お知らせ
演奏会 ~吹奏楽部~
12月20日(火)に清見台小学校のクリスマスコンサート、12月21日(水)に清和短期大学部付属八重原幼稚園のお楽しみ会にて演奏を披露しました。
清見台小学校では、1・2年生、3・4年生、5・6年生。八重原幼稚園でも、年少、年中、年長と、それぞれ3グループに分かれて演奏を行い、2日間で6回の公演になりました。吹奏楽部定番の曲『ヤングマン』、から、今回初披露の鬼滅の刃の主題歌『残響散歌』、クリスマスにピッタリな『ジングルベル』などの曲をお届けしました。
清見台小学校では、普段から『ヤングマン』の曲が流れているそうです。生徒の皆さんがYMCAの振りつけをしながら演奏を楽しんでくれました。
八重原幼稚園では、本校吹奏楽部の卒業生で、現在は八重原幼稚園に勤務している先生3名にも演奏に参加して頂きました。最初は、緊張している様子でしたが、園児のみなさんから「頑張ってー」と声援が送られると、そのパワーを受け取り堂々の演奏を披露してくれました。
年長さんからは、ダブルアンコールの声がかかり、『宝島』『野球応援メドレー』を披露し、最後まで大盛り上がりの演奏会でした。
今年の依頼演奏は最後となってしまいましたが、来週の定期演奏会に向けてさらに練習をしていきたいと思います。12月26日(月)君津市民文化ホールにて第10回記念定期演奏会にぜひお越しください!
表彰 ~『税に関する高校生の作文』~
『税に関する高校生の作文』の募集に当たり、本校生徒の本吉胡桃さんの作品が“優秀”と認められ、木更津税務署『署長賞』を受賞しました。
作品のタイトルは、『もし税金が無かったら』。誰にも身近な消費税を切り口に、税を納める必要性を丁寧に解説しています。税金という制度が、医療を始め様々な社会基盤を安定させていることに触れ、「税金は、私達が暮らさせてもらう対価であり生活を成り立たせてくれる大切な役割を持つ」と、まさに正鵠を射る文章で結ばれています。
本日は、木更津税務署より署長の森重良二様に来校して頂きました。森重様のお話では、高校生は全体でおよそ250の応募があり、わずか3名の受賞者の一人が本吉さんとのことでした。本校副校長、教頭が見守る中、署長自ら賞状を手渡して頂きました。
クリスマスカード ~1年生英会話~
冬休みも間近!今年の授業も終盤を迎える季節になりました。英会話の授業では、恒例のアクティビティー、クリスマスカードの作成に取り組みました。
生徒たちはあらかじめカードを送る相手と、”I wish you a Merry Christmas!”などの英語のメッセージを決めます。先生のチェックを受けて、OKが出れば大きさの違う色画用紙2枚をもらいます。二つ折りのカードを開くと、モミの木やハートの切り絵がポップアップするのが完成型です。
黒板に貼られたサンプルをみたり、タブレットでネット検索をしたり、絵心のある生徒はクリスマスのイメージ通りのイラストを描いて見事なカードを仕上げていました。
日本では、クリスマスで盛り上がることはあっても、カードのやり取りをする習慣はあまりありません。海外の文化を知り、それを楽しく試してやってみるのも、語学を学ぶためには大切なこと。
英語のクリスマスカードを作るのは、殆どの生徒にとっては初めてのことでしたが、楽しく取り組むことができました。出来上がったカードは、友達や先生に送られます。
幼稚園訪問 ~硬式野球部~
本校硬式野球部3年生部員が、君津学園清和大学付属幼稚園を訪れ、園児たちと楽しく一日を過ごしました。
硬式野球部の3年生部員たちが、幼稚園を訪問しました。ユニホームを着ている姿はいつもの通りですが、試合のときの精悍な表情とは大分違い、やさしい顔で入場する部員たちが目立ちました。自己紹介では、努めて笑顔を作ったり、笑いを取ろうとしたり、園児たちを喜ばせようと結構真剣な様子でした。からだの大きい高校生に、最初はちょっと驚いた園児たちもいましたが、アピールの甲斐あってすぐに園児たちと打ち解けることができました。
「ほんとうはやさしいお兄さんたちなんだ!」と思ってもらえればしめたものです。絶対に疲れたり壊れたりしないお兄さんたちは、園児たちの恰好の遊び相手になりました。
『野球教室』では、小さな子どもたちでも分かるように、上手にコツを伝授。初めてボールとバットを手にする園児たちもいましたが、見事にボールを打ち返す場面では、「ヤッター」と歓喜の声が上がりました。
最後に撮った集合写真からは、小さな子どもたちの元気が伝わってきます。硬式野球部のみなさん、ごくろうさまでした。(写真データは、八重原幼稚園から提供して頂きました。)
次の日程で付属幼稚園を訪問いたしました。
11月29日(火)金田幼稚園、12月1日(木)八重原幼稚園、12月2日(金)畑沢幼稚園
幼稚園の先生方、ありがとうございました。
保育実習へ行ってきました ~保育・幼児教育コース~
本校の保育・幼児教育コース生徒の2年生と3年生が清和大学短期大学部附属幼稚園にて、保育実習を行いました。
2年生は授業で作成した紙芝居の実演実習を行いました。園児たちに楽しんでもらおうとペープサート*を利用したり、絵を段階的に出したりするなど工夫をこらしました。学校で何度も練習したこともあり、どのグループも好評でした。
(登場人物を描いた紙を裏表2枚張り合わせ、持ち手を付けた紙の人形)
3年生は高校最後の保育実習で、これまでの集大成となる実習内容になりました。。特にエプロンシアターや手袋シアターの実演では6月の実習での反省を生かし、よりよい形で園児たちの前で披露することができました。また、お遊戯会の練習や清和大学短期大学部の先生による造形の授業など通常の保育以外の時間も体験することもできました。
3年生は今回の保育実習の経験を生かし、進学先で資格・免許取得に向けてがんばってほしいと思います。
各幼稚園の先生方、お忙しい中での保育実習の受け入れ、ありがとうございました。
以下の日程・幼稚園で実習を実施しました。
11月25日(金)3年生 金田幼稚園
11月28日(月)3年生 八重原幼稚園
11月29日(火)2年生 畑沢幼稚園
11月30日(水)2年生 金田幼稚園
にっぽん丸入港イベント出演 ~吹奏楽部~
12月4日(日)、木更津市市制80周年を記念し、木更津港に「にっぽん丸」が入港しました。伊勢神宮へ向かう、2泊3日のクルーズの出発式に、本校吹奏楽部が出演。演奏を披露しました。
17:00の出航に先立ち、盛大な出発式が行われました。木更津市長、にっぽん丸の船長からのご挨拶に続いて、本校吹奏楽部が演奏を披露。ヤングマン、ディープパープルメドレー、ディズニー50周年セレブレーション、宝島、野球応援メドレーの5曲をお届けしました。甲板に立つ多くのお客様からは、大きな拍手を送って頂きました。
17:00になると、出航を知らせる銅鑼が力強く鳴り響きました。岸壁を離れるクルーズ船上には、夕闇を背景にスマートフォンのライトを照らし、大きく手を振っているお客様の姿がありました。演奏が終わり、遠ざかる船が見えなくなるまで、「いってらっしゃい」「行ってきます」の大合唱が続きました。
生徒たちにとって客船のイベントは初めての経験で、実際に船の大きさを目の当たりにして大興奮の様子でした。
12月26日(月)に行われる定期演奏会が、一般のお客様に披露させていただく、今年度最後の演奏会です。
お時間のある方はぜひお越しください。
生徒会役員信任式
本日、新生徒会役員の信任式が行われました。
学校長より「生徒会本部役員当選おめでとうございます。生徒会本部役員というのは、学校行事を始め、木更津総合高校を運営していく上ですごく大切な活動だと思っています。自身の頑張り、やる気が木更津総合高校をさらに良いものにするし、木更津総合高校の一人一人の学校生活が豊かなものになる。またそれと同時に一年間生徒会本部役員として活動することが、君たち自身の成長にもつながります。本当に素晴らしい、意義深い活動だと思っています。是非この一年間、みんな一生懸命頑張ってもらって、一年後、また次の代に引き継ぐときに精一杯やったと思えるような良い生徒会活動を展開してほしいと思います。
コロナもまだ収まっていないけれど、今年度は色んなことが通常通りに近い形でできるようになりました。来年はまたさらに通常通りにますます近づいている形になっていくと思うので、みんなの腕の見せ所、是非頑張って色んなものを、特に学校行事を盛り上げていってください。期待しています」と激励の言葉がありました。
今後の成長や活躍が楽しみです。
全体朝礼
本日、全体朝礼が行われました。生徒は各ホームルーム教室で着席し、放送での朝礼となりました。学校長より講話、生徒指導部長より連絡が、伝えられました。
学校長からは、「いよいよ今年も残り1ヶ月を切りました。今年最後の締めくくりは、何といっても来週の定期試験です。今回の定期試験は科目が多く、範囲も広いです。授業と家庭学習にしっかり取り組み試験に臨んでください。進級できればいい、赤点さえ取らなければいい、そんな気持ちではダメです。最初から目標を低く設定してしまうと、それなりの努力しかしなくなります。
今はサッカーワールドカップが開催されています。組合せが決まった時点で、日本がグループリーグ1位で決勝トーナメントに進出すると予想した人はどれだけいたでしょうか。マスコミは期待も込めて日本の勝利を口にしますが、彼らも、現地カタールまで応援に駆け付けたサポーターも、心の中では厳しい試合になることを予想していたはずです。ドイツ戦もスペイン戦も、先制点を取られました。その時に、「やっぱり駄目だ」と思った人は多いはずです。しかし日本代表の森保監督はじめスタッフ、そして選手たちは一人残らず日本の勝利を疑わず、そのために全力を尽くしたと思います。その気持ちが、歴史的勝利につながったのです。気持ちがあれば勝利するとは限りませんが、気持ちが無い人には絶対に奇跡は起こりません。
ワールドカップと定期試験では、全然次元が違う話です。しかし、せめて高校生活で年に5回しかない定期テストの時くらい、精一杯勉強したと誇れるように勉強に励んでほしいと心から思います。体調万全でテストに臨み、そして今年を最高の形で締めくくってください」と講話がありました。
生徒指導部長、鈴木先生より、12月10日(土)から19日(月)まで行われる『交通安全運動』について連絡がありました。「今年度4月から12月までに、県内で起きた交通事故で負傷した高校生のおよそ70%が自転車に乗車中の事故であったそうです。自転車は車両なので道路の左側を通行します。イヤホンを耳につけたままの状態で、または、スマホを操作しながら走行すること等は、道路交通法違反となります。事故に遭ってしまうことも、事故に巻き込まれてしまうことも重大な結果を招きます。年末に向けてせわしい時期を迎えます。十分注意をして行動して下さい」と、注意喚起と7月から義務化されている自転車保険加入を呼びかけました。
表彰 ~部活動~
本日、朝礼に先立ち、部活動の表彰が行われました。朝礼と同様、表彰も放送で行われたので、各団体の代表者のみが放送室に集まり、賞状を受け取りました。
つぎにお伝えいたします。
バドミントン部
『千葉県高等学校新人体育大会』
男子学校対抗 5位
男子個人ダブルスの部 5位 真板響輝、大木啓嗣
ソフトテニス部
『千葉県高等学校新人体育大会』
女子個人 3位 長谷川優葵、佐々木美緒
『ソフトテニスジュニアジャパンカップ』
シングルス男子 U-17 3位 山中一世
ダブルス男子 U-20 3位 小林駿介、常澄 遼
剣道部
『千葉県高等学校新人体育大会』
男子団体の部 3位
柔道部
『千葉県高等学校新人体育大会』
男子団体の部 優勝
女子団体の部 優勝
男子個人の部
60㎏級 優勝 伊藤悠葵、66㎏級 優勝 小澤顕心、
81㎏級 優勝 中野心太、90㎏級 優勝 三ツ石大剛
100㎏級 優勝 飯田叶輝 73㎏級 準優勝 新井善心、
81㎏級 準優勝 北條允人
女子個人の部
70㎏級 優勝 鈴木莉緒、78㎏超級 優勝 鹿島 楓、
78㎏級 優勝 大前暖佳、57㎏級 準優勝 橋本翔歩
吹奏楽部
『千葉県アンサンブルコンテスト上総・安房地区予選』
金管八重奏 金賞(県大会出場へ代表認定)
サクソフォン四重奏 金賞(県大会出場へ代表認定)
金管六重奏 銀賞
サクソフォン三重奏 銀賞
クラリネット三重奏B 銀賞
クラリネット三重奏A 銀賞
フルート三重奏 銀賞
管楽三重奏 銅賞
打楽器四重奏 銅賞
生徒会役員選挙及び立会演説会
本日1校時、生徒会役員選挙が実施されました。立候補者は、配信された映像を通じて、立候補に向けた意気込みと今後の活動について抱負を語りました。
生徒たちは、Classiを使っての投票となりました(アクセスが出来ない生徒のみ投票用紙を使用)。
立会演説に先立ち、学校長からは、参政権が18歳に引き下げられ、高校生も一有権者としてまじめに選挙に取り組む姿勢を学ぶ必要があることに触れ、「みなさん一人ひとりが、生徒会の構成員です。みなさんの学校生活を充実させるために、勇気をもって立ち上がってくれた立候補者の演説に真剣に耳を傾けて欲しいと思います」と選挙の重要性について説きました。
現生徒会長、山根君からは、「立候補者の演説をしっかり聴き内容を吟味し、1、2年生は自分たちの代表を選んでください。3年生はこれからの本校を背負っていくにふさわしい人を選んでください。 投票よろしくお願いします」と。今年度選挙管理委員長を務めた、吉田亜寿佳さんからは、「一人ひとりが本校生徒会の一員であることを意識し、真剣に話を聴いて、この後の投票にのぞんで下さい」と、それぞれ放送を通して生徒たちに投票を呼びかけました。
演説の内容からは、「みなさんの声を形にする努力をしたい」、「校則について理解を深め、学校生活の充実を図りたい」、「校外での活動を重視して学校のイメージ向上に励みたい」等、具体的な施政方針を語る立候補者の姿が伝わりました。