献血に協力しよう!

10月4日(金)に献血が予定されています。今日は、千葉県赤十字血液センターより、近藤勇気様が来校され、「献血に協力」を呼びかけるお話がありました。

 

近藤様は、子どもの頃からサッカーに夢中で取り組んだスポーツマンです。大学1年生、18歳のとき突然、『再生不良性貧血』を発症。担当する医師からは「一週間発見が遅れたら助からなかった可能性がある」と告げられた程の最重症の状態でした。1年半で55回の輸血を受ける、過酷な闘病生活を経験されました。「私が死の淵から生還できたのは、名前も顔も知らない、献血に協力してくれた人たちのお陰なのです。献血は、血液を提供することだけではなく、輸血が必要な人たちに、迎えられるはずのない未来と明日を生きる希望を与えてくれる行為なのです」という言葉に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。「患者さんの未来をつなぐために、ご協力をお願いします」とお話を結ばれました。

みなさん、是非献血に協力しましょう!