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‘26 海外研修 ~生徒現地レポートⅠ~
昨年、大変好評を得た海外研修「生徒現地レポート」ですが、今年も引き続き新井穂花さんにお願いしました。記事も写真も内容豊富で、初回から全力投球で取り組んでくれました。
発表が遅れて申し訳ありませんでした。次に掲載いたしますのでお楽しみください。
8月21日、今日から8泊10日のオーストラリア研修が始まりました!このオーストラリア研修は、ホームステイをしながら現地校に通い、国際交流や異文化理解、語学の向上を目的としています。
今日の予定は17時30分に成田空港第二ターミナルに集合し、出発式を終えたあと20時25分の飛行機に乗って出国です。私は時間にゆとりを持って14時頃には空港についていたのですが、15時頃から雲行きが怪しくなり風が強く吹き始めてしまいました。先週の大雨のこともあり、飛行機が無事に飛ぶか心配でしたが、その後約20分の遅延の末、21時00分過ぎに出発できました。夜に出発し朝に到着するため機内食は2回でました。夜ご飯は3つ、朝ご飯は2つの選択肢から選ぶことができ、自分が食べたいものを食べることができました。おいしかったです!
日本は夏の盛りですが、南半球にあるオーストラリアの季節は冬です。日本を出発したときは暑かった機内も到着する3時間前頃から徐々に冷え始め、オーストラリアに近づいているのを肌で感じました。10時間の長いフライトを終え朝の7時頃にオーストラリアのメルボルン空港に着きました。オーストラリアの空気は冷たく澄んでいて、日本の夏の蒸し暑さを忘れさせてくれました。
到着後はすぐにバスに乗り添乗員さんと一緒に観光にいきました。最初に訪れたのはセントパトリック大聖堂でした。この大聖堂はオーストラリア最大のカトリック教会で1939年に完成し完成まで90年以上かかっているそうです。中に入ると教会の大きさや尖塔の高さなど、ゴシック建築特有の構造をより間近で見ることができました。光がステンドグラスを透けて差し込み、色彩豊かに輝く様子は写真ではとても伝えきれないほどの美しさでした。他にもパイプオルガンや大聖堂に関わった偉人などの説明があり、美術だけでなく歴史も楽しめました。
バスの移動中、車窓からも芸術性あふれる様々な建物を見ることができました。波を打つようなシルエットのビルや割れた鏡のような形をした現代的な建物と肩を並べて、ビクトリア調の古い建物を見ることができました。それぞれの建物の個性が光る、ステキな街並みでした。添乗員さんによるとメルボルンはアートの街なので統一感のない街並みなのだそうです。また建物の中には文化遺産になっているものも多く、外装を変えることができないため内部だけを改装してリフォームするそうです。
大聖堂の次に公園へいきました。いろんな人が集まり、それぞれの時間を過ごしていました。園内にはオーストラリア大陸開拓の祖、イギリスの探検家クック船長が建てたとされる小屋がありました。レンガ造りのとても可愛らしい小さい家でした。他にも日本では見たことない鳥や背の高い木などがあり、その広さや雰囲気から日本の公園とは全く趣が違うと感じました。
次に向かったのはクイーンビクトリアマーケットです。ここでは食料品の他に雑貨や衣服など様々なジャンルの品物がありました。100年間以上も前から、市民に親しまれている場所とのことです。 私はここでお土産に雑貨を買いました。一緒に行った仲間の中には買い物はせず食べ物を買っていた人もいました。オーストラリアはキャッシュレスが主流です。このようなローカルマーケットでももちろん現金も支払えますがキャッシュレスで支払うことができました。無造作に置かれた品物や値札がない商品、ジャンルの違う店が隣接していて、ローカルマーケットらしい雰囲気を楽しめました。
次は歩いてビクトリア州立図書館へいきました。1854年に建てられた白色のドーム型の作りが特徴の、世界で最も美しい図書館の一つです。館内に入り階段を登るとその美しい白色のドームを内側から見ることができました。まるでお城のような作りで、先ほどのセントパトリック大聖堂の美しさとはまた違う美しさに感嘆の声が出てしまいました。図書館の階段の踊り場にはステンドグラスがあり、それもまた美しかったです。読書スペースには緑色のランプと茶色の木の机があり、本を読む人や、自習や仕事をする人など、多くの人達が訪れていました。また図書館の外の床にはチェス盤が描かれているところがありました。大きい駒も置いてあり実際にチェスをしている人もいました。豊富な蔵書を満喫できるだけではなく、いろいろな過ごし方を楽しめる図書館でした。
その後近くのモールで自由昼食でした。仲間と協力して何とか注文しなんとかご飯を食べることができました。
観光が終わりついにホストファミリーに会う時間がきました。2人から3人の生徒が一つのホストファミリー宅でホームステイをします。ホストファミリーと合流したあとはそれぞれの家庭で過ごしました。前々からメールでやり取りはしていたのですが初対面でとても緊張してしまい、準備してきた挨拶の言葉もすぐ出て来ず、つたない英語になってしまいました。しかしホストファミリーはそんな私の英語も最後までしっかり聞き、私たちと優しく積極的にコミュニケーションをとろうとしてくれていました。
午後にはしばらく時間と取り、家のルールやお互いのことを話したあと、ホストファミリーは私たちを映画に連れて行ってくれました。ドライブインシアターという大きなスクリーンを車の中からみるというものでした。初めての体験にとてもわくわくし、それこそ日本ではなかなかできない経験をすることができました。とても楽しかったです。
教科書で習った英語をいざ使おうとすると、すぐに使えないことを痛感しました。改めて実践の重要性を感じました。たとえ間違えてもたくさんコミュニケーションをとり、少しずつですが自分の語学スキルを磨きたいと思いました。
明日は丸一日ホストファミリーと過ごす日です!どんなところにいけるかどんなことが体験できるか今から楽しみです!
‘26 海外研修 ~現地レポート①~
国際交流課に所属し、今回引率にあたる米本先生より、現地から第一報が届きました。成田出航からメルボルン到着までの様子を伝えてもらいました。以下に掲載いたします。
8月21日(金)17:30、成田空港第2ターミナルに集合。スムーズにフライトのチェックインを済ませました。出発式では、甲斐まなとくんが参加者を代表して挨拶。「抽選に外れてしまい参加できなかった16名の生徒たちの分も、しっかりと行動し素晴らしい研修にします」と、その意気込みを語ってくれました。
空港では、多くのご家族に出発を見送っていただきました。生徒たちは、照れくさそうにしながらも別れを惜しんで手を振り返していました。21:07、期待と不安を胸に成田を飛び立ちました。機内では各々自由に過ごし、夕食と朝食の機内食を楽しんでいました。
現地時間7:40頃(日本時間6:40頃)、メルボルン空港に着陸。慣れない長旅で飛行中に体調を崩した生徒もいましたが、着陸後は全員元気に過ごしていました。
現地ガイドと合流後、セントパトリック大聖堂を見学、フィッツロイ・ガーデンズを散策し、オーストラリア大陸を発見したクック船長のコテージを見学しました。その後クイーンビクトリアマーケットで軽食や買い物を済ませ、ビクトリア州立図書館を見学。アンティークな内装に皆見とれていました。近くのショッピングセンターで昼食を済ませ、ホストファミリーが待つBalcombe Grammar Schoolに向かいました。緊張しながらも流暢に自己紹介をし、これから8泊を過ごすことになる、ホームステイ先へと向かいました。
23日(日)は各ホストファミリーと週末を過ごすことになります。長旅の疲れを癒すとともに有意義な時間になることを期待したいです。
昨夏のベトナムでの海外研修と同様、引率の米本先生と、参加生徒の新井穂花さんから「現地レポート」を送信していただきます。今回は、ホームステイを伴い10日間にわたる研修となるため、不定期での発表となります。楽しいレポートをご期待ください。
4回戦敗退 ~硬式野球部~
全国高校野球選手権千葉大会4回戦が、長生の森公園野球場で行われました。タイブレークにもつれ込む接戦となりましたが、対戦校暁星国際高校に5—7で敗れ4回戦敗退となりました。
3回、二死二、三塁で増田が適時打で1点を先制。4回には二死一、二塁から吉澤の適時二塁打、窪嶋の適時三塁打で3点を獲得し、4-0と先行しました。
5回表、暁星国際の攻撃では、連打に四死球が重なり5点を失い、勝ち越しを許しましたが、同回裏に磯ヶ谷が今大会2本目となる本塁打を放ち、5-5の同点に追いつきました。
その後両校とも得点圏に走者を進めるものの決定打が出ず、9回を終了。タイブレークとなった10回表では、暁星国際は犠打で一死二、三塁の好機を作り、適時打で2点を獲得。同回裏、本校も一死二、三塁としながらもその後が続かず、試合終了となりました。
本日は、3連休の初日ということもあり、本校の応援団ばかりでなく、卒業生たちが一塁側スタンドに駆けつけてくれました。本校生徒、卒業生のみなさん、保護者のみなさま、最後まで温かい声援を送っていただき、本当にありがとうございました。
終業式
明日からいよいよ夏休み。全生徒が至真殿に集合し、終業式が行われました。開式の際には、吹奏楽部の演奏に合わせ、生徒たちは元気よく校歌を斉唱しました。
生徒会長の池田さんからは、夏休みを迎える心構えについて、「今年の夏も全国的に厳しい暑さになると予想されています。小まめな水分補給や適度な休憩を心掛け、熱中症には十分注意しましょう。また、夏休みはじっくり勉強に取り組める、貴重な時間です。3年生は進路実現に向けて、1、2年生もまた、自分自身の成長につなげられるよう、目標を持って生活しましょう」と挨拶がありました。
硬式野球部主将、増田涼司くんが登壇し「まずは、初戦(2回戦)、3回戦を応援していただき、ありがとうございます。みなさんの応援は、チームを支える大きな力になってくれました。その力のお陰で、全員が最後まで戦い抜くことができました。みなさんの力強い声援が、これからも私たちを支え、私たちが最後まで戦う力となってくれます。最後まで応援の程、よろしくお願いします」と生徒たちに応援への参加を呼びかけました。
明日から迎える夏休みを前に、学校長が生徒たちに講話を伝えました。
「この4か月余りを振り返ると、皆さんは授業や学校行事、部活動など、それぞれの場所で本当によく努力を重ねてきました。皆さんの真剣な姿を見るたびに、この木更津総合高校には大きな可能性があることを実感しています」と生徒たちに語り始めました。
先だって行われた壮行会について触れ「千葉県、そして木更津総合高校の代表として、その舞台に立てることは大変名誉なことです。これまで積み重ねてきた努力に自信を持ち、仲間や指導してくださった先生方、支えてくださった保護者の皆様への感謝の気持ちを胸に、思い切って力を発揮してきてください。皆さんの健闘を心から期待しています。
また、これから夏の大会やコンクールを迎える部活動も数多くあります。
勝負の世界は厳しく、思い通りの結果ばかりではありません。しかし、最後まで諦めずに挑戦し続けた経験は、必ず皆さんの人生の大きな財産になります。
とりわけ、応援団も多数かけつけ、学校をあげて戦う硬式野球部の皆さんには、木更津総合高校の誇りを胸に、一戦一戦、全力で戦い抜いてほしいと思います。全校生徒、教職員、そして卒業生や地域の皆さんも、皆さんの活躍を心から応援しています。ぜひ木更津総合高校らしい粘り強い野球で、甲子園目指して頑張ってください」と、この夏活躍が期待される生徒たちに激励のことばを送りました。
つぎに、これから迎える夏休みについて、「これから45日間の夏休みを迎えます。45日という時間は、長いようで何もしなければ、あっという間に過ぎてしまいます。
しかし、「何かに挑戦する」と決めた人にとっては、人生を変えるほどの時間にもなります。
部活動に打ち込む人、資格取得や勉強に励む人、ボランティア活動に参加する人、家族や友人との時間を大切にする人、それぞれが「この夏だからできる経験」をぜひ積み重ねてください。人は、新しい景色を見て、新しい人と出会い、新しいことに挑戦したとき、大きく成長します。皆さんには、失敗を恐れず、一歩踏み出す夏にしてほしいと思います」と充実した夏休みを過ごすように、生徒たちに訴えました。
そして、この夏休みを安全に過ごすよう、「自分の命と健康を守ることを第一に考えてください。熱中症への対策はもちろん、交通事故やSNSに関するトラブルなど、危険は身近なところにあります。「自分だけは大丈夫」と思わず、一人一人が責任ある行動を心掛けてください。そして、困ったことや悩みがあれば、一人で抱え込まず、家族や先生方に必ず相談してください」と注意を喚起しました。
最後に「夏休みが終わり、皆さんが元気な笑顔でこの体育館に集まり、それぞれが一回りも二回りも成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています」と講話を結びました。
壮行会
表彰に続いて、壮行会が開かれました。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、全国高等学校総合文化祭(全国総文祭)、ユース世界選手権に出場する選手、海外研修に参加する生徒たちが登壇し、それぞれの意気込みを伝えてくれました。
インターハイに出場するのは、柔道部、ソフトテニス部、空手道部、陸上競技部、卓球部、剣道部の6つの運動部です。選手代表は柔道部主将、中島煌乃将くんです。「柔道部は5年連続、男女アベックでインターハイに出場しています。日本一を目指して頑張っていきます。そして木更津総合高校の全部活動は全て繋がっています。野球部の甲子園出場を含めて、みんなで応援して、みんなで頑張りましょう。そして長い夏休みが終わった後に、お互いに良い報告をし合えるように、全力で戦いぬきましょう!応援よろしくおねがいします」と力強く挨拶をしてくれました。
文化部のインターハイと言われる全国総文祭に、書道部の兼清琉那さんが出場します。「あきた総文2026の千葉県代表に選ばれました。秋田では、全国の書道で頑張っているみなさんと交流し、作品の講評をしていただきます。今回は、タテ175㌢×ヨコ53㌢の黒い紙に金の墨で255文字を書き込んだ作品を出品します。秋田で全国の代表作品を見て、勉強していきます」と全国総文祭への抱負を述べてくれました。
スポーツクライミング、WCユース世界選手権 アルコ2026に出場する、齋藤蒼太くんが挨拶に立ちました。「この度、世界ユース選手権に日本代表として出場することになりました。いつも温かく支えてくださる学校長、担任の先生、応援して下さる方々には、心から感謝しています。木更津総合高校を代表して世界の強豪相手に、臆することなく、後悔することのないよう、全力を尽くして参ります」と、熱い気持ちを込めて、その決意を静かに語ってくれました。
最後に、今夏オーストラリア、メルボルンで行われる海外研修に参加する生徒20名がステージに立ちました。彼らは8月21日(金)、成田空港を飛び立ち、8泊全てを現地のホストファミリー宅で過ごすホームステイをしながら、現地校で英語を始め、様々なことを体験しながら学ぶ研修を展開します。
参加生徒代表の山本龍義くんが「抽選で行けなかった人たちの分も、現地の文化や語学、その他多くのことを学んできたいと思います。10月には現地校の生徒たちが本校を訪れます。日本とこの学校の良さを伝えてきます」と、その意欲の高さを示しました。