お知らせ
表彰
6月1日(月)の朝礼では、部活動での活躍を顕彰する、表彰が行われました。該当する部活動の生徒たちが登壇し、学校長より表彰状や優勝旗が手渡されました。
(陸上部の戦績については、5月19日の記事に詳報を掲載しております。)
【水泳部】
〇第1回中高生大会
竹田壮汰 男子50m バタフライ 第2位
男子100m バタフライ 第3位
【陸上競技部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子ハンマー投 優勝 中村奏太
男子棒高跳 第2位 畠山優翔、第4位 嶋田龍生、7位 佐藤翔音
男子砲丸投 第5位 中村 晴
男子円盤投 第3位 中村 晴
女子砲丸投 第5位 會澤玲奈
女子やり投 第3位 會澤玲奈
女子棒高跳 第7位 森 七星
女子3000m 第6位 市川心菜
女子走高跳 第6位 吉田灯織
男子4X100mR 第3位 山田-北島-大橋-武藤
【バスケットボール部】
〇関東高等学校選手権大会千葉県予選会
第7位
【卓球部】
〇関東大会予選
学校対抗:男子:準優勝、女子:第3位
ダブルス:男子優勝:松井義成・東亮太 組
女子第3位:竹下優愛・松原彩 組
シングルス:男子準優勝:武田志輝、第3位:松井義成
女子第5位:松原彩
〇関東大会
男子ダブルス第3位:松井義成・東亮太 組
【ソフトテニス部】
〇関東高等学校ソフトテニス大会
男子団体戦 第3位
男子個人戦 優勝 布施谷煌・鈴木櫂正
準優勝 舘田陸斗・下向庵璃
第5位 渡邊惺矢・中 遥翔 根本樹希・原田 怜
【柔道部】
〇関東ジュニア体重別選手権大会千葉県予選会
男子個人 90㎏級 優勝 柴田晃
女子個人 52㎏級 準優勝 山田帆波
第3位 大西 碧
57㎏級 第3位 加藤汐織
63㎏級 準優勝 谷脇実依
78㎏級 準優勝 佐々木花漣
78㎏級 第3位 久保木愛海
78㎏超級 第3位 長谷川瑠音
【剣道部】
〇関東高等学校剣道大会千葉県予選会
剣道男子団体の部 第7位
優秀選手 2年男子 橋爪 真人
〇関東高等学校剣道大会千葉県予選会
剣道女子団体の部 第3位
優秀選手 3年女子 堺 日鞠
全校朝礼
6月1日(月)、至真殿にて全校朝礼が行われました。今回の朝礼では、部活動表彰、教育実習生の紹介、献血協力への呼びかけ、生徒総会などが行われました。
吹奏楽部の伴奏により校歌が元気よく斉唱され、6月の朝礼が始まりました。
学校長は、先だって紹介された教育実習生に触れ、4年前には会場に集う生徒たちと同じ様に本校に在籍する高校生であったと述べ、「高校生活というのは、振り返ると本当にあっという間です。毎日の授業も、友人との会話も、部活動で流す汗も、先生に叱られることも、いつか必ず「懐かしい思い出」になります。そして数年後、みなさんもまた誰かの前に立ち、「高校時代に頑張ってよかった」と思える日が来るはずです。教育実習生のみなさんは、その未来の姿を少しだけ先に見せてくれているのかもしれません。ぜひ積極的に声をかけてください。生徒と実習生双方にとって、この出会いが人生の財産になることを願っています」と語り掛けました。
続いて開かれる「生徒総会」については、「木更津総合高校を、どんな学校にしていきたいのかを考える大切な機会です。学校は校長や先生だけがつくるものではありません。毎朝元気に挨拶をする人が学校をつくります。仲間を励ます人が学校をつくります。部活動で頑張る人が学校をつくります。困っている人に手を差し伸べる人が学校をつくるのです。つまり、この会場にいる一人ひとりが木更津総合高校そのものなのです」と生徒たち自身が学校の構成員であることを強調しました。さらに、「みなさんが卒業した後、母校を振り返ったとき、「あの学校で学べて良かった」「あの仲間と出会えて良かった」「あの3年間が自分を成長させてくれた」、そう胸を張って言える学校であってほしいと思います。どうか受け身ではなく、自分たちの学校の未来を考える主人公として参加してください」と呼び掛けました。
最後に、「教育実習生との出会いも、生徒総会も、みなさんの未来につながる大切な時間です。今日という一日を大切に過ごしてください」、という言葉で講話を結びました。
生徒総会
昨日行われた全校集会の最後に、「生徒総会」が開かれました。生徒会本部役員が進行を務め、用意されていた議題が諮られました。
総会の始まりでは、司会の石上さんから「生徒総会は、生徒が充実した高校生活を送るために最も重要な会です。短い時間ですが、一人一人がしっかりと考えながら参加してください」と注意喚起があり、議事が進められました。
最初に、萬年さんから前年度の「生徒会会計報告」、続いて真崎さんから今年度の「生徒会予算案」が提示され、会場にいる生徒たちの拍手により承認されました。
生徒会長の池田さんから文化祭のテーマが発表されました。「今年のテーマは、『Spark~今この瞬間に最高の輝きを~』に決まりました。ご協力ありがとうございました。テーマの決定に伴い、文化祭ポスターを募集します」と、文化祭ポスターの募集についても連絡が伝えられました。
北野さんからは、クレープ企画について連絡がありました。クレープ企画は、校内で販売されているクレープに新しいテイストを加えようと、5月11日の集会で商品開発が生徒に呼びかけられました。「たくさんの応募がありました。ありがとうございました。全部で154枚のアイディアが集まりました。今後、クレープスポットさんと一緒に厳正な審査をいたします」と経過が報告されました。
最後に、生徒会本部役員選挙について告知がありました。現役員の任期満了に伴い、新しい役員を選ぶ選挙が9月1日に行われる予定です。立候補者の受付は、6月1日(月)から19日(金)まで。
生徒会指導部部長、宍田先生から「本部役員として求められるのは、他の生徒の模範となれる生徒です。生徒会役員は、学校全体の代表として活動します。完璧な人である必要はありませんが、「時間を守る」「約束を守る」「周囲に配慮する」「責任を持って行動する」、そうした基本的なことを大切にできる人であってほしいと思います」と、立候補者に関する注意事項が伝えられ、生徒総会は終了しました。
教育実習生紹介
本日の全校朝礼では、教育実習生の紹介がありました。学校長より一人ひとりのお名前と担当教科が紹介されと、実習生が生徒たちに向かい、それぞれ自己紹介と挨拶をしました。
今回は、6名の実習生を迎えました。実習生は、「校舎内で顔を見かけたら、気軽に声を掛けてください」「限られた期間ですが、精一杯頑張ります」など、実習への意気込みを伝えたり授業への協力を求めたりして、思い思いの挨拶をしました。
学校長は生徒たちに向かい、「こちらにいる6名は、数年前はみなさんと同じように高校生活を過ごしていた先輩たちです。進路や勉強、友人関係など、高校生のみなさんが持つ問題や悩みを同じように経験してきた人たちが、いま実習生としてここに立っています。授業の内容以外にも多くのことを学ぶことができるはずです。実習生、高校生双方に有意義な教育実習であって欲しいと思います」と話しかけました。
最後の実習生の挨拶が終わり、「もう一度激励の拍手をお願いします」と学校長が呼びかけると、会場からは温かい拍手が送られました。
献血への呼びかけ ~赤十字血液センター~
本日、千葉県赤十字血液センターより出口翔太様が来校され、本校生徒に対して「献血への協力」が呼びかけられました。
大きな事故などで出血多量となった場合、一度に20~30人分の献血が輸血に充てられることがあるそうです。事故などの突発的な事例はむしろほんの一部で、がんや白血病の患者さんたちは、恒常的に多量の血液を必要としています。抗がん剤の投与や放射線治療は、がん細胞ばかりでなく、健康な「造血細胞」にまでダメージを及ぼすからです。
医療技術が進んだ現代でも、いまだに人の血液には代替できるものがありません。「他の人から提供される血液が途絶えれば、間違いなく命を落としてしまう人たちがいる」という、出口様の切実で深刻な訴えに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
50代、60代の人たちからの献血はある程度安定しているものの、10代、20代の若者からの献血が少ない傾向があります。年齢制限があるため、今後の献血が先細りになるのでは、という心配もあります。出口様の今回の呼びかけには、11月に予定されている献血への協力ばかりでなく、若年層の掘り起こしという意味もあるそうです。
学内の献血では毎年120~130名が献血に協力していることに加え、市内イオンモールで行われている献血に本校生徒が足を運ぶ例があることも伝えていただきました。赤十字からの毎年の呼びかけが、功を奏しているようです。
自分が健康でいる時にはほとんど意識に上らない「献血」は、確実に人の命を救うことにつながります。ちょっと痛かったり怖かったりするかもしれませんが、「みんなでやろうよ!」と励まし合って参加者を増やしましょう。
事前研修 ~’26豪州海外研修~
5月27日(水)、昼休みにオーストラリア海外研修に参加する生徒たちが講義室に集まり、事前研修が行われました。
参加者は1年生から3年生までの女子12名、男子8名、計20名の生徒たちです。国際交流課の宮越先生と米本先生の指導で、お昼を食べながら和やかな雰囲気で研修が進みました。
宮越先生が「入国審査での英語表現」というプリントを配布しながら、「次回は、先生たちが審査官になって、みんなが入国できるか決めるからね!」と、さっそく課題が提示されました。
今回が2回目の事前研修ですが、1回目には「オーストラリアの基礎情報を集める」ことが課題になっていて、宮越先生が課題を回収すると、「みんな、こんなにもたくさん情報を集めてくれました」と提出物を紹介してくれました。
この日の研修では、パスポートのコピー、ETA(電子渡航許可)申請証、保険の加入手続き等の提出書類の確認と、グローバルWiFi/eSIM、オーストラリアドルへの両替等、事前の手続きについての連絡がメインでした。
生徒が自然に英語を使うようにと、米本先生は宿題を返却しながら、生徒一人ひとりに英語で話しかけていました。「きょう話しかけた内容は、基本的な表現ばかりです。英語を確実に身に付けることが、海外研修を実り多きものにしてくれます。受け答えがしっかりできるよう、頑張りましょう!」と檄を飛ばしました。宮越先生がすかさず、「英語圏では、笑ってごまかすとか、何となく理解し合うことなどあり得ません。Yes./No. Thank you. 分からなければI don’t understand.と、言葉で明確に意思表示をします。これから練習をしていきましょう」と付け加えました。
最後に、宮越先生から「会話の練習はもちろんですが、現地での代表挨拶、フェアウェルパーティーでの出し物の練習等、これから取り組むことがたくさんあります」と今後のメニューが紹介され、散会となりました。
寮生避難訓練
本日早朝、寮で暮らす生徒たちが避難訓練を行いました。訓練は予告なしでの実施でしたが、寮生は整然と行動し、避難場所に集合しました。
午前6時に地震が発生。身体の安全を確保するよう指示が出された後、「ただちに、避難して下さい」との放送に従って、寮生は避難行動を執りました。突然の訓練であったので、寝ぼけまなこで寮から出てくる生徒もいましたが、全員が太田門駐車場に集合しました。
男子寮、女子寮、野球部寮、それぞれの点呼が行われ、全員の所在を確認しました。
学校長より「先日学校の避難訓練を行いましたが、ホームルームでみんなが揃う状況で担任の先生が指示を出し、学年ごとに実施された訓練でした。今朝は寮に暮らすみなさんの避難訓練でした。早朝、まだみなさんが寝ている時間に大きな地震が発生したという設定で実施しました。大地震はいつ起こるか分かりません。通学している生徒が学校にいる時間は限られていますが、寮にいるみなさんは、24時間学校の敷地内で過ごしています。在学する3年間で大きな地震に遭遇する確率は、格段に高くなります。
一番心配なのが、寮生活をしている時間帯です。全員が揃う平日の授業日ばかりでなく、週末に帰省をする生徒がいるときや、遠征中の部活があるときにも災害が発生することがあります。普段から仲間の所在を把握し、いざという時に安否を確認し合う意識を持っていて欲しいと思います」との講評が伝えられました。
男子寮の寮監を務める植田先生は、2年前まで消防職員を務め、東日本大震災では緊急消防援助隊としても出動した経験があります。その経験から「学校生活も寮生活も集団で行動しています。一人の時に緊急事態に陥ったときと違い、集団でいるという安心感から避難が遅れたケースに何度か出会っています。その時誰かが「状況を確認しよう!」と言い出すことが集団での早い行動につながる、ということを覚えておいてください」と注意喚起をしました。
最後に、「朝早い訓練でしたが、授業中に居眠りなどをしないよう」注意が伝えられました。
全校バス遠足 ~ディズニーシー~
本日は、全校を挙げてのバス遠足となりました。1年生は入学してから、2・3年生は進級してから、新しいクラスの仲間と一緒に一ヶ月半を過ごしたことになります。本校では毎年、このタイミングで生徒同士の親睦がさらに深まるよう、遠足に出かけています。
今年は、ディズニーシーへの遠足となりました。特進、1学年、2学年、3学年ハウスの全クラスが1台ずつバスを仕立てて浦安に向かいました。正門駐車場が満車状態となり、さらにスカイラインの東端まで、55台の観光バスが並ぶ光景は壮観でした。
生徒たちは、いつもより1時間早く登校。8:30に学校を発ちました。正門には、学校長を始め学校に残る教職員が手を振って見送りました。
ディズニーシーは、今年開園25周年。“スパークリング・ジュビリー”と銘打って様々なイベントが繰り広げられています。特別仕様の衣装に身を包んだミッキーマウスとその仲間たちが登場する水上パレード。特別な年を祝うスペシャルイベントや、期間限定の記念グッズやいましか食べられないメニューなどが盛りだくさんに用意されているようです。
予報通り、雨は降ったり止んだり。客足はほぼ普段通りで、人気のアトラクションは200分待ち。午後はかなり気温が下がりましたが、生徒たちは元気に初夏のディズニーシーを楽しめたようです。
15:00に遠足は終了しましたが、現地で解散し再入場する生徒も少なくありません。明日は授業日。早めに帰宅し、遅刻・欠席をしないで、元気に登校して欲しいです。(次の写真は放送部から提供していただきました)
THE 神業チャレンジ ~バドミントン部~
5月19日(火)、19:00よりTBS『THE 神業チャレンジ』が放映されました。金メダリストの髙橋礼華さんが神業にチャレンジ。本校バドミントン部部員たちが懸命の応援を繰り広げました。
ご紹介するまでもありませんが、髙橋さんは、松友美佐紀さんと「タカマツペア」を組み、2016年オリンピック・リオデジャネイロ大会女子ダブルスで優勝!日本バドミントン界で初の金メダリストとなった、レジェンドアスリートです。
3つのステージが用意されそれぞれのトライアルに挑み、クリアーするごとに賞金を獲得できます。オープニングでは、髙橋さんから全ステージをクリアーできたら何か役立つものをとご提案があり、主将の太田晃義くんが「全自動ノックマシーン」をリクエスト。「顧問の先生方の負担も減りますね」と髙橋さんから快諾をいただきました。
1stステージは、教室前方の扉に挟まった黒板消しをシャトルで落とした後、後方扉すぐ横にあるスイッチにシャトルをぶつけて照明を消すというトライアル。制限時間2分です。縦に長いパネル状のスイッチは、左側半分(幅2㌢)に当てなければ照明をオフにできません。2つの標的まではおよそ7㍍。過去の挑戦者はことごとく失敗した、超高難度のゲームです。名付けて「2分以内に撃破せよ!!シャトル黒板消し落とし&スイッチスマッシュ」。髙橋さんは猛スピードでシャトルを連打。残り時間37秒でようやく黒板消しを落としましたが、瞬く間に制限時間となり、クリアーはなりませんでした。
2ndステージは、「ラリーで繋げ!!風船10連発パワーショット!!」。至真殿の床面から5㍍ルの高さに風船が9つ、さらに2㍍上に風船が1つ浮いています。この高さ7㍍の風船は、今回初めて加えられたものです。ラリーを続けシャトルで風船を割るトライアルです。ラリーが続く限り一つのシャトルを使い続けることができます。全ての風船を割ることができればクリアー。ラリーは5回まで。
ここで信頼のパートナー、夫の金子祐樹さんが登場です。1回目は僅か5ラリーで風船を1つ割り、2回目には1度に2つの風船を割るスゴ技があり、8つ目の風船を割りました。標的の数が減る分だけ難度が高くなるゲームですが、3回目のラリーで残り2つを見事クリアー。ただし、最後に残った7㍍の風船には手を焼きました。そもそも高さ7㍍はシャトルが達するぎりぎりの高さで、やっと届いたシャトルが風船に弾かれる場面が何度もありました。ご苦労様でした。
音楽ホールで行われたFINALは、「早弁を暴け!超3連続コントロールスマッシュ」。階段教室に置かれた椅子に3体のマネキン(それぞれ距離は5㍍、6㍍、8メートル)が座り、テーブルには弁当を隠すように教科書が立てられています。トスされたシャトルを打ち返し、3つの教科書を倒して早弁を暴きます。使えるシャトルは僅か6つ。こちらも成功者0の難関トライアルでした。髙橋さんは幸先よく、1発目で最初の教科書を倒したものの、クリアーを果たせませんでした。
部員たちは、「レーザービーム、スー!」のかけ声で高橋さんを応援。最後まで諦めず、サポートを続けました。髙橋さんも「次回は是非松友さんと一緒に!」と、爽やかな笑顔で再チャレンジを誓ってくれました。
ケータイ教室 ~生徒指導部~
本日、1年生を対象にした「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」が開かれました。SNS上の落とし穴、トラブル回避の方法を教えていただきました。そして、「本当にトラブルに巻き込まれてしまったらどうする?」のか。実際にあった事例をもとに、丁寧な解説をしていただきました。
初めての中間試験を終えたばかりの1年生が、至誠館に集合。KDDI認定講師の浅利真紀子様からスマートフォン・携帯電話の安全な使い方を学びました。
先ずは学校長から、「これから学ぶことは、「自分にも起こる可能性がある」という気持ちを持って、耳を傾けて欲しいです。自分が窮地に陥って、さらに周囲の人たちにも迷惑を掛け、「こんなことになるとは思わなかった!」と嘆くことがないよう、自分のこととして聞いて下さい」と注意喚起が伝えられました。
用意された動画を通して、3つの事例が紹介されました。動画は実際に起こった実例に基づいて作成されているそうです。浅利様の「何が問題で、どうすればよいのか考えながら視聴して下さい」との言葉で、レクチャーが始まりました。
最初のエピソードは、見ず知らずの人物から、揶揄するコメントともに自分の写真を投稿されたことから始まります。投稿された側は、仲間の協力を得て投稿者を特定。在籍する学校や家族の情報をもとに金銭を要求してしまいます。人を不愉快にさせる内容を勝手に掲載。された側も相手を脅し金銭を要求してしまう。双方に問題があるのは明らかです。インターネットには誰でも容易く投稿できるし、その情報の出処も簡単に判明します。冗談半分の気持ちから始まった悪ふざけが、暴力や脅迫行為へとエスカレートし、事件や犯罪に発展することまであるそうです。
2例目では、押し活するアイドルがSNS上で誹謗されていることに腹を立て、誹謗した側を攻撃。SNS上には賛同するコメントが集まりました。しかし学校では、友だちから「ネットではアイドルの悪評もかなりあった」と言われてしまいます。互いを「嘘つき」と呼び合い、対立してしまいました。
スマートフォン上には、過去の利用履歴から使用者が好むコンテンツ、興味を示す広告などを優先して表示する機能(アルゴリズム)があります。得たい内容を予め選別してくれる便利な仕組みですが、情報が偏ることに気付かない危険性があります。自分とは反対の意見から遠ざかり(フィルターバブル)、自分と同じ意見や自分に心地よい情報ばかりが集まると(エコーチェンバー)、思考の幅を狭めてしまいます。災害発生時のデマや選挙中の偽情報など、社会に混乱や分断が生じる現象まで起きています。
最後のエピソードでは、人気アイドルのライブへ行きたいがために、現金を得ようと手当たり次第にアプリに登録したりアンケートサイトにアクセスしたり、ポイ活の深みにはまってしまう人物が紹介されました。結局、ポイントの現金化はかなわず、メールアドレスや電話番号等の個人情報を伝えてしまい、闇バイトの等の妖しい勧誘、身に覚えのない請求書、「訴訟を起こす」などのメールが届くようになりました。
ネット上の情報は玉石混交。なかには全くでたらめな記事や悪意に満ちたサイトがあることも事実。警戒心を解いてはいけません。「本当にトラブルに巻き込まれてしまったら」、ためらわずに「信頼できる大人に相談すること」が一番の解決策だと、教えていただきました。ひとりで抱え込んではいけません。