2020年9月の記事一覧

前期終業式

本日、令和2年度の前期終業日を迎えました。

40分の短縮授業を実施し、15:10より終業式が行われました。各自の席に座る生徒たちに、学校長から放送にて講話が伝えられました。

-学校長講話-
「コロナウィルスの影響で、何もかもが変則的な前期となりました。長期に及ぶ休校を経て、男女別時差登校と45分授業が、6月から現在も続いています。後期は通常通りの学校再開を期待しますが、休校を余儀なくされる可能性さえあります。学校に通うことのできる毎日を大切にして欲しいです。休校中、通学が出来なかったことで、授業はもちろん、課外活動、そして休み時間や放課後の友達との関りなど、学校生活の大切さや有難さを実感したはずです。
本来なら、今日は体育祭が予定されていましたが、感染を防ぐため、延期と内容の縮小をせざるを得ませんでした。それでも中止とすることはせずに、2日間の日程を半分にして、10月に実施します。文化祭も同様に、1日の日程で形態を変えて実施します。みなさんの貴重な学校生活を充実させるため、何とかやり遂げられるように、先生たちも感染対策などを考えながら、懸命に企画をしています。
みなさん自身の貴重な生活を守るためにも、マスクの着用やこまめな手洗いなど、各自が身を守る努力を続けて下さい。「自分だけは大丈夫」と思わず、感染防止に配慮しながら、明日からの授業、進路に向けての準備、クラブ、行事などに、しっかりと取り組んで下さい。」

第73回秋季千葉県高等学校野球大会

決勝

 

決勝

エース島田、同点打を放った細野、勝ち越し犠飛を放った大西、先制打を放った古川、サヨナラ打を放った大井、主将の山中

 

 

決勝

 10月4日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が5対4で東京学館高校にサヨナラ勝ちし、5年ぶり5回目の優勝を果たしました。

 

 

決勝

 2回に、6番遊撃手の大西が内野安打、7番三塁手の菊地の死球で好機を作ると、8番二塁手の古川が左前適時打で先制しました。

 

 

決勝

 3回は、2番捕手の中西が右前安打で出塁、4番中堅手の山中が中越適時二塁打を放ちリードを広げました。

 

 

決勝

 6回、同点の場面で、山中、村岡と連続安打で出塁すると、大西の中犠飛で勝ち越しました。

 

 

決勝

 8回、二死二塁で代打細野が登場。初球を力強く振り抜いた打球は遊撃手を襲う適時内野安打。今大会初安打が貴重な同点打となりました。

 

 

決勝

 9回、エース島田は前の打席で本塁打を許した1番打者を空振り三振を奪うなど、気迫の投球で3者凡退に抑えました。

 同点で迎えた9回裏の攻撃、1番中堅手の秋元が中前安打で出塁、盗塁、捕逸で三塁まで進塁すると、3番左翼手の大井が優勝を決める劇的なサヨナラ打を放ちました。

  

決勝

 

 

 

 

 

 

準決勝

完投した島田、適時打を放った大西、山中、秋元、逆転適時打&ヘッドスライディングで生還した1年大井

 

 

準決勝

 10月3日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の準決勝が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が6対1で千葉英和高校に勝利し、5年ぶり8回目の秋季関東大会出場を決めました。

 

 

準決勝

 3回表に先制点を許しましたが、直後の3回裏先頭打者の9番二塁手の古川が右二塁打で出塁すると、続く1番右翼手の秋元が中前安打、2番捕手の中西は四球で無死満塁の好機を作ると、3番左翼手の大井が2点適時打で逆転に成功。さらに4番中堅手の山中にも適時打が飛び出しリードを広げました。

 

 

準決勝

 5回は、大井、山中の連続安打で得点圏を演出すると、5番一塁手の村岡の一塁ゴロの間に、3塁走者の大井が気迫のヘッドスライディングで本塁生還。大井の好走塁で1点を加点しました。

 

 

準決勝

 6回は、8番三塁手の菊地が二塁打で出塁すると、2死三塁の場面で秋元の中前適時打を放ち1点を加点しました。

 

 

準決勝

 7回は、山中が四球で出塁後、村岡が左前安打で続くと、6番遊撃手の大西が左前適時打を放ち点差を広げました。

 

 

準決勝

 投げては、今大会3度目の先発となった2年島田が、わずか91球で9回を4安打1失点で完投。チームを決勝に導きました。

  準決勝

 

 

 

 

 

 

 

準々決勝

本塁打を放った山中、3点適時二塁打を放った菊地、救援した金綱、先発した越井

 

 

準々決勝

 9月27日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の準々決勝がゼットエーボールパークで行われ、本校硬式野球部が8対1(7回コールド)で八千代松陰高校に勝利しました。

 

 

準々決勝

 初回、2番捕手の中西、3番左翼手の大井の連打で好機を作ると、相手投手のワイルドピッチ、押し出しなど3点を先制。直後の8番三塁手菊地は、左越適時二塁打を放ち、この回一挙6点を奪いました。

 

 

準々決勝

 2回は、死球で出塁した中西を、大井の犠打で得点圏に送ると、4番山中の2点本塁打が飛び出しリードを広げました。

 

 

準々決勝

 投げては、今大会2回目の先発・越井が4回途中まで投げ、相手打線を1失点に抑えました。

 2番手の金綱は2回2/3を被安打1と勝利を呼び込む好投を披露し、準決勝進出を決めました。

 

 

準々決勝

 準々決勝

 

 

 

 

 

 

3回戦

投打で活躍した島田(2年)、適時二塁打を放った秋元(2年)、適時三塁打を放った中西(1年)

 

 

3回戦

 9月26日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の3回戦が袖ケ浦市営球場で行われ、本校硬式野球部が6対2で拓殖大学紅陵高校に勝利しました。

 

 

3回戦

 2点を追う3回裏、8番投手の島田が右前安打で出塁すると、1番右翼手の秋元が左中間へ適時二塁打を放ち1点を返しました。

 

 

3回戦

 続く、2番捕手の中西は中越適時三塁打を放ち同点としました。

 

 

3回戦

 4回には、死球で村岡、中遊安打で大西が出塁すると、島田が初球をフルスイング。打った瞬間に本塁打とわかる完璧な一撃を左中間席へ放ち、勝ち越しに成功しました。

 

 

3回戦

 7回には、4番山中の適時二塁打が飛び出し、貴重な追加点を挙げました。

 

 

3回戦

 投げては、先発の島田が相手打線をしぶとく抑え、投打の活躍で準々決勝進出を決めました。

  

3回戦

 

 

 

 

 

 

 

2回戦

主将の山中、好救援した金綱、先発した越井

 

 

2回戦

2回戦

  9月21日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の2回戦がゼットエーボールパークで行われ、本校硬式野球部が11対1(7回コールド)で市立銚子高校に勝利しました。

 初回、相手の失策と悪送球で1点を先制後、主将山中の左犠飛で加点、今大会初先発の一塁手村岡が右三塁打で好機を作ると、この試合6番に入った遊撃手大西が中適時打で3点目を挙げ主導権を握りました。

 2回は、2死フルカウントから四球で出塁した9番古川が初球で盗塁を成功すると、1番秋元、2番中西、3番大井と3者連続適時打、3回は先発した1年生投手の越井が左適時二塁打で1点、4回は村岡、菊地などの適時打で3点と着実に加点しました。

 投げては、越井・金綱の1年生右腕コンビが粘りの投球を見せ、相手打線を1点に抑えチームの勝利に貢献しました。

 

 

 

 

 

 

1回戦

先発した島田(2年)適時打を放った中西(1年)と大井(1年)、新主将の山中(2年)、コールド勝ちを決める適時打を放った村岡(2年)

 

 

1回戦

1回戦

 9月19日、令和2年度第73回秋季千葉県高等学校野球大会の1回戦が千葉県野球場で行われ、本校硬式野球部が7対0(7回コールド)で市立松戸高校に勝利しました。

 初回、新主将の山中の犠飛で1点を先制、2回は1年大井の2点適時打で加点しました。4回はフルカウントから1年捕手の中西が中前適時打。7回二死、代打で出場した村岡が左打席からコールド勝ちを決める中前適時打を放ちました。

 先発の2年島田は6回無失点と好投、2番手の1年越井も1回を無失点で切り抜け初戦を突破しました。

 夏の独自大会にはなかった試合後の校歌が、放送で流れました。

 

 

 

 

 

 

2020夏季千葉県高等学校野球大会 優勝!!

理美容を目指す人への説明会

本日は、将来、理容業・美容業を志望する人たちを対象に説明会が開催されました。現役スタイリストの方々をお招きして、専門学校で学ぶこと、資格のこと、その他情報誌やネットでもなかなか得られない情報を、直接レクチャーしてもらいました。

来校されたのは、ボタン美容室(君津店、木更津店)で働く、5名のスタイリストのみなさんです。ご自分の専門学校での体験や、働きながら通信制で学んだ経験、資格を取るまでの費用に至るまで、細部にわたるお話しを聞くことが出来ました。華やかな業界というイメージがありますが、開店前の準備や閉店後の自主トレなど、その陰で行われている地道な努力が大切な、決して「甘くない」世界であることも、十分教えていただきました。
後半には、カットとメークのデモンストレーションが行われました。生徒もカットモデルとして参加し、プロのスキルで見事に変身していく様子に、参加者から驚嘆の声が上がりました。

硬式野球部 篠木君、ラジオ出演

地元ラジオ局『かずさエフエム』から、本校硬式野球部主将を務める篠木健太郎君がラジオでメッセージを発信します。9月14日、かずさエフエムのスタジオにて、メッセージの収録が行われました。

かずさエフエムでは、毎日午後5時前に、木更津の魅力を発信するCM(約20秒)が放送されています。内容は、市民の皆さんの木更津市への地元愛を増進させるもの。市外の方々へは市のイメージアップを図るものです。
今夏行われた、「2020 夏季千葉県高等学校野球大会」においては、本校野球部が見事に優勝。県下158チーム(166校)の頂点に立ちました。新型コロナの影響で夏の甲子園と千葉大会が中止となりましたが、上記県独自大会での本校野球部の活躍は、もやもやとした閉塞感を吹き飛ばし、木更津市に明るい話題を提供することが出来ました。
投打にわたる自らの活躍で、チームの勝利に大きく貢献した篠木君にとっても、多くの熱い応援を頂いたことへ、感謝の気持ちを発表できる好機となりました。
10月から放送が予定されています。「頑張ろう、木更津!」の爽やかなメッセージが流れます。