お知らせ
始業式
本校では、本日より後期が始まります。生徒は各自のホームルーム教室で着席し、放送で行われた始業式に耳を傾けました。
始業式では、生徒会長山根 凪君が用意した放送原稿を、岩井華恋さんが代読しました。「先日の体育祭はお疲れさまでした。優勝した赤色の皆さん優勝おめでとうございます。さて、今日から10月に入って後期が始まり、今月には後期中間試験と文化祭があります。各クラス、部活動、委員会等、企画の準備も忙しいと思いますが、勉強にも手を抜かずに取り組んでください。そして、3年生は就職や受験など、自分の将来に関わることが多くあるので、気を引き締め最後まで頑張りましょう。また、これから『真心祭文化の部』などの外部の方がいらっしゃる行事も予定されています。無事開催するためにも、日常からの手指消毒の徹底、うがい等新型コロナの感染対策を徹底しましょう」と挨拶をしました。
次に、ペットボトルの回収について、生徒会副会長鈴木明輝君より連絡がありました。「キャップの回収状況について、これまでの経過と回収された個数を報告いたします。5/25(前期中間テスト終了時)に、7,068個。6/6は、3,142個。7/7(前期期末テスト最終日)で8,165個。以上、現在までの回収個数は、18,375個。重さになおすと、36,750㌘、約37㌕となりました。
これだけの量を集めることが出来たのは、みなさんのご協力のお陰です。心より感謝しています。予定されている『真心祭文化の部』に関しては、ペットボトル飲料の消費が通常より多くなると見込まれています。文化祭においてもキャップ回収にご協力をお願いします。
また、9月前半に生徒会、インターアクト部と合同で会議を開きました。その際、回収ボックスの増設について提案があり、次のように決定されたので、お知らせいたします。現在設置されている各教室と1階自動販売機横、サッカー場前1階中央階段横に加え、至真殿1階自動販売機横、進学指導室付近に、近日中に新しく回収ボックスを設置する予定です。
今後もキャップ回収にご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます」。
最後に、学校長より、「今日から後期が始まります。前期の終わりには体育祭がありました。体育祭の閉会式でも言った通り、3年ぶりのフルバージョンでの体育祭は大成功でした。競技に臨んでいる生徒はもちろん、それぞれの陣地での応援も一体感があって、まさに全校生徒1900人の力が結集した姿に本当に感動しました。この2年間、コロナによって色々なことを我慢する、諦めるということが続いていて、本校の本来の持ち味が失われていた感がありましたが、ついに本領発揮ができたことは大変意義深いことだと思います。前期の最高の締めくくりになりました。
そしてあらためて、今日から後期です。もちろんコロナはまだ収束したわけではありません。学校生活でもwithコロナは続いていきます。しかし体育祭と同様、これからは色々なものを可能な限り、本来の形に戻していきます。今月末に実施予定の文化祭も、3年ぶりにほぼ通常の形で実施します。2日間にわたり、全てのクラスで展示や発表をしてもらいます。一定の制限をすることにはなりますが、お客さんも招待します。是非とも体育祭の成功の勢いに乗って、文化祭も大成功に導きましょう。
しかしその前には中間試験があります。勉強をするときは勉強、行事に取り組むときは行事にと、一つ一つの目の前にあるものに全力で取り組んでください。特に3年生は高校生活で残された時間は、実質的にはあと3ヶ月です。悔いの残らないよう1日1日を大切に過ごしてください。後期のスタートとして、最高の10月になることを期待しています」と講話がありました。
表彰 ~部活動~
始業式では、部活動の表彰が行われました。次にお伝えいたします。
【陸上競技部】
於:千葉県高等学校新人陸上競技大会
菊池琉一 男子やり投 優勝(53㍍90)
山口弘太郎 男子ハンマー投 2位(5㍍73)
後田大翔 男子100㍍ 7位(10秒89)
鈴木結花 女子走高跳 2位(1㍍55)
森 芽依 女子走高跳 7位(1㍍45)
小野寺結菜 女子ハンマー投 2位(35㍍96)
女子砲丸投 4位(9㍍60)
女子円盤投 5位(28㍍90)
栗原莉央 女子ハンマー投 3位(32㍍57)
宮崎真衣 女子3000㍍ 7位(10分18秒90)
女子総合 32.5点 全体4位
なお、山口、菊池、鈴木、小野寺、栗原の5名は、10/22から開催されます、関東新人大会に出場いたします。
【水泳部】
於:千葉県高等学校選手権水泳競技大会
御園陸功 男子200㍍バタフライ 5位(2m13s28)
男子200㍍平泳ぎ 6位(2m31s89)
【バスケットボール部女子】
於:内房高等学校バスケットボール選手権大会 優勝
最優秀選手賞 中山すず
優秀選手賞 佐藤百華 藤村夕夏
体育祭 ~2日目~
本日も体育祭が開催され、予定通り2日間の日程を無事終了いたしました。2日目となる本日のプログラムは、綱引きやリレー等、団体競技の決勝等が多数行われ、勝負をかけた一戦に会場は大いに盛り上がりました。
また、本日は本校前期日程の最終日に当たり、閉会式は終業式を兼ねる形式で行われました。
閉会式では、実行委員長長谷川鼓白君より、「体育祭2日間、お疲れ様でした。悔しい思いをしたチームもよい思いをしたチームもあると思いますが、それよりも大ケガもなく全員が全力で楽しめたことの方が本当によかったと思います」と挨拶をし、お約束の一発芸で会場の雰囲気を和ませてくれました。
学校長からは、「3年ぶりにフルバージョンで体育祭を行うことができました。降雨の予報がありましたが、みんなの熱気が雨雲を吹き飛ばし、天気の心配をせずにすべての競技を終了させることができました。何より、今年初めてみなさんのマスクを外した笑顔を見て喜ばしい気持ちになりました。
初めての体育祭で見事優勝を果たすことができた1年生赤組のみなさん、本当におめでとうございます。2年生、3年生も大いに健闘してくれました。3年生は陣地での応援も素晴らしく、最上級生にふさわしい活躍をしてくれました。
前期の最終日にこの体育祭を大成功で終えることができて、今年度前半の半年間をこの上ない形で閉じることができます。この勢いを来週から始まる後期に活かしてください」と述べ、最後に体育祭の運営に尽力した部活動の生徒、教職員、そして参観に訪れた保護者の方々に謝辞を伝えました。
実行委員会の責任者を務めた押本先生は、今回の体育祭を振り返り「参加者全員が大いに楽しみながらも、競技中観戦中を問わずみんながルールとマナーを守って、素晴らしい体育祭でした」と感謝の気持ちを伝え、閉会式を締めくくりました。
主な競技の戦績
【総合成績】優勝:赤組(1年)[680点]、準優勝:青組(2年)[550点]、3位:黄色組(2年)[510点]
【綱引き】女子優勝:青組(2年) 、男子優勝:紫組(3年)
【スピード長縄】優勝:T31組、T21組 [244回同率]、3位:T13[237回]
【クラス対抗リレー】優勝:107組、準優勝:201組、3位:212組
【色別リレー】優勝:青組(2年) 準優勝:黄色組(2年) 3位:赤組(1年)
体育祭開催
本日、『第20回 真心祭 ~体育の部~』が開催されました。
本日、体育祭の1日目を迎えました。開会式ではまず、生徒会長山根凪君から「今日から体育祭が始まります。皆さんけががないように、全力で楽しみましょう」と挨拶がありました。次に学校長から「待ちに待った体育祭です。去年と一昨年は、コロナの影響で、残念ながらこの名物の本校体育祭が、1日開催、短縮バージョンで実施せざるを得ませんでしたが、今年は3年ぶりにフルバージョン、2日間の体育祭を実施できることになりました。今回の体育祭が本来の形でできることをうれしく思っております。この1900人の生徒一人ひとりが全力で力を結集して盛り上がる体育祭にしたいと思います。一人ひとりの力は小さいですが、力を結集することでクラスごと、チームごと、学年、ひいては学校全体のパワーはどこの学校にも負けないものになります。開催に当たって、3つお願いがあります。1つ目は、勝ちにこだわって全力でプレーをしてください。全力で取り組むことで、充実感や大きな達成感を感じることができます。2つ目は、勝ちにこだわるあまり、ルールを破ることがないようにしましょう。しっかりとルールを守って競技に臨んでください。そして3つ目は、体育祭はお祭りです。大いに楽しんでください。特に3年生は入学以来いろいろな制約を受けてきた中での最後の体育祭です。このように完全な形できることになりました。学校生活最後の思い出作りということで、精一杯楽しんでください」と式辞を述べました。そして実行委員長長谷川鼓白君から「宣誓。我々選手一同は、日頃の練習の成果を十分発揮し正々堂々と戦い抜くことを誓います。」と、力強い選手宣誓がありました。
実際に競技が始まると、1、2年生が上級生に競り勝つ活躍ぶりや、3年生が最高学年としての意地とプライドをかけた躍動ぶり、さらには各チームが手拍子に覇気を込めた応援など、生徒全員が生み出す熱量はすさまじいものでした。また、競技・応援に真剣に取り組む生徒以外にも、裏方として懸命にサポートに徹してくれた生徒も多くいます。この1日目は全生徒が、体育祭を盛り上げる、という1つの目標に向かうことができた素晴らしい1日でした。明日、どのような結末を迎えるのか非常に楽しみです。
体育祭練習2日目 ~体育祭週間~
秋晴れが続き、もったいないような青空の下、2日目となる体育祭練習が行われました。
昨日に続き、人工芝グラウンドや各体育館等、ハウスごとに分かれて出場種目の練習が行われました。人工芝では、男子種目『猿も木からすべらない』に2年生が取り組んでいると、いつの間にか“ガチの勝負”が始まりました。本番に向けて意気込みが高まります。
メイングラウンドでは、クラス対抗リレーの走者がバトンの練習に励みました。素早く且つ確実に次の走者につながるように、入念に調整を重ねていました。クラスによってはなかなかの走りっぷりを見せています。当日の激走が楽しみです。
最後に、生徒全員がメイングラウンドに集合し、整列と準備体操の練習をしました。実行委員長の押本先生から、競技中に気を付けること、観戦中のマナーを守ること等、諸注意が伝えられました。全員が気持ちよく競技に参加し、怪我等の事故なく体育祭が行われるよう、是非とも心掛けて欲しいです。