お知らせ

全日本まくら投げ大会 IN木更津

今年も本校の至真殿にて『令和元年度 全日本まくら投げ大会 IN木更津 千葉大会 J:COM杯』が開催されました。本校は会場の提供だけでなく、美術部が大会ポスター、大会ロゴのデザイン(髙木智至君作成)を手がけるなど、大会の運営に協力しています。

“まくら投げ”は、昔なつかしいまくら投げを現代的な競技に進化させたスポーツです(ルールの詳細については、YouTube「全日本まくら投げ大会伊東温泉」を検索)。千葉県予選会は、今回が3回目。優勝チームは、11月に伊東市で開催される『第8回 全日本まくら投げ大会伊東温泉』に出場する権利が与えられます。

開会式では、学校長が「今年で3回目、みなさんが真剣に、楽しそうに競技に熱中する様子を見てきました。今日も熱い戦いを繰り広げて、みなさんの健康増進とストレス解消となるような、素晴らしい一日になることを祈っております」と挨拶をしました。

昨年に引き続き、「わっしょい!木更津」チーム代表元気たつや様が「我々選手一同は、日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々戦うこと。そして最高な一日のまくら投げ大会になるように、みなさん楽しんでいきましょう!」と、元気いっぱいの宣誓で会場を盛り上げました。

昨年は予選リーグで3戦3敗の本校美術部でしたが、今年は1勝2敗の成績。一歩前進でした。26チームが参加し、優勝したのは、“ブラウンホワイト”チームでした。このチームは他大会で全国大会出場の権利を得たまま出場しているので、2位の”まくらバスターズ”も併せて、全国大会出場となります。

大会運営にあたっては、木更津高校、木更津高専のみなさんが、前日より会場の準備と大会終了後の片付け、大会中は審判を務めてくれました。お昼休みには、木更津高校ジャグリング部が、見事なパフォーマンスを披露し、会場を大いに沸かせました。

多くの方々の後援と協力のお陰で、大会は盛況のうちに無事終了いたしました。

 

令和元年度 スピーチコンテスト

台風等の影響で1週間遅れとなりましたが、本日、真板幸男記念館にてスピーチコンテストが開催されました。

このスピーチコンテストは、近年参加者が増え、3年前から開催日を2日間設けていました。今年度も、本来は46名の参加予定者がいたのですが、台風の影響による休校やそれに伴う体育祭の延期などの影響を受け、残念ながらスピーチ部門のみ語学コースの授業中に行うことで対処し、1日のみの開催となりました。

本日は1年生の”Reading Division(音読部門)”が9名、同”Recitation Division(暗唱部門)”は4名が出場。2、3年生の”Recitation Division(暗唱部門)”は、13名が出場。計26名が参加するコンテストになりました。

もちろん、スピーチ自体のレベルは様々ですが、1年生の中に、ジェスチャーをまじえ、見事なパフォーマンスで聞き手を魅了する参加者が複数名いたことが大変心強く感じました。また、小さなミスにくじけることなく、視線を聞き手に注ぎ、最後まで笑顔を絶やさなかった、さわやかなスピーチが印象に残りました。

海ほたるにて演奏 ~吹奏楽部~

吹奏楽部が海ほたるパーキングエリアにて演奏を行いました。

3連休の初日となる本日は天候にも恵まれ、海ほたるは多くの来場者で賑わっていました。演奏は、午前と午後の2回。普段の器楽の演奏に加えて、顧問の森本先生が『北酒場』を熱唱し、会場を大いに沸かせました。

大勢のお客様から暖かい拍手と喝采をいただきました。本当に有り難うございました。

 

”Bon voyage!”(よい船旅を!)

本日、吹奏楽部と和太鼓部が、クルーズ船『ぱしふぃっくびいなす』の出港を見送るイベントで演奏を披露しました。

 

木更津市は、クルーズ客船の誘致を行っており、乗客とクルーに木更津の魅力を発信するために「おもてなし企画」を実施しています。『ぱしふぃっくびいなす』は全長183.4㍍、総トン数26,594㌧。デッキにはプールを備える大型クルーズ船です。

 

本日、石巻、大船渡等、秋の三陸を巡る航海に出る同船が木更津港を出港。吹奏楽部は、『ヤングマン』、『ディズニー50周年セレブレーション』、『北酒場』、『嵐メドレー』を、和太鼓部は、『祭り』、『ぶち合わせ太鼓』を演奏し、その旅立ちを見送るイベントに色を添えました。

 

体育祭終了

本日、雨で順延になっていた、体育祭2日目が行われました。晴天に恵まれましたが、一昨日とは違い、少し秋の風を感じるさわやかな1日となりました。

各競技の成績は、スピード長縄優勝314組、クラス対抗リレー優勝308組、色別対抗リレー優勝青組(2年生)、そして総合優勝は緑組(3年生)でした。

閉会式では、実行委員長の八木隼人君から、「色ごとにいろいろ個性があってすばらしい体育祭になりました。これから文化祭もあるので、そちらでもしっかりクラスや学年の絆を強め、団結力を発揮し、よい文化祭になるようにしましょう」と挨拶がありました。

学校長は、「台風の影響で多くの生徒が予行練習に参加できず、十分な準備や練習ができなかったなかで、みんなが支え合い励まし合って、見事2日間の体育祭を成功させることができました。みんなが競い合う中で緑組が優勝、紫組が準優勝という結果になり、3年生の底力と最後の体育祭にかける意気込みが伝わりました」と講評しました。さらに、「『真心祭~文化の部~』も迫っています。どちらも本校が誇る学校行事です。文化の部でもみんなの絆を再び強めて、本校の名前が日本中に轟くようなイベントにしたいと思います」と、11月に行われる文化祭に向けて抱負を語りました。

最後に、3学年ハウス田村先生が音頭をとり、「緑組優勝、紫組準優勝。3年生の完全優勝でした!」という言葉と万歳三唱で体育祭を締めくくりました。