お知らせ

全日本ジュニア障害馬術大会 6位入賞

8月6日に山梨県馬術競技場で開催された、『第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023』に、本校の熱田芽依さんが出場。「全国」という大きな舞台で、見事6位入賞を果たしました。

全日本ジュニア障害馬術大会は、全国から腕に覚えのあるジュニア選手が集まり日本一を決める、『馬術の甲子園』と言われる大会です。『障害馬術競技』は、「ミスなく(少ない減点で)」「早いタイムでゴールする」ことが競われる競技です。大会は3日間にわたって行われ、最初の2日間の成績で上位60%の選手が最終日に勝ち残り、勝者を決定します。障害を跳び越える姿は実に優雅ですが、3日間人馬ともに集中力を途切らせず、コンディションを維持し続けなければならない、デリケートな競技です。

熱田さんが出場した、年齢区分10~16才の「チルドレンライダー」のクラスでは、最終日に57人の選手が勝ち残り、内11人が失格となる熾烈なレースとなりました。失敗を恐れず、果敢に挑んだ姿勢が功を奏し、上位に喰い込みました。

書道コンクール入賞

書道部の大木愛子さんが、『2023 産経ジュニア書道コンクール』に入賞。高校生B部門奨励賞を受賞しました。

『産経ジュニア書道コンクール』は、平成元年(1989年)から始まる、35年の歴史を持つ書道コンクールです。

海外からも多くの応募があり、今回は過去最多となる12580点の作品が集まりました。6月26日に東京都美術館で30人の審査員によって厳正に行われた審査会で、大木さんの作品が、高校生B部門奨励賞に選ばれました。作品は、上野公園内にある東京都美術館で展示されました(8月12日~8月20日)。また、8月14日の産経新聞『産経ジュニア書道コンクール特別版』に、受賞作品『陸渾』が掲載されました。

(『ジュニア書道コンクール 産経国際書会』で検索すると、上記紙面[5ページ]が閲覧できます。)

表彰 ~部活動~

昨日、始業式に先立ち至真殿ステージで、部活動の表彰が行われました。柔道部、ソフトテニス部の全国大会での入賞を始め、今夏も生徒たちがさまざまな場面で活躍をしました。

次に紹介いたします。

【和太鼓部】

〇関東地区和太鼓選手権 銀賞

 

【吹奏楽部】

〇千葉県吹奏楽コンクール 

    高校生の部ジュニア部門 優良賞

    高校生の部A部門  銀賞

 

  【剣道部】

〇振武旗争奪剣道大会 男子団体の部 優勝

〇千葉県私立高等学校剣道大会 男子団体の部 準優勝

 

【バスケットボール部】

〇内房高等学校バスケットボール選手権大会

 女子の部 第3位  優秀選手 安永藍花

 

【バドミントン部】

〇千葉県高等学校1・2年生バドミントン大会 

    2年男子シングルス優勝 遠藤恵大

 

【ソフトテニス部】

〇全日本高等学校ソフトテニス選手権大会

 男子団体 第5位

 

【柔道部】

〇千葉県私立高等学校柔道大会 団体戦一部 優勝

〇金鷲旗高校柔道大会 第3位

〇全国高等学校総合体育大会 

    女子団体 第3位

    女子70kg級 準優勝 鈴木莉緒

金谷納涼祭~チアリーディング部・吹奏楽部~

体験入学3日目の終了後の8月26日(土)17:00より本校チアリーディング部と吹奏楽部は、the Fishで開催された、金谷納涼祭に出演しました。

 

チアリーディング部の笑顔溢れるステージでは、「CANDYSMILE」、「じょいふる」、「SMILY」の3曲を披露し、5人のピッタリと息の合ったパフォーマンスで観客を魅了しました。

吹奏楽部のステージでは、「ヤングマン」、「エル・クンバンチェロ」、「ジャンボリーミッキー!」、「宝島」の4曲とアンコールの「野球応援メドレー」を披露しました。「ジャンボリーミッキー!」と「野球応援メドレー」はチアリーディング部のパフォーマンスを交え、会場を盛り上げました。曲に合わせて小さい子どもたちも踊り、大盛り上がりのステージでした。

 

 

チアリーディング部、吹奏楽部は秋の出演ステージも盛りだくさんです。お楽しみに!!

始業式

本日、至真殿にて始業式が行われました。長かった夏休みが終わり、生徒たちがまた学校に戻ってきました。日に焼けた生徒が目立ちました。

先ずは、生徒会長鈴木君より挨拶がありました。8月24日から3日間行われた体験入学で、参加された中学生の保護者の方から「総合生は挨拶を良くしてくれて嬉しい」「丁寧に説明して頂き、思いやりのある生徒さんですね」等の感想を伝えられたことを述べ、「このように本校の印象が良くなっていくのは全校の皆様のお陰です。有難う御座いました」と謝辞を伝えました。続いて、1か月後に開催される体育祭を取り上げ、「 体育祭は本校生徒一人ひとりが持っている才能・技能・個性を思う存分発揮できる機会です。是非、体育祭練習及び体育祭を通して“自分の才能・技能・個性”を見つけ、楽しんで下さい」と生徒たちの活躍に期待を寄せました。

 

学校長は、4年ぶりとなった「何の制限・制約のない夏休み」となった今夏、「思う存分、今しかできない体験ができたのではないでしょうか?」と問い掛けました。進路に関する準備で、真剣な目つきで学校に登校していた3年生、この夏に目覚ましい成果を上げた部活動参加者にも触れ、「一人ひとりにとって、本当に素晴らしい夏休みだったと思えるのであれば、この上ないことだと思います」と述べました。

また、これから冬休みまでの4ヶ月が、「高校生活の中でも本当に密度の濃い期間となる」ことを伝えました。「3年生は進路に向けての準備があります。人生を決める4ヶ月といっても良いでしょう。そして体育祭と文化祭という2大行事も予定されています。体育祭も文化祭もお祭りなので皆さんに楽しんでもらいたいということと同時に、学校行事こそ皆さん自身が大きく成長する機会であるという思いから、今年は可能な限りコロナ前に近い形での実施を計画しています。目一杯、木更津総合高校の醍醐味を味わってください」と呼び掛けました。

最後に、生徒たちに向けて「挨拶をしっかりすること」「服装をしっかりすること」「安易な遅刻や欠席をしないこと」「しっかり学習すること」「清掃の徹底」と、5つの要望事項を示し、講話を終えました。

避難訓練

夏休みが明けて最初の登校日となった本日、1校時目に避難訓練が実施されました。本校では、防災士より知見を得て、旧『大震災発生時生徒安全確保マニュアル』を刷新し、『大規模地震発生時対応マニュアル』を作成いたしました。災害時における教職員の組織図も改編し、今年度よりそれらに基づいて訓練を実施することになりました。本日は、第1回目の訓練となりました。(4月に第1回目となる避難訓練を予定しておりましたが、雨天のため延期。本日の実施となりました。)

9時10分、放送で伝えられた「地震発生」との一声で避難訓練が開始されました。生徒たちへは「身を守る行動をとる」よう呼び掛けがあり、教職員へは「避難経路の安全を確認する」よう伝達されました。生徒たちは指示通りに机の下にもぐり、合図を待って避難を開始。ハウスごとに指定された場所へすみやかに移動し、避難を完了しました。

 

ハウスごとの点呼が完了すると至真殿に移動し、避難訓練を統括する喜古先生より、講話が伝えられました。講話では、ちょうど100年前の関東大震災(犠牲者10万人超)、1995年の阪神淡路大震災(犠牲者6400人超)、そして生徒たちが実際に体験した2011年の東日本大震災(犠牲者2万人超:行方不明者と関連死者を含む)と2019年房総半島を襲った台風19号について触れました。もし大きな災害に見舞われたときには、「あわてず、安全確認をしてから行動する」ことが強調されました。また、生徒に配布される『ポケットマニュアル』を取り出し、「日頃からの備え」「発生時の基本行動」災害伝言ダイヤル等を活用した「安否確認」等について紹介しました。

 

学校長からの講話では、「9月1日は、地震だけでなく台風や津波などの自然災害についての認識を深めて、その心構えをしっかりとするための日になっています」と『防災の日』を紹介。そして火災で多くの人が犠牲になった関東大震災と、津波での犠牲者が出た東日本大震災を例に挙げ、首都直下型の地震がいかに恐ろしいか、さらにその首都直下型地震は30年以内に70%くらいの確率で起こるという予測があることを伝えました。

本校校舎が震度7までの耐震性能があることと、学校内での火災発生の恐れはかなり低いことも併せて伝え、「慌ててパニックを起こさなければ、命を落とす危険はありません」と生徒に冷静な行動を求める一方で、「直下型地震は、皆さんが高校生でいる間に起こる可能性も十分にあります。今日の訓練をしっかりと記憶にとどめて、いつ地震が起きても慌てず冷静に行動できるようにしてください」と生徒たちへ、備えることの大切さを訴えました。

体験入学3日目

体験入学最終日となりました。この3日間で、中学生1710名、保護者839名の参加がありました。天候に恵まれ、大変盛況のうちにすべてのプログラムを無事終了することが出来ました。

至真殿では、中学生の保護者を対象にした『学校説明会』が行われました。学校長より、本校独自の『コース制』、創意工夫に満ちた学校行事、入試方法と特待生制度等が詳しく説明されました。

そして、私学ならではの明確な目標を持った学校の取り組み、熱意のある教職員の指導について解説。さらに、我が校が誇る建学の精神『真心教育』、充実した教育内容や施設等についてアピールしました。授業、学校行事、クラブ活動等、すべての教育活動を通して、「社会に愛され、必要とされる人材を育成する」ことを教育理念に掲げていることを強く訴えました。

 

保護者のみなさまにも、施設見学や部活動見学、授業の参観をしていただきました。また校舎内に設けられた会場では、『進学説明会』『就職説明会』が行われました。

進学説明会では、進学指導部長、副部長より、昨年度の実績から本校卒業生の動向、具体的な進学先等が説明されました。進学に向けては、タブレットとアプリを使った、ICTを活用した学習への取り組みについて紹介。課題配信や学習動画を視聴することで、各自のペースや学力に合わせた学習環境が整っていることを説明しました。また、担当教員による手厚い進学相談やガイダンス、教科学習だけではなく小論文対策講座等も設け、生徒の要望に対応していることなどを説明しました。

就職説明会では就職指導部長が、「就職した企業に長く勤められるよう、それぞれの生徒の個性や適性を見極め、一緒に夢の実現に向かって最後まで諦めない指導を心掛けている」と強調しました。

具体的な取り組みとして、多くの企業・団体の協力を得て行われている「インターンシップ」について紹介がありました。ある職種を体験することから働くことの楽しさに気付き、短期間のうちに成長し、しっかりした職業観を持つ生徒もいます。卒業間際まで就職先が決まらない生徒に対しても最後まで寄り添う指導を続け、この8年間では連続して就職率100%を達成しています。

 

最終日の参加者は、中学生488名、保護者311名でした。本当に暑い中での開催になり、体調を崩される方が出るのではと心配もありましたが、無事日程を終了することが出来ました。多くのみなさまの参加を得たことは、望外の励みとなりました。有難うございました。

体験入学2日目

本校『体験入学』は、2日目を迎えました。昨日同様、参加してくれた中学生たちは、自分が志望するコースの授業を受け、施設や部活動の見学をするために、広いキャンパスの中を動き回りました。

特別進学コースでは、波長や振幅など波の性質について学ぶ『ドップラー効果』についての授業でした。救急車のサイレンが、近づくときには高くなり、遠ざかるときには低くなる現象が例として取り上げられました。進学コースでは、高校の数学Ⅱで教わる『指数関数』の授業でした。もちろん中学生にも分かるアプローチで例題にチャレンジしました。スポーツコースでは、『タンパク質』について詳しく説明されました。1日に必要なタンパク質の量や効率のよい摂取方法など、アスリートの身体づくりに欠かせない知識でした。情報コースは、プログラミングの授業でした。数当てゲームで探索アルゴリズムを考えました。総合コースの理科は、『時計反応』についての授業でした。2つの溶液の濃度、温度等の条件が変わることで反応速度が変化することを利用して、反応時間をコントロールします。中学生でも分かりやすい、ヨウ素とデンプンを使って実験を行いました。保育・幼児教育コースでは、『かざぐるま』の制作でした。風を受けてクルクルまわるかざぐるまは、幼児の気持ちを引きつける人気の玩具です。

 

生徒会が主催した『見学ツアー』にはたくさんの中学生、保護者が参加してくれました。生徒会役員の要所要所での説明は、的を射てなかなかのガイドぶりでした。

 

本日は、中学生496名、保護者249名の参加がありました。

体験入学1日目

本校では、例年この時期に中学生を招いて『体験入学』を開催しています。同時に中学生の保護者を対象にした、『進学説明会』と『就職説明会』を実施。本日は、その第1日目となります。

『体験入学』は、中学3年生に本校で半日を過ごし、木更津総合高校を体験してもらう催しです。朝のホームルームでは、各コース、学校行事、クラブ活動・同好会などについての紹介動画を視聴しました。

1時間目、参加者は2グループに分かれて、一方が教室に残って授業を受け、もう一方が施設見学や部活動見学に出かけます。本校には、『特別進学』『進学』『総合』『スポーツ』『情報ビジネス』『語学』『医療・看護』『保育・幼児教育』『生活科学』『美術』と10のコースがあり、参加者はあらかじめ希望するコースを選び、コースごとに定められた授業を受けます。2時間目は、授業と見学のグループが入れ替わります。

 

授業の一部についてご紹介します。総合コース国語では、平安時代に焦点を当て、千年前の人々と我々現代人との相違について学びました。総合コース数学では、数学的に共通するパターンを見つけ出し、効率のよい計算方法を考えます。語学コースでは、インカムを装着してPCを相手に英会話にトライ。医療・看護コースでは、具体的な進路と資格についてガイダンス。体温や血圧などのバイタルチェック、車椅子体験などを行いました。生活科学コースは、ミシンを使ってエコバッグ製作。美術コースでは、自分が「感じたこと」をヒントに考察を巡らして「人に伝える」作品を作ります。「フーセンガムとキャンディからイメージしたもの」がお題です。

 

盛りだくさんのメニューが用意されていて、なかなかすべてを紹介することができません。2日目、3日目の記事で詳しくお伝えいたします。

本日は、中学生726名、保護者279名にご参加をいただきました。

 

観音まつり ~和太鼓部・ダンス部・吹奏楽部

本校、和太鼓部、ダンス部、吹奏楽部が、木更津駅東口で開催された『第43回 観音まつり』に出演しました。

本校のトップを切っての出場は、和太鼓部でした。『楽(らく)』と『睦(むつみ)』の2曲を披露しました。迫力の演奏で聴衆の心をガッチリとつかんでダンス部にバトンタッチ。

今回初めての出場となったダンス部は、女子と男子に分かれたユニットで登場。女子ユニットは“WANNABE”、男子ユニットは“Good For You”の曲に合わせてダンスを披露。キレッキレのパフォーマンスで場内を沸かせました。

トリを務めたのは、吹奏楽部。『ヤングマン』『ユーロビートディズニーメドレー』『宝島』と、楽しい楽曲を届けました。ダンスに加えて、ツイストやスイングをしながらの「魅せるパフォーマンス」で会場を魅了しました。アンコールを受けて、最後は『野球応援メドレー』を披露。締めにふさわしい、圧巻のパフォーマンスとなりました。

 

例年通り炎天下での開催となった観音祭りでした。大変暑い中でのご鑑賞、本当にありがとうございました。

やっさいもっさい出場 ~インターアクト部~

8月14日(月)、本校インターアクト部が、木更津駅西口富士見通りで開催された『第49回 やっさいもっさい踊り大会』に出場しました。

この日は木更津駅西口に大勢の人が集まり、踊りの参加者だけで3100人を超える大イベントになりました。「おっさおっさ」の掛け声に合わせていっせいに踊ると、踊り手の動きが大きなうねりを作りだし、駅前の大通りは4年ぶりの賑わいとなりました。

参加した65の『連』(踊り手のグループ)には100人を超えるチームもあるなか、インターアクト部は17名という小規模な連ではありましたが、揃いのTシャツを着て存在感を示しました。顧問の米本先生は部旗を背負ってしんがりを務めました。スペシャルMC、嘉屋崎道子さんは、本校の前身木更津中央高校ご卒業の大先輩でした。途中、後輩たちへの激励のお言葉を頂くシーンがありました。

 

 

『やっさいもっさい』は、2日間にわたって行われる『木更津港まつり』の一翼を担う、木更津の一大イベントです。港まつりは1948年より開催。今回、76回目を数えることとなりました。やっさいもっさいは、高度経済成長期の大企業進出に伴い県外からの移住者が増えたことにより、新旧住民の親睦を図り「共通のふるさとを作ろう」と1974年より始まりました。

 

15日(月)には、木更津港内港で『花火大会』が行われました。台風7号の接近により港まつりの開催が危ぶまれましたが、両日とも盛況裡の開催となりました。

『テレ東卓球塾』に出演 ~卓球部~

本校卓球部が、テレビ東京の『テレ東卓球塾~ひとラリー、いっとくぅぅぅ?~』に出演しました。8月13日(日)23:30からオンエアされました。収録が行われたのは7月20日。卓球場にぺこぱの松陰寺さんとシュウペイさんが登場すると、練習中の部員たちがお二人を出迎えました。

番組では、本校卓球部が詳しくフィーチャーされました。築35年となる卓球場は、壁に多数の表彰状が掲示され、歴代の部員たちの木製の名札が掛かり、独特の雰囲気のある場所です。卓球台から少し離れた一画には顧問の西村先生が考案した、“筋トレ装置”が組み立てられています。ベンチプレスやロープワークでフィジカルを鍛え上げることができます。ベンチプレスで100㎏超を持ち上げる西村先生が、「半分は僕の趣味なんですけど」と言いながら、実演を交えて器具の説明をしてくれました。

アイデア豊富な西村先生は、そのほかにも沢山の独自メニューを創り出し、練習に取り入れています。3人一組で行う、“ノック”は卓球台の手前にパイプ椅子を置き、生徒はぐるぐる回りながら、出された球を順番に打ち返します。椅子がある分だけ卓球台から離れて打つことになるので、生徒たちは打球に追いつくためフットワークが鍛えられます。ただし2分も続ければ生徒たちの表情が変わり、かなりキツイ練習であることが分かります。

番組企画『学校対抗!みんなでつなげろ60秒ラリー選手権』は、60秒間で何回ラリーを続けられるかを競うゲームです。卓球台を囲んで循環しながらラリーを続けるフォーメーションを編み出し初回から好成績、5回のチャレンジで最高記録は128回となりました。わずか優勝に必要な130回を超えることができませんでしたが、チームワークの良さを示すことができました。

最後の『青春シャウト』では、日頃言えないことがぶちまけられました。卒業が危ない3年生からの「卒業したい!」と悲痛な叫びや、1年生からは「卓球場は暑すぎる」、「男子の部室が臭い」など、切実な訴えが続きました。高校最後の夏にインターハイ出場を決めた高橋玲名さんは、手紙を読み上げ顧問の先生とチームメイトへの感謝の言葉を伝え、インターハイへの意気込みを語ってくれました。思いの丈が涙にあふれてしまう姿にぺこぱのお二人は感動しきりでした。

盆踊り大会に出演~吹奏楽部~

本日夕方、本校吹奏楽部は、学校近くの下平川公園で開催された『東太田盆踊り大会』2日目に出演しました。

昨日の和太鼓部に引き続き、本校は2日連続での出演となります。

 

ヤングマン、川の流れのように、エル・クンバンチェロ、宝島の4曲を披露し、アンコールには、野球応援メドレーをダブルアンコールでお送りしました。野球応援メドレーでは部員が作曲した、ターゲットを新たに加え、更に盛り上がった演奏でした。

 

吹奏楽部としても、夏祭り、盆踊りでの依頼演奏は久しぶりで、夏祭りならではの盛り上がりを感じました。

私たちの夏の依頼演奏はまだまだ続きます!

次回は8月20日(日)木更津駅東口、特設会場にて開催される『観音まつり』に出演予定です。ぜひお越し下さい!!

 

 

盆踊り大会に出演 ~和太鼓部~

昨夕、本校和太鼓部が、『東太田盆踊大会』に出演。町のお祭りの雰囲気を大いに盛り上げました。

こちらのイベントも4年ぶりの開催となりました。そのオープニングを飾る役割を、和太鼓部が果たしました。顧問の櫻井先生からの、「部員一同、一生懸命演奏いたしますので、どうぞ楽しんでいってください」との挨拶で、演奏がスタートしました。

1曲目の『睦(むつみ)』の演奏が終わり、MCの生徒が、「1年生が4名、2年生が3名、3年生が4名」と部員の紹介を始めると、各学年の部員が手を上げて「ハーイ」と大きな声で応えます。

続いて『奏音(かなた)』と『祭り』の2曲を披露しました。太鼓と鉦(カネ)の音が周囲に轟く勇壮な場面もあれば、笛の音だけが流れる静寂な曲調など、幅の広い表現で会場に集まる人たちを魅了しました。

 

子どもたちのはしゃいでいる姿に、4年前と変わらないお祭りの風情と地域の賑わいを感じることが出来ました。大きな拍手を有難うございました。

学校かくれんぼ ~フジテレビ『新しいカギ』ロケ企画~

7月29日(土)夜8時、フジテレビのバラエティー番組、『新しいカギ』が放映されました。本校を舞台に、一大かくれんぼが繰り広げられました。

実際のロケは、6月5日(月)の撮影でした。時間割を大きく変更し6校時のLHR、生徒たちが教室に座っていると♬ピ~ンポ~ンパンポ~ン♬と、やにわに始まったナレーションで番組の収録が告げられると、雄叫びにも似た歓声が沸き起こりました。教室のモニターには、チョコレートプラネットの長田さんが映し出され、そのすぐ横には我らが学校長の姿が?なんと、両腕を縛り上げられ、囚われの身となっているではありませんか!!

 

レギュラーメンバー7人に加え、人気アイドルグループ日向坂46から加藤史帆さんが参戦。学校敷地内のあらゆる場所に身を隠します。前後半15分計30分の制限時間内で、8人を見つけ出せれば生徒たちの勝利。豪華景品をゲットし、学校長は解放されます。しかし、もし失敗に終われば…?

校舎中に響き渡るカウントダウンでゲームがスタート。学校長救出に奮い立つ、総勢1950名の生徒達が一斉に教室を飛び出しました。

おのずと人海戦術的なかくれんぼになってしまい、前半で7名を発見という圧倒的に生徒たちが有利な展開となりました。

開始5分で加藤さんを発見した男子生徒は、「めちゃくちゃ可愛いです」と興奮冷めやらぬ様子で語ってくれました。庭木に化けたせいやさんは、見付けられた後も校庭を走り回り生徒を攪乱。普段人気のない理科部の野菜畑がいつの間にやら大根畑に。岡部さんの地中に隠れるド根性はさすがでした。

二重扉の掃除用具入れに手こずり、粗品さんの発見は後半終了間際になってしまいましたが、生徒たちは無事ミッションを完了しました。

 

最後は人工芝グランドで、発見者のヒーローインタビューが行われました。勝利を収めた達成感と人気タレントと間近に接したドキドキ感で、最後まで盛り上がりっぱなしで収録が終わりました。

シンガポール語学研修〈番外編〉

7月17日に無事帰国した語学研修、番外編です。参加者に写真同好会の生徒がいて、事前に現地の様子を撮影して欲しいと、依頼していました。素敵な写真を送ってくれたので、紹介します。

サイトシーイング編

夜景編

グルメ編

 

どろんこ祭りでパフォーマンス ~書道部~

本日、本校書道部が君津市の内箕輪どろんこ保育園のイベント『どろんこ祭り』に招かれ、書道パフォーマンスを披露しました。

たくさん飾られた祭り提灯と、先生方が用意したから揚げやフランクフルトのおいしそうな香りが漂い、会場は夏祭りのわくわく感に溢れていました。

多くの園児、保護者のみなさまが集まるなか放送で紹介を受けると、書道部員たちが明るく手を振って挨拶をしました。

おどるポンポコリンのリズムに合わせ、いよいよ始まるパフォーマンスに会場からノリのいい手拍子を送っていただきました。

イッキに書き上げたのは、『なつまつり』と、「どろんこ」の一文字ずつをちりばめた『どれくらい せんろのひまわり うーんとのびたよ たのしみだね これからの みんなのせいちょう』の2作品でした。あらかじめ、花火やひまわりの下絵が描かれていて夏らしい仕上がりの作品になりました。

 

書道部が学校の外で書道を実演するのは、本当に久しぶりのことで、なんと3年生も初めて、とのことでした。しかし、明るく元気いっぱいのパフォーマンスは、その緊張を感じさせない素晴らしい出来になりました。

 

会場からいただいた大きな拍手と、子どもたちの笑顔が大きな糧となりました。内箕輪どろんこ保育園のみなさま、本当にありがとうございました。

準々決勝敗退 ~硬式野球部~

本校硬式野球部は、準々決勝、千葉商科大付属高校との試合に敗れ、4強入りを逃しました。

一回、1死一塁の場面で、伊藤が本塁打を放ち2点を先制しました。

二回には連打を浴び、無死満塁のピンチ。四球に続いて中前に二塁打を運ばれ、2-4と逆転を許しました。

四回、1死から三富が失策と走塁妨害で二塁へ進み、続く庄村が右前安打で1死一、三塁の好機。石川の犠飛で1点を返し、得点を3-4としました。しかし、千葉商科大付属は、五回に1点、七回に3点を上げ、さらに得点差を広げました。

九回、代打磯崎が中前二塁打で出塁。2死二塁から朝倉が左前適時打を放ち1点を返し、なお2死一、三塁と得点のチャンスを残しましたが、追撃は及ばず試合終了となりました。

 

ZOZOマリンスタジアムで行われた第1試合は、突然の降雨のため1時間25分の試合中断となりました。第2試合での入場となる本校応援団は、その間雨に打たれながら雨雲が過ぎ去るのを待ち、実際の待機時間は2時間を超えるものとなりました。それにもかかわらず、試合中は劣勢の展開を跳ね返そうと、懸命の応援を続けてくれました。広いスタジアム一杯に響き渡る、素晴らしい応援でした。最後まで本当にご苦労様でした。保護者のみなさまも温かいご声援、有難うございました。

表彰

7月12日終業式に先立ち、至真殿のステージでは、個人・部活動の活躍を称える表彰が行われました。

呼び出された生徒たちが登壇し、学校長より表彰状を受け取りました。

次に、紹介いたします。

【個人】

千葉県環境月間ポスター 高校生の部奨励賞 西内一織

 

【バスケットボール】

〇千葉県高等学校総合体育大会 男子の部 第5位

 

【柔道部】

〇関東高等学校柔道大会 

男子団体第3位

女子個人 70kg級第1位 鈴木莉緒、78kg第1位 鹿島 楓、

      57㎏級第3位 橋本翔歩、78㎏級第3位 大前暖佳

 

〇千葉県高等学校総合体育大会

男子団体の部優勝

女子団体の部優勝

男子個人の部 66㎏超級優勝 小澤顕心、 81㎏級優勝 中野心太

女子個人の部 57㎏級優勝 橋本翔歩、70㎏級優勝 鈴木莉緒、

78㎏超級優勝 鹿島 楓

 

【剣道部】

〇関東高等学校体育大会千葉県予選会

男子団体の部第3位 

男子個人の部第3位 黒澤諭市

優秀選手 加賀愛哉

 

〇千葉県高等学校総合体育大会

男子団体の部第3位 

 

【ソフトテニス部】

〇関東高等学校千葉県予選会

 男子団体優勝

 笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内

 

男子個人第1位  笹井・山中

      第2位 遠藤・竹之内

      ベスト4 赤沼・中村、萩森・守屋

      ベスト8  昼間・佐藤、大倉・平林

      ベスト16 藤原・太田、手塚・中原、名古屋・嵯峨

     関東決定戦 室井・松村、道祖土・原田

 

 女子個人第3位 長谷川優葵・佐々木美緒

 

〇関東高等学校大会

 男子団体優勝

 笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内

 男子個人 1位 笹井・山中

    ベスト8 道祖土・原田

 

〇千葉県高等学校総合体育大会

 男子団体優勝

 笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内

 

男子個人優勝 笹井・山中

第2位 遠藤・竹之内

ベスト4 萩森・守屋

ベスト8 赤沼・中村

 

女子個人第3位 長谷川優葵・佐々木美緒

 

 

【バドミントン部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

男子学校対抗の部 5位

 

【陸上競技部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 男子ハンマー投2位(56m25) 山口弘太郎、6位(48m48) 入江悠河

  男子棒高跳5位(4m30) 片岡琉星

 男子やり投7位(49m98) 菊池琉一

女子走り高跳2位(1m58) 鈴木結花、4位(1m58) 春川花杏奈

女子ハンマー投1位(47m11) 小野寺結菜、2位(42m56) 栗原莉央

女子円盤投5位(30m59) 小野寺結菜

 

〇関東高等学校陸上競技大会

 南関東男子ハンマー投6位(54m99) 山口弘太郎

南関東女子ハンマー投1位 小野寺結菜3位 栗原莉央

 

【硬式野球部】

〇春季関東地区高等学校野球大会 準優勝

第5回戦に勝利 ~硬式野球部~

本校硬式野球部は着実に攻撃を積み重ね七回までに7点を上げ、堅い守りで対戦校の得点を許さず、七回コールドで勝利しました。

今日は、バスケットボール部とサッカー部が応援に駆け付け、スタンドを大いに盛り上げてくれました。勢いのある、素晴らしい応援になりました。

 

三回2死一、二塁から伊藤が右適時三塁打を放ち2点を先制しました。続く水野が右前二塁打で1点を追加し、3-0としました。

四回には、死球で三富が出塁、庄村が犠打を決め1死二塁の場面、石川が右適時打で1点を追加。五回は水野の右前への安打で始まり、羽根が四球で出塁。三富のバントは送球エラーを誘い、無死満塁の好機を作りました。続く庄村が左越適時打で1点、石川の左への犠飛で1点を追加しました

七回は、三富と庄村が失策と野選でしぶとく出塁し、無死一、二塁とすると、石川の犠打でまたもや1死二、三塁の好機となりました。井上がセンター深くに犠飛を決め、1点を獲得。得点を7-0としました。

 

守備では、五回に併殺で攻撃を封じるなど、学館浦安高校に最後まで三塁を踏ませることなく試合を終了。堅守を示しました。

 

準々決勝は、7月21日(金)ZOZOマリンスタジアムにて、第2試合12:30プレーボールの予定です(開始時間は、大きく変更されることがあります)。