お知らせ

体育祭 ~1日目~

晴天のもと、今年度『真心祭 体育の部』が開催されました。240名を超える保護者のみなさまが参観されるなか、盛大に行われました。

開会式では、先ず生徒会長鈴木君より、「私から言いたいことは、ただ一つ。体育祭を全力で楽しんで下さい。各クラス・各色が優勝を目指し、頑張って下さい」と、全員の活躍を期待する言葉が伝えられました。

続いて学校長は、「昨年に続きフルバージョンでの開催となります。勝ちにこだわり、全力で頑張って下さい。しっかりとルールを守り、そして大いに楽しんで下さい。そうすることで、より充実感が高まり、みなさんの思い出に残る体育祭になるはずです」と、体育祭の成功を呼びかけました。

最後に体育祭実行委員長、峰島直良君から「我々選手一同は、正々堂々戦い抜くことを誓います」との力強い宣誓が唱えられました。

 

競技は順調に進みました。今年度の新種目『部活動対抗リレー』では、運動部、文化部から精鋭部員が出場し、走力を競いました。ただし、走者が所属する部活が分かるよう、ユニホーム等を揃えます。ギターをバトン代わりにした軽音楽部、おたまを手にしたクッキング部。空手部、剣道部は道着を着て最後まで稽古を続けながらの走行でした。周回遅れでゴールをする部活動にも最後まで温かい拍手が送られました。出場者の力走に会場全体が大いに盛り上がった場面となりました。桃色組のリードで1日目が終了しました。

 

特進・進学コースの1~3学年が桃色組。1学年が赤組、白組。2学年が青組、黄色組。3学年が緑組と、紫組。以上7色の7チームで勝敗を競います。

体育祭練習

 今週は、体育祭週間となります。25日(月)、26日(火)を練習日とし、競技の練習、ルールと招集の確認などを行いました。

25日(月)には、至真殿フロアーに全生徒が集まり、今年度実行委員会委員長を務める、柳本先生から注意を受けました。「ルールを守った上で、体育祭を楽しみましょう」との呼びかけに続き、当日はクラスごとに決められた色のTシャツを着ること、身だしなみ、自陣応援の徹底等々、体育祭全般に関する諸注意が伝えられました。「楽しみつつも、真剣勝負をして欲しいです」と、競技に取り組む姿勢についても伝えられました。

 

その後は、ハウスごとに決められた場所に移動して、出場種目やルールの確認、競技の練習を行いました。

勝ちにこだわって作戦を練るチームもあれば、円陣を組んで気合を入れガチの勝負を始めるチームもありました。

 

26日(火)、ハウスごとの練習を終えると、メイングラウンドに再び全生徒が集合。全体での整列、ラジオ体操の練習を終え、最後に副校長田村先生から「この2日間、みなさんの様子を見ていると、大変真面目に練習に取り組み、今も耳を傾けよく話を聴いています。注意事項をしっかりと守り、良い体育祭にして下さい」と励ましの言葉が送られました。

 

『令和5年度 第21回真心祭体育の部』(体育祭)は、27日(水)、28日(木)の2日間にわたって開催されます。

千葉県秋季大会 ~硬式野球部~

9月23日(土)、県総合SC野球場で行われた第3回戦では、対戦校中央学院高校に1対4で敗れ、8強入りを逃しました。

3回、中央学院は1死三塁の場面から2適時打で2点を先制。本校は6回、吉澤、羽根、井上の3連打で1点を返しました。しかし7回、中央学院は2死一、二塁から適時三塁打で2点を上げ、再び得点差を広げました。6回から継投した対戦校エースの好投を崩すことができず、試合終了となりました。

千葉県秋季大会2回戦 ~硬式野球部~

昨日の1回戦を勝ち上がって臨んだ本日の2回戦では、対戦校市川南高校の打線を封じ、五回コールドで勝利しました。

一回2死二塁から、井上が適時二塁打で1点を先制。二回には右越三塁打で出塁した、先頭打者の本島が、川端の左前適時打で帰還。その後も2死一、三塁から羽根、井上、飯塚の連打で一挙5得点を上げました。四回に3点、五回に1点を追加し、コールドで試合終了となりました。

先発の川端が四回までを投げ、四死球0の好投。五回より投げた千葉は、1安打を許したものの3三振を奪い、継投を成功させました。

3回戦は、23日(土)県総合SC野球場、第2試合を予定しています。

 

木更津総合オープンキャンパス

本日、中学生を招いて本校の『オープンキャンパス』が催されました。中学生とその保護者を合わせて、およそ400名のみなさんが来場されました。説明会の会場となった至真殿で、学校長は「自分を一番成長させてくれる高校はどこか?」という視点で進学先を選ぶことが肝要では、と中学生に問い掛けました。

説明会が終了すると、来場者を歓迎し和太鼓部、チアリーディング部、吹奏楽部、ダンス部によるパフォーマンスが披露されました。

説明会では、先ず学校長から「高校進学は多くの中学生にとっては、自分の進路について決断をする最初の機会となるはずです。「最小限の努力で最大限の収穫が得られる高校」を求めるのではなく、「自分を一番成長させてくれる高校」を選んで欲しいと思います。本校では、充実した施設と、盛んな学校行事やクラブ活動に加えて、10のコースを設け、さまざまな選択肢を提供しています。そして、およそ2000名の個性豊かな仲間たちと切磋琢磨しながら過ごす3年間が貴重な体験となり、何よりの学習になります。本日のオープンキャンパスが、みなさんの進路選択に役立てば嬉しい限りです」と挨拶が伝えられました。

参加者には、生徒会作成動画で学校の概要が伝えられ、森下教頭より入学試験等について説明がありました。

 

その後、中学生と保護者のみなさんは校舎に移動し、コースごとに設けられたミニ授業を受講。施設や部活動を見学するなど、限られた時間を忙しく過ごしました。8月の体験入学と同様、今回も生徒会が『見学ツアー』を企画。手慣れた様子で参加者を案内していました。

校内スピーチコンテスト

昨日、放課後真板幸男記念館で『木更津総合高校 英語スピーチコンテスト』が開催されました。

スピーチ部門に15名、レシテーション(暗唱)部門に5名、計20名が出場し、“話す英語”の技能を競いました。

スピーチ部門では、出場者本人が日頃感じていることや、問題意識を持っていることに焦点を当て原稿を作ります。環境問題から自身の英語体験など、さまざまなジャンルからテーマが選ばれる中で、今年は自分が取り組んでいる競技や音楽、将来の夢などがトピックとなり、その魅力や自分が夢中になっている様子など、等身大の自分を聞き手に訴える内容が目立ちました。

レシテーション部門では英作文の必要はなく、自分が関心を持った英文を用意し、それを暗唱します。

 

スピーチコンテストの評価は、英語らしい発音や流ちょうさはもちろんですが、視線を上げるなど聞き手を意識した表現ができているかなど、しっかりと「発信している」ことも重要な判断材料になります。

 

英語でのスピーチ以前に、「人前で何かを発表することが初めて」という人がほとんどで、発表の順番を待つ顔からは、緊張の様子が伝わってきました。原稿から目を離せない人もいれば、正確な発音で堂々のスピーチを披露する人もいました。安堵の気持ちからか、自分のパフォーマンスに納得ができたのか、満面の笑みで発表を終える参加者もいました。

 

このコンテストでの上位入賞者は、9月25日に行われる市原・木更津地区大会への出場が決まります。

本校生徒対象『清和大学OC』

本日、1校時目から4校時目までの時間を使い、本校生徒を対象にした『清和大学オープンキャンパス』が開催されました。

対象の生徒は、主に2年生。高校生にとっては、同じ敷地内にありながら少し距離を感じる清和大学の様子をアピールしていただき、進路の選択肢の一つとしてもらうため、今回のオーキャンが用意されました。

清和大学入試広報センター長、沖埜先生から卒業後の進路や入試制度、その他にも清和大学の特色をいくつか紹介していただきました。

募集定員が190名という、小規模な大学だからこそ、ゼミや研究会で学生数が25名以下での構成となり、周囲に埋没することなく手厚い指導を受けることができます。

キャリア教育に重点が置かれ、キャリア養成講座を多数開講。それとは別に公務員採用試験対策講座が年間最大1200時間「受講料無料」で開講され、毎年「卒業生の4人にひとりが公務員」になっています。「就職に強い」大学を自任し、実就職率が全国10位(‘22年度法学部で)は、特筆すべき実績です。

そのあとの施設見学では現役大学生の案内で、教室、図書館、模擬法廷を巡りました。最後は短大COCOROTERRACE(ココロテラス)で昼食をご馳走になりました。メニューは、豚肉の生姜焼き丼かレモン風味からあげ丼、どちらか一方を選ぶことができました。

 

参加者は、2年生87名、3年生39名、計126名でした。

全日本ジュニア障害馬術大会 6位入賞

8月6日に山梨県馬術競技場で開催された、『第47回全日本ジュニア障害馬術大会2023』に、本校の熱田芽依さんが出場。「全国」という大きな舞台で、見事6位入賞を果たしました。

全日本ジュニア障害馬術大会は、全国から腕に覚えのあるジュニア選手が集まり日本一を決める、『馬術の甲子園』と言われる大会です。『障害馬術競技』は、「ミスなく(少ない減点で)」「早いタイムでゴールする」ことが競われる競技です。大会は3日間にわたって行われ、最初の2日間の成績で上位60%の選手が最終日に勝ち残り、勝者を決定します。障害を跳び越える姿は実に優雅ですが、3日間人馬ともに集中力を途切らせず、コンディションを維持し続けなければならない、デリケートな競技です。

熱田さんが出場した、年齢区分10~16才の「チルドレンライダー」のクラスでは、最終日に57人の選手が勝ち残り、内11人が失格となる熾烈なレースとなりました。失敗を恐れず、果敢に挑んだ姿勢が功を奏し、上位に喰い込みました。

書道コンクール入賞

書道部の大木愛子さんが、『2023 産経ジュニア書道コンクール』に入賞。高校生B部門奨励賞を受賞しました。

『産経ジュニア書道コンクール』は、平成元年(1989年)から始まる、35年の歴史を持つ書道コンクールです。

海外からも多くの応募があり、今回は過去最多となる12580点の作品が集まりました。6月26日に東京都美術館で30人の審査員によって厳正に行われた審査会で、大木さんの作品が、高校生B部門奨励賞に選ばれました。作品は、上野公園内にある東京都美術館で展示されました(8月12日~8月20日)。また、8月14日の産経新聞『産経ジュニア書道コンクール特別版』に、受賞作品『陸渾』が掲載されました。

(『ジュニア書道コンクール 産経国際書会』で検索すると、上記紙面[5ページ]が閲覧できます。)

表彰 ~部活動~

昨日、始業式に先立ち至真殿ステージで、部活動の表彰が行われました。柔道部、ソフトテニス部の全国大会での入賞を始め、今夏も生徒たちがさまざまな場面で活躍をしました。

次に紹介いたします。

【和太鼓部】

〇関東地区和太鼓選手権 銀賞

 

【吹奏楽部】

〇千葉県吹奏楽コンクール 

    高校生の部ジュニア部門 優良賞

    高校生の部A部門  銀賞

 

  【剣道部】

〇振武旗争奪剣道大会 男子団体の部 優勝

〇千葉県私立高等学校剣道大会 男子団体の部 準優勝

 

【バスケットボール部】

〇内房高等学校バスケットボール選手権大会

 女子の部 第3位  優秀選手 安永藍花

 

【バドミントン部】

〇千葉県高等学校1・2年生バドミントン大会 

    2年男子シングルス優勝 遠藤恵大

 

【ソフトテニス部】

〇全日本高等学校ソフトテニス選手権大会

 男子団体 第5位

 

【柔道部】

〇千葉県私立高等学校柔道大会 団体戦一部 優勝

〇金鷲旗高校柔道大会 第3位

〇全国高等学校総合体育大会 

    女子団体 第3位

    女子70kg級 準優勝 鈴木莉緒