進路ガイダンス ~進学指導部~

本日1、2校時、1年生を対象に進学をテーマにした『進路ガイダンス』が開かれました。

ガイダンスは、1年生の全18教室、2つの体育館と音楽ホール、計21ヶ所に会場を設けて開催されました。

それぞれの会場には講師が一人ずつ登壇し、集まった1年生に進路に関するレクチャーをしていただきました。都内クリニックに看護師として勤務されている方、企業に勤めている方など社会人として働く方が3名。4年制大学に在籍する現役大学生の方8名。清和大学、清和大学短期大学部からそれぞれ5名の学生、計21名のみなさんに講師を務めていただきました。

ガイダンスの狙いは、ずばり『大学に進学することが人生に何をもたらすのか』です。「なぜその進路を選ぶに至ったか」、「高校生の頃はどの様な心掛けをもって学習に取り組んだのか」、講師の方々ご自身の体験談から始まり、いま社会人として、または大学生として活躍しているご自分の現状について感じていることなどを赤裸々に語って頂きました。

 

生徒たちは一コマ30分のレクチャーを、3つの会場で受講しました。事前に講師のプロフィールに目を通し、興味を持った会場に赴きました。

「その大学を出たからこそ、現在の職業に就くことができた」、「英語力のお陰で仕事の選択肢がふえた」、「大学で学んだこと、出会った仲間たちのお陰で考え方の視野を広げることができた。高校を出ただけでは難しかったかもしれない」等、大学生活で得たものは必ずメリットをもたらす、というお話に多くの生徒が触発された様子でした。