情報ビジネスコース

情報

即戦力となるために

本コースでは、最新のOS(Windows)やOffice2019を搭載したコンピュータを使用しコンピュータに関する知識を学ぶだけでなく、ビジネスの基礎である簿記会計を学ぶことによって、将来、ビジネス分野で活躍できる人材を育成します。
「情報処理検定」「ビジネス文書実務検定」「簿記検定」の3つの検定試験で資格取得を目指すとともに、フォトレタッチなどデザインの基礎もしっかり身につけることができます。

情報ビジネスコースの選択授業

[2年生]

簿記、情報処理

[3年生]

簿記、ソフトウェア活用、プログラミング、コンテンツの制作と発信

検定試験の合格実績

      R6 R5 R4 R3 R2
簿記実務検定   2級 2 0 0 2 0
3級 16 15 13 15 6
ビジネス文書実務検定 級合格 1級 5 5 5 4 8
2級 42 29 32 37 17
3級 61 55 53 64 51
文書部門のみ 1級 23 15 17 17 13
2級 10 15 19 22 12
3級 3 0 1 1 6
速度部門のみ 1級 1 0 1 2 0
2級 11 7 1 11 1
3級 5 16 7 13 13
情報処理検定 ビジネス情報部門 1級 2 3 3 1 1
2級 24 11 14 9 10
3級 41 40 23 25 26
プログラミング部門 2級 0 5 3 1 2

コース授業の紹介

「簿記」

商品売買業を営む個人商店や企業では、商品の仕入れや販売のほか給料や広告料の支払いなどさまざまな経済活動をしています。これらの活動を金額によって帳簿に記録・計算・整理し、企業に関係する人々に知らせる技術が簿記です。

「ソフトウェア活用」

タッチタイピングの習得から社内文書や社外文書作成などの文書作成と、表計算ソフトの活用や通信ネットワーク、情報モラル、データベースについても学び、全国商業高等学校協会ビジネス文書実務検定、情報処理検定(ビジネス部門)を受験します。

 

「プログラミング」

プログラミングを基礎から学び、全国商業高等学校協会の情報処理検定(プログラミング部門)1・2級受験を目標とします。

「コンテンツの制作と発信」

Adobe Photoshop CCなどのソフトを活用し、多くの作品を制作しながらコンピュータグラフィックスの知識・技術の習得を目指します。また、卒業制作を通してプレゼンテーション能力を身につけ、マルチメディアを効果的に活用できるよう挑戦しています。

情報ビジネスコース 生徒からの一言

情報ビジネスコースでは、パソコンについて学習し、その知識や技術を身に付けることができます。また、就職や進学に有利な資格をたくさん取得することもできます。
僕は1年間で情報処理検定1級まで取得できました。努力しだいでたくさんの資格を取得でき、自分の力を更に伸ばせるコースです。