カテゴリ:部活動

秋季大会3回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日ゼットエーボールパークで行われた秋季大会3回戦、千葉英和高校との対戦は、3-0で本校が勝利を収め、8強入りを果たしました。

両校とも得点圏に走者を進める場面があったものの、堅い守備で互いに得点を許さぬまま、ゲームは六回まで膠着。

七回裏1死の場面で、緒方が均衡を破るフェンス直撃の三塁打を放ちました。続く川端が中前に適時打を放ち1点を先制すると、守備の隙を突きすぐさま二塁に進塁。小林の適時打で本塁に帰還を果たし、2-0としました。

八回裏にも庄村の三塁打に続いて、本島の一打で1点を追加。

先発の佐藤が五回までを投げ、六回から川端が継投。最後まで得点を許さず、ゲームセットとなりました。

準々決勝戦となる第4回戦は、9月29日(日)県総合SC野球場にて、第2試合(11:20開始)を予定しています。

秋季大会2回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、県総合SC野球場で行われた秋季大会2回戦において、対戦校市立船橋高校を5-3で破り、3回戦進出を決めました。

本校は2回表の攻撃で、先頭の水戸が中前打で出塁。和田の犠打、緒方の中前打で、1死一、三塁の場面、川端が左前へ適時打を放ち、1点を先制しました。

4回裏に市立船橋、5回表に本校が1点ずつ得点して迎えた5回裏。市立船橋は2点を得て逆転。1点を追う側となった本校は7回表、和田の右前打で1死満塁とすると、緒方の2点適時打と敵失で一挙3点を獲得。再逆転に成功、勝負を決めました。

一進一退の攻防が続く接戦となりましたが、先発川端が最後まで投げきって勝利を収めました。

 

風が強く砂塵が舞う中での試合となりましたが、引退したばかりの3年生が球場に駆けつけ、元気いっぱいの応援で新チームの勝利を後押ししてくれました。

 

3回戦は28日(土)、ゼットエーボールパークにて第1試合(9:00試合開始)を予定しています。急な変更等が御座いますので、必ず千葉県高校野球連盟のホームページをご確認ください。

秋季大会1回戦に勝利 ~硬式野球部~

9月21日(土)、『第77回 秋季県高校野球大会』が開幕。本校は市立柏高校と対戦し、9-4で初戦を勝ち上がりました。

一回裏の攻撃では、庄村の犠打で1死二、三塁の場面、本島、水戸の適時打などで3点を先制。二回、五回に1点ずつ失点したものの、五回裏には、本島と水戸の適時打で2点、六回裏には斉藤の中越三塁打と本島の単打で2点を追加し、7-2と得点差を広げました。

七回にも1点を返しましたが、八回裏、先頭の齋藤が三塁手のグラブをはじく強襲打で出塁すると、すぐさま二盗に成功。続く庄村も一塁へ出塁。本島が犠打で1死二、三塁と好機を広げ、薫田が右中間へ2点適時打を放ち、9-3と勝負を決定付けました。

市立柏高校は、九回にも犠飛で1点を返し、最後まで反撃の手を緩めない、見事な戦いぶりでした。

 

先発は、佐藤。三回から中軽米、五回から田端、八回以降を大井が継投。新チームの初戦となった戦いは、試行錯誤の一戦となりました。

 

2回戦は、市立船橋高校との対戦。22日(日)県総合スポーツセンター野球場、9:00試合開始の予定です。

表彰

昨日の始業式の途中、今夏優秀な成績を収めた部活動に対して、表彰が行われました。

次にご紹介いたします。

【ソフトテニス部】

○全日本高等学校ソフトテニス選手権大会

男子団体3位

 

【柔道部】

○全国高等学校総合体育大会

男子団体     3位

男子100㎏超級 2位 三木清夢

 男子90㎏級   5位 津本隼冴

 

女子団体5位

女子48㎏級 2位 若林美優  

女子78㎏級  3位 大前暖佳

女子57㎏級 5位 橋本翔歩

女子63㎏級 5位 加藤陽菜

 

○金鷲旗高校柔道大会 

女子団体 3位

 

【書道部】

○弘法大師高野山競書大会 

南山賞 海保乃蒼、兼清琉那

 高野山書道協会賞 栁原ちひろ

 

【陸上競技部】

○全国高等学校総合体育大会

女子ハンマー投 4位 小野寺結菜

○関東陸上競技選手権大会

 女子ハンマー投 6位 小野寺結菜

         7位 栗原莉央

 男子4×100mリレー 7位

 千葉竜也、宮島 由、小松悠稀、金子颯希

 

【バスケットボール部】

○内房高等学校バスケットボール選手権大会

 女子の部 準優勝

○優秀選手 伊東柚月、長島らら

 

【剣道部】

○千葉県私立高等学校剣道大会

 女子団体の部 優勝

○振武旗争奪剣道大会

 女子 準優勝

 

【吹奏楽部】

○千葉県吹奏楽コンクール 

高校生の部ジュニア部門 優良賞

高校生の部A部門 銀賞

 

【バレーボール部】

○内房高等学校バレーボール大会

 男子 優勝

 

【ソフトボール部】

○宍倉優勝旗争奪高等学校ソフトボール大会

 1部優勝

 

観音まつり ~吹奏楽部~

和太鼓部に続いて、吹奏楽部が登場。ポップス、昭和歌謡から吹奏楽定番の楽曲まで、幅の広いレパートリーで会場を魅了しました。

最初の曲は、『ヤングマン(YMCA)』。軽快な曲調と楽しいダンスで、来場者のハートをがっちり掴みます。続いて、『川の流れのように』。レトロ感あふれる楽曲で昭和世代のみなさんへのアピールも忘れません。『ディープパープルメドレー』では、各パートが最前列に出て「カッコイイ」演奏を繰り広げる演出となりました。『宝島』では吹奏楽部の力量を存分に発揮し、サンバのリズムに乗った、明るく爽やかなメロディーが会場を大いに盛り上げました。

会場からのアンコールに応えてお届けしたのは、『野球応援メドレー』でした。アルプススタンドさながらの演奏で、今夏繰り広げられた甲子園球場での熱戦が蘇る、迫力満点のパフォーマンスとなりました。

和太鼓部、吹奏楽部による演奏は、1時間にわたるものとなりました。大変暑いなか、大勢の方が日向で立ち見を続ける状況にもかかわらず、多くのご声援と拍手を送っていただきました。最後までご鑑賞いただき、誠にありがとうございました。

 

観音まつり ~和太鼓部~

木更津東部商店街振興組合主催の『第44回 観音まつり』に、今年も本校和太鼓部と吹奏楽部が出演。猛烈な残暑のなか、パワー全開、汗だくの熱演が会場を沸かせました。

この催しは、木更津駅東口に祀られている観音像と無縁仏への感謝の気持ちを表し商店街の振興を祈願するお祭りです。9時に執り行われた観音堂ご開帳式典に続いて、11時から商店街駐車場を会場にして、イベントが開始されました。

 

午後2時からの登場となったのが、本校和太鼓部。迫力のある太鼓に、清涼感のある笛の音、銅鑼の重低音が轟き、幾層にも重ねられた音響が会場に響き渡りました。

1曲目の『睦(むつみ)』は、部員たちの仲睦まじい様子を表現した曲。2曲目の『奏音(かなた)』は、滑らかに、かつ鋭く駆け抜ける風が表現されています。どちらも卒業生が創作し、代々伝えられてきた曲です。

最後の曲を前に、「これまで応援していただいたみなさんを、今度は私たちが応援する気持ちを込めて演奏します」と紹介されたのが、『桜宴華(おうえんか)』。桜が舞う旅立ちと出会いの季節、楽しいときも辛いときも、ともに歩んだ仲間との宴の様子がイメージされた曲です。全2曲の演奏と異なり、一人ひとりが各自の太鼓や笛、鉦を手にもって会場を縦横に乱舞しながらのパフォーマンスとなりました。

甲子園より帰還 ~硬式野球部~

昨日熱戦を終えた野球部が、甲子園から帰ってきました。応援委員会、野球部保護者のみなさま、教職員が至真殿前で出迎えました。

 

学校長は、野球部員たちを前に、「千葉のチャンピオンとして、初回から最後まで素晴らしい闘いを見せてくれて大いに感動しました。プレーばかりでなく、試合中の態度や宿泊先でのマナーであるとか、千葉の代表校として、伝統校として、本当に素晴らしい姿勢であったと多くの方から褒めていただきました。胸を張って学校に帰ってきてくれて本当に良かったです。

6年ぶり8回目の甲子園出場に戸惑うことも多かったなかで、応援委員会、全校生徒、保護者のみなさま、全教職員が、今回の甲子園出場を喜び大いに盛り上げてくれたことを大変嬉しく感じています。壮行会には多くの生徒が集まり、アルプススタンドには千葉大会以上の生徒みんなが応援に駆け付けました。

初戦には勝てませんでしたが、秋以降の大躍進の可能性を感じさせる姿を見せてもらいました。きっと近い将来、再び甲子園で全力校歌を聴けることたのしみにしています」と選手の健闘を讃え、応援に関わった方々に感謝の気持ちを伝えました。

 

応援団長、野球部の小林君は、「千葉大会からの8戦、素晴らしい試合を見せてもらえました。みなさんを応援できたことを誇りに思っています。私たちは必ず甲子園へ行きます。これからも自分たちを見ていてください」と新たにその決意を語りました。吹奏楽部濱名さんは、「みなさんの頑張る姿に私たちも胸を打たれ、自分たちの応援が少しでもみなさんに届けばとの思いで、応援をしていました」と熱い気持ちを伝えました。チアリーディング部の高田さんは、「3年間みなさんの応援を続けられたこと嬉しく思います。高校生最後の夏に甲子園へ連れて行って下さり本当にありがとうございました」と3年間の活動の締めくくりに感謝の言葉を残しました。ダンス部植田さんが、「甲子園での応援は、何にも代え難い経験になりました。有難う御座いました」と、感想を伝えてくれました。

今回応援委員会を指導した平野先生は、「就任1年目で甲子園の応援を率いたことは、大変貴重な経験になりました。この経験をプラスに捉え、これからに活かしたいと思います」と応援委員会の指導、引率者の代表として挨拶をしました。

 

そして、野球部主将川上泰輝君は、「この夏の大会で応援の力の凄さを感じました。球場の雰囲気が応援によって大きく変わり、窮地にいる私たちの背中を押してくれました。この夏、甲子園でプレーできたのはみなさんのお陰です」と応援団に感謝の気持ちを伝え、そして保護者に向かい、「人として成長できた3年間でした。朝早くからのお弁当、グラウンドの草刈り、「やってやる」の看板製作など、みなさんの支えがあって甲子園へ行けるチームに成長できました」と保護者のこれまでの援助と後援に触れ、「最後の夏に、夢舞台甲子園でプレーできた自分たちは本当に幸せものです。千葉大会からずっと応援をしていただきました。本当に有難うございました」と主将としての活躍を締め括る言葉を残してくれました。

初戦勝利を逸する ~硬式野球部~

『第106回 全国高校野球選手権大会』に出場した、本校硬式野球部は、対戦校神村学園高校との試合において、5-8で敗れました。甲子園球場での“全力校歌”を聴くことはかないませんでした。

試合は、一進一退の激しい攻防戦となりました。二回裏、神村学園は2死満塁の好機から1点を先制。しかし三回表には、先頭打者山田が粘って11球目で四球を選んで出塁。庄村の犠打もあり、2死三塁から羽根が右前適時打ですぐさま同点に追いつきました。

六回表、先頭の庄村が左前へ一打を放ち、山口の犠打で1死二塁。羽根が四球で出塁し1死一、二塁の場面とすると、井上が2点二塁打で1点を勝ち越しました。

神村学園も、その裏に連打で反撃、2点を返し再び同点。

七回表、先頭の吉澤が三塁打を放つと千葉が犠飛を上げ1点を勝ち越します。しかし同回裏、神村学園は、犠打を含めた長短打の攻撃で4点を獲得して勝ち越し。さらに八回に1点を追加し大きく得点差を広げました。

4—8で迎えた九回表の攻撃では、代打和田が中前安打で出塁し無死一塁。木村への死球と代打小林の右前打で無死満塁とし、反転攻勢の好機を迎えました。しかし続く庄村が併殺、その間に1点を返したものの反撃はついえ、試合終了となりました。

 

二回裏の守備では、対戦校4番打者が左中間に放った大飛球を左翼手山口がダイビングキャッチで好捕。甲子園球場がどよめいた場面となりました。

先発の千葉は、140㎞越えの速球を軸に、変化球を織り交ぜ、打者に的を絞らせない好投を続けました。七回より石澤へ、八回に2年生川端へと継投が続きました。川端は、最速148㎞の剛速球を披露。次の世代の頼もしい戦力を垣間見ることができました。

 

 

本日の応援は、生徒だけで400名超の大応援団となりました。委員会応援団120名。一般応援団は、今回の応援ツアー募集開始5分で定員の280名を超えてしまう盛況ぶりでした。好機の場面では、昨年度卒業生の根本咲良さんが作曲を手掛けた『ターゲット』が鳴り響き、本校の攻撃を大きく後押ししました。手に汗握る展開となったため、応援のボルテージはいやが上にも高まり、大声援は球場にこだまするほどの大きさになりました。

卒業生のみなさん、保護者のみなさま、かつて本校にお勤めだった先生方のお顔もお見掛けしました。一般応援団は、昨夜の地震の影響を受け高速道路上でバスが立ち往生する憂き目にあったそうです。さまざまな思いで甲子園へ駆けつけていただいたみなさまの熱い思いが、まさにエネルギーの塊になった瞬間でした。最後まで、温かい拍手とご声援を送っていただきました。まことにありがとうございました。

東太田納涼盆踊大会 ~吹奏楽部~

盆踊り大会2日目の今日は、吹奏楽部の登場。「甲子園大会出場、おめでとうございます!」とアナウンスされると会場から大きな拍手が送られました。

いきなり始まった『ヤングマン』。最前列ではダンスチームがY・M・C・Aと軽快なダンスを披露し、出だしからパワー全開の演奏でした。

2曲目からは、MCを務める、1年生の吉松さんと北條さんが曲名を紹介しました。ダンスを交えた『唱』で、さらに一段パワーアップ。3、4曲目は一転、『川の流れのように』『北酒場』と、昭和歌謡がレトロな雰囲気を醸し出しました。加えて、『Soranji』『宝島』を続けて演奏。

年齢層のひろい来場者に、バリエーションに富んだ選曲が功を奏して、演奏は好評を得て会場は大いに盛り上がりました。

多くのアンコールをいただき、最後は『野球応援メドレー』をお届けしました。千葉大会のスタンドを彷彿させる力強い演奏で、ご来場のみなさまには野球応援の臨場感を堪能していただきました。

多くの拍手に加え、甲子園での活躍に期待を寄せる「がんばれー!」と励ましのお言葉をたくさんいただきました。ご声援、本当にありがとうございました。

 

東太田納涼盆踊大会 ~和太鼓部~

今夕、東太田下平川公園にて、盆踊り大会が開催されました。本校和太鼓部が出演し、お祭りの始まりに演奏を披露しました。

部長の伊藤さんが元気よく、「みなさん、こんにちは。木更津総合高校和太鼓部です」と挨拶をして演奏が始まりました。1曲目の『楽(らく)』を終えると3人のMCが登場し、次の演奏曲『奏音(かなた)』『秩父屋台囃子(ちちぶやたいばやし)』の2曲を紹介。今年は15人の1年生を部員に迎え、総勢22人での演奏となりました。大きくハキハキした掛け声が演奏の雰囲気を大いに盛り上げてくれました。

迫力のある太鼓に、笛と鉦の音が演奏にアクセントを加え、唸るような銅鑼の音が周囲に響き渡りました。

日中の暑気が残り、かなり蒸し暑さを感じる夕べとなりました。部員たちの体からは汗が噴き出す力一杯の演奏は、祭りのオープニングを飾るにふさわしい威勢のよいパフォーマンスとなりました。演奏を終えると、会場にいるみなさまから、大きな拍手と喝采を送っていただきました。