お知らせ

文化祭ポスター表彰

開会式の途中、「文化祭ポスター」の表彰が行われました。多くの募集作品の中から、優秀な作品10点が選ばれ、学校長より表彰されました。
最優秀賞となった磯野さんの作品は、今年度文化祭のポスターに採用され、本校ホームページのトップにも掲載されています。

次頁に受賞者をご紹介しています。

最優秀賞 磯野 眞友子
優秀賞 松川 紗笑
佳作 笹生 由愛
佳作 川崎 美穂
佳作 岡田 織舞
佳作 梅田 美邦
佳作 藤原 恵舞
佳作 今関 瑠花
佳作 小泉 怜唯
佳作 宮坂 碧
佳作 山北 ユリ

文化祭開会式

本日、至真殿にて『第22回 真心祭文化の部』開会式が行われました。実行委員長松田真大君から、文化祭開催に向けて挨拶がありました。

文化祭は、本日から24日(木)までの3日間の準備期間を経て、25日(金)、26日(土)に開催されます。

松田君から、改めて今年度文化祭のテーマ「~私らしく輝け~ 木総天外」が紹介されました。今年度は1日目から一般公開があり多くの来場者が予測されることに触れ、「準備期間から協力し合い、ルールを守ることが大切です。文化祭成功に向け全力で取り組み、大いに楽しみましょう」と全生徒へ呼びかけました。

生徒会長の原君からは、「各クラスで様々な準備が進められていることと思います。みなさん一人ひとりの努力が文化祭の成功に繋がっています。全員で協力し合い、最高の文化祭となる様頑張りましょう」と全生徒への協力を求めました。

学校長より、「体育祭が大成功でした。さらにこの文化祭を成功させることで、今年度の行事への評価が高まります。本日から準備期間となりますが、クラスによっては数日前からすでに動き出しているクラスもありました。準備をおろそかにせず懸命に取り組むことで、文化祭当日の充実感が増すはずです。

文化祭を楽しむためにも、各自の役割を責任感を持って果たしましょう。来校者に楽しんでいただけるよう、各企画の準備を進めましょう。そして全員が決められたルールをしっかり守ることで、誰もが本校の文化祭を心から楽しむことができるのです」と、文化祭成功に向けて事前の心構えを伝えました。

 

生徒会指導部宍田先生より、日程の確認、準備段階や開催中の諸注意等が伝えられました。また、吉田先生より、バザーや模擬店など金銭のやり取りについて、現金の扱いとキャッシュレスでの決済等について、詳しく紹介されました。最後に、環境整備課軽込先生から、準備期間中、開催中、最終日の片付け作業中のごみ処理について、手順が説明されました。

最優秀賞獲得! ~演劇部~

10月13日(日)に終了を迎えた『きみぶん演劇祭 chapter.21』で、本校演劇部が、最優秀賞、グッドステージ賞、個人賞(2名)を受賞しました。最優秀賞の受賞は、2年連続となります。

『きみぶん~』は、地区の7校が参加する演劇祭で、どの高校も3年生引退後初の舞台上演となります。その演劇祭で、本校演劇部が見事2年連続で、最優秀賞を受賞しました。

「演出上の効果を高めたセットの精巧さ、統率がとれた準備段階での高いチームワーク」等の理由でグッドステージ賞を受賞。演技力の高さを認められ、押足奈南さん、内間清香さんが、5名枠のなかから、二人揃っての個人賞受賞でした。

そして、監督と演出を務めた長谷川大輔君がステージに上がり、今年度地区役員を務める本校顧問福田先生の手から『千葉県高校演劇11地区最優秀賞』の表彰状を受け取りました。大道具、音響・照明等の裏方担当と、演者、演出・監督、総勢8名が力を合わせて勝ち取った最優秀賞でした。歓声と号泣に沸いた、感動の受賞シーンとなりました。

 

深刻なテーマが次第に明らかになってくる後半からは、目頭が熱くなる場面が続きました。菜月が置かれた境遇と彼女が抱えてきた孤独は、見る側の胸が痛むほど過酷なものでした。しかし同時に、登場人物たちが互いに支え合おうとする温かい絆のなかに、一縷の希望を見いだすことができました。部員たちの初々しい演技が、「この子たちならきっと乗り越えてくれる」という確信を観客に印象付けてくれました。心温まる素敵なエンディングでした。

きみぶん演劇祭 ~演劇部~

10月12日(土)、13日(日)の2日間、高校生たちの演劇『きみぶん演劇祭 chapter.21』が、君津市民文化ホール大ホールにて開催されました。本校演劇部が、13日の最初のステージに出演。見事な演技で来場者を魅了しました。

作品のタイトルは、『今日の献立は、』。生徒会提供のお昼のラジオ放送。食いしん坊だから、という理由だけでいきなりパーソナリティを押し付けられた果穂と菜月。おいしいものには目がない二人は、好物の話で盛り上がる、どこにでもいる女子高生です。

しっかり者で面倒見がよい菜月に惹かれている果穂は、番組制作を楽しみながら進めて行きます。互いに好き勝手なことを言い合うことができる仲なのに、なぜか隙を見せようとしない菜月に、観客は心の壁を感じて行きます。

文化祭を前にして、菜月は学校に来なくなってしまい、電話にもラインにも応答が無くなります。そしてある日の放課後、菜月は額に大きなガーゼをあてて姿を現します。何かを必死で伝えようとする菜月は、核心を打ち明けられぬまま逃げるように立ち去ってしまうのです。

「私が本当に大事にしているものを大事に出来ないのなら、私は私を許せません」と自分を責める果穂は、菜月を励ますために一念発起。先輩の小野と後輩の本条に支えられながら、新企画‟直撃!となりのクラスのお昼ご飯“の生放送を始めます。それが自分の声を菜月に届ける唯一の手段だったのです。

 

最近、ようやくヤングケアラーが抱える悩みと負担が、社会問題として取り上げられるようになりました。障がいを持つ家族の世話をしなければならない菜月が、必死に思いの丈を果穂に打ち明けるクライマックスのシーン、内間さんの演技には観客の心を打つ迫力がありました。まっすぐな気持ちを持つ果穂の奮闘ぶりを演じきった押足さんの役柄からは、人を思う温かい心が伝わってきました。菜月が悩んでいることを知りながら、どこまで踏み込んで良いのか躊躇してしまう果穂。しかし、大切な人を精一杯受け止めようとする健気さと、勇気を出して伝えた「菜月のことが好き!」というストレートなセリフには、人の心を射抜く力強さがありました。二人を温かい目で見守る、3年生小野役を山口さん、1年生本条役を綿貫さん、たった4人で演じた芝居となりました。舞台のセットも教室の壁と机が3つのいたってシンプルなものでしたが、演者の力量がひかる素晴らしい上演となりました。

 

私学振興大会で紹介 ~柔道部~

本日、幕張メッセで『千葉県私学振興大会』が開かれました。大会の途中、この1年間で全国レベルの様々な競技大会で県を代表する選手として出場し、顕著な成績を収めた選手たちが紹介されました。その選手たちのなかに、本校柔道部員の勇姿がありました。

私学振興大会は、県知事を始め、県選出の国会議員、県議会議員のみなさんが臨席するなか、年に一度開かれる大会です。会場には、保護者、教職員、学校長、理事長が集まり、県内の私立学校で行われている教育活動の振興を図り、さらなる充実と発展を訴えました。

 

今夏開催されたインターハイ“北部九州総合体育大会”には、千葉県私立高校34校校から、26競技に451名の選手が出場しました。千葉県選手団は総勢694名。実に65%の選手が私立高校から出場したことになります。

 

本校柔道部を代表して、女子個人48㎏級 準優勝の若林美優さん、男子団体3位の辻陽風君、外園海晴君、對島舜君の4名が千葉県内の優秀選手の列に加わり、紹介を受けました。広い会場にいる1,500人を超える来場者から、大きな賞賛の拍手をいただきました。

 

参考:『新着情報』8/28の記事に、インターハイの戦績を掲載しております。

表彰

:

始業式の途中、生徒たちの活躍を顕彰するため、ステージ上で表彰が行われました。

以下にお伝えいたします。

【英語スピーチコンテスト】

『校内スピーチコンテスト』

○ 全学年スピーチ部門 

第1位 パカテ・ジャズミン、第2位 加藤瑠那

第3位 濱邊誠己、     第4位 大塚望乃

第5位 和泉柚月、     第6位 荒琥太朗

○ 1年生暗唱部門 

第1位 北野琉翔、 第2位 新井穂花

○ 2・3年生暗唱部門 

第1位 石井 司

 

『高校生英語スピーチコンテスト 木更津・市原地区大会』

○ 全学年スピーチ部門 

第2位 パカテ・ジャズミン

○ 1年生暗唱部門 

第3位 新井穂花、第4位 北野琉翔

 

【陸上競技部】

『千葉県高等学校 新人体育大会』

○女子ハンマー投

鈴木瑠華 優勝

三浦姫乃 5位

○男子ハンマー投

中村奏太 優勝

山崎大悟 準優勝

石田岳士 3位

○男子4×100mR

生貝、大橋郁、小松、金子 3位

○女子円盤投

鈴木瑠華 準優勝

○男子円盤投

石田岳士 5位

中村奏太 7位

○男子100m

金子颯希 準優勝

○男子棒高跳 

畠山優翔 準優勝

○男子200m

金子颯希 4位

小松悠稀 6位

○男子砲丸投

中村奏太 4位

石田岳士 5位

○女子砲丸投

三浦姫乃 7位

○男子走高跳

小倉由也 5位

○男子4×400m R 

(予選)生貝、森田、金子、小松

(決勝)生貝、大橋、金子、小松

3位

○男子総合  3位(73.5点)

 

【ソフトテニス部】

○国民スポーツ大会

少年男子 7位

○全日本ジュニアソフトテニス選手権大会

シングルス アンダー20

昼間悠佑 3位

後期始業式

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体育祭の余韻が残るなか、全生徒が至真殿メインフロアーに集まり、後期始業式が行われました。

:

生徒会長の原君から、「体育祭は、各色の団長のお陰もあり、全力で取り組む姿勢、チームワークを発揮する姿等、とても素晴らしいものになりました。体育祭に続き、文化祭が予定されていますが、同時に学業や部活動など、やるべきことが沢山あります。3年生は入試も近づき、2年生は自分の進路について考え始め、1年生は高校生活に慣れ始めた頃だと思います。自分の目標に向かって一歩ずつ進み、確実に自分のペースで歩んで行ってください」と挨拶をしました。

 

学校長からは、「後期のスタートを飾るにふさわしい、大変素晴らしい体育祭となりました。どのチームも一体となって競技と応援に励み、全生徒2,100名が一丸となって臨んだ素晴らしい2日間となりました。本校史上初の出来事となった3年生2チームの同時優勝は、最上級生が自ら範を示し、全力を尽くして体育祭をけん引して得た結果です。これからも記憶に留めることで、今月末の文化祭や今後の学校行事において、大きな財産となってくれるであろうと期待します。

来たる文化祭では、体育祭を上まわる来場者が予想されています。多くの方が本校の文化祭に期待を寄せ、その開催を楽しみにしています。しっかりと準備をして、良い文化祭にして欲しいと思います。

3年生は、実質的な高校生活も残り3ヵ月を切る時期となりました。各自の進路決定に向け、懸命に取り組んでいる真っ最中だと思います。つまらない失敗や軽率な判断が、その努力を無に帰してしまう事態に陥ることもあります。良識と慎重さが求められます。1・2年生は、3年生が残りの期間をどの様に過ごすのかを見届け、これからの参考にして下さい。3年生は最後まで、下級生の良い手本でいて欲しいと願っています。各自が生活を充実させ、授業にも文化祭にもしっかりと取り組み、後期の学校生活をより良いものにして欲しいと思います」と、講話を伝えました。

最後に生徒指導部長、鈴木先生から、10月15日(火)から衣替えとなるので、冬服の用意をすること。体育祭、文化祭と行事が続く時期に、問題や事故が起きる傾向があるので、服装を含めて、規律やマナーを守り周囲に迷惑になる行動を厳に慎むこと、と2点について注意喚起がありました。

体育祭 2日目

『第22回 真心祭 ~体育の部~』、2日目が開催されました。計7色のチームで競い合った体育祭でしたが、今年度は3年生の緑組、紫組が仲良く同率で優勝となりました。

男子種目『一騎打ち~太田の乱~』、女子種目『決戦太田山』は対戦型の競技。男同士、女同士の熱い戦いになりました。『綱引き』、『クラス対抗リレー』では、予選から力と力がぶつかり合う激戦となり、真剣勝負を見ることができました。最後の『色別リレー』では、応援席の生徒が総立ちで声援を送る場面となり、クライマックスを迎えるにふさわしい激闘が展開されました。

 

閉会式では、実行委員長小川栄樹君が、「みなさんのご協力があり、素晴らしい応援のお陰で、大いに盛り上がる体育祭となりました。私にとっては3年間で1番楽しかった体育祭になりました。本当にありがとうございました」と、体育祭を成功裡に終えることができたことに対して、すべての生徒に感謝の気持ちを伝えました。

学校長は、体育祭準備に尽力した教職員と部活動の生徒たち、そして最後まで参観していただいた保護者のみなさまに謝辞を伝え、「どのチームが優勝をするか分からないほど、最後の最後までこんなにも競り合った体育祭は初めてでした。2チームの同時、しかも3年生チームがともに優勝したのも、22年の本校の歴史上初めてのことです。最上級生が牽引力を発揮した見事な優勝でした。彼らの背中を見て、1年生、2年生は来年以降も体育祭で全力を傾けてほしいと思います。本当に素晴らしい2日間でした」と、生徒たちの活躍を大いに評価しました。

 

【主な成績】

スピード長縄  1位 309、2位 T33、3位 T32

クラス対抗リレー1位 210、2位 306、3位 213

色別対抗リレー 1位 青組、2位 白組、3位 黄色組

総合成績    優勝 緑組/紫組、3位 黄色組、4位 桃組

 

今年度の『真心祭 ~体育の部~』は滞りなく、大盛況のうちに終えることができました。両日とも10月にしては高い気温となりましたが、秋空の下、生徒たちは全力で競技に臨み体育祭を大いに楽しみました。

10月22日(火)から、3日間の準備期間を経て、10月25日(金)、26日(土)の2日間、『第22回 真心祭 ~文化の部』が開催されます。詳しくは、本校ホームページにて。

体育祭 1日目

『第22回 真心祭 ~体育の部~』が、本日から2日間にわたり開催されます。10月にしては高い気温となりましたが、秋空の下、生徒たちは体育祭の1日を満喫しました。

開会式では、先ず生徒会長の原君から、「各色がこの日のためにたくさん練習し、様々な工夫をしてきたと思います。体育祭は、仲間と協力し支え合い、勝敗を超える成長を感じる大切な機会です。勝つことももちろん大切ですが、一番大切にして欲しいのは、全力で取り組む姿勢、そしてチームでの協力です。みなさんで素晴らしい体育祭を創り上げましょう」と挨拶がありました。

 

学校長からは、「コロナの頃を振り返ると、全国の学校で体育祭の中止が余儀なくされました。コロナが過ぎてからも内容を削って短縮された形での開催が続く学校が少なくありません。しかし本校では、コロナが明けてからは、それ以前を凌ぐ規模での開催に取り組んでいます。全員で2,100名の生徒が力を結集し、クラス、色、学年、そして学校全体で、この太田山キャンパスを賑わせたいと思います」と挨拶をした上で、「本気でやるからこそ、得るものがある」、「競技のルール、応援のマナーを守ってやることで体育祭の意義が深まる」、「体育祭を大いに楽しんで欲しい」と生徒たちに体育祭に際しての心構えを伝えました。

 

そして、各色のチーム代表が団旗を掲げて朝礼台の前に集合。体育祭実行委員長、小川栄樹君から、「我々選手一同は、スポーツマンシップに則り、正々堂々、最後まで全力で楽しむことを誓います」と、高らかに宣誓し、体育祭が始まりました。

 

午前のプログラムでは、今年度の新種目『龍リレー』で盛り上がりました。午後には、運動部、文化部が競い合う『部活動対抗リレー』。ガチの勝負で1等を狙う部活もあれば、趣向を凝らしたいでたちで会場を沸かせた部活もありました。そして『綱引き予選』では、力と力がぶつかり合う白熱の闘いを見ることができました。

天候を鑑み、4日(金)に予定されていた『秋休み』を明日3日(木)に繰り上げ、4日(金)に改めて体育祭2日目を実施いたします。

体育祭練習 2日目

昨日に引き続き、体育祭に向けて練習が行われました。昨日と同様、ハウスごとに指定された場所で、競技の説明と練習が行われました。

朝から雨が降ったり止んだりする状況が続きました。グラウンドが使用できなくなり、複数のハウス・学年が至真殿メインフロアーをシェアして練習が進みました。「台風の目」「猿は木から滑らない」「羽入れ」などの練習が同時に展開されている様子を見ると、ミニ体育祭の様相を呈し、すでに前哨戦が始まっているかの様な賑わいとなりました。

11:45より、数ヶ所に散らばって練習をしていた生徒たちが、至真殿メインフロアーに集合。森井先生から諸注意や連絡事項が伝えられました。今年度新種目の「龍リレー」は、生徒たちが、春節などで行われる「舞龍(龍舞とも)」を模した龍を担いでリレーをします。今年が辰年であることと学校長のお名前「竜太郎」に因んで考案されたそうです。

 

全員で整列やラジオ体操の練習を行い、最後に体育祭実行委員長小川栄樹君が、「せっかくやるからには、昨年を凌ぐ立派な体育祭にしたいです。みなさん、全力で取り組みましょう!」と呼び掛けると、会場から大きな拍手が沸き上がりました。全員が意気軒昂、体育祭への意気込みが伝わってきました。

大会結果報告 ~陸上競技部~

9月26日(木)~9月29日(日)、ゼットエーオリプリスタジアムにて『千葉県新人陸上競技大会』が開催。本校陸上競技部の戦績を報告いたします。

4日間の激闘の末、多くの選手が入賞しました。

惜しくも入賞を逃した選手も多くおり、来年度の総体を楽しみに思っています。このあと、どう過ごすのか、どう意識するのかで来年度の差が出ます。是非リベンジしてほしいです。

また、この大会で3位に入賞すると関東新人大会への切符を手に入れることができます。

 

 

26日

女子ハンマー投

鈴木瑠華 優勝(関東辞退)

三浦姫乃 5位

 

男子ハンマー投

中村奏太 優勝(関東決定)

山崎大悟 準優勝(関東決定)

石田岳士 3位(関東決定)

 

男子4×100mR

生貝、大橋郁、小松、金子 3位(関東決定)

 

27日

女子円盤投

鈴木瑠華 準優勝(関東決定)

 

男子円盤投

石田岳士 5位

中村奏太 7位

 

男子100m

金子颯希 準優勝(関東決定)

 

28日

男子棒高跳 

畠山優翔 準優勝(関東決定)

 

男子200m

金子颯希 4位(関東辞退)

小松悠稀 6位(関東決定)

※辞退者がいると繰り上がりで出場権が回ってきます。

 

29日

男子砲丸投

中村奏太 4位

石田岳士 5位

 

女子砲丸投

三浦姫乃 7位

 

男子走高跳

小倉由也 5位

 

男子4×400m R

(予選)生貝、森田、金子、小松

(決勝)生貝、大橋、金子、小松

3位(関東決定)

 

男子総合 73.5点 3位

 

関東は10/19.20に栃木県カンセキスタジアムで行われます。

また、同時期にU18大会に鈴木瑠華が女子ハンマーで出場します。(場所は三重県)

今後とも応援よろしくお願いします。

体育祭練習 1日目

終業式に続いて、今年度体育祭実行委員会の責任者を務める森井先生から、体育祭に向けての諸注意が伝えられました。

森井先生は、「すでに様々な準備が進んでいますが、最終的に良い体育祭にするには、みなさんの協力が必要です。楽しむ以外にもしっかりと注意事項を守って競技に臨んでください。各色のチームごとが団結し、ひいては学校全体が団結して競技が進むことを願っています」と、生徒に体育祭成功に向けて、心構えをもって互いに協力し合って行動するよう、促しました。

 

『真心祭 体育の部』を10月2日(水)、3日(木)に控え、本日と明日1日(火)は、体育祭練習日となります。特進・進学、1学年から3学年の各ハウスが、それぞれ指定された場所に移動し、種目ごとの招集やルールの確認、競技の練習を行います。

前期終業式

本日9月30日は、本校の前期最終日に当たります。至真殿に全生徒が集合し、終業式を行いました。

また、今週は体育祭週間となり、今日、明日は体育祭の練習を行うため、生徒たちは制服ではなく、体操着又は体育祭Tシャツを着て整列をしました。

前期終業に当たり、生徒会長、原君より挨拶がありました。1年生に対しては、「後期も引き続き、自分の興味や好きなことに挑戦し、新しい発見をしていってください。高校生活はまだ始まったばかりです。楽しみながら一歩一歩進んでいきましょう」と、2年生に向けては、「後期は、今までの経験を生かしながら、自分の将来に向けて一歩踏み出す絶好の機会です。焦らず、自分らしく前に進んでください」と、3年生へは「今まで積み重ねてきた努力が必ず実を結びます。自分を信じ、最後まで全力を尽くしてください。そして、後輩たちにとってもみなさんは大きな励みとなる存在です。残りの時間も、充実した高校生活を送りながら、次のステージへと羽ばたいてください」と、それぞれの学年の生徒へ、励ましの言葉を送りました。そして、最後に「どの学年のみなさんにとっても、後期は新しい挑戦と成長の場です。これからも共に学び、共に成長していきましょう」と、語り掛けました。

 

 

副校長からも講話があり、ディズニーランドへの遠足、夏の野球応援、インターハイ等での輝かしい成績を振り返り、前期を成功裡に過ごせたことへの評価が伝えられました。そして、「後期には3年生は進路決定の時期を迎えます。進学・就職、それぞれの志望が実現するよう頑張って下さい。1年生、2年生は、これからの学校行事や部活動の中心として活躍してくれることを期待しています。後期には、体育祭、文化祭、2年生は修学旅行も予定されています。充実した学校生活を過ごせるよう、各自が自覚をもって過ごして下さい」と生徒たちに話しかけました。間近に控えた体育祭に向けて、「事故がないよう、体育祭が盛況に行われるよう、全員が力を合わせて盛り上げて下さい」と協力を求めました。

「日曜日の初耳学」に出演決定

MBS(TBS)にて放送の「日曜日の初耳学」に、本校生徒の関口晴音さんが出演します。

 

「日曜日の初耳学」は毎週日曜日夜22時から放送されている、林修先生がMCを務める人気のテレビ番組です。

関口さんが出演する回は、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)をV字回復させたマーケター(市場の動向を見て、商品開発をしたり、サービスを提供したりすることで、経済活動に影響を与える人)で実業家の森岡毅氏を講師に迎え、悩める高校生に向けて熱血授業を行う2時間スペシャルとなります。

思春期という難しい年頃の生徒たちの悩みに対し、森岡氏がどうアドバイスするのか、同世代の生徒のみなさん、みなさんに寄り添う教職員も必見の内容です。

乞うご期待、是非ご覧ください。

 

放送日:10月6日(日)21:00~22:54(2時間SP)

準々決勝惜敗 ~硬式野球部~

本日、県総合SC野球場で行われた秋季千葉大会順々決勝において、本校は専修大学松戸高校に4-5で敗れ、4回戦敗退となりました。

四回裏に先制点を許し、1点を追う本校野球部は、六回裏1死二塁の場面で、本島が適時三塁打を放ち同点。続く七回表には、四死球と犠打などで1死満塁の好機とすると、斉藤の適時二塁打で3点を獲得。4-1と勝ち越しました。

しかし、七回裏、八回裏、専大学松戸にそれぞれ1点、3点を奪われ、再逆転を許し敗退。4強入りを逃しました。

 

本日も野球部員、保護者のみなさまが、スタンドから精一杯の応援をしてくれました。3年生野球部員は、1回戦より欠かさず応援に参加してくれました。お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

秋季大会3回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日ゼットエーボールパークで行われた秋季大会3回戦、千葉英和高校との対戦は、3-0で本校が勝利を収め、8強入りを果たしました。

両校とも得点圏に走者を進める場面があったものの、堅い守備で互いに得点を許さぬまま、ゲームは六回まで膠着。

七回裏1死の場面で、緒方が均衡を破るフェンス直撃の三塁打を放ちました。続く川端が中前に適時打を放ち1点を先制すると、守備の隙を突きすぐさま二塁に進塁。小林の適時打で本塁に帰還を果たし、2-0としました。

八回裏にも庄村の三塁打に続いて、本島の一打で1点を追加。

先発の佐藤が五回までを投げ、六回から川端が継投。最後まで得点を許さず、ゲームセットとなりました。

準々決勝戦となる第4回戦は、9月29日(日)県総合SC野球場にて、第2試合(11:20開始)を予定しています。

英語スピーチコンテスト詳報

9月20日(金)、『高校生英語スピーチコンテスト木更津・市原地区大会』が、東海大学付属市原望洋高校で行われました。本校からの4名の出場者は、代表にふさわしい堂々のスピーチを披露してくれました。次に成績をお伝えいたします。

【1年生暗唱部門】 
第4位 北野琉翔、 第3位 新井穂花

【全学年スピーチ部門】 
第2位 パカテ・ジャズミン 第7位 加藤瑠那

9月3日(火)に行われた学内の『英語スピーチコンテスト』を勝ち上がった代表の4名は、2週間余の準備期間にも、語学コース長宮越先生の指導を受けながら練習を重ね、満を持しての出場となりました。
参加人数は例年よりも少なかったものの、各部門ともレベルが高いコンテストになりました。スピーチ部門第2位のパカテさんは、本来は県大会出場となるはずでしたが、1位2位の2名とも「英語圏生活経験者」でしたので、規定により第3位の生徒が繰り上がりとなりました。

秋季大会2回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、県総合SC野球場で行われた秋季大会2回戦において、対戦校市立船橋高校を5-3で破り、3回戦進出を決めました。

本校は2回表の攻撃で、先頭の水戸が中前打で出塁。和田の犠打、緒方の中前打で、1死一、三塁の場面、川端が左前へ適時打を放ち、1点を先制しました。

4回裏に市立船橋、5回表に本校が1点ずつ得点して迎えた5回裏。市立船橋は2点を得て逆転。1点を追う側となった本校は7回表、和田の右前打で1死満塁とすると、緒方の2点適時打と敵失で一挙3点を獲得。再逆転に成功、勝負を決めました。

一進一退の攻防が続く接戦となりましたが、先発川端が最後まで投げきって勝利を収めました。

 

風が強く砂塵が舞う中での試合となりましたが、引退したばかりの3年生が球場に駆けつけ、元気いっぱいの応援で新チームの勝利を後押ししてくれました。

 

3回戦は28日(土)、ゼットエーボールパークにて第1試合(9:00試合開始)を予定しています。急な変更等が御座いますので、必ず千葉県高校野球連盟のホームページをご確認ください。

秋季大会1回戦に勝利 ~硬式野球部~

9月21日(土)、『第77回 秋季県高校野球大会』が開幕。本校は市立柏高校と対戦し、9-4で初戦を勝ち上がりました。

一回裏の攻撃では、庄村の犠打で1死二、三塁の場面、本島、水戸の適時打などで3点を先制。二回、五回に1点ずつ失点したものの、五回裏には、本島と水戸の適時打で2点、六回裏には斉藤の中越三塁打と本島の単打で2点を追加し、7-2と得点差を広げました。

七回にも1点を返しましたが、八回裏、先頭の齋藤が三塁手のグラブをはじく強襲打で出塁すると、すぐさま二盗に成功。続く庄村も一塁へ出塁。本島が犠打で1死二、三塁と好機を広げ、薫田が右中間へ2点適時打を放ち、9-3と勝負を決定付けました。

市立柏高校は、九回にも犠飛で1点を返し、最後まで反撃の手を緩めない、見事な戦いぶりでした。

 

先発は、佐藤。三回から中軽米、五回から田端、八回以降を大井が継投。新チームの初戦となった戦いは、試行錯誤の一戦となりました。

 

2回戦は、市立船橋高校との対戦。22日(日)県総合スポーツセンター野球場、9:00試合開始の予定です。

オープンキャンパス開催

本日、中学3年生とその保護者のみなさまを対象にした、『令和6年度 木更津総合高校 オープンキャンパス」が開催されました。

説明会場となった至真殿メインフロアーでは、391名(中学生235名、保護者156名)の来校者を迎え、和太鼓部、チアリーディング部、吹奏楽部が歓迎パフォーマンスを披露しました。

学校長は中学3年生を前にして、「高校は将来の『自分の夢や目標を探す場所』でもあります。将来に備え、視野を広げ選択肢を増やすことが、自分の夢や目標を決定するのに大いに役に立ちます。その為には、えり好みをせず幅の広い学習に取り組み、様々な経験をして、時には自分とは異なる考え・意見を持ついろいろな人と出会い、交流することが大切です。本校では、その全てが可能となる環境が、高い次元で整っています。

今日は半日ではありますが、授業はもちろん様々な部活動、施設等を体験し、みなさんの進路選択に役立てて欲しいと願っています。今年度は760名という、実に多数の1年生が入学しました。全生徒数は2,100人。その85%の生徒が本校を第1志望校として単願で入学しています。みなさんには、是非自分が入学したい高校への進学をかなえて欲しいと願っています」、と歓迎の挨拶を述べました。

続いて行われた説明会では、生徒会作成動画を視聴していただき、学校の概要や入試制度等を紹介しました。大規模な学校行事、本校独特のコース制、入学試験や特待生制度等について詳しい説明が行われました。

説明会を終えると、中学生は校舎に移動し志望コースごとに決められた教室で、40分のミニ授業を受講。保護者のみなさまは会場に残り、就職指導部長、進学指導部長のプレゼンテーションによる、本校の進路指導の取り組みについて聴いていただきました。

 

本校には、「特別進学」「進学」「総合」「スポーツ」「情報ビジネス」「語学」「医療・看護」「保育・幼児教育」「生活科学」「美術」と10のコースがあり、2年次から『コース授業』と称して、独特の選択授業が展開されています。特筆すべきは、生徒各自が必要に応じてコースを横断した科目を選択することができることです。たとえば、幼稚園や保育園で盛んに英語に親しむ教育が行われていますが、それに備えて「保育・幼児教育」コースの生徒が、「語学」コースの授業を受けることも可能です。

本校では1年次より、大学、専門学校、美理容、警察、自衛隊、建築他、多岐にわたる分野から講師を招いて、卒業後の進路について意識を高めてもらう『進路ガイダンス』を開講しています。3年生を対象に行われるインターンシップ(就業体験)には、毎年就職・進学を問わず、100名以上の生徒が参加します。

 

11:00からは、中学生と保護者のみなさんが広い敷地内を歩き回って、たくさんの部活動と施設を見学してもらいました。運動系・文化系、27の部活動と同好会が活動を公開。200mの廊下を擁する校舎、メイングランドに人工芝グランド、3つの体育館、弓道場、剣道場、柔道場、テニスコート…。「とても全部は回り切れない」と途方に暮れる方のために、生徒会役員が『見学ツアー』を用意。手慣れた様子でツアーガイドを務めてくれました。

 

秋とは名ばかり、真夏に劣らぬ日差しが照りつけ、暑い1日となりました。8月の体験入学に続き、昨年を上回る参加者(記録が残る2021年度以降最多)をお迎えすることができました。

中学3年生のみなさんは、中学生としての生活もいよいよ終盤へ向かいます。中学3年間で培った友情、これまで学んだこと体験してきたことは、将来きっとみなさんの味方になってくれるはずです。そして高校での3年間も!より良い進路選択を目指して、頑張って下さい。