令和元年度第17回卒業式

本日、本校至真殿において第17回卒業証書授与式が行われました。本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教職員と卒業生のみの参列となりましたが、卒業生は元気な姿を見せてくれました。

 

卒業証書授与では、621名の卒業生は学級担任から呼名された後、大きな返事をし、その場で起立をしました。卒業生の凛とした姿に、三年間の成長の集大成が感じられました。

賞状授与の内容は以下の通りになります。

学校長賞:飯塚雄大、千葉美奈、高橋樹希哉、菊池拓海、田中惟也、松本彩里

千葉県知事賞:飯塚雄大

鳥海賞:林愛彩音

千葉県私立中学高等学校協会賞:永井風歌

皆勤賞:72名(総代:鈴木真優子)

 

学校長からの式辞では、「よい人柄こそが社会で生きていくために最も大切なことです。この高校生活、三年間で培った真心の精神をこれからもしっかりと磨き続けてください」と、最後のメッセージが贈られました。

 

在校生代表送辞では岩瀬将君から、自身の生徒会活動の中での先輩とのエピソードを交え、「先輩方皆さんが持つ、一人一人の素晴らしい個性を今後も磨き続けて、様々な場面で発揮していってほしいと思います」とのエールがありました。

続いて卒業生代表答辞では、松枝鞠亜さんが「総合高校で学んだ、真心の精神を大切にし、今度は私たちが様々な人へ真心を持って接することができるよう、努力していきます」と答え、感謝の気持ちを述べました。