寮生避難訓練

本日早朝、寮で暮らす生徒たちが避難訓練を行いました。訓練は予告なしでの実施でしたが、寮生は整然と行動し、避難場所に集合しました。

午前6時に地震が発生。身体の安全を確保するよう指示が出された後、「ただちに、避難して下さい」との放送に従って、寮生は避難行動を執りました。突然の訓練であったので、寝ぼけまなこで寮から出てくる生徒もいましたが、全員が太田門駐車場に集合しました。

男子寮、女子寮、野球部寮、それぞれの点呼が行われ、全員の所在を確認しました。

学校長より「先日学校の避難訓練を行いましたが、ホームルームでみんなが揃う状況で担任の先生が指示を出し、学年ごとに実施された訓練でした。今朝は寮に暮らすみなさんの避難訓練でした。早朝、まだみなさんが寝ている時間に大きな地震が発生したという設定で実施しました。大地震はいつ起こるか分かりません。通学している生徒が学校にいる時間は限られていますが、寮にいるみなさんは、24時間学校の敷地内で過ごしています。在学する3年間で大きな地震に遭遇する確率は、格段に高くなります。

一番心配なのが、寮生活をしている時間帯です。全員が揃う平日の授業日ばかりでなく、週末に帰省をする生徒がいるときや、遠征中の部活があるときにも災害が発生することがあります。普段から仲間の所在を把握し、いざという時に安否を確認し合う意識を持っていて欲しいと思います」との講評が伝えられました。

 

男子寮の寮監を務める植田先生は、2年前まで消防職員を務め、東日本大震災では緊急消防援助隊としても出動した経験があります。その経験から「学校生活も寮生活も集団で行動しています。一人の時に緊急事態に陥ったときと違い、集団でいるという安心感から避難が遅れたケースに何度か出会っています。その時誰かが「状況を確認しよう!」と言い出すことが集団での早い行動につながる、ということを覚えておいてください」と注意喚起をしました。

最後に、「朝早い訓練でしたが、授業中に居眠りなどをしないよう」注意が伝えられました。