カテゴリ:部活動

やっさいもっさい出場 ~インターアクト部~

8月14日(月)、本校インターアクト部が、木更津駅西口富士見通りで開催された『第49回 やっさいもっさい踊り大会』に出場しました。

この日は木更津駅西口に大勢の人が集まり、踊りの参加者だけで3100人を超える大イベントになりました。「おっさおっさ」の掛け声に合わせていっせいに踊ると、踊り手の動きが大きなうねりを作りだし、駅前の大通りは4年ぶりの賑わいとなりました。

参加した65の『連』(踊り手のグループ)には100人を超えるチームもあるなか、インターアクト部は17名という小規模な連ではありましたが、揃いのTシャツを着て存在感を示しました。顧問の米本先生は部旗を背負ってしんがりを務めました。スペシャルMC、嘉屋崎道子さんは、本校の前身木更津中央高校ご卒業の大先輩でした。途中、後輩たちへの激励のお言葉を頂くシーンがありました。

 

 

『やっさいもっさい』は、2日間にわたって行われる『木更津港まつり』の一翼を担う、木更津の一大イベントです。港まつりは1948年より開催。今回、76回目を数えることとなりました。やっさいもっさいは、高度経済成長期の大企業進出に伴い県外からの移住者が増えたことにより、新旧住民の親睦を図り「共通のふるさとを作ろう」と1974年より始まりました。

 

15日(月)には、木更津港内港で『花火大会』が行われました。台風7号の接近により港まつりの開催が危ぶまれましたが、両日とも盛況裡の開催となりました。

『テレ東卓球塾』に出演 ~卓球部~

本校卓球部が、テレビ東京の『テレ東卓球塾~ひとラリー、いっとくぅぅぅ?~』に出演しました。8月13日(日)23:30からオンエアされました。収録が行われたのは7月20日。卓球場にぺこぱの松陰寺さんとシュウペイさんが登場すると、練習中の部員たちがお二人を出迎えました。

番組では、本校卓球部が詳しくフィーチャーされました。築35年となる卓球場は、壁に多数の表彰状が掲示され、歴代の部員たちの木製の名札が掛かり、独特の雰囲気のある場所です。卓球台から少し離れた一画には顧問の西村先生が考案した、“筋トレ装置”が組み立てられています。ベンチプレスやロープワークでフィジカルを鍛え上げることができます。ベンチプレスで100㎏超を持ち上げる西村先生が、「半分は僕の趣味なんですけど」と言いながら、実演を交えて器具の説明をしてくれました。

アイデア豊富な西村先生は、そのほかにも沢山の独自メニューを創り出し、練習に取り入れています。3人一組で行う、“ノック”は卓球台の手前にパイプ椅子を置き、生徒はぐるぐる回りながら、出された球を順番に打ち返します。椅子がある分だけ卓球台から離れて打つことになるので、生徒たちは打球に追いつくためフットワークが鍛えられます。ただし2分も続ければ生徒たちの表情が変わり、かなりキツイ練習であることが分かります。

番組企画『学校対抗!みんなでつなげろ60秒ラリー選手権』は、60秒間で何回ラリーを続けられるかを競うゲームです。卓球台を囲んで循環しながらラリーを続けるフォーメーションを編み出し初回から好成績、5回のチャレンジで最高記録は128回となりました。わずか優勝に必要な130回を超えることができませんでしたが、チームワークの良さを示すことができました。

最後の『青春シャウト』では、日頃言えないことがぶちまけられました。卒業が危ない3年生からの「卒業したい!」と悲痛な叫びや、1年生からは「卓球場は暑すぎる」、「男子の部室が臭い」など、切実な訴えが続きました。高校最後の夏にインターハイ出場を決めた高橋玲名さんは、手紙を読み上げ顧問の先生とチームメイトへの感謝の言葉を伝え、インターハイへの意気込みを語ってくれました。思いの丈が涙にあふれてしまう姿にぺこぱのお二人は感動しきりでした。

盆踊り大会に出演~吹奏楽部~

本日夕方、本校吹奏楽部は、学校近くの下平川公園で開催された『東太田盆踊り大会』2日目に出演しました。

昨日の和太鼓部に引き続き、本校は2日連続での出演となります。

 

ヤングマン、川の流れのように、エル・クンバンチェロ、宝島の4曲を披露し、アンコールには、野球応援メドレーをダブルアンコールでお送りしました。野球応援メドレーでは部員が作曲した、ターゲットを新たに加え、更に盛り上がった演奏でした。

 

吹奏楽部としても、夏祭り、盆踊りでの依頼演奏は久しぶりで、夏祭りならではの盛り上がりを感じました。

私たちの夏の依頼演奏はまだまだ続きます!

次回は8月20日(日)木更津駅東口、特設会場にて開催される『観音まつり』に出演予定です。ぜひお越し下さい!!

 

 

盆踊り大会に出演 ~和太鼓部~

昨夕、本校和太鼓部が、『東太田盆踊大会』に出演。町のお祭りの雰囲気を大いに盛り上げました。

こちらのイベントも4年ぶりの開催となりました。そのオープニングを飾る役割を、和太鼓部が果たしました。顧問の櫻井先生からの、「部員一同、一生懸命演奏いたしますので、どうぞ楽しんでいってください」との挨拶で、演奏がスタートしました。

1曲目の『睦(むつみ)』の演奏が終わり、MCの生徒が、「1年生が4名、2年生が3名、3年生が4名」と部員の紹介を始めると、各学年の部員が手を上げて「ハーイ」と大きな声で応えます。

続いて『奏音(かなた)』と『祭り』の2曲を披露しました。太鼓と鉦(カネ)の音が周囲に轟く勇壮な場面もあれば、笛の音だけが流れる静寂な曲調など、幅の広い表現で会場に集まる人たちを魅了しました。

 

子どもたちのはしゃいでいる姿に、4年前と変わらないお祭りの風情と地域の賑わいを感じることが出来ました。大きな拍手を有難うございました。

どろんこ祭りでパフォーマンス ~書道部~

本日、本校書道部が君津市の内箕輪どろんこ保育園のイベント『どろんこ祭り』に招かれ、書道パフォーマンスを披露しました。

たくさん飾られた祭り提灯と、先生方が用意したから揚げやフランクフルトのおいしそうな香りが漂い、会場は夏祭りのわくわく感に溢れていました。

多くの園児、保護者のみなさまが集まるなか放送で紹介を受けると、書道部員たちが明るく手を振って挨拶をしました。

おどるポンポコリンのリズムに合わせ、いよいよ始まるパフォーマンスに会場からノリのいい手拍子を送っていただきました。

イッキに書き上げたのは、『なつまつり』と、「どろんこ」の一文字ずつをちりばめた『どれくらい せんろのひまわり うーんとのびたよ たのしみだね これからの みんなのせいちょう』の2作品でした。あらかじめ、花火やひまわりの下絵が描かれていて夏らしい仕上がりの作品になりました。

 

書道部が学校の外で書道を実演するのは、本当に久しぶりのことで、なんと3年生も初めて、とのことでした。しかし、明るく元気いっぱいのパフォーマンスは、その緊張を感じさせない素晴らしい出来になりました。

 

会場からいただいた大きな拍手と、子どもたちの笑顔が大きな糧となりました。内箕輪どろんこ保育園のみなさま、本当にありがとうございました。

準々決勝敗退 ~硬式野球部~

本校硬式野球部は、準々決勝、千葉商科大付属高校との試合に敗れ、4強入りを逃しました。

一回、1死一塁の場面で、伊藤が本塁打を放ち2点を先制しました。

二回には連打を浴び、無死満塁のピンチ。四球に続いて中前に二塁打を運ばれ、2-4と逆転を許しました。

四回、1死から三富が失策と走塁妨害で二塁へ進み、続く庄村が右前安打で1死一、三塁の好機。石川の犠飛で1点を返し、得点を3-4としました。しかし、千葉商科大付属は、五回に1点、七回に3点を上げ、さらに得点差を広げました。

九回、代打磯崎が中前二塁打で出塁。2死二塁から朝倉が左前適時打を放ち1点を返し、なお2死一、三塁と得点のチャンスを残しましたが、追撃は及ばず試合終了となりました。

 

ZOZOマリンスタジアムで行われた第1試合は、突然の降雨のため1時間25分の試合中断となりました。第2試合での入場となる本校応援団は、その間雨に打たれながら雨雲が過ぎ去るのを待ち、実際の待機時間は2時間を超えるものとなりました。それにもかかわらず、試合中は劣勢の展開を跳ね返そうと、懸命の応援を続けてくれました。広いスタジアム一杯に響き渡る、素晴らしい応援でした。最後まで本当にご苦労様でした。保護者のみなさまも温かいご声援、有難うございました。

表彰

7月12日終業式に先立ち、至真殿のステージでは、個人・部活動の活躍を称える表彰が行われました。

呼び出された生徒たちが登壇し、学校長より表彰状を受け取りました。

次に、紹介いたします。

【個人】

千葉県環境月間ポスター 高校生の部奨励賞 西内一織

 

【バスケットボール】

〇千葉県高等学校総合体育大会 男子の部 第5位

 

【柔道部】

〇関東高等学校柔道大会 

男子団体第3位

女子個人 70kg級第1位 鈴木莉緒、78kg第1位 鹿島 楓、

      57㎏級第3位 橋本翔歩、78㎏級第3位 大前暖佳

 

〇千葉県高等学校総合体育大会

男子団体の部優勝

女子団体の部優勝

男子個人の部 66㎏超級優勝 小澤顕心、 81㎏級優勝 中野心太

女子個人の部 57㎏級優勝 橋本翔歩、70㎏級優勝 鈴木莉緒、

78㎏超級優勝 鹿島 楓

 

【剣道部】

〇関東高等学校体育大会千葉県予選会

男子団体の部第3位 

男子個人の部第3位 黒澤諭市

優秀選手 加賀愛哉

 

〇千葉県高等学校総合体育大会

男子団体の部第3位 

 

【ソフトテニス部】

〇関東高等学校千葉県予選会

 男子団体優勝

 笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内

 

男子個人第1位  笹井・山中

      第2位 遠藤・竹之内

      ベスト4 赤沼・中村、萩森・守屋

      ベスト8  昼間・佐藤、大倉・平林

      ベスト16 藤原・太田、手塚・中原、名古屋・嵯峨

     関東決定戦 室井・松村、道祖土・原田

 

 女子個人第3位 長谷川優葵・佐々木美緒

 

〇関東高等学校大会

 男子団体優勝

 笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内

 男子個人 1位 笹井・山中

    ベスト8 道祖土・原田

 

〇千葉県高等学校総合体育大会

 男子団体優勝

 笹井・山中・赤沼・中村・昼間・佐藤・遠藤・竹之内

 

男子個人優勝 笹井・山中

第2位 遠藤・竹之内

ベスト4 萩森・守屋

ベスト8 赤沼・中村

 

女子個人第3位 長谷川優葵・佐々木美緒

 

 

【バドミントン部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

男子学校対抗の部 5位

 

【陸上競技部】

〇千葉県高等学校総合体育大会

 男子ハンマー投2位(56m25) 山口弘太郎、6位(48m48) 入江悠河

  男子棒高跳5位(4m30) 片岡琉星

 男子やり投7位(49m98) 菊池琉一

女子走り高跳2位(1m58) 鈴木結花、4位(1m58) 春川花杏奈

女子ハンマー投1位(47m11) 小野寺結菜、2位(42m56) 栗原莉央

女子円盤投5位(30m59) 小野寺結菜

 

〇関東高等学校陸上競技大会

 南関東男子ハンマー投6位(54m99) 山口弘太郎

南関東女子ハンマー投1位 小野寺結菜3位 栗原莉央

 

【硬式野球部】

〇春季関東地区高等学校野球大会 準優勝

第5回戦に勝利 ~硬式野球部~

本校硬式野球部は着実に攻撃を積み重ね七回までに7点を上げ、堅い守りで対戦校の得点を許さず、七回コールドで勝利しました。

今日は、バスケットボール部とサッカー部が応援に駆け付け、スタンドを大いに盛り上げてくれました。勢いのある、素晴らしい応援になりました。

 

三回2死一、二塁から伊藤が右適時三塁打を放ち2点を先制しました。続く水野が右前二塁打で1点を追加し、3-0としました。

四回には、死球で三富が出塁、庄村が犠打を決め1死二塁の場面、石川が右適時打で1点を追加。五回は水野の右前への安打で始まり、羽根が四球で出塁。三富のバントは送球エラーを誘い、無死満塁の好機を作りました。続く庄村が左越適時打で1点、石川の左への犠飛で1点を追加しました

七回は、三富と庄村が失策と野選でしぶとく出塁し、無死一、二塁とすると、石川の犠打でまたもや1死二、三塁の好機となりました。井上がセンター深くに犠飛を決め、1点を獲得。得点を7-0としました。

 

守備では、五回に併殺で攻撃を封じるなど、学館浦安高校に最後まで三塁を踏ませることなく試合を終了。堅守を示しました。

 

準々決勝は、7月21日(金)ZOZOマリンスタジアムにて、第2試合12:30プレーボールの予定です(開始時間は、大きく変更されることがあります)。

第4回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日、県総合SC野球場で行われた学館船橋高校戦に勝利し、19日(水)に行われる第5回戦(8強決定戦)へ進出することが決まりました。

一回1死一、二塁から水野が一塁強襲、右前へ抜ける適時打を放ち先制点を上げました。三回2死一、三塁で三富が左適時打で1点。四回石澤が好犠打を決め、1死二塁とすると朝倉が左前二塁打で1点を獲得し、四回までにスコアーを3-0としました。

六回の守りでは、先頭打者の右越三塁打に加え被安打3犠飛1を受け、一挙に同点に追いつかれました。

しかし七回、先頭打者伊藤の右中間二塁打に続き、水野の中前打と羽根への死球で無死満塁の好機を迎えました。石川の内野安打、庄村への死球、石澤のスクイズで再び3点を勝ち越しました。

さらに八回、四死球で1死一、二塁の好機を迎えると、羽根が右中間へ三塁打を放ち、2点を獲得。勝負を決めました。

 

守備では、二回一、二塁間の鋭い打球を毛利がダイビングキャッチ。三回2死二塁の場面で、左への安打を水野が本塁へ好返球し、得点を阻みました。

先発の石澤が八回2死までを投げ、千葉が継投。2死満塁を三振で切り抜けました。

 

県SC野球場の応援席では、手持ちの温度計で40℃を越える猛暑となりました。途中何度もピンチの場面がありましたが、生徒たちの元気いっぱいの応援で、見事跳ね除けることが出来ました。過酷な環境での全力応援、本当にありがとうございました!

 

第3回戦に勝利 ~硬式野球部~

本日袖ヶ浦球場で行われた第3回戦では、本校硬式野球部は相手校市川東高校を破り、第4回戦への進出を決めました。

一回、二死二、三塁から羽根が中前に適時打を放ち2点を先制。三富、石川、庄村、井上が連続で長短打を放ち、打者が一巡すると2度目の打席となった毛利も追加点を挙げ、一挙に7点を獲得するビッグイニングになりました。
この試合では、四回までに17安打、8盗塁を決めるなど、打線の強さと機動力の高さを誇示する試合内容になりました。
守備では、二回に二死満塁、四回に一死満塁の場面となりましたが、それぞれ三振と併殺でピンチを切り抜けました。
先発井上が三回までを投げ、四回を飯塚、五回を石澤が継投し、相手打線を封じました。得点を16-0とし、五回コールドで試合を終了しました。

 

第4回戦は、17日(月)県総合SC野球場、第2試合となります。

 

初戦突破 ~硬式野球部~

7月12日(火)、ZOZOマリンスタジアムで行われた初戦(第2回戦)で、本校硬式野球部は勝利を収めました。

一回から三回までの攻撃で、連続して得点を上げる高い攻撃力を示しました。特に3回には、四死球で押し出しの1点を得た後も一死満塁の好機が続き、朝倉が中前へ2点適時打、毛利が右前へ適時打を放ちました。その後も盗塁、犠打等で機動力を発揮し、一挙6点を獲得しました。

先発の千葉は、三回に若松の連打で1点を失ったものの好投を続け、三回終了時点で得点は、11-1。五回から継投した川端は3人で攻撃を封じ、コールドゲームとなりました。

 

真夏を思わせる日差しのもと、久しぶりに本校野球部の『全力校歌』が、ZOZOマリンスタジアムに響き渡りました。

 

第3回戦は15日(土)袖ケ浦球場で、9:00プレーボールです。

インターハイ壮行会

令和5年度 全国高等学校総合体育大会『翔び立て若き翼 北海道総体2023』が7月22日(土)から開催されます。本校からも次に紹介する4つの部活動が出場します。

学校長から、「千葉県を代表して、本校からインターハイに出場する選手たちです。千葉県の名誉と私たちの期待を背負って戦う選手たちを、どうか応援してあげて下さい。選手のみなさんにも全力を尽くして頑張って欲しいです」と激励の言葉を送りました。学校長からの「全校生徒のみなさん、選手たちに応援の拍手を」の言葉で、会場から大きな拍手が送られました。

 

選手代表を代表して、柔道部飯田叶輝君から「全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」と挨拶をしてくれました。

 

 

【柔道部】

男子団体の部 女子団体の部

男子個人の部 小澤顕心(66㎏超級)、中野心太(81㎏級)

女子個人の部 橋本翔歩(57㎏級)、鈴木莉緒(70㎏級)、鹿島 楓(78㎏超級)

 

【ソフトテニス部】

男子団体 笹井悠月・山中一世、赤沼裕希・中村烈、昼間悠佑・竹之内琉汰、遠藤海斗・佐藤諒和、

男子個人 笹井悠月・山中一世、遠藤海斗・竹之内琉汰、萩森大和斗・守屋裕貴、赤沼裕希・中村烈

女子個人 長谷川優葵・佐々木美緒 

 

【陸上競技部】

男子ハンマー投  山口弘太郎

女子ハンマー投  小野寺結菜、栗原 莉央

 

【卓球部】

女子シングルス 高橋玲名

千葉県大会開会式 ~硬式野球部~

第105回全国高校野球選手権記念千葉大会が、本日開幕を迎えました。19日間にわたる大会の、熱戦の火蓋が切られました。

開会式は、10:00よりZOZOマリンスタジアムにて行われました。参加165校148チームの入場行進は実に壮観でした。本校野球部は昨年の優勝校市立船橋高校に続いての入場となりました。

入場行進に続き、前年度の優勝旗・準優勝旗が返還されました。全チームが一線に並ぶなか、主将毛利隆仁君がグランド中央に走り出て、準優勝旗を返還。真新しいレプリカを受け取りました。

今大会では、コロナ禍による丸3年に及ぶ様々な制約が解除され、スタンドでは人数制限を設けず、マスクをしないで声を出す応援が可能となります。柏陵高校主将今井俊輔君がこの3年間を振り返りつつ、「私達高校球児が千葉県に、感動、勇気、そして笑顔を届け、高校野球の輝きを取り戻します」と、堂々の選手宣誓を唱えると、会場からはひときわ大きな拍手が送られました。参加校のカラフルな校旗がグランド中央に集う光景は、まさに4年ぶりの輝きを放つ瞬間となりました。

 

本校の初戦は、12日(水)、ZOZOマリンスタジアムにて、9:00プレーボールとなります。

壮行会・必勝祈願 ~硬式野球部~

7月8日に開幕する、第105回全国高校野球選手権記念千葉大会に向け、本校野球部の壮行会が開かれました。吹奏楽部の力強い演奏と共に、五島監督、青山部長に先導された部員たちが颯爽と入場。壇上に並びました。

また、ダンス部が応援委員会に加わったことで、チアリーダーのユニフォームを一新しました。この壮行会が新ユニフォームの初お披露目の機会となりました。

五島監督は、投打の要となる選手の活躍に期待を寄せ、「最後まで諦めない粘り強い闘いをします。応援よろしくお願いします」と挨拶をしました。

主将の毛利隆仁君は、会場に集まった保護者、教職員に感謝の言葉を述べ、「今年のチームに卓越した選手はいません。しかし、能力のない選手の集まりであっても、一つになって闘えばこんなにも強くなれるのだ、そういった姿をみなさまにお見せしたいと思います。日頃の応援に甲子園という舞台で恩返しができるよう、一球に魂を込めて闘います。みなさまの応援が私たちの背中を押してくれます。熱いご声援をよろしくお願い致します」と決意表明をしてくれました。

学校長は、夏季県大会決勝戦を2年連続で敗れたことに触れ、「最後の夏を向かえた3年生は、去年一昨年と、あるものはフィールドであるものはスタンドから、甲子園出場が目前で消えていく様を見てきたはずです。千葉県で2年連続の準優勝は素晴らしい成績です。でも対戦校が優勝旗を手にする姿を追って行進する閉会式は、大変辛い時間でした。

春の県大会でまた準優勝となった今年のチームは、決勝戦の大敗に奮起して、関東大会では大躍進を果たしました。神奈川、埼玉、茨城の1位校を撃破して見事決勝戦に進出。ところが、またもや準優勝でした。しかし、この結果を良とするチームではないはずです。

大会では、ここにいる吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部が応援をリードします。スタンドでは、30人構成のチアリーディングが繰り広げられます。そして有志生徒の応援団員が加わり、一丸となってみんなのプレーをバックアップします。今度こそ優勝、5年ぶりの夏の甲子園を目指しましょう!」と部員たちを鼓舞しました。

 

野球部は会場を後にすると、その足で市内八剱八幡神社へ向かいました。神前で恭しく頭を垂れ、必勝祈願を行いました。主将毛利君の柏手を打つ凛とした姿に、勝負に挑む覚悟がうかがえました。

 


壮行会では、硬式野球部後援会会長山本惠司様、同OB会会長磯野典正様、本校保護者会会長遠山久夫様より、ご挨拶を賜りました。それぞれのお立場から、心のこもった応援メッセージをいただきました。誠に有難うございました。

海ほたる、イオンタウン請西にて演奏 ~吹奏楽部~

6月24日(土)、本校吹奏楽部は、海ほたるとイオンタウン請西にて、演奏を行いました。

海ほたるでは、午前(11:00より)と午後(13:30より)に2回の演奏をいたしました。その後、イオンタウン請西に移動し、15:30よりこの日3度目となる演奏を披露させて頂きました。

梅雨の晴れ間、絶好の行楽日和になりましたが、大変暑いなか多くのお客様に演奏を聞いて頂きました。部員たちは、精一杯のパフォーマンスを行い、高校生の元気いっぱいのパワーをお届けすることが出来ました。多くの拍手と声援を送って頂きました。本当にありがとうございました。

 

吹奏楽部は、今年も依頼演奏に加えコンクールや野球応援に、忙しい夏を過ごすことになります。暑さに負けずに、頑張ります!

インターハイ出場 ~陸上競技部~

6月16日~19日に山梨県甲府市JITサイクルインクスタジアムで開催された、南関東陸上競技大会に、本校より6名の選手が出場しました。出場選手全員が最高のパフォーマンスを発揮し、大いに活躍しました。

結果は男子ハンマー投で山口弘太郎くん、女子ハンマー投で小野寺結菜さん、栗原莉央さんが、インターハイへ駒を進めることになりました。インターハイは北海道を会場に、8月2日より開催となります。応援の程、よろしくお願いいたします。

応援委員会合同練習

本日、吹奏楽部、チアリーディング部、ダンス部の、第2回目となる合同練習が行われました。顧問の先生方からはまだまだ厳しい指導が続きます。

今回は、全員が正面を向いて練習を行いました。前回は細かく区切られ、その度に初歩的な指導が入りました。今日は曲の途中、ボードで次の曲が指示されパフォーマンスを切り替えるなど、次第に実践に近いメニューでの練習になりました。6曲、7曲と、途切れなく続けられると当然体力が消耗します。麻埜先生からは、「きつくなっても絶対に崩れない、強い気持ちを持ちましょう!自分に負ければ、それは必ず演技に表れます」と厳しい檄が飛びます。

 

技術面、心構えについても各顧問の先生から厳しい指摘が続きますが、次第に増していく迫力に、下校する生徒たちが足を止めギャラリーが出来る場面がありました。練習の合間には、チア部とダンス部が動きを確認し合う姿もあり、チームとしてのまとまりが高まりつつあるようです。

応援委員会の仕事は、応援で野球部の活躍をバックアップすることです。そしてもう1つ、一般生徒の応援をリードするという重要な役割があります。3つの部活動が、寄り合い所帯ではなく、ワンチームとなることに応援委員会としての完成があります。

次回はさらなる成長を遂げているはずです。次の合同練習が楽しみです。

応援委員会始動 ~ダンス部参戦~

本日放課後、至真殿前の大階段で、吹奏楽部、チアリーディング部、そしてダンス部合同の野球応援練習が行われました。

今年度より同好会から“部”活動へと移行したダンス部は、野球応援で「チアリーディングに加わる」という、ミッションを負うことになりました。

吹奏楽部とチアリーディング部は蓄積された経験値が高く、本校野球応援の要として、5月に行われた春期関東大会で活躍したばかりです。

一方ダンス部は、普段とは勝手の違うチアダンスに戸惑いを隠せません。周囲と動きをシンクロさせたり、歩幅をそろえたり、なおかつ笑顔を絶やさず演技を続けなければならないなど、抱える課題は山積です。演奏が細かく区切られる度、細部にわたり指導が入ります。

しかし、もともと身体を使って表現することに長けた集団です。「人を魅了したい」という気概は、吹部にもチア部にも劣りません。次第に形になっていくパフォーマンスに上達の早さが伺えます。そして何より、最後まで「やるぞ」という気力を保って、2時間に及ぶ練習を終えました。この夏、スタンドではパワーとボリュームを増した応援が繰り広げられること間違いなしです。

 

初めてとなる合同練習は梅雨空の間隙をつき、青空の下で行うことができました。少し高い気温に疲れを見せる生徒もいましたが、「体調を維持することにも責任を持たなければいけません」との先生の言葉に、全員が大きく頷いていました。

春季関東大会準優勝 〜硬式野球部〜

本校硬式野球部は、『第75回 春季関東地区高等学校野球大会』決勝戦に進出。本日横浜スタジアムで行われた試合では、群馬県1位高崎健康福祉大学高崎高校に敗れ、準優勝校となりました。

二回、四回にそれぞれ、2点、5点を奪われ、得点は0-7。序盤より苦戦を強いられる展開となりました。四死球で得た五回二死満塁の好機に、羽根が押出しで1点、水野が適時打で3点。続く伊藤が適時二塁打で1点を追加し、5‐7と猛追しました。7回には先頭の羽根が長打を放ち二塁打とすると、続く水野の適時2塁打で1点を追加し、1点差にまで迫りました。

しかし、健大高崎も七回、八回で3点を追加し、得点差を広げました。本校は九回に1点を返したものの追撃は届かず、試合終了となりました。

 

千葉県大会では決勝戦に敗れ、2位校として出場した今大会でしたが、初戦を皮きりに快進撃を続け、気が付けば15年ぶりの決勝進出を果たしました。惜しくも優勝は逃しましたが、次のステップへ確かな足掛かりを築いた大会となりました。間近に迫る夏季大会に期待が膨らみます。

 

春季関東大会、決勝戦へ! ~硬式野球部~

本校硬式野球部は、現在開催中の『春季関東地区高等学校野球大会』を順調に勝ち進み、明日、横浜スタジアムで行われる決勝戦へ進出することが決定いたしました。

雨で順延となった、第2回戦は24日(水)にサーティーフォー保土ヶ谷球場にて行われ、埼玉県1位の昌平高校に7⊸2で勝利し、準決勝戦に進出いたしました。

 

本日迎えた準決勝戦は、茨城県1位常総学院高校を相手に、横浜スタジアムにて13:54にプレーボールとなりました。

二回1死二塁の場面で、三富が2点本塁打を放ち先制点を上げました。5回には、相手の送球の乱れに乗じて1死二塁。毛利が犠打で好機を広げて1死三塁とすると、水野が右適時打で追加点をあげ、得点を3⊸0としました。

 

先発は石澤。八回には先頭打者が出塁したものの、その後併殺と三振で封殺。九回には連打を受け、1死一、二塁となりましたが、次の打者から三振を奪い、最後は内野ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けました。堅調な守備に支えられながら、最後まで相手打線に得点を許さず投げ切りました。

 

決戦は明日5月28日。健大高崎戦は、横浜スタジアムで、10:00試合開始の予定です。

高校生の願いを木更津市長へ ~インターアクト部~

5月13日(土)にオークラアカデミアパークホテルにて、木更津市長、渡辺芳邦様に対し、本校インターアクト部が『高校生が木更津に求める3つのテーマ』についてプレゼンテーションをしました。

1つ目のテーマは、『一日中過ごせる木更津駅西口』です。部員たちは、木更津駅付近に高校生が気軽に利用できるファミリーレストランやカフェなどがないことに着目しました。そこで、スパークルシティー(前SOGO)にファミリーレストランと自習や読書ができるカフェを併設した本屋さんがほしいと市長に提案しました。加えて、休日に足を運びたくなる木更津駅にしたいという思いから、中の島公園に水族館を作り、駅から公園に続く西口シャッター街を浅草の仲見世のように再開発をしてほしいと提案しました。

 

2つ目のテーマは、『何度でも訪れたくなる公園』の開発についてです。インターアクトは毎年太田山の清掃活動をしています。また、桜の植樹活動にも参加していることから、太田山に焦点を当てて、市長に3つのことを提案しました。1つ目は、太田山の木々や傾斜を活かしたアスレチックを作ることです。2つ目は、季節ごとに太田山でイベントを開催することです。例えば春にはお花見や夜桜を楽しめるようにし、夏には噴水や水遊びができるスペースを作り、秋には地域の子供たちと落ち葉アートを楽しみ、冬には恋の聖地である太田山をピンクのイルミネーションで飾るといったものです。3つ目は、街灯を増やし、安心して利用できる公園にすることです。

 

3つ目のテーマは、『誰もが楽しめる馬来田』を開発することです。そこで部員たちはその広さを活かして野外ライブ会場を作ろうと考えました。すべての世代のニーズに応えるライブ会場とするために複合施設化し、次の5つの施設を併設する案をまとめました。1つ目は若者向けの日本最大級のゲームセンターです。2つ目は日本最多のプリクラを設置する施設です。3つ目は90年代の雰囲気を漂わせる、レトロな仮設のカラオケボックスです。4つ目は特大ウォータースライダーを目玉アトラクションに据えた屋内プール。最後の5つ目は馬来田の自然を活かした温泉です。

 

どのテーマに対しても市長並びにロータリークラブの皆様から高評価をいただきました。最後の馬来田の開発の中では、生徒から「温泉を掘り当てていただきたい」というお願いに会場が湧き上がりました。今回の経験が部員たちの今後の活動に活かされることを願いたいです。

春季関東高校野球開幕 ~硬式野球~

20日(土)より、第75回春季関東地区高等学校野球大会が神奈川県で開幕しました。

本日、千葉県大会2位の本校は、神奈川1位の慶應義塾高校と対戦。勝利を収め、初戦を勝ち上がりました。

大会には関東地区一都七県から、優勝校、準優勝校(開催県は3位校まで)が参戦し、春の覇者を目指します。

 

本日の試合は、サーティフォー保土ヶ谷球場にて10:04にプレイボール。4番水野が、五回、七回とも先頭打者で2打席連続本塁打を放ち、勝利に貢献しました。2⊸0となった七回表では、続く伊藤が左二塁打を放ち無死二塁とすると、代打関口が犠打を成功させ1死三塁の好機。石川の左犠飛で伊藤が生還。得点を3⊸0としました。

七回裏には2点本塁打を浴び1点差に迫られましたが、その後の追撃を阻みました。

先発の石澤は、ストライクが先行する投球内容で、三回2死三塁の場面では三振を奪ってピンチを切り抜けるなど、抜群の安定感を示しました。八回裏1死より井上が継投。後続の打者を5人で封じゲームセットとなりました。

打線の活躍が目立ちましたが、抜ければ長打となる打球をたびたび好守で食い止め、守備の堅さが光る試合内容でした。

関東大会出場決定! ~陸上競技部~

5月11日(木)~14日(日)に千葉県総合スポーツセンターにて、第76回千葉県高等学校総合体育大会陸上競技大会が開催されました。本校からは支部予選を勝ち進んだ49種目39人名の生徒に加え、リレー4種目が出場しました。4日間の激闘の末、7種目6名が次のステージ、関東大会へと駒を進めることができました。

次に、主な戦績をお伝えします。

[戦績]

男子ハンマー投 準優勝 山口 弘太郎 (関東出場)

        6位  入江 悠河  (関東出場)

女子ハンマー投 優勝  小野寺 結菜 (関東出場)

        準優勝 栗原 莉央  (関東出場)

女子円盤投げ  5位  小野寺 結菜 (関東出場)

男子やり投げ  7位  菊池 琉一

男子棒高跳び  5位  片岡 琉星  (関東出場)

女子走り高跳び 準優勝 鈴木 結花  (関東出場)

        8位  春川 花杏奈

 

 

関東大会は、6月16日(金)~19日(月)に、山梨県甲府市のJIT リサイクルインク スタジアムにて開催されます。応援よろしくお願いいたします。

春季千葉県高校野球大会 準優勝 ~硬式野球部~

本日、県総合SC野球場で行われた決勝戦において、本校野球部は準優勝を果たし、神奈川県で開催される関東大会への出場が決まりました。

対戦校は、専修大学松戸高校でした。打線の強さに圧倒される試合内容になりましたが、5年ぶり8回目の関東大会出場となります。

表彰式では準優勝を賞し、記念の盾とメダルが授与されました。

 

関東大会は、5月20日(土)より開幕。本校の初戦は、21日(日)保土谷球場で予定されています。

春季千葉県高校野球大会 準決勝戦 ~硬式野球部~

本日、県総合スポーツセンター野球場で行われた準決勝、対中央学院高校戦において、本校野球部が勝利し、明日の決勝戦進出が決まりました。

5月1日(月)に行われた準々決勝、対東京学館高校戦では、1点を先行されたまま9回裏へ突入。連打で攻めたて逆転に成功し、勝利を収めて進んだ準決勝戦でした。

3回裏の攻撃で、1死一、二塁から羽根が左翼越えの適時二塁打を放ち、2点を先制しました。4回表、中央学院の攻撃で、1死二、三塁から一塁ゴロの間に1点を返されたものの、得点は2⊸1のまま動かず、本校野球部が勝利を勝ち取りました。

先発の石澤は6回まで投げ切り、7回より井上、8回より千葉が継投し、対戦校の打線を封じました。

成田太鼓祭り ~和太鼓部~

4月15日(土)、16日(日)に成田山新勝寺にて『弘法大使ご誕生1250年記念 成田山奉納 令和5年第33回 成田太鼓祭り』に、本校和太鼓部が参加しました。

 

昨年度までは、コロナウイルス感染症の影響もあり、多くの規制がありましたが、今年は、例年に近い形式での開催となり、演奏者も観客も多くの人で賑わいました。

 

15日(土)はあいにくの雨天で、当初の予定を変更し、成田小学校の小アリーナにて演奏を行いました。悪天候にもかかわらず、多くのお客様に演奏を見ていただきました。

 

次の日の16日(日)には、前日の雨が嘘のように晴れ、通常通りのスケジュールで演奏を行うことができました。

本堂の前で総勢800人程の演奏者が一斉に叩く『千願華太鼓』から始まり、ANAみらいステージにて30分の演奏、15時からは『千鼓万礼パレード』に参加しました。

 

『成田太鼓祭り』の様子は、チバテレミライチャンネルにて今後放送予定です。

千葉県春季大会 第3回戦 ~硬式野球部~

本日、ゼットエーボールパークで行われた第3回戦において、本校硬式野球部は対戦校を破り、ベスト8入りを果たしました。

1回の攻撃では、2死二、三塁から羽根の内野ゴロで2点を先制。庄村の三遊間を抜ける適時打で1点を追加し、計3点を獲得。2回には伊藤海の適時二塁打で1点。水野の盗塁をきっかけに、足を使った攻撃で守備のミスを誘い、3点を追加。3回の攻撃は、千葉、朝倉の連打から篠木の適時打で1点。機動力を発揮する攻撃を続け、計3点を奪取。3回までにスコアーを10-0としました。

先発の千葉は、4回まで被安打を1本に抑え、各回を打者3人でシャットアウトする好投でした。5回からなげた井上もやはり相手打線を3人で封じ、継投を成功させました。

5回コールドゲームで対戦校、幕張総合高校に勝利し、準決勝へと駒を進めました。

千葉県春季大会 ~硬式野球部~

4月22日(土)より、春季千葉県高等学校野球大会が開幕。昨日、初戦となる第2回戦では、対戦校、流通経済大学柏高校を破り、本校硬式野球部は3回戦に勝ち上がりました。

1回より双方が得点を取り合う展開で試合が進行。2回表、相手の失策を好機に転じ、無死満塁から、石澤の犠打、伊藤と吉岡の適時打等で、一挙6点を獲得。試合の流れを作りました。

4回、吉岡の適時三塁打で1点を追加。5回には、適時三塁打等を浴び、3点を許したものの、8回には一死満塁から羽根が適時打で2点を獲得し、勝負を決めました。

石澤が先発し、5回より井上、8回より千葉が継投。最後まで失策を出さず、10-4というスコアで対戦校の追撃を許しませんでした。

吹奏楽部 朝演奏

今年度も朝の登校時間に、吹奏楽部による演奏が行われています。

本来は、吹奏楽部の部活動勧誘のための演奏ですが、全校生徒や教職員が元気になれるひと時です。

活気溢れる、爽やかな演奏からは、1日の元気をお届けしています。

 

定番のヤングマン、宝島、野球応援メドレーに加え、今年は水平線、アイラブユーを演奏しています。

朝の登校時間に耳を澄ましてみてはいかがでしょうか。

表彰 ~部活動~

始業式では、次の部活動が表彰を受けています。

 

【柔道部】

全国高等学校柔道選手権大会

北條允人 81㎏級 3位

 

【ソフトボール部】

熊谷カップ 高校女子ソフトボール選手権大会1部 優勝

卒業キャンプ ~理科部~

3月29日(水)~30日(木)、南房総千倉オレンジ村オートキャンプ場にて1泊2日の卒業キャンプに行ってきました。

JR千歳駅より徒歩30分、13時に到着し、テント設営。その後は広いキャンプ場で、野球や鬼ごっこ、ファイヤースターターを用いて火起こし体験などを行いました。

 

夕食は野菜ゴロゴロ男のカレー、土鍋でご飯を炊き、屋台風焼きそばも調理。その後は焚き火をしながら、思い思いに自然を感じました。

朝食はポトフを作り、軽く運動した後はオレンジ狩りに。7個食べる猛者もいました。

今回は3年生の卒業キャンプ。3年間、お疲れ様でした!新しい場所でも頑張ってください!

表彰 ~部活動・他~

全校集会では、至真殿ステージ上で、部活動等で活躍した団体・個人に対して表彰が行われました。次に紹介いたします。

【明るい選挙啓発コンクール】

《高等学校 標語の部》

奥本桃香:木更津市金賞・千葉県最優秀賞

中村 烈:木更津市銀賞

 

《高等学校 ポスターの部》 

山下朋花:木更津市金賞・千葉県優秀賞

青木萌香:木更津市銀賞・千葉県優良賞

 

 

【全国学芸サイエンスコンクール】

府川そら:旺文社赤尾好夫記念賞

                  アート分野絵画部門高校生の部銀賞

 

【千葉県高等学校弓道選手権大会】

田中ひまり:女子個人6位

 

【千葉県吹奏楽個人コンクール安房上総地区予選】

根本咲良:高等学校フルート部門金賞

杉田梨々花:高等学校サクソフォーン部門金賞

大崎空音:高等学校ホルン部門金賞

近藤杏海:高等学校ホルン部門銀賞

 

【千葉県高等学校選抜柔道大会】

男子団体優勝/女子団体優勝

二間塚どんど焼き ~和太鼓部~

2月4日[旧暦1月15日](土)、富津市二間塚交友会が主催する『どんど焼き』が行われ、本校和太鼓部がプレイベントで演奏を披露しました。

どんど焼きは、一般には小正月(1月15日前後)に行われる火祭りです(時期や呼び方には地域差があります)。大きなわら積みに火をつけ、正月飾りなどを燃やします。その火にあたると1年の無病息災などのご利益が得られるという伝統行事です。

本校和太鼓部はプレイベントに招かれ、元気いっぱいの演奏で3曲を披露。和太鼓の大音響を周囲に轟かせました。単独のパフォーマンスばかりでなく、和太鼓チーム『和太鼓道 大塚』とのコラボ演奏で、会場を大いに盛り上げました。

地域の伝統行事が廃れるなか、コロナ禍がその傾向をさらに強めてしまったこの3年間でしたが、この日は、会場には多くの人が集まり、屋台で賑わいました。炎を見入る人たちは、天をも焦がす勢いで燃え盛る火柱に、地域の絆や活気を感じている様子でした。

高校書道展 ~書道部~

千葉県高等学校教育研究会書道部会君津木更津地区主催、『第49回 君津・木更津地区 高校書道展』が開催中です。

 

会期:令和5年2月4日(土)~2月6日(月)

会場:イオンモール木更津2階イオンホール

時間:10:00~19:00(2/6のみ17:00)

 

君津・木更津地区の11校が参加する書道展です。広い会場には、70点を超える作品が展示されています。昨夏、千葉県代表作品として『とうきょう総文2022』(全国高等学校総合文化祭東京大会)に出品された、袖ヶ浦高校、拓殖大学紅陵高校による2作品は、この書道展の白眉です。

また、木更津高校書道部による研究発表、『秦時代の隷書の一考察』には、古代中国において漢字の字体がどの様に変遷したのかが、詳細に解説されています。篆書(テンショ)、隷書(レイショ)といった馴染みのない用語が、具体的な字体としてのイメージに結びつき、作品理解の一助となってくれます。

 

 

【参加校】

天羽高等学校

木更津高等学校

木更津総合高等学校

木更津東高等学校

木更津東高等学校定時制

君津青葉高等学校

君津高等学校

君津商業高等学校

志学館高等部

袖ヶ浦高等学校

拓殖大学紅陵高等学校

美術工芸作品展 ~美術部~

本日より、『第41回 君津木更津地区高等学校美術工芸作品展』が開催されています。

 

会場:木更津中央公民館アクア木更津

B館3F多目的ホール(木更津駅西口)

期間:1月26日(木)まで

時間:10:00~18:00

   最終日は、16:00まで

主催:千葉県高等学校教育研究会美術工芸部会

 

入場は無料です。多くのみなさまのご来場とご参観をお待ちしています。

作品を出品したのは、木更津高校、木更津東高校、君津高校かずさキャンパス、翔凛高校、袖ヶ浦高校と本校を含め6校の美術部です。

本校美術部は、この数年精力的な活動を続けています。今回の作品展のポスターとチラシも本校美術部員が手掛けました。この作品展には5名の部員が制作に励み、静物画やポートレイトなど、「さすが!」の秀作が展示されています。一番の大作は、木更津駅に展示されていた、あの懐かしい黒板アートでした。

水彩、油彩、アクリルペイントやデジタル作品など、他校の作品も力作、傑作が目白押しです。是非、ご鑑賞あれ!

 

第10回記念定期演奏会 ~吹奏楽部~

本日、君津市民文化ホール大ホールにて、本校吹奏楽部による定期演奏会が開催されました。数えること10回目となる記念演奏会となりました。

コンサート、野球応援、コンテストへの参加など、1年間を通じて40回を超える演奏をこなしている本校吹奏楽部ですが、この一年間は、春のセンバツ甲子園大会での応援、8月には千葉県吹奏楽コンクール高等学校A部門に出場し金賞を受賞。本選大会への出場を果たすなど、際立った活躍をした一年となりました。本日の演奏会が今年を締めくくる最後の演奏となりました。3部構成の演奏会はバラエティーに富み、多くの来場者を魅了しました。

第一部SYMPHONIC STAGEでは、上記コンクールでの金賞受賞曲“アニマ メア ルーチェ”を含め3曲を披露。確かな実力を感じさせる、圧巻の演奏でした。

 

第二部POPS STAGEでは、3年生が大活躍でした。昭和40年代~50年代を彷彿させるドリフターズのメドレーには、元気づけられました。小さなお子さんも楽しめる“A DISNEYLAND CELEBRATION”。ノリノリのマツケンサバでは、ステージが黄金の輝きを放ちました。ダンスにコント、エンタメ力満載の楽しい演奏で会場が大いに盛り上がりでした。

 

第三部はSPECIAL STAGE第10回記念セレモニー。再び厳かな曲調の交響曲が奏でられました。安房・上総地区吹奏楽連盟理事長、井上大一先生に指揮を務めて頂いた、“栄光をたたえて”では堂々の演奏を披露し、会場からは盛大な拍手を送って頂きました。

 

アンコール最後の締めとなる曲は、野球応援メドレーでした。甲子園のアルプススタンドや、夏のマリンスタジアムの決勝戦など、熱戦の中での興奮が蘇る大迫力の演奏となりました。

 

この演奏会は、3年間活動を続けた3年生部員が引退を迎える最後の舞台でもあります。後輩部員が、花道に並ぶ3年生一人ひとりに思い出と感謝の気持ちを伝えてくれました。次第に涙声に変わる言葉に、3年生も思わず涙。楽しい思い出もあれば、かなり辛い思いもしたはずです。最後に青栁先生が一人ずつ名前を読み上げ、3年生を紹介してくれました。呼名に応えて会場に響く声で「はい」と応えて歩み出る姿には、全力でやり切った誇らしさが溢れていました。

今回も、入口には開演前から長い列ができ、大勢の方に来場して頂きました。また、生徒たちのパフォーマンスには、惜しみない拍手をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。

第10回の記念演奏会となりましたが、盛況のうちに終えることが出来たのも、みなさまの温かいご支援のお陰でした。

みなさまが良い年を迎えられ、健康に過ごされることを祈っております。

演奏会 ~吹奏楽部~

12月20日(火)に清見台小学校のクリスマスコンサート、12月21日(水)に清和短期大学部付属八重原幼稚園のお楽しみ会にて演奏を披露しました。

清見台小学校では、1・2年生、3・4年生、5・6年生。八重原幼稚園でも、年少、年中、年長と、それぞれ3グループに分かれて演奏を行い、2日間で6回の公演になりました。吹奏楽部定番の曲『ヤングマン』、から、今回初披露の鬼滅の刃の主題歌『残響散歌』、クリスマスにピッタリな『ジングルベル』などの曲をお届けしました。

 

清見台小学校では、普段から『ヤングマン』の曲が流れているそうです。生徒の皆さんがYMCAの振りつけをしながら演奏を楽しんでくれました。

 

八重原幼稚園では、本校吹奏楽部の卒業生で、現在は八重原幼稚園に勤務している先生3名にも演奏に参加して頂きました。最初は、緊張している様子でしたが、園児のみなさんから「頑張ってー」と声援が送られると、そのパワーを受け取り堂々の演奏を披露してくれました。

 

年長さんからは、ダブルアンコールの声がかかり、『宝島』『野球応援メドレー』を披露し、最後まで大盛り上がりの演奏会でした。

 

今年の依頼演奏は最後となってしまいましたが、来週の定期演奏会に向けてさらに練習をしていきたいと思います。12月26日(月)君津市民文化ホールにて第10回記念定期演奏会にぜひお越しください!

幼稚園訪問 ~硬式野球部~

本校硬式野球部3年生部員が、君津学園清和大学付属幼稚園を訪れ、園児たちと楽しく一日を過ごしました。

硬式野球部の3年生部員たちが、幼稚園を訪問しました。ユニホームを着ている姿はいつもの通りですが、試合のときの精悍な表情とは大分違い、やさしい顔で入場する部員たちが目立ちました。自己紹介では、努めて笑顔を作ったり、笑いを取ろうとしたり、園児たちを喜ばせようと結構真剣な様子でした。からだの大きい高校生に、最初はちょっと驚いた園児たちもいましたが、アピールの甲斐あってすぐに園児たちと打ち解けることができました。

「ほんとうはやさしいお兄さんたちなんだ!」と思ってもらえればしめたものです。絶対に疲れたり壊れたりしないお兄さんたちは、園児たちの恰好の遊び相手になりました。

『野球教室』では、小さな子どもたちでも分かるように、上手にコツを伝授。初めてボールとバットを手にする園児たちもいましたが、見事にボールを打ち返す場面では、「ヤッター」と歓喜の声が上がりました。

最後に撮った集合写真からは、小さな子どもたちの元気が伝わってきます。硬式野球部のみなさん、ごくろうさまでした。(写真データは、八重原幼稚園から提供して頂きました。)

 

次の日程で付属幼稚園を訪問いたしました。

11月29日(火)金田幼稚園、12月1日(木)八重原幼稚園、12月2日(金)畑沢幼稚園

幼稚園の先生方、ありがとうございました。

にっぽん丸入港イベント出演 ~吹奏楽部~

12月4日(日)、木更津市市制80周年を記念し、木更津港に「にっぽん丸」が入港しました。伊勢神宮へ向かう、2泊3日のクルーズの出発式に、本校吹奏楽部が出演。演奏を披露しました。

17:00の出航に先立ち、盛大な出発式が行われました。木更津市長、にっぽん丸の船長からのご挨拶に続いて、本校吹奏楽部が演奏を披露。ヤングマン、ディープパープルメドレー、ディズニー50周年セレブレーション、宝島、野球応援メドレーの5曲をお届けしました。甲板に立つ多くのお客様からは、大きな拍手を送って頂きました。

17:00になると、出航を知らせる銅鑼が力強く鳴り響きました。岸壁を離れるクルーズ船上には、夕闇を背景にスマートフォンのライトを照らし、大きく手を振っているお客様の姿がありました。演奏が終わり、遠ざかる船が見えなくなるまで、「いってらっしゃい」「行ってきます」の大合唱が続きました。

生徒たちにとって客船のイベントは初めての経験で、実際に船の大きさを目の当たりにして大興奮の様子でした。

 

12月26日(月)に行われる定期演奏会が、一般のお客様に披露させていただく、今年度最後の演奏会です。

お時間のある方はぜひお越しください。

表彰 ~部活動~

本日、朝礼に先立ち、部活動の表彰が行われました。朝礼と同様、表彰も放送で行われたので、各団体の代表者のみが放送室に集まり、賞状を受け取りました。

つぎにお伝えいたします。

バドミントン部

『千葉県高等学校新人体育大会』

男子学校対抗 5位

男子個人ダブルスの部 5位 真板響輝、大木啓嗣

 

ソフトテニス部

『千葉県高等学校新人体育大会』

女子個人 3位 長谷川優葵、佐々木美緒

 

『ソフトテニスジュニアジャパンカップ』

シングルス男子 U-17  3位 山中一世

ダブルス男子 U-20  3位 小林駿介、常澄 遼

 

剣道部

『千葉県高等学校新人体育大会』

男子団体の部 3位

 

柔道部

『千葉県高等学校新人体育大会』

男子団体の部 優勝

女子団体の部 優勝

 

男子個人の部

60㎏級 優勝 伊藤悠葵、66㎏級 優勝 小澤顕心、

81㎏級 優勝 中野心太、90㎏級 優勝 三ツ石大剛  

100㎏級 優勝 飯田叶輝  73㎏級 準優勝 新井善心、

81㎏級 準優勝 北條允人

 

女子個人の部

70㎏級 優勝 鈴木莉緒、78㎏超級 優勝 鹿島 楓、

78㎏級 優勝 大前暖佳、57㎏級 準優勝 橋本翔歩

 

吹奏楽部

『千葉県アンサンブルコンテスト上総・安房地区予選』

金管八重奏 金賞(県大会出場へ代表認定)

サクソフォン四重奏 金賞(県大会出場へ代表認定)

金管六重奏 銀賞

サクソフォン三重奏 銀賞

クラリネット三重奏B 銀賞

クラリネット三重奏A 銀賞

フルート三重奏 銀賞

管楽三重奏 銅賞

打楽器四重奏 銅賞

表彰

全校集会では、部活動と英語スピーチコンテストで優秀な成績を収めた生徒に対して、表彰が行われました。以下にご紹介いたします。部活動では、1名が代表となって賞状を受け取りました。

演劇 部

『千葉県高等学校演劇第11地区高校演劇秋季発表会』審査員特別賞

『きみぶん演劇祭“Chapter.19”』GOOD!!STAGE賞

 

陸上競技 部

『関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会』

男子ハンマー投第6位 山口弘太郎(52㍍40) 

女子ハンマー投第3位 小野寺結菜(39㍍98)

女子ハンマー投第5位 栗原莉央(37㍍79)

 

ソフトテニス 部

『国民体育大会ソフトテニス競技』

少年男子第4位 小林駿介、松村優成、遠藤希来、山中一世、笹井悠月

 

『千葉県高等学校新人体育大会ソフトテニス大会』

男子団体優勝

男子個人優勝  萩森大和斗・守屋裕貴ペア

男子個人準優勝 昼間悠佑・佐藤諒和ペア

男子個人第3位 大倉丞太郎・中村 烈ペア

 

英語スピーチコンテスト

『千葉県高等学校英語スピーチコンテスト市原木更津地区大会』

2・3年レシテーション部門優勝 上原愛海 

全学年スピーチ部門第5位 屋城颯斗

全学年スピーチ部門第6位 上江洲彩優

海ほたる ~吹奏楽部~

本校吹奏楽部が10月22日(土)、海ほたる5階川崎側展望デッキにて演奏を披露しました。

定番となった海ほたるでの演奏ではありますが、午前の部11:00~、午後の部13:00~と2回にわたり、『ヤングマン』『群青』『ディズニーランドセレブレーション』『宝島』アンコールには『野球応援メドレー』をお届けしました。

午後には富士山が顔を出し、広大な景色をバックに、たくさんのお客様の前で披露させていただきました。

 

今後も、10/28.29の文化祭や11/6アクアラインマラソンに出演させていただく予定です。また、12/26には、君津市民文化ホールにて第10回定期演奏会を開催いたします。

ぜひお越しください!

イオン特設ステージ ~吹奏楽部~

今年、日本は鉄道の開業150年を迎えました。イオンモール木更津1階催事会場では、鉄道開業150年、木更津駅開業110年、日東交通開業95年を記念して、イベントが開催されました。本校吹奏楽部が、特設ステージにて演奏を披露し、来場したお客様に心を込めて演奏をお届けしました。

演奏は、2回のステージに分けて行われました。スペースが限られ、少人数編成でのアンサンブル形式でパフォーマンスをお届けしました。

 

演奏曲目

13:30からの部では、ジブリ作品『天空の城ラピュタ』より、“ラピュタメドレー”。ディズニー作品『ライオンキング』より“愛を感じて”。スマップの“世界に一つだけの花”。ゴダイゴの“銀河鉄道999”。

 

 

15:00からの部では、“いい日旅立ち”。山口百恵さんが歌った、懐かしい国鉄時代のキャンペーンソングです。ディズニー作品『アラジン』より、“ホールニューワールド”と“フレンドライクミー”。そして、映画『ロッキー』より、“ロッキーのテーマ”。

 

お客様との距離が近く、臨場感のあるアットホームな雰囲気のステージとなりました。2回ともアンコールのご要望をいただき、“野球応援メドレー”をお届けしました。本来応援用の演目ですが、発声を伴わない演奏にも、ご来場の皆様からは、温かい拍手をいただきました。ありがとうございました。

第1回 坂田ふるさと祭 ~和太鼓部~

昨日、君津市西坂田にある五竜公園にて、『第1回 坂田ふるさと祭』が開催されました。本校和太鼓部が依頼を受け、演奏を披露しました。

午前中にはまだ雨が残り天気の心配がありましたが、開始時間の午後3時には空は見事に晴れわたり、無事開催の運びとなりました。主催者、関係者のみなさまのオープニングセレモニーでのご挨拶からは、まだまだ多くの制約が強いられるこの時勢下で、開催に漕ぎつけるまでには様々なご苦労があったことがうかがえました。地域のお祭りが軒並み中止に追い込まれてきたこの3年間でしたが、この日の天気の移り変わりのように、晴れてお祭りを実施し出来たことで、また新たに地域の絆が深まり、まちに活気が戻ってくることを多くの人たちが待ち侘びていたのだ、とその笑顔から感じることができました。

 

演奏曲は、『奏音(かなた)』、『睦(むつみ)』、『秩父屋台囃子(ちちぶやたいばやし)』の3曲。部員11名、顧問3名、総勢14人で打ち鳴らす太鼓は周囲に轟き、お祭りの雰囲気を大いに盛り上げることができました。

また、演奏後には来場した多くの方々から、大きな温かい拍手をいただきました。本当にありがとうございました。

表彰 ~部活動~

始業式では、部活動の表彰が行われました。次にお伝えいたします。

【陸上競技部】

於:千葉県高等学校新人陸上競技大会

菊池琉一  男子やり投 優勝(53㍍90)

山口弘太郎 男子ハンマー投 2位(5㍍73)

後田大翔  男子100㍍ 7位(10秒89)

鈴木結花  女子走高跳 2位(1㍍55)

森 芽依  女子走高跳 7位(1㍍45)

小野寺結菜 女子ハンマー投 2位(35㍍96)

      女子砲丸投 4位(9㍍60)

      女子円盤投 5位(28㍍90)

栗原莉央  女子ハンマー投 3位(32㍍57)

宮崎真衣  女子3000㍍ 7位(10分18秒90)

 

女子総合 32.5点  全体4位

なお、山口、菊池、鈴木、小野寺、栗原の5名は、10/22から開催されます、関東新人大会に出場いたします。

 

【水泳部】

於:千葉県高等学校選手権水泳競技大会

御園陸功 男子200㍍バタフライ 5位(2m13s28)

     男子200㍍平泳ぎ   6位(2m31s89)

 

【バスケットボール部女子】

於:内房高等学校バスケットボール選手権大会 優勝

最優秀選手賞 中山すず 

優秀選手賞  佐藤百華 藤村夕夏

『部活動同好会説明会&体験会』

本日は、授業を少し短縮して、最後の1時間を使って1年生を対象に部活動と同好会の『説明会&体験会』を開催しました。

大分改善してきたものの、部活動・同好会への加入率が思わしくありません。そこで行われたのが、今回の催しです。相変わらず人気の団体には人が多く集まります。この傾向はどうにもできませんが、地味な活動団体のトビラを、そっとたたいてくれる1年生がいるではありませんか。迎える部員たちが遠慮がちに言葉をかけて説明をしていました。 

年度途中での新入部員の獲得は、正直“ビミョーな感じ”ですが、今回の『説明会&体験会』が小さなチャンスを与えてくれたことは確かです。1年生の気持ちの中に、「何かをやってみたい」という思いが芽生えているなら、是非飛び込んでみて欲しいと思います。

表彰 ~部活動~

この夏休み、多くの部活動が競技会やコンクールに出場し、大いに活躍し、戦績を残しました。始業式に先立って表彰が行われましたので、お伝えいたします。

 

バドミントン 部 

『千葉県高等学校1、2年生バドミントン大会』 

1年男子 シングルス 第3位 遠藤恵大

 

剣道 部  

『日本体育大学剣友会全国高校剣道大会山内旗倉澤杯争奪』

男子団体3位

『千葉県私立高等学校剣道大会』

男子団体の部 準優勝

 

卓球 

『千葉県高等学校内房卓球選手権大会』

男子学校対抗の部 優勝

女子学校対抗の部 優勝

男子シングルス  優勝 武田宇叶

女子シングルス  優勝 高橋玲名

 

吹奏楽 

『千葉県吹奏楽コンクール』

高等学校の部 Jr.部門 優良賞

高等学校の部 A部門 金賞、本線大会出場賞

 

 

柔道 

『金鷲旗高校柔道大会』

男子団体 優秀校(ベスト8)

女子団体 優秀校(ベスト8)

優秀選手 飯田叶輝

優秀選手 橋本瑠音

 

『全国高等学校総合体育大会』

男子団体戦 第5位

男子個人戦66㎏級 第5位 大松﨑彪貴

男子個人戦100㎏超級 第5位 長谷川鼓白

女子個人戦78㎏超級 第5位 鹿島 楓

『全国高等学校柔道大会 千葉県代表』

 連続出場 4回

 

弓道 

『全国高等学校総合体育大会』

女子個人戦 第8位 尾髙仁胡

千葉大会準優勝 ~硬式野球部~

ZOZOマリンスタジアムで行われた、船橋市立船橋高等学校との決勝戦では、残念ながら本校硬式野球部の勝利はかなわず、準優勝となりました。

7月9日(土)に開幕し、19日間にわたって行われた『第104回全国高校野球選手権千葉大会』が、本日幕を閉じました。

ゲーム中盤まで、僅差で互いに得点を取り合う展開になりました。六回には、表の市立船橋高校、裏の本校の攻撃で、互いに3点ずつを取り合い、5-6と本校がなお1点を負け越す状況でした。八回表、九回表に連打を浴び、それぞれ4点、3点と追加点を奪われ、5-13と得点差を広げられました。

八回より守備についた鶴見が、九回表2死一塁の場面で長く伸びた左飛を好捕。直後の裏の攻撃では先頭で打席に立ち、渾身の一振りが左中間二塁打となり、山田の適時打で生還。一矢を報いる意地を見せました。

 

 

この大会を振り返れば、「もはやこれまでか」という場面が何度かありました。しかし、どんなにピンチの場面を迎えても、選手たちが闘志を失うことはありませんでした。そして、選手たちが闘い続ける限り、スタンドからの熱い応援が途切れることはありませんでした。応援が持つ力の大きさを強く感じた大会でした。全力で応援を続けてくれた生徒のみなさん、保護者のみなさま、そして、応援委員会のみなさん、最後までご苦労様でした。本当に有難うございました。

 

逆転勝利、決勝戦へ! ~硬式野球部~

本日、ZOZOマリンスタジアムで行われた、高校野球選手権千葉県大会準決勝戦にて、本校硬式野球部が勝利を収め、26日(火)に行われる決勝戦への出場が決まりました。

一回裏、先頭の山田が出塁、羽根の犠打で1死二塁とすると、菊地の左適時打で手堅く1点を先制しましたが、三回表、専修大松戸高校の攻撃では、守備の乱れと四球で、1死一、二塁の場面から、連打や犠飛で大量5失点を被り、一挙に4点を追う展開となりました。

 

しかし、五回裏2死走者無しから、死球、代打芦川の安打で一、二塁の好機を得ると、植木が中適時三塁打で2点、中西が俊足で一塁奪取の間に1点をもぎ取り、得点差1点に迫りました。さらに七回裏、先頭の菊地がしぶとく出塁、水野の犠打が奏功し、走者一、三塁とすると、植木が左中間へ適時三塁打を放ち2点を獲得。1点を勝ち越し逆転に成功しました。

 

先発の越井は、四回以降は、自らのリズムを取り戻し、緩急を織り交ぜた本来の投球で相手打線に三塁を踏ませることなく、九回までを一人で投げ切りました。失策0の堅い守りと味方打線の力強い援護もありましたが、窮地に追い込まれても崩れない、エースの底力を発揮しました。

 

打ち鳴らすメガホンが砕けてしまうほど、応援にも力が入りました。2時間半に及ぶ長い試合となりましたが、炎天下最後まで力の限りの応援を有難うございました。