注意しましょう。また、夏休みはじっくり勉強に取り組める、貴重な時間です。3年生は進路実現に向けて、1、2年生もまた、自分自身の成長につなげられるよう、目標を持って生活しましょう」と挨拶がありました。
硬式野球部主将、増田涼司くんが登壇し「まずは、初戦(2回戦)、3回戦を応援していただき、ありがとうございます。みなさんの応援は、チームを支える大きな力になってくれました。その力のお陰で、全員が最後まで戦い抜くことができました。みなさんの力強い声援が、これからも私たちを支え、私たちが最後まで戦う力となってくれます。最後まで応援の程、よろしくお願いします」と生徒たちに応援への参加を呼びかけました。
明日から迎える夏休みを前に、学校長が生徒たちに講話を伝えました。
「この4か月余りを振り返ると、皆さんは授業や学校行事、部活動など、それぞれの場所で本当によく努力を重ねてきました。皆さんの真剣な姿を見るたびに、この木更津総合高校には大きな可能性があることを実感しています」と生徒たちに語り始めました。
先だって行われた壮行会について触れ「千葉県、そして木更津総合高校の代表として、その舞台に立てることは大変名誉なことです。これまで積み重ねてきた努力に自信を持ち、仲間や指導してくださった先生方、支えてくださった保護者の皆様への感謝の気持ちを胸に、思い切って力を発揮してきてください。皆さんの健闘を心から期待しています。
また、これから夏の大会やコンクールを迎える部活動も数多くあります。
勝負の世界は厳しく、思い通りの結果ばかりではありません。しかし、最後まで諦めずに挑戦し続けた経験は、必ず皆さんの人生の大きな財産になります。
とりわけ、応援団も多数かけつけ、学校をあげて戦う硬式野球部の皆さんには、木更津総合高校の誇りを胸に、一戦一戦、全力で戦い抜いてほしいと思います。全校生徒、教職員、そして卒業生や地域の皆さんも、皆さんの活躍を心から応援しています。ぜひ木更津総合高校らしい粘り強い野球で、甲子園目指して頑張ってください」と、この夏活躍が期待される生徒たちに激励のことばを送りました。
つぎに、これから迎える夏休みについて、「これから45日間の夏休みを迎えます。45日という時間は、長いようで何もしなければ、あっという間に過ぎてしまいます。
しかし、「何かに挑戦する」と決めた人にとっては、人生を変えるほどの時間にもなります。
部活動に打ち込む人、資格取得や勉強に励む人、ボランティア活動に参加する人、家族や友人との時間を大切にする人、それぞれが「この夏だからできる経験」をぜひ積み重ねてください。人は、新しい景色を見て、新しい人と出会い、新しいことに挑戦したとき、大きく成長します。皆さんには、失敗を恐れず、一歩踏み出す夏にしてほしいと思います」と充実した夏休みを過ごすように、生徒たちに訴えました。
そして、この夏休みを安全に過ごすよう、「自分の命と健康を守ることを第一に考えてください。熱中症への対策はもちろん、交通事故やSNSに関するトラブルなど、危険は身近なところにあります。「自分だけは大丈夫」と思わず、一人一人が責任ある行動を心掛けてください。そして、困ったことや悩みがあれば、一人で抱え込まず、家族や先生方に必ず相談してください」と注意を喚起しました。
最後に「夏休みが終わり、皆さんが元気な笑顔でこの体育館に集まり、それぞれが一回りも二回りも成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています」と講話を結びました。