2025年10月の記事一覧
コラボパフォーマンス ~書道部・和太鼓部~
本日イオンモール木更津にて、書道部と和太鼓部の合同パフォーマンスが披露されました。『イオンモール11周年祭&ハロウィン木更津パーティ』が開催中、買い物客で賑わう会場で、スピーディーな筆の動きと和太鼓のリズムが見事にマッチし、多くの来場者を魅了しました。
あいにくの雨となり、急遽会場を屋内のイオンホールに移しての開演となりました。公演は午前(11:00~)と午後(14:00~)の部の2回。
軽快なBGMが流れるなか、書道部が2作品を次々と完成しました。MCを務める兼清さんがそれぞれの作品を紹介。1作品目の『縁(エン)』は、「偶然の出会いが人生を豊かにし、未来を変えていきます。出会いへの感謝の気持ちを表しています」と解説してくれました。
2作品目の『萌芽』は「青春のスタート」を意味しています。「仲間とともに未来に向かって歩き出す」ときの「期待とエネルギー」が、「萌芽」の2文字に込められました。
3作品目は、和太鼓部の演奏に合わせてのパフォーマンスとなりました。演奏曲『奏音(カナタ)』でのコラボパフォーマンスは今回が初めて。「駆け抜ける風を表現した曲」と和太鼓部の元吉さんから曲の紹介がありました。曲名の大字に続いて書かれた詩「~山のあなたに住むという「幸い」をもとめて いざ尋ねいかん~」は、和太鼓部顧問の樋口先生が今回のパフォーマンスのために書き下ろしたものでした。
勇壮な和太鼓の演奏に負けじと、書道部の筆さばきにも気合いが込められ、8㍍もある迫力の大作が完成しました。
体育祭練習 ~1日目~
『真心祭 体育の部』が10月28日(火)より開催されます。2,000名を超える生徒たちの一人ひとりが活躍できるように多くの種目を用意するため、2日間の日程で行われます。
体育祭は、文化祭に並ぶ本校の二大行事の1つです。練習も2日の日数を要し、本日はその第一日目となります。
全生徒が至真殿に集まり、今年度体育祭実行委員会の責任者を務める吉村先生より「競技中はルールを守り、観戦時、応援をするときにはマナーを守った上で、体育祭を大いに楽しんで欲しいです」と諸注意を受けました。全体会を終えると、3つの学年と特進コースが、それぞれ指定された場所へ移動し、練習を始めました。
いよいよ最後の体育祭を迎えることになる3年生は、人工芝グランドに集合。体育祭実行委員長を務める猪股龍司くんが「最後の体育祭になります。一人ひとりが全力を尽くし、思い出に残る体育祭となるよう全員で頑張りましょう!」と意気込みを伝えました。紫組団長濵田遥樹くんは「緑組、紫組、3年生のどちらかのチームが優勝できるよう、2日間の練習に真剣に取り組みましょう」と決意表明をし、緑組団長松本裕磨くんは「みんなで楽しんで盛り上がってやっていきましょう」と仲間の士気を高めました。
午前中から降り出した雨は最後まで降り続いてしまいました。外のメイングランドと人工芝グランドは影響を受けたものの、至真殿内(メインフロアー、柔道場、剣道場)、青雲館、至誠館は、予定通りに練習をこなすことができました。
練習風景は様々で、騎馬戦の騎馬を組むのに一苦労の場面があり、チームワークが勝負のスピード長縄は練習に思わず熱が入りました。綱引きや大玉競争などのレギュラー種目では、長年のノウハウを培った先生たちから細部にわたる作戦が伝授されていました。3年生の綱引きの練習では、「勝ったときの雄叫び」を上げる練習をして盛り上がっていました。
男子300㍍全国優勝! ~陸上競技部~
10月17日(金)~19日(日)、「第19回U18/第56回U16陸上競技大会」が三重県、三重交通Gスポーツの杜、伊勢陸上競技場で開催されました。
本校陸上部から4名の選手が参加し、男子ハンマー投、男子棒高跳、男子300㍍に出場しました。男子300mでは、金子颯希くん(木更津市太田中学出身)が先頭を切ってゴールイン。33.34秒の自己ベストにて見事全国優勝の栄冠に輝きました。
高瀧神社 秋季例大祭 ~和太鼓部~
本日行われた『高瀧神社 秋季例大祭』に本校和太鼓部が出演。奉納演奏を披露し、祭りの賑わいに華を添えました。
髙瀧神社は、房総半島のほぼ中央、市原市高滝湖を見下ろす高台に鎮座する神社です。歴史は古く、創建は白鳳二年 (651年) 年に遡ります。秋の例大祭では、三基の神輿が繰り出し互いに激しく揉み合う、勇壮な祭りとして知られています。また、射手が神馬に跨がり、鏑馬(やぶさめ)神事を行いその年の豊作を占います。
和太鼓部は、午後1時、2時30分の2度にわたって出演。1時の回では「楽(らく)」「奏音(かなた)」「櫻宴華(おうえんか)」。2時30分の回では「祭り」「櫻宴華」「証城寺の狸囃子」、計6曲を演奏しました。部員26人顧問2人、総勢28人で織りなす演奏は、和太鼓のパワー、笛の音の旋律、鉦のリズムが相まって、秋祭りにふさわしいパフォーマンスを繰り広げ、祭りの雰囲気を盛り上げました。
祭りの屋台が境内の内外で美味しそうなにおいを漂わせ、多くの人手で賑わいました。小雨の降る、あいにくの天気でしたが、演奏が始まると、多くの参拝者のみなさまから大きな手拍子を送っていただきました。多くのご声援、ありがとうございました。
英語スピーチコンテスト ~地区大会~
10月8日(水)、英語スピーチコンテスト地区大会が開催されました。校内コンテストを勝ち抜いた4名が出場し、スピーチを披露しました。
今年度の『英語スピーチコンテスト木更津・市原地区大会』が、東海大学市原望洋高校にて開催されました。コンテストでは4つの部門が設けられ、同地区8校から代表生徒が出場し、それぞれの技能を競いました。
先月19名の生徒が参加して行われた校内コンテストでは、ゾウ チェンホイさんと梶山結衣さんが全学年スピーチ部門、新井穂花さんと相川真彩さんが2・3学年レセテーション(暗唱)部門へ出場し、校内選考を勝ち抜き本校の代表として地区大会へ挑みました。限られた練習時間の中で一人ひとりが全力で課題文に取り組み、英語でのスピーチの精度を磨き、立派なパフォーマンスを披露してくれました。その努力と成長に、大きな拍手を送りたいと思います。この素晴らしい経験を今後の英語学習に大いに活かしてくれることを期待しています。
コンテスト各部門結果
全学年スピーチ部門(2位までの2名が千葉県大会出場)
第3位 ゾウ チェンホイさん
第7位 梶山結衣さん
2・3学年レセテーション(暗唱)部門 (1位の1名が千葉県大会出場)
第2位 新井穂花さん
第4位 相川真彩さん