清和大学短期大学部 新校舎内覧会

2月16日(土)、『清和大学創立25周年・清和大学短期大学部創立50周年記念式典』が挙行されました。この記念事業に併せて清和短期大学部の新校舎が完成し、1階カフェテリアにおいて多くのご来賓を招き、記念式典および祝賀会が催されました。
 記念式典の後には新校舎の内覧会が行われ、真新しい校舎内を見学することができました。真心教育にちなんで”cocoro terrace(ココロ テラス)”と名付けられた1階カフェテリアは、3㍍を超す高い天井と南側に大きなガラス張りの開口部があり、広がりと明るさを感じる憩いの場になっています。保育実習室、図書館、美術室などがある2階は、フロア全体の間仕切りがガラスになっていて、見透しのよい空間が作り出されています。3階は音楽面を重視して設計されており、広い音楽ホールのほかに、6つの音楽室。個室になっている6つの練習室にはそれぞれピアノが備えられています。4階には研修室や講義室が並び、オープンテラスに出ると、東京湾のむこうに富士を望める眺望が楽しめます。幼児教育を学ぶための設備が充実しているだけでなく、校舎の側面にはガラス張りの大きな開口部が多く設けられているため、陽光を感じ戸外の景色を眺めることができる、ちょっと贅沢な設計になっています。
 新年度から、歴史を刻んだ古い校舎を離れ、この新しい校舎へと移動することになります。清和大学短期大学部は、南房総地区において幼児教育者を育成する拠点として、また新たな歩みを進めていくことになります。