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進路ガイダンス

始業式に続き、3年生に対して進路ガイダンスが行われました。今年度より進学指導部長を務める竹下進一先生、就職指導部長を務める吉田信明先生より、それぞれ進学・就職に向けた注意や説明が行われました。

竹下先生からは、「①注意点を守って、積極的にオープンキャンパスに参加すること、②総合型選抜を受験する際は、校内での手続きを踏んでエントリーに臨むこと、③今後講師を招いて、専門学校、大学・短期大学、看護医療などの志望別にガイダンスを開催するので積極的に参加すること、④日本学生支援機構が給付・貸与する奨学金の説明会が今月末に設けられているので、希望者は必ず参加すること。さらに、昼休みと放課後には進学指導室が開室されているので有効に活用すること」等が伝えられました。

吉田先生からは、「昨年度の求人票や卒業生たちが記録した受験報告書などを見て、情報収集を始めて下さい。情報誌やインターネットなどから企業の業務内容などを調べることもできます。資料は就職指導室にありますが、大量の資料の中から志望の職種や企業を探すのには大変な時間がかかります。足繁く就職指導室に足を運び、進路開拓に取り組んで下さい。生活面では、遅刻欠席を避け、基礎学力の向上に励み、採用試験に向けて準備を始めて下さい。また、5月、6月にインターンシップが企画されているので、進学希望者を含めて積極的に参加して欲しいです」とお話がありました。

3年生へと進級したこのタイミングで、進路について各自が意識を高め、早めの行動をとって貰おうと、両指導部長からは、熱のこもった指導が行われました。

始業式

令和3年度の始まりに際して、始業式が行われました。コロナウィルス感染拡大を考慮し、2学年・3学年、別々の集会になりました。

学校長は、2年生に対して、「昨年度は、オリエンテーション、入学式を終えて臨時休校となり、一年の始まりが遅れてしまいましたが、今年度は予定通りにスタートすることが出来ました。しかし、今年もまだまだコロナとの闘いや共存を続けなければなりません」と伝えました。
3年生に対しては、「高校生活の最後の1年がスタートします。みなさんの人生に関わる大切な時期を迎えますが、登校は12月までの限られた期間しかありません。高校卒業後の進路には幅広い選択肢があります。進学に向けての学習や、就職に向けての準備をしっかり行い、気を引き締めて、一日一日を過ごして下さい」と伝えました。
全体に対しては、「私達教職員は、みなさんが昨年度以上に充実した1年を過ごせるように、部活動や行事等に工夫を凝らし、十分な対策を講じて進めていくつもりです。また、学習面や進路指導など、あらゆる面で必要なサポートをしていきます。しかし、一番大切なのは、君たちが基本的な生活習慣を確立して日々を過ごすことです。その為にも、『制服を着用し、身だしなみを整える』、『挨拶の励行』、『安易な遅刻・欠席をしない』、『清掃の徹底』、『学習に励む』と言う、5つの要望事項をもう一度思い起こして今後の生活を続けて下さい」と講話を続けました。

生徒指導部長、青栁先生からは、「昨年度まで、感染防止対策として始業時間を30分遅らせてきましたが、本日から通常時制に戻っています。また、来週からは1年生から3年生まで、全生徒がバスを利用することになります。早めの登校を心掛け、車内ではしっかりとマスクを着用し、私語を控えて下さい。1年生の手本となる様、上級生がしっかりと範を示して下さい」と注意が促されました。

新任教師紹介

新年度始業式に先立ち、今年度より本校で勤務する先生方の紹介がありました。学校長から、一人ひとり紹介があり、各先生方がそれぞれの抱負や意気込みを伝えてくれました。
挨拶と自己紹介が終わると、生徒たちから温かい歓迎の拍手が送られました。

新任の先生は、以下の方々です。
河内美宏先生(国語)、山下 遼先生(国語)、佐野芽衣先生(地歴公民)、川路空夏先生(数学)、北崎幸照先生(数学)、米本剛汰先生(英語)、木樽汐音先生(英語)、吉村隼太郎先生(保健体育)、小平泰子先生(家庭)、福山璃久先生(養護)

新入生オリエンテーション 2日目

新入生オリエンテーション2日目となりました。
学年全体で入学式の練習を行った後、身体測定、ロングホームルーム、校内見学など、クラスごとに動き、2日間のスケジュールを終えました。

1学年ハウス長、大岩先生から「入学式の主役は君たちです。立派な入学式となる様、自分がなすべきことにしっかり取り組んで欲しいです」との指導を受け、入学式の練習が始まりました。呼名に応え、大きな声で「はい」と返事をし、起立・礼などきびきびとした動きから生徒たちの緊張と真剣な気持ちが伝わりました。
校内見学では、担任の先生から説明を受けながら本校の広い施設の中を時間をかけて廻りました。列を組み隣り合う生徒と談笑している姿を見ると、この2日間で大分打ち解けた雰囲気になったことが分かります。
入学式では、高校生活の良いスタートが切れるように、体調を整え全員が元気に登校して欲しいです。

新入生オリエンテーション 1日目

1学年ハウス長大岩 知先生からの「入学式は後日迎えることになりますが、本日を高校生活の第1日目として捉え、資料に目を通し、2日間の指導にしっかりと耳を傾けて下さい」との言葉で、令和3年度新入生オリエンテーションが開始されました。
学校長の挨拶に続き、今年度1年生を担当する担任教師が紹介されました。

「本校の制服を着て、初めての登校となりました。今日から私たち教職員はみなさんを、本校の生徒として接することになります。それは、私たちがみなさんの3年後に対して責任を持つということを意味します。一日いちにちの学校生活の中で、3年後のみなさんが本校の卒業生として恥ずかしくない、社会から必要とされる人物になってもらうために、指導していきます。みなさんは、自分の意思で本校を選び進学しました。みなさんも自分の選択に対して責任を持たなければなりません。本校での3年間で出会う仲間と協力し合いながら、大きく成長して欲しいと思います」と学校長から挨拶がありました。

担当教員からの、身だしなみ・SNS・いじめ防止・保健室の利用・災害時の対応等の説明と指導に続き、校歌の練習が行われました。初めての校歌に戸惑いながらも、吹奏楽部の伴奏のお陰で何とかまとまりのある歌唱になりました。

離任式

3月23日、今年度末で本校を去られる先生方の離任式が行われました。
次にあげる4名の先生方が登壇し、生徒に向かいお別れの挨拶をして頂きました。

 

 

金井里奈先生、二宮千春先生、髙橋美和先生、石黒涼夏先生、服部香津先生

生徒たちからは、感謝の気持ちを込めて大きな拍手が送られました。

 

 

 

 

表彰

昨日は終業式に先立ち、生徒の表彰が行われました。
次にあげる4名の生徒が登壇し、賞状が授与されました。

図師瑠羽菜さん:第44回 全国高等学校総合文化祭美術作品の部
        文化連盟賞

長知弥君:第40回 明るい選挙啓発標語コンクール
                  木更津市 銀賞   
                  千葉県 優秀賞

徳永暖大君:第72回 明るい選挙啓発ポスター
      木更津市 優秀賞
      千葉県 佳作

多田康生君:第40回 明るい選挙啓発標語コンクール
      木更津市 銅賞

終業式

本日、令和2年度終業式が行われました。至真殿に1年生、2年生が一斉に集まることはせず、学年ごとの開催となりました。

学校長からは、「令和2年度を振り返ると、小学校から現在まで続くみなさんの学校生活で、これまで例がないような、特殊な1年間となりました。昨年度末からの臨時休校、4月からの非常事態宣言を受け、今年度の始まりは6月となりました。1年生は何とか入学式を開催できたものの、出鼻を挫かれる高校生活のスタートになりました。
しかし3ヶ月もの間、学校に通うことが出来なかったからこそ、学校という居場所があることやその学校に仲間が集まってたわいのない話ができる、そう言ったこと自体が有難いことであり、大切なことなのだ、とみんなが改めて考える良い機会になったのではないかと思います。10月の体育祭・文化祭では、中止も止むなしという意見もありましたが、3年間という限られた在学期間を充実したものとするために、教職員だけでなく生徒の君たちも、いろいろな知恵を絞り、規模を半分にしての開催とはなりましたが、何とか実施できたことは本当に大きな意義のあることでした。
残念ながら、いまだにコロナの問題は終息していません。この状況を乗り越えるには、一人ひとりが感染を防ごうという意識をもって毎日を過ごしていかなければなりません。みなさんが努力を怠らなければ、来年度は、今年度以上にいろいろな機会を提供していくことが出来るはずです。4月には617名の1年生が入学します。全校生徒が一体となって盛り上がり、令和3年度を充実させて欲しいと思います」と講話がありました。
1学年ハウス長、能登先生からは、「この1年間で、みなさんは学習面、体力面、何らかの点で自分が成長したと感じているでしょう。しかし、人と上手く接することが出来るようになったかを自覚するのは難しいようです。この1年、君たちは対人関係でのトラブルを多く抱えました。やはり自分のことだけではなく、相手を思いやる気持ちを持てば、その力は必ず高まります。来年度クラス替えがあります。新しい仲間と、充実した学校生活を築いて欲しいと願っています」とお話がありました。
2学年ハウス長、鈴木先生からは、「今日は令和2年度の終業式です。今年1年自分がどの様に過ごしたかを振り返る日であると思います。会者定離という言葉がありますが、人が出会えば必ず別れが訪れます。君たちと出会って2年が過ぎ、高校生活も残り1年となりました。卒業の際には、君たちに関わった先生方は、3年間よく頑張ったという言葉で君たちを送り出すことと思います。君たちも努力を続けることが出来て良かったと、本校での3年間を振り返ることが出来るように、これからの1年を過ごしてもらいたいと思います。非常事態宣言下で、私たちは3ヶ月間自宅待機を余儀なくされました。毎日通える場所があること、やらなければならない課題があることで、充実した時間を過ごせることを改めて実感できたはずです。そのことを思い返して、これからの高校生活を過ごして欲しいと思います」とお話がありました。

新年度は、4月8日(木)から始まります。4月からは8:45に登校、50分授業となり、通常の時制に戻ります。

入学候補者説明会②

本日、2回目となる『入学候補者説明会』が行われました。新年度入学予定の候補者、およそ100名が至真殿フロアーに集合しました。

説明会の始まりには、学校長より「いろいろな中学校から縁あって集まった仲間たちと切磋琢磨しながら、みなさんが充実した高校生活を送ってくれることを心から期待しています。
これまで中学校の卒業式に招かれ、最後の合唱で中学生が涙する姿を数多く見てきました。中学の3年間を本気で学校生活に取り組んできた証であると思います。みなさんも、4月から始まる本校での3年間で、何かに本気で打ち込んで、卒業の際には涙を流せるような高校生活を送って欲しいと願っています」と挨拶がありました。
生徒たちは、教科書や定期券の購入、特別進学・進学コースの説明等、諸注意を受け、制服の採寸を済ませました。
4月9日(金)の入学式では、618人の新1年生が高校生活をスタートさせます。

 

始業式

令和3年がスタートし、本日始業式が行われました。
3年生は、それぞれの進路に向けた準備のため、2月末まで自宅学習期間となります。1、2年生が学年ごとに式を行う予定でしたが、変更となり各教室で放送による始業式となりました。

学校長からは、「明けましておめでとうございます。通常の冬休みであれば、友人と遊びに出かけたり、旅行に行ったり、普段では出来ないことが出来たはずですが、コロナウィルスのせいで、まったく違った冬休みとなってしまったことと思います。
1都3県に緊急事態宣言が再発令される見通しとなりました。これまで以上に感染対策に努めなければなりません。学校としての対策はもちろんですが、マスクの着用と手洗いの徹底など、みなさん一人ひとりが自覚を持った行動をとることが、それ以上に大切になります。昨年の4月、5月の頃とは異なり、『学びの機会』の確保という点から一斉休校になることは避けられそうです。『学び』とは、教室での授業だけではなく、日々の学校生活そのものが学びの時間です。
『身だしなみを整える』、『挨拶』、安易に『遅刻・欠席をしない』、授業を大切に受け『学習に励む』、『清掃』の5つの基本事項を徹底した上で、各自の目標に向かって生活をして下さい」と講話がありました。
続いて生徒指導部長青栁先生からは、「電車内等学校の外での過ごし方についても、各自が意識を高く持つことが必要です。マスクの着用など、自分を感染から守るだけでなく、周囲への気配りにも努めて下さい。この様な環境の中で、今年も規範を守って過ごして欲しいと思います」と諸注意がありました。

終業式

12月24日(木)、終業式が行われました。感染拡大を懸念し、学年ごとの終業式になりました。

学校長からは、「一年前は、生徒全員が顔をそろえることが出来ました。その終業式では、令和元年は県内では2つの台風と豪雨といった自然災害の影響を大きく受けた年であったというお話をしました。人の力では抗しきれない経験を経た上で、令和2年はよい年になることを祈って、前向きな気持ちを失わず自分たちの成長につなげよう、と話を締めくくりました。
令和2年が始まると、新型コロナウィルスの感染が広がり、世界規模に影響が拡大。現在に至っています。部活動では公式戦が中止になり、学校行事も大きな制約を受けた厳しい高校生活を、数十年後にみなさんが思い出すことがあるかも知れません。現在はさらに感染者が増加し終息は見通せず、当たり前の生活がいつ戻ってくるのか予測ができません。しかし、この逆境を嘆いて立ち止まるままでは、プラスになりません。敢えて前進しようという気持ちを持って、令和3年を更なる成長の年にしてほしいと思います」と講話がありました。

生徒指導部長青栁先生からは、「冬休み中不要不急の外出を控えること、安易にSNSへ画像を掲載したり受け取ったりしないこと、1月以降も時差登校が継続すること」、以上3点について注意がありました。

各学年のハウス長の先生方からは、以下の講話がありました。

1学年ハウス長能登先生:「6月から始まった高校生活も、あっという間に年の瀬を迎えました。高校生活にも慣れ、安きに流れる面があったとすれば、今一度自分が模範とすべき行動がとれるよう肝に銘じてもらいたいです。現在までのところ、1年生は日頃の学習や試験に取り組む姿勢が大変良好です。小さなこと、当たり前のことを継続することが必ず良い結果に結びつきます」

2学年ハウス長鈴木(保)先生:「昨日の進路ガイダンスでは、自分の進路を真剣に考え、熱心に耳を傾けている生徒が大変多くいました。修学旅行については、何とか実施したいという気持ちで準備を進めてきましたが、様々な状況から判断し、残念ながら中止ということになりました。修学旅行が中止になるのは、極めて異例なことです。昨日まで当たり前であったことが、当たり前ではなくなったことを意味します。だからこそ、今日の一日を、これからの日々を大切に過ごして欲しいと思います」

3学年ハウス長大岩先生:「本日から3年生は2月末まで、冬休み・自宅学習の期間に入ります。卒業を間近にひかえた大切な時期です。事故等がないよう、各自が自分の行動を律し自覚をもって過ごして欲しいです。また、現時点で進路が未定の生徒は、進路指導の先生方とも相談し、諦めることなく努力を続けて下さい。進路が決定している人についても、就職、進学に向けての準備を着実に進めて欲しいです」

表彰 令和2年度夏の体験レポート・読書感想文

最優秀賞 多胡凛々花「特別な夏」
優秀賞  小原隆輝「6年間の陸上競技人生」
     石井萌華「言葉の大切さ『雲を紡ぐ』を読んで」
奨励賞  山中里桜「私達には何がたりないのか」
     加藤瑞姫「家の手伝いで感じたこと」
     山口連太郎「充実した夏休み」
     飯塚愛斗「家族への思い『クスノキの番人』を読んで」
     関野華菜「夏の帰省で感じたこと」

終業式に先立ち、表彰が行われました。『令和2年度夏の体験レポート・読書感想文』から、次の8作品が優秀な作品だと認められ、表彰されました。

 

2年生分野別進路ガイダンス

本日、2年生を対象にした進路ガイダンスが開催されました。生徒たちは、青雲館で諸注意を受けた後、希望する会場へ移動し、講師の先生方から志望する進路について、ガイダンスを受けました。

今回は、4年制大学、短期大学、専門学校等からおよそ50の学校に協賛して頂き、進路ガイダンスが開催されました。分野については、医療看護、公務員採用、芸能マスコミ、IT、調理等、実に多岐にわたり、生徒たちは休憩をはさんで前後2回、希望する学校のカードを手に各会場に移動し、各45分間の説明を受けました。
その進路に進んで、何を学ぶか、どんな資格を取得できるか、さらに学費等在学期間中どれくらいの費用がかかるのかまで、詳細かつ具体的な内容が多く、生徒たちは各自のカードへ熱心に情報を書き込んでいました。
会場は密を回避するため、教室だけでなく体育館に椅子を設置したり、一部リモートによるレクチャーをして頂いたり、従前とは異なる配慮が行われました。
高校2年生の12月。進路については、そろそろ決めるべきだと焦りを感じていても、迷いを抱える生徒が多数いる中、今回のガイダンスはよい刺激となったようです。同様の進路ガイダンスが、次回3月にも予定されています。

クリスマスカード

1年生の英会話、12月のアクティビティーは「クリスマスカード」の作成です。

生徒たちは、ジェームズ先生から作り方を教わり、思い思いの絵を描き、クリスマスカードの作成に取り組みました。難しいのは、カードを開くと飛び出るポップアップです。もみの木やハートなど好みのデザインを切り出し、台紙に貼り付けます。
カードには、”Merry Christmas!”と共に、感謝の言葉などを書き入れ、友達や先生に送られます。
今週は、冬休み前の最後の授業。出来上がった、色とりどりのカードで教室が明るく彩られました。

表彰:税に関する高校生の作文

本年度の夏休みの課題作文より、橋爪 結さんの作品が優秀だと認められ、木更津税務署署長賞を受賞しました。

本日は、木更津税務署署長嶋田 登様より、賞状と記念品を授与していただきました。
『私たちが税を知る意義と役割』というタイトルで書かれた作品は、我々が国や地方自治体に納める税金がどの様に使われ、私たちの生活にどの様な役割を果たしているのかを真剣に考えた力作でした。

令和2年度 生徒会役員選挙

昨日、LHRの時間に生徒会役員選挙が行われました。今年度は、計24名の立候補がありましたが、内19名が1年生からの出馬となりました。また、例年とは異なり、感染対策として電子黒板に動画を投影し、各教室にて立候補者の演説を視聴しました。

 

 

 

学校長からは、「今年度は従来通りの活動ができませんでした。この様な状況の中で現役員のみなさんは何ができるのか知恵を絞り、学校に貢献してくれました。本当にご苦労様でした。立候補してくれたみなさんも、様々な制約がある中で、諦めるのではなく何ができるのかを考え、悔いのない高校生活を自分自身で創っていくために、頑張ってほしいと思います。また、全校生徒のみなさんも生徒会任せにするのではなく、自分たち自身で学校を盛り上げていく気持ちをもって聞いてほしいと思います」と、挨拶がありました。
さらに生徒会長岩瀬君からも、「立候補者一人ひとりが、抱負と目標をもって立候補してくれました。立候補者を応援する気持ちで演説をきいて下さい」と、言葉がありました。
各立候補者は、「学校や地域へ貢献できることがしたい」、「コロナ禍だからこそ何かをしたい」、「新しいことに挑戦したい」等、それぞれの思いを語ってくれました。

生徒会オープンデー

間近に迫った生徒会役員の改選に先立ち、今週は生徒会室にて『生徒会オープンデー』が開かれています。お弁当を食べながら和やかな雰囲気の中で、現役員から1年生へ活動内容について丁寧な説明が行われています。11月11日(水)には10人の1年生が生徒会室を訪れました。

生徒会長岩瀬君が、「昨年より多くの1年生が生徒会室に足を運んでくれてとても嬉しいです。最初は緊張の面持ちでしたが、次第に打ち解けた雰囲気になり、笑顔を見せてくれました。現在の役員は3年生12人、2年生5人の計17人で活動しています。3年生が引退すると2年生が5人のみの活動になってしまいます。生徒会に立候補することは、勇気がいることだと思いますが、是非新たな一歩を踏み出してほしいです。多くの人が立候補してくれることを期待しています」とコメントを述べてくれました。

文化祭

本日、『第18回 真心祭~文化の部~』が開催されました。コロナ禍のなかで行われた今年度の文化祭は、例年と異なり、学内公開のみで屋外を中心に行われました。ソーシャルディスタンスやマスクの着用を徹底し、外部業者のお力も借りながら試行錯誤して開催しました。

至真殿階段前広場に特大ステージを設置し、各部活動や団体によるステージ発表が行われました。安全面に配慮し全員座った状態で、歓声ではなく拍手で声援を送り1つの空間を作り上げ大いに盛り上がりました。

初の試みである全校企画では、コロナ禍で自由が制限された今の生活が終わり、新しく明るい未来になるようにとの願いを込めて、全校生徒で七色の虹を架けました。生徒一人ひとりの願いを書いて吊るし、全校生徒で作成した願いの虹は文化祭当日を明るく照らしました。

体育祭

本日、『第18回 真心祭~体育の部~』が開催されました。コロナ禍のなかで行われた今年度の体育祭は、例年と異なり、1日の開催となりました。マスクの着用ばかりでなく、拍手での応援や、生徒間の接触を避けるよう、競技数を絞り、内容も大幅に見直されての開催となりました。

開会式では、学校長より、「今年度は、これまで全校生徒がこの様に集まることが出来ませんでした。本校の一番のパワーの源は、この1,900人の生徒が結集したときの力です。今日は、みんなが集まったことで、それを感じることが出来ます。コロナの影響で、中止も止む無し、という意見もありましたが、みんなが楽しみにしていることと、特に3年生にとっては最後の体育祭となるということを考えると、どんな形でも実施したいと考えました。
様々な制限があり、不自由な面はありますが、先生方が尽力し、本日の開催に漕ぎつくことができました。全力を尽くし、ルールを守り、大いに楽しみ、思い出に残る体育祭にして下さい」と、講話がありました。
体育祭実行委員長、糸瀬大輝君から、「我々生徒一同は、体育祭ができることに感謝し、ルールを守り、ソーシャルディスタンスをとりながら、全力で、楽しんで競技することを誓います」と力強く、宣誓がありました。
会場準備や用具など、多くの生徒の活躍もあり、体育祭は無事終了することが出来ました。
優勝は、2年ぶりに桃色組(特進ハウス)が優勝となりました。おめでとうございます!

自衛官曹候補生説明会

昨日、防衛省 自衛隊千葉地方協力本部 木更津地域事務所より、現役自衛官の方が2名、講師として本校に来校して頂きました。一般曹候補生二次試験に向けて準備を進める生徒を対象に、説明会が行われました。

本校からは、一次試験に合格した6名の精鋭が出席しました。生徒たちは、志望動機や入隊後の抱負などを再確認し、準備を整えました。会場の様子や面接の流れなど、細部にわたるアドバイスを受けながら、練習が進みました。
自衛官の方からは、「専門学校で練習を積んだ人は、おそらく満点に近い受け答えをするでしょうが、高校生のみなさんは、若さと元気で積極的にアピールしましょう」と、激励の言葉を送って頂きました。
間近に迫った本番を前に、大変有意義な説明会となりました。

前期終業式

本日、令和2年度の前期終業日を迎えました。

40分の短縮授業を実施し、15:10より終業式が行われました。各自の席に座る生徒たちに、学校長から放送にて講話が伝えられました。

-学校長講話-
「コロナウィルスの影響で、何もかもが変則的な前期となりました。長期に及ぶ休校を経て、男女別時差登校と45分授業が、6月から現在も続いています。後期は通常通りの学校再開を期待しますが、休校を余儀なくされる可能性さえあります。学校に通うことのできる毎日を大切にして欲しいです。休校中、通学が出来なかったことで、授業はもちろん、課外活動、そして休み時間や放課後の友達との関りなど、学校生活の大切さや有難さを実感したはずです。
本来なら、今日は体育祭が予定されていましたが、感染を防ぐため、延期と内容の縮小をせざるを得ませんでした。それでも中止とすることはせずに、2日間の日程を半分にして、10月に実施します。文化祭も同様に、1日の日程で形態を変えて実施します。みなさんの貴重な学校生活を充実させるため、何とかやり遂げられるように、先生たちも感染対策などを考えながら、懸命に企画をしています。
みなさん自身の貴重な生活を守るためにも、マスクの着用やこまめな手洗いなど、各自が身を守る努力を続けて下さい。「自分だけは大丈夫」と思わず、感染防止に配慮しながら、明日からの授業、進路に向けての準備、クラブ、行事などに、しっかりと取り組んで下さい。」

理美容を目指す人への説明会

本日は、将来、理容業・美容業を志望する人たちを対象に説明会が開催されました。現役スタイリストの方々をお招きして、専門学校で学ぶこと、資格のこと、その他情報誌やネットでもなかなか得られない情報を、直接レクチャーしてもらいました。

来校されたのは、ボタン美容室(君津店、木更津店)で働く、5名のスタイリストのみなさんです。ご自分の専門学校での体験や、働きながら通信制で学んだ経験、資格を取るまでの費用に至るまで、細部にわたるお話しを聞くことが出来ました。華やかな業界というイメージがありますが、開店前の準備や閉店後の自主トレなど、その陰で行われている地道な努力が大切な、決して「甘くない」世界であることも、十分教えていただきました。
後半には、カットとメークのデモンストレーションが行われました。生徒もカットモデルとして参加し、プロのスキルで見事に変身していく様子に、参加者から驚嘆の声が上がりました。

始業式

 

短い夏休みが終了し、本日始業式が行われました。

 

始業式は、ホームルーム教室で待機する生徒たちに対して、放送にて行われました。
生徒会長岩瀬君から、「夏休みが終わり、今日から授業が始まります。集中して取り組みましょう。暑い日が続きますが、水分をこまめにとり、手洗いをしっかりして、体調管理に気を付けましょう」と、話がありました。
学校長からは、「新型コロナウィルスの影響で、4月、5月が休校となったため、日数がほぼ半分の夏休みとなりました。様々なイベントの中止や外出自粛が求められるなか、充実した夏休みを過ごせたでしょうか。冬休みまでの4ヶ月間は、特に3年生にとっては、進路を決定する大切な時期となります。予定されている体育祭と文化祭も、安全なかたちを考え、実現しようと考えています。目標を持ち、主体的に取り組むことで、みなさんが成長する機会となってほしいです。学校生活においては、挨拶の励行・服装を整える・遅刻欠席をしない・しっかり学習する・清掃の徹底、と言った基本事項を徹底して、今日から頑張って過ごしてください」と、講話がありました。

 

表彰

8月5日、終業式に先立って、生徒の表彰が行われました。
日常の生活にさまざまな制約があるなか、地道な努力を続け、素晴らしい成果を上げました。


【表彰内容】
第64回 ビジネス文書実務検定1級
有賀彩海 黒川大地 白熊もも

第44回 全国高等学校総合文化祭 2020こうち総文
美術・工芸部門 千葉県代表
図師瑠羽菜(絵画)  (新着情報08/04の記事に詳報を掲載)

終業式

昨日、至真殿で終業式が行われました。新型コロナウイルス感染防止を考慮し、生徒間の距離を保つため、学年別に式を行いました。

学校長は、臨時休校からのこの4ヶ月間を振り返り、緊急事態宣言、6月から始まった男女別の分散登校や時差登校に触れ、「本校の生徒全員が集まったり、校歌を歌ったりする機会が、これまで一度もありませんでした。しかしながら、この異常な状態の中で、みなさんは2ヶ月間よく頑張り、授業態度も大変良好で遅刻や欠席をする人がほとんどいませんでした。3ヶ月間登校が出来なかったことで、学校で授業を受け、友達と語り合うなどの日常の大切さを改めて感じた人も多かったようです。
明日から、例年より短い夏休みに入ります。今年は何より、新型コロナウィルスの感染から自分の身をしっかりと守る行動をとってほしいと思います。感染するかしないかは個人の問題ではありません。自分が感染することで、周囲の人に感染を広めてしまうこともあり得ます。社会の中で生きる一員としての自覚や責任感をもって、過ごして下さい。規則正しい生活を送り、学校からの課題にしっかり取り組み、8月25日の始業式には、全員が元気な顔で登校してくれることを期待しています」と講話を述べました。
続いて、生徒指導部長青栁先生より、「夏休み中、例年事故等数件の報告があります。規則正しい生活を心掛け、自分の行動に責任をもって過ごして下さい。君たち自身が問題行動を起こすことがないようにしてください。コロナウィルスに関しては、感染の勢いが衰える様子がありません。人との距離を保ち、マスクをするなど、常に感染予防を心掛けて下さい」と夏季休業中の注意が伝えられました。
3学年ハウス長大岩先生より、「各自の進路に支障をきたさぬよう、密になる状況は必ず回避して、今の健康状態を維持して下さい」。
2学年ハウス長鈴木先生より、「近隣の地域や市内でも感染が報告されていますが、みんなが学校からの様々な指示を守ってくれたおかげで、6月、7月大きな問題がなく過ごすことが出来ました。夏休み明けも、みんなが実行してきたことを継続してほしいと思います」。
1学年ハウス長能登先生より、「みなさんは、本校でたった2ヶ月間過ごした状況で、夏休みに突入することになります。先日終わった期末考査では、熱心に勉強に励み、最後まであきらめずに取り組む姿勢が顕著でした。今後もこの姿勢を継続してほしいです。夏休みは19日間、本来の半分の日数です。生活を大きく乱すことなく、過ごすことが出来るはずです。今の良い状態を、夏休み明けにも続けていきましょう」。
以上のように、各ハウス長から学年の生徒にお話がありました。

七夕

誠意の門から入る入口ホールに、七夕の笹が飾られています。

週に1度実施されている1年生の英会話では、毎回様々なアクティビティーが行われています。今週のトピックは、『七夕』です。生徒たちは、授業担当のMackinley先生とPatchett先生からヒントをもらい、短冊(wish card)にそれぞれの願い事を英語でしたためました。
生徒たちは思い思いの色を塗り、カラフルに仕上がった短冊を手に、ホールへ移動。梅雨空の下、風にそよぐ笹の葉に、生徒たちの夢が結び付けられました。

進路ガイダンス

6月29日(月)~7月3日(金)の5日間、3学年の16教室が会場となり、3年生を対象に『進路ガイダンス』が行われました。

生徒たちの多様な要望に応えるため、参加していただいたのは、専門学校47校、4年制大学20校、短期大学5校。実に多くの学校から講師の方が来校し、希望者に向け『進路ガイダンス』が開催されました。
総合型選抜入試(旧AO入試)と学校推薦型選抜入試(旧推薦入試)の基準やシステム、進学後に学ぶこと、在学中にとれる資格、卒業後の進路等、講義の内容は多岐にわたり、詳細でした。多くの生徒が集まる教室がある一方で、少人数の教室もありましたが、どの会場でも講師の先生からは、たいへん丁寧で誠意を感じる説明をして頂きました。本当に有難うございました。
頂いた情報を有効に活用できるかは、生徒たちの今後の努力次第です。進路開拓に向け、前進を続けて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

公務員ガイダンス(警察官・自衛官)

警察官、自衛官、それぞれの希望者に向けて講習会が開催されました。

現在3年生を対象に、卒業後の進路に向け、様々なガイダンスが開かれています。6月29日(月)には千葉県警察木更津警察署、30日(火)には自衛隊千葉地方協力本部木更津地域事務所より、講師の方が来校し講義をして頂きました。
生徒たちは、憧れの職業の仕事内容に熱心に耳を傾けていました。どちらも、厳しい規律や高い倫理観、そして強い体力など、多くのものを求められる職業です。しかし、その分大きな『やりがい』を感じることができる仕事です。講師の方から、「つらいことは当然ありますが、必ず成長できる仕事です」という言葉が、生徒たちの心に響きました。
両日とも、終了後に講師の方へ質問に駆け寄る生徒の姿が目立つ、活発な講習会になりました。

避難訓練

本日1校時、避難訓練が実施されました。

 

9:40、放送による「地震発生」の合図で訓練が始まりました。生徒たちは、「机の下にもぐり、安全を確保するように」、「避難開始!」の指示通りに動き、ハウスごとに決められた避難場所へ移動しました。各ハウスが避難に要した時間は、特進ハウス4分24秒、1学年ハウス8分07秒、2学年ハウス8分37秒、3学年ハウス11分44秒でした。避難場所においても、クラス会長が点呼を行い人員の確認を素早く済ませるなど、てきぱきとした行動ぶりでした。

今年度は感染防止を考慮し、例年通りの訓練が出来ず、実施回数が限られます。新型コロナウィルス禍の渦中にあるからこそ、「災害はいつでも起こりえる」という意識をもって行動することが、大切です。

3年生対象進路学習会

6月16日(火)~19日(金)の4日間、3年生を対象に『進路学習会』が開かれました。

上記の期間1校時目に、1日に4~5クラスの3年生が、清和大学と同大短期大学部に設けられた会場に分かれ、講義を受けました。4年制大学、清和大学短期大学部、専門学校、就職、それぞれの志望者に向け、講師の先生方から、最近の傾向やどのような準備をすべきかなどについて、詳しく解説が行われました。
今年度は、受験日程や企業の採用状況に心配の種が多くあり、生徒たち自身が不安を抱えている様子です。一方で、講師を務めた先生方からは、今年の生徒は、「よく耳を傾けている」、「受講姿勢がよい」と評価を受けました。2か月遅れのハンディキャプを跳ね除け、着実に希望の進路を切り拓いて行くには、その「真摯な姿勢」が一番の武器になります。

1年生 コース説明会

6月17日(水)、5時間目と6時間目に、2年生から各生徒が進む、『コース説明会』が、1年生を対象に行われました。

 

本校の特色である『コース制』では、生徒たちは2年次より、『特別進学』、『総合』、『スポーツ』、『情報ビジネス』、『語学』、『医療・看護・福祉』、『保育・幼児教育』、『生活科学』の、8つのコースから、自分の適性や進路にふさわしいコースを選んで、学習します。
至誠館では、各コース独自の「コース科目」の内容や履修方法の説明が行われ、コースごとに設定された教室では、各コース長の先生から、コースの学習内容と特徴について詳しい説明が行われました。生徒たちは時間ごとに半分に分かれ、どちらかに参加しました。
多くの選択肢が示され、進学か就職といった進路の別でも、大きく履修内容が異なります。複雑な説明に戸惑い気味の1年生でしたが、これから何を学び、どのような道に進むのかを考える、よい機会でもあります。真剣に悩み、自分の進路を切り拓いて欲しいです。

寮生避難訓練

本日、寮生活をする生徒たちが避難訓練を実施しました。

例年4月に行われている避難訓練ですが、今年度は2か月遅れの実施となりました。訓練は、早朝6時に震度5以上の地震が発生したという設定で行われました。「避難開始!」の指示により、140名の寮生たちが避難場所となる太田門駐車場に集合しました。

寮生には日時を知らせず、抜き打ちで実施した避難訓練でしたが、機敏に動き、およそ10分で避難を完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分散登校終了

本日をもって、2週間続いた分散登校が終了します。

長かった臨時休校期間を終え、6月になってようやく始まった令和2年度。登校日を男女に分けた登校が、2週間続きました。なかなか通常に戻れないもどかしさを感じながらも、生徒たちは思っていた以上に明るい表情で、落ち着いた生活を過ごしました。
この間、登校時には、吹奏楽部が演奏を行い、『パプリカ』、『東京VICTORY』、『Official髭男dismメドレー』など、明るく元気が出る曲を届けてくれました。例年であれば、4月に披露されていた、本校の風物詩的な演奏です。改めて、新年度の始まりと、みんなを元気づけようという心意気を感じさせる演奏でした。

6月15日(月)から、生徒全員が登校することになります。密を避けるため、6月26日(金)まで、生徒たちは時間差を設けて登下校します。

令和2年度 始業式(1年生)

本日は、1年生の始業式が行われました。
1年生の登校は、オリエンテーションの日程を繰り上げて行われた、4月7日の入学式以来となります。真新しい制服が映える姿に、初々しさを感じました。

学校長は、「入学に際し、一人ひとりが目標や夢をもって始まる高校生活であったはずですが、緊急事態宣言等で、出鼻を挫かれるスタートとなってしまいました。しかし、新型コロナウィルス感染拡大による、社会活動の停滞は、君たちだけに起きたことではありません。世界中の人々が、等しく被害を被った出来事です。決して焦る必要はありません。いま、しっかりとした気持ちを持ち、新たに始まる日々の課題に向きあうことで、実りの多い高校生活を実現させることが出来ます」と話しかけました。
生徒指導部長、青栁先生からは、マスクの着用やJRの乗車マナーの他に、「まだまだ、不慣れで、登校時間に遅れそうな人がいるようです。早めの行動を心掛けるように、SNSに写真や文章を不用意に投稿しないように」と指導がありました。
例年4月に行われていた、『部活動紹介』が中止になったことを受け、生徒会指導部部長、鉢村先生は、「本校には、運動部、文化部、同好会、44の団体があります。部活動や同好会に入り、何かに取り組むことで、高校生活がより充実したものになります。来週配られるパンフレットを見て、多くの人が入部してほしいです」と、訴えました。
第1学年ハウス長、能登先生は、「例年であれば、前期中間試験を終えている時期です。オリエンテーションが日程通りに行えませんでした。伝えなければならないことがあるので、しっかりと耳を傾けて欲しいです」と、感染防止対策を含め、お話を続けました。


いよいよ、6月1日から授業が再開されます。予定では2週間、生徒たちは一斉登校を避け、男女別に分散して登校することになります。

令和2年度 始業式(2年生)

本日は、2年生の始業式が行われました。
「いよいよ緊急事態宣言が解除され、徐々にではありますが、普段の生活が取り戻せるようになってきました。今日は、令和2年度初めてみんなが登校し、始業式を開くことができました」と、第2学年ハウス長、鈴木保宏先生の言葉で始業式が始まりました。

学校長からは、「3月3日の終業式以来、学校に3ヶ月近く生徒が登校しない状態が続くというのは、これまで経験したことがない出来事でした。来週から学校が再開されますが、感染防止対策をとりながら、授業時間を短縮したり、登校を分散したりしながら、少しずつ通常の生活に戻っていければと願っています。
3年間という限られた高校生活の中で、この3ヶ月で失われたものは時間的なことばかりではありません。特に運動部員にとっては、インターハイが中止になったことで、関東大会、関東予選が取りやめとなり、これまで活動の糧としてきた目標自体を奪われてしまいました。悔しい思いをしている人がたくさんいると思います。一方で事故や病気でもっと大きな目標を失いかけても、諦めずに努力をし続けているアスリートがいます。高校2年生のみなさんには、失われたものを取り返す時間は残されています。令和2年度は2ヶ月遅れのスタートとなりました。君たちの失われた3ヶ月間を、学習面はもちろん、様々な場面でフォローしていきたいと考えています」と、講話がありました。
生徒指導部長、青栁先生からは、「①マスクの着用、②スクールバス内で密な状態をつくらない、③早めの登校・時差を設けた下校を心掛ける、④JR車内ではマナーを守る」等、協力が呼びかけられました。
最後に鈴木保宏先生は、「毎朝の検温、十分な睡眠とバランスのとれた食事、うがい・手洗い、教室の換気等、これらの注意事項を全員で共有してこれからの生活を過ごしてほしいと思います」と、生徒たちに訴えました。

令和2年度 始業式(第3学年)

3ヶ月の臨時休校を終え、至真殿にて令和2年度始業式が行われました。当分、分散登校の措置がとられ、本日は3年生のみの登校となりました。久しぶりに生徒たちが校舎に戻り、校内には活気が溢れました。
明日は2年生、明後日は1年生と、今週は学年ごとの登校となります。

学校長は、「振り返れば、2月27日の休校措置を受け令和元年度が突然打ち切られ、さらに緊急事態宣言後は、国中が不要不急の外出を避け、やりたいこと・しなければならないことさえも制限を受け、忍耐と不自由を強いられる期間となりました。
3年間という限られた高校生活の中で失ったこの3ヶ月は、決して小さいものではありません。特に3年生にとっては、進学・就職に向けての準備に費やすはずの、貴重な2か月間を無為に過ごすことになりました。また部活動に所属する生徒にとっては、インターハイ等の大会が中止となり、3年間の活動の集大成となる機会すら奪われてしまいました。
6月より、ようやく学校が再開となります。今回の新型コロナは、世界規模で大きな影響を及ぼしました。これからも、様々な制限を受けたり、不自由を強いられたりする状態が続くと思われます。普段より2ヶ月遅れてのスタートとなりますが、一人ひとりが新しい希望と夢に向かって頑張ることができる時間は、平等に残されています。みなさんが被った損失を少しでも取り戻せるように、私たち教職員は一丸となってバックアップして行きたいと思います」と生徒を励ましました。
生徒指導部長、青栁先生より、「緊急事態宣言が解除となりましたが、再び感染拡大が生じないよう、いくつか注意して欲しいことがあります」と、要望が出されました。「①マスクの着用、②スクールバス内で密な状態をつくらない、その為には、担当の先生方の指導に従って下さい。また、③早めの登校・時差を設けた下校を心掛ける、④JR車内ではマナーを守り、大きな声で話したりマスクをはずしたりしないよう、協力お願いします」と、お話がありました。
第3学年ハウス長、大岩先生より、「進路開拓に向けては、自分から積極的に動いていくこと」、また「社会の一員としての自覚を持ち、他の人に感染させないという警戒心をもって、自身の予防に努めて欲しいです。37.5℃以上の熱があるときは登校を控える。教室の換気に努める・適切な距離を保ち、密接・密集・密閉を避けて過ごして下さい」と、生徒たちに改めて注意を呼びかけました。

【重要】学校再開について

新たに「学校再開(6月1日から)」についてお知らせいたします。分散登校や学校行事の変更、その他のことについて詳しく説明がされています。PDFファイルを開いて内容を確認できます。必要があればプリントアウトして下さい。

 

学校再開(6月1日から)のお知らせ.pdf

【重要】登校日について(お知らせ)

【重要】登校日について(お知らせ)

登校日についてお知らせがあります。学年ごとに登校日が異なるので、該当する学年のPDFファイルを開いて、内容を確認して下さい。
1年生は、あわせて「令和2年新入生用 大震災用通知文」の内容も確認して下さい。必要事項を書き入れ(保護者印をわすれないこと)、登校日に提出して下さい。用紙がない人は、プリントアウトして使用して下さい。

 

3学年登校日(5月27日)のお知らせ.pdf

2学年登校日(5月28日)のお知らせ.pdf

1学年登校日(5月29日)のお知らせ.pdf

令和2年新入生用 大震災用通知文.pdf

【重要】休校継続と登校日のお知らせ

昨日5月14日、政府により39の県に対して緊急事態宣言の解除が発表されました。しかしながら千葉県については、引き続き緊急事態宣言が継続される「特定警戒地域」とされています。それを受けて、本校の休校期間も当初の予定通り5月31日まで継続となります。生徒の皆さんは、引き続き不要不急の外出を控えて、家庭にて学校からの課題に取り組むとともに、日々の健康観察をしっかりと行ってください。
現在、6月1日からの学校再開に向けて、準備を進めているところですが、再開後に円滑な学校生活を送ってもらえるために、5月27日~29日に学年別の登校日を設ける予定をしています。今後の政府および県から示される指針、新型コロナウィルス感染状況を見極めながら、学校再開と登校日の日程・実施内容について、あらためて「Webでお知らせ」および本校ホームページにてご連絡いたします。

全校生徒に向けて校長メッセージ

全校生徒に向けて校長メッセージ

木更津総合高校の生徒の皆さん、自宅にて元気に過ごしているでしょうか?例年ゴールデンウィークが明けると、長くお休みをしていたせいで、学校に行くのが億劫になってしまう生徒が出てきます。それは社会人も同じです。連休明けの初日は、どうしても会社に行くのが億劫になってしまうものです。しかし今年はどうでしょうか?私は学校に行きたかった。生徒の皆さんが授業を受けている姿や、休み時間に楽しそうに過ごしている姿を早く見たいと思っていました。そして先生達や生徒の皆さんに会って、顔を見ながら話をしたいとずっと思っていました。1年生は4月6日のオリエンテーション、7日の入学式とオリエンテーション以降、登校をしていません。2・3年生は3月3日の令和元年度後期の終業式以降、4月に1回だけ教科書等を配布するために登校しただけです。そして5月中も臨時休校は続きます。こんなにも長い期間、生徒の姿を見ることのできない木更津総合高校は18年の歴史の中でも初めてのことです。
世界規模での新型コロナウィルスの感染拡大を止めるために、今は人類が英知を結集してまさに「戦い」を続けています。政治家、感染症対策の専門家、医療従事者、国や地方公共団体の職員、企業経営者など、それぞれの立場でできることを模索しています。誰も正解がわからない中で、少しでも状況が改善するために精一杯努力しているはずです。そして高校生の皆さんにもできることがあります。それはこの長い臨時休校期間、自分自身が新型コロナウィルスに感染しないように、しっかりと身を守ることです。さらに、万が一自分が感染者だったとして、絶対に他の人に感染させないように注意をすることです。自宅で規則正しい生活を送りながら、勉強や運動に取り組んでください。家事の手伝いをすることも大切です。全員が自分のできる100%の取り組みをすれば、きっと6月1日から学校が再開できることを信じています。
来るべき学校再開に向けて、先生たちは皆さんがスムーズに勉強や学校生活に馴染んでいけるように、しっかりと準備を進めています。4月から1回も授業が行われていないために、学習に遅れが出てしまうことは避けられません。それを少しでも補えるように、先生たちは学校や自宅で、一生懸命に課題を作って皆さんに送っています。オンラインで授業を行ったり、課題の解説を動画で行ったりしている先生もいます。県立高校や他の私立高校でも、同じようにオンラインでのHRや授業を進めていく方向性が、さらに加速していくことが予想されます。木更津総合高校も、他の学校に負けていられません。しかし、どんなにオンラインでの学習システムが整い、それを駆使した授業が通常授業と同じように展開できるようになったとしても、教室で行われる対面での授業に勝る学習効果は決して得られないと思います。そして学校生活は授業だけではありません。学校行事やクラブ活動、休み時間や放課後での友人との触れ合いなど、高校生として過ごす学校生活そのものが、皆さんが将来社会に出る前の、大切な勉強の時間です。そして千葉県内屈指の1,900名を超える個性豊かな生徒が集まる時間と空間こそが、木更津総合高校の学校生活の醍醐味なのです。もちろん、学校が再開した後にはこれまでの学習の遅れを取り戻すべく、しっかりと授業を展開していきます。それと同時に、学校行事やクラブ活動も、可能な限り無くさずに展開していきたいと思っています。これが無ければ木更津総合高校ではなくなってしまうからです。3年間という高校生に与えられている時間は少し短くなってしまいますが、その分密度の濃い学校生活を送ってもらい、卒業する時には「木更津総合高校を選んで本当に良かった」と皆さんが心から思えることを願っています。そしてまずは学校が再開し、皆さんの笑顔が見られることを心待ちにしています。

追伸:日頃、皆さんが乗る通学バスの運転手さん達が、バスの運行が止まっているこの休校期間に、校舎内の壁のペンキ塗りをしてくれています。校舎ができて10年以上が経過し、かなり汚れが目立っていた廊下の壁が真っ白になり、校舎の中が明るくなりました。先生以外にもたくさんの人達が学校再開、生徒との再会の準備をしてくれています。

令和2年5月7日
木更津総合高等学校
校長 真板竜太郎

【重要】休校中のお知らせ(2,3年生)

令和2年4月7日

【重要】休校中のお知らせ(2,3年生)

本日発表予定の緊急事態宣言を受けて、先に発表しました休校期間を4月8日(水)から5月6日(水)までに変更します。始業式の後に予定していました教科書、昨年度の通知票並びに各種書類の配布を以下のように計画しましたので、指定された日時の都合の良い時間に、できる限り来校して下さい。来校するための交通手段は、お手数ではありますが、保護者様による自家用車での送迎をお願いいたします。また、保護者様による送迎が難しい場合は、木更津駅前の君津学園バスターミナルから学校間のスクールバスを、下記のダイヤにて運行しますのでご利用下さい。ローカル線の運行はありません。

君津学園スクールバスターミナルの発車時刻
10:00  11:00  13:00  14:00

なお、教科書代金は授業料引落口座(5月7日引落)より授業料等と一緒に引き落とさせていただきますので、当日現金を持参しなくて結構です。また、保護者の方のみでご来校される場合、旧学年クラスと出席番号をお聞きします。

(1) 新2年生
・4月8日(水) 
・旧T11組~T12組の生徒は、9:00 ~15:00 特進ハウス職員室
・旧101組~108組の生徒は、9:00 ~12:00 物理室
・旧109組~115組の生徒は、12:00~15:00 物理室

(2) 新3年生
・4月9日(木) 
・旧T21組~T23組の生徒は、9:00 ~15:00 特進ハウス職員室
・旧201組~208組の生徒は、9:00 ~12:00 被服室2
・旧209組~216組の生徒は、12:00~15:00 被服室2

(3) 上記の日時に来校できなかった生徒(新2、3年生
・4月10日(金)
・9:00~12:00

(4) 問い合わせ先
特進ハウス  :0438-30-5537
2学年ハウス :0438-30-5523
3学年ハウス :0438-30-5524

令和2年度 入学式

今年度新入生633名を迎える、第18回入学式が挙行されました。

 

学校長より入学許可宣言が行われた後、新入生の紹介が行われました。例年学校長が入学した生徒全員と握手をして行われてきましたが、今年度はクラスごとに起立するスタイルで紹介が行われました。

学校長は、「入学式は人生の節目となる大切なセレモニーです。これまでみなさんを大切に育ててきた保護者を招いて、一緒に祝っていただくつもりでしたが、一部の内容を縮小して行わざるを得なくなりました。しかしこんなにも多くの生徒が本校の入学してくれたこと、そしてこれからの3年間をみなさんと共に過ごせることを心から感謝しています。

日本社会は、少子高齢化、人口減少、グローバル化などによって予測ができない未来が待ち受けています。今回の新型コロナウィルスの感染拡大も予測ができないものでした。このような時代に必要とされる人材は、広い視野による新しい発想と新しいものに挑戦する勇気を持った人物です。高校1年生のみなさんは、高校生活の3年間で、目の前にある課題に失敗や挫折を恐れず、本気で取り組むことが、みなさんを成長させ、将来の可能性を広げてくれます。これからの3年間で苦しいこと、つらいことを乗り越えて、何かに本気で取り組んで、成長してくれることを願っています」と式辞を述べました

新入生を代表して後藤宏輔君が登壇し、「私たちはこれからの3年間を、自らの目標に向かい、勉強、運動に厳しい鍛錬を積み、努力していきます。これから真心教育のもと、自分に責任を持ち、充実しとものにしていきたいと思います」と力強く宣誓してくれました。

 

令和2年4月10日以降の臨時休校について(2・3年生対象)

令和2年4月6日

木更津総合高等学校

2・3学年生徒および保護者様

木更津総合高等学校長 真板 竜太郎

 

令和2年4月10日以降の臨時休校について(お知らせ)

 

去る4月3日、「Webでお知らせ」および本校ホームページにて、4月8日(水)からの学校再開についてご連絡いたしました。しかしながら、昨日千葉県立高校における4月末までの休校延長の発表を受け、本校の対応について下記の通りといたしました。今後の状況に応じて変更される可能性がありますので、その際は「Webでお知らせ」および本校ホームページにて連絡いたします。

 

 

1.4月10日(金)から5月6日(水)までを臨時休校とします。

  8日(2学年)・9日(3学年)の始業式および新年度準備は内容を一部変更して実施します。

 

2.休校期間中、学年毎に数回登校日を設ける可能性がありますので、その際はあらためて連絡します。   

期間中に授業が実施されないことによる学習の遅れについては、ICTシステム等を活用した課題の配信に加えて、年間行事予定を調整して、授業時間の確保を可能な限り行うことで対応する予定です。

  

3.登校時には以下の事柄に留意してください。

  ・可能な限りマスクの着用をお願いします。マスクが入手困難になっていますが、手作りマスクなどの工夫をしてください。

  ・発熱、咳等の風邪様症状など、新型コロナウィルス感染が疑われる場合には、登校を控えてください。  

  ・バス乗車の際は、できるだけ席を空けて座り、窓をこまめに開けて換気をしてください。

  ・手洗い、咳エチケット等、基本的な感染症対策を徹底してください。

 

4.休校期間中のクラブ活動は校内外ともに一切禁止とします。

  寮生については9日までに帰省してください。4月10日から5月6日まで閉寮になります。

 

5.休校期間中は以下の事柄に留意してください。

・不要不急の外出は控えてください。特にカラオケ店やゲームセンターなど、集団感染の危険が高い場所への出入り、友人宅に多くの生徒が集合するようなことも控えてください。

  ・毎日の健康観察を必ず行ってください。新型コロナウィルスに「感染が疑われる場合」「濃厚接触者となった場合」「感染した場合」は、学校に連絡をお願いします。

※別紙「新型コロナウィルスに罹患等した場合の対応について」を参照

 

連絡先 特進ハウス:0438-30-5537 2学年ハウス:0438-30-5523 3学年ハウス:0438-30-5524 (平日8:30~16:30)

令和2年度 新入生オリエンテーション (1日目)

本日、令和2年度新入生オリエンテーションが行われました。桜の花に迎えられ、坂を上る新入生たちが、「お早うございます」と元気に挨拶をしながら登校しました。

 

学校長からは、「本年度の新入生は、633名です。私立の高等学校は千葉県内に54校ありますが、その中でどこよりも沢山の生徒が入学してくれました。みなさんは、木更津総合高校で頑張るのだという決意を持って入学しました。その選択に責任を持ってもらいたいと思います。私たち教職員も、みなさんの決定にしっかりと責任を持ち、卒業するときには

本校卒業生として胸を張って社会で活躍できるような人物になれるよう、指導していきたいと思います。この3年間で大きく成長してくれることを願っています。今日が、その第一日目です」と激励の言葉が送られました。

新入生は、担当教員の紹介、保健室の利用方法、緊急時の対応、連絡網への登録等のガイダンスを受け、各教室へ移動し、LHRにて担任からの指導を受けました。

今年度のオリエンテーションは、新型コロナウィルス感染拡大を考慮し、内容を一部変更した上で、至真殿の大フロアーにて生徒間の距離を確保して、行われました。

令和2年度初めの学校行事について(お知らせ)

                                   令和2年4月3日
木更津総合高等学校
生徒および保護者様
                           木更津総合高等学校長 真板 竜太郎

令和2年度初めの学校行事について(お知らせ)

昨日、千葉県教育委員会より、一部の地域を除いた県立学校については、新型コロナウィルスの感染防止に万全の体制をとった上で、4月6日から学校再開することが発表されました。それを受けて現時点では、本校も4月8日(水)からの学校再開に向けて準備を進めております。
ただし、最近の新型コロナウィルス感染拡大状況を踏まえて、本校の対応は下記の通りといたします。今後の状況に応じて変更される可能性がありますので、その際は「Webでお知らせ」および本校ホームページにて連絡いたします。

1.4月8日(水)に予定されている始業式および新年度準備を、8日と9日に分けて学年ごとに実施   します。

  8日(水):新2年生登校日  新3年生は家庭学習
  9日(木):新3年生登校日  新2年生は家庭学習
  ・両日とも登校時間は通常通りとし、昼食をとらずに下校となります。
  ・スクールバスは全路線で通常通り運行します。
       ・新ハウスの旧クラスでHR→始業式→身体測定・教科書販売・個人写真撮影の流れで実施します。
      ・個人写真撮影を実施しますので、身だしなみを整えてきてください。
      ・登校時には可能な限りマスクの着用をお願いします。発熱・咳等の風邪様症状が見られる場合には、登校を控えてください。
連絡先 特進:0438-30-5537 新2学年:0438-30-5523 新3学年:0438-30-5524

2.4月10日(金)に予定されている入学式については新入生のみの参加となり、2・3年生は家庭学習となります。

3.4月6日(月)・7日(火)は新入生オリエンテーションが予定されているため、6日から10日までの間は、2・3年生のクラブ活動等での登校は禁止とします。 

4.家庭学習期間中は不要不急の外出は控え、手洗いや咳エチケットなど各自健康管理に努めて下さい。

5.4月13日(月)以降の動きについては、今後の新型コロナウィルス感染拡大状況および、文部科学省・教育委員会による方針を見極めながら、あらためて検討、連絡いたします。  

終業式

本日、今年度の全ての日程を切り上げ、終業式となりました。新型コロナウィルス感染を懸念し、式は各教室にいる生徒へ放送により行われました。

学校長からは、「残っていた授業、定期考査、学校行事、クラブ活動等を取り止めて、明日から臨時休校になります。今回のコロナウィルス拡大のために、自分の考えていたやりたいこと、やるべきことができなくなってしまい、途方に暮れている人もいるかも知れません。しかしその様な逆境すらも自分を成長させる良い機会だと考える心の強さを持って欲しいと思います。素晴らしい令和2年度を迎えられるように、みなさんがしっかりと目標を設定して、4月8日に決意を新たに登校してくることを楽しみにしています」と講話がありました。

生徒指導部長、青栁先生からは、「各自感染拡大防止の趣旨を十分に自覚し、この期間家庭学習に励みながら、しっかり健康管理に努め、不要不急の外出は避ける様にして下さい。普段の長期休業とは意味が違うことを自覚して過ごしてもらいたいです」とお話がありました。

教務部長、小林先生からは、成績や新年度の予定についてお話がありました。また、「今後状況が変わることも予想されます。いま発表されている事柄が変わった場合は、必ず「Webでお知らせ」で通知をするか、本校ホームページ「新着情報」上に掲載します。常に最新の情報を確認するよう心掛けて欲しいと思います」と注意を呼びかけました。

 

【重要】国からの要請への対応について(1,2学年生徒保護者様)

木更津総合高等学校
第1・2学年生徒および保護者 様


2月27日に内閣総理大臣より、小学校、中学校、高等学校および特別支援学校における全国一斉の臨時休校の要請がありました。これを受け、本校といたしまして、今後の日程を下記のように変更しましたので、お知らせいたします。
 
    記

1.2月28日(金)・3月2日(月)を家庭学習としたため、3月3日(火)に終業式および新年度準備を行います。
 (朝は通常登校、授業は実施せず11:00終了 ローカル線11:30一便のみ)

2.3月5日から実施予定の学年末試験は実施しません。
  (後期成績は、実施済みの後期中間試験の結果から算出します)

3.上記2点を踏まえ、3月4日(水)より3月19日(木)迄の期間を臨時休校としますので登校しないでください。

4.部活動は本日より校内外共に禁止します。
  寮は3月3日(火)午後から19日(木)まで閉寮とします。

 以上


その他、詳細については、3月3日(火)の生徒登校時に改めてお知らせいたします。
今後の状況、関係機関からの通達・指導によっては、本校の対応が変わる場合がありますので、学校からの連絡にはご注意ください。
なお、臨時休校中の学校への連絡は、所属ハウスの職員室まで9:00~12:00の時間にお願いいたします。

※臨時休校中は自宅待機・自宅学習の期間となりますので、不要不急の外出は極力控え、感染症対策を十分に行い、規則正しい生活を心掛けて過ごしてください。

※3月3日(火)が今年度最後の登校日になりますので、来年度のローカル線申込、制定品申込をする場合は必ず用紙を持参してください。

 

修学旅行 ~ 一般コース ~

2月4日(火)~8日(土)の期間、2年生が修学旅行へ出かけました。一般コースは九州・関西に行きました。

 

 

特進・スポーツコース以外の生徒たちはA・B班に分かれ、A班は九州から京都・大阪、B班は逆のコースでの日程となりました。九州では、福岡の太宰府天満宮で学業成就を祈願しました。クラス別行動では、有明海フェリーでカモメとたわむれ、柳川下りや唐津焼などを体験し、クラスの絆を深めることができました。

長崎では、原爆資料館で戦争の恐ろしさや原爆が及ぼした影響などを、真剣な様子で学んでいました。自分たちと同じ子供や学生が多く犠牲になったことを知り、感極まって涙を流す生徒も見られました。その後の市内班別研修では、4~7人の班それぞれが練ったプランに基づいて行動しました。市電に乗ったり中華街でおいしいものを食べたりと、普段とは違う街並みを楽しみ、地元の方々とも触れ合う姿が見られました。宿泊地の佐賀川上峡と長崎雲仙では、温泉で旅の疲れを癒しました。

京都では、おいしい豆腐料理を味わい、清水寺に参拝しお土産屋巡りを楽しみました。そして待ちに待ったユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、それぞれお気に入りのキャラクターのカチューシャや帽子をかぶり、全力で楽しんでいました。初めて訪れる生徒も多く、全日程の中でテンションが一番高くなっていたようです。

4泊5日の修学旅行は、クラスメートや仲間との絆を深め、多くの出会いやすばらしい体験を与えてくれました。この旅行で培った団結力で、学年全体がこれまで以上にまとまり、学校生活をより良いものにしていきましょう。

 

 

修学旅行~スポーツコース~

2月4日(火)~8日(土)の期間、2年生が修学旅行へ出かけました。スポーツコースは、北海道サホロスキー場にてスキー実習を行いました。

1日目は、羽田空港9:00発の便に乗り一路北海道千歳空港へ。冬の小樽の街を散策しました。

2日目からはスキー実習の始まりです。ほとんどの生徒は、スキーは初めて。普段とは異なる身体の動きのせいもあり、筋肉痛に苦しみながらも、2日半の実習を終える頃には、多くの生徒がゲレンデを縦横無尽(?)に滑走できるほどに上達しました。

最終日となる5日目は、雪祭りで賑わう札幌の街で自由行動。名物のラーメンや海鮮丼に舌鼓を打ちました。

突然の寒波の到来で凍えるような気温が続きましたが、全日程ほぼ晴天に恵まれ、冬の北海道を満喫することができました。

芸術鑑賞会 ~我武者羅應援團~

本日、至真殿にて芸術鑑賞会が開かれました。2年生が修学旅行で不在の中、1年生がフロアーに集い、我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)のパフォーマンスを楽しみました。

 

 

4年ぶり2度目となる我武者羅應援團の登場に、会場はオープニングから歓声と拍手の渦に包まれました。パフォーマンスの内容はもちろん応援ですが、時には力強く時には軽快に、テンポの速い演出で生徒たちの気持ちをステージに釘付けにしました。

途中、先生方もステージに上がり応援に参加しました。「君たちが大好きだー!!」との熱いメッセージで会場を沸かせました。

クライマックスでは、我武者羅のみなさん一人ひとりから思いのこもった言葉が贈られました。懸命に頑張った末に味わった挫折、仲間を信頼できた喜び、たとえぶざまでも最後までやり遂げ持つことができた自信など、『気合いと本気の応援』が生徒たちの心を熱くしました。

 

始業式

本日至真殿にて、始業式が行われました。

 

生徒会長の岩瀬君より、「新年を迎え、みなさんには新たに目標を持ってもらいたいです。目標達成のために何をすべきか、具体策を考え、努力して過ごしていきましょう。また、インフルエンザが流行る季節でもありますが、健康管理に努めて1年を過ごしましょう」と年頭の挨拶がありました。

続いて、学校長からは、「明けましておめでとうございます。令和2年が始まりました。新年という節目を迎えて自分の目標を見直し、これまでその目標に向かって努力をすることができたか、しっかり見つめなおしてこの1年間を過ごして下さい。また、この2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる、記念すべき年です。前回1964年には、初めての自国開催ということもあって国別のメダル獲得数が3位と、日本は大活躍をした大会でした。今回は、前回を上回る結果が出るのではないかと、非常に楽しみにしています。期待される選手たちの活躍と同じように、君たち自身が目標に向かって努力を重ねて、その結果『成功の年』であったと言えるような1年にして欲しいと思います」と講話がありました。さらに、「服装を整える、挨拶をしっかりする、遅刻・欠席をせずしっかり登校を続ける、学習に励む、清掃の徹底」と5つの要望事項を生徒たちに訴えました。

 

終業式

12月24日(火)、至真殿にて終業式が行われました。

 

令和元年最後の登校日となりました。年が明けると進学や就職の準備で3年生は2月末まで登校しなくなります。全生徒がそろう最後の機会となりました。

学校長より、「令和元年を振り返ると、千葉県は2つの台風と豪雨に見舞われ、自然災害の影響を大きく受けた年でした。嘆く気持ちを抱くのは当然です。でも良いことばかりが続くことなどなかなかありません。うれしいこと楽しいことばかりでなく、苦しいこと悲しいことなど、不運に見舞われることがこれからもあるはずです。しかし、みんなで力を合わせて体育祭を成功させたように、苦難を乗り越えた先にはきっと成長があります。令和2年、たとえ残念な出来事が起きても、みなさんがたくましく成長できる年であって欲しいです。明日から冬休みです。今年の残り少ない日数の中でこの1年間をしっかり反省して、新たな1年をスタートさせましょう」と講話がありました。

 

第16期生徒会紹介

終業式に先立ち、学校長より生徒会新役員の紹介が行われました。

 

先日の選挙で信任された役員が壇上に並び、新会長岩瀬 将君から、「私を含めて、17名の新役員です。これからこの17名で頑張っていきます。みなさんのご協力と応援、よろしくお願いします」と挨拶がありました。また、前の会長松枝鞠亜さんからは、「これからさらに木更津総合高校を盛り上げてもらえるよう、生徒会活動を後輩に託したいと思います」と激励の言葉が送られました。学校長から促され2人は握手を交わしました。

 

生徒表彰

昨日の終業式に先立ち、部活動を始めその他の生徒の活躍が表彰されました。以下にお伝えいたします。

 

 

ソフトテニス部

『千葉県高等学校選抜ソフトテニスインドア大会』

優勝              

 

吹奏楽部

『千葉県アンサンブルコンテスト』

管楽6重奏 銅賞

 

書道部

『房総の児童・生徒選抜100人書道展』

選抜 石井美桜

 

『大東文化大学全国書道展』

推薦 石井美桜

 

夏休み課題表彰

『税に関する高校生の作文』

木更津税務署署長賞受賞 石渡李樹

 

『夏の体験レポート・読書感想文』

最優秀賞 小出奈那

優秀賞  大沼萌佳、鈴木萌々香

奨励賞  髙橋樹希哉、明田楓可、

白井梨愛、白川なぎさ

 

ビジネス文書実務検定

1級 嶋田莉那、戸髙雄太、平林 陸

 

千葉県共同募金会感謝状贈呈

生徒を代表して、生徒会長岩瀬君が受け取りました。

 

文化祭一般投票賞表彰

第3学年 3年4組 餃子(チャオズ)模擬店の部より

 

卓球部

『TOKYO OPEN 2020 東京都卓球選手権大会

(全国オープン)』

一般女子の部 千葉県代表 シングルス・ダブルス

米満真奈美、小林光優、石井日菜

 

保育実習記事

保育・幼児教育コースの生徒が清和大学短期大学部附属幼稚園で保育実習を行いました。

 

 

2年生は授業で作成した紙芝居を持参し、園児の前で披露しました。園児から「おもしろかったよ」、「絵が上手だね」と声をかけられました。読み聞かせの難しさや園児の反応に合わせた進め方を学び、次回の保育実習に活かしていこうと考えています。

3年生は高校生活で最後の保育実習となりました。3年間の集大成として取り組んだ人形劇を園児の前で披露しました。劇の終了後、園児に人形を近くで見てもらい、「かわいいね」、「上手だね」と感想を聞くことができました。

中心保育では、お遊戯会で披露するダンスを見学したり、クリスマスに向けた工作のお手伝いをしたりと幼稚園の先生のお仕事を体験することができ、充実した実習となりました。

各幼稚園の先生方にはお忙しい中、生徒たちを丁寧に、温かくご指導いただきました。ありがとうございました。

 

11月18日(月)畑沢幼稚園

11月22日(金)八重原幼稚園

11月29日(金)八重原幼稚園

12月 5日(木)畑沢幼稚園

『税に関する高校生の作文』木更津税務署署長賞受賞

石渡李樹君が書いた『令和元年度 第58回 税に関する高校生の作文』への応募作品、『税の意義と役割について考えたこと』が木更津税務署署長賞を受賞しました。

 

石渡君は、消費税の有効利用や国立競技場の建設意義等について高校生の視点から自説を展開しました。400点の応募作品の中で、受賞者は3名。石渡君の作品は高く評価され、木更津税務署署長賞を受賞しました。

12月12日(木)、木更津税務署署長が来校され、賞状と記念品が直接手渡されました。

 

生徒会本部役員 新旧交代式

本日昼休みに生徒会室にて、新生徒会本部役員と旧生徒会本部役員の交代式が行われました。

 

最初に3年生を含めた全員が自己紹介と一言挨拶を行いました。3年生は、新役員の1年生に対して「大変だと思うけど頑張ってください」という激励の声が多く、それに応えるように1年生も「わからないことばかりですが頑張ります」という抱負の声が多かったです。その後、旧生徒会長の松枝さんから昔を思い出した内容が語られると、そんなことあったなと懐かしむ声で盛り上がり、涙ぐむ3年生もいました。また新生徒会長の岩瀬君から「仲良く楽しく活動しながらも、真面目にやるときはやる生徒会にしましょう」という熱意溢れる挨拶がありました。新生徒会の活躍に大いに期待していきたいです。

 

1年生の頃から学校のために力を尽くしてくれた7人の生徒会役員です。チームワークの強さが光る学年でした。ご苦労様でした。

生徒会オープンデー

11月18日(月)、20日(水)の昼休みに、生徒会室にて『生徒会オープンデー』が行われました。

 

この企画は、間近に迫った徒会役員の改選に先立ち、現役員が1年生に生徒会についてより深く知ってもらうために開かれたものです。

2日間で合計6名の1年生が、生徒会室を訪れてくれました。生徒会長の松枝さんから、生徒会の活動について丁寧に説明されると、参加者は真剣に耳を傾けていました。最初は緊張の面もちでしたが、次第に打ち解けた雰囲気になり、笑顔を見せてくれるようになりました。まじめに、前向きに生徒会活動に取り組んでくれることが期待できそうです。

 

部活動等表彰

昨日の全体集会では、会の始まりに部活動等の表彰が行われました。

 

部活動をはじめ、スピーチコンテストや献血推進ポスターなど、生徒たちの活動に対して、表彰が行われました。以下にお伝えいたします。

柔道部

国民体育大会

少年男子団体:準優勝 濵田大樹、北條嘉人、金澤聡瑠

 

ソフトテニス部

千葉県高等学校新人体育大会テニス大会

団体:優勝 遠藤・滝瀬、岡田・長、渋谷・渡邉、二瓶・鳥居

個人:優勝 遠藤陸斗・滝瀬敬太、2位 岡田凌旺・長知弥、

         3位 二瓶碧音・鳥居海斗、3位 渋谷勇佑・渡邉颯葉

 

陸上競技部

関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会

・男子ハンマー投:優勝 永嶋隼弥、7位 成田匡佑

・男子棒高跳: 6位 伊藤 頼

 

書道部

中央公民館長賞 石井美桜

 

献血推進ポスター

千葉県献血センター所長賞 宮野 舞

 

スピーチコンテスト

木更津総合高校 英語スピーチコンテスト(9/24実施)

・全学年スピーチ部門

 1位 小川晏那、2位 清水奈央、3位 海江田千尋

・2・3学年レセテーション部門

 1位 鳥海摩莉愛、2位 能重美玖、3位 大沼萌佳

・1学年レセテーション部門

  1位 平野真光、2位 高近朱春

・1学年リーディング部門

  1位 川浪優里、2位 保坂心音、3位 山口美春

 

第47回君津・市原地区高校生英語スピーチコンテスト(10/7実施)

・全学年スピーチ部門

  5位 小川晏那

・2・3学年レセテーション部門

  1位 鳥海摩莉愛

     11/14(木)に成田国際高校で行われる千葉県大会に出場!

 

全体集会 –文化祭表彰-

本日、至真殿にて全体集会があり、文化祭の表彰等が行われました。

令和最初の文化祭は好天に恵まれ、2日目の一般公開には多くのお客様が来校し、盛況のうちに終えることができました。クラスや部活動、有志参加の生徒たちが、それぞれの活躍の場で創意工夫を凝らした発表・展示を行い、充実した文化祭になりました。本日の全体集会では、優れた発表・展示を提供した団体に、以下の各賞が学校長から手渡されました。特進3年1組は、「創意に富み、制作物・教室装飾の完成度が高く、接客態度や説明が丁寧であった」と高い評価を受け、最優秀賞を送られました。

 

最優秀賞 特進3年1組 4XDライドツアーズ verT31

優秀賞 《展示・イベント部門》

              1年1組 足つぼの森

  2年2組 インディ・カワムラ

   特進2年2組 T22 Disney World

   《飲食模擬店部門》

      3年13組 俺のパンケーキ (飲食模擬店部門)

特別賞  茶道部

 

 

生徒会長松枝さんからは、「文化祭は、みなさんの協力のおかげで、盛大に開催することができました。大きなけがや事故もなく、文化祭を終えることができました。本当にありがとうございました」と挨拶がありました。学校長からは、「約束通り、ルールを守り、来場者を楽しませるような企画を発表できたでしょうか。それができてこそ、本当に自分たちが楽しめる文化祭になったはずです」と講評がありました。

第17回 真心祭文化の部(一般公開)

本日は第17回真心祭文化の部の一般公開日でした。

 

各団体が趣向を凝らした企画を入念に準備してきました。生徒たちの努力も実り、どの企画も大盛況となりました。特に、3年生が企画・運営している模擬店はクラスの廊下に行列ができるほどでした。一般のお客様にたくさん来校していただき、「木更津総合高校」らしい大規模な文化祭を味わって頂けたのではないでしょうか。本当にありがとうございました。

 

第17回 真心祭文化の部(学内公開)

第17回真心祭文化の部が開催されました。

開会式では、校長先生が「ルールを守り、お客様を楽しませることができたら、その結果として君たちが幸せな気持ちになって、文化祭を締めくくることができると思います。」とお話されました。また、生徒会長の松枝さんは「皆それぞれが、クラスのみならず、部活や委員会で忙しい中、助け合いながら完成させることができました。精一杯楽しみましょう。」という挨拶で文化祭の成功を呼びかけました。

本日は一日目で学内公開となっており、校舎内は生徒同士が交流を図り、盛り上がっている様子でした。明日の一般公開はたくさんのお客さんに楽しんでもらいたいと思います。

第17回 真心祭「文化の部」ご案内

本校では、以下の日程で文化祭を開催いたします。

 

第17回 真心際「文化の部」の開催についてご案内申し上げます。

 

日時 令和元年 11月1日(金) 学内公開

             2日(土) 一般公開

           (9:30~14:00)

 

 ○木更津駅東口の君津学園バスターミナル

   よりスクールバスを運行いたします。

   ご利用下さい。

 

 ○スクールバス運行時間

9:00、 9:30、 9:50、

10:20、10:50、11:20、

11:50、12:30

 

※駐車可能台数が限られています。当日は

駐車が困難となりますので、極力公共の交

通機関を利用していただきますよう、お願い申し上げます。

前期終業式

本日、至真殿にて前期終業式が行われました。終業式に先立ち、後期の学級役員の認証式が行われました。

 

認証式では、クラス名を呼ばれると全54学級のクラスの先頭にいる学級会長が大きな声で「はい」と返事をして立ち上がりました。特進・1学年・2学年・3学年、それぞれのハウスの代表が登壇し、役員委嘱状が授与されました。

続く終業式では、学校長から、「後期も、遅刻・欠席をせず登校する、挨拶と服装、、授業をしっかり受ける等、学校生活で基本的なことを徹底した上で、それぞれの目標に向けてがんばって下さい。目標を実現するための努力を継続するためには、思いつきでやるのではなく習慣化することが大切です。筋力トレーニングをしたり、単語を覚えたり、行動の習慣は取り組みやすいと思いますが、前向きに考えようとか、人のために行動しようなど、自分にプラスに作用するような、『考え方の習慣』を持つことも大切です。よい習慣を身につけることで、努力の継続がずっと楽になります。明日から新しく後期が始まります。気持ちを新たに頑張りましょう」と講話がありました。

 

令和元年度 スピーチコンテスト

台風等の影響で1週間遅れとなりましたが、本日、真板幸男記念館にてスピーチコンテストが開催されました。

このスピーチコンテストは、近年参加者が増え、3年前から開催日を2日間設けていました。今年度も、本来は46名の参加予定者がいたのですが、台風の影響による休校やそれに伴う体育祭の延期などの影響を受け、残念ながらスピーチ部門のみ語学コースの授業中に行うことで対処し、1日のみの開催となりました。

本日は1年生の”Reading Division(音読部門)”が9名、同”Recitation Division(暗唱部門)”は4名が出場。2、3年生の”Recitation Division(暗唱部門)”は、13名が出場。計26名が参加するコンテストになりました。

もちろん、スピーチ自体のレベルは様々ですが、1年生の中に、ジェスチャーをまじえ、見事なパフォーマンスで聞き手を魅了する参加者が複数名いたことが大変心強く感じました。また、小さなミスにくじけることなく、視線を聞き手に注ぎ、最後まで笑顔を絶やさなかった、さわやかなスピーチが印象に残りました。

体育祭終了

本日、雨で順延になっていた、体育祭2日目が行われました。晴天に恵まれましたが、一昨日とは違い、少し秋の風を感じるさわやかな1日となりました。

各競技の成績は、スピード長縄優勝314組、クラス対抗リレー優勝308組、色別対抗リレー優勝青組(2年生)、そして総合優勝は緑組(3年生)でした。

閉会式では、実行委員長の八木隼人君から、「色ごとにいろいろ個性があってすばらしい体育祭になりました。これから文化祭もあるので、そちらでもしっかりクラスや学年の絆を強め、団結力を発揮し、よい文化祭になるようにしましょう」と挨拶がありました。

学校長は、「台風の影響で多くの生徒が予行練習に参加できず、十分な準備や練習ができなかったなかで、みんなが支え合い励まし合って、見事2日間の体育祭を成功させることができました。みんなが競い合う中で緑組が優勝、紫組が準優勝という結果になり、3年生の底力と最後の体育祭にかける意気込みが伝わりました」と講評しました。さらに、「『真心祭~文化の部~』も迫っています。どちらも本校が誇る学校行事です。文化の部でもみんなの絆を再び強めて、本校の名前が日本中に轟くようなイベントにしたいと思います」と、11月に行われる文化祭に向けて抱負を語りました。

最後に、3学年ハウス田村先生が音頭をとり、「緑組優勝、紫組準優勝。3年生の完全優勝でした!」という言葉と万歳三唱で体育祭を締めくくりました。

 

 

体育祭開催

本日、『第17回 真心際~体育の部~』が開催されました。

開会式では、まず生徒会長松枝さんから、「台風の影響が続いていますが、この様な中でも多くの生徒が集まり、盛大に体育祭を行えることを本当にうれしく思います。30度を超える気温が予想されています。熱中症、体調管理に十分気をつけながら、体育祭を精一杯楽しめるよう、みんなで協力して頑張りましょう」と挨拶がありました。

続いて、井上副校長先生からは、「台風15号が予想を超える大被害をこの千葉県に与えて、通り過ぎていきました。停電や断水、交通機関の麻痺などの影響で、3日間の休校を経て今日を迎えています。また300人から400人の生徒が予行練習に参加出来ませんでした。台風に負けるわけにはいきません。お互いに協力し合い、一丸となってすばらしい体育祭を実行してほしいと思います」と講話がありました。

最後に体育祭実行委員長八木隼人くんが、「我々選手一同は日頃培ってきた忍耐力、体力を十分に発揮し、正々堂々競技することを誓います」と力強く宣誓。さらに、「開催にあたり、準備に尽力してくださった先生方、仲間たち、有り難うございます。感謝の気持ちを持って生徒全員で、楽しい体育祭にしていきましょう」と言葉を添えました。

暑い一日となりましたが、体育祭1日目は晴天に恵まれ、青空の下で競技を楽しむことが出来ました。

体育祭予行練習

9月12日(木)、13日(金)、台風の影響で延期された体育祭に向けて、予行演習が行われました。

 

千葉県に甚大な被害を与えた台風15号の影響で、9月9日(月)より臨時休校が続いていましたが、12日(木)から学校が再開されました。予定より2日遅れとなりましたが、体育祭の予行練習と準備が行われました。

12日(木)の朝には学校長から教室で待機する生徒たちへ、「台風15号の影響で、予想を超える被害が出ています。災害の影響で万全の態勢で臨むことはできませんが、1年に1回の体育祭という行事ですので、何とか来週の17日(火)、18日(水)で実施できるように、今日、明日の2日間、しっかりと準備と予行練習に取り組んでほしいと思います」と放送で、講話がありました。

その後、学年ごとに、グランド、体育館、柔道場、剣道場、人工芝グランドに分かれ、参加競技の招集場所への集合、競技の説明、練習などが行われました。

13日(金)、最後に全学年の生徒が集合したメイングランドでは、近野先生から、「台風の被害を受けたり、就職活動をする3年生の中には、体育祭に参加できない人がいます。その人たちの分も頑張って体育祭を成功させましょう」と呼びかけがありました。

始業式

本日は、始業式が行われました。長い夏休みを経て、生徒たちが久しぶりに至真殿にて一堂に会しました。

最初に、生徒会長松枝さんから、「夏休みが終わり、新たに学校生活がスタートしました。9月に体育祭、11月に文化祭と行事が続きます。いまも様々な部活動の協力を得て少しずつ準備が進められています。3年生は進路に向けて忙しい日々を過ごしていることと思いますが、全校で協力して良い行事を成功させられる様、頑張りましょう」と挨拶がありました。

 

学校長からは、「40日間にわたる夏休みが終わりました。皆さんにお願いした、「規則正しい生活を送ること」、「目標を決めて何かに一生懸命取り組むこと」は、ちゃんと実行できたでしょうか。次の長い休みとなる、冬休みまで、3ヶ月と3週間ありますが、この期間は、密度の濃い期間となります。

3年生は卒業後の進路に向けて、この9月からの取り組みで人生が決まるという大切な時期を迎えます。同時に毎日の生活や授業をおろそかにしないで過ごすことが、目標をかなえる上で大切なことです。

また、体育祭と文化祭といった大きな行事が二つ控えています。これから、授業、部活動や学校行事といった、いろいろな場面で、君たちを成長させる様々なチャンスが訪れます。ただこなすだけの日常、ただこなすだけの行事ではなくて、しっかり目標を持ってどれだけ主体的に取り組むことができるかによって、皆さんが得るものが全く違ってきます。好機を逃さず、常に意識をもって過ごして欲しいです」と講話がありました。

 

語学研修終了

26日(金)、盛況の内に終わったさよならパーティーの後、生徒たちは週末をホストファミリーと過ごしました。28日(日)朝、学校に集合しお世話になったみなさんと別れを惜しみました。

楽しい思い出をお土産に本日帰国の予定です。

 

28日(日)はゴールドコーストへ移動。シーワールドを訪れ、水族館を見学したりアトラクションを楽しんだり、オーストラリア最後の一日を満喫しました。

 

引率 杉山先生から

「今日はホストファミリーとお別れし、ゴールドコーストでシーワールド観光です。ホストファミリーとのお別れはとても悲しく、涙、涙でした。でも、また会おう!!と気持ちを切り替えて、思い切りシーワールドとゴールドコーストでのショッピングを楽しみました。」

現地コーディネーターのミサコさんから
「今年も皆さん良い子達ばかりで、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。」

 

本校語学研修が毎年無事成功しているのは、上記コーディネーター、ミサコさんの貢献によるところが大きいです。今年もお世話になりました。本当に有り難うございました。

本日、生徒たちは成田に向かいゴールドコースト空港より出発、18:55到着の予定です。

 

 

 

語学研修報告  7日目

語学研修も後半に入りました。写真に写っているランチは、ホストファミリーが持たせてくれているお弁当です。小学生たちの笑顔が可愛らしいです。

 

「今日は午前中の授業の後、軽くバスケットボールをし、ランチ後は小学生のクラスで折り紙を教えました。
小学生は大変積極的で、もっともっと、という感じで迫ってきて、必死になって折り方を教えていました。その後は各ホストファミリーのいる授業に参加しました。」

                           引率 杉山先生より

 

 

語学研修報告 6日目

訪問しているEmmaus Collegeはブリスベン郊外のJimboomba(ジンブンバ)という自然豊か地域にあります。生徒たちは研修のかたわら、日本では見ることができない景色や動植物に触れ、オーストラリアの雰囲気を満喫している様子です。

「今日はローンパインコアラ保護区へ行き、オーストラリアのさまざまな動物を直に見て学びました。その後はショッピングセンターで買い物を楽しみました。オーストラリアの自然には圧倒されます。ホームステイ先の庭も、実に様々な生き物がやって来ます。レインボーロリキートという、インコは山ほど飛んでいますし、近くの丘にはワラビーが跳ねています。民家のすぐ横の道にも、野生動物に関する標識が立っています。そして、こちらの生徒たちも、買い物中に硬式野球部の試合結果を知り、残念だった❗️と悔しがっていました。」   引率 杉山先生より

 

語学研修現地報告 5日目

オーストラリアから新しい便りが届きました。写真を見ると、本校の生徒たちとEmmaus Collegeの生徒たちがさまざまなアクティビティを行い、笑顔で打ち解けている様子が伝わります。

「今日はオーストラリアの動物について英語で学ぶ授業と、さよならパーティーの招待状作り、ドラマワークショップでダンス、小学生の授業に参加したりゲームをしたりと、さまざまなことをしました。
生徒たちはそれぞれのバディと仲良くなり、いろいろ話している様子です。
学校の購買部へ一緒に行ったり、スポーツを楽しんだりしています。」  引率の杉山先生より

 

語学研修現地報告 4日目

昨日、オーストラリアから語学研修の様子を伝える写真と文章が送られてきました。

生徒達は週末をホストファミリーと一緒に過ごし、月曜日から登校を始め、本格的に語学研修が始まりました。授業はもちろんですが、バスケットボールをしたり、ランチを食べたり、現地の生徒達と楽しく過ごしている様子も伝わってきます。

以下、杉山先生からのお便りです。

 

「今日は朝から授業開始です。今日は最初からバディがおり、授業も一緒で、サポートしてくれています。昼休みには早くも遊んでいました。出口さんは、クラスで木更津総合高校の代表挨拶をしました。
今日1日の授業は終わり、それぞれがファミリーと帰宅しました。」(7/22 Mon)

 

南半球なので一応季節は冬なのですが、空の青さがオーストラリアっぽいですね。

 

語学研修成田出発・ゴールドコースト到着

昨日、語学研修参加者12名が成田空港21:05の便で出発。今朝早くには、引率の杉山先生からオーストラリア・ゴールドコーストに無事到着したとの連絡がありました。

 

 

昨日、語学研修参加者12名が成田空港より出発しました。引率の杉山先生からは、予定通りに早朝06:55(現地時間)のゴールドコースト空港に到着したと連絡がありました。

一行は、ブリスベンへ移動し市内を見学した後、現地校Emmaus Collegeでホストファミリーと対面後、各家庭へと分かれました。いよいよホームステイ・語学研修続、英語だけの生活が始まります。

今後連絡があり次第、現地の様子をお伝えいたします。

終業式

 

 本日は、終業式が行われました。とても気温が高く暑い中でしたが、生徒はしっかりと話を聞いていました。

 

 生徒会長の松枝さんが「夏休みを利用して様々な経験をしてスキルアップをしてほしい」というお話をしてくれました。是非この期間でしか出来ないことに取り組んでほしいです。

 また、文化祭実行委員長の有田さんより今年の真心祭文化の部のテーマが発表されました。テーマは「麗羽~希望あふれる未来に翔び立て~」です。新元号にふさわしい素敵なタイトルとなりました。みんなで力を合わせて素敵な文化祭にしていきたいと思っています。

 

 

 学校長からは「令和元年度が始まって約3か月がたちました。是非この夏休みを良い夏休みにして、夏休み明けからいいスタートを切ってほしいと思います。この高校生活の40日間の夏休み君たちにとって人生で3回しかなく、3年生は最後の夏休みになるので、有効に使ってほしいです。夏休み明けに1,2年生は基礎力診断テストがあります。これは来年度のクラス替えやコース選択に関わる大切なテストです。夏休み中しっかりと勉強してください。事故等の無いように、何か一つ目標を見つけてそれに向けて努力して過ごしてもらいたいです。」と講話がありました。

 

語学研修 最終説明会

今回の語学研修を引率する杉山先生の指導の下、これまで9回の事前研修を積み重ねてきました。間近に迫った出発を前に、参加生徒と保護者が集まり、近畿日本ツーリストの市丸様をお招きして、最後の説明会が行われました。

 

説明会の始まりに、「出発前の期待と高揚感を感じる一方で、ホームステイ先で言葉が伝わるのか、無事に帰って来れるか等、心配と不安が心をよぎる時期かもしれません。ホストファミリーを始め信頼できる現地スタッフのサポートもあり、数十回を数えるこの語学研修で帰国後に不満や後悔の言葉を残した参加者は一人もいませんでした。今回の渡豪で様々な体験をして、それがこれからの皆さんの成長に大きく貢献してくれることを願っています」と学校長から挨拶がありました。

市丸様からは、空港での集合時間やパスポートの管理、機内に持ち込む手荷物の内容など、細部にわたる説明をしていただきました。

本校総務部部長吉田先生からは、「Webでお知らせ」を使った連絡方法の紹介、最後に引率の杉山先生からは、現地の気候や服装などについて説明がありました。

出発は7月18日(木)、成田空港から旅立ちます。

 

 

未成年者飲酒防止キャンペーン

本日、『未成年者飲酒防止キャンペーン』が行われました。今回で18回目を迎えるキャンペーンですが、今年度は本校の生徒会役員が木更津駅東口駅前に立ち、下校途中の高校生や通りかかる人たちに飲酒の防止を呼びかける啓発運動に参加しました。

午後2時30分より、報恩館にて開催セレモニーが開かれました。主催団体木更津酒類業懇話会委員長、平野雅美様より、「これから夏休みをひかえ、お祭りや花火大会などもあるためか、未成年者の飲酒の事例が増える季節を迎えます。未成年である限りは飲酒・喫煙をしないよう、しっかり呼びかけたいと思います」とご挨拶がありました。

木更津警察署署長、木川良徳様からは、脳の萎縮(イシュク)や肝臓やすい臓にダメージを与えるという、「身体への影響」、依存症や学習意欲の低下といった、「精神面への影響」、理性的な行動ができなくなり事件や事故を起こすといった、「社会への影響」など、未成年者の飲酒がもたらす深刻なケースについて紹介がありました。

最後に、懇話会副委員長、森泰郎様より、「青少年の非行防止と健全育成に積極的に取り組み、『未成年者飲酒防止の町』を将来の目標として活動していくことをここに宣言します」と、この取り組みへの推進宣言がとなえられました。

セレモニー終了後、生徒会役員たちはスクールバスで駅頭に移動し、ティッシュペーパーを配りながら、行き交う人たちに未成年者の飲酒防止を呼びかけました。

3年生進路学習会

3年生を対象にした進路学習会が行われました。3学年18クラスが、6月5日(水)、6日(木)、7日(金)、11日(火)の4日間で清和大学を訪問しました。全体講話を受講した後、志望進路ごとに3つの分科会に分かれて、それぞれ説明や指導を受けました。

 

最初の全体講話では清和大学の沖埜入試広報センター長より、進路全般に関する講義がありました。進学や就職の動向と進学後の費用についての詳しい説明や、自発性やコミュニケーション能力など夢をかなえるために必要な力についてなど、興味深い講話をしていただきました。

次に4年制大学・専門学校、短期大学、就職といった志望進路によって会場を分けて、学習会が続きました。

短期大学希望者は、清和大学短期大学部(清和短大)へ移動し、いくつかの授業を見学したあと、清和短大の説明を受けました。就職希望者は報恩館へ移動し、総合高校就職指導部長、小甲先生より指導を受けました。就職活動の日程、面接対策、履歴書の書き方など、細部にわたる説明が行われました。大学・専門学校志望者は、4年制大学で何を学ぶか、卒業後にどのような進路に進むか等、キャリアガイダンスを受けました。

3年生は進路決定に向け、これからが本当に大切な時期を迎えます。担任、進学指導部、就職指導部の先生方とコンタクトを上手にとって、進路開拓に向かってがんばってほしいです。

ホームステイ講習会(第5回)

6月7日(金)、ホームステイの講習会も5回目を迎えました。いよいよホームステイ最終日に行われる、farewell party(お別れパーティ)での出し物についての相談がはじまりました。

 

国民歌Waltzing Matilda(ウォルティングマチルダ)とオーストラリア国歌の歌唱練習の後、杉山先生から、電圧とコンセントの形状(ハの字型)が異なるオーストラリアで、持参の家電製品を使用する際に使う変圧器やアダプターについて説明を受けました。現地での過ごし方がより詳しく説明され、オーストラリアの硬貨を手にとって話を聞いている生徒たちは、ホームステイでの生活をより現実的なものに感じている様子でした。

今回は、お別れパーティでどんな演目を披露するのか、検討が始まりました。グループに分かれた生徒たちは、ホストファミリーやイマイアスカレッジの先生方に楽しんでもらえるように、さらに“日本らしさ”をアピールしようと、得意のダンスや合気道の演武など、様々なアイディアを出しました。「じゃあ、やってみよう」と実演を始めるグループもあり、賑やかな講習会になりました。

 

令和元年度 第2回避難訓練

 本日4時間目に、第2回目の避難訓練が実施されました。

 

 今回は生徒に事前告知が無い中での訓練でしたが、各自が放送をよく聞き、授業担当の先生の指示のもと、落ち着いて避難場所に集合することができました。

今日のように災害発生時に全員が各自の教室にいるとは限りません。コース授業や選択授業などで、各自の教室に居ないときでも、落ち着いて速やかに行動できるように今後も心がけて欲しいと思います。

 

各ハウスの集合完了時間は次の通りでした。すべてのハウスが第1回目避難訓練時より早く集まることができました。

特進ハウス  5分08秒

1学年ハウス 7分01秒

2学年ハウス 7分34秒

3学年ハウス 7分28秒

 

生徒総会

本日1時間目に至真殿にて生徒総会が行われました。

 

本日は1時間目に生徒総会が開催されました。 生徒総会を開催するにあたって、事前に生徒会役員を中心に、各クラス会長から構成される評議会を開くなど、入念に準備をしてきました。

1つ目と2つ目の議題は、昨年度決算報告と今年度予算案報告です。評議会から選出された生徒総会役員による進行のもと、生徒総会は円滑に進み、昨年度決算報告、今年度予算報告ともに拍手による生徒の承認を得ました。生徒たちは部活動や行事等でどのようにお金が使われているのかを確認することができました。

3つ目の議題は目安箱についてです。生徒会長から目安箱の活用方法、注意点の話がありました。

最後の議題は文化祭についてです。文化祭実行委員長から「文化祭の核となる素敵なテーマを各クラスで考えて下さい」というテーマ募集の呼びかけがありました。令和最初の真心祭にふさわしいテーマになることを期待しています。

 

教育実習生紹介

 本日1時間目に至真殿にて全校集会が行われ、木更津総合高校で実習を行う7名の教育実習生の紹介がありました。

 

 校長先生から一人ずつ紹介があり、実習生の先生方から、全校生徒に向けて挨拶と自己紹介がありました。緊張しながらも、「自分の経験になるように頑張りたいと思います。3週間宜しくお願い致します。」との意欲あふれる言葉に、生徒・教員から盛大な歓迎の拍手が送られました。卒業生の先輩たちが、夢に向かって実習生として頑張る姿を、現役の生徒たちはしっかり目に焼きつけて欲しいと思います。懐かしくもある学び舎にてたくさんの経験を積み、実習生の先生方にとって、実りの多い3週間になることを願っています。

バス遠足

5月23日(木)にバス遠足へ出掛けました。54台のバスでディズニーランドへ向かい、2000余名の生徒が一日を楽しく過ごしました。

 

 

日差しが強く真夏を思わせる陽気でしたが、生徒たちは昨日までの試験の疲れを見せることもなく元気に園内を回っていました。アトラクションに乗ったり、パレードを見たり、友達と写真を撮ったりと、生徒たちは集合時間まで目一杯楽しんでいたようです。思い出に残る一日となりました。

 

 

 

 

ケータイ教室

 

本日は、講師をお招きして1年生を対象に「スマホ・ケータイ教室」が開かれました。

 

 

 

 

 

 

最初に校長先生から、「毎日便利で楽しく使っているスマートフォンですが、SNSでトラブルに巻き込まれる生徒が後を絶ちません。だれもが使っているスマートフォンだからこそ、他人事と思わずに真剣に耳を傾けて欲しいです」とお話がありました。

「SNSはインターネットにつながっているからこそ、使い方を間違えると恐ろしい思いをする被害者になることもあれば、いつの間にか加害者になって法的な責任を負ってしまうことがあります」と、KDDI講師田中良先生のちょっと怖い警告から始まるレクチャーとなりました。

スクリーンにはアニメーションが映し出され、贈り物をネットオークションに出品したことで友達関係を損ない孤立してしまう女子生徒、オンラインゲームにはまり日常生活が壊れていく男子生徒など、気付かぬうちに誰でも陥る可能性のあるストーリーに、生徒たちは真剣に見入っている様子でした。

1つの場面にいくつもの問題点が混在していることを解き明かし、それを丁寧に解説してくれる、大変分かりやすい内容でした。スマートフォンはいろいろなことができてしまう道具だからこそ、正しい知識を持ち、マナーを守って使わなければいけないことが「よく分かった!」講習会でした。

コース説明会

 

本日は、前期中間試験の最終日でした。1年生にとっては高校生活初めての定期試験でした。1校時目の最後の試験を終え、2、3校時目は2年生へ進級する際、改めて選択する各「コース」についての説明会が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木更津総合高校の大きな特色であるコース制では、「総合」、「特進」、「スポーツ」、「保育・幼児教育」、「情報ビジネス」、「生活科学」、「医療・看護・福祉」、「語学」、以上8つのコースに分かれてカリキュラムが設けられています。各自の適性や希望進路にあわせて、2年次から自分が所属するコースを決めてそれぞれの選択科目を選びます。

生徒たちは最初に青雲館で「総合」コースの説明を受け、その後その他の7コースの分科会に分かれて、履修の仕組みやコース選択科目の説明を受けました。

コース長の先生方は熱意を持って詳しく説明をしている一方で、生徒たちは初めての内容に少し戸惑う様子も見られました。

要項の最後のページには、希望進路ごとの選択科目のパターンがチャート形式で示されています。1年生のみなさんには、各自の進路について真剣に考え、保護者や担任の先生とよく相談して、コースの選択をして欲しいと願います。

 

ホームステイ研修会

本日放課後に、今年度のオーストラリアホームステイ第1回事前研修会が行われました。1年生10名・2年生3名の合計13名の参加生徒全員が集まり、引率する杉山先生から力強い激励の言葉が贈られました。

杉山先生からは、「この素晴らしい機会を与えてくれた親や家族に感謝し、絶対に参加してよかったと思えるホームステイにしてください。成功の秘訣は、とにかくproactive (明るく前向き)に行動することです!」という、とても力強い激励のメッセージが贈られました。生徒たちは、期待に胸を膨らませ、目を輝かせて先生の話にうなずいていました。

 その後、今後の日程確認・書類と提出物の確認が行われ、最後に井上副校長先生による歌唱の指導がありました。オーストラリアで歌う現地の歌を、全員で楽しみながら大きな声で歌っていました。次回の研修は5月10(金)で、出発までに11回の研修会が行われる予定です。

避難訓練 第1回

本日1校時、震度5以上の地震が発生したという設定で避難訓練が行われました。生徒たちは指示通りに机の下に体をかくし、避難開始の放送に従いハウスごとに決められた場所に避難しました。

参加者全員が避難完了したことを確認すると、場所を至真殿に移し全体集会が行われました。副校長先生からは、「災害はいつ訪れるか想像がつきません。休憩時間中や登下校の最中など、様々な状況でどの様に避難すべきか、一人ひとりが安全に対処できるよう日頃から考えておくことが大切です。8年前の東日本大震災では、大規模な停電が起こり交通機関が麻痺したり、携帯電話が不通となり家庭と連絡がとれなくなったりするケースもありました。平素から家庭でも対処方法を話し合っておくことも必要です。万が一学校内で災害が発生した場合は、本日の訓練の手順を守り、機敏な行動をとるようお願いします」と講評がありました。

第1回目となる今回は、全ハウスが集合完了するのに8分30秒の時間を要しました。

寮生避難訓練

本日、寮生活をする生徒たちが避難訓練を実施しました。早朝6時に震度5以上の地震が発生したという設定で行われた訓練でした。「避難開始!」の指示により、159 名の寮生たちが避難場所となる太田門駐車場に集合しました。

例年通り日時を告知せずに行う抜き打ちの避難訓練でしたが、機敏に動きおよそ10分で避難を完了しました。

’19 オーストラリア語学研修 説明会

本日、今夏行われるオーストラリア語学研修について説明会が開かれました。この説明会には19名の生徒と保護者11名、計30名の方が参加しました。スライドショーで過去のホームステイの様子を見たり、担当者から詳しく説明を受けました。

学校長からは「現地の高校に通いその学校の高校生たちと一緒に学び、一緒に家庭に帰ってオーストラリアの日常生活を過ごします。これは高校生の今でしかできない経験です。勇気が必要かもしれませんが、より多くの人が参加することを期待しています」と挨拶がありました。   (写真下 引率 杉山先生)

 

この語学研修・ホームステイは今年で26回目となります。お世話になるEmmaus College(イメイアス カレッジ)とは9年来の交流があり、双方の学校長が互いの学校を訪れるなど、親交を深めてきました。

学校長は、「オーストラリアは多くの移民を温かく受け入れてきた国です。また、親日家も多く、素朴で治安のよい安全な国です。英語が通じるかどうかは大きな不安材料だと思いますが、ホームステイが終わる頃には自分の英語が通じていた、ホストファミリーと仲良くなりお別れの時には涙が出てしまったなど、多くの参加者からその体験談を聞きました」と話を続けました。

 

昨年度引率の鉢村先生からは、「英語ができなくて当たり前ですよ、交流したいという気持ちがあれば英語は後から自然についてきます、とEmmaus Collegeの先生方から毎日励まされながら研修を続けました。そうする中で、生徒たちは積極的に英語使うようになりました」と去年の研修の様子を伝えてくれました。

 今年度引率を務める杉山先生からは、「日常会話ならみなさんが蓄積している中学レベルの英語で十分です。現地で過ごすことで蓄積されている自分の英語が伝わるという体験がきっとできるはずです。みなさんが温かい雰囲気の中で、オーストラリアならではこそのホームステイができるとことを楽しみにしています」と挨拶がありました。

 近畿日本ツーリストの市丸様から現地の様子、スケジュール、費用などについて、オーシャンズ国際サポートセンターの山戸様より現地での生活について、それぞれ説明がありました。

 

対面式・部活動紹介

 

 本日1時間目に、新入生と2、3年生とが初めて顔を合わせる、対面式を行いました。生徒会長の松枝さんからは「皆さんの周りにはこんなにも沢山の仲間や先輩、先生方がいます。周りにいてくれる人々を大切にし、充実した有意義な高校生活を送ってください」とエールが送られました。

 

 続く3、4時間目には部活動紹介が行われました。1年生はパンフレットを片手に、目の前で繰り広げられる先輩たちの工夫を凝らしたパフォーマンスにくぎ付けのようでした。

5、6時間目の部活動体験では、本校の運動部16団体、文化部16団体、同好会14団体、計46団体による、見学会や体験会が実施されました。1年生は部活動紹介を参考に、興味を持った部活動、同好会のブースへ足を運びました。最初は緊張していた1年生も、先輩たちに親切に説明を受け、笑顔で体験を終えることが出来ました。本日以降、正式に入部の手続きが始まります。高校生活の3年間は、勉強とともに、木更津総合高校の部活動でしか味わうことのできない経験をたくさんして欲しいと思います。

 

入学式

校舎へと続く坂道の桜並木が満開の中、本日第17回目となる入学式が執り行われました。学校長から入学許可が宣言され、今年度は599名の新入生を迎えることになりました。

 『新入生紹介』ではクラスごとに登壇し、全17クラスの新入生一人ひとりが呼名を受け、学校長と握手を交わしました。

 

 

 

 

『学校長式辞』では、創立以来70年以上継承されてきた建学の精神、『真心教育』の教育目標に触れました。そして高校生活3年間で心掛けて欲しい3つのこととして、「①何事にも勇気をもって本気で挑戦して欲しい、②3年間で良い習慣を身につけてほしい、③人間として正しい心を高める努力をし続けて欲しい」と呼び掛け、「これからの皆さんの心がけと努力さえあれば目指せないものや出来ないことなど何一つありません。3年間の学校生活を通じて真心の人へ成長していってください」とのメッセージが贈られました。

『新入生代表宣誓』では、新入生を代表して、安田一尊君が「自分で選んだ道なので、これから真心教育のもと、自分に責任を持ち、高校生活を充実したものにしていきたいと思います。先生方、先輩方、私たちも精一杯頑張りますので、厳しくご指導下さいますようお願い申し上げます」と力強く宣誓してくれました。

就任式・始業式

 

本日、至真殿には進級したばかりの新2、3年生が集合しました。新しい先生方を迎え就任式と平成31年度の始業式が行われました。

 

就任式

学校長が各先生の所属する職員室、担当教科と名前を紹介すると、12人の先生方一人ひとりから就任の挨拶をいただきました。学校長から「この4月からみなさんに勉強を教えてくれる先生方です。歓迎の拍手をお願いします」と促されると、生徒たちから大きな拍手が送られました。

 

始業式

続く始業式では、生徒会長の松枝さんから、

「いよいよ新学期が始まりました。先日、新元号が発表され、学校だけでなく日本全体としても、新たなスタートを切る年度となりました。そして明日は入学式で沢山の新入生を迎えます。先輩としてどのような態度が望ましいのかもう一度考え、生活をしましょう」と挨拶がありました。

学校長からは「平成31年度がスタートしました。22日後、5月1日から『令和』という時代が始まります。『令和元年』という記念すべき年度がスタートするわけです。いつも以上にしっかりと学校生活を過ごしてください。3年生は、2年生と新入生の見本となるよう、そして卒業後の人生を決める大切な一年間です。今まで以上に一日一日を大切に過ごしてください。2年生は、高校生として過ごした1年間の反省を糧に、すべての点において昨年度を上回る結果が残せるよう頑張ってください。明日は入学式、599名の1年生が入学します。2、3年生は1年生に範を示しリーダーシップを発揮してほしいと思います」と講和がありました。そして「挨拶をしっかりする」、「服装を整える」、「遅刻・欠席をしない」、「清掃を徹底する」、「しっかり学習する」と5つの要望事項を確認しました。

平成31年度 新入生オリエンテーション(1日目)

今年度入学する生徒たちが登校し、入学に向けてオリエンテーションが行われました。学校長からは、「入学式を4月9日に控えていますが、今日制服を着て登校してきたみなさんは、もう本校の生徒です。みなさんが卒業するときに木更津総合高校にいてよかったと思えるような、そして卒業後の進路で『さすがは総合高校の生徒だ』と思ってもらえるような、人間的に成長できる3年間を過ごせるよう、私たち教職員が一丸となって君たちの教育に取り組みます。入学式には満開の桜が君たちを迎えてくれるはずです」と挨拶がありました。

登校した生徒たちは体育館入り口でプリントを受け取り、自分が所属するクラスを確認しながら、クラス担任の先生と初めての対面。その前に列を作って集合しました。

学年主任(1学年ハウス長)の鈴木先生からは「一番大切なのは、これからの3年間を君たちがどのように過ごすか、高校生活を終えた後君たちがどのような人生を歩むのかが、本当に大切なことです。だから高校3年間で『こういう自分になりたい』という目標を見つけてほしいと思います。高校生活を有意義なものにするのは君たち自身の力です」と新入生を励ましました。

午前中は、体育館で学校での過ごし方、ホームステイの説明、保健室の利用についてなど、様々なガイダンスを受けました。午後は各教室に分かれ、3時35分までLHR。密度の濃い一日を過ごしました。

特進コース 修学旅行

特進コースの2年生は、2月5日(火)~2月9日(土)まで修学旅行に行ってきました。
 成田空港から約7時間という長いフライト後、シンガポールのチャンギ国際空港に到着しました。高層ビルが建ち並ぶ発展した街並みに、生徒たちは驚きの声をあげていました。
 2日目にはシンガポールから島国の日本では経験することのない、陸路で国境を越え、マレーシアに入国しました。王宮やモスクを外から見学し、文化村では現地の文化に触れる体験ができました。
 3日目はユニバーサルスタジオシンガポールに行き、日本には無いアトラクションなども満喫した後、夜はクルージングで美しい水上ショーと夜景を鑑賞しました。
 4日目は班に分かれ、現地の大学生ガイドとともにシンガポール市内を観光しました。身振り手振りを交えながら、英語でコミュニケーションをはかり、一生懸命行きたい場所などを伝えていました。日頃の英語学習を存分に生かすことができました。
 初めての海外となった生徒も多く、異なる文化や環境で戸惑うことも多かったと思いますが、普段の生活では得ることのできない有意義な時間を過ごしました。生徒一人一人にとって思い出に残る修学旅行になったと思います。

芸術鑑賞会

本日、The Soulmatics(ザ・ソウルマティックス)をお招きして、1年生がゴスペルソング(ゴスペル)を鑑賞しました。古くから歌い継がれた名曲から最新の曲まで、アンコールを含め12曲を堪能しました。ゴスペルは20世紀初頭アメリカで歌われていた黒人霊歌に、ジャズやブルースの要素が加わって生まれた音楽です。当時奴隷として扱われていた黒人たちが、厳しい境遇に耐え、自由への希望を求めて歌ったものです。

 歌声の力強さとハーモニーの美しさに圧倒されてしまう場面もありましたが、軽妙なトークとメンバー8人の気さくなキャラクターが生徒の心を掴み、終始笑顔と歓声にあふれた鑑賞会になりました。メンバー一人ひとりが語りかけてくれた言葉と披露された歌には生徒たちを勇気づけるメッセージが込められていて、ノリノリのムードの中で感動の一時を過ごすことができました。