’19 オーストラリア語学研修 説明会

本日、今夏行われるオーストラリア語学研修について説明会が開かれました。この説明会には19名の生徒と保護者11名、計30名の方が参加しました。スライドショーで過去のホームステイの様子を見たり、担当者から詳しく説明を受けました。

学校長からは「現地の高校に通いその学校の高校生たちと一緒に学び、一緒に家庭に帰ってオーストラリアの日常生活を過ごします。これは高校生の今でしかできない経験です。勇気が必要かもしれませんが、より多くの人が参加することを期待しています」と挨拶がありました。   (写真下 引率 杉山先生)

 

この語学研修・ホームステイは今年で26回目となります。お世話になるEmmaus College(イメイアス カレッジ)とは9年来の交流があり、双方の学校長が互いの学校を訪れるなど、親交を深めてきました。

学校長は、「オーストラリアは多くの移民を温かく受け入れてきた国です。また、親日家も多く、素朴で治安のよい安全な国です。英語が通じるかどうかは大きな不安材料だと思いますが、ホームステイが終わる頃には自分の英語が通じていた、ホストファミリーと仲良くなりお別れの時には涙が出てしまったなど、多くの参加者からその体験談を聞きました」と話を続けました。

 

昨年度引率の鉢村先生からは、「英語ができなくて当たり前ですよ、交流したいという気持ちがあれば英語は後から自然についてきます、とEmmaus Collegeの先生方から毎日励まされながら研修を続けました。そうする中で、生徒たちは積極的に英語使うようになりました」と去年の研修の様子を伝えてくれました。

 今年度引率を務める杉山先生からは、「日常会話ならみなさんが蓄積している中学レベルの英語で十分です。現地で過ごすことで蓄積されている自分の英語が伝わるという体験がきっとできるはずです。みなさんが温かい雰囲気の中で、オーストラリアならではこそのホームステイができるとことを楽しみにしています」と挨拶がありました。

 近畿日本ツーリストの市丸様から現地の様子、スケジュール、費用などについて、オーシャンズ国際サポートセンターの山戸様より現地での生活について、それぞれ説明がありました。