カテゴリ:生徒

語学研修 最終説明会

今回の語学研修を引率する杉山先生の指導の下、これまで9回の事前研修を積み重ねてきました。間近に迫った出発を前に、参加生徒と保護者が集まり、近畿日本ツーリストの市丸様をお招きして、最後の説明会が行われました。

 

説明会の始まりに、「出発前の期待と高揚感を感じる一方で、ホームステイ先で言葉が伝わるのか、無事に帰って来れるか等、心配と不安が心をよぎる時期かもしれません。ホストファミリーを始め信頼できる現地スタッフのサポートもあり、数十回を数えるこの語学研修で帰国後に不満や後悔の言葉を残した参加者は一人もいませんでした。今回の渡豪で様々な体験をして、それがこれからの皆さんの成長に大きく貢献してくれることを願っています」と学校長から挨拶がありました。

市丸様からは、空港での集合時間やパスポートの管理、機内に持ち込む手荷物の内容など、細部にわたる説明をしていただきました。

本校総務部部長吉田先生からは、「Webでお知らせ」を使った連絡方法の紹介、最後に引率の杉山先生からは、現地の気候や服装などについて説明がありました。

出発は7月18日(木)、成田空港から旅立ちます。

 

 

未成年者飲酒防止キャンペーン

本日、『未成年者飲酒防止キャンペーン』が行われました。今回で18回目を迎えるキャンペーンですが、今年度は本校の生徒会役員が木更津駅東口駅前に立ち、下校途中の高校生や通りかかる人たちに飲酒の防止を呼びかける啓発運動に参加しました。

午後2時30分より、報恩館にて開催セレモニーが開かれました。主催団体木更津酒類業懇話会委員長、平野雅美様より、「これから夏休みをひかえ、お祭りや花火大会などもあるためか、未成年者の飲酒の事例が増える季節を迎えます。未成年である限りは飲酒・喫煙をしないよう、しっかり呼びかけたいと思います」とご挨拶がありました。

木更津警察署署長、木川良徳様からは、脳の萎縮(イシュク)や肝臓やすい臓にダメージを与えるという、「身体への影響」、依存症や学習意欲の低下といった、「精神面への影響」、理性的な行動ができなくなり事件や事故を起こすといった、「社会への影響」など、未成年者の飲酒がもたらす深刻なケースについて紹介がありました。

最後に、懇話会副委員長、森泰郎様より、「青少年の非行防止と健全育成に積極的に取り組み、『未成年者飲酒防止の町』を将来の目標として活動していくことをここに宣言します」と、この取り組みへの推進宣言がとなえられました。

セレモニー終了後、生徒会役員たちはスクールバスで駅頭に移動し、ティッシュペーパーを配りながら、行き交う人たちに未成年者の飲酒防止を呼びかけました。

3年生進路学習会

3年生を対象にした進路学習会が行われました。3学年18クラスが、6月5日(水)、6日(木)、7日(金)、11日(火)の4日間で清和大学を訪問しました。全体講話を受講した後、志望進路ごとに3つの分科会に分かれて、それぞれ説明や指導を受けました。

 

最初の全体講話では清和大学の沖埜入試広報センター長より、進路全般に関する講義がありました。進学や就職の動向と進学後の費用についての詳しい説明や、自発性やコミュニケーション能力など夢をかなえるために必要な力についてなど、興味深い講話をしていただきました。

次に4年制大学・専門学校、短期大学、就職といった志望進路によって会場を分けて、学習会が続きました。

短期大学希望者は、清和大学短期大学部(清和短大)へ移動し、いくつかの授業を見学したあと、清和短大の説明を受けました。就職希望者は報恩館へ移動し、総合高校就職指導部長、小甲先生より指導を受けました。就職活動の日程、面接対策、履歴書の書き方など、細部にわたる説明が行われました。大学・専門学校志望者は、4年制大学で何を学ぶか、卒業後にどのような進路に進むか等、キャリアガイダンスを受けました。

3年生は進路決定に向け、これからが本当に大切な時期を迎えます。担任、進学指導部、就職指導部の先生方とコンタクトを上手にとって、進路開拓に向かってがんばってほしいです。

ホームステイ講習会(第5回)

6月7日(金)、ホームステイの講習会も5回目を迎えました。いよいよホームステイ最終日に行われる、farewell party(お別れパーティ)での出し物についての相談がはじまりました。

 

国民歌Waltzing Matilda(ウォルティングマチルダ)とオーストラリア国歌の歌唱練習の後、杉山先生から、電圧とコンセントの形状(ハの字型)が異なるオーストラリアで、持参の家電製品を使用する際に使う変圧器やアダプターについて説明を受けました。現地での過ごし方がより詳しく説明され、オーストラリアの硬貨を手にとって話を聞いている生徒たちは、ホームステイでの生活をより現実的なものに感じている様子でした。

今回は、お別れパーティでどんな演目を披露するのか、検討が始まりました。グループに分かれた生徒たちは、ホストファミリーやイマイアスカレッジの先生方に楽しんでもらえるように、さらに“日本らしさ”をアピールしようと、得意のダンスや合気道の演武など、様々なアイディアを出しました。「じゃあ、やってみよう」と実演を始めるグループもあり、賑やかな講習会になりました。

 

令和元年度 第2回避難訓練

 本日4時間目に、第2回目の避難訓練が実施されました。

 

 今回は生徒に事前告知が無い中での訓練でしたが、各自が放送をよく聞き、授業担当の先生の指示のもと、落ち着いて避難場所に集合することができました。

今日のように災害発生時に全員が各自の教室にいるとは限りません。コース授業や選択授業などで、各自の教室に居ないときでも、落ち着いて速やかに行動できるように今後も心がけて欲しいと思います。

 

各ハウスの集合完了時間は次の通りでした。すべてのハウスが第1回目避難訓練時より早く集まることができました。

特進ハウス  5分08秒

1学年ハウス 7分01秒

2学年ハウス 7分34秒

3学年ハウス 7分28秒

 

生徒総会

本日1時間目に至真殿にて生徒総会が行われました。

 

本日は1時間目に生徒総会が開催されました。 生徒総会を開催するにあたって、事前に生徒会役員を中心に、各クラス会長から構成される評議会を開くなど、入念に準備をしてきました。

1つ目と2つ目の議題は、昨年度決算報告と今年度予算案報告です。評議会から選出された生徒総会役員による進行のもと、生徒総会は円滑に進み、昨年度決算報告、今年度予算報告ともに拍手による生徒の承認を得ました。生徒たちは部活動や行事等でどのようにお金が使われているのかを確認することができました。

3つ目の議題は目安箱についてです。生徒会長から目安箱の活用方法、注意点の話がありました。

最後の議題は文化祭についてです。文化祭実行委員長から「文化祭の核となる素敵なテーマを各クラスで考えて下さい」というテーマ募集の呼びかけがありました。令和最初の真心祭にふさわしいテーマになることを期待しています。

 

教育実習生紹介

 本日1時間目に至真殿にて全校集会が行われ、木更津総合高校で実習を行う7名の教育実習生の紹介がありました。

 

 校長先生から一人ずつ紹介があり、実習生の先生方から、全校生徒に向けて挨拶と自己紹介がありました。緊張しながらも、「自分の経験になるように頑張りたいと思います。3週間宜しくお願い致します。」との意欲あふれる言葉に、生徒・教員から盛大な歓迎の拍手が送られました。卒業生の先輩たちが、夢に向かって実習生として頑張る姿を、現役の生徒たちはしっかり目に焼きつけて欲しいと思います。懐かしくもある学び舎にてたくさんの経験を積み、実習生の先生方にとって、実りの多い3週間になることを願っています。

バス遠足

5月23日(木)にバス遠足へ出掛けました。54台のバスでディズニーランドへ向かい、2000余名の生徒が一日を楽しく過ごしました。

 

 

日差しが強く真夏を思わせる陽気でしたが、生徒たちは昨日までの試験の疲れを見せることもなく元気に園内を回っていました。アトラクションに乗ったり、パレードを見たり、友達と写真を撮ったりと、生徒たちは集合時間まで目一杯楽しんでいたようです。思い出に残る一日となりました。

 

 

 

 

ケータイ教室

 

本日は、講師をお招きして1年生を対象に「スマホ・ケータイ教室」が開かれました。

 

 

 

 

 

 

最初に校長先生から、「毎日便利で楽しく使っているスマートフォンですが、SNSでトラブルに巻き込まれる生徒が後を絶ちません。だれもが使っているスマートフォンだからこそ、他人事と思わずに真剣に耳を傾けて欲しいです」とお話がありました。

「SNSはインターネットにつながっているからこそ、使い方を間違えると恐ろしい思いをする被害者になることもあれば、いつの間にか加害者になって法的な責任を負ってしまうことがあります」と、KDDI講師田中良先生のちょっと怖い警告から始まるレクチャーとなりました。

スクリーンにはアニメーションが映し出され、贈り物をネットオークションに出品したことで友達関係を損ない孤立してしまう女子生徒、オンラインゲームにはまり日常生活が壊れていく男子生徒など、気付かぬうちに誰でも陥る可能性のあるストーリーに、生徒たちは真剣に見入っている様子でした。

1つの場面にいくつもの問題点が混在していることを解き明かし、それを丁寧に解説してくれる、大変分かりやすい内容でした。スマートフォンはいろいろなことができてしまう道具だからこそ、正しい知識を持ち、マナーを守って使わなければいけないことが「よく分かった!」講習会でした。

コース説明会

 

本日は、前期中間試験の最終日でした。1年生にとっては高校生活初めての定期試験でした。1校時目の最後の試験を終え、2、3校時目は2年生へ進級する際、改めて選択する各「コース」についての説明会が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木更津総合高校の大きな特色であるコース制では、「総合」、「特進」、「スポーツ」、「保育・幼児教育」、「情報ビジネス」、「生活科学」、「医療・看護・福祉」、「語学」、以上8つのコースに分かれてカリキュラムが設けられています。各自の適性や希望進路にあわせて、2年次から自分が所属するコースを決めてそれぞれの選択科目を選びます。

生徒たちは最初に青雲館で「総合」コースの説明を受け、その後その他の7コースの分科会に分かれて、履修の仕組みやコース選択科目の説明を受けました。

コース長の先生方は熱意を持って詳しく説明をしている一方で、生徒たちは初めての内容に少し戸惑う様子も見られました。

要項の最後のページには、希望進路ごとの選択科目のパターンがチャート形式で示されています。1年生のみなさんには、各自の進路について真剣に考え、保護者や担任の先生とよく相談して、コースの選択をして欲しいと願います。