2023年7月の記事一覧

インターハイ壮行会

令和5年度 全国高等学校総合体育大会『翔び立て若き翼 北海道総体2023』が7月22日(土)から開催されます。本校からも次に紹介する4つの部活動が出場します。

学校長から、「千葉県を代表して、本校からインターハイに出場する選手たちです。千葉県の名誉と私たちの期待を背負って戦う選手たちを、どうか応援してあげて下さい。選手のみなさんにも全力を尽くして頑張って欲しいです」と激励の言葉を送りました。学校長からの「全校生徒のみなさん、選手たちに応援の拍手を」の言葉で、会場から大きな拍手が送られました。

 

選手代表を代表して、柔道部飯田叶輝君から「全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」と挨拶をしてくれました。

 

 

【柔道部】

男子団体の部 女子団体の部

男子個人の部 小澤顕心(66㎏超級)、中野心太(81㎏級)

女子個人の部 橋本翔歩(57㎏級)、鈴木莉緒(70㎏級)、鹿島 楓(78㎏超級)

 

【ソフトテニス部】

男子団体 笹井悠月・山中一世、赤沼裕希・中村烈、昼間悠佑・竹之内琉汰、遠藤海斗・佐藤諒和、

男子個人 笹井悠月・山中一世、遠藤海斗・竹之内琉汰、萩森大和斗・守屋裕貴、赤沼裕希・中村烈

女子個人 長谷川優葵・佐々木美緒 

 

【陸上競技部】

男子ハンマー投  山口弘太郎

女子ハンマー投  小野寺結菜、栗原 莉央

 

【卓球部】

女子シングルス 高橋玲名

交通安全講話 ~木更津警察署~

木更津警察署交通課長、佐川正和様が来校し、終業式に先立ち生徒たちにお話をしていただきました。

1つめは、ヘルメットの着用についてです。自転車乗車時の事故による死亡者の6割が頭部に受けた損傷によるものです。ヘルメットを着用しないと死亡に至る割合が2倍近くになるそうです。自転車に乗って車輛と衝突すると、人の頭部は、車のフロントガラスやミラーに当たりやすい位置にあること。さらに転倒すると高い位置から地面に叩きつけられる、という二重のリスクを負っています。死亡を免れても、長期にわたって言葉や記憶、運動機能に障害が生じるケースもあります。ヘルメットをかぶることで、様々な危険から身体を守ることが出来ます。「努力義務」と言われていますが、「やらなければいけないこと」と考えて欲しいです。

2つめは、警察官の採用募集についてです。社会に貢献できる仕事であること、安定した職業で様々な技能を習得できること等、魅力がある職業として「警察官」を紹介して頂きました。最後に、「交通事故に巻き込まれないようお過ごしください」とお気遣いのお言葉をいただきました。

全体応援練習2回目

本日、応援委員会と一般生徒からの有志応援団員との合同練習が行われました。練習開始は、14:00。休憩時間をはさみ1時間半の練習は炎天下、本番前最後の練習となりました。

練習の開始に指導担当の麻埜先生から、「実際の試合でも、かなり暑いなかでの応援になります。気温の高さになれる必要がありますが、もし体調が悪くなれば躊躇せずに申し出て下さい」と注意がありました。

今日は全員がオレンジのメガホンを手にして、曲名と選手名を表示するプレートも使い、本番の臨場感を感じる練習になりました。

先ずは、前回のおさらいから。途中何度も声が小さいことが指摘され、麻埜先生から「“かっ飛ばせ―”と大きな声を出しましょう」と檄が飛びます。

後半は、ルパン、トリトン、ワンナイ他、チャンスのときや流れを変えたいときの曲のサンバ、エルクン、などやり残した曲に取り組みました。野球部が振り付けや歌の手本を示しました。

練習も終盤、声だけの応援歌、「盛り上がりがたりない」と「さー行きましょう」の2曲では、野球部が先頭に立ってのパフォーマンスにつられ、有志応援団員も大きな声を出しノリノリの動きになり、最後の最後で迫力満点の応援が飛び出しました。

 

終わりに、応援団旗に向かって全員が一礼し、練習を締め括りました。

 

練習中、教員がホースで水を撒いたり、散水機を背負って生徒にミストを吹きかけたりするなどの配慮はしたのですが、数名体調不良を訴える生徒が出ました。熱い中での練習になりました。本当にご苦労様でした。

千葉県大会開会式 ~硬式野球部~

第105回全国高校野球選手権記念千葉大会が、本日開幕を迎えました。19日間にわたる大会の、熱戦の火蓋が切られました。

開会式は、10:00よりZOZOマリンスタジアムにて行われました。参加165校148チームの入場行進は実に壮観でした。本校野球部は昨年の優勝校市立船橋高校に続いての入場となりました。

入場行進に続き、前年度の優勝旗・準優勝旗が返還されました。全チームが一線に並ぶなか、主将毛利隆仁君がグランド中央に走り出て、準優勝旗を返還。真新しいレプリカを受け取りました。

今大会では、コロナ禍による丸3年に及ぶ様々な制約が解除され、スタンドでは人数制限を設けず、マスクをしないで声を出す応援が可能となります。柏陵高校主将今井俊輔君がこの3年間を振り返りつつ、「私達高校球児が千葉県に、感動、勇気、そして笑顔を届け、高校野球の輝きを取り戻します」と、堂々の選手宣誓を唱えると、会場からはひときわ大きな拍手が送られました。参加校のカラフルな校旗がグランド中央に集う光景は、まさに4年ぶりの輝きを放つ瞬間となりました。

 

本校の初戦は、12日(水)、ZOZOマリンスタジアムにて、9:00プレーボールとなります。

語学研修説明会

4月から行われてきた語学研修説明会は、今回が出発前最後の回になりました。本日は保護者の方々が参加するなか、出発に向けて諸注意と説明が伝えられました。

学校長から「本校の海外語学研修は、4年ぶりのことになります。高校生という多感な時期に海外で活動し、見聞を広げるという体験はなかなかできることではありません。そもそも20人という枠で企画を立てましたが、4月の説明会ではその人数を大幅に上回る参加者がありました。出来る限り多くの生徒さんに参加して欲しいと、近畿日本ツーリストにもご尽力をいただき、最終的にはここにいる33名の人たちが参加してくれることになりました。

シンガポールで観光を楽しむ時間もたくさんありますが、ボランティア活動や企業の活動に参加をしたり、現地の大学生と行動を共にしたり、普通の旅行では決して体験できない、大変盛沢山の企画が用意されています。受け身で過ごせばそれで終わりですが、自分から積極的に関わろうという気持ちで参加をすれば、実りの多い体験になるはずです」と、出立間近の生徒たちにはなむけの言葉が伝えられました。

 

近畿日本ツーリストの深澤さんから、最新の日程表と共にいくつかの資料が配られました。

成田空港での集合場所、搭乗手続き、現地での活動メニュー、もし体調が悪くなったら他、重要な情報が伝えられました。

引率の竹内先生から、「ここからは健康管理をしっかり行い、元気に出発しましょう。語学研修必須の条件は、パスポートを持ち元気でいてくれることです」と最後の念押しがありました。

 

出発は、7月12日。旅の支度に忙しい6日間になります。