お知らせ
体験入学 1日目
本日、中学3年生を対象に体験入学が実施されました。
朝のホームルームでは、電子黒板に動画を投影して学校紹介を行いました。学校長の挨拶に続き、コース制・ICT教育の充実・学校行事やクラブ活動等の特別活動の様子・入学試験の案内などが紹介されました。
参加した中学生は、2コマ設けられた時間の1コマを体験授業、もう1コマを校内の見学をして過ごしました。
初めて体験する高校の授業と部活動に、中学生たちは興味津々の様子でした。
来年度新設される『美術コース』の授業では、「与えられたモチーフを使ってコースターを自由にデザイン」と課題が課されました。プチトマトとオクラが配られ、切ってもよし、触ってもよし、自由に感じたものから着想を得て、構想を練り、人に伝わる作品を時間内に完成させなければなりません。厳しい時間制限は、美術系大学等の入試実技試験を想定したもの。中学生たちは、夏野菜を感じさせる、色鮮やかな作品を仕上げていました。
『医療・看護コース』では、血圧の測定と車椅子の操作方法がレクチャーされました。初めての車椅子で、狭めに設定されたコースをクリアするのはちょっと大変そうでした。
『生活科学コース』では、エコバッグを作成。『スポーツコース』は、バレーボール。
『情報コース』では、「マウスに頼らない表計算とグラフ作成」。ファンクションキーとショートカットキーを駆使して、課題に取り組みました。
『語学コース』では、ネイティブの先生が言ったヒントを聞き取ります。ヒントから得られた英単語が揃えば、「ビンゴ!」です。
見学の時間にも中学生たちは展示を見学したり活動に参加したり、活発に動いていました。新設の『生徒会と話そう!』にも数名の中学生が入り、和やかな雰囲気で過ごしている様子でした。
千葉大会準決勝戦敗退 ~軟式野球部~
本日、青葉の森球場で行われた千葉大会において、拓殖大学紅陵高校との準決勝戦は、0-10で勝利を逃しました。
攻撃では対戦校投手の好投に抑えられ、なかなか出塁できず、持ち前の機動力を発揮することができませんでした。
二回に連打を浴び6点を失ったものの、以降は守備を立て直し、三回裏と四回裏では、それぞれ牽制球とファインプレイで対戦校の攻撃を封じました。しかし反撃が出来ず五回コールドゲーム。決勝進出を逸しました。
全国高等学校クイズ選手権 全国大会出場 ~クイズ研究同好会~
7月18日(日)に『ライオンスペシャル 第41回全国高等学校クイズ選手権』の予選が行われ、見事本校のクイズ研究同好会が千葉県1位となり全国大会出場のキップをつかみました。
予選会はコロナの影響でオンラインでの参加となり、クイズ研究同好会の部員である石渡・山田・河野がそれぞれスマートフォンに向き合って100問のクイズに取り組みました。
3名は1年生ながら、この4月に入部してから熱心にクイズに取り組み、高校生クイズ全国大会に向けての対策をひたすら行ってきました。
予選会終了後は解答できた問題やミスをした問題の反省を行いながら結果を待っていました。そして、10数分後に結果を見た際には皆すぐには事情が飲み込めない様子でしたが、次第に驚きが沸き上がり、その驚きは歓喜に変わりました。
22日(木)には学校長より「おめでとう。大変な快挙です。全国大会ぜひ頑張ってください」と激励の言葉が送られました。
クイズ強豪校が集まっている千葉県で、1年生チームが1位となること自体が見事でした。全国大会でも活躍を期待したいです。
応援、宜しくお願いいたします。
千葉大会初戦に勝利 ~軟式野球部~
本日、袖ヶ浦市営球場で行われた、第66回 全国高等学校軟式野球選手権千葉大会初戦において、筑波大学付属聴覚特別支援学校との対戦は、14-5で勝利しました。
攻撃では、出塁すると積極的に盗塁を狙い、機動力を発揮。四回には、ランニングホームランを決めるなど、長短打を含め7回までに9安打としました。
守備では特に外野の守りが固く、長打性の当たりを幾度となくファインプレイで食い止めました。最後まで失策を出さず、7回コールドゲームで試合を締めくくりました。
千葉大会準優勝 ~硬式野球部~
本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた決勝において、専修大学松戸との対戦は、6-10で敗退。本校野球部は勝利を収めることが出来ませんでしたが、千葉県大会準優勝校となりました。
2回表細野の二塁打で1点。3回表大西のツーランホームランで2点を得て、3-1のリードで迎えた5回裏専大松戸の攻撃では、守備の乱れと適時打から5失点。3-6と逆転を許しました。しかし八回表の攻撃で、先頭打者が四球で出塁。安打をつなぎ3点を得て、試合を振り出しに戻しました。試合は十二回まで決着がつかず、十三回よりタイブレークが適用されました。
十三回表の攻撃で得点できずに迎えた、裏の専大松戸の攻撃では、無死満塁からサヨナラ本塁打を打たれ試合が終了しました。
反撃するもかなわず優勝を逃す結果となりましたが、本校野球部はこれまで快進撃ともいえる活躍を続けて参りました。決勝戦まで勝ち上がれたのは、ひとえに多くの皆様から頂いた温かい応援のお陰でした。炎天下、試合時間は3時間56分に及びました。最後まで力強い拍手を送って頂き、本当に有難う御座いました。
インターハイ出場
今年度、4つの部活動が、令和3年度全国高等学校総合体育大会『輝け君の汗と涙 北信越総体2021』に出場します。
昨年度から全体での集会を開くことが出来ず、例年行われていた壮行会を開き、出場する選手たちを激励する機会を設けることが出来ませんでした。選手たちには、実力を思う存分発揮し活躍出来るよう、エールを送りたいと思います。
開催期間は、7月24日(土)~8月24日(火)です。
次に、出場する部活動・選手を紹介いたします。
卓球部
女子団体 神 桜子 佐々木美優 山崎真優菜 直井智怜 渡辺佑奈
高橋祐衣 高橋玲名 女子シングルス 佐々木美優 神桜子
女子ダブルス 神 桜子・山崎真優菜
男子シングルス 柴田俊輝
陸上競技部
男子 ハンマー投 室井裕貴 佐藤夢真
ソフトテニス部
男子団体 長・遠藤・吉田・小林・木島・鈴木・笹井・栗原
男子個人 遠藤・吉田 二瓶・大森 柴原・守屋
笹井・栗原 小林・木島 鈴木・高橋
柔道部
男子団体 阿久津斗吾 甲木碧 小林開道 清水雄護 長谷川鼓白 四元羅生
男子個人 66㎏級 岩川優吾 90㎏級 小林開道
100㎏級 林 旺佑、106㎏超級 甲木 碧、
女子個人 57㎏級 橋本瑠音、78㎏超級 鹿島 楓
千葉大会準決勝に勝利 ~硬式野球部~
本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた準決勝、中央学院との試合は、12-3で本校野球部が勝利し、決勝戦進出を決めました。
攻守、投打が上手くかみ合い、好結果にいたる試合展開となりました。
攻撃では、犠打と適時打で走者を進塁させ、得点に結びつけました。一回秋元が自身3本目の本塁打。五回には主砲山中が、2死から満塁打を放ち11-3と得点差を広げ、六回駄目押しとなる中西のソロホームランが出るなど、打線の強さが光りました。
先発神子は、数度のピンチに崩れることなく、緩急を交えた投球で対戦校の打線を翻弄。打線の援護もあり、六回まで安定した投球を続けました。7回に越井が継投。相手の攻撃を3人で抑え、コールドゲームを勝ち取りました。
いよいよ明日、優勝をかけての決勝戦を迎えます。
千葉大会準々決勝に勝利 ~硬式野球部~
本日、ゼットエーボールパークで行われた準々決勝、習志野高校との試合は、6-2で本校野球部が勝利しました。
一回2死三塁から、4番山中のタイムリーで1点を獲得。四回水野の3塁打で1死三塁。中西が見事なバントを決め1点を追加。五回大西のエンタイトル2ベースで2死二、三塁にすると、山田の適時打で更に2点。八回には2死一塁から、エースの島田がツーランホームランを決め、合計6点を獲得しました。
エースの好投と堅い守りもあり、八回まで対戦校に得点を許しませんでしたが、九回裏守備の乱れを突かれ2死二塁となると、2適時打を受け2点を失点しました。
本校野球部は4強入りを果たし、20日(火)準決勝に進出します。
千葉大会5回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた第5回戦成田高校との試合では、9-2の得点で本校野球部が勝利し、18日(日)の準々決勝へ駒を進めました。
梅雨明けを迎えた晴天の下、試合開始直後、先頭打者秋元が今大会自身2本目となるホームランを放ち、幸先の良いスタートを切りました。依然として打線は好調を維持し、七回までのスコアーを9-2とし、コールドゲームとなりました。
初戦から3試合すべてを無失点で勝ち上がってきた本校野球部でしたが、四回裏、守備の乱れから1点を許す場面があり、更に六回裏に1失点。しかし、七回の攻撃では長短打でしぶとく攻め、4得点をあげて勝利を勝ち取りました。
関東大会戦績・入賞
先に行われた今年度関東大会において、下記の部活動が試合に出場。入賞他、戦績をお知らせいたします。
柔道部
男子 団体準優勝 北條充人 岩川優吾 大松﨑彪貴 吉澤勇志郎
小林開道 阿久津斗吾 甲木碧
ソフトテニス部
男子団体 三位
男子個人 準優勝(小林・木島)
陸上競技部
女子やり投 七位 長谷川麗
男子砲丸投 八位 佐藤夢真
卓球部
女子団体 16位
男子シングルス 16位 柴田俊輝
女子シングルス 16位 神 桜子
バスケットボール部
男子 Bブロック ベスト8
献血について
7月13日、千葉県赤十字血液センターより、近藤勇気様が来校。終業式の中で、献血の大切さについてお話をして頂きました。
近藤さんは、幼いころからサッカーの経験がある、見るからにスポーツマンタイプの方ですが、18歳の時に『再生不良性貧血』という病気にかかり、当時在籍していた日本体育大学を休学。闘病生活を余儀なくされました。この病気は、骨髄が血液を作れなくなる重症貧血で、輸血という対処療法以外に根本的な治療法が確立されていない、命に係わる難病です。
元気で快活な口調で話して頂きましたが、闘病の苦しさはもちろん、若さと体力の盛りに、夢を描いて入学した大学で勉強を続けることが出来なくなった絶望感、将来への不安等、大変な思いをされたことは、想像に難くありません。
日本で輸血を必要とされている方は、毎日3,000人もいるそうです。なるほど、輸血が必要となるのは、生死に係わる状況ばかりです。人工的な血液が存在しない現状では、輸血に代替となる治療は存在しません。
近藤さんが難病を克服し、社会に出る時に選んだ進路が、現在勤務されている『日本赤十字社』でした。「献血をしてくれた人達がいるからこそ、今の自分がいる」という気持ちと、病気で苦しむ幼いお子さんや不慮の事故で生死の境にいる人たちを助けたい、という気持ちを併せ持つ近藤さんのお話しから、「献血って大切なんだ」と改めて思い知ることになりました。
9月に本校でも献血が行われます。救われる命があるはずです。多くの人に協力して欲しいです。もちろん無理をする必要はありません。
千葉大会4回戦に勝利 ~硬式野球部~
7月15日(木)、ゼットエーボールパークで行われた第4回戦佐倉東との試合では、18-0の得点で本校野球部が勝利し、17日(土)の5回戦へ進むことが決まりました。
前回の試合より打線は好調を継続し、この試合では一回目より打線がさく裂しました。五回まで途切れなく得点。スコアーを18-0としコールドゲームとなりました。
22安打、7盗塁と攻めの力を発揮する一方で、四死球0、被安打1と守備でも手堅さを示しました。
文化祭テーマ発表・ポスターデザイン募集
7月13日終業式では、生徒会長吉田凪沙さんと文化祭実行委員長出口鳳華さんが登壇し、それぞれ文化祭テーマの発表と文化祭ポスターの募集をしました。
吉田さんからは、「今年度の文化祭テーマは『 “青瞬” ~輝かしい瞬間を未来へ~』です。青春は瞬きするほど短い時間だから、その一瞬一瞬を大事に楽しみたいという思いが込められています。このコロナ禍の中で、今まで当たり前に行動できていたことができなくなってしまったことも多いですが、文化祭では今できる範囲の中でルールを守りながら、楽しかったと言える文化祭にしましょう」と呼び掛けがありました。
出口さんからは、「文化祭ポスターのデザインを募集します。提出の締切りは8月30日です。各教室に注意事項等が書かれた手紙を掲示します。よく読んで応募して下さい。みなさんからのポスターを楽しみにしています」と説明がありました。
千葉大会3回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日長生の森公園野球場で行われた、第3回戦船橋北との試合では、11-0の得点で本校野球部が勝利し、明日の4回戦へ進むことが決まりました。
打線が好調であったこの試合では、二回から毎回得点を挙げ、六回までにスコアーを11-0とし、コールドゲームとなりました。先頭打者のソロホームランから始まった四回には、ヒット5本、5盗塁と機動力を発揮し、4得点を勝ち取りました。
終業式
本日、至真殿にて終業式が行われました。ウィルスの感染拡大を懸念し、時間差を設けて学年別に開かれました。
学校長からは、「およそ2ヶ月も日程がずれた昨年度の異様さと比べれば、今年度の学校生活は、大方通常通りに行うことが出来ました。特に部活動では、公式試合が行われ、関東大会、インターハイ等、3年生にとっては集大成となる活躍の場が用意されています。
東京は緊急事態宣言下となり、千葉県も蔓延防止措置を受けたままの状態が続いています。感染拡大の状況は、決して楽観できるものではありません。巷では、行政の施策に対する不満の声が高まっていますが、だからといってこの状況を軽視してよいわけではないのです。各自が自覚をもって、感染拡大に繋がる様な行動は厳に慎むべきです。
明日からは夏休みとなりますが、規則正しい生活を送り、課題に取り組みながらも、夏休みにしかできない有意義な経験をして欲しいと思います」と講話がありました。
各学年の生徒指導部の先生からは、学習面、生活面について諸注意が伝えられました。「命に係わることが身近で起きている」現状で、特に健康面・安全面については、ことさら警戒心を持って生活を続ける様、伝えられました。
1学年ハウス長、大岩先生からは、「これまでのところ、欠席・遅刻とも少なく、落ち着いた雰囲気で毎日を過ごしているようです。また、授業中の様子も概ね良好でした。ただし、6月以降緊張感が薄れてきたのか、遅刻と欠席の数が増加傾向にあります。始業式は、8月26日です。もう一度気持ちを引き締め、身だしなみを整えて登校してもらいたいです。明日から始まる三者面談では、成績やコース選択について話されることになりますが、聞きたいことや知りたいことがあれば、遠慮をしないで担任の先生に相談をして下さい」。
2学年ハウス長、能登先生からは、「残念ながら、問題行動や身だしなみの乱れ等が目立っています。聞く姿勢だけでなく、行動を改めようという意識も高めて欲しいです。一方、2年生の中で、道に迷った女性を目的地まで道案内をしてくれた生徒がいて、外部から感謝の言葉をもらっています。情けは人の為ならずという言葉がありますが、人を思いやる気持ちを持つことや正しい行動をとろうとする姿勢は、自分をプラスの方向に導いてくれたり、自分を成長させてくれたり、必ず良い方向に作用します。人の為になって、それをすることが自分にできるのなら、それをやってみよう、と考えて下さい。そうすることで自分の中の何かが変わっていくかもしれません」。
3学年ハウス長、鈴木先生からは、「いまだに様々な制約を強いられる生活が続いています。そういった中で、君達3年生はよく頑張ってくれていると思います。いくつかの問題はありましたが、概ね真面目に一生懸命過ごしてくれています。今自分が置かれている状況を考え、それにふさわしい行動をとって、夏休み以降の生活を過ごして欲しいと思います」。
とそれぞれの学年で講話がありました。
関東ジュニア優勝 ~柔道部~
7月4日、本校柔道部が『関東ジュニア柔道体重別選手権』に出場。優勝を含め、3名が入賞を果たしました。
100㎏超級優勝 甲木 碧 66㎏級優勝 永松優吾 66㎏級3位 大松﨑彪貴
今回の入賞により、9月に開催される『全日本ジュニア体重別選手権大会』に出場が決定しました。更なる活躍を期待したいです。
スマホ・ケータイ安全教室
本日午後、『スマホ・ケータイ安全教室』が開講されました。5校時目は、ワークシートを使って配信された動画を視聴。6校時目は、振り返りシートで学びを深めました。
例年1年生だけを対象として、体育館を会場にして行われてきた『スマホ教室』ですが、配信された動画を電子黒板に投影して、全教室で視聴することが可能になり、今年度は1年生から3年生の全生徒が、一斉に受講することになりました。
受講コンテンツは、『スマホ・ケータイ オンデマンド 応用編(中高校生向け)』。
スマートフォンは、人との通信ばかりでなく、ゲームや動画を楽しむ他に、調べ物や学習もできるマルチツールとして、ほとんどすべての高校生が利用しています。便利過ぎるがゆえに、使い方を間違えるととんでもない出来事に巻き込まれ、大変な思いをする人が後を絶ちません。たとえば...
便利なSNSも安易に利用することで、自分の個人情報が拡散してしまい、見知らぬ人に住所が暴かれたりするなどの不気味な体験。個人間のメッセージでは、互いの感覚のズレから、人間関係のトラブルに発展。そうとは知らずにやってしまった、違法なアップロード/ダウンロードで、多額の損害賠償請求をされるなど、実際に起こった恐ろしい事件や事故は、枚挙にいとまがありません。
でも、トラブルが起きる原因を知り、それを回避する手立てを講じる、起きてしまった後の対処方法を知ることで、スマホはやっぱり私たちの強い味方でいてくれます。
あくまでも、私たちがスマホの所有者です。スマホに振り回される愚を犯してはなりません。
千葉県大会 初戦に勝利 ~硬式野球部~
7月11日、県総合SC野球場にて、本校野球部は暁星国際高校との対戦に勝利し、3回戦へコマを進めます。
本校野球部は、攻撃では四回、五回とも、盗塁で走者が2塁へ進むと、ヒットで得点。七回では、巧みなバントから走者を2塁に進めると、またもやタイムリーヒット。得点を3—0としました。
試合途中より上空に厚い雲が覆い、七回を終了すると雷鳴と共に大粒の雨が降り始めました。中断となった試合は、止まぬ雷雨のため降雨コールドとなり、本校野球部が勝利しました。
対戦校の暁星国際は、攻守にバランスの取れた実力を発揮し、3点のリードを保ちながらも、最後まで気を抜けない試合展開となりました。
七夕 ~1年生英会話~
1年生英会話の授業では、“七夕”をテーマにしてアクティビティが行われました。
今週は、夏休み前に英会話の授業が行われる最後の週になります。生徒たちは、4月から学んできた英語表現を使って、それぞれの願い事を「英作文」。授業担当のデイモン・マッキンレー先生とジェイムズ・パチェット先生のチェックを受け、カラフルに色を塗り、楽しみながら短冊作りにいそしみました。
アクティビティは、エントランスに用意された2本の立派な笹に短冊を結び付けて終了します。18クラス、およそ600人分の願いが風にそよいでいます。
生徒会新聞 創刊!
『いろとりどり』は、印刷された紙の新聞を各教室に掲示。さらに、クラッシーを通して本校の全生徒、教職員にデータ配信されました。データ配信版を見ると、その名にふさわしく、ポップな色合いを多用しながらも、落ち着きのある紙面に仕上がっています。
記念すべき第一号は、4月の部活動紹介で1年生に紹介しきれなかった同好会を特集。他にも学校周辺のおすすめスポットを紹介しています。
創刊号でチーフを務めた生徒会副会長、森みのりさんが「本校には1,900人もの生徒がいて、みんな個性豊かです。それを表したくて『いろとりどり』というサブタイトルをつけました。生徒ならではの読んで楽しい、生き生きとした情報を提供して、生徒同士のつながりが深まるといいな、と思います。また私たちも取材を通して、さまざまなことにアタックしていこうと思っています」と、創刊に寄せてその意気込みを語ってくれました。
生徒会が発表メディアを得たことで、今後一層の発信力アップと楽しい情報を期待したいです。
保育実習へ行ってきました ~保育・幼児教育コース~
本校の保育・幼児教育コースの2年生と3年生が清和大学短期大学部附属幼稚園にて、保育実習を行いました。
2年生は高校生になって初めての保育実習ということで、緊張感のある中での実習となりました。実習を通して、各自の課題も見つかり、充実したものになりました。
3年生は2年次に作成した児童文化財(エプロンシアターと手袋シアター)を持参し、園児の前で実演しました。園児の反応に合わせて、臨機応変に演じることができ、伸び伸びと楽しい発表は、園児はもちろん、幼稚園の先生方にも喜んでいただけました。
各幼稚園の先生方、お忙しい中での保育実習の受け入れ、ありがとうございました。
以下の日程・幼稚園で、実習を実施しました。
6月16日(水)2年生 畑沢幼稚園
6月17日(木)3年生 八重原幼稚園
6月18日(金)2年生 八重原幼稚園
6月21日(月)3年生 八重原幼稚園
吹奏楽部 海ほたる地域交流イベント出演
6月26日(土)に海ほたるパーキングエリアにおいて、吹奏楽部が演奏を行いました。
梅雨らしい曇天となりましたが、本校の定番曲である「ヤングマン」「宝島」のほか、新曲の「インザムード」「虹」など全5曲を披露しました。
アンコールの野球応援メドレーでは、掛け声を「海ほたる」にアレンジし、会場を大いに盛り上げました。
多くのお客様にお越しいただき、大きな拍手をいただくことができました。
コロナ禍で演奏機会が少ない中、部員たちにとっては貴重な機会となりました。
陸上競技部 南関東大会
陸上競技部は6月18日~20日に神奈川県等々力競技場で行われた南関東大会(インターハイ予選)に3名4種目に参加してきました。
結果は男子ハンマー投で室井裕貴くんが4位入賞、佐藤夢真くんが6位入賞とインターハイへの切符を獲得しました。
女子やり投げでは長谷川麗さんが7位入賞、男子砲丸投で佐藤夢真くんが8位入賞と出場種目すべてで入賞することができました。
インターハイは7月下旬に福井県で行われます。オリンピックにも負けない激闘がありますのでご声援宜しくお願いいたします。
必勝祈願 ~硬式野球部~
間もなく幕開けとなる、『第103回 全国野球選手権千葉県大会』に先立ち、本校硬式野球部が、木更津市内八剱八幡神社を訪問。必勝祈願を行いました。
学校長からは、「夏の大会が、いよいよ間近に迫りました。甲子園出場がかかるこの大会は、高校球児、特に3年生には特別な大会です。昨年の大会は中止となりましたが、甲子園大会には結びつかない県独自大会で見事優勝を勝ち取りました。強豪校がひしめく千葉県内で注目されることは、大きなプレッシャーであるかも知れないけれど、それだけの実力を備えたチームであることは間違いありません。コロナウィルス感染拡大の影響を受け、いつも通りの万全な態勢での応援はできませんが、生徒、教職員、学校の総力を挙げて、出来得る限りの応援をしていくつもりです」、と挨拶がありました。
また、硬式野球部後援会々長山本惠司様より、「100%の力を出し切ることは、難しいことです。しかし、昨年の夏より絶え間ない努力を続け、監督、部長の先生から多くのことを学んできた皆さんです。不安を感じる要素は全くありません。両肩にのしかかる周囲からの期待は重いものだと思いますが、再び県の頂点へ登り詰めるために、挑戦しようという気持ちを強く持って、大会に臨んで欲しいと思います」と激励の言葉を頂きました。
例年行われる、体育館での壮行会を開くことはかないませんでしたが、学校に戻った部員達には、吹奏楽部とチアリーディング部より、熱いエールが送られました。
【中学生向け】2021年度 体験入学 ご案内
今年も夏のビッグイベント体験入学&保護者対象説明会が以下の日程で開催されます。
2021年7月29日(木)・30日(金)・31日(土) 9:00~12:00
お申し込みは2021年7月3日(土)PM8:00よりスタート
2年生対象 進路ガイダンス
6月14日(月)1.2時間目に2年生対象の進路ガイダンスが行われました。
30を超える、大学、短大、専門学校から講師の先生が来校し、それぞれ、興味のある分野を1時間にひとつ、2つの学校からの説明を聞きました。
まもなく2年生の夏を迎え、進路を考えるはじめる時期に、上級学校の選び方や授業の内容、取得できる資格、卒業後の進路、夏のオープンキャンパスの上手な使い方など充実した内容を聞くことができました。
2年生にとっては初めての進路学習ということもあり、将来の夢を実現するための一歩として、どのブースも興味を持ち真剣に聞く様子がみられました。
3年生対象 進路学習会
6月1日(火)から4日(金)にかけ、3年生を対象に進路学習会が行われました。
計18クラスある3年生は、1日4~5クラスに分散し、清和大学入り口に集合。大学、短大、専門学校、就職、それぞれの志望進路ごとに設定された会場でガイダンスを受けました。
大学進学志望者と短大進学希望者には、清和大学及び清和大学短期大学部の教職員の方が講師役として登壇。本校生徒に、分かり易いレクチャーをして頂きました。
清和大学では、大学志望、専門学校志望の生徒が、会場を別にして学習会が行われました。大学を志望する生徒には、高校と大学での「学び」の違い、法学を学ぶことの意義や充実した清和大学のカリキュラム等の紹介をして頂きました。
専門学校を志望する生徒は、AO入試、推薦入試等の出願までの手続きや、必ず保護者と担任教諭の了解を得て、志望進路を決定するよう、指導を受けました。
就職志望の生徒は、報恩館を会場にして、求人票に記載してあるデータの読み解き方、面接試験での鉄則等、就職先を決めるまでの流れの中で、重要となるポイントについて解説を受けました。
清和大学短期大学部では、保育・幼児教育を目指す生徒を対象に、短大の教育内容や短大で学ぶことの意義ついて説明が行われました。また、’19年に新設されたばかりの清潔な校舎で学べること、学生と教員との親密さ、付属の幼稚園があるため十分な実習経験を積めることなど、清和短大ならではの利点についてアピールして頂きました。
今回の学習会を経て、生徒たちは各自の進路に向け、具体的にどう動くべきかについて、いくつかのヒントを得たようでした。
関東大会出場
昨年は見送りとなった関東大会が、2年ぶりの開催となります。
本校の運動部の活躍は目覚ましく、今年度7つの部活動が出場を決めました。
次に紹介いたします。
卓球部
男子学校対抗 柴田、大野、川野邉、小林、髙橋、久保、佐々木、藤田
女子学校対抗 神、佐々木、山崎、直井、渡辺、高橋(祐)、高橋(玲)、椿
男子個人 柴田俊輝
女子個人 神 桜子、佐々木美優、山崎真優菜、渡辺佑奈
陸上競技部
男子 砲丸投:佐藤夢真 ハンマー投:佐藤夢真、室井裕貴
女子 やり投:長谷川 麗
ソフトテニス部
男子団体 遠藤、吉田、小林、木島、鈴木、栗原、笹井、高橋
男子個人 小林・木島 組 山野井・長 組 二瓶・大森 組 笹井・栗原 組
伊藤・松村 組 大倉・守屋 組 鈴木・高橋 組
女子個人 長谷川・佐々木 組 坂輪・堀内 組
柔道部
男子団体 阿久津、岩川、甲木、小林、吉澤、大松﨑、北條
女子団体 関野、新堀、橋本、横須賀
剣道部
男子団体 髙梨、髙橋、柳川、安田、熊谷(瞭)、村上、星原
空手道部
男子団体組手 平野、髙司、杉村、作田(直)、戸澤、宗政、作田(誠)
女子団体組手・団体形 中村、添田、林、二瓶、須賀田、春口
バスケットボール部 男子
第2回避難訓練
本日6校時、2回目となる避難訓練が実施されました。前回4月26日に行われた訓練は、日時を予め伝えた上で『地震』を想定した実施でしたが、今回は予告なしで『火災』を想定した訓練となりました。
今回、2、3年生は、ホームルーム単位の授業ではなく、選択科目が多く開講されている時間帯を敢えて選んで、避難訓練が実施されました。
それぞれの集合・点呼に要した時間は、以下の通りでした[( )内は前回]。
特進ハウス5分15秒(4分50秒)、1学年ハウス6分21秒(6分50秒)、2学年ハウス8分09秒(7分50秒)、3学年ハウス7分53秒(9分30秒)でした。
「実際の災害は普段の想定を超えてしまうことがたびたびあります。被害に巻き込まれることがない様、訓練の時だけでなく、普段から身の安全を確保しようという心構えを失わないことが大切です」等、各ハウス長より講評が伝えられました。
第74回千葉県高校総体陸上競技大会
5月13~16日の4日間で第74回千葉県高校総体陸上競技大会が行われました。コロナ禍の為、無観客での開催でしたが一人一人が今までの練習の成果を存分に発揮していました。本校では以下の結果となっております。
(結果)
男子4×100mリレー(後田、松野、新井、野村)7位入賞
男子100m 野村綾佑8位入賞
男子砲丸投 佐藤夢真3位入賞
室井裕貴7位入賞
男子ハンマー投 佐藤夢真 優勝
室井裕貴 準優勝
女子やり投げ 長谷川麗 3位入賞
女子800m 角田萌奈 8位入賞
以上。
また、男子砲丸投(佐藤)男子ハンマー投(佐藤、室井)、女子やり投(長谷川)が6月18日から行われる関東高等学校陸上大会に参加を決めました。インターハイに向け更なる飛躍に期待しています。
進路説明会
昨日1校時目、3年生を対象に進路説明会が行われました。至誠館、青雲館を会場にして、それぞれ進学、就職に分かれての説明会になりました。
至誠館では、4年制大学、短期大学、専門学校を志望する生徒達が集まりました。オープンキャンパスや資料請求など受験校決定までの流れや、一般選抜、学校推薦型選抜(推薦入試)、総合型選抜(AO入試)等の選抜方式の違い、学内での手続きの手順等について、進学指導部長竹下先生より詳しく説明がありました。
青雲館では、就職を志望する生徒たちが集まりました。就職指導部長吉田先生より、「インターンシップや会社見学などの機会を積極的に利用し、自分が希望する職種や就職先を早めに決めること。不明な点や悩みがあれば、就職指導室を有効に活用すること」等、講話がありました。また、小甲先生より、入社試験までの就職活動の流れについて話がありました。さらに、これから目白押しに続く、職場見学や受付実践、求人票の確認等について、「各自で主体的に動かなければ進路は開けない。常日頃からしっかりと挨拶することを心掛ける」等、就職活動へ向かう心構えについて話がありました。最後に、寺岡先生から公務員採用試験の受験希望者へ説明がありました。学力試験のウェートが大きなこと、万が一不採用となれば、周囲より遅れて就職活動を始めること等、決して容易い道ではないことを強調していました。
理美容を目指す人への説明会
中間試験最終日となった昨日、3学年ハウス講義室6では、『理美容を目指す人への説明会』が催されました。試験を終えたばかりでしたが、会場には2年生、3年生の希望者16名が集まり、BOTAN美容室より、3名のスタイリストをお招きして、資格取得までの道のりや仕事の内容を詳しくレクチャーしていただきました。
説明会のオープニングは、「間違えれば罰ゲームあり」の楽しいゲームから始まりました。開店前のミーティングでお客様を迎える前に、スタッフのテンションを上げるために行われているそうです。
前半では、特に専門学校(昼間部)と通信制の違いについて詳しく説明していただきました。専門学校は、「学費はかかるけれどアルバイトでカバーできる」。「カット以外にもネイルやエステなど、学ぶ選択肢が広いのが利点」。通信制は、「学費の負担が少なくて済み、実際に働きながら学ぶことで、経験値を上げることが出来る点が買い」など、講師の方の体験から伝えられた内容は、高校生が進路を考える上で貴重な情報になりました。
さらに、「美容師は、一見華やかで憧れをもって志望する人が多い職業です。でも、離職率は決して低くないのが実情です。思い描いていた理想とのギャップに挫折してしまう人がいるようです。私たちの話すことがそのギャップを小さくすることに役立てば」、という切り出しで始まった店長のお話しから、一本数万円から十数万円もするハサミや練習用のマネキンの値段など思った以上にかかる初期投資や、スキルアップのために夜中まで練習することもあるなど、スタイリストの赤裸々なリアルを知ることができました。
後半は、実際にカットやメイクを行うデモンストレーションです。モデルになった生徒が、プロの技術でみるみる変わっていく様子に、見学者の間から「かわいい!」、「えっ、そんなに変わるの?」との声がもれていました。解説をまじえた実演に興味津々の生徒たちは、前半とは打って変わってスタイリストの方たちと積極的にやりとりを始め、大変賑やかなデモンストレーションになりました。高い技術力に加え、いつの間にか生徒たちを魅了してしまう人柄に、生徒たちの憧れはますます強くなったようです。
コース説明会
5月19日(水)、前期中間試験最終日の今日、2時間目と3時間目に2年生から各生徒が進むことになる、『コース説明会』が、1年生を対象に行われました。
本校の特色である『コース制』において、生徒たちは2年次より、『特別進学』、『総合』、『スポーツ』、『情報ビジネス』、『語学』、『医療・看護・福祉』、『保育・幼児教育』、『生活科学』の、8つのコースから、自分の適性や進路にふさわしいコースを選ぶことになります。
2時間目と3時間目に分かれて総合コースと各コースの説明を受けました。
各コース長の先生より、コースの学習内容と特徴について詳しい説明が行われました。
今後の高校生活においても大切な選択となるので、先生方の説明をしっかりと理解し、慎重にコースを選択するようにしましょう。
春季大会3位入賞 ~軟式野球部~
5月3日(月)、『第69回春季千葉県高等学校軟式野球大会』において、千葉聾学校と本校軟式野球部の合同チームが準決勝へ進出。3位入賞を果たしました。
五月晴れの下、袖ヶ浦市営球場にて行われた試合では、相手校投手の好投に阻まれ、健闘するも勝ち上がることが出来ませんでしたが、見事3位入賞を果たしました。
今年度千葉県高等学校野球連盟副会長を務める本校学校長より、賞状の授与と盾の贈呈が行われました。
インターンシップ説明会
昼休みに、3年生を対象にしてインターンシップの説明会が開かれました。希望者のみ参加でしたが、会場となった被服室2には多くの生徒が集まりました。
就職指導部部長、吉田先生からは、「コロナ禍にもかかわらず多数の企業や店舗、公共機関に協力していただき、今年もインターンシップを実施することが出来ます。ご厚意に感謝し、真剣に取り組んで欲しいです」と挨拶がありました。就職指導部次長の寺岡先生からは、スライドを通して昨年度の様子や各協力団体の紹介がありました。「単なる就業体験ではなく、その職種を体験することで、今回のインターンシップが各自の進路決定に役立つことを願っています」と、インターンシップに取り組む意義を確認しました。
この説明会に参加したことが、自分の進路へ向かって最初の一歩を踏み出した証です。前向きな気持ちで、頑張って欲しいと思います。
バーチャル体験入学『学校紹介動画』のお知らせ
木更津総合生が各コースやクラブ活動などを動画で紹介しています。事前にチェックし、木更津総合高校のイメージを膨らませて体験入学にお越しください。より一層総合高校の雰囲気を味わっていただけることと思います。中学生・保護者の皆様、ぜひご視聴ください。
※イベントの日程・内容の変更や中止の可能性がございますので必ず本校HPをご確認ください。
放課後進路ガイダンス
4月26日(月)から30日(金)まで、3年生のホームルーム教室を会場にして、進路ガイダンスが開催されました。
26日(月)から28日(水)の4日間は、3学年15クラスの全教室を会場にしてガイダンスが行われました。情報・ビジネス、医療看護、調理、理容・美容、ブライダル、語学、旅行、ほか、多岐にわたる分野の専門学校より講師の方が来校し、本校3年生へそれぞれの進路の特徴や就職状況、取得できる資格、募集の詳細等を説明していただきました。
生徒たちは、ワークシートやそれぞれが持参したノートに熱心にメモをとりながら、真剣に耳を傾けていました。
また、27日(火)には『警察官ガイダンス』、28日(水)には『自衛官ガイダンス』が行われました。それぞれ、現役の警察官、自衛官の方より直接、職務に対するやりがいや採用状況などを詳しくレクチャーしていただきました。
最終日となる30日(金)には、面接指導が行われました。入退室の仕方、面接官に対する視線の向け方や話す姿勢の大切さなど、30分以上にわたり丁寧な指導が行われた上で、実践的な面接練習へ。個々の生徒の受け答えに、親身なアドバイスをして頂きました。
第1回避難訓練
今年度、第1回目の避難訓練が実施されました。
本日9:10、「ただいまかなり大きな地震が発生しました」との放送で、避難訓練が開始されました。生徒たちは指示に従い、机の下にからだをもぐらせ安全を確保。あらかじめ指示された避難経路から、ハウスごとに決められた避難場所へと避難しました。
訓練開始から、点呼・報告までにかかった時間は、特進ハウス4分50秒、1学年ハウス6分50秒、2学年ハウス7分50秒、3学年ハウス9分30秒でした。今年度も全員が集合することなく、ハウスごとに講評が行われました。
各ハウス長から、「地震等の災害に備える気持ちを失うことなく、日常を過ごして欲しいです。学校にいる時に緊急の事態に見舞われたときにどう対処するのか、保護者の方と相談しておくことも必要です」等の講話を受け、解散となりました。
今回の訓練は、ロングホームルームの時間を使い、前もって告知されたうえでの実施となりました。次の訓練は予告なく行われます。体育や選択科目等、教室を移動した授業であっても、今回の様に整然と避難・集合が完了するよう、真剣に取り組んで欲しいと思います。
高校書道展
イオンモール木更津2階イオンホールにて、『第47回君津・木更津地区 高校書道展』(併催 『全国高等学校総合文化祭高知大会代替展』)が開催されました。
本来昨年度1月開催の予定でしたが、緊急事態宣言発出の為一旦は中止となりました。しかし、限られた発表の機会を奪われることへの思いは忍びなく、地区顧問の先生方のご尽力により、今回の開催を実現させることが出来ました。
広いホールには、地区9校の書道部部員による90点を超える秀作と、昨夏ネット上のみでの開催となった『全国高等学校総合文化祭高知大会』において、県代表として出展された3作品が展示されました。
最終日となった25日は日曜日ということもあり、大変多くのお客様が作品を鑑賞するため、会場を訪れました。
本校書道部員は受付係を務め、来場者への応対や検温などに忙しく立ち振る舞っていました。
寮生避難訓練
本日早朝、寮生の避難訓練が実施されました。男子寮、女子寮、野球部寮に暮らす生徒たちが、それぞれの寮から学園駐車場に避難しました。
6:00a.m.、放送による「地震発生。生徒たちは直ちに避難して下さい」との指示に従い、避難開始。肌寒さを感じる早朝に、寮生たちが避難訓練を行いました。
学校長より、「毎年4月、各寮に1年生が入り、1年生から3年生までの生徒が揃ったタイミングで寮の避難訓練を実施しています。通学している生徒とは異なり、寮で暮らす君たちは、食事中や就寝時に大きな地震に襲われるという可能性を否定しきれません。万が一の時には、この場所に避難することが約束です。普段の生活の中で仲間の所在を常に確認し合い、互いに助け合うという体制を心掛けて下さい」と言う講評を受け、訓練を終了しました。
避難開始から、全員の点呼・報告が完了するまでに要した時間は、10分27秒でした。
iPad配布
1年生に、iPadとキーボード付きタブレットケースが配布されました。担任の先生から、使用する上での諸注意(ガイドライン)と説明を受けた後、生徒たちはパッケージを開封。机の上には、真新しいiPadがならびました。
令和元年度より、電子黒板や校内LANの整備とともにスタディサプリ、クラッシー導入と、本校でもICT環境を整備して参りました。今年度より新入生へ「一人一台」タブレット端末を配布し、授業や自宅学習と言った”個”の学習ばかりでなく、グループワークやプレゼンテーションなど、幅の広い用途で活用していくことになります。
朝の演奏 ~吹奏楽部~
新年度のスタート!朝の校内に響き渡る、吹奏楽部の演奏が帰ってきました。特進ハウス2階テラスから、登校する生徒たちに向けて爽やかな音色が届けられました。
昨年は、臨時休校・非常事態宣言下、4月の定例であった吹奏楽部の朝の演奏を聴くことが出来ませんでしたが、今春は2年ぶりの復活となりました。
演奏の曲目は、“ヤングマン”、“宝島”、“Laughter”、“ジャパニーズグラフィティXIV 嵐メドレー”他。軽快な音楽が、朝の気分を明るく前向きにしてくれました。
吹奏楽部のみなさん、ご苦労様でした。
部活動紹介
1年生を対象に、至真殿にて『部活動・同好会紹介』が催されました。運動部・文化部ともステージに上がり、各部の紹介を行いました。多くのクラブが部員獲得のため、趣向を凝らしたパフォーマンスを披露し、1年生に力一杯アピールをしました。
学校長は「先週の金曜日に無事入学式を終え、みなさんは正式に本校の生徒になりました。本校は運動部16、文化部16、同好会13、全部で45。実に多様な部活動があります。その中から、一人でも多くの人が自分のスタイルに合った活動を見つけ、高校生活で精力を傾け、活躍できる場を見付けて欲しいと願っています」と1年生に話しかけました。
また、生徒会長の吉田さんからは、「午後には、部活動体験があります。興味を持った部活動・同好会を体験し、自分が熱中できるものを見つけて下さい。部活動・同好会に入り、充実した学校生活を送って下さい」と挨拶をしました。
午後の体験入部では、1年生が熱心に見学をしながら校内を歩き回っていました。迎える2,3年生も明るく1年生に声をかけ、丁寧な口調で説明をしていました。
2年ぶりの部活動紹介となりましたが、なかなかの盛況ぶりでした。
入学式
本日、『令和3年度 第19回入学式』が挙行されました。春めいた好天に恵まれ、617名の新一年生が至真殿メインフロアに入場しました。
学校長による「617名の入学を正式に許可いたします」との入学許可宣言に続き、新入生紹介が行われました。担任が一人ひとりの名前を呼び上げると、生徒たちは大きな声で「はい」と返事をしながら保護者席に身体を向けて起立。クラス毎に保護者に一礼をして着席しました。
学校長は、「入学おめでとうございます。多くのみなさんが本校に入学し、ともに3年間を過ごせることに感謝いたします。本校は開校時より掲げる建学精神、『真心教育』に基づき、社会に愛され必要とされる人材を育成するために、心の教育を重視して参りました。みなさんが『真心の人』に成長するために、本校は万全の体制を以てみなさんを迎えます。
みなさんは、今大きく変化し成長する過程の中にいます。人間が大きく変わるには、「生活の場」を変えること、「付き合う人」を変えること、「活動する時間」を変えることが、必要だと言われています。高校入学こそが、その絶好のタイミングだと言えるでしょう。なかでも「活動の時間」は、『挑戦』と『習慣』と言う、意図的な努力によって変えることができます。3年間の高校生活で、えり好みをせず、目の前にある全てのことに挑戦してみましょう。当然失敗をして、困難にぶつかることもありますが、その経験こそがみなさんのこれからの人生を支える土台となります。挨拶や身だしなみ、規則正しい生活と言った、良い習慣を身に着けるためには、訓練と反復が必要になります。たやすいことではありませんが、時間と労力をかけて身に着けた良い習慣は、社会に出てからの大きな武器となります」と新入生に向けて、最初のメッセージを送りました。
新入生代表金田朔弥君が登壇し、「恵まれた教育環境の中で、私たちは自らの目標に向かい、勉強、運動に厳しい鍛錬を積み、努力していきます。これから真心教育のもと、自分に責任を持ち、充実したものにしていきたいと思います。
先生方、私たちも精一杯頑張りますので、厳しくご指導くださいますようお願い申し上げます。私たちを支えてくださる多くの方々の期待に応えることができるように、努力する覚悟でございます。どうぞ温かく見守ってください」と力強く宣誓しました。
生徒会長吉田凪沙さんからは、「今日から木更津総合高校での新しい生活が始まります。私も二年前に入学したときは、新しい環境に大きな期待と不安を抱いていたことをよく覚えています。ですが、一人で悩む必要はありません。不安なのは、今皆さんの周りにいる仲間も同じです。そして木更津総合高校には、困ったときに助けてくれる先輩や、私たちを導いてくださる先生方がたくさんいます。
この三年間で出会った仲間たちとの思い出は、皆さんにとってかけがえのないものとなるはずです。皆さんで一緒に素敵な思い出を作っていきましょう」と、歓迎の言葉を送りました。
今年度の入学式もウィルス感染を懸念し、ご来賓を招くことが出来ず、保護者のご列席を1名の方に限らせていただきました。
また、人事の異動があり、今年度より、田村友宇一先生が副校長、森下文弥先生が教頭を務めることになりました。この場をお借りして、お伝えいたします。
本日は、多くの保護者の皆様にご来場いただき、新入生の入学をお祝いすることが出来ました。ご多忙の中、誠に有難うございました。
表彰
新任教師紹介に続き、表彰が行われました。
次に、表彰者をお知らせします。
吹奏楽部:千葉県吹奏楽個人コンクール
小原李海 トランペット部門銀賞
原田結加 ユーフォニアム部門金賞
審査員特別賞(ヤマハ賞)
加藤未夢 フルート部門銀賞
柔道部:全日本高等学校柔道選手権大会
吉澤勇志郎 81㎏級 第5位
生徒会:アクアコイン普及推進協議会より感謝状
この感謝状は、本校生徒会が、上記協議会が主催した「みんなで歩いて『こども食堂』に木更津の食を届けよう」という企画で、「木更津ウォーキングチャレンジ」に参加。目標達成に大きく貢献し、市内の子ども食堂に木更津産のお米を届けることが出来たことに対して送られたものです。
進路ガイダンス
始業式に続き、3年生に対して進路ガイダンスが行われました。今年度より進学指導部長を務める竹下進一先生、就職指導部長を務める吉田信明先生より、それぞれ進学・就職に向けた注意や説明が行われました。
竹下先生からは、「①注意点を守って、積極的にオープンキャンパスに参加すること、②総合型選抜を受験する際は、校内での手続きを踏んでエントリーに臨むこと、③今後講師を招いて、専門学校、大学・短期大学、看護医療などの志望別にガイダンスを開催するので積極的に参加すること、④日本学生支援機構が給付・貸与する奨学金の説明会が今月末に設けられているので、希望者は必ず参加すること。さらに、昼休みと放課後には進学指導室が開室されているので有効に活用すること」等が伝えられました。
吉田先生からは、「昨年度の求人票や卒業生たちが記録した受験報告書などを見て、情報収集を始めて下さい。情報誌やインターネットなどから企業の業務内容などを調べることもできます。資料は就職指導室にありますが、大量の資料の中から志望の職種や企業を探すのには大変な時間がかかります。足繁く就職指導室に足を運び、進路開拓に取り組んで下さい。生活面では、遅刻欠席を避け、基礎学力の向上に励み、採用試験に向けて準備を始めて下さい。また、5月、6月にインターンシップが企画されているので、進学希望者を含めて積極的に参加して欲しいです」とお話がありました。
3年生へと進級したこのタイミングで、進路について各自が意識を高め、早めの行動をとって貰おうと、両指導部長からは、熱のこもった指導が行われました。
始業式
令和3年度の始まりに際して、始業式が行われました。コロナウィルス感染拡大を考慮し、2学年・3学年、別々の集会になりました。
学校長は、2年生に対して、「昨年度は、オリエンテーション、入学式を終えて臨時休校となり、一年の始まりが遅れてしまいましたが、今年度は予定通りにスタートすることが出来ました。しかし、今年もまだまだコロナとの闘いや共存を続けなければなりません」と伝えました。
3年生に対しては、「高校生活の最後の1年がスタートします。みなさんの人生に関わる大切な時期を迎えますが、登校は12月までの限られた期間しかありません。高校卒業後の進路には幅広い選択肢があります。進学に向けての学習や、就職に向けての準備をしっかり行い、気を引き締めて、一日一日を過ごして下さい」と伝えました。
全体に対しては、「私達教職員は、みなさんが昨年度以上に充実した1年を過ごせるように、部活動や行事等に工夫を凝らし、十分な対策を講じて進めていくつもりです。また、学習面や進路指導など、あらゆる面で必要なサポートをしていきます。しかし、一番大切なのは、君たちが基本的な生活習慣を確立して日々を過ごすことです。その為にも、『制服を着用し、身だしなみを整える』、『挨拶の励行』、『安易な遅刻・欠席をしない』、『清掃の徹底』、『学習に励む』と言う、5つの要望事項をもう一度思い起こして今後の生活を続けて下さい」と講話を続けました。
生徒指導部長、青栁先生からは、「昨年度まで、感染防止対策として始業時間を30分遅らせてきましたが、本日から通常時制に戻っています。また、来週からは1年生から3年生まで、全生徒がバスを利用することになります。早めの登校を心掛け、車内ではしっかりとマスクを着用し、私語を控えて下さい。1年生の手本となる様、上級生がしっかりと範を示して下さい」と注意が促されました。
新任教師紹介
新年度始業式に先立ち、今年度より本校で勤務する先生方の紹介がありました。学校長から、一人ひとり紹介があり、各先生方がそれぞれの抱負や意気込みを伝えてくれました。
挨拶と自己紹介が終わると、生徒たちから温かい歓迎の拍手が送られました。
新任の先生は、以下の方々です。
河内美宏先生(国語)、山下 遼先生(国語)、佐野芽衣先生(地歴公民)、川路空夏先生(数学)、北崎幸照先生(数学)、米本剛汰先生(英語)、木樽汐音先生(英語)、吉村隼太郎先生(保健体育)、小平泰子先生(家庭)、福山璃久先生(養護)
新入生オリエンテーション 2日目
新入生オリエンテーション2日目となりました。
学年全体で入学式の練習を行った後、身体測定、ロングホームルーム、校内見学など、クラスごとに動き、2日間のスケジュールを終えました。
1学年ハウス長、大岩先生から「入学式の主役は君たちです。立派な入学式となる様、自分がなすべきことにしっかり取り組んで欲しいです」との指導を受け、入学式の練習が始まりました。呼名に応え、大きな声で「はい」と返事をし、起立・礼などきびきびとした動きから生徒たちの緊張と真剣な気持ちが伝わりました。
校内見学では、担任の先生から説明を受けながら本校の広い施設の中を時間をかけて廻りました。列を組み隣り合う生徒と談笑している姿を見ると、この2日間で大分打ち解けた雰囲気になったことが分かります。
入学式では、高校生活の良いスタートが切れるように、体調を整え全員が元気に登校して欲しいです。
新入生オリエンテーション 1日目
1学年ハウス長大岩 知先生からの「入学式は後日迎えることになりますが、本日を高校生活の第1日目として捉え、資料に目を通し、2日間の指導にしっかりと耳を傾けて下さい」との言葉で、令和3年度新入生オリエンテーションが開始されました。
学校長の挨拶に続き、今年度1年生を担当する担任教師が紹介されました。
「本校の制服を着て、初めての登校となりました。今日から私たち教職員はみなさんを、本校の生徒として接することになります。それは、私たちがみなさんの3年後に対して責任を持つということを意味します。一日いちにちの学校生活の中で、3年後のみなさんが本校の卒業生として恥ずかしくない、社会から必要とされる人物になってもらうために、指導していきます。みなさんは、自分の意思で本校を選び進学しました。みなさんも自分の選択に対して責任を持たなければなりません。本校での3年間で出会う仲間と協力し合いながら、大きく成長して欲しいと思います」と学校長から挨拶がありました。
担当教員からの、身だしなみ・SNS・いじめ防止・保健室の利用・災害時の対応等の説明と指導に続き、校歌の練習が行われました。初めての校歌に戸惑いながらも、吹奏楽部の伴奏のお陰で何とかまとまりのある歌唱になりました。