お知らせ

生徒会役員選挙及び立会演説会

本日1校時、生徒会役員選挙が実施されました。立候補者は、配信された映像を通じて、立候補に向けた意気込みと今後の活動について抱負を語りました。

生徒たちは、Classiを使っての投票となりました(アクセスが出来ない生徒のみ投票用紙を使用)。

 

立会演説に先立ち、学校長からは、参政権が18歳に引き下げられ、高校生も一有権者としてまじめに選挙に取り組む姿勢を学ぶ必要があることに触れ、「みなさん一人ひとりが、生徒会の構成員です。みなさんの学校生活を充実させるために、勇気をもって立ち上がってくれた立候補者の演説に真剣に耳を傾けて欲しいと思います」と選挙の重要性について説きました。

現生徒会長、山根君からは、「立候補者の演説をしっかり聴き内容を吟味し、1、2年生は自分たちの代表を選んでください。3年生はこれからの本校を背負っていくにふさわしい人を選んでください。 投票よろしくお願いします」と。今年度選挙管理委員長を務めた、吉田亜寿佳さんからは、「一人ひとりが本校生徒会の一員であることを意識し、真剣に話を聴いて、この後の投票にのぞんで下さい」と、それぞれ放送を通して生徒たちに投票を呼びかけました。
演説の内容からは、「みなさんの声を形にする努力をしたい」、「校則について理解を深め、学校生活の充実を図りたい」、「校外での活動を重視して学校のイメージ向上に励みたい」等、具体的な施政方針を語る立候補者の姿が伝わりました。

自衛隊ガイダンス ~就職指導部~

11月23日(火)放課後に、1年生、2年生を対象にした、自衛隊ガイダンスが開催されました。会場となった104教室では、講義形式で採用試験対策をして頂いた一方で、けやき広場では、自衛隊の特殊車両が展示され、多くの生徒が自由に乗車し直接車両に触れる体験をすることができました。

自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所から来校されたのは、主任広報官である米田様をはじめ、奥様、沼田様、古賀様です。104教室では男子8名、女子2名、計10名の生徒が参加し、米田様よりレクチャーを受けました。

自衛隊員の主要な役割は、「国の防衛」、「災害派遣」、「国際平和協力活動」の3つです。混迷を極める世界情勢や自然災害が繰り返す中、自衛隊の存在意義はますます高まっています。さらに近年は、陸・海・空だけでなく、宇宙空間やサイバー領域への対応を迫られているとの説明に、生徒たちは驚きの表情を隠せませんでした。

自衛隊員はフィジカル面でかなり屈強で特別な知識と技術を持った、「特殊な技能集団」とのイメージが先行し、「“フツーのひと”には、務まらないのでは?」という心配が脳裏をよぎります。

しかし、実際の自衛隊は、様々な職種を抱える幅の広い職場であることが、米田様のお話から知ることができました。自衛隊は全国に(海外にも派遣)展開し、およそ24.7万人の隊員が働いています。隊員の日常生活とその活動を支えるために、医療、調理、経理等の事務職から音楽隊まで、ありとあらゆる職種を擁する巨大組織なのでした。育児中のお母さんだって働いています。「どんな人にも活躍できる場所が用意されている」との言葉に、生徒たちは目を輝かせました。

後半の試験対策では、国・数・英・社の例題を解説して頂きました。学校で学ぶ内容がいかに大事であるか再確認できました。

けやき広場に展示されたのは、“高機動車”という高い走破性を誇る特殊車輛でした。最低地上高が高く、60%(およそ31度)の勾配をクリアーできる登坂能力があります。何より、タイヤが被弾しても走行を続けることができる特殊な機構を持つそうです。後部のスペースが広く人や物資の輸送に適しているばかりでなく、牽引力が強いので、多目的車輛として重宝されています。運転席に座るのも写真撮影も自由。多くの生徒が興味を示し、中には隊員の方との記念写真をねだる生徒もいて、大賑わいとなりました。

生徒会オープンデー

11月14日(月)、16日(水)、18日(金)の3日間、昼休みに3学年ハウス生徒会室を開放して、『生徒会オープンデー』が開催されました。

任期満了に伴う、生徒会役員の改選選挙が近づいています。立候補受付期間となった先週、現役役員が、生徒会の活動内容を広く理解してもらうために、『生徒会オープンデー』を催しました。この3日間に生徒会に興味を持つ1、2年生、延べ15名の生徒が生徒会室を訪れ、この1年間どんな活動をしてきたのか、役員から説明を受けました。

振り返ればこの3年間、新型コロナウィルス感染拡大に影響され、多くの行事が中止に追い込まれ、何とか開催に漕ぎつけた行事においても多くの制約を強いられながらの実施となりました。「前例に倣えばどうにかなる」仕事はほとんどなく、その都度改善策と創意工夫が求められる厳しい3年間でした。

様々な場面でリーダーシップを発揮して、なにやら“颯爽”としたイメージを持たれることの多い生徒会ですが、裏方の仕事が多いのも事実です。同じく先週、文化祭で使ったブルーシートを来年も再利用できるように、除菌スプレーを吹き付けモップ掛けをしている役員の姿がありました。日没が過ぎ、校舎から漏れる灯りの中での作業でした。

引退が迫る3年生役員たちが、来訪する後輩たちに明るく接していました。自分たちのバトンを受け継ぎ次の世代を担って欲しいという強い思いがあるようです。

立会演説会(即日投開票)が28日(月)に予定されています。

理美容進路ガイダンス ~就職指導部~

本日放課後、104組の教室を会場にして、理美容を志望する生徒を対象に、『理美容進路ガイダンス』が開催されました。木更津・君津に店舗を展開するエルズ(L★s)グループのスタッフのみなさんが来校され、参加した生徒たちへ、“美容室で働くことって?”をテーマにガイダンスをして頂きました。

参加したのは、1年生、2年生の理美容を志望する13名の生徒達でした。モニターになる生徒達が一人ずつ前に出て、スタイリストの方からメイクアップとヘアーアレンジをしてもらいます。限られた時間の中で友だちがみるみると変わっていく様子に、見学する生徒達からは思わず、「かわいい!」、「すごい!」という感嘆の言葉が溢れてきました。

プロの技術を間近に見ながら、スタイリストの方から施術のポイントと細部の解説をして頂くという、贅沢な内容でした。ただ単にメイクやアレンジをしているのではなく、顔立ちや髪の長さ等の個性を見極め、モニターの要望を上手に反映させて仕上げているとの説明に、全員が「なるほど!」と納得の顔を見せていました。

司会を務める祇園店店長、柿崎様は、好タイミングでのインタビューと実況をまじえながら、事前に集めた生徒からの質問に、解説を加えて分かりやすく答えてくれました。学費のことや「希望する美容室に就職したい」、「どんな人が向いているの?」などの質問。「髪型やメイクの流行りはどの様にチェックしていますか?」との即興の質問にも丁寧に答えてくれました。

最後にPIECE店副店長、青木様から「今日は未来の美容師さんへ、希望やキラキラ輝けるものを与えられたらな、との思いでやって来ました。どうか夢をあきらめないで頑張って下さい」と生徒たちへ、エールを送って頂きました。

表彰

全校集会では、部活動と英語スピーチコンテストで優秀な成績を収めた生徒に対して、表彰が行われました。以下にご紹介いたします。部活動では、1名が代表となって賞状を受け取りました。

演劇 部

『千葉県高等学校演劇第11地区高校演劇秋季発表会』審査員特別賞

『きみぶん演劇祭“Chapter.19”』GOOD!!STAGE賞

 

陸上競技 部

『関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会』

男子ハンマー投第6位 山口弘太郎(52㍍40) 

女子ハンマー投第3位 小野寺結菜(39㍍98)

女子ハンマー投第5位 栗原莉央(37㍍79)

 

ソフトテニス 部

『国民体育大会ソフトテニス競技』

少年男子第4位 小林駿介、松村優成、遠藤希来、山中一世、笹井悠月

 

『千葉県高等学校新人体育大会ソフトテニス大会』

男子団体優勝

男子個人優勝  萩森大和斗・守屋裕貴ペア

男子個人準優勝 昼間悠佑・佐藤諒和ペア

男子個人第3位 大倉丞太郎・中村 烈ペア

 

英語スピーチコンテスト

『千葉県高等学校英語スピーチコンテスト市原木更津地区大会』

2・3年レシテーション部門優勝 上原愛海 

全学年スピーチ部門第5位 屋城颯斗

全学年スピーチ部門第6位 上江洲彩優

放送朝礼

4連休明けとなった本日、放送による全校集会が行われました。生徒会長からの言葉、副校長からの講話に続き、本日から始まる教育実習で教壇に立つ実習生の紹介がありました。

最初に、生徒会長山根 凪君から、「先日の文化祭お疲れ様でした。みなさんは文化祭を楽しむことができましたか? 私が見る限りでは、ここ最近の学校行事で一番の盛り上がりを見せ、無事成功に終わったと思います。 そして、文化祭が終わったということは、今年度も残り半年ないということです。 そして、その中でも3年生の登校日数はあと35日しかありません。これは3学年全員が揃って学校にいることができる日数でもあります。 ですので、みんなで一緒にいられる時間、一秒一秒を大切にしていきましょう。 それから、今月は生徒会選挙があります。生徒会に興味がある方、また、この学校をより良くしたいという気持ちを持っている方は、今月中に行われる生徒会オープンデーに来てください」と挨拶がありました。

 

続いて、副校長田村先生から「先ずは、10月28日、29日に行われた『真心祭 文化の部』は、昨年は縮小して行われた文化祭でしたが、今年度は通常の文化祭を行うことができました。みなさんの協力のもと、盛大に開催することができました。一人ひとりが思い出に残る文化祭になったことと思います。準備から本番まで、大変な苦労もあったことと思いますが、その苦労が今後の成長につながるものと思います。

また、12月の終業式まで残り2ヶ月です。何と言っても、高校生は勉強することが基本です。学校を遅刻、欠席することなく、規則正しい生活を過ごして下さい。

特に3年生は、12月で登校が終わりますので、1日も欠席することなく、高校生活の最後を立派に飾って卒業して下さい。

1、2年生も油断することなく、規則正しい学校生活を営み、学校外では、高校生らしい態度・マナーを実践して下さい」と講話が伝えられました。

 

副校長より、後期教育実習を担当する実習生8名が紹介されました。氏名と在籍する大学、担当教科とホームルームが伝えられました。「放送による紹介なので顔が見えませんが、生徒諸君、よろしくお願いします」との一言が添えられました。

ちばアクアラインマラソン

これ以上ない好天に恵まれ、『ちばアクアラインマラソン 2022』が開催されました。晩秋に輝く木更津~袖ヶ浦を、1万5千人のランナーが颯爽と駆け抜けました。

スタート地点間近、富士見大橋の頂点に先頭の車椅子ランナーが姿を現すと、応援に集まった観衆から大きな拍手が起こりました。4年ぶり5回目となった『アクアラインマラソン』の始まりです。“海のまち”のイメージがある木更津~袖ヶ浦ですが、実際には起伏が多くあり、難所が続きます。それでもランナーたちは、移り行く景色を眺めながら秋を満喫している様子でした。東京湾アクアラインから見える青い空と日差しに輝く東京湾は、参加者だけが堪能できる絶景です。

1万5千人のランナーを支えたのが、大勢のボランティアの方々です。コース上には、数多くのエネルギー補給・給水ポイントが設けられ、医療救護担当スタッフがレースに交じって走る姿も見かけました。

沿道には、多くの人たちがランナーを応援していました。途切れることのない「がんばって!」の声、声、声。小学生・中学生たちが、手作りのプレートや横断幕を掲げていました。子どもたちからの精一杯の声援は、ランナーの励みになったに違いありません。

 

本校から、陸上部、柔道部、チアリーディング部、バドミントン部、ソフトボール部、卓球部、剣道部、バレーボール部、女子バスケットボール部、テニス部、インターアクト部、生徒会役員、総勢203名の生徒がボランティアに参加しました。参加者への手荷物の返却、認証チップの回収、給水や誘導等を行いました。吹奏楽部がフィニッシュ地点となるメインイベントエリアで、和太鼓部はハーフフィニッシュイベントエリアで、それぞれパフォーマンスを担当。ゴール直前、最後の瞬間を演奏で出迎えました。微力ながらも大会運営に貢献しました。

また、学校長を始め、本校教職員8名がフルマラソンに参加しました。全員が無事完走いたしました。

文化祭2日目・無事終了

『第20回真心祭 ~文化の部~』は、2日目を迎えました。本日は、事前手続きを済ませた中学生と在校生のご家族が、文化祭を参観しに多数来校しました。秋晴れ、青空の下、校内は大いに賑わい、盛況のうちに文化祭が終了いたしました。

発表の機会が限られる文化部系の部活動・同好会は、この日を待ちわびたと言わんばかりに、“青空ステージ”で渾身のパフォーマンスを繰り広げました。いまや、一大勢力となった、軽音楽同好会とダンス同好会は、エンターテイメント性の高いショーで会場を沸かせました。演劇部は、ちょっとシュールなシナリオで観客の意標を突き、合唱同好会のひた向きな歌声には心が打たれました。クイズ研究同好会は、生徒チームvs.教員チームでの対決。2戦とも最後まで勝敗がもつれる好勝負となりました。和太鼓部は大音量、迫力満載の演奏。吹奏楽部は、昨夕日没まで練習が続きました。人を魅了する楽しい演奏の裏には、厳しい練習がありました。

青空ステージ最後の演目となった吹部のアンコールでは、硬式野球部が友情出演。夏の応援風景を凌ぐ盛り上がりを見せました。観客席となった至真殿階段からは、大勢の人たちから惜しみない拍手が送られ、大団円を迎えました。

 

25日(火)から始まった文化祭週間でした。3日間の準備期間中、生徒達は夕方遅くまで、展示の準備と発表に備えた練習に、エネルギーを注いで迎えた文化祭でした。

教室で行われたクラス企画では、工夫を凝らした展示やアトラクションが目白押しでした。万事上手く行ったクラスもあれば、作ったものが壊れたり動かなかったり、トラブル続きのクラスもありました。きっと、クラスの数だけドラマがあったはずですが、多くの生徒は、「やり切った感」と「大いに楽しめた感」を感じている様子でした。

 

本日は、1,000人を超えるご家族と、およそ150人の中学生が本校を訪れました。今回の文化祭が活況を呈し、久々の賑わいを見せたのは、多くの方々の来訪があったからこそでした。楽しいひと時を過ごしていただけたでしょうか。遠方よりのご来場、誠に有難うございました。来年度はさらに充実した文化祭を開催し、より多くのお客様を迎えることが出来たら、と願っております。

文化祭1日目

本日、『第20回 真心祭 ~文化の部~』が開催されました。

 

本日、文化祭の1日目を迎えました。開会式ではまず、実行委員長永井さんから「いよいよ今日から2日間の『真心祭文化の部』が開催されます。新型コロナウィルスの影響もあり、今まで通りの文化祭とまではいきませんが、1、2年生は初めてのクラス企画。3年生は最初で最後の模擬店企画となります。こうして無事に文化祭当日を迎えることができ、とても嬉しく思います。制限された中で決まりを守り、思い出に残るものにしましょう」と、続いて生徒会長山根凪君から「今日はまちに待った真心祭文化の部です。生徒一人ひとりの感染症対策に対する意識、そして通常通りの文化祭を行いたいという強い思いのおかげで、例年に近い規模での文化祭をこうして行うことができます。今年は、外部からも人がいらっしゃるので、感染症対策をいつも以上に気をつけて文化祭を楽しみましょう」と挨拶がありました。最後に学校長より「皆さんは各クラス展示や発表に向けての準備、クラブごとの発表の練習に対して非常に一生懸命、そして楽しそうに取り組んでいました。それだけでこの文化祭は半分成功したと言えると思います。文化祭は学校行事の中でも体育祭と並んだ大イベントです。ただ自分が楽しむために漫然と参加するのではなく、クラスやクラブごとに、一人ひとりが役割を持って準備に当たり、みんなが力を合わせて一つのものを作り上げる。これは授業ではできない貴重な体験です。そして来てくれた人が面白かった、楽しかったと言ってくれることは、自分が楽しむことよりもきっと嬉しいことだと思います。皆さんが卒業して大人になって高校生活を振り返ってみた時、木更津総合高校での文化祭が高校生活で最高の思い出だったと言えるような文化祭になることを期待します」と式辞を述べました。

実際に文化祭が始まると、各企画の装飾の煌びやかさや、生徒の賑わいにより、学校全体が明るく楽しい雰囲気に包まれていました。またステージ企画もどれも大きな盛り上がりを見せていました。

 

文化祭準備

28日(金)より、『第20回 真心祭 文化の部』が開催されます。本校では、25日(火)から前日の27日(木)までを準備期間とし、生徒達がクラス企画や部活動・同好会の展示発表に向けて、鋭意作業に取り組んでいます。

28日(金)は、学内開催:本校生徒だけでの実施となります。

29日(土)は、入場制限を設けて開催:①中学生と②本校在校生の保護者と小学生以下のごきょうだいのみがご参観可能です。

どちらも事前申し込みが必要です。本校ホームページをご参照ください。

一般公開はされていません。ご了承ください。

※①は、27日(木)に申し込みを締め切ります。②は、25日(火)に申し込みを締め切りました。

 

 

校舎の中では、教室や廊下ほか、あちらこちらで企画の準備が進んでいます。資材の運搬、教室の装飾など、様々な作業が行われています。いったい何ができるのか、なかには槌音を響かせ、鉄パイプと分厚い板で、頑丈な構築物を組み立てているクラスもあります。

至真殿階段下の広場には、広いステージが設置されています。参加団体が入念にリハーサルを行い、本番に備えます。

3年生は、模擬店を開きます。どんなメニュー提供されるのか楽しみです。もちろん、火の元と衛生面のチェックは怠りません。

 

※今年度の模擬店では、店頭での現金のやり取りを避けるため、お客様にはauPAYでのお支払いをお願いしています。アプリのダウンロードと料金チャージといった、事前にご準備が必要になります。スマートフォンを持っていない中学生には、金券が用意されています。そちらをご利用下さい。

海ほたる ~吹奏楽部~

本校吹奏楽部が10月22日(土)、海ほたる5階川崎側展望デッキにて演奏を披露しました。

定番となった海ほたるでの演奏ではありますが、午前の部11:00~、午後の部13:00~と2回にわたり、『ヤングマン』『群青』『ディズニーランドセレブレーション』『宝島』アンコールには『野球応援メドレー』をお届けしました。

午後には富士山が顔を出し、広大な景色をバックに、たくさんのお客様の前で披露させていただきました。

 

今後も、10/28.29の文化祭や11/6アクアラインマラソンに出演させていただく予定です。また、12/26には、君津市民文化ホールにて第10回定期演奏会を開催いたします。

ぜひお越しください!

木更津・市原地区英語スピーチコンテスト結果

市原市民会館小ホールにて、英語スピーチコンテスト木更津市原地区大会が行われました。大きな会場での発表は3人とも初めてでかなり緊張していましたが、これまでの練習の成果が十分発揮された素晴らしいスピーチをしてくれました。うれしいことに全員が入賞し、上原愛海さんは2.3年暗唱部門1位で千葉県大会に出場することになりました!

 

1. 2、3年生レシテーション(暗唱)部門 優勝 上原愛海(千葉県大会出場決定)

2. 全学年スピーチ部門  

   5位入賞 屋城颯斗

   6位入賞 上江洲彩優

3年ぶりの地区英語スピーチコンテストでした!市原市民会館小ホールという大舞台と、レベルの高さに圧倒され、緊張しながらも全員がこれまでの努力の成果をはっきした、堂々としたスピーチを行い、悔いなくコンテストを終えることが出来ました。参加生徒全員入賞という快挙を達成することができました。1位の上原さんは、10月25日(火)に千葉県文化会館で行われる、高校生英語スピーチコンテストの千葉県大会に、木更津・市原地区代表として出場します!

県大会に出場するのは、市原中央高校(スピーチ1.2位)、木更津総合高校、木更津高校(1年暗唱部門)、志学館高校(1年リーディング)の4校です。後日学校長から3人に表彰状を授与していただきます。

校内英語スピーチコンテスト結果

先月行われた、校内スピーチコンテストの結果をお伝えいたします。

 

3年ぶりの校内英語スピーチコンテストでした!審査委員のマッキンレー先生、パチェット先生から、参加者23名全員の努力と熱意に対して賞賛の言葉が送られました。

1. 2、3年生レシテーション(暗唱)部門 上原愛海(地区大会出場決定)

2. 全学年スピーチ部門  

1位 屋城颯斗(地区大会出場決定)

2位 上江洲彩優(地区大会出場決定)

  3位 中川原美里

  4位 松本妃月

  5位 佐瀨壮紀

  6位 岡田七海

  7位 Moe Set Chit Thu

     8位  長谷川優葵

 

イオン特設ステージ ~吹奏楽部~

今年、日本は鉄道の開業150年を迎えました。イオンモール木更津1階催事会場では、鉄道開業150年、木更津駅開業110年、日東交通開業95年を記念して、イベントが開催されました。本校吹奏楽部が、特設ステージにて演奏を披露し、来場したお客様に心を込めて演奏をお届けしました。

演奏は、2回のステージに分けて行われました。スペースが限られ、少人数編成でのアンサンブル形式でパフォーマンスをお届けしました。

 

演奏曲目

13:30からの部では、ジブリ作品『天空の城ラピュタ』より、“ラピュタメドレー”。ディズニー作品『ライオンキング』より“愛を感じて”。スマップの“世界に一つだけの花”。ゴダイゴの“銀河鉄道999”。

 

 

15:00からの部では、“いい日旅立ち”。山口百恵さんが歌った、懐かしい国鉄時代のキャンペーンソングです。ディズニー作品『アラジン』より、“ホールニューワールド”と“フレンドライクミー”。そして、映画『ロッキー』より、“ロッキーのテーマ”。

 

お客様との距離が近く、臨場感のあるアットホームな雰囲気のステージとなりました。2回ともアンコールのご要望をいただき、“野球応援メドレー”をお届けしました。本来応援用の演目ですが、発声を伴わない演奏にも、ご来場の皆様からは、温かい拍手をいただきました。ありがとうございました。

第1回 坂田ふるさと祭 ~和太鼓部~

昨日、君津市西坂田にある五竜公園にて、『第1回 坂田ふるさと祭』が開催されました。本校和太鼓部が依頼を受け、演奏を披露しました。

午前中にはまだ雨が残り天気の心配がありましたが、開始時間の午後3時には空は見事に晴れわたり、無事開催の運びとなりました。主催者、関係者のみなさまのオープニングセレモニーでのご挨拶からは、まだまだ多くの制約が強いられるこの時勢下で、開催に漕ぎつけるまでには様々なご苦労があったことがうかがえました。地域のお祭りが軒並み中止に追い込まれてきたこの3年間でしたが、この日の天気の移り変わりのように、晴れてお祭りを実施し出来たことで、また新たに地域の絆が深まり、まちに活気が戻ってくることを多くの人たちが待ち侘びていたのだ、とその笑顔から感じることができました。

 

演奏曲は、『奏音(かなた)』、『睦(むつみ)』、『秩父屋台囃子(ちちぶやたいばやし)』の3曲。部員11名、顧問3名、総勢14人で打ち鳴らす太鼓は周囲に轟き、お祭りの雰囲気を大いに盛り上げることができました。

また、演奏後には来場した多くの方々から、大きな温かい拍手をいただきました。本当にありがとうございました。

海鮮フェス 2022 ~活性化協議会ユース部会~

連休最終日となった昨日、木更津鳥居崎海浜公園にて、『木更津みなと口 海鮮フェス 2022』 が開催されました。このイベントを主催した鳥居崎倶楽部(鮨店)に招かれ、木更津市中心市街地区活性化協議会ユース部会に参加する本校生徒が、地元の芸者、*紅葉(もみじ)さんから木更津のお話を聴く貴重な機会を得ることが出来ました。

木更津の活性化のために活動しているユース部会については、9/20の記事でお伝えしましたが、今回は「みなとまち木更津」の再生を目指すパークベイプロジェクトのメイン施設、鳥居崎倶楽部に、木更津東高校、木更津高専と本校(主に生徒会役員)のユースメンバーが訪れました。お借りしたスタッフのユニフォームに着替え、紅葉さんに紹介して頂きました。

海辺を歩きながら紅葉さんが伝えてくれたのは、江戸時代から栄えた木更津の、現代までの浮沈の歴史。江戸との海運で繁栄した木更津は人や文化の行き来も盛んで、歌舞伎の演目、『与話情浮名横櫛』は、当時の木更津が背景となって描かれた、実話に基づいた物語だそうです。二人の主人公、切られ与三郎とお富が逢瀬を重ねた見染の松が公園内に健在です。

そして、現代の木更津。全国のあちらこちらの地方都市と同様、地元商店街はシャッター通りと化し、長引く不況とコロナ禍で経済にさらなる打撃を被りました。街から活気が失われ、現在に至っています。多い時には200名を数えた市内の芸者さんは、いまでは紅葉さんを含めて僅か7人。公園内にある木更津甚句記念碑の舞い姿の芸妓像が往時を偲ばせます。

アクアライン開通時には、「もし開通しても、こちらから東京・神奈川方面に出掛ける人が圧倒的に多く、あちらからの人の流れは限られるのでは?」という悲観論を耳にしました。しかし、四半世紀が過ぎたいま、テレビ番組では房総半島が盛んにフィーチャーされ、観光シーズンには房総半島に向かう人の流れが確実に増えています。昨日のフェスでも、駐車場に県外ナンバーの車を多く見かけました。

紅葉さんは初対面の高校生を相手に、「アワビや伊勢エビはいないけど、遠浅の浜では潮干狩りや簀立(すだて)遊びが出来て、木更津の海はおいしいものがたくさん獲れるの」と最後まで楽しいお話を続けてくれました。

メンバーは、最後にお店から提供された“海鮮丼”をいただきました。マグロとホタテのお刺身が上に乗り、すり下ろしたばかりのワサビが鮮やかな、少し贅沢な逸品でした。

来訪客でにぎわうイベント会場で体験した、紅葉さんのお話とお店のおもてなしに、参加した若者達はいったい何を感じ取ったでしょうか。次の一手に役立つヒントを得られればと祈っています。

 

*紅葉さんは、NHKの人気番組『ブラタモリ』、 ~木更津は東京の“マブダチ”!?~の回に登場した、木更津を代表する芸者さんでした。番組の中で三味線の音色に合わせ、タモリさんに昭和の大ヒット曲『お富さん』を披露する姿は今日とまったく同じ、粋で明るく、人を引き寄せる魅力を感じました。

始業式

本校では、本日より後期が始まります。生徒は各自のホームルーム教室で着席し、放送で行われた始業式に耳を傾けました。

始業式では、生徒会長山根 凪君が用意した放送原稿を、岩井華恋さんが代読しました。「先日の体育祭はお疲れさまでした。優勝した赤色の皆さん優勝おめでとうございます。さて、今日から10月に入って後期が始まり、今月には後期中間試験と文化祭があります。各クラス、部活動、委員会等、企画の準備も忙しいと思いますが、勉強にも手を抜かずに取り組んでください。そして、3年生は就職や受験など、自分の将来に関わることが多くあるので、気を引き締め最後まで頑張りましょう。また、これから『真心祭文化の部』などの外部の方がいらっしゃる行事も予定されています。無事開催するためにも、日常からの手指消毒の徹底、うがい等新型コロナの感染対策を徹底しましょう」と挨拶をしました。

 

次に、ペットボトルの回収について、生徒会副会長鈴木明輝君より連絡がありました。「キャップの回収状況について、これまでの経過と回収された個数を報告いたします。5/25(前期中間テスト終了時)に、7,068個。6/6は、3,142個。7/7(前期期末テスト最終日)で8,165個。以上、現在までの回収個数は、18,375個。重さになおすと、36,750㌘、約37㌕となりました。

これだけの量を集めることが出来たのは、みなさんのご協力のお陰です。心より感謝しています。予定されている『真心祭文化の部』に関しては、ペットボトル飲料の消費が通常より多くなると見込まれています。文化祭においてもキャップ回収にご協力をお願いします。

また、9月前半に生徒会、インターアクト部と合同で会議を開きました。その際、回収ボックスの増設について提案があり、次のように決定されたので、お知らせいたします。現在設置されている各教室と1階自動販売機横、サッカー場前1階中央階段横に加え、至真殿1階自動販売機横、進学指導室付近に、近日中に新しく回収ボックスを設置する予定です。

今後もキャップ回収にご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます」。

 

最後に、学校長より、「今日から後期が始まります。前期の終わりには体育祭がありました。体育祭の閉会式でも言った通り、3年ぶりのフルバージョンでの体育祭は大成功でした。競技に臨んでいる生徒はもちろん、それぞれの陣地での応援も一体感があって、まさに全校生徒1900人の力が結集した姿に本当に感動しました。この2年間、コロナによって色々なことを我慢する、諦めるということが続いていて、本校の本来の持ち味が失われていた感がありましたが、ついに本領発揮ができたことは大変意義深いことだと思います。前期の最高の締めくくりになりました。

そしてあらためて、今日から後期です。もちろんコロナはまだ収束したわけではありません。学校生活でもwithコロナは続いていきます。しかし体育祭と同様、これからは色々なものを可能な限り、本来の形に戻していきます。今月末に実施予定の文化祭も、3年ぶりにほぼ通常の形で実施します。2日間にわたり、全てのクラスで展示や発表をしてもらいます。一定の制限をすることにはなりますが、お客さんも招待します。是非とも体育祭の成功の勢いに乗って、文化祭も大成功に導きましょう。

しかしその前には中間試験があります。勉強をするときは勉強、行事に取り組むときは行事にと、一つ一つの目の前にあるものに全力で取り組んでください。特に3年生は高校生活で残された時間は、実質的にはあと3ヶ月です。悔いの残らないよう1日1日を大切に過ごしてください。後期のスタートとして、最高の10月になることを期待しています」と講話がありました。

表彰 ~部活動~

始業式では、部活動の表彰が行われました。次にお伝えいたします。

【陸上競技部】

於:千葉県高等学校新人陸上競技大会

菊池琉一  男子やり投 優勝(53㍍90)

山口弘太郎 男子ハンマー投 2位(5㍍73)

後田大翔  男子100㍍ 7位(10秒89)

鈴木結花  女子走高跳 2位(1㍍55)

森 芽依  女子走高跳 7位(1㍍45)

小野寺結菜 女子ハンマー投 2位(35㍍96)

      女子砲丸投 4位(9㍍60)

      女子円盤投 5位(28㍍90)

栗原莉央  女子ハンマー投 3位(32㍍57)

宮崎真衣  女子3000㍍ 7位(10分18秒90)

 

女子総合 32.5点  全体4位

なお、山口、菊池、鈴木、小野寺、栗原の5名は、10/22から開催されます、関東新人大会に出場いたします。

 

【水泳部】

於:千葉県高等学校選手権水泳競技大会

御園陸功 男子200㍍バタフライ 5位(2m13s28)

     男子200㍍平泳ぎ   6位(2m31s89)

 

【バスケットボール部女子】

於:内房高等学校バスケットボール選手権大会 優勝

最優秀選手賞 中山すず 

優秀選手賞  佐藤百華 藤村夕夏

体育祭 ~2日目~

本日も体育祭が開催され、予定通り2日間の日程を無事終了いたしました。2日目となる本日のプログラムは、綱引きやリレー等、団体競技の決勝等が多数行われ、勝負をかけた一戦に会場は大いに盛り上がりました。

また、本日は本校前期日程の最終日に当たり、閉会式は終業式を兼ねる形式で行われました。

閉会式では、実行委員長長谷川鼓白君より、「体育祭2日間、お疲れ様でした。悔しい思いをしたチームもよい思いをしたチームもあると思いますが、それよりも大ケガもなく全員が全力で楽しめたことの方が本当によかったと思います」と挨拶をし、お約束の一発芸で会場の雰囲気を和ませてくれました。

学校長からは、「3年ぶりにフルバージョンで体育祭を行うことができました。降雨の予報がありましたが、みんなの熱気が雨雲を吹き飛ばし、天気の心配をせずにすべての競技を終了させることができました。何より、今年初めてみなさんのマスクを外した笑顔を見て喜ばしい気持ちになりました。

初めての体育祭で見事優勝を果たすことができた1年生赤組のみなさん、本当におめでとうございます。2年生、3年生も大いに健闘してくれました。3年生は陣地での応援も素晴らしく、最上級生にふさわしい活躍をしてくれました。

前期の最終日にこの体育祭を大成功で終えることができて、今年度前半の半年間をこの上ない形で閉じることができます。この勢いを来週から始まる後期に活かしてください」と述べ、最後に体育祭の運営に尽力した部活動の生徒、教職員、そして参観に訪れた保護者の方々に謝辞を伝えました。

実行委員会の責任者を務めた押本先生は、今回の体育祭を振り返り「参加者全員が大いに楽しみながらも、競技中観戦中を問わずみんながルールとマナーを守って、素晴らしい体育祭でした」と感謝の気持ちを伝え、閉会式を締めくくりました。

主な競技の戦績

【総合成績】優勝:赤組(1年)[680点]、準優勝:青組(2年)[550点]、3位:黄色組(2年)[510点]

 

【綱引き】女子優勝:青組(2年) 、男子優勝:紫組(3年)

 

【スピード長縄】優勝:T31組、T21組 [244回同率]、3位:T13[237回]

 

【クラス対抗リレー】優勝:107組、準優勝:201組、3位:212組

 

【色別リレー】優勝:青組(2年)  準優勝:黄色組(2年)  3位:赤組(1年)

 

体育祭開催

本日、『第20回 真心祭 ~体育の部~』が開催されました。

 

本日、体育祭の1日目を迎えました。開会式ではまず、生徒会長山根凪君から「今日から体育祭が始まります。皆さんけががないように、全力で楽しみましょう」と挨拶がありました。次に学校長から「待ちに待った体育祭です。去年と一昨年は、コロナの影響で、残念ながらこの名物の本校体育祭が、1日開催、短縮バージョンで実施せざるを得ませんでしたが、今年は3年ぶりにフルバージョン、2日間の体育祭を実施できることになりました。今回の体育祭が本来の形でできることをうれしく思っております。この1900人の生徒一人ひとりが全力で力を結集して盛り上がる体育祭にしたいと思います。一人ひとりの力は小さいですが、力を結集することでクラスごと、チームごと、学年、ひいては学校全体のパワーはどこの学校にも負けないものになります。開催に当たって、3つお願いがあります。1つ目は、勝ちにこだわって全力でプレーをしてください。全力で取り組むことで、充実感や大きな達成感を感じることができます。2つ目は、勝ちにこだわるあまり、ルールを破ることがないようにしましょう。しっかりとルールを守って競技に臨んでください。そして3つ目は、体育祭はお祭りです。大いに楽しんでください。特に3年生は入学以来いろいろな制約を受けてきた中での最後の体育祭です。このように完全な形できることになりました。学校生活最後の思い出作りということで、精一杯楽しんでください」と式辞を述べました。そして実行委員長長谷川鼓白君から「宣誓。我々選手一同は、日頃の練習の成果を十分発揮し正々堂々と戦い抜くことを誓います。」と、力強い選手宣誓がありました。

 

実際に競技が始まると、1、2年生が上級生に競り勝つ活躍ぶりや、3年生が最高学年としての意地とプライドをかけた躍動ぶり、さらには各チームが手拍子に覇気を込めた応援など、生徒全員が生み出す熱量はすさまじいものでした。また、競技・応援に真剣に取り組む生徒以外にも、裏方として懸命にサポートに徹してくれた生徒も多くいます。この1日目は全生徒が、体育祭を盛り上げる、という1つの目標に向かうことができた素晴らしい1日でした。明日、どのような結末を迎えるのか非常に楽しみです。

 

体育祭練習2日目 ~体育祭週間~

秋晴れが続き、もったいないような青空の下、2日目となる体育祭練習が行われました。

昨日に続き、人工芝グラウンドや各体育館等、ハウスごとに分かれて出場種目の練習が行われました。人工芝では、男子種目『猿も木からすべらない』に2年生が取り組んでいると、いつの間にか“ガチの勝負”が始まりました。本番に向けて意気込みが高まります。

メイングラウンドでは、クラス対抗リレーの走者がバトンの練習に励みました。素早く且つ確実に次の走者につながるように、入念に調整を重ねていました。クラスによってはなかなかの走りっぷりを見せています。当日の激走が楽しみです。

最後に、生徒全員がメイングラウンドに集合し、整列と準備体操の練習をしました。実行委員長の押本先生から、競技中に気を付けること、観戦中のマナーを守ること等、諸注意が伝えられました。全員が気持ちよく競技に参加し、怪我等の事故なく体育祭が行われるよう、是非とも心掛けて欲しいです。

体育祭練習1日目 ~体育祭週間~

今年度体育祭、『第20回 真心祭 ~体育の部~』が、28日(水)、29日(木)に予定されています。本日は、体育祭に向けて練習が行われました。

朝のホームルームでは実行委員会の責任者を務める押本先生より、放送にて諸注意が伝えられました。大原則は、「ルールとマナーを守る」です。

9:30より人工芝グラウンドや各体育館といった、ハウスごとに設定された場所へ移動し、自分が出場する競技の説明を受けます。毎年いくつか新種目が登場します。知らずにルール違反をすると得点が入りません。しっかり理解し、他チームにいかに差をつけるか、実際にやってみて作戦を練る必要があり、各チーム(色分けされた7チーム)の手腕が問われます。

本日は秋らしい青空が広がりましたが、直射日光を受ける人工芝グラウンドでの練習は少し大変そうでした。それでも生徒達は、担当の先生からの指示をよく聴き、楽しそうに練習に励んでいました。

『部活動同好会説明会&体験会』

本日は、授業を少し短縮して、最後の1時間を使って1年生を対象に部活動と同好会の『説明会&体験会』を開催しました。

大分改善してきたものの、部活動・同好会への加入率が思わしくありません。そこで行われたのが、今回の催しです。相変わらず人気の団体には人が多く集まります。この傾向はどうにもできませんが、地味な活動団体のトビラを、そっとたたいてくれる1年生がいるではありませんか。迎える部員たちが遠慮がちに言葉をかけて説明をしていました。 

年度途中での新入部員の獲得は、正直“ビミョーな感じ”ですが、今回の『説明会&体験会』が小さなチャンスを与えてくれたことは確かです。1年生の気持ちの中に、「何かをやってみたい」という思いが芽生えているなら、是非飛び込んでみて欲しいと思います。

『あつまれ!木更津のまちユース商店街』 ~生徒会~

木更津市中心市街地区活性化協議会ユース部会が、9月16日(金)、18日(日)、木更津駅東口でアンテナショップを開設しました。市内の高校・高専生が、駅周辺にある自分たちの「推し」の一店と提携し、その魅力を伝えました。本校生徒会役員もその一員として活躍。地域の振興に一役買いました。

木更津は、江戸時代より栄える“賑わいのまち”です。駅周辺は、多くの高校生(ユース世代)が行きかう場所ですが、本来の「まちの魅力」に気付かれないまま、通学途中の通過点となってしまっているようです。コロナのせいで、ユース世代はお気に入りの店を見つけ友だちと寄り道をする、といったことすらできず、この数年間まちとの接点が、さらに少なくなってしまいました。

そこで上記協議会ユース部会が駅周辺を探索し、オススメのお店の魅力を広く発信できないかと考え、今回の企画となりました。自ら創意工夫して、商品の仕入れ・PR・販売を行うことで、仲間のユース世代が地域とのつながりとまちへの愛着を深めれば、木更津の魅力はさらに輝きを増すことになります。

 

ユース世代が提案した、ブルーベリーやコーヒ―などの新フレーバーの最中アイス、生クリームをたくさん挟んだフルーツサンド他、豊富なメニュー。買い物をすると、駄菓子がもらえるおまけの券がもらえて、小さなお子さんは大喜びでした。よく練られた企画が功を奏して、18日(日)は、台風が接近する悪天候にもかかわらず、客足は上々でした。2日間だけの営業は、少し惜しまれます。

 

 

木更津市中心市街地区活性化協議会

中心市街地の活性化に関する法律に基づく法定協議会。2016年6月14日にユース部会を設立。左記部会は、木更津市内の高等学校、高等専門学校の生徒、学生から賛同者を募り、2022年8月現在47名が在籍。ユース世代の立場でまちの課題を考え、自ら実践できることを行い、まちの活性化を図る活動を行っています。

‘22年度オープンキャンパス

本日、オープンキャンパスを開催いたしました。多数の中学3年生とその保護者の方々に参加して頂きました。至真殿のステージでは、歓迎の“ミニ発表会”が、和太鼓部、吹奏楽部、チアリーディング部により披露されました。施設見学では、生徒会役員がガイド役を務め、中学生と保護者を案内していました。なかなかの活躍ぶりでした。

参加者は、説明会場となる至真殿に集合して頂きました。

まずは学校長から、「どの高校へ進学するのかを決める際には、進学してから何をやりたいのか、さらに卒業してからどのような進路に進みたいのか、将来の夢や目標を思い描いてみてください。そこに到達するための選択が、進学先の高校を決めることになるはずです。楽な道を選ばず、一番自分を成長させてくれる道程を見つけて欲しいです。

高校卒業後には、大学進学や就職が控えています。どちらも非常に大切なことですが、そのためだけに高校生活があるわけではありません。この3年間では、楽しいことばかりでなく苦しい思いをすることだってあります。いろいろな経験をして多くの友達と出会って、みなさんは成長します。人間力を磨く3年間、社会に出るための準備期間なのです。

本校は10のコースを設けており、一人ひとりの進路にふさわしい学びを提供しています。勉強のほかにも多くの部活動・同好会、多彩で特色のある学校行事があり、誰でも参加し活躍できる場が用意されています。この様な取り組みが受験生から多くの支持を得て、今年度4月に入学した、703名の生徒のうち630名、およそ9割が本校を単願で受験しました。本日のオープンキャンパスでは、みなさんには本校の様子を直に見て、聞いて、知って頂いて、進路選択に役立てて欲しいと思います」と挨拶がありました。

 

続いて田村副校長から本校の教育について、説明がありました。コース制、ICTを用いた教育設備、卒業後の進路、学校行事の様子、部活動・同好会の活動と戦績等が紹介されました。

森下教頭からは、本校の入試について説明がありました。日程や推薦、特待生制度等について、詳しく解説がありました。

その後、会場を校舎に移し、コースごとに開講された“ミニ授業”を受けました。保護者の方にも教室に入って頂き、一緒に授業を参観してもらいました。

最後に、限られた時間ではありましたが広い敷地の中を移動し、施設見学をして頂きました。

同時に部活動の見学会も行われ、和太鼓部やクイズ研究同校会など、中学ではあまり見られない部活動に、興味を示してくれる中学生がたくさんいました。

 

英語スピーチコンテスト ~語学コース~

昨日放課後、真板幸男記念学生会館にて、3年ぶりとなる『校内英語スピーチコンテスト』が開催されました。

2年生を中心に20余名の参加者がありました。3年前を振り返れば、参加者多数のため2日開催となる程の盛況ぶりを見せていましたが、まだまだ感染に対する警戒を解くわけにはいかず、今回は1年生の参加を制限しての開催となりました。

殆どの参加者は、多くの聴衆を前にしてのスピーチは初めての経験でした。ジェスチャーをまじえて堂に入った発表をする生徒もいれば、なかなか原稿から目を離すことが出来ないままスピーチを終える人まで、パフォーマンスのクォリティには幅が見られました。

「丸2年のブランクで被ったダメージは確かに小さくありませんでした。でも、人前で発表することで一人ひとりが自分の課題に気付くことが大切なのでは?」と、コース長の宮越先生は、開催の意義を語りました。

自分の言葉で何かを訴えることがスピーチの原点です。将来の夢、何かに夢中になって取り組んだ体験談や、陰湿な暴力や軍事政権に苦しむ人々に視線を向けたものなど、参加者が取り組んだテーマは様々でした。日没を過ぎても続いたコンテストの会場からは生徒たちの熱い思いがあふれていました。

採用試験対策講座 ~就職指導部~

就職を目指す生徒たちは、間近に迫る採用試験に向けてより実践的なレクチャーを受講し、日々研鑽に努めています。昨日は、自衛官採用試験と日本製鉄採用試験への特別講座が開講されました。

自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所より、主任広報官の米田 崇様を講師にお招きして『自衛官採用試験対策講座』が開かれました。米田様は下の名前で一人ひとりの生徒に呼びかけ、終始打ち解けた雰囲気で講座が進みました。

試験対策用のパンフレットと資料に目を通しながら伝えて頂いた詳細な解説は、受講者に役立つ情報ばかりでした。「志望理由をきっちり言えることは大切だよ。その時、動機や切っ掛けを加えると説得力が高まるからね!」などのアドバイスが実に適切で、生徒たちは集中してメモを取っていました。

他の生徒と米田様のやり取りまでも「聞き逃すまい」と耳をそばだてたり、自分たちから面接時の動きを確認してもらったり、受講者の姿勢も真剣そのものでした。

 

別室では、就職指導部寺岡部長が『日本製鉄採用試験対策講座』を開講。集団面接での対応を指導しました。進行役を務める時は、他の生徒への気配りを忘れずに、健全なリーダーシップを発揮すること。発言するときの注意はもちろん、聞き手となったときには発言者に向き直り、シッカリとうなづきながら耳を傾けること等、常に他者への協調の姿勢を示せることが大切等、いくつかのポイントが詳解されました。

 

金谷納涼祭出演 ~吹奏楽部~

8月27日(土)、いまや注目の観光スポットとなった“the Fishザ・フィッシュ”で開催された、『第18回金谷納涼祭』(富津市観光協会金谷支部主催)に本校吹奏楽部が出演。過ぎ去る夏の夕景を背に、力一杯の演奏を披露しました。

本校吹奏楽部の出演は、17:30からおよそ30分間。『ヤングマン』や『宝島』、『ルパン三世メドレー』など、全5曲を演奏しました。大盛況の中、アンコールでは、『野球応援メドレー』を披露し、大きな喝采をいただきまさした。

 

本校吹奏楽部より、「当日は、たくさんのお客様にお集まりいただき、私たちにとって、夏休みの最後の思い出となりました。次回の演奏会に向けて頑張りたいと思います!」

 

始業式

長い夏休みが終わりました。コロナウイルスの感染者数が、未だに高止まりを続けていることを考慮し、本日も放送での始業式となりました。

明日より、平常授業となります。

 

始業式に際し、生徒会長、学校長、それぞれから挨拶がありましたのでお伝えいたします。

生徒会長、山根君より、「こんにちは、生徒会長の山根凪です。 皆さんは夏休み中どう過ごしましたか。 部活に所属している人は大会等忙しかったのではないでしょうか? 先ほど表彰がありましたが、皆さんの頑張りを大きくたたえましょう。 さて、本日より学校が再開しましたが、三年生はこのさき進学や就職活動が行われます。自分の将来に関わることなので、いま一度気を引き締め最後まで頑張りましょう。 また、これから『真心祭』などの行事が予定されています。無事開催するためにも、日常から手指消毒の徹底、うがい等新型コロナの感染対策を徹底しましょう」

 

学校長より、「夏休みに入ってからもコロナの感染拡大は続き、感染者数だけで言えば、この3年間で最悪の状況になってしまいました。

そのような中で、感染対策に留意しつつ、でき得る限りの充実した夏休みを過ごせましたか?補習やクラブ活動で登校してきた生徒は、みな頑張って勉強やクラブに励んでいました。特に3年生は、自らの進路に関する準備で、真剣な目つきで学校に登校していました。クラブ活動でも、多くのクラブ活動がこの夏に目覚ましい成果を上げました。一人ひとりにとって、本当に素晴らしい夏休みだったと思えるのであれば、この上ないことだと思います。

さて、いよいよ学校再開です。コロナはいまだに猛威を振るっていますが、普段通りの学校再開となります。コロナとの共生が日本だけでなく世界の方向性になっている今、学校生活も可能な限り通常の形で継続していきたいところです。

ただ何も考えずに毎日学校にきて、与えられたものだけこなすのではなく、1日1日を大切に過ごしてください。特に冬休みまでの4ヶ月は、高校生活の中でも本当に密度の濃い4ヶ月です。3年生は進路に向けての準備があります。人生を決める4ヶ月といっても良いでしょう。

そしてどのような形で実施できるかわかりませんが、体育祭と文化祭という2大行事も予定されています。皆さんに楽しんでもらいたいということと同時に、学校行事こそ皆さん自身が大きく成長する機会であるという思いから、可能な限り通常に近い形での実施を計画しています。

そのためにも、最も大切なことは皆さん個々の意識です。国や県や学校がルールを作り、どんなに皆さんに呼びかけたとしても、それを実践し守っていくのは皆さん自身です。どんなに気を付けていても感染することはあります。しかし中には、以前から言われている感染対策をしっかりと守っていれば感染しなかったケースもたくさんあります。

皆さん自身の健康と命を守るためにも、そして本校の全生徒の健康や、貴重な学びの機会を守るためにも、これまで以上に感染防止への意識を高くもって学校生活を送ってください。

さて、最後に、学期の節目に、いつもみなさんにお願いしていることを確認します。1つ目は挨拶をしっかりすること。2つ目は服装をしっかりすること。3つ目は安易な遅刻や欠席をしないこと。4つ目はしっかり学習すること。5つ目に清掃の徹底。以上の5つの私からの要望事項をしっかりと心がけて、今日からまたしっかりと頑張ってください」

以上

表彰 ~部活動~

この夏休み、多くの部活動が競技会やコンクールに出場し、大いに活躍し、戦績を残しました。始業式に先立って表彰が行われましたので、お伝えいたします。

 

バドミントン 部 

『千葉県高等学校1、2年生バドミントン大会』 

1年男子 シングルス 第3位 遠藤恵大

 

剣道 部  

『日本体育大学剣友会全国高校剣道大会山内旗倉澤杯争奪』

男子団体3位

『千葉県私立高等学校剣道大会』

男子団体の部 準優勝

 

卓球 

『千葉県高等学校内房卓球選手権大会』

男子学校対抗の部 優勝

女子学校対抗の部 優勝

男子シングルス  優勝 武田宇叶

女子シングルス  優勝 高橋玲名

 

吹奏楽 

『千葉県吹奏楽コンクール』

高等学校の部 Jr.部門 優良賞

高等学校の部 A部門 金賞、本線大会出場賞

 

 

柔道 

『金鷲旗高校柔道大会』

男子団体 優秀校(ベスト8)

女子団体 優秀校(ベスト8)

優秀選手 飯田叶輝

優秀選手 橋本瑠音

 

『全国高等学校総合体育大会』

男子団体戦 第5位

男子個人戦66㎏級 第5位 大松﨑彪貴

男子個人戦100㎏超級 第5位 長谷川鼓白

女子個人戦78㎏超級 第5位 鹿島 楓

『全国高等学校柔道大会 千葉県代表』

 連続出場 4回

 

弓道 

『全国高等学校総合体育大会』

女子個人戦 第8位 尾髙仁胡

体験入学 ~3日目~

本日、体験入学最終日となりました。この3日間、中学3年生とその保護者のみなさんが多数ご来校頂き、盛況のうちに終了することが出来ました。

生徒参加者は9:00よりホームルームですが、保護者の方は至誠館で行われた『保護者対象説明会』に参加していただきました。担当部長から本校の進路指導の方針と実績、学校長より本校の教育理念や教育環境、入試制度について説明が行われました。

就職指導部、寺岡部長からは、「自分探しを応援する」、「受かるまで諦めない」、「合格に繋がる徹底した公務員指導」の3つを柱に、11名の専属教員が就職活動を支援することで7年連続で内定率100%達成、そして長く仕事を続けられる生徒を社会に送り出している、と報告。今年度多くの生徒が参加したインターンシップと就職ガイダンスの様子や公務員採用試験対策講座、昨年度卒業生の“就活”の実態等、就職指導部の取り組みについて説明がありました。

進学指導部、竹下部長からは、進学希望者の漸増、専門学校では看護医療系・美理容系選択者多いことなど、本校生徒の最近の傾向を報告。併設校(清和大学・清和大学短期大学部)への優遇制度、ICT教育の充実などについて詳解。近年変化の著しい入試制度について対応できるよう、進学相談、特別講座、進学ガイダンス等、進学指導部の取り組みについて説明がありました。

 

学校長は、「社会に愛され必要とされる人財を育成する」という建学の精神『真心教育』に基づいた本校の教育環境と取り組みを紹介。私立高校として共通の教育理念と使命感を持った教職員が生徒を指導していることを説きました。

本校の入学試験の説明では、特に学費について、特待生資格や奨学金などの軽減制度について詳しく解説しました。

今年度入学者703名中630人(およそ9割)が本校を第1志望校として単願で入学したことに触れ、入学した生徒が充実した高校生活を送り、各生徒が志望する進路に責任をもって教育に当たりたい、と抱負を述べました。

中学生の皆さんには、夏休み最終盤の貴重な1日を割いての参加。保護者のみなさまには、ご多忙の折わざわざご足労頂きました。

秋の気配を微かに感じる時節となりましたが、残暑はまだまだ続きそうです。ご自愛のほど、お祈り申し上げます。本校の体験入学へのご参加、本当にありがとうございました。

体験入学 ~2日目~

昨日に続き、体験入学が行われました。開始直後、にわか雨に見舞われましたが、進行には影響せず、参加してくれた中学生たちは、予定通り授業を受け、楽しそうに校内を散策しました。

受付を済ませ、割り当てられた教室に到着すると、9:00からホームルームが始まります。電子黒板に画像が投影され、学校長の挨拶に続き、文化祭や修学旅行などの学校行事や、10あるコースの特色とカリキュラム、特待生制度などを含めた入学試験の仕組み等が詳しく説明されます。

参加者は10:00と11:00、それぞれから始まる時間帯に、体験授業を受けるか校内見学に出掛けます。

 

“特別進学”コースでは化学の授業が行われ、「物質とは何か」について学びました。紀元前から人々がどの様に物質を捉えてきたか。さらに現代科学における「元素」の発見について学びました。

“進学”コース、日本史の授業では、「日本の文化」について学びました。飛鳥、白鳳・天平から鎌倉までの、各時代の文化財についての造詣を深めました。

同コース、古典の授業では、千年前の言葉が、意味の変遷を経て現在も用いられていることに焦点を当て、古典・古語を学ぶことを通して現代の日本語を振り返りました。

“情報ビジネス”コースは、PCルームで開講されました。情報処理で何が大切なのかが解説されました。エクセルを用いた表に、「速く且つ正確に」を心掛けてデータを入力しました。

“芸術”コースでは、市販されているお菓子のパッケージから着想を得て、自由な発想でイラストを仕上げます。新たなデザインやキャラクターが生み出されました。

“スポーツ”コースでは、保健体育の授業で「ライフスタイルとスポーツのかかわり」について学びました。それぞれの生活様式、身体コンディションや年齢に応じて、運動を生涯続ける環境を整えることが、いかに大切かについて学びました。

校内見学では、吹奏楽部のミニコンサート、箏曲部は琴の弾き方をレクチャー。クイズ同好会は、早押しクイズ。教室では「ピンポン/ブー」が鳴り響き、臨場感満載でした。

 

体験入学 ~1日目~

夏休み恒例の『体験入学』が開催中です。地域の中学3年生とその保護者の方々が多数来校。本校の様子を細部まで見学して頂きました。

本日より27日(土)までの3日間。体験授業や部活動体験など、盛沢山のメニューが用意されていますが、可能な限りお伝えいたします。

中学生たちは、2コマの時間で体験授業か校内見学のどちらかに参加します。

本校には10のコースがありますが、それぞれのコースで体験授業が用意されました。

“総合”コースの英語では、「実践こそが上達の秘訣」と、アクティビティを取り入れ受動態を学びました。同コース数学では、「割合」について学びました。基本になる食塩水の濃度計算をマスターすることで、将来金利計算など実生活で応用が出来ます。

“保育・幼児”コースは、かざぐるまの作成。カラフルで動きがある玩具に小さな子どもは夢中になります。

“生活科学”コースは、「簡単エコバッグ」。ミシンを使って図面の通りに縫い上げます。

“医療・看護”コースでは3つのグループに分かれて体験学習です。車椅子の操作、血圧の測定、「点字」の仕組みを勉強して用紙に点字を打つ練習をしました。

“語学”コースでは、AIを使って英会話にトライ。ヘッドセットを着用して自分でも発音の確認ができます。

30を超える部活動・同好会が、体験入部や展示を用意しました。ヨーヨー釣りやダンスパフォーマンスなど、文化祭の様な賑わいでした。

千葉大会準優勝 ~硬式野球部~

ZOZOマリンスタジアムで行われた、船橋市立船橋高等学校との決勝戦では、残念ながら本校硬式野球部の勝利はかなわず、準優勝となりました。

7月9日(土)に開幕し、19日間にわたって行われた『第104回全国高校野球選手権千葉大会』が、本日幕を閉じました。

ゲーム中盤まで、僅差で互いに得点を取り合う展開になりました。六回には、表の市立船橋高校、裏の本校の攻撃で、互いに3点ずつを取り合い、5-6と本校がなお1点を負け越す状況でした。八回表、九回表に連打を浴び、それぞれ4点、3点と追加点を奪われ、5-13と得点差を広げられました。

八回より守備についた鶴見が、九回表2死一塁の場面で長く伸びた左飛を好捕。直後の裏の攻撃では先頭で打席に立ち、渾身の一振りが左中間二塁打となり、山田の適時打で生還。一矢を報いる意地を見せました。

 

 

この大会を振り返れば、「もはやこれまでか」という場面が何度かありました。しかし、どんなにピンチの場面を迎えても、選手たちが闘志を失うことはありませんでした。そして、選手たちが闘い続ける限り、スタンドからの熱い応援が途切れることはありませんでした。応援が持つ力の大きさを強く感じた大会でした。全力で応援を続けてくれた生徒のみなさん、保護者のみなさま、そして、応援委員会のみなさん、最後までご苦労様でした。本当に有難うございました。

 

逆転勝利、決勝戦へ! ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、高校野球選手権千葉県大会準決勝戦にて、本校硬式野球部が勝利を収め、26日(火)に行われる決勝戦への出場が決まりました。

一回裏、先頭の山田が出塁、羽根の犠打で1死二塁とすると、菊地の左適時打で手堅く1点を先制しましたが、三回表、専修大松戸高校の攻撃では、守備の乱れと四球で、1死一、二塁の場面から、連打や犠飛で大量5失点を被り、一挙に4点を追う展開となりました。

 

しかし、五回裏2死走者無しから、死球、代打芦川の安打で一、二塁の好機を得ると、植木が中適時三塁打で2点、中西が俊足で一塁奪取の間に1点をもぎ取り、得点差1点に迫りました。さらに七回裏、先頭の菊地がしぶとく出塁、水野の犠打が奏功し、走者一、三塁とすると、植木が左中間へ適時三塁打を放ち2点を獲得。1点を勝ち越し逆転に成功しました。

 

先発の越井は、四回以降は、自らのリズムを取り戻し、緩急を織り交ぜた本来の投球で相手打線に三塁を踏ませることなく、九回までを一人で投げ切りました。失策0の堅い守りと味方打線の力強い援護もありましたが、窮地に追い込まれても崩れない、エースの底力を発揮しました。

 

打ち鳴らすメガホンが砕けてしまうほど、応援にも力が入りました。2時間半に及ぶ長い試合となりましたが、炎天下最後まで力の限りの応援を有難うございました。

準決勝進出 ~硬式野球部~

本日行われた、高校野球選手権千葉県大会第6回戦(準々決勝)に、本校硬式野球部が勝利しました。7月24日(日)ZOZOマリンスタジアムで行われる、準決勝戦に駒を進めます。

一回裏の攻撃では、1死三塁から菊地が適時三塁打で1点を先制。続く水野が左前適時打で1点を追加しました。さらに三回、無死満塁から相手の送球が乱れた間に、1点。七回は、1死一、三塁の場面で植木の適時打で1点をあげ、4-0とリードしました。

 

先発の井上は、本日も安定した投球内容で、120㌔台の球速を軸に、丁寧にコーナーを突く配球で、東京学館高校打線に得点を許さない好投を続け、七回を投げ切りました。続く金本が八回表を無得点で押さえた後、裏の攻撃で山田、羽根の連打と盗塁で2死二、三塁の場面。菊地の右中間適時三塁打で2点、水野の内野安打で1点、得点を7-0とし、八回コールドゲームで勝利を収めました。

千葉県大会8強入り ~硬式野球部~

本日、県総合SC野球場にて、高校野球選手権千葉県大会第5回戦が行われました。本校硬式野球部は、八回に劇的なスリーランホームランで逆転に成功。この試合に勝利し、8強入りを果たしました。

先攻となった本校は、一回裏より東海大学浦安高校に連打を許し先制点を奪われました。さらに三回裏に本塁打を打たれ、序盤より3点を追う展開となりました。

五回表、四球で出塁した菊地は、盗塁と守備の乱れの隙を突き、三塁に到達。三富の左犠飛で1点。2死満塁で捕手がボールを後逸した間に1点を追加。得点差を1点に縮めたものの、七回表には2失点を喫し、再び3点をリードされました。

八回表の攻撃で、先頭打者主将中西が執念の中前打。代打鶴見が無死一、三塁と好機を広げると、代打大井の適時打、山田の追撃で2得点をあげ、得点差1点にまで迫りました。無死一、三塁の好機が続く場面で、羽根が値千金の3点本塁打。2点を勝ち越し逆転に成功しました。

先発の越井は、幾度ものピンチに挫けることなく、七回まで忍耐の投球を続けました。守備は、厳しい攻撃にさらされながらも、最後まで失策を出さず、五回、六回には連続して併殺でピンチを切り抜けるなど、守りの堅さを誇りました。八回より登板した金本は、先頭打者に一打を許したものの、その後は連続してアウトを取り、継投を成功させ、試合を終了しました。

 

本日の逆転劇には、スタンドからの声援が大きな力となってくれました。応援団、保護者のみなさん、本当にご苦労様でした。

4回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ゼットエーボールパークで高校野球選手権千葉県大会第4回戦が行われました。本校硬式野球部は、四回裏の攻撃で、三富がスリーランホームランを放つなど、打線の強さをいかんなく発揮しました。

一回裏の攻撃では、1死二塁から、菊地の中前適時打で1点を先制。水野、渡辺の三塁打を含め、この回6安打、2犠打で5得点をあげました。二回裏には、水野の二塁打で2点。植木がレフトフェンス直撃の二塁打で1点。8-0とリードを広げました。

四回裏では、先頭の羽根が俊足を活かして内野安打。菊地の内野ゴロ、水野の中前打で1死一、三塁の好機を迎えたところで、三富が決定打となる3点本塁打を放ち、11-0としました。

 

先発は、昨日に続き井上。四回終了までに被安打3、四死球0の好投。走者を出しても牽制で刺すなど、落ち着いた投球を続け、相手打線を巧みに打ち取り得点を許しませんでした。五回より登板した金本は、奪三振2で継投を成功させ、コールドゲームで試合終了となりました。

初戦に勝利 ~軟式野球部~

本日、成田大谷津球場で行われた、高校軟式野球選手権千葉大会第1回戦において、本校軟式野球部が勝利し、準決勝戦へ駒を進めました。

二回表の攻撃では、1死満塁から山中の内野安打で先制点をあげ、続く茂木のバントが奏功し2点を追加。計3得点をあげました。四回表には、2死二塁の場面で、山中がセンターへ三塁打を放ち、1点。続く茂木の適時打で1点をあげ、スコアーを5-0とし、リードを広げました。

五回裏、対戦校八千代松陰高校の攻撃では、1死二塁の場面で三塁打を含む連打を浴び、2得点を許したものの、その後の追撃をかわし、試合終了となりました。

 

攻撃では、打者が冷静で粘り強く対戦校投手に対峙し、四球を選び出塁。効率よく適時打を放ち、得点する場面が目立ちました。

ピンチの場面では、守備の堅さが光り、さらに鈴木・小林の継投が上手く機能する、好内容の試合展開となりました。

 

準決勝戦は、7月24日(日)袖ヶ浦球場にて、第1試合10:00開始となります。

選手権千葉大会開幕 ~軟式野球部~

本日、『第67回全国高等学校軟式野球選手権千葉大会』が開幕しました。成田大谷津球場において行われた開会式では、本校軟式野球部主将髙橋光史郎君が出場選手を代表して宣誓を行いました。威風堂々の宣誓に、場内の雰囲気が引き締まりました。

名前がアナウンスされると、参加校の選手たちが居並ぶ列から髙橋君が走り出て、ホームベース上に設けられたマイクに向かいました。

「宣誓。私たちは野球を楽しみ、感動を味わい、白球を追い続けてきました。コロナで制限されている中、この様な舞台に立てることに喜びを感じます。これまでご指導くださった監督、コーチ。また、応援して下さった先生方や家族に感謝をし、仲間と共に最後の一球まであきらめず、正々堂々と戦い抜くことを誓います」と、簡潔なことばと力強い声は会場にいる人達の心に届き、大会の開幕を飾るにふさわしい、最高の宣誓となりました。

 

大会主催者を代表して、県高野連副会長を務める本校学校長が「本日ここに、第67回全国高等学校軟式野球選手権千葉大会を開催できますことを大変うれしく思っております。さて、新型コロナウィルスの世界的な蔓延が始まってから、既に2年以上の年月が経過しました。日本でも過去最高の感染者数を記録するなど、終息の兆しすら見えない状況です。その中にあってこの野球選手権が開催できることは、きわめて意義深いことだと思っております。高校球児にとっては、夏の大会は長い人生の中でもひときわ大きな目標であり、特に3年生にとっては高校生活の集大成、と言っても過言ではないかも知れません。特に今の3年生は、高校入学直後2か月に及ぶ臨時休校を始め、学校行事や大会の中止、または延期など、野球はおろかまともな学校生活を送れない日々が続きました。そんな中でもみなさんは野球を続けてきました。そして今、夏の大会の開会式に臨んでいます。あきらめずにやって来たからこそ迎えられた、今日のこの瞬間を忘れないで下さい。そしてこれまでの鍛錬の成果を十二分に発揮して、全力でプレーして下さい。全力でプレーすることこそが、これまでみなさんを指導して頂いた先生方への感謝、みなさんを支え見守ってきてくれた保護者の方々への感謝、ともに競い励まし合ってきた仲間たちへの感謝のしるしとなります。

結びにあたりまして、コロナ禍にあって、安心・安全な大会開催実現に向けてご尽力いただきます、球場関係者のみなさま、審判委員のみなさま、そしてスタンドから熱い応援を頂く保護者のみなさまに、本大会への温かいご支援とご協力をお願い申し上げまして、大会にあたってのごあいさつをいたします」と式辞を述べました。

3回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ゼットエーボールパークで行われた、高校野球選手権千葉県大会第3回戦において、本校野球部が勝利しました。

前日15日(金)、同会場で開始された船橋芝山高校との試合でしたが、途中降雨のため中止となり、本日仕切り直しの再試合になりました。

二回裏、水野が中飛二塁打で出塁すると、細野が左二塁適時打で1点を先制。四回裏には、四球で出塁した三富が盗塁と相手の守備の乱れを突いて三塁に達し、続く細野の内野ゴロで1点を追加。2-0とリードを広げました。

5回表、船橋芝山高校の攻撃では、1死満塁の場面で連打を浴び、同点に追いつかれたものの、7回裏には菊地、水野が連打を返し1死一、二塁と好機を広げたところで、三富がショートのグラブをはじく打球を放ち1点。中西の中飛で2点を勝ち越しました。

先発は1年生井上。五回から金本、七回からは越井が継投。対戦校の追撃を許さず、4-2で勝利を収めることが出来ました。

 

19日(火)同じくゼットエーボールパークで第4回戦が予定されています。第1試合9:00開始となります。

エコキャップ回収 ~生徒会・インターアクト部~

今年度より、生徒会役員とインターアクト部が共同でエコキャップの回収に精力的に取り組んでいます。生徒会副会長を務める鈴木明輝君が生徒会選挙で掲げた、「エコキャップ回収率30%増」の公約を大幅に上まわる成果を上げているようです。

鈴木君から、「皆様の御協力に大変感謝しております。今まで集まった分を報告させて頂きます。前期中間テスト最終日である5月25日では7068個。6月6日では3142個集まりました。25日から6月6日まで約2週間でこれだけの量が集まる事は想定外の事でとても驚きました。ここまで集める事が出来たのは皆さんの協力のお陰であります。心謝御礼申し上げます。今後も発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付する為に御協力の程宜しくお願い申し上げます」とのコメントが寄せられています。

 

終業式を迎えた、7月7日(木)にも3回目となる回収が行われています。回収された個数は、8,165個。これまでの合計総重量が、16,330㌘となりました。今後予定されている回収日は、10月、11月、12月の3回です。最終的にどれくらいまで積みあがるのか、結果が楽しみです。

混迷を続ける世界情勢ですが、小さな善意が大きな実を結ぶことを祈りたいです。

初戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、『第104回 高等学校野球選手権千葉大会』第2回戦において、本校硬式野球部が勝利し、3回戦進出を決めました。

本校の初戦となる姉崎高校との試合。先発の金綱は、序盤制球に苦しむ場面がありましたが、徐々に調子を上げ、四回まで無失点で投げ切りました。

一回裏、四球で出塁した羽根は盗塁と守備の乱れを突いて1死三塁とすると、続く菊地がレフト前に適時打を放ち、1点を先制しました。

三回裏には、1死満塁から羽根の左中間を抜くヒットを皮切りに、大曽根の好バント、三富と中西の三塁打など、長短打を重ね一挙に9得点を挙げる猛攻となりました。

五回表より登板した石澤は、立ち上がりで連打を浴び2失点を喫しましたが、最後の打者を併殺で仕留め、ゲームセット。14-2で、五回コールドゲームで勝利しました。

終業式

 

本日1校時、終業式が行われました。至真殿にて学年ごとに行う予定でしたが、最近の感染状況を考慮し、急遽生徒はホームルーム教室待機のまま、放送で式を行うことになりました。今年度は、4月の開始以来一度も全校生徒で集まることができていません。

最初に、生徒会長の山根凪君から、「10月末に行われる文化祭のテーマが決定しました。「星華、個性輝く華のように」です。皆さんのおかげで夏休み前に決定することができました。ご協力ありがとうございました。現段階では、クラスごとに企画を行う予定ですので、夏休み明けにどのような企画をするのか決めてください。

そして、明日から夏休みです。今年の夏は例年に比べてとても暑くなる予報です。熱中症とコロナへの対策をしながら過ごしましょう。現在新型コロナの感染者数が増加しているようです。手洗いうがい消毒等の徹底をよろしくおねがいします」と挨拶がありました。

 

続いて、文化振興課大澤先生より、夏休みの課題と注意事項が伝えられました。読書感想文やポスターなどの作品制作など、11個の課題の中から生徒が好きなものを選んで、取り組みます。

 

 

学校長は、「さて、明日からいよいよ夏休みに入ります。コロナと共存しながら送る学校生活も3年目になりますが、去年や一昨年と比べて、4月からの3カ月間は随分と元通りの学校生活が送れたのではないでしょうか?しかしながらその代償として、学校内での感染者や濃厚接触者が増えた時期もあり、定期試験を受験できなかったり、クラブ活動の大会に出場できなかったりと、悔しい思いをした生徒もいたと思います。そのような中で、5月には3年ぶりのディズニーリゾートへの全校バス旅行を実施することができました。クラブ活動においては、大きな制約を受けながらも、春の関東大会には 6つのクラブが出場し、ソフトテニス部の優勝を始めとして、大きな成果を上げました。そして夏のインターハイには5つのクラブが出場します。きっと素晴らしい成果を持ち帰ってくれることと期待しています。そして、夏休みに入ってから、全国大会を目指して戦う軟式野球部や吹奏楽部の活躍も期待が大きいです。そして、極めつけの硬式野球部は、4年ぶりとなる夏の甲子園を目指してがんばってください。かなえば、春夏連続の出場となります。応援スタンドでは3年ぶりの学校応援が実施されます。学校全体で盛り上がりましょう」と生徒に語り掛けました。

また、「最も大切なことは皆さんの健康管理と安全管理です」と、コロナウィルスの感染対策や猛暑による熱中症への警戒を呼びかけ、さらに、規則正しい生活を心掛け、意欲をもって家庭学習や夏休みの課題に取り組むなど、長期休業中の過ごし方について、生徒の意識を喚起しました。

 

最後に、生徒指導部長鈴木先生から「明日から夏休みに入ります。この間特に気を付けて欲しいのが交通事故です。被害に遭わないようにするのはもちろんのことですが、交通事故を起こさないようにして下さい。みなさんがのる自転車は『軽車両』です。車道の左側を走行することが原則です。スマホを操作しながら、イヤホンで両耳をふさいで音楽を聴きながらの運転は、道路交通法に違反する行為です。違反をすれば罰金を科せられることもあれば、事故を起こせば多額の賠償を請求されることもあります。厳に慎んでください。また、千葉県では7月1日より、自転車を使用する人は保険に入ることが義務付けられています。事故を起こした場合にも、事故を被った場合にも、保険はとても大切になります」と安全面への注意をしました。

表彰 ~部活動~

始業式では、表彰が行われました。コロナウィルスへの感染を考慮し、男子柔道部は、放送室への入室を代表者四元君1名のみとしました。

以下に紹介いたします。

 

水泳部

千葉県総合体育大会水泳競技大会 競泳の部男子200mバタフライ 準優勝 御園陸功

(7月7日に詳報)

 

柔道部

関東ジュニア柔道体重別選手権大会 

90㎏級 優勝 四元羅生

66㎏級 第3位 大松﨑彪貴

少年男子無差別級 優勝 長谷川鼓白

少年男子90㎏級 優勝 中野心太

女子52㎏級 優勝 新堀愛海

応援練習②

本日14:00より、第2回目となる応援練習を行いました。およそ1時間半の練習で生徒達は汗だくでしたが、最後までエネルギーが途絶えることはなく、余力を残している様子でした。明後日の初戦が楽しみです。

今回は、本格的に団旗を挙げるところから練習開始です。先週練習した応援曲をいくつかおさらいした後、今回初めて取り組む『ヤッサイモッサイ』をお披露目しました。毎年8月に木更津港まつりで市民が踊る、お馴染みの曲です。生徒たちは振り付けもすぐさまクリアーし、新曲は晴れてレパートリー入りを果たしました。

休憩をはさみ、後半は掲げられたパネルを見て瞬時に曲を切り替え、突然のヒットの場面ではファンファーレ、得点場面での『証城寺』と、本番さながらのメドレー練習でした。よどみなく流れる応援団の動きを見ると、2回の練習でどうやら「仕上がった」感を十分感じる出来ばえでした。

練習の最後には、応援団長、野球部員堀江瑠人君が、「みなさんの応援があってこそ、選手たちは実力以上の力を発揮できます。選手たちの後押しがしっかりできるよう、応援お願いします」と団員へ呼びかけました。

千葉県大会開幕 ~硬式野球部~

本日10:10より、ZOZOマリンスタジアムで、『第104回全国高校野球選手権千葉大会』開会式が行われました。いよいよ熱戦の火蓋が切られ、千葉県の頂点を決定する、熱い夏が始まります。

内野席がほぼ満席となったマリンスタジアムでは、連合も含めた168校、153チームが入場行進を行いました。昨年度準優勝校の本校は、2校目の入場となりました。県内の高校球児が胸を張って堂々と行進する姿は、実に壮観でした。

グラウンドには各校の代表2名が残り、昨年の優勝旗と準優勝旗の返還が行われました。主将中西君が準優勝旗を返還すると、大会会長より準優勝旗のレプリカが贈呈されました。

本校は、CブロックAシードをとり2回戦からの出場。初戦は13日(水)、マリンスタジアムにて第1試合です。

今大会は、3年ぶりに全試合を有観客で実施し、いくつかの制約は残るものの、ブラスバンドやチアリーディングによる応援が解禁されます。本校応援委員会と有志生徒による、スタンドでの活躍も楽しみです。

野球応援練習①

本日、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部からなる、応援委員会の生徒と有志生徒が、至真殿大階段に集合し、初となる応援練習を行いました。

本日期末試験を終えた生徒たちが集合し、アルプススタンドに見立てた大階段で練習を行いました。2年生、3年生は、この春、現地甲子園に赴き実戦に臨んだばかり。要領を得ない1年生も、最初はまごついていましたが、麻埜先生の丁寧なリードで次第にコツを掴んでいきました。1時間の練習でおよそ10曲のレパートリーをこなしました。

 

全国高等学校野球選手権千葉大会は、7月9日(土)に開幕。勝負の夏が始まります。

県大会男子200mバタフライ準優勝 ~水泳部~

6月24日(金)、習志野市にある千葉県国際総合水泳場で県高校総合体育大会水泳競技大会が開催されました。この大会において、本校水泳部御園陵功君が男子200mバタフライA決勝において、2:08.73の自己記録で2位入賞を果たしました。

 

標準記録2:21.29をクリアーした御園君は、7月に上記水泳場行われる関東高等学校選手権大会への出場が決定しています。同大会同種目で全国標準記録2:04.05を突破すると、8月に高知県で行われる全国総合体育大会への出場権を得ることになります。

自己ベストの更新を目指し、さらなる高みへと進んで欲しいです。

必勝祈願 ~硬式野球部~

壮行会の会場を後にした本校硬式野球部は、市内八剱八幡宮を訪れ、必勝祈願を行いました。

グラウンドで見せる躍動の姿から一変、厳かな雰囲気の中で神前に頭を垂れる部員達には、勝利を祈る、凛とした“静”の姿がありました。