お知らせ
新型コロナウイルスに関するお願い(保護者様へ)
令和2年2月26日
保護者 様
木更津総合高等学校
校長 真板 竜太郎
新型コロナウイルスに関するお願い
先日、2月21日付け「保護者様宛文章」及び、「Webでお知らせ」にて、新型コロナウイルスの対応につきまして本校の方針をお伝えすると共に、保護者の皆様に感染拡大防止についてご協力をお願い致しました。本件に関しましてご理解、ご協力を頂きありがとうございます。
さて、国内において新型コロナウイルスに感染した事例が相次いで報告される中、2月22日(土)には、千葉市の公立中学校教員の罹患が報道され、感染拡大がより身近な問題となり今後ますます予断の許されない状況が続くことが予想されます。本校におきましては今現在、生徒、教員共に感染の報告はございませんが、今後も状況を慎重に見極め、適切な対応を致して参ります。保護者の皆様には引き続き感染拡大防止にご協力頂きますよう重ねてお願い申し上げます。
また、熊本市教育委員会は「感染拡大防止には最大限の対応が必要と判断した」として、「児童生徒や教職員、家族などの同居人に新型コロナウイルスへの感染が確認された場合、即座に14日間の臨時休校とする方針を決めた」ことが、一部の報道機関により報じられております。監督官庁からの指示は御座いませんが、生徒及びご家族の皆様の健康状態を把握することが、本校において感染拡大を防止する上で極めて重要なことと考えます。つきましては、生徒本人はもとより、同居される方においても新型コロナウイルスの罹患が確認されましたら、本校にお知らせ頂きたく併せてお願い申し上げます。
なお、お知らせ頂きました内容につきましては、個人情報保護の観点から扱いには十分に配慮致します。
本件に関するお問い合わせは、本校養護教諭までお願い致します。
担当:養護教諭
宍倉 美保
二宮 千春
Tel :0438-30-5511(代表)
(上記番号にて保健室をお呼び出し下さい)
進路保護者ガイダンス
本日、2年生の保護者を対象にした進路ガイダンスが、清和大学1201教室で行われました。保護者だけではなく、数名ですが生徒本人も参加し、高校卒業後の進路に関する情報に熱心に耳を傾けていました。
ガイダンスの始まりには学校長からは、「進路を開くための、テクニックやこつだけを伝えるガイダンスではありません。進路を決める際には、将来どのように社会に貢献するのか、どのような人生を送りたいのか、具体的なビジョンを持って、進学・就職を決めるべきです。また、日頃の生活習慣をしっかりと確立し、周囲に認められる人物に成長することが肝要です」と挨拶がありました。
清和大学からは沖埜入試広報センター課長、清和大学短期大学部からは畠山入試委員長、平田学生部長より、清和大学・清和短大で学ぶこと、学生の進路、来年度より変わる入試制度等についてガイダンスがありました。今年度は、現役の学生が登壇し、「先生と学生との距離が近くきめ細やかな指導を受けることができる」、「短大は、新しいばかりでなく、ピアノの台数が多いなど、施設が充実している」等、生の声を聞くことができました。
就職については小甲就職指導部長から、今年の求人動向、高校生が望む職種と実際の仕事内容のギャップが早期離職につながるケースがある等、最近の傾向について話がありました。「長く勤めることでスキルアップがあり成長がある。早期離職を回避するために高3でインターンシップ(就業体験)に行っている」と指導の要点についても披露しました。
寺岡就職指導次長からは、公務員採用試験について説明がありました。どの様な生徒が合格しているか、どの様な学習が必要か、過去における本校生徒のデータを元に詳しい解説がありました。
大学・専門学校等への進学については竹下進学指導次長より、2021年度より変わる入試制度について説明がありました。「多様な入試制度や奨学金の手続きなど、高校生がひとりでは対処できない問題もあることから、是非情報を共有し親子で話し合って方向性を決めることが大切」と訴えました。
ガイダンス終了後にも会場に残り質問をする方もいて、子どもの進路についての真剣ぶりが伝わりました。予定時間を超えての終了となりましたが、保護者のみなさまには最後までご傾聴頂き、本当にありがとうございました。
入学候補者説明会①
本日9:00a.m.より、入学候補者説明会が行われました。およそ400名の入学候補者が至真殿に集まり、入学へ向けてのガイダンスを受けました。
学校長からは、入学前の心構えとして、「中学生で学んだことをもう一度振り返り、学習面での基礎を固めること。また、高校では多くの人がバスやJRを使うなど通学方法が変わり、通学に時間がかかるようになります。生活のリズムを整え、早寝早起きを心がけること。よりスムーズに高校生活が始められるよう、学習面、生活面、この2つ準備を整え、入学に備えて欲しいと思います」と講話がありました。
入学候補者たちは、教科書や制定品の購入について説明を受けたり、通学バスの申し込みをした後、制服の採寸を済ませ会場を後にしました。
今回参加しなかった候補者を対象に、3月14日(土)に2回目となる説明会が予定されています。
入学候補者説明会について(お知らせ)
令和2年2月21日
入学候補者説明会について(お知らせ)
2月22日(土)に行われます入学候補者説明会(1回目)は予定通り実施します。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から下記項目に該当する場合、明日の説明会に無理に出席することなく自宅で休養し、次回(2回目)3月14日(土)に出席して下さい。
記
風邪の症状があり37.5度以上の発熱がある。
強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
ご不明な点がありましたら、君津学園入試センターへご連絡下さい。
電話0438-30-5513
以上
新型コロナウィルスに関連した対応について
令和2年2月21日
保護者 様
木更津総合高等学校
校長 真板 竜太郎
新型コロナウィルスに関連した対応について
平素から本校の教育活動にご理解ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
さて、国内におきまして新型コロナウィルスに感染した事例が相次いで報告される中、今後は、国内での感染をできる限り抑えることが重要となってきます。
つきましては本校と致しまして、今後の状況に鑑み適切な対応を致す所存でありますが、現時点においてはご家庭におかれましても下記の点にご留意いただき、感染拡大防止にご協力賜りますようお願い申し上げます。
記
1.基本的な感染症対策の徹底
(1)手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底してください。
(2)適切な環境保持のためこまめな換気を心掛け、湿度、温度の管理に努めてく ださい。
(3)人混みや繁華街への外出は控えてください。
2.日常の健康管理や発熱等の風邪症状がみられる場合の対応
(1)お子様に風邪の症状が見られるときは、無理をせずに自宅で休養させ、医療機関に診させてください。
(2)文部科学省通達により出席停止扱いの目安として以下の3点が上げられています。
ア 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様)
イ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
ウ 医療機関において新型コロナウィルスに感染していると診断された場合
※上記3点のいずれかに該当する場合は担任までご連絡ください
なお、新型コロナウィルスに感染した生徒、教職員が出た場合、行政機関
の指導に基づく対応をとりますので、その際はご協力賜りますようお願い申 し上げます。
木更津総合&市原中央 合同校外書作展
本日より、木更津総合高校と市原中央高校両校書道部による、「合同校外書作展」が開催されています。
日時 令和2年2月21日(金)~23日(日)
10:00a.m.~7:00p.m.
[23日は3:00p.m.まで]
会場 イオンモール木更津 2Fイオンホール
両校書道部は、普段は当然それぞれの学校で部活動をしていますが、毎週金曜日だけは合同で練習を行い、互いに刺激を与え合い切磋琢磨に励んでいます。今回は初の試みとなる「合同書作展」開催の運びとなりました。
今年度の活動を締めくくる集大成として、両校部員が全力で取り組んだ作品が多数展示されています。是非、ご来場下さい。
第35回卓真旗争奪選抜卓球大会開催中止のお知らせ
令和2年2月21日
関係中学校 各位
君津学園 木更津総合高等学校学校長 真板 竜太郎
第35回卓真旗争奪選抜卓球大会開催中止のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
平素は格別のお引き立て、ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、今年度開催を予定いたしておりました第35回卓真旗争奪選抜卓球大会ですが、新型コロナウイルス(COVID-19)の日本国内への影響から、誠に勝手ながら、本大会を実施することは困難であるとの結論に達し、開催を中止させていただくこととなりました。
ご参加をご検討いただいた中学校様をはじめとする関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけする事となり、大変申し訳ございません。
なお、参加予定をされていました中学校様には、本校より「第35回卓真旗争奪選抜卓球大会開催中止のお知らせ」の旨を別途文書にてご連絡させていただきます。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
敬具
インターアクト部 国外研修発表会
本日、インターアクト部の活動の一環として行っている国外研修の発表会が講義室3で開かれました。今年度は11月8日~11日までの4日間を台湾で過ごしました。
インターアクト部は、『世界に友達を広げながらボランティア精神と国際感覚を身につける』をテーマに活動しています。今年度の研修には2年生3人が参加しました。
発表会では、台湾のインターアクターとの交流や、現地で行った献血推進活動、卓球を教えてもらったこと、夜市で食べた美味しいものなど、思い出をたくさん紹介してくれました。他にも、普段の活動や学校にいながら参加できるボランティア活動についての説明をしていました。
国外研修について、「国境を越えて、直接、人と人が繋がり広がって行ける有意義な交流であり、お互いの奉仕活動やクラブへの理解、さらに、お互いの文化への理解も深められ、自分自身のスキルアップが感じられる研修となりました。今後の活動で、またこのような異文化交流の機会がありましたら、積極的に行動、発言をし、さらに成長出来るよう頑張りたいです。」と部長の秋倉さんから話がありました。
終わりには、発表会に来てくださった先生方や生徒たちから多くの質問が飛び交い、普段聞くことのない他の国の話を聞いて、盛り上がったものとなりました。
3月には、インターアクト部の活動の一つであるワクチン補助のためのペットボトルキャップ回収を実施します。各教室で普段から、分別回収をお願いしていますので、是非すぐに始められる社会貢献に参加してみてください。
修学旅行~特進コース~
2月4日(火)~8日(土)の期間、2年生が修学旅行へ出かけました。特進コースは昨年同様、海外のシンガポールへ行きました。
出発の2月4日の朝、成田空港で集合した生徒たちは、各自が持参したマスクとアルコール消毒液でしっかりと感染症を予防する中、シンガポールへ飛び立ちました。7時間のフライトを終え、夜19時頃チャンギ空港に到着しました。夕食には茹でた鶏肉を特製のソースにつけて食べる、シンガポールならではのチキンライスを食べました。
2日目の市内観光ではマーライオンパーク、ガーデンバイザウェイ、リトルインディアなど、多くの観光名所を回りました。各箇所において早くもお土産を買う生徒の姿が見られました。
3日目はセントーサ島のユニバーサルスタジオシンガポールで1日自由行動をしました。晴天に恵まれ暑い中でしたが、アトラクションを乗り終えた生徒たちの生き生きとした姿が印象的でした。夜はクルージングにて美しい水上ショーと夜景を鑑賞しました。
最終日には現地の大学生ガイドを交え、班別行動を行いました。出発の時は緊張していた様子でしたが、1日をともに過ごし、すっかり打ち解けた生徒たちは別れを惜しんでいました。
修学旅行に参加した全員が元気に帰ってくることができ、充実した修学旅行になりました。
修学旅行 ~ 一般コース ~
2月4日(火)~8日(土)の期間、2年生が修学旅行へ出かけました。一般コースは九州・関西に行きました。
特進・スポーツコース以外の生徒たちはA・B班に分かれ、A班は九州から京都・大阪、B班は逆のコースでの日程となりました。九州では、福岡の太宰府天満宮で学業成就を祈願しました。クラス別行動では、有明海フェリーでカモメとたわむれ、柳川下りや唐津焼などを体験し、クラスの絆を深めることができました。
長崎では、原爆資料館で戦争の恐ろしさや原爆が及ぼした影響などを、真剣な様子で学んでいました。自分たちと同じ子供や学生が多く犠牲になったことを知り、感極まって涙を流す生徒も見られました。その後の市内班別研修では、4~7人の班それぞれが練ったプランに基づいて行動しました。市電に乗ったり中華街でおいしいものを食べたりと、普段とは違う街並みを楽しみ、地元の方々とも触れ合う姿が見られました。宿泊地の佐賀川上峡と長崎雲仙では、温泉で旅の疲れを癒しました。
京都では、おいしい豆腐料理を味わい、清水寺に参拝しお土産屋巡りを楽しみました。そして待ちに待ったユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、それぞれお気に入りのキャラクターのカチューシャや帽子をかぶり、全力で楽しんでいました。初めて訪れる生徒も多く、全日程の中でテンションが一番高くなっていたようです。
4泊5日の修学旅行は、クラスメートや仲間との絆を深め、多くの出会いやすばらしい体験を与えてくれました。この旅行で培った団結力で、学年全体がこれまで以上にまとまり、学校生活をより良いものにしていきましょう。