お知らせ

人工芝グランドリニューアル

新しく芝を張り替え、人工芝グランドは新年度の始まりにタイミングを合わせ、本日より使用ができるようになりました。

新装したばかりのグランドに集合したサッカー部員たちに、学校長は人工芝グランドの来歴を紹介。さらに、サッカー部員たちの日頃の取り組みと最近の活躍ぶりにについて、「特に昨年度は、冬の選手権予選ベスト8、リーグ戦2部昇格、新人戦リーグ優勝など、素晴らしい実績を上げてくれました」と、高く評価しました。加えて、「顧問の川上先生が掲げる全国大会出場という目標に向かって邁進して欲しいです。それとともに、みなさんが頑張っている姿を全校生徒に示すことで、他のクラブ活動だけでなく、様々な活動がさらに活性化するきっかけとなることを大いに期待しています」と部員たちを鼓舞しました。主将の今海隼君は、学校長に感謝の気持ちを伝え、「歴代最高位の戦績を目指します」と、その意気込みを語りました。

ゴールには新宅ユウリ君が立ち、今君が鮮やかなシュートを決め、始球式としました。

 

表彰

本日、部活動での生徒たちの活躍を顕彰するため、至真殿壇上で表彰が行われました。ソフトテニス部は、全国大会にて見事3位入賞を果たしました。また、熱意の門通路には、柔道部、三木清夢くんの活躍を讃え、『全国高等学校柔道選手権大会男子個人無差別 優勝 三木清夢選手』との横断幕が掲げられました。

【ソフトテニス部】

全日本高等学校選抜ソフトテニス大会 

男子団体3位 

 

【バドミントン部】

千葉県私立高等学校バドミントン選手権大会 

男子団体 優勝

 

【吹奏楽部】

千葉県吹奏楽個人コンクール 安房上総地区予選

高校生サクソフォン部門 金賞 田原唯丹

 高校生ユーフォニアム部門 金賞 御幡隆憲

 高校生サクソフォン部門 金賞 矢野彩芽

 高校生打楽器部門   銀賞  江尻悠斗

就任式

始業式の途中、田村副校長より、今年度新しく本校に就任される先生方の紹介がありました。

お名前と担当教科名を、次にご紹介いたします。

特進ハウス

須賀田先生(数学)、佐々木先生(保健体育)、平野先生(音楽)

 

1学年ハウス

髙橋先生(国語)、天野先生(美術)、平田先生(英語)、関先生(理科)

 

2学年ハウス

臼井先生(国語)、坂井先生(英語)、東城先生(保健体育)

 

3学年ハウス

三田先生(国語)、山本先生(英語)、鈴木先生(理科)、鈴木先生(国語

始業式

いよいよ令和6年度の始まりを迎えました。本日は進級したばかりの2年生、3年生が至真殿に整列し、始業式が行われました。

学校長は講話で、まず3年生に向けて「1年生、2年生の良き模範となること」、また「部活動や学校行事では、しっかりとしたリーダーシップを発揮すること」、「最後の高校生活を楽しむと同時に各自の進路に向けて真剣に取り組む1年間とすること」と伝えました。2年生に対しては「上級生になったのだという自覚を持って過ごすように」、「1年生に範を示すと同時に、自分のやるべきことに励むように」と述べました。さらに、全体に対しては、明日新入生を迎えることで、「県下有数の生徒数を擁する学校の一員であることを十分意識し、近隣の方々からの注目をプラスに転じる努力を怠らない」よう、訴えました。

最後に、年度の開始に際し「挨拶をしっかりすること」、「服装を整えること」、「遅刻・欠席をせず、登校を続けること」、「勉強に励むこと」、「清掃を徹底すること」と、5つの要望事項を確認しました。

 

生徒会長、原君は「春休みが明け、新学期が訪れました。3年生は受験が近づいています。これから入試に向けて毎日を大切に、時間を有効活用し勉強に励んでください。そして、高校生活最後の行事を目一杯楽しんでください。2年生は明日から先輩として過ごすことになります。新入生の手本となる言動をとるよう努めましょう。目標を立てることで自分の努力や成果が見えやすくなり、自信にも繋がると言われています。明確な目標を持つことは、成績をアップしたり、部活動でよい結果を残したりすることへ繋がることでしょう。是非目標を立て、それを達成出来るよう今年度も頑張って行きましょう」と挨拶を述べました。また、3月に行われた『能登半島災害義援金』の集計金額が44,099円に達したことを報告し、「みなさんの募金は、日本赤十字社を通じ被災地に送られ復興に寄与することになります。ご協力ありがとうございました」と謝辞を伝えました。

 

英語科主任、宮越先生からは、今夏ベトナムで行われる『海外研修』についての案内がありました。

生徒指導部長、鈴木先生からは、新しい『生徒心得』と『生徒指導基本方針』について説明がありました。また、駐輪場での施錠が徹底されたため、この1年間自転車の盗難が無かったことを報告し、「施錠と自転車登録の徹底」を呼びかけました。

入学準備登校

本日、新一年生たちが様々な準備をするために、入学式に先立って登校しました。

生徒たちは、受付で各自の在籍クラスを告げられ、至真殿のフロアーで待つ担任と初の対面。名札としおりを受け取り、クラスごとに列に並んで座りました。

近隣の高校の入学者数を大きく上回る新入生を前に、学校長は「多くの新入生を迎えることになり、大きな責任を感じています。みんなが本校に来て良かったと思ってもらえる高校生活を送って欲しいし、次の進路に進む時には、みなさんがそこで歓迎され活躍ができる人物に育って欲しいという気持ちがあります。楽しいことが沢山ある一方で、みなさんも自分の行動や選択に責任を持ち、自分に対して厳しさを失わずに高校生活を過ごして欲しいと思います」と、歓迎の言葉で新一年生を迎えました。

至真殿では、1年生担当教員が紹介された後、入学式に備え式や校歌の練習をしたり、自分の持ち物に名前を書き入れたりしました。

教室に移動し、LHRが行われました。生徒たちが必要書類を提出すると、担任から改めて入学式の詳しい説明を伝えられました。生徒手帳の配布、ロッカーの使い方の説明、昼食後には身体測定を受けるなど、新入生は忙しい一日を過ごしました。