カテゴリ:部活動

インターハイ出場決定 ~陸上部~

6月14日(土)から17日(月)までの日程で開催された『令和6年度関東高等学校陸上競技大会』に本校陸上競技部から7名が出場しました。

女子ハンマー投で、1位から3位までを独占。見事インターハイ出場を決めました。

参加選手は、女子ハンマー投:小野寺、栗原、鈴木瑠。男子ハンマー投:入江。男子走幅跳:坂田。男子棒高跳:加瀬。男子やり投:菊池。

 

戦績の詳細は以下の通りです。

女子ハンマー投

優勝 栗原莉央

2位 小野寺結菜

3位 鈴木瑠華

 

男子ハンマー投

7位 入江悠河

 

男子棒高跳

 7位 加瀬孔太

 

女子ハンマー投の3名が、7月28日に福岡県博多の森で行われる『令和6年度全国高等学校陸上競技大会』に出場が決定しました。インターハイの大舞台での活躍が期待されます。応援よろしくお願いいたします。

高校演劇春季発表会 ~演劇部~

6月15日(土)・16日(日)、『千葉県高校演劇連盟 第11地区 春季発表会』が開催されました。本校演劇部が創作劇を上演。力いっぱいの熱演できみぶんのステージを沸かせました。

会場は君津市民文化ホール大ホール。2日間にわたる発表会には地区7校の演劇部が出場しました。本校演劇部は、2日目最後、取りの上演を務めました。

 

生徒作品劇のタイトルは、『ぷりん』。幕が開けると、赤い照明に染まった舞台で起きる凄惨な場面に、観客は固唾を飲みます。人間は、侵略者ぷりんに次々と襲われ命を落としていきます。いったんは支配に屈したかに見えた人間たちは、茶わん蒸しをスパイとして送り込み反転攻勢を試みるのですが....

家族団らんの場で両親を殺される少女、狭まる包囲に怯えながら暮らす村人、手詰まりの状況に頭を抱える防衛隊、と「侵略される側」のシリアスな状況に感情移入してしまう一方で、どこか間の抜けたぷりん達はコミカルに描かれ、「侵略する側」に憎み切れない気持ちを同時に抱いてしまう作品内容でした。

 

上演後の舞台あいさつで、「侵略する側とされる側、どちらにも絶対に正しい正義があるわけではありません」、「滑稽に描くことで戦争の愚かさを表現したかった」と、3年生北浦さんと北林君が語ってくれました。

 

上演時間はおよそ50分。テンポの速いストーリー展開に観客はくぎ付けになりました。最後列の席まではっきり届く声量、掛け合いをするまでに密な観客席との一体感など、演者の確かな力量が、よくできたシナリオの完成度をさらに高めました。衣装や小道具の手作り感、音響・照明の効果等、裏方担当とのチームワークが伝わる感じからも高校生演劇の醍醐味を味わえる上演となりました。

表彰

本日の全体集会に先立って、ステージ上では生徒たちの活躍を顕彰して、表彰が行われました。次にお伝えいたします。

【陸上競技部】

千葉県高等学校体育大会

男子総合  7位

女子総合  7位

女子ハンマー投 優勝 栗原莉央(大会新記録) 

        2位 小野寺結菜

        3位 鈴木瑠華

女子円盤投   4位 小野寺結菜

            8位 鈴木瑠華

男子ハンマー投 4位 入江悠河

        8位 山崎大悟

男子走り幅跳  3位 坂田有弥

男子やり投   3位 菊池琉一

男子棒高跳   4位 加瀬孔太

男子三段跳   7位 篠原蘭之介

男子砲丸投   7位 石田岳士

男子4×100㍍リレー 7位 千葉竜也・宮島 由・小松悠稀・金子颯希

 

【バスケットボール部】

関東高等学校体育大会千葉県予選会 

男子の部 7位

関東大会出場決定 ~陸上競技部~

千葉県大会で男女とも総合7位入賞を果たし、関東大会進出を決める活躍となりました。

5月16日(木)~5月19日(日)、天台スポーツセンターで行われた、第77回千葉県高等学校総合体育大会において、9種目16名が入賞を果たし、男女ともに総合7位と健闘しました。笑顔あり、涙ありの熾烈な戦いの中で、7名の選手が関東大会に駒を進めることができました。

関東は6月14日から駒沢オリンピック公園にて行われます。応援よろしくお願いいたします。

きみつオーガニックマルシェ

本日、君津市内みのわ運動公園にて、『きみつオーガニックマルシェ』が開催されました。インターアクト部、書道部、和太鼓部、吹奏楽部が参加しました。インターアクト部は特別ブースにて、オーガニック栽培のチョコバナナを販売。書道部、和太鼓部、吹奏楽部はパワー全開のパフォーマンスを披露し、満場の喝采を浴びました。

この催しは、「君津市や近隣の様々な事業者が取り組んでいる「オーガニック」や「SDGs」を多くの皆様に「見る」「触れる」「食べる」などといった体験を通して、身近に感じていただきたい(公式ホームページより転載)」との思いから開催されたイベントです。

公園内には様々なブースが用意され、ドリンクや軽食、手作りの工芸品などを販売。用意された会場では、美術品の展示や音楽の演奏なども繰り広げられ、さながらフリーマーケットとフェスを一緒にしたようなお祭りとなりました。

インターアクト部は、単に販売するだけでなく、「SDGsについてのクイズに正解すればもう1本」のシステムで、SDGsへの理解を促進する活動を行いました。

書道部は、『君津市民の歌』の歌詞と『創造』の大書を紙面に書き綴るパフォーマンスを披露しました。大きな筆を振るった力強い筆致の作品が仕上がると、会場には感嘆の声が溢れました。

和太鼓部は、『祭り』『楽(ラク)』『秩父屋台囃子』の3曲を演奏。静から動、激から優へと移り変わる躍動感で会場を魅了しました。部員全員で太鼓を打ち鳴らし、演舞する様子は圧巻でした。

吹奏楽部は、屋外ステージでの演奏となりました。『ヤングマン』や『宝島』などの従来のレパートリーに、『おジャ魔女カーニバル』『唱』などの新レパートリーを加え、全10曲を披露。ソロ演奏やダンスを織り交ぜ、最後の野球応援メドレーまで、エンターテイメントに徹したパフォーマンスでした。

表彰

本日の全体集会では、クラブ活動に所属する生徒達の活躍を顕彰するため、表彰が行われました。次にご紹介いたします。

【バドミントン部】

関東高等学校体育大会千葉県予選会

男子学校対抗 5位

 

【空手道部】

関東高等学校体育大会千葉県予選会

男子団体組手 3位

男子団体形  4位

女子団体組手 3位

女子団体形  4位

女子個人組手 3位 蜂谷江莉香

 

【ソフトテニス部】

関東高等学校体育大会千葉県予選会

男子団体 優勝

男子個人 優勝 昼間悠佑、竹之内琉汰

     2位 赤沼裕希、君塚 響

     3位 手塚康介、中原一翔

     3位 遠藤海斗、松村泰成

     5位 萩森大和斗、佐藤諒和

     5位 古賀太平、平林功樹

     5位 舘田陸斗、金内綾汰

     9位 道祖土滉樹、原田裕太

     9位 室井楓伍、萩森唯一斗

女子個人 9位 小久保綾乃、高石琉々

 

【剣道部】

関東高等学校体育大会千葉県予選会

男子団体の部 2位

関東高等学校剣道大会千葉県予選会

優秀選手 黒澤諭市

 

【柔道部】

関東高等学校体育大会千葉県予選会

男子団体の部 優勝

女子団体の部 優勝

3位入賞 ~軟式野球部~

本日、青葉の森公園球場で行われた『第72回 千葉県高等学校軟式野球大会』準決勝戦において、勝利はかないませんでしたが3位入賞を果たしました。

対戦校千葉商科大学付属高校に、3-7で敗れ決勝進出を逃しました。

6回終了の時点で0‐6と、大きく点差を広げられた展開となりました。それでも七回、小國が右翼へ三塁打を放ち一死三塁とすると、堀内が俊足を活かしてしぶとく出塁。その間に待望の初得点を獲得しました。九回には相手校投手の制球が乱れ、二死二、三塁の好機。またもや堀内が中前に適時打を放ち2点を獲得。4番の意地を見せました。

序盤からの相次ぐ失点で大きな得点差を背負いながらも、本校野球部員は闘志を絶やさず、最後まで戦い抜く姿勢を失いませんでした。3年生不在のチームではありますが、確かな手応えを感じる大会となりました。夏への期待が膨らみます。

1回戦に勝利 ~軟式野球部~

『第72回 千葉県高等学校軟式野球大会』が昨日開幕となりました。本校野球部の初戦が本日行われ、対戦校市川学園高校との試合で、九回裏サヨナラの一打で劇的な逆転勝利を収めました。

袖ヶ浦球場で迎えた初戦は、一進一退の攻防が続く好ゲームとなりました。二回裏の攻撃では、四死球で一死満塁のチャンス。押出しと佐藤駿の適時打で2点を先制。四回表に1点を奪われましたが、五回裏に1点を返上。得点を3-1とし、リードを維持しました。六回表には2点を失点し同点に追いつかれると、さらに九回表に無死二、三塁のピンチ。犠打で1点を奪われ遂に逆転を許しました。一死一、三塁とピンチが続きましたが、投手佐藤友の好フィールディングで併殺。追加点を阻みました。

1点を勝ち越されて迎えた九回裏。小國が自らも生き残るバントで無死一、二塁とすると続く堀内も好犠打を決め一死二、三塁とチャンスを広げました。ここまで好投を続けた佐藤友が打席に立ち、渾身のスイングは三塁線上を抜けるクリーンヒットとなりました。二者生還を果たし、ゲームセット!幸先よく初戦を勝利で飾ることができました。

 

本校野球部は、準決勝に進出。5月3日(金)青葉の森球場にて12:30試合開始の予定です。

ベトナム研修報告会 ~インターアクト部~

本日、木更津市役所市長応接室において『第1回ベトナム研修報告会』が開かれました。

ベトナム、ダナン市で行われた研修に参加した、本校インターアクト部の13名がこの報告会に参加。現地での活動や日越学生交流会の様子を報告しました。

(ベトナム研修の様子は、本校ホームページ「新着情報」3月7日の記事で詳細をお伝えしています)

木更津市長渡辺芳邦様と市職員のみなさま、ホテル三日月COO滿間信樹様のご臨席に加え、ダナン大学からの4名のインターンシップ生を交えたなかで行われた報告会では、部員たちが立ち替わり大型モニターの横に立ち、研修の様子を伝えました。

アメリカとの戦争で使用された枯葉剤の影響を受けた人々との交流、世界文化遺産ホイアン、フランス統治時代に建てられたダナン大聖堂、西遊記では孫悟空が閉じ込められた五行山として知られるマーブルマウンテンなどを訪れ、ベトナムが、時代の流れに翻弄されながら、ポルトガル、中国、日本など、様々な国との関わりの中で刻まれてきた歴史と文化を持つ国であることを学びました。また、ベトナムを含めた東南アジアの肥沃な土地とそこに暮らす人々に魅了され、コショウの栽培やアヒル銀行(アヒルを貸し出しオーガニックな農業を促進する活動)を立ち上げ、現地で社会貢献を続ける日本人の活躍を知ることができたこと等、今回の研修が実りの大きなものであったことを報告しました。そして、ダナン大学生との交流とバイクでの市内観光、ご当地料理に舌鼓を打ったこと、美しい夕映えのビーチで写真を撮ったことなど、旅の思い出も盛り沢山でした。

 

鮮やかな色合いのアオザイを着て報告会に参加してくれた4人のダナン大学生は、現地で部員たちのお世話をしてくれた方々でした。木更津のホテル三日月でインターンシップを続けている最中に会場に駆けつけてくれました。本校学校長からは、8月に一般生徒参加の研修会を実施し、今後もベトナムとの関係を続けていくことが紹介されました。

 

顧問の米本先生の差配で進んだ懇談会では、旧交を温め合うと同時に、これからダナン大学生のみなさんとどの様に過ごすかについて話し合いました。今度は4人のみなさんに、日本での良い思い出を作ってもらう番です。

成田太鼓祭 ~和太鼓部~

4月20日(土)、21日(日)、成田山新勝寺にて『成田太鼓祭』が盛大に行われました。今回は30周年(成田山奉納『成田太鼓祭』としては通算34回目)を記念する開催となりました。本校和太鼓部が2日間にわたって出場し、力強い演奏を披露しました。

 

『成田太鼓祭』は、日本屈指の規模を誇る和太鼓の祭典です。50を超える団体が参道を埋め尽くす様子は、「圧巻」の一言です。

 

4月20日(土)9:30、イベントの幕開けは、『千願華太鼓』。大本殿前で、およそ600名の奏者が一斉に太鼓を打ち鳴らし、世の安寧と人々の無病息災を祈りました。

日中は参道に設けられた11の特設ステージで、参加団体がそれぞれの演奏を披露しました。本校和太鼓部は両日とも出演し、3ステージをこなしました。途中、本校和太鼓部OB・OGが立ち上げた「和太鼓サークルぶっち」が「チームくらげ」を編成して友情出演。来場客を大いに沸かせてくれる場面がありました。長年顧問を務められ、昨年本校を退職された大澤先生も演奏に参加。演奏の腕前も元気な笑顔も変わらぬままでした。

 

21日(日)15:00から行われた『千鼓万礼』パレードでは、全参加団体が表参道を練り歩き、パレードを繰り広げました。イベントの締めくくりにふさわしい、躍動感あふれる迫力の演奏となりました。

今回の太鼓祭は、2日間で全国から58団体、約1,500人が参加した、一大イベントとなりました。