お知らせ

表彰 ~夏の体験レポート・読書感想文、献血ポスター~

終業式に先立ち、表彰が行われました。表彰の内容と受賞者氏名をお伝えします。

 

『令和3年度夏の体験レポート・読書感想文』

最優秀賞 石井隆翔

優秀賞  草刈香奈、小佐田稜生

奨励賞  小柴穂乃実、石渡芽衣、

                  市島天緒、山田咲羅唯、

                  安藤彩乃

 

『献血ポスター千葉県赤十字センター所長賞』

鳥海華菜、常澄彩花

2学年対象『進路ガイダンス』

終業式を翌日にひかえた本日、2年生を対象に『進路ガイダンス』が開かれました。

1校時目に、全員が至真殿に集まり、全体講演会が行われました。2、3校時目は、進学・就職等、各自の志望進路に分かれた分野別説明会に参加しました。

全体講演会では、進路教育研究所・進路アドバイザーの武藤ひろよ様を講師に招き、進路全般について、レクチャーをして頂きました。

「自分の将来や進路を考える時、なりたい自分を想像して、その為に何をする必要があるかを考えて下さい。その時、自分が出来るのか/出来ないのかという枠を作らず、調べ始めることが大切です。調べる過程の中で、自分に合った選択肢が見つかることがあります。

やりたいことが見つからないときは、何をやっているときが一番楽しいか、自分が夢中になれるものなどを手掛かりに進む方向を決めましょう。

情報収集力、想像力、自分と向き合い、自分で判断できる力を身につけることが重要です」等、穏やかな口調で分かりやすい説明をして頂きました。

後半、「自分を知って、それを初対面の人に説明できるようにすることは、難しいけど大切な力です」と、壇上から降りて生徒にマイクを向ける場面がありました。軽妙なやり取りの中で笑い声が起こり、和やかな雰囲気の中講演が終了しました。

 

分野別説明会では、学問分野(大学・短大等)で22、職業分野(専門学校)で20、留学や就職・公務員等、全45分野に分かれた説明会が開かれました。生徒たちは、手にしたワークシートに伝えられた内容を書き込みながら、熱心に説明を聞いていました。

3学年講話

3年生は3校時に至真殿に集合し、学年集会が開かれました。3年生は、明日の終業式を終えると、卒業式に先立って行われる前日表彰まで自宅学習となります。3学年ハウス長、鈴木保宏先生から生徒たちへ、おそらく最後となる講話が伝えられました。

鈴木ハウス長は、「みんなは、平成31年の4月に本校に入学してきました。一昨年のメモを見返すと、その年の4月3日と4日にオリエンテーションがありました。青雲館で自分のクラスを知らされ、至誠館に移動して担任の先生から名札を受け取り、自分たちが3年間を一緒に過ごす仲間と出会いました。私はその時、これからの3年間をどの様に過ごすのかが大事だ、という話をしました。君たちの高校生活も残りわずかとなりましたが、この3年間を振り返り、どの様な高校生活を送ったでしょうか。入学時の「頑張ろう!」という気持ちを維持することが出来たでしょうか。それを自分の心に問えば、必ず答えは返ってきます。卒業を間近に控えた君たちは、それを振り返る節目に立っています。4月にはそれぞれの進学先・就職先に進むことになりますが、今その答えに正直に向き合うことが、新たなステージで活躍することに繋がります。

世の中が自分の思い通りになることは、決してありません。思い通りにいかないことを苦にして逃げだすのではなく、その場にとどまり解決策を見いだす気持ちを持ってもらいたいと思います。これからの長い人生を送る中で、思いもよらない不運に見舞われることもあります。しかし、どの様な苦境に陥っても、それを跳ね返して頑張ろうという気持ちを持つことが大事です。逃げずに努力を続ければ、必ずそれを見て手を差し伸べてくれる人が現れます」と生徒たちに話しかけました。

最後に、この至真殿が出来た34年前、自身が担任をしていたクラスで事故のために卒業を間近にした生徒が学校をさることになった苦い体験を語りながら、「これから長い冬休みを迎えることになりますが、ここにいる先生方は、君たちが3月1日に全員が笑顔で卒業してくれることを願っています。問題行動や事故を起こすことなく、無事卒業証書を受け取って欲しいと思います」と講話を締めくくりました。

吹奏楽部 第9回定期演奏会のお知らせ

 

このたび下記の通り、第9回定期演奏会を開催することとなりました。

皆様に是非足を運んで頂き、日頃の練習の成果をご覧頂きたく、

謹んでご案内申し上げます。

 
<木更津総合高等学校吹奏楽部 第9回定期演奏会>

日時:令和3年12月27日(月)13:00開場 / 13:30開演

会場:君津市民文化ホール 大ホール

   入場は無料ですがチケットが必要です。

   チケットのお問い合わせは0438-30-5537 麻埜(あさの)まで。

 

第1部:クラシック ステージ

     ミュージカル「Miss Saigon」より 他

 

第2部:ポップス ステージ

     ルパン三世メドレー 他

 

第3部:スペシャル ステージ

     マードックからの最後の手紙 他

 

 

問い合わせ:木更津総合高等学校 0438-30-5537 麻埜(あさの)

表彰 ~税に関する作文~

『税に関する高校生の作文』に、松下絵里奈さんの作品が優秀と認められ表彰されました。

作品の中では、高校生にも身近な「消費税」を切り口に社会保障の大切さに触れ、少子高齢化が進む日本で将来現状維持していくことが困難になることが警告されています。『税について』というシンプルなタイトルの作文ですが、税の仕組みをしっかりと説き、納税の必要性を自分の言葉で書き綴った秀作でした。

本日は木更津税務署より署長の信本 努様が来校し、松下さんに直接賞状と記念品を手渡して頂きました。

冬季保育実習 ~保育コース~

本校の保育・幼児教育コースの2年生と3年生が清和大学短期大学部附属幼稚園にて、保育実習を行いました。

2年生は児童文化Ⅰで自作した紙芝居の実演を行いました。園児に楽しんでもらおうと絵を遠くからでも見やすくしたり、読み方を工夫したりして臨みました。緊張の中、読み終わった後に園児たちから「また読んでください」と大きな声で言われた時はほっとした様子でした。幼稚園の担任の先生からも講評していただき、読み聞かせの様々な方法を学ぶことができました。

3年生は高校最後の保育実習ということもあり、今までの保育実習の反省を生かして実習に臨むことができました。お遊戯会の練習の時期でもあり、行事への取り組み方について学ぶことができました。

全日程を通して好天に恵まれ、園庭で外遊びをすることができました。園児と一緒に思いっきり走り回って楽しむ姿が見られました。

 

各幼稚園の先生方、お忙しい中での保育実習の受け入れ、ありがとうございました。

 

以下の日程で、実習を実施しました。

11月24日(水)2年生 金田幼稚園

11月29日(月)3年生 八重原幼稚園

12月2日(木)3年生 畑沢幼稚園

12月3日(金)2年生 畑沢幼稚園

生徒会新旧役員交代

生徒会選挙を経て、新役員が決定しました。本日、新旧の役員が一堂に集い、交代式が行われました。(集合写真 左[上]:旧役員、右[下]:新役員)

式の始まりには、学校長より「旧役員のみなさん。本当にお疲れさまでした。生徒会の仕事は前年にやったことに倣えば済む部分もあるはずですが、コロナの影響で厳しい制約を受けながら企画を考えなければならなかったし、企画していた行事が直前になって中止になるなど、苦労の多い活動期間でした。

生徒が主役となる学校行事を重視している本校にとって、生徒会の活動はなくてはならないものです。残念ながらこの状況は当分続きそうですが、この2年間で培ったノウハウを活かして、新会長のもとで活躍してくれることを期待したいです」と挨拶がありました。

 

前会長の吉田さんから新役員へ、「時世に沿った活動を続けなければならない現実があります。どんなことが出来るのかを考えて、いろいろなアイディアを出して、協力し合いながら新会長を支えて下さい」と激励の言葉が送られました。

 

新生徒会長、山根君から「17代目の生徒会のみなさん、1年間お疲れさまでした。みなさんと過ごしたこの1年間で、行事を企画し運営していくことの大変さを経験しました。そして仲間と協力することの大切さを知ることが出来ました。18代目の会長として、先輩方が教えて下さったことを忘れずに生徒会をリードしていきます。18代目のみなさん、よろしくお願いします。これから一緒に頑張っていきましょう!」と就任のあいさつがありました。

 

放課後には、3年生の発案で学校周辺のごみ拾いを行いました。北風が吹くなか、学校の外周をほぼ一時間を掛けてまわりました。日没を迎えるころ作業が終了となりました。3年生のみなさん、最後まで本当にご苦労様でした。

生徒会選挙立会演説会

本日、生徒会役員選挙に向け立会演説会が開かれました。生徒は事前に録画した動画を各教室で視聴しました。

1年生の立候補者は、「支える側として行事に参加したい」「たった3年間しかない高校生活をみんなが笑顔で過ごしてほしい」など、意気込みを語ってくれました。さらに「エコキャプの回収率30%アップ」と具体的な目標を掲げた『公約』を示したり、タブレットを活用し「みんなが意見交換できる仕組みを作り、互いを尊重できる環境を築きたい」など、新たな手法を取り入れたアイデアを披露したり、なかなか見事な話し振りでした。

2年生は、1年間の活動を経て学外にも視野を広げ、「地域のためにできることを」と、清掃活動や木更津駅周辺の活性化など、社会貢献を目指した発言が目立ちました。

選挙管理委員会の委員長・副委員長からの丁寧で分かりやすい説明のお陰で、クラッシーによる投票も支障なく進みました。

千葉県高等学校スピーチコンテスト

11月12日(金)第72回千葉県高等学校生徒英語研究発表大会(英語スピーチコンテスト)が成田国際高校で開かれ、本校のモーセチッツさんが出場し、見事第3位に入賞しました!

 

モーセチッツさんは、本校語学コース・ESS部に所属。先月、市原・袖ケ浦・木更津地区大会で優勝し、同地区代表として出場しました。

モーセさんが出場した全学年スピーチ部門には、県内各地区の代表生徒18名が参加し、どのスピーチも大変レベルが高く素晴らしいものでした。1・2位の生徒は、関東大会へ出場します。惜しくも関東大会出場は叶いませんでしたが、初めての大舞台で緊張しながらもこれまでの厳しい練習と努力の成果を発揮し、ミスのない素晴らしいスピーチを堂々と披露してくれました。終わった後には会場がどよめき、何人かの外国人の先生方から「素晴らしい!」と声がかかったほどでした。モーセさんは、「これまで5ヶ月間がんばってきた中で、一番いいスピーチができてうれしいです。自分のためだけではなく、一緒にスピーチに取り組んだ友達や地区の参加者のためにも、最後までがんばりました!これからも、この経験を活かして英語の勉強を頑張っていきます!」と話してくれました。

関東大会準決勝戦 ~硬式野球部~

11月6日(土)、J:COMスタジアム土浦で行われた『第74回秋季関東地区高校野球大会』、準決勝戦では、対戦校明秀日立高校に2-5で敗れ、決勝進出を逃しました。

明秀日立高校はしぶとく打線をつなぐ攻撃でした。二回表2死一、三塁から内野ゴロで1点を先制。三回には先頭打者の三塁打に適時打が続き2点目。続いて1死一、三塁から内野ゴロで得点。計3点を先行しました。

本校の攻撃では、三回裏1死三塁から菊地の右犠飛で1点。五回裏、代打渡辺が好バントで1死二、三塁とチャンスを作り、菊地がセンターへ2本目の犠飛で追加点を挙げ、得点差1点に迫りましたが、秀明日立は六回本塁打と七回2死二塁からの適時打で2点を追加しました。対戦校エースの好投を打ち崩すことが出来ず、スコアーは2-5のまま試合が終了しました。

先発金綱は、再三のピンチに動じることなく忍耐強く七回まで投球を続けました。八回より越井が継投。2イニングを投げ、得点を許さずリリーフを成功させました。

 

一塁側スタンドからは、最後まで選手への激励の拍手が送られていました。遠方より多くの方々が土浦の球場へ駆け付けて下さいました。秋風が冷たく吹き付ける中、心温まる応援でした。本当に有難うございました。

本校硬式野球部は、次なる大きなステージに向かって勇往邁進致します!

祝 日展入選 ~大森 哲先生~

本校書道部顧問大森 哲先生の作品が、『第8回 日本美術展覧会』に入選しました。作品は「霊華」。淡墨で書かれた行書体の作品は、滲みの表現もあじわい深く、永年の鍛錬で培われた手練の筆致は完成の域に達しています。

『日展』は、明治(1907年)から続く美術団体で、作品を公募して開かれる展覧会は国内でもっとも権威のある展覧会の一つです。書道に勤しむこと半世紀余。書に傾ける情熱はいまだ衰えず、今回で通算5度目の入選となります。

 

大森先生の作品は、現在開催中の上記展覧会で展示されています。

是非ご鑑賞あれ!

 

場所:国立新美術館(東京都港区六本木)

期間:10月29日~11月21日(休館火曜)

情報:https://mitten.or.jp/

 

大森先生の紹介

(公財)独立書人団常務理事・審査会員

(一財)毎日書道会評議員 

毎日書道展審査会員

(公社)全日本書道連盟評議員

千葉県書道協会総務

君津地方書道協会副会長

関東大会ベスト4進出 ~硬式野球部~

本日、ノーブルホームスタジアム水戸で行われた『第74回秋季関東地区高校野球大会』、準々決勝戦において、本校硬式野球部が対戦校東海大相模高校に4-1で勝利し、4強入りを果たしました。

一回表の攻撃、2番朝倉が四球で出塁すると、好機を逃さず菊地、水野が連続してヒットを放ち、1死満塁から大井の犠打で1点を先制。続く芦川の適時二塁打で2点、計3得点を挙げました。裏の守備では、死球で出塁した走者が、安打、犠牲フライで生還。スコアーは3-1となりました。

五回、菊地がヒットで出塁後、水野が右翼深くに適時二塁打。1点を追加し、得点差を広げました。

エース越井は、最速145㎞の速球を軸に、時に70㎞、80㎞台の球を織り交ぜ打者を翻弄するなど、巧みな投球で相手打線の追撃を断ちました。

本日の勝利で本校硬式野球部は、春の選抜高校野球大会へ大きく歩みを進めました。

準決勝は、11月6日(土)、J:COMスタジアム土浦で開催されます。

関東大会初戦突破 ~硬式野球部~

本日、『第74回 秋季関東地区高校野球大会』1回戦が、J:COMスタジアム土浦で行われました。本校硬式野球部が、対戦校帝京第三高校に3-0で勝利しました。

先発越井は、立ち上がりより140㎞を超える速球を武器に、相手打線に得点を許さない見事なピッチングで完投。

攻撃では、三回裏山田が出塁後盗塁を成功させ2死二塁にすると、菊地がレフト前適時打。1点を先制しました。八回裏の攻撃では守備の乱れを突き、1死満塁から、失策と大井のセンターへの犠打で貴重な追加点2点を挙げました。

中盤より雨が降り始め、時に雨足の強くなる場面もありましたが、プレーに大きな影響を与えることなくゲームセットとなりました。

 

準々決勝となる、対東海大相模高校との試合が、11月2日(火)ノーブルホームスタジアム水戸で行われます。

関東新人選手権大会入賞 ~陸上競技部~

10月23、24日に行われた『令和3年度 第25回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会』に、本校陸上競技部が出場しました。出場種目は男子ハンマー投に2年関口和真、1年山口弘太郎、女子走高跳に1年鈴木結花が出場しました。全員初めての関東大会でしたが、関口が7位、山口が8位に入賞し健闘しました。来年度は6月に関東大会が開催され、インターハイに行けるのは6位までです。これから冬期練習に突入。一冬越えてさらなる飛躍を期待しています。

文化祭開催

本日、『令和3年度 第19回 真心祭 ~文化の部~』が開催されました。今回の開催テーマは、“青瞬”。テーマにふさわしく、今日の空は深い青みをおびて、文化祭は始まるや瞬く間に幕を閉じました。

体育祭と同様、1日だけの文化祭となりました。昨日の正午に終了した体育祭の後僅かに残された時間で、一部の企画は突貫工事で本番に間に合うよう準備を進めました。

至真殿階段前に設置された"青空ステージ"は、躍動のダンス、しびれる歌声に大いに盛り上がりました。観客席となった階段に入りきれなかった生徒達も、遠くからステージ上のパフォーマンスに熱いまなざしを注いでいました。

準備期間の短さ、限られた開催時間、1年生・2年生はクラス企画が出来ないなど、多くの制約はありましたが、とびきりの青空の下、生徒たちは文化祭を最大限満喫した様子でした。

来年こそは、日常が戻り、通常の学校行事ができることを祈りたいです。

体育祭終了

コロナ禍対応で本来1日開催で予定されていた体育祭でしたが、昨日雨で中断となり、本日は残りのプログラムを実施しました。昨日とは打って変わっての秋晴れとなりました。歓声が響き渡るグランドで生徒たちは力一杯競技に取り組み、体育祭を大いに楽しみました。

優勝は3年生緑組。高校生活最後の体育祭で有終の美を飾ることができました。

競技の結果は、クラス対抗リレー優勝310組、色別リレー優勝白組、総合優勝は緑組でした。

閉会式で学校長は、「2日前に予定されていた体育祭でしたが、天候に振り回されてようやく本日無事にやり遂げることができました。運営に当たって様々な協力がありました。特に本日の明け方からの強い雨でグランドコンデションはかなり悪い状態でした。早朝から、陸上部、野球部、柔道部、バスケット部の生徒たちがグランドの復元に尽力してくれました。全員の力で支えられた真心祭体育の部であったと思います。本当に有難う御座いました。縮小バージョンの体育祭でしたが、みんなが一生懸命取り組み楽しそうに過ごしている姿を見て、大成功の体育祭であったと思います」と挨拶をしました。

優勝した緑組、3学年ハウス長鈴木先生が壇上に上がり、「昨日は雨で見ることができなかった、みんなの笑い声にあふれた元気な姿を、今日は見ることができました。3年生緑組優勝おめでとうございます。この体育祭では、3年生がエネルギーを見せてくれました。1年生、2年生のみなさんは、これからは自分たちが主役になれるように頑張って欲しいと思います」との言葉が送られ、万歳三唱で今年度の体育祭が締めくくられました。

本日のグランド整備は、7:00a.m.前からの作業になりました。みなさんの活躍がなければ体育祭の成功はありませんでした。本当にご苦労様でした。

表彰 ~インターハイ優勝 柔道部男子団体~

体育祭開会式の式中、全校生徒が整列するなか、インターハイ男子団体戦において見事優勝を果たした出場選手が呼び出され、表彰されました。

学校長が、「コロナ禍で多くの制約がある中で、多くの部活動が、関東大会、全国大会で活躍し、木更津総合高校の名を世に知らしめてくれました。なかでも今夏のインターハイで本校男子柔道部が、団体の部で全国制覇という偉業を達成してくれました。この場を借りて出場した選手たちを表彰し、優勝を祝いたいと思います」と祝辞を述べました。顧問の近野先生と団体戦出場メンバー6名が並び、学校長より優勝旗が手渡されました。

選手を代表して小林開道君が、「インターハイが開催されたこと自体、本当にうれしいことでした。3年間頑張ってきた成果が優勝につながって本当に良かったです。応援ありがとうございました」と誇らしそうに受賞の弁を述べてくれました。

柔道部の健闘を称え、本校同窓会よりトレーニング機器が贈呈されています。これからも鍛錬に励み、勝利に向かって邁進して欲しいです。

体育祭開催

本日、『令和3年度 第19回 真心祭~体育の部~』が開催されました。4月以降、全校生徒が一堂に会する初の機会となりましたが、あいにくの降雨のため正午で中断。午後の競技は明日に持ち越されました。

開会式では、「待ちに待った体育祭となりました。緊急事態宣言が出されていた8月頃には、体育祭自体ができないのではないか、との心配もありました。しかし9月以降コロナウィルスの感染者数が劇的に減少し、真心祭開催の運びとなりました。本日の体育祭、明後日の文化祭が、みなさんが本校に入学してくれた証として思い出に残る行事にしたいと考えています。ルールを守り、全力を出し切り、そして大いに楽しんで下さい」と学校長より挨拶が伝えられました。実行委員長阿久津斗吾君の「我々生徒一同は、雨にも負けず、コロナにも負けず、競技を一生懸命やることを誓います」との宣誓で体育祭が開始されました。

クラス対抗リレー予選、決戦太田山、新種目の「大玉リレー」など、競技は順調に進みましたが、開始時から降り始めた雨は降り止まず、正午に競技が中断されました。

いつも縁の下の力持ちとして活躍してくれる用具係が泥だらけになって役割を果たしてくれました。柔道部、バスケットボール部、陸上部みなさん、本当にご苦労様でした。得点係も雨に濡れての作業となりました。簿記部のみなさん、ありがとうございました。

吹奏楽部 海ほたる演奏会

 

10月23日(土)に海ほたるパーキングエリア、5階川崎側展望デッキにて演奏を披露しました。

 

定番の「ヤングマン」から、新曲の「世界はあなたに笑いかけている」やアルトサックスソロの「銀河鉄道999」などアンコールを含め、全6曲を披露しました。

 

 

強風が吹き、寒い中での発表でしたが、ご覧いただいたお客様ありがとうございました。

 

次回は11月6日(土)10:45~より富津市の市民ふれあい公園にて「富津市・君津市市制施行50周年記念ハッピータイムFes」に出演致します。

 

 

スピーチコンテスト 優勝・入賞

第72回千葉県高等学校英語スピーチコンテスト市原木更津地区大会が、10月7日(木)にビデオ審査にて行われ、本校から全学年スピーチ部門に出場した語学コース2年生モーセチッツさんが優勝し、ESS(英会話)部2年生の村石めいさんが6位入賞しました!

夏休み前からそれぞれのテーマでスピーチを書き始め、夏休みや休日も登校し、約2ヶ月半にわたり努力を積み重ねた結果です。

ミャンマーは現在軍事クーデターにより民主主義崩壊の危機に瀕しています。モーセチッツさんは、ご両親の母国であり本人の出生地でもあるミャンマーの現状を憂慮し、国民と政府の信頼関係の大切さや民主主義の大切さを訴えかけました。村石さんは、大好きなブラックミュージックを通して、既成の価値観や偏見に捕らわれず多様な考え方や意見を受け入れて社会の中で共生していくことの大切さを述べました。

10月15日、校長室で表彰状が授与され、改めて学校長の前でスピーチが披露されました。2人とも少し緊張の様子でしたが、気持ちのこもった迫力のパフォーマンスを披露してくれました。優勝したモーセチッツさんは、11月12日(金)に成田国際高校で行われる千葉県大会に、市原木更津地区の代表として出場します。ぜひ、応援よろしくお願いします。