カテゴリ:部活動
インターハイ結果報告 ~陸上競技部~
『2025全国高校総体(インターハイ)』が7/25〜29の5日間広島ホットスタッフフィールドにて行われました。本校陸上競技部の活躍をお知らせいたします。
今年のインターハイはWBGT(熱中症の危険度を評価するための指標)が影響し、タイムレース決勝となったり、フィールドが2ラウンドしか設けられなかったり、かなり選手の負担が大きい試合となりました。
満足のいく結果が出た人、そうでなかった人様々でしたが、この全国の大舞台に立つことは人生においてかなり大きな意味を持つことと思います。また、全国に木更津総合の名を轟かせてくれました。お疲れ様でした。
大会の結果は以下の通りとなります。応援ありがとうございました。
【結果】
〇男子棒高跳
畠山優翔(2年)
予選NM(記録なし)
〇男子ハンマー投
山﨑大悟(3年)
予選53m55(自己新記録) 予選敗退
〇女子ハンマー投
鈴木瑠華(3年)
決勝NM(記録なし)
〇男子4×100mR
北島凜空(2年)、生貝奏人(3年)
小松悠稀(3年)、金子颯希(3年)
予選40秒47(木更津総合新記録)
決勝40秒38(木更津総合新記録)
全体10位
〇男子100m
生貝奏人(3年)
予選10秒82(-1.4) 予選敗退
〇男子200m
金子颯希(3年)
予選21秒70(+0.1) 予選敗退
5回戦敗退 ~硬式野球部~
本日行われた千葉大会5回戦、本校野球部は四街道高校との試合に敗れ、8強入りを逃しました。1点差を覆すことができず、惜敗いたしました。
四街道高校は、一回に本塁打で1点。四回には二死一塁から、左翼フェンス直撃の三塁打で追加点を上げ、2点を先行しました。
本校野球部も五回、小林の左前打などで二死一、二塁の場面。庄村が三遊間を抜ける適時打で1点を返しました。六回、七回には満塁の好機を作り、対戦校を追い詰めましたが、堅い守備を破ることができず、スコアは1-2のまま試合終了となりました。
ゲームセットの瞬間まで白熱の戦いが続き、本校応援団は、炎天下にも挫けることなく声を限りに全力の応援を続けてくれました。最後まで士気を落とさず応援する姿は、グラウンドにいる選手たちと同等の健闘ぶりでした。猛暑のなかでのパフォーマンス、本当にご苦労様でした。
スタンドで応援に加わっていただいたご家族のみなさま、懐かしい卒業生のみなさん、温かいご声援、誠に有り難うございました。
オレンジファイアー炸裂! ~硬式野球部~
本校野球部は、接戦を制し千葉大会4回戦目に勝利しました。幾度も襲いかかるピンチの場面、懸命の応援がスタンドに響き渡りました。
本日vs.千葉敬愛高校戦は、一進一退の攻防が続く白熱する試合となりました。
四回二死三塁の場面で、本島が三遊間を抜く適時打で1点を先制すると、五回千葉敬愛は本塁打ですぐさま同点に追いつきました。
六回、先頭の小林が中前打で出塁し和田の犠打で一死二塁とすると、庄村の左前適時打で、本校は再び1点を勝ち越しました。八回には川端が本塁打を放ち、得点差を2点に広げました。
しかし、千葉敬愛はねばり強い攻撃を続け、八回には連打と犠飛で2点を挙げ3-3と再び同点。
緊迫の九回、本島の二盗と2四球で二死満塁の好機に川端が中前適時打で2点を獲得。勝負を決める一打となりました。
先発の大井は、五回までを1点で抑える好投を見せました。五回二死から川端が投げ、140キロ台の速球を軸に、緩急を織り交ぜた投球内容で相手校の打線を翻弄しました。投打の活躍で勝利に大きく貢献しました。
終盤になってさらに激しさを増す対戦校の攻撃に、手に汗握る場面が続きました。その緊迫感をはじき返すように、本校応援団は必死の応援を続けてくれました。オレンジファイアー全開のパフォーマンスとなりました。
次の試合(第5回戦)は、7月22日(火)、ぴーちゃんフィールド大谷津野球場で行われます。第1試合8:45試合開始の予定です。
※ご来場の際は、千葉県高校野球連盟のホームページで、試合会場と開催日時をご確認ください。
3回戦に勝利 ~硬式野球部~
本日ゼットエーボールパークで行われた千葉大会3回戦において、対戦校磯辺高校を破り、本校野球部が勝利しました。
一回には緒方の適時三塁打、二回には小林の中前適時打で、それぞれ1点を奪い、2点を先行する試合となりました。しかし二回裏に、磯辺高校が5安打3点を奪う猛攻を見せ、逆転を許しました。
三回の攻撃では、先頭の庄村が死球で出塁すると、緒方、本島が二塁打を連打して得た2点を皮切りに、長短打4本を加え一挙6点を奪い返し、再逆転に成功。四回には長瀬の好犠打が守備のミスを誘い三塁に進む間に、一塁にいた本島が生還。さらに無死一、三塁で山田のスクイズで1点を追加しました。五回には本島の適時打で2点。齋藤の三塁線を抜く打球が長打となりダメ押しの1点を追加しました。
先発は田畑。二回裏1点を勝ち越され、なお無死満塁場面で大井が継投。三振と併殺で見事に危機を脱しました。大井は四回までを投げ、五回から石谷に交代。両投手とも相手打線に出塁を許さぬ好投でした。
五回終了時点で得点は13-3。コールドゲームで試合終了となりました。
次回の試合(第4回戦)は、県総合SC野球場にて7月20日(日)第1試合、8:45プレーボールを予定しています。
※今大会においては、天候不順のため試合会場、開催日時が頻繁に変更されています。
ご来場の際には、必ず当日「千葉県高校野球連盟」のホームページで会場・日時を
ご確認ください。
初戦突破 ~硬式野球部~
昨日の県SC野球場で行われた試合は降雨により中断。本日袖ケ浦球場に会場を移して継続試合となりました。本校硬式野球部は、11安打9得点を上げ勝利を収めました。
対戦校は袖ケ浦高校。二回に2点を先制されるも、三回に二死二、三塁の場面で緒方が右前に適時打を返しすぐさま同点に追いつきました。五回には、先頭の山田がセーフティバントでしぶとく出塁。川端の犠打、小林の中前適時打で1点を勝ち越します。好機を広げ、二死満塁の場面。本島が左中間へ走者一掃の3点適時打、続く長瀬が適時三塁打と連打を放ち、5点を獲得するビッグイニングとなりました。
六回、七回にそれぞれ1点ずつを追加し、七回コールドゲームで初戦を飾りました。
先発は大井。三回から川端が継投し、8奪三振の好投で対戦校の打線を封じ、チームを勝利に導きました。
次の試合は、第3回戦となります。7月17日(木)ZOZOマリンスタジアム第2試合7月19日(土)ゼットエーボールパーク第1試合を予定しています。
※試合の開催日時については、天候などにより変更される場合があります。必ず事前に、千葉県高校野球連盟ホームページなどでご確認をお願いします。
表彰
昨日、始業式に先立ち、生徒たちの活躍を顕彰する表彰が行われました。該当する部活殿生徒達が登壇し、学校長より表彰状や優勝旗を授与されました。次にご紹介いたします。
【陸上競技部】
〇関東高等学校南関東大会
女子ハンマー投 1位 鈴木瑠華
男子ハンマー投 6位 山﨑大悟
男子棒高跳 6位 畠山優翔
男子100m 5位 生貝奏人
男子200m 6位 金子颯希
男子4×100mR 6位 北島凜空、生貝奏人、
小松悠稀、金子颯希
【柔道部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子団体の部 優勝 清水一憲、外園海晴、滝澤唯斗、
對馬 舜、濵田遥樹、三木清夢
女子団体の部 優勝 青木玲奈、石塚 凜、谷脇実依
若林美優
男子個人66㎏級 優勝 濵田遥樹
男子個人81㎏級 準優勝 清水一憲
男子個人90㎏級 優勝 幕田滉大
男子個人100㎏級 優勝 對馬 舜、 3位 佐藤 琉
男子個人100㎏超級 優勝 三木清夢、準優勝 外園海晴
3位 長谷川碧音
女子個人48㎏級 優勝 若林美優
女子個人52㎏級 3位 山田帆波
女子個人57㎏級 優勝 佐藤りず夢
女子個人63㎏級 優勝 谷脇実依、
3位 吉澤菜椿、串田陽香
女子個人70㎏級 優勝 青木玲奈、準優勝 渡辺姫生
3位 金子李衣直
女子個人78㎏級 優勝 石塚 凜、準優勝 佐々木花漣
女子個人78㎏超級 優勝 稲場カンナ
準優勝 長谷川瑠音
〇千葉県体重別柔道選手権大会
少年男子73㎏以下級 準優勝 濵田遥樹
少年男子90㎏以下級 優勝 幕田滉大、3位 清水一憲
少年男子100㎏以下級 準優勝 對馬 舜、3位 滝澤唯斗
少年男子無差別級 優勝 外園海晴、準優勝 三木清夢
女子52㎏以下級 優勝 山田帆波
女子63㎏以下級 優勝 谷脇実依、3位 佐藤りず夢
女子78㎏以下級 優勝 石塚 凜、3位 佐々木花漣
〇関東ジュニア柔道体重別選手権大会
男子66㎏級 3位 濵田遥樹
男子100㎏超級 優勝 三木清夢
〇チェコジュニア国際柔道大会
女子48㎏級 優勝 若林美優(金メダル授与)
【バドミントン部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
男子学校対抗 3位
【ソフトボール部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
3位
〇全日本高等学校女子ソフトボール選手権大会
千葉県予選会 3位
【空手道部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
女子団体組み手 準優勝
男子団体組み手 準優勝
【ソフトテニス部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
女子個人 5位 木部理央・平野夏菜
女子団体 2位 小久保綾乃、田口蒼空、吉田伊織、平野夏菜
木部理央、湯浅織乃亜、神屋寧々、齋藤梨早
男子個人 優勝 手塚康介・竹之内琉汰、
2位 藤原伸樹・中原一翔
3位 道祖土滉樹・萩森唯一斗、
5位 髙橋 快・原田裕太、舘田陸斗・嵯峨悠平
渡邊惺矢・下向庵璃
男子団体 優勝 竹之内琉汰・手塚康介、中原一翔・藤原伸樹、
髙橋 快・原田裕太、舘田陸斗・嵯峨悠平
〇GOSEN杯争奪ハイスクールジャパンカップ2025
男子ダブルス 3位 手塚康介・竹之内琉汰
【剣道部】
〇千葉県高等学校総合体育大会
女子団体の部 3位
男子個人の部 3位 榎木 奏
壮行会
終業式の途中、今夏インターハイに出場する運動部の選手達を激励する壮行会が催されました。柔道部、ソフトテニス部、陸上競技部、卓球部の部員と、スポーツクライミングに個人で出場する、齋藤蒼太君が壇上に並びました。
校長から「いま、このステージに並んだ生徒達が、この夏行われるインターハイに本校の代表として出場するクラブ活動の選手達です。活発に行われている本校の部活動は、日々練習に励み、関東大会や全国大会を目指して頑張っています。そして夢かなってここにいる生徒達が見事インターハイに出場することになりました。まずは、体調を整え万全のコンディションで、戦いに臨めるよう、そしてこれまで努力を重ねてきた練習の成果を100%発揮できるように頑張ってください。「全国」という舞台で素晴らしい結果が残せるように、木更津から応援しています」と選手達を鼓舞しました。
柔道部の外園海晴くんが選手を代表して「私たちはこれから行われる夏のインターハイに出場します。木更津総合高校の代表として、また千葉県の代表として、全力で競技をします。ここにいる全員が悔いの残らないよう思い切った試合をして、日本一を勝ち取りますので応援よろしくお願いします」と力強く出陣の言葉を述べました。
最後に学校長が「これから本校のユニフォームを着て戦う選手達に、激励の気持ちを込めて拍手を送ってください」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
千葉大会開会式 ~硬式野球部
『第107回 全国高等学校野球選手権千葉大会』開会式が、ZOZOマリンスタジアムで行われました。本校野球部は、参加163校147チームの先頭を切っての堂々の入場行進となりました。
トランペットとトロンボーンによるファンファーレが高らかに鳴り響き、選手入場が始まりました。軽快なマーチに合わせ、全チームが大きく手を振り足を高く上げての行進となりました。先頭で入場したのは、前年度優勝校である本校硬式野球部でした。ホームベースを横切るタイミングで、「甲子園出場春4回、夏8回。自ら考える野球、魂のSohgoh、9回目の夢舞台。甲子園への挑戦です!」と放送によりチーム紹介がありました。
校名が書かれたプラカードを先頭に全チームが横一列で前進する様子は、実に壮観でした。主将の本島君が選手の列から駆け出て優勝旗を返還。記念のレプリカを持ち帰りました。各チームのキャプテンが宣誓台を囲んで校旗を掲げると、選手代表が中央に立ち「私たちはこの一球一打に、ともに苦難を乗り越えてきた仲間との固い絆を、そして血の滲むような鍛錬の証を込めます」と宣誓。力強い言葉で大会への決意を示しました。
いよいよ熱戦の火蓋が切られました。本校の初戦は7月14日(月)、県総合SC野球場第1試合(第2回戦)を予定しています。
※試合の開催日時については、天候などにより変更される場合があります。必ず事前に、千葉県高校野球連盟ホームページなどでご確認をお願いします。
必勝祈願 ~硬式野球部~
壮行会の会場を後にした野球部は、その足で市内八剱八幡神社に向かい、必勝祈願を行いました。八剱八幡神社は霊験あらたか。これまで幾度となく本校野球部の必勝祈願をかなえていただきました。
ほの暗い暗い社殿に野球部員たちが入ると、一同深く頭を垂れて神主様から奏上される祝詞に耳を傾けました。装束をまとった、山本後援会会長、学校長、青山部長、主将の本島君が順に神前に玉串を捧げました。厳かな雰囲気のなか、本島君と部員たちが打つ力強い柏手の音が社殿内に大きく響き渡りました。
ともに汗を流し、努力を重ねてきた部員たちが、心を一つにして甲子園を目差し、戦うことを決意した瞬間でした。
壮行会 ~硬式野球部~
明日から開幕となる、『第107回 全国高等学校野球選手権千葉大会』に向けて、壮行会が催されました。硬式野球部の保護者のみなさまをはじめ、後援会役員、本校教職員が至真殿メインフロアーに集い、部員たちの健闘を祈りました。
壮行会に先立って行われた硬式野球部後援会総会では、予定されていた議事が滞りなく進行しました。最後に竹内教頭から昨夏の千葉大会優勝から始まる、本校野球部の戦績が紹介されました。激戦となった決勝戦。タイブレークを制し見事優勝を果たした瞬間がよみがえりました。強豪校の集まる千葉県内での道程は決して平坦ではなく、新チームが始動した秋季大会ではベスト8,春季大会では3回戦で敗退したものの、Cシードを勝ち取り今大会に臨むことになります。
壮行会では、吹奏楽部の演奏と来場者の大きな拍手に迎えられ、野球部員たちが颯爽と入場しました。五島監督より今年の夏のスローガンが伝えられました。「オレンジファイアー!伝統のオレンジに魂を燃やす、ということです。第95回大会では、史上最弱と言われたチームが甲子園出場を果たしました。その原動力は一人ひとりの粘り、それが全てでした。今年の夏、選手たちが頑張る姿、粘る姿を、是非応援に来てください」と深く頭を下げました。主将の本島啓大くんが「今年のチームは昨年のように目立った選手はいません。粘りの野球を発揮できてこそ、甲子園出場が果たせるはずです。昨年は応援が大きな励みとなり、千葉大会優勝へ力強く後押しをしてくれました。今年も応援よろしくお願いします」と力強く挨拶をしてくれました。
学校長は「明日の開会式では、昨年の優勝旗を手にして千葉県全チームの先頭を切って入場行進をします。数ある強豪校から追われる立場で大会を迎えることになります。みなさんの努力が報われ、必ずや2年連続の甲子園出場となることを心から期待しています。グランドで戦うのはみなさんですが、グラウンドの外では、教職員一同、全校生徒、保護者会、同窓会、後援会が、みなさんと一緒に戦うつもりで応援しています。どうか頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
最後を飾ったのは、野球部、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部からなる応援委員会による応援パフォーマンスでした。「ターゲット」を始め、お馴染みのレパートリーを本番さながらの迫力で披露し、壮行会を締めくくりました。
後援会会長山本惠司様、同窓会会長北見文雄様、硬式野球部OB会会長生貝和也、保護者会副会長下田剣吾様からは、激励の言葉をいただきました。心のこもったお言葉、誠にありがとうございました。