2024年7月の記事一覧

決勝戦進出 ~硬式野球部~

本日の対東京学館との試合に八回コールドゲームで勝利し、2年ぶりの決勝戦進出を決めました。

先発は石澤。ストライクが先行する安定した投球で七回までに8奪三振の好投でした。八回は飯塚が投げ、打者を3人で打ち取り継投を成功させました。五回表には、1死一、二塁の場面で併殺を奪うなど、硬い守備で相手校の打線を封じました。

 

攻撃では、一回羽根が今大会3本目となる本塁打を放ち1点を先制。四回には代打川上の犠打で走者が二、三塁へ進み好機を広げると、代打小畑が左前への適時打で2点を追加。六回和田、庄村の適時打でさらに2点、七回1死満塁の好機に和田のスクイズで1点、と攻勢を続けました。八回羽根が右前打で出塁すると、井上が右中間へ適時打を放ち羽根が帰還。コールドゲームとなりました。

 

本日の応援には、和太鼓部、ソフトテニス部と空手道部が参加。全員一丸となって力の限りの応援を繰り広げてくれました。沢山のメガホンが砕けるほどの激しさでした。

 

決勝戦は、27日(土)ZOZOマリンスタジアムで10:00プレーボールとなります。

準々決勝に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた準々決勝戦にて、本校野球部は対戦校中央学院高校を八回コールドでやぶり、4強入りを果たしました。

互いに四回まで得点を許さない戦いになりましたが、五回裏の攻撃、1死一、二塁の場面で4番井上が待望の柵越えの一打を放ち、3点を先制しました。七回裏の攻撃では、本島の左越2点二塁打で追加点をあげました。続く八回、山口の右前安打と2死球で2死満塁の好機、再び井上が打席に立ち中前2点二塁打で7-0、コールドゲームが成立。勝利を収めました。

 

先発の千葉は、140㎞を超える伸びのある速球を中心に、八回2死までを投げました。続く石澤が三振を奪って継投を成功させました。

 

 

本日も猛暑の中での試合となりました。本校は毎回走者を出しチャンスの場面が続いたため、応援団は途切れなく全力の応援を続けることになりました。一塁側スタンドは日差しが強く、過酷な条件での応援となりました。大音響のパフォーマンスが響き渡る、素晴らしいパフォーマンスとなりました。

 

次回の試合は、準決勝戦となります。25日(木)ZOZOマリンスタジアムにて、第1試合(9:00~)を予定しております。

初戦突破 ~軟式野球部~

7月21日(日)から『第69回 全国高等学校軟式野球選手権 千葉大会』が開催されています。本日、青葉の森球場で行われた、千葉商科大学付属高校との試合は、8-5で本校軟式野球部が勝利。2回戦進出を決めました。

先発の佐藤友哉は立ち上がりを叩かれ、一回に1点、三回に2点を先行される展開となりました。四回の攻撃では、四死球で迎えた無死満塁の好機を逃さず、4番佐藤駿が左前へ2点適時打を放ち、同点に追いつきました。さらに、井下田の犠打と対戦校の失策で再び1死満塁の場面となり、平田が中前へ2点適時打を返し、逆転に成功しました。

五回、六回に互いに1点ずつをあげ、6-5で迎えた七回の攻撃。堀内が送球の乱れに乗じて二塁へ達し1死二塁とし、再び佐藤駿が左越適時三塁打を放ち1点を獲得。守備の乱れの間に1点を追加し、勝負を決しました。

七回より小國が投げ、無失点の好投で継投を成功させました。

次回の試合は25日(木)、袖ヶ浦球場にて12:00試合開始の予定です。

5回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ゼットエーボールパークで行われた翔凛高校との試合は、4-1で勝利し、8強入りを果たしました。

本校は、四回に1点を先制されると、再三走者を出しながらも七回まで得点できぬまま試合が進みました。

攻めあぐねて迎えた八回、先頭打者の山口が粘って四球で出塁すると、羽根が右前へ反撃の一打を放ち、無死一、三塁とし、井上の適時打で同点に追いつきました。さらに木村の手堅い犠打で再び1死二、三塁の好機を迎えると、鈴木、吉澤が連打でそれぞれ2点、1点をあげ、4‐1と逆転に成功。勝利を収めることができました。

 

投手は、石澤が先発、七回より千葉へ継投しました。

 

梅雨が明けた関東は、夏本番となりました。応援は芝生の外野席で行われました。猛暑に見舞われながらも、最後まで元気に応援を続けました。

 

 

次回の試合は、準々決勝戦となります。23日(火)ZOZOマリンスタジアムにて、第1試合(9:00~)を予定しています。

 

4回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた西武台千葉高校との試合は、7ー0で勝利し5回戦進出を決めました。ベスト16入りを果たしました。

投手の好投が続き、両チームとも四回まで互いに得点を許さない展開となりましたが、五回裏の攻撃で千葉の中前安打と山田の犠打で一死二塁とすると、庄村が2点本塁打を放ち、先制。ついに均衡を破りました。その後も木村、井上の安打と四球で2死満塁の好機が続き、本島のピッチャー強襲の内野安打と死球で2点を追加。4-0としました。

六回にも、山田の左前安打と庄村の犠打で1死二塁の場面となり、木村が左前適時打で1点、さらに二盗を成功させました。連続の四球で2死満塁の好機に、本島が2点適時打を打ち7-0としました。七回表を無得点に抑えコールドゲームが成立、勝利を収めました。

 

先発の千葉が対戦校に得点を許さない好投を続け、七回をひとりで投げ切りました。五回に2死一、三塁の場面を迎えましたが、見事に三振を奪ってピンチを切り抜けました。速球が冴え、時に140㎞を超える球速で打者を翻弄しました。

  

本日の応援には、ソフトボール部、女子バスケットボール部と女子ソフトテニス部が加わり、総勢300名超の大応援団となりました。試合終了時には、グランドの選手と一緒に全力校歌を斉唱、三塁側スタンドに歌声がこだましました。

 

次回の試合は、20日(土)ゼットエーボールパークにて、第1試合(9:00~)を予定しております。