カテゴリ:部活動

インターハイ出場 ~陸上競技部~

6月16日~19日に山梨県甲府市JITサイクルインクスタジアムで開催された、南関東陸上競技大会に、本校より6名の選手が出場しました。出場選手全員が最高のパフォーマンスを発揮し、大いに活躍しました。

結果は男子ハンマー投で山口弘太郎くん、女子ハンマー投で小野寺結菜さん、栗原莉央さんが、インターハイへ駒を進めることになりました。インターハイは北海道を会場に、8月2日より開催となります。応援の程、よろしくお願いいたします。

応援委員会合同練習

本日、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部の、第2回目となる合同練習が行われました。顧問の先生方からはまだまだ厳しい指導が続きます。

今回は、全員が正面を向いて練習を行いました。前回は細かく区切られ、その度に初歩的な指導が入りました。今日は曲の途中、ボードで次の曲が指示されパフォーマンスを切り替えるなど、次第に実践に近いメニューでの練習になりました。6曲、7曲と、途切れなく続けられると当然体力が消耗します。麻埜先生からは、「きつくなっても絶対に崩れない、強い気持ちを持ちましょう!自分に負ければ、それは必ず演技に表れます」と厳しい檄が飛びます。

 

技術面、心構えについても各顧問の先生から厳しい指摘が続きますが、次第に増していく迫力に、下校する生徒たちが足を止めギャラリーが出来る場面がありました。練習の合間には、チア部とダンス部が動きを確認し合う姿もあり、チームとしてのまとまりが高まりつつあるようです。

応援委員会の仕事は、応援で野球部の活躍をバックアップすることです。そしてもう1つ、一般生徒の応援をリードするという重要な役割があります。3つの部活動が、寄り合い所帯ではなく、ワンチームとなることに応援委員会としての完成があります。

次回はさらなる成長を遂げているはずです。次の合同練習が楽しみです。

応援委員会始動 ~ダンス部参戦~

本日放課後、至真殿前の大階段で、吹奏楽部、チアリーディング部、そしてダンス部合同の野球応援練習が行われました。

今年度より同好会から“部”活動へと移行したダンス部は、野球応援で「チアリーディングに加わる」という、ミッションを負うことになりました。

吹奏楽部とチアリーディング部は蓄積された経験値が高く、本校野球応援の要として、5月に行われた春期関東大会で活躍したばかりです。

一方ダンス部は、普段とは勝手の違うチアダンスに戸惑いを隠せません。周囲と動きをシンクロさせたり、歩幅をそろえたり、なおかつ笑顔を絶やさず演技を続けなければならないなど、抱える課題は山積です。演奏が細かく区切られる度、細部にわたり指導が入ります。

しかし、もともと身体を使って表現することに長けた集団です。「人を魅了したい」という気概は、吹部にもチア部にも劣りません。次第に形になっていくパフォーマンスに上達の早さが伺えます。そして何より、最後まで「やるぞ」という気力を保って、2時間に及ぶ練習を終えました。この夏、スタンドではパワーとボリュームを増した応援が繰り広げられること間違いなしです。

 

初めてとなる合同練習は梅雨空の間隙をつき、青空の下で行うことができました。少し高い気温に疲れを見せる生徒もいましたが、「体調を維持することにも責任を持たなければいけません」との先生の言葉に、全員が大きく頷いていました。

春季関東大会準優勝 〜硬式野球部〜

本校硬式野球部は、『第75回 春季関東地区高等学校野球大会』決勝戦に進出。本日横浜スタジアムで行われた試合では、群馬県1位高崎健康福祉大学高崎高校に敗れ、準優勝校となりました。

二回、四回にそれぞれ、2点、5点を奪われ、得点は0-7。序盤より苦戦を強いられる展開となりました。四死球で得た五回二死満塁の好機に、羽根が押出しで1点、水野が適時打で3点。続く伊藤が適時二塁打で1点を追加し、5‐7と猛追しました。7回には先頭の羽根が長打を放ち二塁打とすると、続く水野の適時2塁打で1点を追加し、1点差にまで迫りました。

しかし、健大高崎も七回、八回で3点を追加し、得点差を広げました。本校は九回に1点を返したものの追撃は届かず、試合終了となりました。

 

千葉県大会では決勝戦に敗れ、2位校として出場した今大会でしたが、初戦を皮きりに快進撃を続け、気が付けば15年ぶりの決勝進出を果たしました。惜しくも優勝は逃しましたが、次のステップへ確かな足掛かりを築いた大会となりました。間近に迫る夏季大会に期待が膨らみます。

 

春季関東大会、決勝戦へ! ~硬式野球部~

本校硬式野球部は、現在開催中の『春季関東地区高等学校野球大会』を順調に勝ち進み、明日、横浜スタジアムで行われる決勝戦へ進出することが決定いたしました。

雨で順延となった、第2回戦は24日(水)にサーティーフォー保土ヶ谷球場にて行われ、埼玉県1位の昌平高校に7⊸2で勝利し、準決勝戦に進出いたしました。

 

本日迎えた準決勝戦は、茨城県1位常総学院高校を相手に、横浜スタジアムにて13:54にプレーボールとなりました。

二回1死二塁の場面で、三富が2点本塁打を放ち先制点を上げました。5回には、相手の送球の乱れに乗じて1死二塁。毛利が犠打で好機を広げて1死三塁とすると、水野が右適時打で追加点をあげ、得点を3⊸0としました。

 

先発は石澤。八回には先頭打者が出塁したものの、その後併殺と三振で封殺。九回には連打を受け、1死一、二塁となりましたが、次の打者から三振を奪い、最後は内野ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けました。堅調な守備に支えられながら、最後まで相手打線に得点を許さず投げ切りました。

 

決戦は明日5月28日。健大高崎戦は、横浜スタジアムで、10:00試合開始の予定です。