お知らせ

部活動表彰

昨日の終業式に先立って、部活動と書道展入賞者の表彰が行われました。

以下に、ご紹介いたします。

 

バスケットボール部

全国高等学校バスケットボール大会千葉県予選会 5位

 

卓球部

千葉県私立学校卓球大会女子学校対抗 優勝

千葉県卓球選手権大会 女子ジュニアの部 

優勝 高田里那 5位 福田晴菜、山崎真優菜

(上記3名は、全日本卓球選手権ジュニアの部千葉県代表に推薦)

 

陸上競技部

千葉県高等学校新人体育大会 陸上競技の部

男子ハンマー投 優勝 永嶋隼弥 

                            3位 成田匡佑

男子砲丸投  準優勝 佐藤夢真

男子棒高跳  準優勝 伊藤 頼

女子棒高跳   7位 折原彩乃

女子槍投    3位 長谷川麗

(上記6名 関東大会へ進出)

 

水泳部

千葉県高等学校新人体育大会 水泳競技大会

女子200㍍平泳ぎ 7位 杉本柚妃

 

柔道部

千葉県私立高等学校柔道大会

団体戦1部 優勝

 

高野山競書大会

毎日新聞社賞 石井美桜

高野山管長賞 兼髙春菜

南山賞    牧野央奈

高野山書道協会賞 常澄秀平 林桃衣

推薦 恵藤優我 坂本葵菜 大川美空 花澤拓実 山本真優

 

献血に協力しよう!

10月4日(金)に献血が予定されています。今日は、千葉県赤十字血液センターより、近藤勇気様が来校され、「献血に協力」を呼びかけるお話がありました。

 

近藤様は、子どもの頃からサッカーに夢中で取り組んだスポーツマンです。大学1年生、18歳のとき突然、『再生不良性貧血』を発症。担当する医師からは「一週間発見が遅れたら助からなかった可能性がある」と告げられた程の最重症の状態でした。1年半で55回の輸血を受ける、過酷な闘病生活を経験されました。「私が死の淵から生還できたのは、名前も顔も知らない、献血に協力してくれた人たちのお陰なのです。献血は、血液を提供することだけではなく、輸血が必要な人たちに、迎えられるはずのない未来と明日を生きる希望を与えてくれる行為なのです」という言葉に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。「患者さんの未来をつなぐために、ご協力をお願いします」とお話を結ばれました。

みなさん、是非献血に協力しましょう!

 

前期終業式

本日、至真殿にて前期終業式が行われました。終業式に先立ち、後期の学級役員の認証式が行われました。

 

認証式では、クラス名を呼ばれると全54学級のクラスの先頭にいる学級会長が大きな声で「はい」と返事をして立ち上がりました。特進・1学年・2学年・3学年、それぞれのハウスの代表が登壇し、役員委嘱状が授与されました。

続く終業式では、学校長から、「後期も、遅刻・欠席をせず登校する、挨拶と服装、、授業をしっかり受ける等、学校生活で基本的なことを徹底した上で、それぞれの目標に向けてがんばって下さい。目標を実現するための努力を継続するためには、思いつきでやるのではなく習慣化することが大切です。筋力トレーニングをしたり、単語を覚えたり、行動の習慣は取り組みやすいと思いますが、前向きに考えようとか、人のために行動しようなど、自分にプラスに作用するような、『考え方の習慣』を持つことも大切です。よい習慣を身につけることで、努力の継続がずっと楽になります。明日から新しく後期が始まります。気持ちを新たに頑張りましょう」と講話がありました。

 

全日本まくら投げ大会 IN木更津

今年も本校の至真殿にて『令和元年度 全日本まくら投げ大会 IN木更津 千葉大会 J:COM杯』が開催されました。本校は会場の提供だけでなく、美術部が大会ポスター、大会ロゴのデザイン(髙木智至君作成)を手がけるなど、大会の運営に協力しています。

“まくら投げ”は、昔なつかしいまくら投げを現代的な競技に進化させたスポーツです(ルールの詳細については、YouTube「全日本まくら投げ大会伊東温泉」を検索)。千葉県予選会は、今回が3回目。優勝チームは、11月に伊東市で開催される『第8回 全日本まくら投げ大会伊東温泉』に出場する権利が与えられます。

開会式では、学校長が「今年で3回目、みなさんが真剣に、楽しそうに競技に熱中する様子を見てきました。今日も熱い戦いを繰り広げて、みなさんの健康増進とストレス解消となるような、素晴らしい一日になることを祈っております」と挨拶をしました。

昨年に引き続き、「わっしょい!木更津」チーム代表元気たつや様が「我々選手一同は、日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々戦うこと。そして最高な一日のまくら投げ大会になるように、みなさん楽しんでいきましょう!」と、元気いっぱいの宣誓で会場を盛り上げました。

昨年は予選リーグで3戦3敗の本校美術部でしたが、今年は1勝2敗の成績。一歩前進でした。26チームが参加し、優勝したのは、“ブラウンホワイト”チームでした。このチームは他大会で全国大会出場の権利を得たまま出場しているので、2位の”まくらバスターズ”も併せて、全国大会出場となります。

大会運営にあたっては、木更津高校、木更津高専のみなさんが、前日より会場の準備と大会終了後の片付け、大会中は審判を務めてくれました。お昼休みには、木更津高校ジャグリング部が、見事なパフォーマンスを披露し、会場を大いに沸かせました。

多くの方々の後援と協力のお陰で、大会は盛況のうちに無事終了いたしました。

 

令和元年度 スピーチコンテスト

台風等の影響で1週間遅れとなりましたが、本日、真板幸男記念館にてスピーチコンテストが開催されました。

このスピーチコンテストは、近年参加者が増え、3年前から開催日を2日間設けていました。今年度も、本来は46名の参加予定者がいたのですが、台風の影響による休校やそれに伴う体育祭の延期などの影響を受け、残念ながらスピーチ部門のみ語学コースの授業中に行うことで対処し、1日のみの開催となりました。

本日は1年生の”Reading Division(音読部門)”が9名、同”Recitation Division(暗唱部門)”は4名が出場。2、3年生の”Recitation Division(暗唱部門)”は、13名が出場。計26名が参加するコンテストになりました。

もちろん、スピーチ自体のレベルは様々ですが、1年生の中に、ジェスチャーをまじえ、見事なパフォーマンスで聞き手を魅了する参加者が複数名いたことが大変心強く感じました。また、小さなミスにくじけることなく、視線を聞き手に注ぎ、最後まで笑顔を絶やさなかった、さわやかなスピーチが印象に残りました。

海ほたるにて演奏 ~吹奏楽部~

吹奏楽部が海ほたるパーキングエリアにて演奏を行いました。

3連休の初日となる本日は天候にも恵まれ、海ほたるは多くの来場者で賑わっていました。演奏は、午前と午後の2回。普段の器楽の演奏に加えて、顧問の森本先生が『北酒場』を熱唱し、会場を大いに沸かせました。

大勢のお客様から暖かい拍手と喝采をいただきました。本当に有り難うございました。

 

”Bon voyage!”(よい船旅を!)

本日、吹奏楽部と和太鼓部が、クルーズ船『ぱしふぃっくびいなす』の出港を見送るイベントで演奏を披露しました。

 

木更津市は、クルーズ客船の誘致を行っており、乗客とクルーに木更津の魅力を発信するために「おもてなし企画」を実施しています。『ぱしふぃっくびいなす』は全長183.4㍍、総トン数26,594㌧。デッキにはプールを備える大型クルーズ船です。

 

本日、石巻、大船渡等、秋の三陸を巡る航海に出る同船が木更津港を出港。吹奏楽部は、『ヤングマン』、『ディズニー50周年セレブレーション』、『北酒場』、『嵐メドレー』を、和太鼓部は、『祭り』、『ぶち合わせ太鼓』を演奏し、その旅立ちを見送るイベントに色を添えました。

 

体育祭終了

本日、雨で順延になっていた、体育祭2日目が行われました。晴天に恵まれましたが、一昨日とは違い、少し秋の風を感じるさわやかな1日となりました。

各競技の成績は、スピード長縄優勝314組、クラス対抗リレー優勝308組、色別対抗リレー優勝青組(2年生)、そして総合優勝は緑組(3年生)でした。

閉会式では、実行委員長の八木隼人君から、「色ごとにいろいろ個性があってすばらしい体育祭になりました。これから文化祭もあるので、そちらでもしっかりクラスや学年の絆を強め、団結力を発揮し、よい文化祭になるようにしましょう」と挨拶がありました。

学校長は、「台風の影響で多くの生徒が予行練習に参加できず、十分な準備や練習ができなかったなかで、みんなが支え合い励まし合って、見事2日間の体育祭を成功させることができました。みんなが競い合う中で緑組が優勝、紫組が準優勝という結果になり、3年生の底力と最後の体育祭にかける意気込みが伝わりました」と講評しました。さらに、「『真心祭~文化の部~』も迫っています。どちらも本校が誇る学校行事です。文化の部でもみんなの絆を再び強めて、本校の名前が日本中に轟くようなイベントにしたいと思います」と、11月に行われる文化祭に向けて抱負を語りました。

最後に、3学年ハウス田村先生が音頭をとり、「緑組優勝、紫組準優勝。3年生の完全優勝でした!」という言葉と万歳三唱で体育祭を締めくくりました。

 

 

体育祭開催

本日、『第17回 真心際~体育の部~』が開催されました。

開会式では、まず生徒会長松枝さんから、「台風の影響が続いていますが、この様な中でも多くの生徒が集まり、盛大に体育祭を行えることを本当にうれしく思います。30度を超える気温が予想されています。熱中症、体調管理に十分気をつけながら、体育祭を精一杯楽しめるよう、みんなで協力して頑張りましょう」と挨拶がありました。

続いて、井上副校長先生からは、「台風15号が予想を超える大被害をこの千葉県に与えて、通り過ぎていきました。停電や断水、交通機関の麻痺などの影響で、3日間の休校を経て今日を迎えています。また300人から400人の生徒が予行練習に参加出来ませんでした。台風に負けるわけにはいきません。お互いに協力し合い、一丸となってすばらしい体育祭を実行してほしいと思います」と講話がありました。

最後に体育祭実行委員長八木隼人くんが、「我々選手一同は日頃培ってきた忍耐力、体力を十分に発揮し、正々堂々競技することを誓います」と力強く宣誓。さらに、「開催にあたり、準備に尽力してくださった先生方、仲間たち、有り難うございます。感謝の気持ちを持って生徒全員で、楽しい体育祭にしていきましょう」と言葉を添えました。

暑い一日となりましたが、体育祭1日目は晴天に恵まれ、青空の下で競技を楽しむことが出来ました。

体育祭予行練習

9月12日(木)、13日(金)、台風の影響で延期された体育祭に向けて、予行演習が行われました。

 

千葉県に甚大な被害を与えた台風15号の影響で、9月9日(月)より臨時休校が続いていましたが、12日(木)から学校が再開されました。予定より2日遅れとなりましたが、体育祭の予行練習と準備が行われました。

12日(木)の朝には学校長から教室で待機する生徒たちへ、「台風15号の影響で、予想を超える被害が出ています。災害の影響で万全の態勢で臨むことはできませんが、1年に1回の体育祭という行事ですので、何とか来週の17日(火)、18日(水)で実施できるように、今日、明日の2日間、しっかりと準備と予行練習に取り組んでほしいと思います」と放送で、講話がありました。

その後、学年ごとに、グランド、体育館、柔道場、剣道場、人工芝グランドに分かれ、参加競技の招集場所への集合、競技の説明、練習などが行われました。

13日(金)、最後に全学年の生徒が集合したメイングランドでは、近野先生から、「台風の被害を受けたり、就職活動をする3年生の中には、体育祭に参加できない人がいます。その人たちの分も頑張って体育祭を成功させましょう」と呼びかけがありました。